JPS5820009Y2 - 壁 - Google Patents
壁Info
- Publication number
- JPS5820009Y2 JPS5820009Y2 JP13432278U JP13432278U JPS5820009Y2 JP S5820009 Y2 JPS5820009 Y2 JP S5820009Y2 JP 13432278 U JP13432278 U JP 13432278U JP 13432278 U JP13432278 U JP 13432278U JP S5820009 Y2 JPS5820009 Y2 JP S5820009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- base
- supply pipe
- wall panel
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、台所、浴室、洗面所等給水管を配設する場所
に用いる壁に関するもので、外観を損うことがないと共
に雨仕舞も良く、かつ施工性の良い壁を提供せんとする
ものである。
に用いる壁に関するもので、外観を損うことがないと共
に雨仕舞も良く、かつ施工性の良い壁を提供せんとする
ものである。
従来にあっては、第3図に示す如く、基体Aに直立片B
を立設して戊る土台Cの該直立片Bに壁パネルDの下端
面に設けた溝Eを嵌合支持せしめると共に該壁パネルD
の外側に沿って給水管Fを取付け、該給水管Fの上端を
壁パネルDを貫通させて室内側に蛇口1を設けているが
、この場合には、給水管Fが露出する為外観を損い、給
水管Fの貫通部から雨水が侵入し易いという欠点がある
。
を立設して戊る土台Cの該直立片Bに壁パネルDの下端
面に設けた溝Eを嵌合支持せしめると共に該壁パネルD
の外側に沿って給水管Fを取付け、該給水管Fの上端を
壁パネルDを貫通させて室内側に蛇口1を設けているが
、この場合には、給水管Fが露出する為外観を損い、給
水管Fの貫通部から雨水が侵入し易いという欠点がある
。
又、第4図は異なった従来例であり、給水管Fを床パネ
ル2を貫通させると共に壁パネルDの内側に沿って取付
けたものであるが、この場合にあっても、給水管Fが露
出する為に外観を損なうという欠点がある。
ル2を貫通させると共に壁パネルDの内側に沿って取付
けたものであるが、この場合にあっても、給水管Fが露
出する為に外観を損なうという欠点がある。
本考案は、かかる点に鑑みて為されたものであり、上記
従来の欠点を悉く解消したものであり、基体に直立片を
立設して成る土台の該直立片に壁パネルの下端面に設け
た溝を嵌合支持せしめて成る壁において、土台の直立片
に縦方向の筒体を一体に設けると共に壁パネルの内部に
給水管を配設し、かつ該給水管の下部を土台の筒体に嵌
挿すると共に延設配管して成るものである。
従来の欠点を悉く解消したものであり、基体に直立片を
立設して成る土台の該直立片に壁パネルの下端面に設け
た溝を嵌合支持せしめて成る壁において、土台の直立片
に縦方向の筒体を一体に設けると共に壁パネルの内部に
給水管を配設し、かつ該給水管の下部を土台の筒体に嵌
挿すると共に延設配管して成るものである。
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図に示すCは土台であり、基体Aに直立片Bを立設
したものであり、第1図の実施例にあっては土台Cはア
ングル状に形成されたものを例示しているが本考案はこ
に何ら限定されるものではない。
したものであり、第1図の実施例にあっては土台Cはア
ングル状に形成されたものを例示しているが本考案はこ
に何ら限定されるものではない。
壁パネルDの下端面に溝Eが設けられており、土台Cの
直立片Bを線溝Eに嵌合することにより壁パネルDの下
部が支持される。
直立片Bを線溝Eに嵌合することにより壁パネルDの下
部が支持される。
土台Cの直立片Bには縦方向の筒体Gが一体に形成され
ており、給水管Fは該筒体Gに嵌挿されると共に壁パネ
ルDの内部に配設され、給水管Fの下部は床下に延設配
管される。
ており、給水管Fは該筒体Gに嵌挿されると共に壁パネ
ルDの内部に配設され、給水管Fの下部は床下に延設配
管される。
土台Cの筒体Gは第1図の如く円筒であっても良いし、
第2図の如く角筒であっても良く、又その他の形状であ
っても良い。
第2図の如く角筒であっても良く、又その他の形状であ
っても良い。
第1図の1は給水管Fの端末部に設けられた蛇口であり
、3は壁パネルDのパネル枠、4は表面板である。
、3は壁パネルDのパネル枠、4は表面板である。
本考案の壁は、上記の如く構成されるものであり、給水
管は一切露呈しない為外観を損うことがなく、壁パネル
に孔を穿ける必要がない為雨仕舞が良く、又土台に設け
た筒体に給水管を嵌挿して配管するものであり、土台を
回避する為に給水管を曲げたりする必要がないので施工
性が良いものである。
管は一切露呈しない為外観を損うことがなく、壁パネル
に孔を穿ける必要がない為雨仕舞が良く、又土台に設け
た筒体に給水管を嵌挿して配管するものであり、土台を
回避する為に給水管を曲げたりする必要がないので施工
性が良いものである。
第1図は本考案の実施例の分解斜視図、第2図は土台の
異なった実施例の斜視図、第3図及び第4図は各々異な
った従来例の縦断面図である。 A・・・・・・基体、B・・・・・・直立片、C・・・
・・・土台、D・・・・・・壁パネル、E・・・・・・
溝、F・・・・・・給水管、G・・・・・・筒体。
異なった実施例の斜視図、第3図及び第4図は各々異な
った従来例の縦断面図である。 A・・・・・・基体、B・・・・・・直立片、C・・・
・・・土台、D・・・・・・壁パネル、E・・・・・・
溝、F・・・・・・給水管、G・・・・・・筒体。
Claims (1)
- 基体に直立片を立設して成る土台の該直立片に壁パネル
の下端面に設けた溝を嵌合支持せしめて成る壁において
、土台の直立片に縦方向の筒体を一体に設けると共に壁
パネルの内部に給水管を配設し、かつ該給水管の下部を
土台の筒体に嵌挿すると共に延設配管して成る壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13432278U JPS5820009Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13432278U JPS5820009Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5550217U JPS5550217U (ja) | 1980-04-02 |
JPS5820009Y2 true JPS5820009Y2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=29103600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13432278U Expired JPS5820009Y2 (ja) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | 壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820009Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58182071U (ja) * | 1982-05-29 | 1983-12-05 | 北村バルブ株式会社 | 給水栓における制水装置 |
JPS58182072U (ja) * | 1982-05-29 | 1983-12-05 | 北村バルブ株式会社 | 給水栓における制水装置 |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP13432278U patent/JPS5820009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5550217U (ja) | 1980-04-02 |
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