JPS60260384A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
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- JPS60260384A JPS60260384A JP59116946A JP11694684A JPS60260384A JP S60260384 A JPS60260384 A JP S60260384A JP 59116946 A JP59116946 A JP 59116946A JP 11694684 A JP11694684 A JP 11694684A JP S60260384 A JPS60260384 A JP S60260384A
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- bis
- color developer
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- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
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- B41M5/3333—Non-macromolecular compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は感熱記録材料に関する。
「従来の技術」
無色又は淡色の発色性物質と該発色性物質を熱時発色さ
せうる顕色性物質をオリ用した感熱記録材料は特公昭4
3−4160号、特公昭45−14049号等に発表さ
れ広く実用化されている。
せうる顕色性物質をオリ用した感熱記録材料は特公昭4
3−4160号、特公昭45−14049号等に発表さ
れ広く実用化されている。
一般に、感熱記録材料はロイコ染料とフェノール性物質
等の顕色剤をそれぞれ別個に微粒子状に分散化した後1
両者を混合し、これに結合剤、増感剤、充填剤、滑剤等
の添加剤を添加して塗液として1紙、フィルム、合成紙
等の支持体に塗布したもので加熱により、ロイコ染料と
顕色剤の一方又は両者が溶融、接触して起る化学反応に
より発色記録を得るものであり通常ソート状の感熱記録
材料が調製される。このような感熱記録シートの発色の
ためにはサーマルヘッドを内蔵したりサーマルプリンタ
ー等が用いられる。この感熱記録法は他の記録法に比較
して、(り記録時に騒音が出ない(2)現像定着等の必
要がない(3)メインテナンスフリーである(4)機械
が比較的安価である等の特徴に−より、ファクシミリ分
野、コンピューターのアウトプット、電卓等のプリンタ
ー分野、医療計測用のレコーダー分野、自動券売機分野
、感熱記録型ラベル分野等に広く用いられている。
等の顕色剤をそれぞれ別個に微粒子状に分散化した後1
両者を混合し、これに結合剤、増感剤、充填剤、滑剤等
の添加剤を添加して塗液として1紙、フィルム、合成紙
等の支持体に塗布したもので加熱により、ロイコ染料と
顕色剤の一方又は両者が溶融、接触して起る化学反応に
より発色記録を得るものであり通常ソート状の感熱記録
材料が調製される。このような感熱記録シートの発色の
ためにはサーマルヘッドを内蔵したりサーマルプリンタ
ー等が用いられる。この感熱記録法は他の記録法に比較
して、(り記録時に騒音が出ない(2)現像定着等の必
要がない(3)メインテナンスフリーである(4)機械
が比較的安価である等の特徴に−より、ファクシミリ分
野、コンピューターのアウトプット、電卓等のプリンタ
ー分野、医療計測用のレコーダー分野、自動券売機分野
、感熱記録型ラベル分野等に広く用いられている。
前記したよりなロイコ染料とフェノール性物質等の組合
せになる感熱記録シートは(1)水がかかつたり、水中
に浸漬しておくと発色画像部が退色する(耐水性)(2
)高温高湿欧中での発色画像部の退色が大きい(耐湿性
)(3)可ソ剤、油脂類との接触%Cより発色画像部が
退色又は消失する(耐町ン剤性)等の欠点を有している
。
せになる感熱記録シートは(1)水がかかつたり、水中
に浸漬しておくと発色画像部が退色する(耐水性)(2
)高温高湿欧中での発色画像部の退色が大きい(耐湿性
)(3)可ソ剤、油脂類との接触%Cより発色画像部が
退色又は消失する(耐町ン剤性)等の欠点を有している
。
「発明が解決しようとする問題点」
特願昭59−24311では式(1)
%式%)
−スルホンが見い出され、前記した欠点のうち耐可塑剤
性の問題は解決したが、地肌部の白色度不良、熱や温熱
による地肌カブリ、画像残存性等については未だ不満足
であった。
性の問題は解決したが、地肌部の白色度不良、熱や温熱
による地肌カブリ、画像残存性等については未だ不満足
であった。
「問題点を解決するための手段」
本発明者は前記したようなビス−(3−アリル−4−ヒ
ドロキシフェニル)−スルホンe 顕色剤として用いた
場合の難点を改善すべく鋭意研究を重ねた結果感熱記録
