JPS5920143Y2 - 洗面化粧台 - Google Patents
洗面化粧台Info
- Publication number
- JPS5920143Y2 JPS5920143Y2 JP17739476U JP17739476U JPS5920143Y2 JP S5920143 Y2 JPS5920143 Y2 JP S5920143Y2 JP 17739476 U JP17739476 U JP 17739476U JP 17739476 U JP17739476 U JP 17739476U JP S5920143 Y2 JPS5920143 Y2 JP S5920143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- storage box
- piping
- top plate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、背部に配管用スペース１を有して一体に形成
された収納箱２の後部を枠体３に取付け、上面に洗面ボ
ール等の洗面器材４を設けた天板５を枠体３の上部に固
着して成る洗面化粧台に係り、その目的とするところは
収納箱と枠体とを分離可能として施工、補修の容易な洗
面化粧台を提供するにある。
された収納箱２の後部を枠体３に取付け、上面に洗面ボ
ール等の洗面器材４を設けた天板５を枠体３の上部に固
着して成る洗面化粧台に係り、その目的とするところは
収納箱と枠体とを分離可能として施工、補修の容易な洗
面化粧台を提供するにある。
以下図示実施例に基づき詳述する。
収納箱２は前面が開口するとともに背部に設けた配管用
スペース１との間を隔板６によって仕切っである。
スペース１との間を隔板６によって仕切っである。
配管用スペース１は上方、背方及び下方が開口したもの
で、水道管、排水トラップ、排水管等の配管（図示せず
）が通るようにしである。
で、水道管、排水トラップ、排水管等の配管（図示せず
）が通るようにしである。
また収納箱２はプラスチックの一体成型、あるいはアル
ミダイキャストのように一体に形成されたもので、前面
に扉７を蝶着するための軸受８も付設され、また下部に
は蹴込みをつけである。
ミダイキャストのように一体に形成されたもので、前面
に扉７を蝶着するための軸受８も付設され、また下部に
は蹴込みをつけである。
枠体３は木材、スチールといった角材を連結したもので
、左右２本の縦枠９．９が上の横枠１０より上方に突出
している。
、左右２本の縦枠９．９が上の横枠１０より上方に突出
している。
縦枠９の前面にはこの縦枠９を壁面に固着するための取
付用孔１１を穿ってあり、木ねじ等のねし具あるいは釘
によって縦枠９を壁面に固着するようになっている。
付用孔１１を穿ってあり、木ねじ等のねし具あるいは釘
によって縦枠９を壁面に固着するようになっている。
枠体３に収納箱２を取付けるには、枠体３の両縦枠９，
９が収納箱２の配管用スペース１内に嵌まり込むように
して収納箱２の側面より挿通した本ねじ及至ビスを締付
ければよい。
９が収納箱２の配管用スペース１内に嵌まり込むように
して収納箱２の側面より挿通した本ねじ及至ビスを締付
ければよい。
天板５は上面に洗面ボール、蛇口等の洗面器材４を設け
たもので同じく一体に形成されており、後部が上方に折
曲しておりまた下方が開口していて枠体３の縦枠９上部
を嵌め込んで側面から木ねじ及至ビスで固着できるよう
になっている。
たもので同じく一体に形成されており、後部が上方に折
曲しておりまた下方が開口していて枠体３の縦枠９上部
を嵌め込んで側面から木ねじ及至ビスで固着できるよう
になっている。
天板５と収納箱２とをそれぞれ枠体３に固着したのちず
れたりしないようにまた封水のために両面接着テープ１
２で両者を接着するようにしである。
れたりしないようにまた封水のために両面接着テープ１
２で両者を接着するようにしである。
取付施工にあたっては、例えばまず枠体３を壁面に固着
した後天板５を枠体３に取付けて各種配管を行ない、天
板５と床面との間に収納箱２を前方より嵌め込んで枠体
３に取付ければよい。
した後天板５を枠体３に取付けて各種配管を行ない、天
板５と床面との間に収納箱２を前方より嵌め込んで枠体
３に取付ければよい。
補修作業の際には枠体３より収納箱２を取外せば、各配
管が露出するので容易に作業を行なうことができる。
管が露出するので容易に作業を行なうことができる。
また収納箱３の収納部１３は隔板６によって配管スペー
ス１との間を仕切っであるため、扉７を開けても配管が
見えることがなく、また湿っぽくなることもない。
ス１との間を仕切っであるため、扉７を開けても配管が
見えることがなく、また湿っぽくなることもない。
第３図及び第４図に他の実施例を示す。この収納箱２も
背部に配管スペース１を有し、同じく一体に形成された
もので、前面開口部の四周にフランジ１４を取着しであ
る。
背部に配管スペース１を有し、同じく一体に形成された
もので、前面開口部の四周にフランジ１４を取着しであ
る。
枠体３は２枚の側板１５．１５間を横桟１６で連結して
形成してあり、上部の開口部には天板５を両面接着テー
