JPS61160292A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPS61160292A JPS61160292A JP60000434A JP43485A JPS61160292A JP S61160292 A JPS61160292 A JP S61160292A JP 60000434 A JP60000434 A JP 60000434A JP 43485 A JP43485 A JP 43485A JP S61160292 A JPS61160292 A JP S61160292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- recording material
- heat
- sensitive recording
- thermal recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/333—Colour developing components therefor, e.g. acidic compounds
- B41M5/3333—Non-macromolecular compounds
- B41M5/3335—Compounds containing phenolic or carboxylic acid groups or metal salts thereof
- B41M5/3336—Sulfur compounds, e.g. sulfones, sulfides, sulfonamides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は感熱記録材料に関する。更に詳しくは無色又は
淡色の発色性物質と該発色性物質を熱時発色させうる顕
色性物質を主成分とする感熱発色層を支持体に形成した
構造の感熱記録材料に関する。
淡色の発色性物質と該発色性物質を熱時発色させうる顕
色性物質を主成分とする感熱発色層を支持体に形成した
構造の感熱記録材料に関する。
従来の技術
トリフェニルメタン系染料やフルオラン系染料のロイコ
塩基を発色性物質とする、染料発色型感熱記録紙におい
て用いられている顕色剤の例は例えば特公昭44−36
80号及び特公昭45−14039号に見られる。それ
らの顕色剤のうちで。
塩基を発色性物質とする、染料発色型感熱記録紙におい
て用いられている顕色剤の例は例えば特公昭44−36
80号及び特公昭45−14039号に見られる。それ
らの顕色剤のうちで。
現在多用されている物としては、 4.4’−イソプ
ロピリデンジフェノール(ビスフェノールA)があげら
れる。前記公報に記載の顕色剤を用いた感熱記録紙は各
種有機溶剤や樹脂中の可塑剤の接触、浸透により、顕色
性物質が溶解して発色性物質と接触しそれが為に発色反
応が進行し、記録紙の白色部を汚したり、一度発色した
部分の判読が困難になるという欠点を有している。
ロピリデンジフェノール(ビスフェノールA)があげら
れる。前記公報に記載の顕色剤を用いた感熱記録紙は各
種有機溶剤や樹脂中の可塑剤の接触、浸透により、顕色
性物質が溶解して発色性物質と接触しそれが為に発色反
応が進行し、記録紙の白色部を汚したり、一度発色した
部分の判読が困難になるという欠点を有している。
このような欠点の改良法として、顕色剤としてビスフェ
ノールS(4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン
)を使用すると白色部並びに発色部の可塑剤による劣化
が防止される旨が特開昭57−11088、特開昭58
−119893に記載されている。
ノールS(4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン
)を使用すると白色部並びに発色部の可塑剤による劣化
が防止される旨が特開昭57−11088、特開昭58
−119893に記載されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらビスフェノールSは融点が約250℃とか
なり高いため通常記録紙に与えられる熱エネルギーでは
発色が不十分で使用上問題になることが多い。それで熱
発色性を向上せしめる目的でワックス類、脂肪酸アミド
のような熱可溶性物質を混入せしめる方法が試みられて
いるがこの方法は発色濃度の向上は認められるものの、
反面、熱可溶性物質による白色部の高温保存による白色
度低下や発色部の保存性の劣化が認められ、ビスフェノ
ール日本来の特徴が失われる。
なり高いため通常記録紙に与えられる熱エネルギーでは
発色が不十分で使用上問題になることが多い。それで熱
発色性を向上せしめる目的でワックス類、脂肪酸アミド
のような熱可溶性物質を混入せしめる方法が試みられて
いるがこの方法は発色濃度の向上は認められるものの、
反面、熱可溶性物質による白色部の高温保存による白色
度低下や発色部の保存性の劣化が認められ、ビスフェノ
ール日本来の特徴が失われる。
本発明の目的は、感熱記録材料に顕色剤としてビスフェ
ノールSを使用する時に生ずる前記欠点を改良すること
にある。
ノールSを使用する時に生ずる前記欠点を改良すること
にある。
問題を解決するだめの手段
本発明者等は前記の欠点について種々の検討をした結果
1発色性物質と顕色性物質からなる感熱記録材料の顕色
性物質としてビスフェノールSとビス−(−3−アリル
−4−ヒドロキシフェニル)スルホンを併用することに