材料の感熱発色層中に発色剤顕色剤としての式(1)の
ビス−(惰3−アリルー4−ヒドロキクフェニル)−ス
ルホンの他に式(2)%式%(2) で示てれるP−アセトトルイシドを含有させる事によっ
て、白色度が高く熱時、湿時における地肌カブリ性1画
像残存性が大幅に改善されることを見出し1本発明を完
成するに到った。
ドロキシフェニル)−スルホンe 顕色剤として用いた
場合の難点を改善すべく鋭意研究を重ねた結果感熱記録
材料の感熱発色層中に発色剤顕色剤としての式(1)の
ビス−(惰3−アリルー4−ヒドロキクフェニル)−ス
ルホンの他に式(2)%式%(2) で示てれるP−アセトトルイシドを含有させる事によっ
て、白色度が高く熱時、湿時における地肌カブリ性1画
像残存性が大幅に改善されることを見出し1本発明を完
成するに到った。
本発明において用いられる発色性物質(発色剤)とは通
常前記したようにロイコ染料ともよばれ例えはフェノー
ル類、カルボン酸のような顕色剤と熱時反応を起こして
発色するものをいいキサンチン系化合物、トリアリール
メタン系化合物、スピロピラン系化合物、ジフェニルメ
タン系化合物。
常前記したようにロイコ染料ともよばれ例えはフェノー
ル類、カルボン酸のような顕色剤と熱時反応を起こして
発色するものをいいキサンチン系化合物、トリアリール
メタン系化合物、スピロピラン系化合物、ジフェニルメ
タン系化合物。
チアジン系化合物等が用いられる。具体的な例としては
キサンチン系化合物としてローダミン−β−アニリノラ
クタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、
2−ジベ/ジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリノ−5−メチル−6−ジエチルアミノ−フ
ルオラン、2−iアニリノ−3−メチル−6−シクロヘ
キフルメテルアミノフルオラン、 −一− −− 1 9 −. 2−7ニリノー5−メチル−6−イツペンチルエテルア
ミノフルオラン、2−アニリノ−5−メチル−6−ジプ
チルアミノフルオラン、2−P−クロロアニリノ−3−
メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−P−フル
オロアニリノ−5−メチル−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−P−フルオロアニリノ−3−メチル−6−シ
ブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−6−メチル−
6、−(P−トルイジノエチル)アミノフルオラン。
キサンチン系化合物としてローダミン−β−アニリノラ
クタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、
2−ジベ/ジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリノ−5−メチル−6−ジエチルアミノ−フ
ルオラン、2−iアニリノ−3−メチル−6−シクロヘ
キフルメテルアミノフルオラン、 −一− −− 1 9 −. 2−7ニリノー5−メチル−6−イツペンチルエテルア
ミノフルオラン、2−アニリノ−5−メチル−6−ジプ
チルアミノフルオラン、2−P−クロロアニリノ−3−
メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−P−フル
オロアニリノ−5−メチル−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−P−フルオロアニリノ−3−メチル−6−シ
ブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−6−メチル−
6、−(P−トルイジノエチル)アミノフルオラン。
2−P−トルイジノ−3−メチル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−0−クロロアニリノ−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−O−クロロアニリノ−6−ジプチ
ルアミノフルオラン、2−〇−フルオロアニリノー6−
ジエテルアミノフルオラン、2−Q−フルオロアニリノ
−6−シブチルアミノフルオラン、2−m−クロロアニ
リノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−ピペリジノフルオラン、2−アニリノ
−5−メチル−6−ピロリジノフルオラン、2−m−1
リフルオロメチルアニリノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−ジヘキシルアミノー6−ジエテルアミノフル
オラン、°°・。
フルオラン、2−0−クロロアニリノ−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−O−クロロアニリノ−6−ジプチ
