JPH0211506Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0211506Y2 JPH0211506Y2 JP20483983U JP20483983U JPH0211506Y2 JP H0211506 Y2 JPH0211506 Y2 JP H0211506Y2 JP 20483983 U JP20483983 U JP 20483983U JP 20483983 U JP20483983 U JP 20483983U JP H0211506 Y2 JPH0211506 Y2 JP H0211506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low tank
- counter
- toilet
- support
- storage cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000004579 marble Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、特にルーム側壁間寸法を0.7〜1.5m
とする小型便所に使用され、便器洗浄用ロータン
クやそのロータンクに接続する便器洗浄管等の諸
配管を内蔵した便器洗浄用ロータンクユニツトに
関するものである。
とする小型便所に使用され、便器洗浄用ロータン
クやそのロータンクに接続する便器洗浄管等の諸
配管を内蔵した便器洗浄用ロータンクユニツトに
関するものである。
従来、此種のロータンクユニツトは、カウンタ
ーを支持するに際しブラケツトを用いてトイレル
ーム壁に固定するか或は収納キヤビネツトを２個
間隔をおいて配設位置せしめ、そのキヤビネツト
に跨がつて固定するといういずれかの方法を採用
している。
ーを支持するに際しブラケツトを用いてトイレル
ーム壁に固定するか或は収納キヤビネツトを２個
間隔をおいて配設位置せしめ、そのキヤビネツト
に跨がつて固定するといういずれかの方法を採用
している。
ところが、前者の場合、ブラケツト取付部の室
壁に強固な補強を入れる必要があり、又ブラケツ
ト自体の強度も相当なものにする必要があり、取
付施工が面倒であるばかりでなく、施工コストの
高騰を招く。後者に至つてはロータンク固定用の
空間が狭くなる為、収納キヤビネツト間の間隔を
大きくしなければならず、結果としてユニツト自
体が大型化する。又これをさける為に収納キヤビ
ネツトの巾を狭くすれば、収容スペースがごくせ
まいものになり、トイレツトペーパーや清掃用の
ブラシ等の収納ができなくなる。等の欠点を有す
る。
壁に強固な補強を入れる必要があり、又ブラケツ
ト自体の強度も相当なものにする必要があり、取
付施工が面倒であるばかりでなく、施工コストの
高騰を招く。後者に至つてはロータンク固定用の
空間が狭くなる為、収納キヤビネツト間の間隔を
大きくしなければならず、結果としてユニツト自
体が大型化する。又これをさける為に収納キヤビ
ネツトの巾を狭くすれば、収容スペースがごくせ
まいものになり、トイレツトペーパーや清掃用の
ブラシ等の収納ができなくなる。等の欠点を有す
る。
本考案は、上記従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところはカウンターの取付施
工が容易且つ経済的であり、小型であるにも拘ら
ずロータンクを内部に収納できてトイレ用品の収
納をするには十分な寸法の収容ボツクスを設けら
れる有用な便器洗浄用ロータンクユニツトを提供
せんとするものである。
で、その目的とするところはカウンターの取付施
工が容易且つ経済的であり、小型であるにも拘ら
ずロータンクを内部に収納できてトイレ用品の収
納をするには十分な寸法の収容ボツクスを設けら
れる有用な便器洗浄用ロータンクユニツトを提供
せんとするものである。
その目的を達成する為の基本的な構成は、収納
キヤビネツトの上面にカウンターの一側方を支持
してカウンターの片方を固定すると共にカウンタ
ーの他側方の下面に支柱を立設してカウンターを
両持状に支持し、該支柱と収容キヤビネツトとの
間に便器洗浄用ロータンクを固定すると共にその
ロータンク前面を化粧板で被覆したものである。
キヤビネツトの上面にカウンターの一側方を支持
してカウンターの片方を固定すると共にカウンタ
ーの他側方の下面に支柱を立設してカウンターを
両持状に支持し、該支柱と収容キヤビネツトとの
間に便器洗浄用ロータンクを固定すると共にその
