JPS60258106A

JPS60258106A - 化粧品

Info

Publication number: JPS60258106A
Application number: JP60111284A
Authority: JP
Inventors: アレクサンダー、フイリツプ、パパフイリポウ
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-05-24
Filing date: 1985-05-23
Publication date: 1985-12-20
Also published as: DE3583547D1; ATE65388T1; ES543443A0; US4781916A; ES8702783A1; EP0166522B1; EP0166522A3; AU4282885A; EP0166522A2; PT80528A; AU581662B2; PT80528B

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の分野本発明は、主に１ネイルバーニッシｓ、　（ｎａｉｌマ
ａｒｎｉｓｈ　）を除去し、爪構造を強化し、かつあま
皮紐°織を改善するのに有用である化粧品に関する。

本発明は、ビューティーケアおよび工業的目的の両方用
の皮膚清浄剤およびコンディショナーとしても有用であ
る。

発明の背景通常のネイルポリッシュリムーバー（ｎａｉｌｐｏｌｉ
ｓｈ　ｒｅｍｏｖｅｒｓ　）、例えばアセトンは、脱水
および脱ロウを生ずる。それらは、爪および周囲のあま
皮から天然脂質類を除去するっ通常のネイルボリッシーリムーパー、例えばアセトンの
場合の別の問題は、それらが蒸発しかつ容易にこぼれる
ことである。この不利並びに前記の他の不利は、アセト
ン含有ゲルに他の添加剤、例えば着色剤、ビタミン類、
タンパク質などを与え７．うえ、よ−ｐ”ｃｄ６１ｉｉ
度軽減あゎアいう。５カ、　□１□しながら、主要な不
利は残り、そして本発明の目的は、ネイルバーニッシュ
を有効に除去するだけではなくモイスチャライザーおよ
び組織ケア剤としても作用する組成物を提供することに
ある。

３、発明の詳細な説明本発明によれば、化粧品は、ジカルボン酸類のエステル
類１以上、好ましくは式％式％のジカルボン酸類のジエステル類、およびジオール類の
エステル類１以上、好ましくは式％式％のジオール類のジエステル類を包含スる。

式中、Ｒ１およびＲ１は同一または異種であることがで
き、そして各々はＬと結合したときに炭素数１〜７を有
することができ、Ｍと結合したときには炭素数１〜５を
有することができる。Ｌは、骨格ブリッジ炭素原子θ〜
４からなり、この骨格ブリッジ炭素原子は置換でき、十
分に飽和（１つまたは２つの二重結合または三重結合）
であることができ、そして置換されるならば、全ジエス
テル分子に対して合計炭素数１０よりも多い余分の炭素
含有置換基を担持できない。Ｍは、骨格ブリッジ炭素原
子２〜６からなり、これらの骨格ブリッジ炭素原子は置
換でき、または環化、十分に飽和、または不飽和（１つ
または２つの二重結合または三重結合）であることがで
き、そして置換されるならば、全ジエステル分子に対し
て合計炭素数ｌＯを与えるよりも多い炭素含有置換基を
担持できな（ゝ０更に、２以下の官能基［例えば、ＯＨ，ＯＲ。

０００Ｒ（式中、Ｒは前記のような意味を有する）が存
在でき、かつエーテル酸素がり、Ｍまたは、Ｒ中の炭素
原子の２以上を結合できることが好ましい。

更に本発明によれば、好ましいジエステル類は、単純な
ジカルボン酸類またはジオール類から誘導される。好ま
しいジカルボン酸エステル類ハ、シェラ酸、マロン酸、
コハク酸、グルタル酸およびアジピン酸のジエチルエス
テル類、およびそれらの単純な誘導体であろう好ましい
ジオールエステル類は、１，２−エタンジオール、１，
２−および１．３−プロパンジオール；ブタンジオール
、ベンタンジオールおよびヘキサンジオールの各種の位
置異性体および構造異性体、例えばシクロベンタンジオ
ールおよびシクロヘキサンジオールのジアセテート類並
びにジオキシエチレングリコールおよびトリオキシエチ
レングリコールの対応ジエステル類、およびそれらの単
純な誘導体である。