より発色濃度及び耐可塑剤性の向上した感熱記録材料が
得られることを見出し本発明を完成させた。
1発色性物質と顕色性物質からなる感熱記録材料の顕色
性物質としてビスフェノールSとビス−(−3−アリル
−4−ヒドロキシフェニル)スルホンを併用することに
より発色濃度及び耐可塑剤性の向上した感熱記録材料が
得られることを見出し本発明を完成させた。
本発明において顕色性物質として用いられるビスフェノ
ールSとビス−(−6−アリル−4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホンの混合割合は、ビス−(−3−アリル−4
−ヒドロキシフェニル)スルホンの成分比が10〜90
重量パーセント好1しくけ25〜75重量パーセントで
ある。ビスフェノールSとビス−(−3−アリル−4−
ヒドロキシフェニル)スルホンは同時に又は別々に粉砕
して使用するか、予めメタノール、アセトン、DMF等
の有機溶剤中で溶解混合し、再結晶化後粉砕使用するか
、あるいは混合物を加熱融解し冷却後粉砕して使用する
。
ールSとビス−(−6−アリル−4−ヒドロキシフェニ
ル)スルホンの混合割合は、ビス−(−3−アリル−4
−ヒドロキシフェニル)スルホンの成分比が10〜90
重量パーセント好1しくけ25〜75重量パーセントで
ある。ビスフェノールSとビス−(−3−アリル−4−
ヒドロキシフェニル)スルホンは同時に又は別々に粉砕
して使用するか、予めメタノール、アセトン、DMF等
の有機溶剤中で溶解混合し、再結晶化後粉砕使用するか
、あるいは混合物を加熱融解し冷却後粉砕して使用する
。
本発明の感熱発色材料は前記化合物(D 、 (II)
の他に以下に示すような発色性物質結合剤を含み更に必
要に応じて増感性物質、充填剤、その他の添加剤等を適
宜含有し得るものである。
の他に以下に示すような発色性物質結合剤を含み更に必
要に応じて増感性物質、充填剤、その他の添加剤等を適
宜含有し得るものである。
(A)発色性物質
キサンチン系化合物、トリアリールメタン系化合物、ス
ピロピラン系化合物、ジフェニルメタン系化合物、チア
ジン系化合物などが用いられ、その具体的例としてはキ
サンチン系化合物としてのローダミン−β−アニリノラ
クタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、
2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリツー3−メチル−6−ジエチルアミノ−フ
ルオラン、2−アニリノ−5−メチル−6−7クロヘキ
シルメテルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−イツペンチルエテルアミノフルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−シブチルアミノフルオラン、
2−p−クロロアニリノ−3−メチル−6−ジエチルア
ミノフルオラン。
ピロピラン系化合物、ジフェニルメタン系化合物、チア
ジン系化合物などが用いられ、その具体的例としてはキ
サンチン系化合物としてのローダミン−β−アニリノラ
クタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラクタム、
2−ジベンジルアミノ−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリツー3−メチル−6−ジエチルアミノ−フ
ルオラン、2−アニリノ−5−メチル−6−7クロヘキ
シルメテルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−イツペンチルエテルアミノフルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−シブチルアミノフルオラン、
2−p−クロロアニリノ−3−メチル−6−ジエチルア
ミノフルオラン。
2−p−フルオロアニリノ−6−メチル−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−p−フルオロアニリノ−3−メ
チル−6−シブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(p−)ルイジノエチル)アミノフル
オラン、2−p−)シイジノ−3−メチル−6−ジニチ
ルアミノフルオラン、2−0−クロロアニリノ−6−ジ
エテルアミノフルオラン、2−0−クロロアニリノ−6
−シブチルアミノフルオラン、2−0−フルオロアニリ
ノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−〇−フルオロ
アニリノ−6−シプチルアミノフルオラン、2−m−ク
ロロアニリノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−ピペリジノフルオラン、2−
アニリノ−6−メチル−6−ピロリジノフルオラン%
2− m−トリフルオロメチルアニリノ−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−ジフェニルアミノー6一′)エ
チルアミノフルオラン、2−ブチルアミノ−3−クロロ
−6−ジエチルアミノフルオラン、2−エトキシエチル
アミノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、
