JPH0537785Y2 - - Google Patents

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JPH0537785Y2
JPH0537785Y2 JP13997586U JP13997586U JPH0537785Y2 JP H0537785 Y2 JPH0537785 Y2 JP H0537785Y2 JP 13997586 U JP13997586 U JP 13997586U JP 13997586 U JP13997586 U JP 13997586U JP H0537785 Y2 JPH0537785 Y2 JP H0537785Y2
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JP
Japan
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mirror cabinet
crosspiece
mirror
bay window
washstand
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JP13997586U
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JPS6345623U (ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は出窓洗面台のミラーキヤビネツト取
り付け構造に関するもので、全体として収まりが
良好で、体裁良く外観にアングル等が現われない
ようにしたものである。
[従来の技術]及び[考案が解決しようとする問
題点] 従来の出窓洗面化粧台のミラーキヤビネツトの
取り付け構造は、第4図に示すような構造なもの
であつてミラー10を上下でアルミアングル20
で挟み、上部でビス30で固定するようになつて
いる。
上部のアルミアングル20は上下方向の長孔2
1を備え、この長孔21に止めビス22をねじ込
むことによりアルミアングル20が上下にスライ
ド自在となりミラー10を挟み止めるようにする
ものであるため最終的な固定はアルミアングル2
0の上部で壁面へのビス30によるものとなり、
出窓の天井とミラーキヤビネツト上部の間に隙間
が生じるばかりでなく、固定のためのビス30の
頭が露出することになり体裁を損なうことになつ
ていた。加えて、このような構造であると全体と
しての一体感が欠けることにもなつていた。
[問題点を解決するための手段] そこで、本考案は上述の欠点を解消するべく考
案したもので、その要旨とするのは、出窓ユニツ
ト背板に桟木を渡し、ミラーキヤビネツトの上端
を天井に押し当てるようにして、ミラーキヤビネ
ツト上部から木ネジを桟木にねじ込むと共に、ミ
ラーキヤビネツトから下方に張り出した固定金具
を介して前記桟木に木ネジを貫通させてミラーキ
ヤビネツトを固定するようにし、一方洗面台天板
のミラーキヤビネツト側には点検孔を穿設するよ
うにし、この点検孔を塞ぐトレーの一側をもつて
前記固定金具を隠すように構成したことを特徴と
するものである。
[実施例] 以下図面に示す実施例に即して本考案を説明す
る。
この出窓洗面化粧台1の洗面台2の洗面器21
は必要に応じて出せるように折り畳み式としてな
るもので、このような構成を採用することにより
出窓の張り出しスペースを節約することができる
と共に、洗面台2の前縁までが出窓スペース内に
収納部屋の壁から突き出ることがないことにな
る。
このように洗面器21を折り畳み自在とすると
共に、カウンタートツプ22に長方形状の点検孔
23を穿設するようにしてある。この点検孔23
は洗面器21を畳んだ状態でのキヤビネツト内部
後側の水栓金具や配管(図示せず)の点検修理の
ために設けるようにしたものである。
点検孔23には皿型のトレー24をはめ込むよ
うにする。
この洗面台2の前面上部両側には窓3を設ける
ようにしてなり、前面壁部4にはミラーキヤビネ
ツト5を配置するようにする。そのため前面壁部
左右に縦方向に桟木41を渡すようにし、この桟
木41にミラーキヤビネツト5を取り付けるよう
にする。図示の例では桟木41は縦方向に設ける
ようにしたが、上下に横方向に二列設けるように
してもよい。
ミラーキヤビネツト5は箱型のプラスチツクの
中空成形品からなる本体51の前面にミラー52
を取り付けるようにしてなるものである。ミラー
キヤビネツト5の背面板53の上部にはビス穴5
4,54を設けるようにし、ミラーキヤビネツト
5下部には背面板53に固定金具55,55がミ
ラーキヤビネツト5下端からは張り出るように設
けてある。
ミラーキヤビネツト5の取り付けについて説明
する。
ミラーキヤビネツト5の背面板53を出窓の天
井6に押し当てるようにし、桟木41に当接さ
せ、ミラーキヤビネツト5上部にて木ネジ7をね
じ込み吊り下げるようにし、ミラーキヤビネツト
5下部では、ミラーキヤビネツト5から張り出し
た固定金具55を介して木ネジ7を桟木41にね
じ込みミラーキヤビネツト5を桟木41に固定す
るのである。
このような構成を採用することにより取り付け
用の固定金具55と木ネジ7の頭がミラーキヤビ
ネツト5の下方に露れることになる。しかしこの
部分は点検孔23を覆うトレー24の一側により
隠れることになる。
8は、ミラーキヤビネツト1の下端部とトレー
24の間に介在させる発泡ポリエチレンなどから
なるクツシヨン材である。
[考案の効果] 本考案は以上のような構成からなるもので、ミ
ラーキヤビネツトの取り付けに際して上部を天井
に押し当てて取り付けることができるので、上部
にネジが露出するようなことはなく天井との一体
感が備わることになり体裁が良好になるのであ
る。また、ミラーキヤビネツトの下方の取り付け
箇所は点検孔を覆うトレーにより隠すことができ
るのである。
また、洗面台の天板にトレーを設けるようにし
たので、洗面用具、化粧品などを置くことができ
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示す
もので、第1図は分解斜視図、第2図及び第3図
は要部断面図で、第4図は従来例を示す斜視図で
ある。 1……出窓洗面化粧台、2……洗面台、21…
…洗面器、22……カウンタートツプ、23……
点検孔、24……トレー、3……窓、4……前面
壁部、41……桟木、5……ミラーキヤビネツ
ト、51……本体、52……ミラー、53……背
面板、54……ビス穴、55……固定金具、6…
…天井、7……木ネジ、8……クツシヨン材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 出窓ユニツト背板に桟木を渡し、ミラーキヤビ
    ネツトの上端を天井に押し当てるようにして、ミ
    ラーキヤビネツト上部から木ネジを桟木にねじ込
    むと共に、ミラーキヤビネツトから下方に張り出
    した固定金具を介して前記桟木に木ネジを貫通さ
    せてミラーキヤビネツトを固定するようにし、一
    方、洗面台天板のミラーキヤビネツト側には点検
    孔を穿設するようにし、この点検孔を塞ぐトレー
    の一側をもつて前記固定金具を隠すように構成し
    たことを特徴とする出窓洗面台のミラーキヤビネ
    ツト取り付け構造。
JP13997586U 1986-09-13 1986-09-13 Expired - Lifetime JPH0537785Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13997586U JPH0537785Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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JP13997586U JPH0537785Y2 (ja) 1986-09-13 1986-09-13

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Publication Number Publication Date
JPS6345623U JPS6345623U (ja) 1988-03-28
JPH0537785Y2 true JPH0537785Y2 (ja) 1993-09-24

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