プ１２によつて取付け、また前面開口部より収納箱２を
枠体３内に納めるようにしである。
形成してあり、上部の開口部には天板５を両面接着テー
プ１２によつて取付け、また前面開口部より収納箱２を
枠体３内に納めるようにしである。
この時収納箱２を枠体３内に置いたキャスター１７のつ
いた奥行の短い合板１８に載せて納めることで、枠体３
より収納箱２を引出し自在とし、また収納箱２前面のフ
ランジ１４が枠体３の木口面を覆うため、枠体３には木
口の処理が不要となっている。
いた奥行の短い合板１８に載せて納めることで、枠体３
より収納箱２を引出し自在とし、また収納箱２前面のフ
ランジ１４が枠体３の木口面を覆うため、枠体３には木
口の処理が不要となっている。
１９は扉枠ユニットで、収納箱２の前面に第５図に示す
ような、インサートナツト２０及びビス２１でフランジ
１４を通して枠体３に固着するようにしである。
ような、インサートナツト２０及びビス２１でフランジ
１４を通して枠体３に固着するようにしである。
取付施工の際には、枠体３を設置した後天板５を固着し
、各種配管を済ませ、収納箱２を枠体３内に納めて扉枠
ユニット１９を取付けるだけでよい。
、各種配管を済ませ、収納箱２を枠体３内に納めて扉枠
ユニット１９を取付けるだけでよい。
配管の点検作業等にあっては、扉枠ユニット１９のビス
２１をゆるめ、キャスター１７によって移動自在となっ
た収納箱２を引出して取斗すだけで行うことができる。
２１をゆるめ、キャスター１７によって移動自在となっ
た収納箱２を引出して取斗すだけで行うことができる。
本考案は、上述のように背部に配管用スペースを有して
一体に形成された収納箱の後部を枠体に取付け、天板を
枠体の上部に固着したので、枠体を設置して天板に配管
を済ませた後収納箱を取付ることができて収納箱の前面
開口部より作業を行なうようなことをしなくてもよく作
業性が良いものであり、点検補修等にあたっても収納箱
のみを取外せば同じく作業を行なえて、収納箱内に収納
したものを取出すようなことをしなくてもよく、また収
納箱を一体に形成しであるため湿度にも強いものである
。
一体に形成された収納箱の後部を枠体に取付け、天板を
枠体の上部に固着したので、枠体を設置して天板に配管
を済ませた後収納箱を取付ることができて収納箱の前面
開口部より作業を行なうようなことをしなくてもよく作
業性が良いものであり、点検補修等にあたっても収納箱
のみを取外せば同じく作業を行なえて、収納箱内に収納
したものを取出すようなことをしなくてもよく、また収
納箱を一体に形成しであるため湿度にも強いものである
。
第１図及び第２図は本考案−実施例の分解斜視図、第３
図及び第４図は同上の他の実施例の分解斜視図、第５図
は同上に使用するインサートナツト及びビスの断面図で
あって、１は配管用スペース、２は収納箱、３は枠体、
４は洗面器材、５は天板である。
図及び第４図は同上の他の実施例の分解斜視図、第５図
は同上に使用するインサートナツト及びビスの断面図で
あって、１は配管用スペース、２は収納箱、３は枠体、
４は洗面器材、５は天板である。
Claims (1)
- 背部に配管用スペースを有して一体に形成された収納箱
の後部を枠体に取付け、上面に洗面ボール等の洗面器材
を設けた天板を枠体の上部に固着して成る洗面化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17739476U JPS5920143Y2 (ja) | 1976-12-30 | 1976-12-30 | 洗面化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17739476U JPS5920143Y2 (ja) | 1976-12-30 | 1976-12-30 | 洗面化粧台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5396431U JPS5396431U (ja) | 1978-08-05 |
| JPS5920143Y2 true JPS5920143Y2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=28784678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17739476U Expired JPS5920143Y2 (ja) | 1976-12-30 | 1976-12-30 | 洗面化粧台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920143Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-30 JP JP17739476U patent/JPS5920143Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5396431U (ja) | 1978-08-05 |
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