ロータンク前面を化粧板で被覆したものである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
収納キヤビネツトＡは、前面の開口を開閉扉ａ
で被蓋し内部に棚a1等のトイレ用品の載置手段を
備えた内部を中空とする箱状のもので、このキヤ
ビネツトＡをトイレルームＥの一側壁e1と背面壁
e3との一隅部に添接状に配備し、その上面にカウ
ンターＢの一側方を載置する。
で被蓋し内部に棚a1等のトイレ用品の載置手段を
備えた内部を中空とする箱状のもので、このキヤ
ビネツトＡをトイレルームＥの一側壁e1と背面壁
e3との一隅部に添接状に配備し、その上面にカウ
ンターＢの一側方を載置する。
カウンターＢは、大理石や合成樹脂、等の好み
の材料でもつてルーム側壁間寸法と略同一長さの
帯板状に形成したもので、その一側方を前記キヤ
ビネツトＡの上面に載置すると共に他側方を支柱
Ｆに固着して両持状に支持する。
の材料でもつてルーム側壁間寸法と略同一長さの
帯板状に形成したもので、その一側方を前記キヤ
ビネツトＡの上面に載置すると共に他側方を支柱
Ｆに固着して両持状に支持する。
支柱Ｆは、カウンターＢの他端を支持する為の
もので、下端に取付片d1を２又や３又状に延設
し、上端に支持面積を拡大する座部d2を有するも
ので、ルーム他側壁e2に可及的近接させて取付片
d1を床面e4に固定して立設し、座部d2上にカウン
ターＢの他側方の下面を載せて、カウンターを支
持し、この支柱Ｆと収納キヤビネツトＡとの間に
便器洗浄用ロータンクＣを固定する。この場合カ
ウンターＢの他端は座部d2の上に単に載置して
も、固定しても良い。
もので、下端に取付片d1を２又や３又状に延設
し、上端に支持面積を拡大する座部d2を有するも
ので、ルーム他側壁e2に可及的近接させて取付片
d1を床面e4に固定して立設し、座部d2上にカウン
ターＢの他側方の下面を載せて、カウンターを支
持し、この支柱Ｆと収納キヤビネツトＡとの間に
便器洗浄用ロータンクＣを固定する。この場合カ
ウンターＢの他端は座部d2の上に単に載置して
も、固定しても良い。
便器洗浄用ロータンクＣは、トイレルームＥの
背面壁e3に固定したアングル状等の受板１上に載
置固定し、側面に給水用枝管２を、下面に便器洗
浄管３を夫々連結接続したもので、このロータン
クＣの前面を化粧板Ｄで隠蔽状にカバーする。
背面壁e3に固定したアングル状等の受板１上に載
置固定し、側面に給水用枝管２を、下面に便器洗
浄管３を夫々連結接続したもので、このロータン
クＣの前面を化粧板Ｄで隠蔽状にカバーする。
化粧板Ｄは、ロータンクＣの上方に取付けられ
るカウンターＢの立垂がり部ｂの下面と、床面e4
上に取付けた巾木４上面との間に略同一寸法で上
記ロータンクＣ及び給水用枝管２、便器洗浄管３
を隠蔽できるに必要な面積をもつて形成された金
属や木製或いはプラスチツク製のものである。
るカウンターＢの立垂がり部ｂの下面と、床面e4
上に取付けた巾木４上面との間に略同一寸法で上
記ロータンクＣ及び給水用枝管２、便器洗浄管３
を隠蔽できるに必要な面積をもつて形成された金
属や木製或いはプラスチツク製のものである。
また、この化粧板Ｄは、下端に巾木４の上端に
引つ掛ける係合片９を有し、この係合片９を巾木
４上端に載置嵌合せしめロータンクＣの操作レバ
ー５と対峙する部分に通孔５′を開孔すると共に、
洗浄管を挿通させる部分には正面型状の上向き切
欠き６を有してなり、その操作レバー５を通孔
５′を挿通させて取付けることにより落下不能に
支持する。また、この化粧板Ｄは操作レバー５の
連結を解き斜め上方に引き上げることにより取外
すことができる。
引つ掛ける係合片９を有し、この係合片９を巾木
４上端に載置嵌合せしめロータンクＣの操作レバ
ー５と対峙する部分に通孔５′を開孔すると共に、
洗浄管を挿通させる部分には正面型状の上向き切
欠き６を有してなり、その操作レバー５を通孔
５′を挿通させて取付けることにより落下不能に
支持する。また、この化粧板Ｄは操作レバー５の
連結を解き斜め上方に引き上げることにより取外
すことができる。
尚、この化粧板Ｄの切欠き６の前面には図示す
るように便器洗浄管３に吊下げた目隠し板７を進
退可能なカバー８により押動することにより目隠
ししても良い。
るように便器洗浄管３に吊下げた目隠し板７を進
退可能なカバー８により押動することにより目隠
ししても良い。
尚、支柱Ｆの数については１本ではなく数本で
も良いことは任意であり、また、本実施例では、
洗浄用ロータンクＣを、大便器Ｇのボール部及び
トラツプの中心線とは偏芯させてルーム側壁e2に