2−アニリノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−ジフェニルアミノ−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−アニリノ−3−メチ゛ルー6−シフエニル
アミノフルオラン、2−フェニル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−クロロ−6−メチル−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−クロロ−6−ジニチルアミノフル
オラン、2−メチル−6−ジニチルアミノフルオラン、
6−ジエテルアミノー1,2−ベンズフルオラン等、ト
リアリールメタン化合物としての3.3−ビス(p−ジ
メチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド
(別名:クリスタルバイオレットラクトン)、3.3−
ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、5−(
p−ジメチルアミノフェニル)−3−(I,2−ジメチ
ルアミンインドール−3−イル)フタリド、3−(:9
−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メチルインド
ール−3−イル)フタリド、クロメン類等。
アミノフルオラン、2−p−フルオロアニリノ−3−メ
チル−6−シブチルアミノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(p−)ルイジノエチル)アミノフル
オラン、2−p−)シイジノ−3−メチル−6−ジニチ
ルアミノフルオラン、2−0−クロロアニリノ−6−ジ
エテルアミノフルオラン、2−0−クロロアニリノ−6
−シブチルアミノフルオラン、2−0−フルオロアニリ
ノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−〇−フルオロ
アニリノ−6−シプチルアミノフルオラン、2−m−ク
ロロアニリノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−ピペリジノフルオラン、2−
アニリノ−6−メチル−6−ピロリジノフルオラン%
2− m−トリフルオロメチルアニリノ−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−ジフェニルアミノー6一′)エ
チルアミノフルオラン、2−ブチルアミノ−3−クロロ
−6−ジエチルアミノフルオラン、2−エトキシエチル
アミノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、
2−アニリノ−3−クロロ−6−ジエチルアミノフルオ
ラン、2−ジフェニルアミノ−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−アニリノ−3−メチ゛ルー6−シフエニル
アミノフルオラン、2−フェニル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−クロロ−6−メチル−6−ジエチルア
ミノフルオラン、2−クロロ−6−ジニチルアミノフル
オラン、2−メチル−6−ジニチルアミノフルオラン、
6−ジエテルアミノー1,2−ベンズフルオラン等、ト
リアリールメタン化合物としての3.3−ビス(p−ジ
メチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド
(別名:クリスタルバイオレットラクトン)、3.3−
ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、5−(
p−ジメチルアミノフェニル)−3−(I,2−ジメチ
ルアミンインドール−3−イル)フタリド、3−(:9
−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メチルインド
ール−3−イル)フタリド、クロメン類等。
スピロピラン系化合物としての3−メチル−5−スヒロ
ージナフトビラン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラ
ン、3−メチル−ナフト−(6−メドキシーベンソ)ス
ピロピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾビラン%
1,3.3−トリメチル−金物としての4,4′−ビ
ス−ジメチルアミノベンズヒトリンベンジルエーテル、
N−ハロフェニル−ロイコオーラミン、N−2,4,5
−トリクロロフェニルロイコオーラミン等、チアジン系
化合物としてのペンソイルロイコメチレンブルー、p−
=トロベンジルロイコメチレンブト省があげられる。
ージナフトビラン、3−ベンジルスピロ−ジナフトピラ
ン、3−メチル−ナフト−(6−メドキシーベンソ)ス
ピロピラン、3−プロピル−スピロ−ジベンゾビラン%
1,3.3−トリメチル−金物としての4,4′−ビ
ス−ジメチルアミノベンズヒトリンベンジルエーテル、
N−ハロフェニル−ロイコオーラミン、N−2,4,5
−トリクロロフェニルロイコオーラミン等、チアジン系
化合物としてのペンソイルロイコメチレンブルー、p−
=トロベンジルロイコメチレンブト省があげられる。
これらのロイコ染料は単独もしくは混合して用いられる
。
。
(B)増感性物質