ルアミノフルオラン、2−〇−フルオロアニリノー6−
ジエテルアミノフルオラン、2−Q−フルオロアニリノ
−6−シブチルアミノフルオラン、2−m−クロロアニ
リノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−ピペリジノフルオラン、2−アニリノ
−5−メチル−6−ピロリジノフルオラン、2−m−1
リフルオロメチルアニリノ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−ジヘキシルアミノー6−ジエテルアミノフル
オラン、°°・。
−・9 ぐ −−2−フ
チルアミノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン% 2−エトキシエテルアミノ−3−クロロ−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−アニリノ−6−クロq−
6−ジエチルアミノフルオラン。
ン% 2−エトキシエテルアミノ−3−クロロ−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−アニリノ−6−クロq−
6−ジエチルアミノフルオラン。
2−ジフェニルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリノ−3−メチル−6−シフエニルアミノフ
ルオラン、2−フェニル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−クロロ−5−メチル−6−ジエチルアミノフル
オラン% 2−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、6−ジ
エチルアミ/−1,2−ベンズフルオラン等がある。
、2−アニリノ−3−メチル−6−シフエニルアミノフ
ルオラン、2−フェニル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−クロロ−5−メチル−6−ジエチルアミノフル
オラン% 2−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、6−ジ
エチルアミ/−1,2−ベンズフルオラン等がある。
トリアリールメタン系合物としては、5,5−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタ
リド(別名;クリスタルバイオレットラクトン)、S、
3−ビス(p−ジメテルアミノフェニル)フタリド、3
−CP−ジメチルアミノフェニル)−3−’(1,2−
ジメチルアミノインドール−3−イル)フタリド、3−
(p−ジメチルアミノフェニル’)−s−(2−メチル
インドール−3−イル)フタリド、クロメン類等カ、ス
ピロピラン系化合物としては3−メチル−6−スピロ−
ジナフトピラン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラン
、3−メチル−ナフト−(3−メトキシ−ベンツ)スピ
ロピラン、5−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン、1
,3.3−トリメチル−6′−−40−8’−メ)キン
スピロ(インドリン−2,2′−ベンゾビラン)、j、
3.3−トリメチル−6′−二トロスヒロ(インドリン
−2,2′−ベンゾビラン)等が、ジフェニルメタン系
化合物としては4.4’ −ビスージメテルアミノベン
ズヒドリンベ/ジルエーテル、N−ハロフェニル−ロイ
コオーラミン。
−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタ
リド(別名;クリスタルバイオレットラクトン)、S、
3−ビス(p−ジメテルアミノフェニル)フタリド、3
−CP−ジメチルアミノフェニル)−3−’(1,2−
ジメチルアミノインドール−3−イル)フタリド、3−
(p−ジメチルアミノフェニル’)−s−(2−メチル
インドール−3−イル)フタリド、クロメン類等カ、ス
ピロピラン系化合物としては3−メチル−6−スピロ−
ジナフトピラン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラン
、3−メチル−ナフト−(3−メトキシ−ベンツ)スピ
ロピラン、5−プロピル−スピロ−ジベンゾピラン、1
,3.3−トリメチル−6′−−40−8’−メ)キン
スピロ(インドリン−2,2′−ベンゾビラン)、j、
3.3−トリメチル−6′−二トロスヒロ(インドリン
−2,2′−ベンゾビラン)等が、ジフェニルメタン系
化合物としては4.4’ −ビスージメテルアミノベン
ズヒドリンベ/ジルエーテル、N−ハロフェニル−ロイ
コオーラミン。
N −2,4,5−トリクロロフェニルロイコオーラミ
ン等が、チアジン系化合物としてはベンゾイルロイコメ
チレンブルー、p−ニトロベンジルロイコメチレンブル
ー等がちる。これらのロイコ染料は単独もしくは混合し
