JPS5915996Y2 - 洗面ユニツト - Google Patents
洗面ユニツトInfo
- Publication number
- JPS5915996Y2 JPS5915996Y2 JP10997276U JP10997276U JPS5915996Y2 JP S5915996 Y2 JPS5915996 Y2 JP S5915996Y2 JP 10997276 U JP10997276 U JP 10997276U JP 10997276 U JP10997276 U JP 10997276U JP S5915996 Y2 JPS5915996 Y2 JP S5915996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain pipe
- bottom plate
- box body
- back plate
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、上部にシンク１を有する箱体２内の後端部に
排水管３を施し、この排水管３よりも前方において底板
４と一体化した裏板５を着脱自在に取付け、底板４と箱
体２の下端との間に下部配管スペース６を設けて成る洗
面ユニットに係るものであって、その目的とするところ
は排管工事が簡単で、内部の収納部を有効に利用するこ
とができ、更に底板や裏板等に排管を通すための孔を穿
けたりする必要のない洗面ユニットを提供するにある。
排水管３を施し、この排水管３よりも前方において底板
４と一体化した裏板５を着脱自在に取付け、底板４と箱
体２の下端との間に下部配管スペース６を設けて成る洗
面ユニットに係るものであって、その目的とするところ
は排管工事が簡単で、内部の収納部を有効に利用するこ
とができ、更に底板や裏板等に排管を通すための孔を穿
けたりする必要のない洗面ユニットを提供するにある。
本考案を実施例により詳述する。
図中２は箱体であって、上部にシンク１が設けである。
箱体２の内部のシンク１下方は収納用スペースとなって
おり、箱体２の両側の下部に前支持金具７、後支持金具
８が設けてあり、また両側上部には後端部より一定の距
離をへだてた前方に固定用金具９が設けである。
おり、箱体２の両側の下部に前支持金具７、後支持金具
８が設けてあり、また両側上部には後端部より一定の距
離をへだてた前方に固定用金具９が設けである。
前方支持金具７及び後支持金具８は箱体２の下端部より
も一定の距離をへだてた上方に配置しである。
も一定の距離をへだてた上方に配置しである。
図中１０は箱体２の前部開口の下部に設けた下桟１０で
ある。
ある。
図中５は裏板であって、底板４と蝶番１１にて蝶着して
一体化しである。
一体化しである。
ここで底板４及び裏板５の蝶着側端面はそれぞれ４５゜
の傾斜面１２．１３となっていて底板４に対して裏板５
を直角に立てたとき傾斜面１２．１３同士が面接するよ
うになっている。
の傾斜面１２．１３となっていて底板４に対して裏板５
を直角に立てたとき傾斜面１２．１３同士が面接するよ
うになっている。
しかして箱体２を建物の所定の場所に配置し、建物にあ
らかじめ施しておいた建物側給水配管１４に給水用配管
１５を接続し、シンク１の排水口１６ど建物にあらかじ
め施しておいた建物側排水配管１７とを排水管３にて接
続する。
らかじめ施しておいた建物側給水配管１４に給水用配管
１５を接続し、シンク１の排水口１６ど建物にあらかじ
め施しておいた建物側排水配管１７とを排水管３にて接
続する。
この場合建物側給水配管１４は建物の壁１８からやや突
出し、給水用配管１５はシンク１の後方に位置している
ものであって、いずれも箱体２の後端部に位置している
ものである。
出し、給水用配管１５はシンク１の後方に位置している
ものであって、いずれも箱体２の後端部に位置している
ものである。
一方排水管３はシンク１の排水口１６が箱体２の略中央
に位置しているが、本考案にあってはこの排水口１６と
建物の床１９に設けられる建物側排水配管１７とを接続
する排水管１５が箱体２の後端部に位置するように配管
するものであり、このためＬ型の曲り管部２０やトラッ
プ部２１用が用いられる。
に位置しているが、本考案にあってはこの排水口１６と
建物の床１９に設けられる建物側排水配管１７とを接続
する排水管１５が箱体２の後端部に位置するように配管
するものであり、このためＬ型の曲り管部２０やトラッ
プ部２１用が用いられる。
このようにして箱体２内の後端部に排水管３を施したの
ち底板４と一体化した裏板５を排水管３よりも前方にお
いて着脱自在に取付けるものである。
ち底板４と一体化した裏板５を排水管３よりも前方にお
いて着脱自在に取付けるものである。
この場合底板４と裏板５とを直角にした状態で、底板４
を前支持金具７と後支持金具８とに載せ、裏板５を固定
金具９に当接して固定用のビスや蝶ねじのような固着具
２３にて固定用金具９に着脱自在に固着するものである
。
を前支持金具７と後支持金具８とに載せ、裏板５を固定
金具９に当接して固定用のビスや蝶ねじのような固着具
２３にて固定用金具９に着脱自在に固着するものである
。
ここで底板４の前端は下桟１０に当り、後端は後支持金
具８の縦片２２に当っていて前後に移動しないようにな
っており、また底板４と箱体２の下端との間は下部配管
スペース６となっていてこの部分にトラップ部２１が配
置されることとなる。