本発明に於いて増感性物質の併用はなくてもよいが、必
要に応じて以下の物質が使用される。即チ動植物性ワッ
クス、ポリエチレンワックス、合成ワックスなどのワッ
クス類や高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金
属塩、芳香族アミンのアセチル化物、芳香族スルホン酸
エステル化合物、芳香族スルホンアミド化合物、フタル
イミド誘導体、コハク酸ダイづ一類等が挙げられる。
要に応じて以下の物質が使用される。即チ動植物性ワッ
クス、ポリエチレンワックス、合成ワックスなどのワッ
クス類や高級脂肪酸、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸金
属塩、芳香族アミンのアセチル化物、芳香族スルホン酸
エステル化合物、芳香族スルホンアミド化合物、フタル
イミド誘導体、コハク酸ダイづ一類等が挙げられる。
これらの増感剤は常温で固体であり80℃以上の融点を
有するものが好ましく感熱発色層の全固型分中5重量パ
ーセントないし20重量パーセントの間でり要に応じて
用いられる。
有するものが好ましく感熱発色層の全固型分中5重量パ
ーセントないし20重量パーセントの間でり要に応じて
用いられる。
(C)結合剤
メチルセルロース、メトキシセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、、NI
Jビニルアルコール、カルボキシ基変性ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、
ポリアクリル酸、デンプン及びその誘導体、カゼイン、
ゼラチン、スチレン−無水マレイン酸共重合体のアルカ
リ塩、イン(又はジイソ)ブチレン−無水マレイン酸共
重合体のアルカリ塩等の水溶性のもの或いはポリ酢酸ビ
ニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン
、ポリアクリル酸エステル、ポリウレタン、スチレン/
ブタジェン/アクリル酸系共重合体等の水溶性エマルジ
ョンが用いられる。
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、、NI
Jビニルアルコール、カルボキシ基変性ポリビニルアル
コール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド、
ポリアクリル酸、デンプン及びその誘導体、カゼイン、
ゼラチン、スチレン−無水マレイン酸共重合体のアルカ
リ塩、イン(又はジイソ)ブチレン−無水マレイン酸共
重合体のアルカリ塩等の水溶性のもの或いはポリ酢酸ビ
ニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン
、ポリアクリル酸エステル、ポリウレタン、スチレン/
ブタジェン/アクリル酸系共重合体等の水溶性エマルジ
ョンが用いられる。
タルク、クレー、アルミナ、水酸化マグネシウム。
酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニ
ウム、硫酸バリウム、ポリスチレン樹脂。
ウム、硫酸バリウム、ポリスチレン樹脂。
尿素−ホルマリン樹脂等が必要に応じて用いられる。
(E)その他部加物質
2 ステアリン酸唾鉛、ステアリン酸カルシウム。
ステアリン酸アルミニウム等の滑剤、各種の界面活性剤
、消泡剤等が必要に応じて用いられる。
、消泡剤等が必要に応じて用いられる。
本発明の感熱記録材料を調製する為の支持体としては通
常の紙、合成紙、プラスチックス製のシート等が用いら
れる。前記したような増感性物質。
常の紙、合成紙、プラスチックス製のシート等が用いら
れる。前記したような増感性物質。
充填剤、滑剤等を必要に応じて含有せしめ発色性物質と
式(I)及び(I[)の顕色剤混合物とを前記の結合剤
の存在下に別々に微粒子化処理を施したのち混合し支持
体の上に塗布し感熱発色層を形成せしめ乾燥して本発明
の感熱記録材料かえられる。
式(I)及び(I[)の顕色剤混合物とを前記の結合剤
の存在下に別々に微粒子化処理を施したのち混合し支持
体の上に塗布し感熱発色層を形成せしめ乾燥して本発明
の感熱記録材料かえられる。
実施例
次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。実施
例、比較例中「部」は重量部を表わす。
例、比較例中「部」は重量部を表わす。
実施例1
下記組成より成る混合物を各々、別々にサンドグライン
ダーを用いて平均粒径(沈降法)が0.5〜3μになる
様に粉砕1分散化して[A’1〜〔C〕液を調製した。
ダーを用いて平均粒径(沈降法)が0.5〜3μになる
様に粉砕1分散化して[A’1〜〔C〕液を調製した。
次いで〔A〕液:〔B〕液:〔C〕液を6 F 47
j 47の割合で混合して感熱発色層形成液を調製し1
坪量約50 ?/n?の上質紙表面に液量が30〜35
7汐となるように塗布、乾燥し本発明の感熱記録材料(
シート)を得た。
j 47の割合で混合して感熱発色層形成液を調製し1
坪量約50 ?/n?の上質紙表面に液量が30〜35
7汐となるように塗布、乾燥し本発明の感熱記録材料(
シート)を得た。
実施例2
次いで、〔D〕液:〔B〕液:〔E〕液、=6+ 47
:47の割合で混合して実施例1と同様にして本発明
の感熱記録ソートを得た。
:47の割合で混合して実施例1と同様にして本発明
の感熱記録ソートを得た。
実施例3
次いでCAI液:〔F〕液:〔G〕液:6:47:47