て用いられる。
ン等が、チアジン系化合物としてはベンゾイルロイコメ
チレンブルー、p−ニトロベンジルロイコメチレンブル
ー等がちる。これらのロイコ染料は単独もしくは混合し
て用いられる。
次ニ式(1)のビス−(3−アリル−4−ヒドロキシフ
ェニル)−スルホンは顕色剤として働き使用する全顕色
剤のうちの10〜100重量%用いられ前記以外の顕色
剤が全顕色剤の90〜0%重量%の範囲で併用されても
よい。
ェニル)−スルホンは顕色剤として働き使用する全顕色
剤のうちの10〜100重量%用いられ前記以外の顕色
剤が全顕色剤の90〜0%重量%の範囲で併用されても
よい。
更に本発明の感熱記録材料に含有せしめられる式(2)
のp−アセトトルイシドは、ビス−(3−アリル−4−
ヒドロキシフェニル)−スルホン及び必要に応じて併用
される顕色剤の全量に対して0.2〜5倍量(重量比)
用いられる。
のp−アセトトルイシドは、ビス−(3−アリル−4−
ヒドロキシフェニル)−スルホン及び必要に応じて併用
される顕色剤の全量に対して0.2〜5倍量(重量比)
用いられる。
本発明の感熱記録材料は発色性物質(発色剤)。
式(1)の顕色剤1式(2)の添加剤の他に必要に応じ
て式(1)の化合物以外の顕色剤、充填剤、その低添加
物等を適宜含有しうるものであり次にそれらの具体的例
をあげる。
て式(1)の化合物以外の顕色剤、充填剤、その低添加
物等を適宜含有しうるものであり次にそれらの具体的例
をあげる。
(a)顕色剤の例
p−オクチルフェノールs p”ert−ブチル )フ
ェノール、p−フェニルフェノール、1,1−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)フロパン、2.2−ビス−(p
−ヒドロキシフェニル)−フロパン。
ェノール、p−フェニルフェノール、1,1−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)フロパン、2.2−ビス−(p
−ヒドロキシフェニル)−フロパン。
1、・1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキ
シル−4,4′−チオビスフェノール、4.4’−スル
ホニルジフェノール等のフェノール性化合物、 P−ヒ
ドロキシ安息香酸ベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸エ
テル、4−ヒドロキシフタル酸ジベンジル、4−ヒドロ
キシフタル酸ジメチル、5−ヒドロキシイソフタル酸エ
チル、3,5−ジーむθ「七−プチルサリチル酸、3,
5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸等の芳香族カル
ボン酸誘導体及びカルボン酸においてはその多価金属塩
等。
シル−4,4′−チオビスフェノール、4.4’−スル
ホニルジフェノール等のフェノール性化合物、 P−ヒ
ドロキシ安息香酸ベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸エ
テル、4−ヒドロキシフタル酸ジベンジル、4−ヒドロ
キシフタル酸ジメチル、5−ヒドロキシイソフタル酸エ
チル、3,5−ジーむθ「七−プチルサリチル酸、3,
5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸等の芳香族カル
ボン酸誘導体及びカルボン酸においてはその多価金属塩
等。
(b)充填剤の例
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム
、ホワイトカーボン、タルク、クレー。
、ホワイトカーボン、タルク、クレー。
アルミナ、水酸化マグネシウム、散化マグネシウム、水
酸化アルぐニウム1.#化アルミニウム、硫酸バリウム
、ボリステンン樹脂、尿素−ホルマリン梱脂等。
酸化アルぐニウム1.#化アルミニウム、硫酸バリウム
、ボリステンン樹脂、尿素−ホルマリン梱脂等。
(Q)その他の添加物の例
ステアリンit鉛、ステアリン酸カルシウム。
ステアリン酸アルミニウム等の滑剤、界面活性剤、消泡
剤等 本発明の感熱記録材料は発色性物質、式(1)の顕色剤
1式(2)の添加剤の他必要に応じて用いられる前記薬
剤を通常の結合剤と共にサンドグラインダー等により発
色性物質と顕色剤が接触しないようにして微粒子化した
あと混合し塗付液となし紙、プラスチック、合成紙等に
塗付、乾燥して製造場れる。
剤等 本発明の感熱記録材料は発色性物質、式(1)の顕色剤
1式(2)の添加剤の他必要に応じて用いられる前記薬
剤を通常の結合剤と共にサンドグラインダー等により発
色性物質と顕色剤が接触しないようにして微粒子化した
あと混合し塗付液となし紙、プラスチック、合成紙等に
塗付、乾燥して製造場れる。
゛ 上記において用いられる結合剤としては例えば次の
ものがあげられる。
ものがあげられる。
メチルセルロース、メトキシセルロース、ヒドロキシエ
テルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシ基変性ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリド/。
テルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、カルボキシ基変性ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリド/。
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、デンプン。
及びその誘導体、カゼイン、ゼラチン、スチレン−無水
マレイン酸共重合体のアルカリ塩、イン(又はジイソ)
ブチレン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩等の水
溶性のもの或いはポリ酢酸ビニル、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、ポリスチレン、ポリアクリル酸エステル
、ポリウレタン。
マレイン酸共重合体のアルカリ塩、イン(又はジイソ)
ブチレン−無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩等の水
溶性のもの或いはポリ酢酸ビニル、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、ポリスチレン、ポリアクリル酸エステル
、ポリウレタン。
スチレン/ブタジェン/アクリル酸系共重合体等の水溶
性エマルジョン等。
性エマルジョン等。
「発明の効果」
感熱記録材料において顕色剤として式(1)のビス−(
5−アリル−4−ヒドロキシフェニル)−スルホンを用
いたものは地肌部の白色度、熱や湿熱による地肌カブリ
、発色画像の残存性等が十分でなかつだが発色剤、式(
1)の顕色剤及び式(2)のp−アセトトルイシドを含
有せしめた感熱記録材料はこれらの欠点が大幅に改良さ
れた。
5−アリル−4−ヒドロキシフェニル)−スルホンを用
いたものは地肌部の白色度、熱や湿熱による地肌カブリ
、発色画像の残存性等が十分でなかつだが発色剤、式(
1)の顕色剤及び式(2)のp−アセトトルイシドを含
有せしめた感熱記録材料はこれらの欠点が大幅に改良さ
れた。
「実施例」
次に実施例により本発明を更に詳細に説明する。
をj辷よ一実施例において部は重量部を意味する。
実施例1
下記組成物よりなる混合物を各々別々にサンドグライン
ダーを用いて平均粒径が1〜3μになる様に粉砕1分散
化して〔A〕〜〔C〕液を調製した。
ダーを用いて平均粒径が1〜3μになる様に粉砕1分散
化して〔A〕〜〔C〕液を調製した。
次いで(A) ti ; CB:]液;〔C〕液を6:
47:47の割合で混合して感熱発色層形成ti、<塗
付rL)を調製し秤量約502/−の上質紙表面に乾燥
固形分が1of/iとなるように塗布、乾燥し感熱記録
シートを得だ。 i 実施例2 実施例1で(A)液組成中の2−アニリノ−3−メチル
−6−シクロヘキシルメチルアミノフルオランの代わり
に2−(0−フルオロアニリノ)−6−ジニチルアミノ
フルオランを使用した以外は実施例1と同様にして感熱
記録ソートを得た。
47:47の割合で混合して感熱発色層形成ti、<塗
付rL)を調製し秤量約502/−の上質紙表面に乾燥
固形分が1of/iとなるように塗布、乾燥し感熱記録
シートを得だ。 i 実施例2 実施例1で(A)液組成中の2−アニリノ−3−メチル
−6−シクロヘキシルメチルアミノフルオランの代わり
に2−(0−フルオロアニリノ)−6−ジニチルアミノ
フルオランを使用した以外は実施例1と同様にして感熱
記録ソートを得た。
実施例3
実施例1でCA)液組成中の2−アニリノ−3−メチル
−6−シクロヘキジルメテルアミノフルオランの代わり
に2−(0−フルオロアニリノ)−6−シプチルアミノ
フルオラ/を使用し又、〔B〕液の代わりに下記〔D〕
液を使用した以外は実施例1と同様にして感熱記録シー
トを得た。
−6−シクロヘキジルメテルアミノフルオランの代わり
に2−(0−フルオロアニリノ)−6−シプチルアミノ
フルオラ/を使用し又、〔B〕液の代わりに下記〔D〕
液を使用した以外は実施例1と同様にして感熱記録シー
トを得た。
比較例1
実施例1で〔C〕液組成中のp−アセトトルイシドの代
わりにステアリン酸アミドを使用した以外は実施例1と
同様にして比較用の感熱記録シートを得た。
わりにステアリン酸アミドを使用した以外は実施例1と
同様にして比較用の感熱記録シートを得た。
比較例2
実施例2で〔C〕液組成中のp−アセトトルイシドの代
わりにアセトアニリドを使用した以外は実施例2と同様
にして比較用の感熱記録シートを得た。
わりにアセトアニリドを使用した以外は実施例2と同様
にして比較用の感熱記録シートを得た。
比較例3
実施例6で〔D〕液の代わりに下記〔E〕液を使用した
以外は実施例5と同様にして比較用の感熱記録ソートを
得だ。
以外は実施例5と同様にして比較用の感熱記録ソートを