具８の縦片２２に当っていて前後に移動しないようにな
っており、また底板４と箱体２の下端との間は下部配管
スペース６となっていてこの部分にトラップ部２１が配
置されることとなる。
なお排水管３など保守、点検に当っては固着具２３を取
りはずすことによって簡単に底板４と裏板５とを同時に
はずすことができるものである。
りはずすことによって簡単に底板４と裏板５とを同時に
はずすことができるものである。
本考案にあっては、箱体内の後端部に排水管を施し、こ
の排水管よりも前方において底板を一体化した裏板を着
脱自在に取付けであるので、排水管を施したのちに底板
と一体化した裏板を取付けることができるものであって
、排水管の施工時に裏板や底板に孔あけ作業等の煩雑な
作業を必要としないものであり、作業が簡単迅速にでき
るという利点があり、しかも排水管の前方に裏板が配さ
れるので、収納部内に排水管が露出せず外観が好ましい
のみならず内部を広く使うことができるという利点があ
り、更に底板と箱体の下端との間に下部配管スペースを
設けであるので、建物の床に設けた建物側排水配管の位
置がずれていても、この下部配管スペースを利用して配
管できるという利点があり、また底板と裏板とが一体化
しであるので、取付け、取はすしが同時にできて、いっ
そう作業が簡単迅速におこなえるという利点がある。
の排水管よりも前方において底板を一体化した裏板を着
脱自在に取付けであるので、排水管を施したのちに底板
と一体化した裏板を取付けることができるものであって
、排水管の施工時に裏板や底板に孔あけ作業等の煩雑な
作業を必要としないものであり、作業が簡単迅速にでき
るという利点があり、しかも排水管の前方に裏板が配さ
れるので、収納部内に排水管が露出せず外観が好ましい
のみならず内部を広く使うことができるという利点があ
り、更に底板と箱体の下端との間に下部配管スペースを
設けであるので、建物の床に設けた建物側排水配管の位
置がずれていても、この下部配管スペースを利用して配
管できるという利点があり、また底板と裏板とが一体化
しであるので、取付け、取はすしが同時にできて、いっ
そう作業が簡単迅速におこなえるという利点がある。
第１図は本考案の一部切欠断面図、第２図は同上の分解
斜視図、第３図は同上の一部切欠斜視図、第４図は同上
の底板と裏板との連結を示す側面図であって、１はシン
ク、２は箱体、３は排水管、４は底板、５は裏板、６は
下部配管スペースである。
斜視図、第３図は同上の一部切欠斜視図、第４図は同上
の底板と裏板との連結を示す側面図であって、１はシン
ク、２は箱体、３は排水管、４は底板、５は裏板、６は
下部配管スペースである。
Claims (1)
- 上部にシンクを有する箱体内の後端部に排水管を施し、
この排水管よりも前方において底板と一体化した裏板を
着脱自在に取付け、底板と箱体の下端との間に下部配管
スペースを設けて成る洗面ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10997276U JPS5915996Y2 (ja) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | 洗面ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10997276U JPS5915996Y2 (ja) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | 洗面ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5327929U JPS5327929U (ja) | 1978-03-09 |
| JPS5915996Y2 true JPS5915996Y2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=28719873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10997276U Expired JPS5915996Y2 (ja) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | 洗面ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915996Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60117735U (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-09 | サンウエーブ工業株式会社 | 家具における配管類の点検口 |
| JPH01104408A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Nippon Steel Corp | 溶接スパッターの除去装置 |
-
1976
- 1976-08-14 JP JP10997276U patent/JPS5915996Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5327929U (ja) | 1978-03-09 |
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