できるだけ寄せて設けているものを図示している
が、本考案は、偏芯させないロータンクＣを備え
たロータンクユニツトをも対象としている。
も良いことは任意であり、また、本実施例では、
洗浄用ロータンクＣを、大便器Ｇのボール部及び
トラツプの中心線とは偏芯させてルーム側壁e2に
できるだけ寄せて設けているものを図示している
が、本考案は、偏芯させないロータンクＣを備え
たロータンクユニツトをも対象としている。
本考案は以上のようにカウンターを収納キヤビ
ネツト上面と支柱とで両持状に支持し、該支柱と
収納キヤビネツトとの間に便器洗浄用ロータンク
を固定すると共にそのロータンク前面を化粧板で
被覆したので、カウンターの取付施工が簡単で、
経済的であるばかりでなく、カウンター下方に形
成されるロータンク固定用のスペースを広く形成
でき、小型な便所であつても確実にロータンクを
設けることができ、トイレ用品の収納機能も損わ
ない。
ネツト上面と支柱とで両持状に支持し、該支柱と
収納キヤビネツトとの間に便器洗浄用ロータンク
を固定すると共にそのロータンク前面を化粧板で
被覆したので、カウンターの取付施工が簡単で、
経済的であるばかりでなく、カウンター下方に形
成されるロータンク固定用のスペースを広く形成
でき、小型な便所であつても確実にロータンクを
設けることができ、トイレ用品の収納機能も損わ
ない。
依つて、所期の目的を達成できる。
図面は、本考案ロータンクユニツトの実施例を
示し、第１図は正面図で一部切欠する、第２図は
平面図で一部切欠する、第３図、第４図は３−
３、４−４断面図、第５図は斜視図で一部切欠す
る。 尚図中Ａ：収納キヤビネツト、Ｂ：カウンタ
ー、Ｃ：ロータンク、Ｄ：化粧板、Ｆ：支柱、
Ｅ：トイレルーム。
示し、第１図は正面図で一部切欠する、第２図は
平面図で一部切欠する、第３図、第４図は３−
３、４−４断面図、第５図は斜視図で一部切欠す
る。 尚図中Ａ：収納キヤビネツト、Ｂ：カウンタ
ー、Ｃ：ロータンク、Ｄ：化粧板、Ｆ：支柱、
Ｅ：トイレルーム。
Claims (1)
- カウンターを収納キヤビネツト上面と支柱とで
両持状に支持し、該支柱と収納キヤビネツトとの
間に便器洗浄用ロータンクを固定すると共にその
ロータンク前面を化粧板で被覆してなる便器洗浄
用ロータンクユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20483983U JPS60111975U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 便器洗浄用ロ−タンクユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20483983U JPS60111975U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 便器洗浄用ロ−タンクユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111975U JPS60111975U (ja) | 1985-07-29 |
| JPH0211506Y2 true JPH0211506Y2 (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=30767225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20483983U Granted JPS60111975U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 便器洗浄用ロ−タンクユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111975U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0439903Y2 (ja) * | 1987-08-05 | 1992-09-18 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP20483983U patent/JPS60111975U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60111975U (ja) | 1985-07-29 |
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