マニキュア製品中のフィルム形成成分を溶解するのに応
えることのできるジエステルまたはジエステル混合物は
、固体または半固体マトリックス中に水中油（ｏ７ｗ　
）または油中水（Ｗｙｏ　）乳濁液として含有され得る
。固体または半固体マトリックスは、溶媒または溶媒ブ
レンド用の良好なビヒクルである上に、溶媒（１以上）
の脂質ストリッピング効果を打ち消すことによって組織
硬化および損傷（これは微生物によって攻撃されやす（
する）を回避する脂質または脂肪「滋養（ｎｏｕｒｌｓ
ｈｉｎｇ）」物質を与えるっジエステル類は、水溶性ではなく、それ故脱水剤として
は作用できない。反対に、組成物の含水量は、湿潤効果
を与える。

本発明の組成物は、１以上の脂質類、例えばラノリン、
各種の植物および動物油脂、ステロール類；湿潤剤、例
えばグリセロール、エチレングリコールおよびプロピレ
ングリコールのモノアルキルエーテル類なども含有でき
る。

更に、マトリックスは、乳化性を与えるだけではなく除
去時の乳濁液の水溶性も与えるために界面活性剤（非イ
オン、陰イオン、陽イオン）を含有できる◎ 本発明の好ましい脂質類は、ラノリン、植物油脂、パラ
フィン（硬質、軟質、または液状）、コレステロール、
シトステロールナトである。

本発明の好ましい乳化剤は、−次乳化剤としての一乳化
ロウ（Ｂ、Ｐ、またはｏ、ｓ、ｐ、）、グリセリンモノ
ステアレート（自己乳化性）、スパン（８ｐａｎ　）６
０　（１０−８０）、トウイー　ン（Ｔｗｅｅｎ）　６
０　（１ｏ　−８０）　。

ポリオキシエチレンステロール類、および二次孔　１１
１゜化剤または技術状１１！ｌｌＩｃ応じて均等の乳化
剤としてのラウリル硫酸ナトリウムである。

好ましい湿渥剤は、エチレングリコールおよびプロピレ
ングリコールのモノメチルエーテル類である。技術状態
に応じて均等の湿涌剤が、その代わりに使用できる。

如何なる許容可卵な防腐剤、例えばブチル化ヒドロキシ
アニソール（ＢＨＡ）、ブチル化ヒドロキシトルエン（
ＢＨＴ）などが、使用され得る。

処理領域がふきとられるか水でリンスされる前に、ネイ
ル（バーニラシー）清浄化／組織コンディショニング化
粧品を爪表面および周囲組織に穏やかにマツサージしな
がら２分までの期間適用できる。このプロセスを繰り返
すことができる。

本発明の組成物の使用は、爪、あま皮および周囲の皮膚
の硬化、脆化および亀裂を防止するだけではなく、これ
らの組織が柔軟かつ良く滋養分があるままであり、かつ
組織劣化による微生物攻撃および物理的損傷から自由の
ままであることを保証する。

本発明の化粧品は、異物、例えばメーキャップ（多分、
アイメーキャップを除く）、各種の起源の工業的汚れ、
ペイント、および一般の汚れの除去用の清浄剤としても
作用する。必須の水分および脂質栄養素を皮膚組織に補
充することによって、これらの製品は、皮膚硬化を防止
し、このようにして早期老化を防止する。

本発明の製品は、有効かつ適当な方式で「清浄」プロセ
スを達成するだけではなく、同時に水分および脂質類の
攻撃的ストリッピングを防止し、かつ付随の爪および皮
崩ケアを与える。事実、実験は、爪脆化のかなりの防止
および爪および周囲組織のテクスチャーの改善があるこ
とを示している。増粘油から軟質クリーム状コンシスチ
ンシーまでの範囲である製品の粘稠性が、こぼれるのを
防止し、かつ「溶媒」が迅速には蒸発しないので、追加
の利点は、安全面で優れていることである。