の割合で混合して実施例1と同様にして本発明の感熱記
録シートを得た。
の割合で混合して実施例1と同様にして本発明の感熱記
録シートを得た。
比較例1
実施例1のCB)液の代わりに下記CH)液を使用した
以外は実施例1と全く同様にして比較用の感熱記録シー
トを得た。
以外は実施例1と全く同様にして比較用の感熱記録シー
トを得た。
比較例2
実施例2の〔B〕液の代わりに上記〔H〕液を使用した
以外は実施例2と全く同様にして比較用の感熱記録シー
トを得た。
以外は実施例2と全く同様にして比較用の感熱記録シー
トを得た。
比較例3
実施例3の〔F〕液の代わりに下記〔工〕液を使用した
以外は実施例5と全く同様にして比較用の感熱記録シー
トを得た。
以外は実施例5と全く同様にして比較用の感熱記録シー
トを得た。
以上の様にして得た本発明並びに比較用の感熱記録シー
トを用いて品質性能試験を実施しだ。
トを用いて品質性能試験を実施しだ。
結果を表−1,2に示す。
表−1
注 釈
1)発色濃度 松下電子部品■製のTHERMAL P
PLINT HEAD FiUX−N工3B8TCO2
を用いて発色させた画像濃度をマクベ ス反射濃度計RD−914で測 定した。
PLINT HEAD FiUX−N工3B8TCO2
を用いて発色させた画像濃度をマクベ ス反射濃度計RD−914で測 定した。
4)発色濃度 熱板を用いて100℃5秒、記録ソート
を押圧し1発色画像濃 度をマクベス反射濃度計RD− 914で測定した。
を押圧し1発色画像濃 度をマクベス反射濃度計RD− 914で測定した。
2)耐可塑剤性 発色させた感熱記録シートの両面にポ
リ塩化ビニルのランブラ ィルムを加熱接触(30グ/釧2) させて40℃で2時間放置後の 残存濃度。(マクベス反射濃度 計RD−914で測定) 3)耐水性 発色させた感熱記録シートを室温にて水中
に浸漬、24時間放 置後の残存濃度。(マクベス反 射濃度計RD−914で測定) なお耐可塑剤性、耐水性の試験における表示(%)はそ
れぞれの試験を行う前後の濃度比である。
リ塩化ビニルのランブラ ィルムを加熱接触(30グ/釧2) させて40℃で2時間放置後の 残存濃度。(マクベス反射濃度 計RD−914で測定) 3)耐水性 発色させた感熱記録シートを室温にて水中
に浸漬、24時間放 置後の残存濃度。(マクベス反 射濃度計RD−914で測定) なお耐可塑剤性、耐水性の試験における表示(%)はそ
れぞれの試験を行う前後の濃度比である。
発明の効果
発色濃度及び耐溶剤性、耐可塑剤性共にすぐれた感熱記
録材料かえられた。
録材料かえられた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 顕色性物質として下記式( I )及び(II)▲数式
、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される化合物を含有することを特徴とする感熱記録
材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000434A JPS61160292A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000434A JPS61160292A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160292A true JPS61160292A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=11473704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60000434A Pending JPS61160292A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61160292A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6467380A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Thermal recording material |
EP0306916A2 (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-15 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | A heat-sensitive recording material |
US6960553B2 (en) | 1999-03-17 | 2005-11-01 | Mitsubishi Paper Mills Ltd. | Heat-sensitive recording material |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189090A (ja) * | 1984-10-08 | 1986-05-07 | Nikka Chem Ind Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP60000434A patent/JPS61160292A/ja active Pending
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