JPH0211504Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0211504Y2 JPH0211504Y2 JP18536383U JP18536383U JPH0211504Y2 JP H0211504 Y2 JPH0211504 Y2 JP H0211504Y2 JP 18536383 U JP18536383 U JP 18536383U JP 18536383 U JP18536383 U JP 18536383U JP H0211504 Y2 JPH0211504 Y2 JP H0211504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- toilet
- cleaning
- low tank
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 21
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、洗浄用ロータンクや必要な諸配管を
化粧板でカバーし、上面に手洗い器やカウンター
を備えた便器洗浄用ロータンクユニツトに関する
ものである。
化粧板でカバーし、上面に手洗い器やカウンター
を備えた便器洗浄用ロータンクユニツトに関する
ものである。
従来、此種のユニツトには、トイレルームに対
して着脱自在とする断面型状の化粧板で洗浄用
ロータンクやその他の諸配管を隠蔽状にカバーし
ているものがある。
して着脱自在とする断面型状の化粧板で洗浄用
ロータンクやその他の諸配管を隠蔽状にカバーし
ているものがある。
ところが、内部を点検する際や内部配管を交換
する際等の理由で化粧板を取り外ずす場合には、
化粧板を挿通する便器洗浄用の操作レバーを取り
外ずした後でなければ取り外ずしが不可能で、化
粧板の取り外ずし作業が面倒である不具合を有す
る。
する際等の理由で化粧板を取り外ずす場合には、
化粧板を挿通する便器洗浄用の操作レバーを取り
外ずした後でなければ取り外ずしが不可能で、化
粧板の取り外ずし作業が面倒である不具合を有す
る。
本考案は、上記従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、便器洗浄用の操作レバ
ーを取り外ずさずとも化粧板に点検や内部配管交
換用の点検口を形成できる有用な便器洗浄用ロー
タンクユニツトを提供せんとするものである。
で、その目的とする処は、便器洗浄用の操作レバ
ーを取り外ずさずとも化粧板に点検や内部配管交
換用の点検口を形成できる有用な便器洗浄用ロー
タンクユニツトを提供せんとするものである。
その目的を達成する為の基本的な要旨は、洗浄
用ロータンクをカバーする化粧板を、便器洗浄管
の挿通部分を境にして上下に２分割化し、その下
部化粧板を着脱自在にすることにより、下部に点
検口を自在に形成できるようにしたものである。
用ロータンクをカバーする化粧板を、便器洗浄管
の挿通部分を境にして上下に２分割化し、その下
部化粧板を着脱自在にすることにより、下部に点
検口を自在に形成できるようにしたものである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
洗浄用ロータンクＡは、トイレルームＣの壁面
１Ｃに固定したアングル状等の受板１上に載置固
定し、側面に給水管用技管２を、下面に便器洗浄
管３を夫々連結接続したもので、このロータンク
Ａを化粧板Ｂで隠蔽状にカバーする。
１Ｃに固定したアングル状等の受板１上に載置固
定し、側面に給水管用技管２を、下面に便器洗浄
管３を夫々連結接続したもので、このロータンク
Ａを化粧板Ｂで隠蔽状にカバーする。
化粧板Ｂは、ロータンクＡ上方に並設状に取付
けられるカウンター４や手洗い器５の立垂がり部
４′，５′の下面と、床Ｄ上に立設された廻し縁６
との間と略同一寸法を有し上記ロータンクＡを隠
蔽できるに必要な面積をもつて形成された金属や
木製のもの或は図示しないが上辺に手洗い器５を
一体成形し断面〓型状を呈する合成樹脂製のもの
で、便器Ｅに接続する便器洗浄管３が挿通する部
分を境にして上下に２分割化し、上部化粧板b1
と、下部化粧板b2に区割する。
けられるカウンター４や手洗い器５の立垂がり部
４′，５′の下面と、床Ｄ上に立設された廻し縁６
との間と略同一寸法を有し上記ロータンクＡを隠
蔽できるに必要な面積をもつて形成された金属や
木製のもの或は図示しないが上辺に手洗い器５を
一体成形し断面〓型状を呈する合成樹脂製のもの
で、便器Ｅに接続する便器洗浄管３が挿通する部
分を境にして上下に２分割化し、上部化粧板b1
と、下部化粧板b2に区割する。
上部化粧板b1は、カウンター４や手洗い器５の
立垂がり部４′，５′下面に上端を当接させた状態
において便器洗浄管３と衝合する部分に半円状の
上向き切欠きb1′を形成すると共にロータンクＡ
の操作レバー６と対峙する部分に通孔b1″を開孔
してなり、その通孔b1″を挿通してロータンクＡ
に直結する操作レバー６と、その上向き切欠き
b1′の便器洗浄管３上半部３′との係合関係によつ
て落下不能に支持し、操作レバー６の連結を解け
ば取外ずし可能となる。
立垂がり部４′，５′下面に上端を当接させた状態
において便器洗浄管３と衝合する部分に半円状の
上向き切欠きb1′を形成すると共にロータンクＡ
の操作レバー６と対峙する部分に通孔b1″を開孔
してなり、その通孔b1″を挿通してロータンクＡ
に直結する操作レバー６と、その上向き切欠き
b1′の便器洗浄管３上半部３′との係合関係によつ
て落下不能に支持し、操作レバー６の連結を解け
ば取外ずし可能となる。
下部化粧板b2は、前記便器洗浄管３と対峙する
部分に半円状の下向き切欠きb2′を切欠形成し、
下端に適宜間隔をおいて前記廻し縁６の上縁に載
置する載置片b2″を取付けてなるもので、上縁を
上部化粧板b1の下縁に衝合せしめて下向き切欠き
b2′を便器洗浄管３の下半部３″に係合せしめ、載
置片b2″を廻し縁６に載置してカウンター４を支
持するために廻し縁６の上に立設した補助脚７に
添接せしめて起立状に支持する。尚、第２図に示
すように便器洗浄管３外周径と略同径の内径を有
し、且つ切欠きb1′，b2′をかくすに十分な外径を
有するカバー８により化粧板Ｂの洗浄管３挿通部
を目隠しすることも任意である。
部分に半円状の下向き切欠きb2′を切欠形成し、