例ＩＡ、コハク酸ジエチル　４６．３％ラノリン（無水）４．６％硬質パラフィン　４・６％乳化ロウ（Ｂ、Ｐ、　）　４．６％グリセリンモノステアレート（自己乳化性）　１６．７
％Ｂ、　プロピレングリコールモノメチルエーテル　１
３．９１水　９．３％ＡおよびＢを別個に７０〜７５℃に加熱する。

ＢをＡにゆっくりと添加し、そして撹拌下に除徐に冷却
する。必要に応じて、５０℃で防覆剤、着色剤および香
料を添加する。

注ａ）ジエステル溶媒は、前記の好ましい溶媒のいずれか
１つまたは混合物で１０〜９０％の範囲、しかし好まし
くは４０−６０係代替され得る。

ｂ）無水ラノリンは、水溶性または液体ラノリン、水素
添加羊毛脂肪、各種のステルール類、およびリップ（ｌ
ｉｐ）により２０％まで、しかし好ましくは３〜１０係
代替され得る。

Ｃ）硬質パラフィンは、液体または硬質パラフィン、ま
たは植物もしくは動物油脂により１〜２０係の範囲、し
かし好ましくは２〜１０％代替され得る。

ｄ）乳化剤は、所望の親水性親油性バランス４〜１２、
しかし好ましくは６〜８を達成するのに適当な非イオン
界面活性剤、陰イオン界面活性剤または陽イオン界面活
性剤の組み合わせからなるととができる。

ｅ）　７’ロピレングリコールモノメチルエーテルは、
湿潤性を有するグリ七四−ルおよびグリコール類および
それらの誘導体により５−１５の範囲内で代替され得る
。

ｆ）含水量を対応させて１００係になるように調節する
。防腐剤添加は、任童であるが、１０係よりも多い水が
配合されるならば、防腐剤は、０．５％まで添加され得
る。

例２Ａ　１．２−エタノールジオールジアセテート　４０％
ラノリン（無水）　４％硬質パラフィン　４％スパン６０　８係ジエネｏ　−、ｎ、　（Ｇｅｎｅｒｏｌ）　Ｂ　−５４
％　、：１Ｂ　プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル　１０％水　３０チ防腐剤　適量香料　適量調製法は、次の通りである。

ＡおよびＢを別個に７０〜７５℃に加熱し、そしてＢを
撹拌下に油相にゆっくりと添加する。防腐剤、着色剤お
よび香料を５０℃で添加する。

例３Ａ　１，２−プロパンジオールジアセテ−）　５０％ラ
ノリン（無水）　４％硬質パラフィン　４％スパン６０　８％ジェネロール凡−５４％３水　３０係防腐剤　適量香料　適量例４マロン酸ジエチル　４０〜６０％乳化ロウ（Ｂ、Ｐ、　）　５〜１５係硬質パラフイン　２〜５チグリセリルモノステアレート（自己乳化性）　５〜１４
％防腐剤　０．１係水　残部１００％例５シュウ酸ジエチル　４０〜４７係ラノリン（無水）　５〜ｌＯ％スパン６０　６〜８％トウイーン６０　１〜２％ラウリル硫酸ナトリウム　１〜２％防腐剤　０．１％水　残部１００％例６コハク酸ジエチル　４０〜４５％ラノリン（無水）１０〜１３チ硬質パラフィン　４〜５チスバン６０　６〜７％トクイーン６０　２〜３係ラウリル硫酸ナトリウム　１〜２％防腐剤　０．１％水　残部１００係例７コハク酸ジエチル　５０％エチレングリコールモノメチルエーテル　１０％グリセ
リンモノステアレート（自己乳化性Ｂ、Ｐ、）　１０％
ジェネロールＥ−５５％無水ラノリン　５％硬質パラフィン　５％水　１７係例８コハク酸ジエチル　５０％エチレングリコールモノメチルエーテル　１０係スパン
６０　１０　％無水ラノリン　３％硬質パラフィン　３％ジェネロールＢ　−１０５％水　１７俤例９コハク酸ジエチル　５０％エチレングリコールモノメチルエーテル　１０憾グリセ
リンモノステアレート（自己乳化性Ｂ、Ｐ、）　５％ジ
ェネロールＲ−５５％無水ラノリン　５％水　２５％例１０コハク酸ジエチル　５０ｑｂグリセリンモノステアレート（自己乳化性Ｂ、Ｐ、　）
　、　８％ジェネロールＥ−５４％無水ラノリン　４チ硬質パラフイン　４％水　３０％例１１コハク酸ジエチル　５０％スパン６０　８係ジェネロール凡−５４％無水ラノリン　４％硬質パラフィン　４％水　３０チ例１２　トコハク酸ジエチル　６０チグリセリンモノステアレート（自己乳化性Ｂ、Ｐ、）　
５’１ジェネロールＢ−５２％硬質パラフィン　２％無水ラノリン　１％ステアリン酸　２優水　３０％例１３コハク酸ジエチル　５０％スパン６０　８係ジェネロール凡−５４％羊毛アルコール類　４％硬質パラフィン　４係水　３０％例１４コハク酸ジエチル　５０％エチレングリコールモノメチルエーテル　１０ｑｂグリ
セリンモノステアレート　５％ジェネロールＥ−５３係ミツロウ　４％硬質パラフィン　３チ水　２５％例１５コハク酸ジエチル　５０係エチレングリコールモノメチルエーテル　ｌＯＴ。