得だ。
以上の様にして得た本発明並びに比較用の感熱記録ソー
トを用いて性能を比較した。表−1にその結果を示した
。
トを用いて性能を比較した。表−1にその結果を示した
。
表 1
度を測定した。(RD−12によって測定)米2熱板を
用いて140℃5秒間、記録7−トを押圧し発色させた
ものを使用して下記の耐熱性試験、耐湿性試験を実施し
、各試験実施前後の画像濃度を測定した。(RD−12
によって測定)米5耐熱性試験 恒温器中で60℃、24時間放置 来4耐湿性試験 60℃の飽和水蒸気中、24時間放置 表から明きらかなように本発明の感熱記録材料(ソート
)は耐熱性、耐湿性試験による着色(地肌かぶり)が小
さく又発色画像の耐熱性、耐湿性試験における消色度が
小さいことが確かめられた。
用いて140℃5秒間、記録7−トを押圧し発色させた
ものを使用して下記の耐熱性試験、耐湿性試験を実施し
、各試験実施前後の画像濃度を測定した。(RD−12
によって測定)米5耐熱性試験 恒温器中で60℃、24時間放置 来4耐湿性試験 60℃の飽和水蒸気中、24時間放置 表から明きらかなように本発明の感熱記録材料(ソート
)は耐熱性、耐湿性試験による着色(地肌かぶり)が小
さく又発色画像の耐熱性、耐湿性試験における消色度が
小さいことが確かめられた。
特許出願人 日本化薬株式会社
Claims (1)
- (1) ■無色又は淡色の発色性物質 ■ビス−(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)−ス
ルホン ■p−アセトトルイシド の3物質を必須成分として含有することを特徴とする感
熱記録材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116946A JPS60260384A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116946A JPS60260384A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 感熱記録材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260384A true JPS60260384A (ja) | 1985-12-23 |
JPH0339474B2 JPH0339474B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=14699639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116946A Granted JPS60260384A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260384A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633988A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
JPS6467380A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Thermal recording material |
EP0306916A2 (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | A heat-sensitive recording material |
JPH01178491A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59116946A patent/JPS60260384A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633988A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
JPS6467380A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Thermal recording material |
EP0306916A2 (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | A heat-sensitive recording material |
JPH01178491A (ja) * | 1988-01-08 | 1989-07-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 感熱記録材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339474B2 (ja) | 1991-06-13 |
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