下端に適宜間隔をおいて前記廻し縁６の上縁に載
置する載置片b2″を取付けてなるもので、上縁を
上部化粧板b1の下縁に衝合せしめて下向き切欠き
b2′を便器洗浄管３の下半部３″に係合せしめ、載
置片b2″を廻し縁６に載置してカウンター４を支
持するために廻し縁６の上に立設した補助脚７に
添接せしめて起立状に支持する。尚、第２図に示
すように便器洗浄管３外周径と略同径の内径を有
し、且つ切欠きb1′，b2′をかくすに十分な外径を
有するカバー８により化粧板Ｂの洗浄管３挿通部
を目隠しすることも任意である。
而して、内部を点検する場合には、上部化粧板
b1との衝合力に抗して下部化粧板b2を前方へ引つ
張りこれを外ずすこととする。
b1との衝合力に抗して下部化粧板b2を前方へ引つ
張りこれを外ずすこととする。
尚図示するように下部化粧板b2自体に取り出し
用の扉１０を形成して化粧板Ｂ背後の空間１１内
に収納したトイレ用品、例えば洗剤やロールペー
パー１２等を取り出し可能にすることも任意であ
る。
用の扉１０を形成して化粧板Ｂ背後の空間１１内
に収納したトイレ用品、例えば洗剤やロールペー
パー１２等を取り出し可能にすることも任意であ
る。
また、図面では便器洗浄用ロータンクを便器Ｅ
と偏芯させて設置し、そのロータンクＡの一側部
分と壁との間に形成された空間に収納キヤビネツ
ト１３を配備して化粧板Ｂを収納キヤビネツト１
３の前面を塞がないように短寸に形成しているけ
れども、あえて収納キヤビネツト１３を設ける必
要はなく、キヤビネツト１３が無い場合には、そ
のキヤビネツト１３の分、面積を広くした化粧板
Ｂを用いること当然であると共にまたあえて両者
を偏芯させて設置する必要もない。
と偏芯させて設置し、そのロータンクＡの一側部
分と壁との間に形成された空間に収納キヤビネツ
ト１３を配備して化粧板Ｂを収納キヤビネツト１
３の前面を塞がないように短寸に形成しているけ
れども、あえて収納キヤビネツト１３を設ける必
要はなく、キヤビネツト１３が無い場合には、そ
のキヤビネツト１３の分、面積を広くした化粧板
Ｂを用いること当然であると共にまたあえて両者
を偏芯させて設置する必要もない。
本考案は以上のように洗浄用ロータンクをカバ
ーする化粧板を、便器洗浄管の挿通部分を境にし
て上下に２分割化し、その下部化粧板を着脱自在
としてなるので、便器洗浄用の操作レバーとの連
結を解いて化粧板全体を取り外ずすという面倒な
作業をせずとも内部の点検や内部配管の交換、修
理用の広い点検口を形成でき、非常に作業性が良
い。
ーする化粧板を、便器洗浄管の挿通部分を境にし
て上下に２分割化し、その下部化粧板を着脱自在
としてなるので、便器洗浄用の操作レバーとの連
結を解いて化粧板全体を取り外ずすという面倒な
作業をせずとも内部の点検や内部配管の交換、修
理用の広い点検口を形成でき、非常に作業性が良
い。
依つて、所期の目的を達成できる。
図面は、本考案便器洗浄用ロータンクユニツト
の実施例を示し、第１図は正面図、第２図は側面
図、第３図は３−３断面図、第４図は化粧板の分
解斜視図、第５図は化粧板を外ずした状態の側面
断面図である。 尚図中、Ａ…洗浄用ロータンク、Ｂ…化粧板、
b1…上部化粧板、b2…下部化粧板。
の実施例を示し、第１図は正面図、第２図は側面
図、第３図は３−３断面図、第４図は化粧板の分
解斜視図、第５図は化粧板を外ずした状態の側面
断面図である。 尚図中、Ａ…洗浄用ロータンク、Ｂ…化粧板、
b1…上部化粧板、b2…下部化粧板。
Claims (1)
- 洗浄用ロータンクをカバーする化粧板を、便器
洗浄管の挿通部分を境にして上下に２分割化し、
その下部化粧板を着脱自在としてなる便器洗浄用
ロータンクユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18536383U JPS6091679U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 便器洗浄用ロ−タンクユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18536383U JPS6091679U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 便器洗浄用ロ−タンクユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091679U JPS6091679U (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0211504Y2 true JPH0211504Y2 (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=30400665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18536383U Granted JPS6091679U (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 便器洗浄用ロ−タンクユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091679U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752220Y2 (ja) * | 1988-10-15 | 1995-11-29 | 松下電工株式会社 | 便器キャビネット |
| JP2546124Y2 (ja) * | 1990-02-22 | 1997-08-27 | 積水化学工業株式会社 | トイレット |
| JP2531746Y2 (ja) * | 1991-09-13 | 1997-04-09 | 松下電工株式会社 | カウンター部の幕板の取り付け構造 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP18536383U patent/JPS6091679U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091679U (ja) | 1985-06-22 |
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