スパン６０１１係乳化ロウ（Ｂ、Ｐ、　）　５％硬質パラフィン　４％無水ラノリン　５チ水　１５％例１６コハク酸ジエチル　６０％グリセリンモノステアレート　８％ジヱネロールＢ−５４％無水ラノリン　５係硬質パラフイン　３％水　２０％出願人代理人　猪　股　清

Claims

【特許請求の範囲】１、ジオール類およびジカルボン酸のジエステル類から
なる群から選択され、かつ１分子当たり炭素数４〜１０
を有するジエステルを包含することを特徴とする化粧品
。２、式％式％〔式中、Ｒ１およびＲ２は同一または異種であり、かつ
各々は炭素数１〜７を有し、そしてＬは骨格ブリッジ炭
素原子Ｏ〜４を有する（この骨格ブリッジ炭素原子は、
置換されるならば、全ジエステル分子に対して合計炭素
数１０を４えるよりも多い余分の炭素含有置換基を担持
していない）〕を有するジカルボン酸のジエ）チルを包含することを特
徴とする化粧品。３、式％式％〔式中、Ｒ１およびＲ２は同一または異種であり、かつ
各々は炭素数１〜５を有し、モしてＭは骨格ブリッジ炭
素原子２〜６を有する（これらの骨格ブリッジ炭素原子
は、置換されるならば、全ジエステル分子に対し２て合
計炭素数１０を与えるよりも多い炭素含有置換基を担持
していない）〕を有するジオールのジエステルを包含スることを特徴と
する化粧品。４、式％式％〔式中、Ｒ′およびＲ２は同一または異種であり、　□
かつ各々は炭素数１〜７を有し、そして■・は骨格ブリ
ッジ炭素原子０〜４を有する（この骨格ブリッジ炭素原
子は、置換されるならば、全ジエステル分子に対して合
計炭素数１０を与えるよりも多い余分の炭素含有置換基
を担持していない）〕を有するジカルボン酸のジエステルと、弐Ｒ”−００−
０−（Ｍ）−０−００−Ｒ”〔式中　Ｒ１およびＲ２は
同一または異種であり、かつ各々は炭素数１〜５を有し
、モしてＭは骨格ブリッジ炭素原子２〜６を有する（こ
れらの骨格ブリッジ炭素原子は、置換されるならば、全
ジエステル分子に対１７て合計炭素数１０を与えるより
も多い炭素含有置換基を担持していない）〕を有するジオールのジエステルとの混合物を包含するこ
とを特徴とする化粧品。５、シュウ酸、マロン酸およびコハク酸のジエチルエス
テル類からなる群から選択される化合物および／または
１，２−エタンジオールおよび１．２−プロパンジオー
ルからなる群のジアセテート類から選択される化合物を
包含することを特徴とする化粧品□ ６、特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれか１項に記
載の化粧品からなることを特徴とするネ゛イルバーニッ
シュリムーバー。