JPS60184005A - 皮膚老化防止用化粧料 - Google Patents
皮膚老化防止用化粧料Info
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- JPS60184005A JPS60184005A JP4067684A JP4067684A JPS60184005A JP S60184005 A JPS60184005 A JP S60184005A JP 4067684 A JP4067684 A JP 4067684A JP 4067684 A JP4067684 A JP 4067684A JP S60184005 A JPS60184005 A JP S60184005A
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- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- Gerontology & Geriatric Medicine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本兄明は皮脂老化防止用化粧料(皮膚の老化防止に用い
る皮腸化粧料)に関する。
る皮腸化粧料)に関する。
更に詳しくは、皮膚老化防止効果(荒れ肌改善効果、角
質改善効果、ターンオーバー速度を早くする効果等)の
優れた皮膚化粧料に関する。
質改善効果、ターンオーバー速度を早くする効果等)の
優れた皮膚化粧料に関する。
老化支局とは、乾燥して滑らかさのない荒れ肌で、角質
細胞剥離現象か認められる皮膚である。
細胞剥離現象か認められる皮膚である。
そして老化皮膚はターンオーバー速度が遅(、また皮膚
に老化防止効果が付与、発現するとターンオーバー速度
が早くなると言われている。
に老化防止効果が付与、発現するとターンオーバー速度
が早くなると言われている。
本出願人は、先に、ビタミンEオロチン酸エステル並び
にT−アミノ酪酸系化合物は、皮膚の末梢血管拡張作用
により皮F14機能を九進し、老化防止効果を有するこ
とを見出し、提案した(特公昭52−2979号および
特公昭58−26726号公報)。
にT−アミノ酪酸系化合物は、皮膚の末梢血管拡張作用
により皮F14機能を九進し、老化防止効果を有するこ
とを見出し、提案した(特公昭52−2979号および
特公昭58−26726号公報)。
しかしながら、それらの効果はいずれも遅効性で、クリ
ームの場合は6ケ月後に、ローションの場合は3ケ月後
に効果が現われるというように、充分満足し得るもので
はなく、改良の余地を残していた。
ームの場合は6ケ月後に、ローションの場合は3ケ月後
に効果が現われるというように、充分満足し得るもので
はなく、改良の余地を残していた。
本発明者等はこの難点を改良セんとして鋭意研究した結
果、皮膚化粧料基剤の中に、後記のγ−アミノ酪酸系化
合物と、ビタミンEオロチン酸エステルの両者を併用す
る場合は、両者による相乗効果によって優れた反肩老侶
防止効果(荒れ肌改善効果、角質改悟効果に優れ、ター
ンオーバー速度を早くする効果)が使用開始後1ケ月目
という極く短時間に発現し、かつ持続する速効性の皮膚
老化防止用化粧料が得ら才lることを見出し、本発明を
完成した。すなわち、本発明はト記一般式、CHx−C
Hz CHI coon (式中でR,、R,は水素原子またはメチル基であり、
Rは水素原子またはアルキル基、アルケニル基である) で表わされるγ−アミノ酪酸系化合物の少なくとも一つ
とビタミンEオロチン酸エステルとを皮膚化粧料基剤に
配合してなる皮膚老化防止用化粧料である。
果、皮膚化粧料基剤の中に、後記のγ−アミノ酪酸系化
合物と、ビタミンEオロチン酸エステルの両者を併用す
る場合は、両者による相乗効果によって優れた反肩老侶
防止効果(荒れ肌改善効果、角質改悟効果に優れ、ター
ンオーバー速度を早くする効果)が使用開始後1ケ月目
という極く短時間に発現し、かつ持続する速効性の皮膚
老化防止用化粧料が得ら才lることを見出し、本発明を
完成した。すなわち、本発明はト記一般式、CHx−C
Hz CHI coon (式中でR,、R,は水素原子またはメチル基であり、
Rは水素原子またはアルキル基、アルケニル基である) で表わされるγ−アミノ酪酸系化合物の少なくとも一つ
とビタミンEオロチン酸エステルとを皮膚化粧料基剤に
配合してなる皮膚老化防止用化粧料である。
本発明に使用する、前記・一般式で示さねるγ−アミノ
酪酸、N−メチル−γ−アミノ酪酸、N−ジメチルーγ
−アミノ酪酸およびそれらのメチルエステル、エチルエ
ステル、プロピルエステル、ブチルエステル等は水、ア
ルコール等に易溶で、水性基剤−\の配合に虐しでいる
。
酪酸、N−メチル−γ−アミノ酪酸、N−ジメチルーγ
−アミノ酪酸およびそれらのメチルエステル、エチルエ
ステル、プロピルエステル、ブチルエステル等は水、ア
ルコール等に易溶で、水性基剤−\の配合に虐しでいる
。
またγ−アミノ酪酸、N−メチル−γ−アミノ酪酸、N
−ジメチル−γ−アミノ酪酸の2−エチルヘキシルエス
テル、オクチルエステル、オレイルエステル、ラウリル
エステル、ヘキサデシルエステル、ステアリルエステル
等はグリコール類、界面活性剤、油脂等さ親和性か高く
、油性基剤への配合に適している。
−ジメチル−γ−アミノ酪酸の2−エチルヘキシルエス
テル、オクチルエステル、オレイルエステル、ラウリル
エステル、ヘキサデシルエステル、ステアリルエステル
等はグリコール類、界面活性剤、油脂等さ親和性か高く
、油性基剤への配合に適している。
本発明における、前記一般式で示されるγ−アミノ酪酸
系化合物の少なくとも一つの使用皿(配合量)lよ、組
成物(化粧料)の重量に対して001〜25重量%、好
才しくは0025〜2.5重年%、最も好ましくは00
5〜1.0重量%である。
系化合物の少なくとも一つの使用皿(配合量)lよ、組
成物(化粧料)の重量に対して001〜25重量%、好
才しくは0025〜2.5重年%、最も好ましくは00
5〜1.0重量%である。
本発明の化粧料は、niI記一般式のγ−7ミノ酪酸系
化合物またはビタミンEオロチン酸エステルをクリーム
、乳液、ローションの基剤に直接添加するか、またはそ
れらの化合物を油相成分、水相成分、アルコール等の溶
剤等に溶解して配合し、乳化、混合、分散、溶解、可溶
化などの処理を行なうことによって調製される。化粧料
甲に配合さ才し1こ前記のγ−アミノ酪酸系化合物わよ
ひビタミンE、toチン酸エステルは、安定で皮膚に吸
収すれて末梢血官拡張作用により皮膚機能を冗進し、肌
の皺を防止し、肌理(きめ)こまかなかつしっとりとし
た皮膚にすると共に、優れた支脚老化防止効果(荒れ肌
改善効果、角質改善効果に優れ、ターンオーバー速度を
早める効果)を相乗的にかつ短時間Cζ発現し、持続す
る等、顕著な効果を奏し得る。
化合物またはビタミンEオロチン酸エステルをクリーム
、乳液、ローションの基剤に直接添加するか、またはそ
れらの化合物を油相成分、水相成分、アルコール等の溶
剤等に溶解して配合し、乳化、混合、分散、溶解、可溶
化などの処理を行なうことによって調製される。化粧料
甲に配合さ才し1こ前記のγ−アミノ酪酸系化合物わよ
ひビタミンE、toチン酸エステルは、安定で皮膚に吸
収すれて末梢血官拡張作用により皮膚機能を冗進し、肌
の皺を防止し、肌理(きめ)こまかなかつしっとりとし
た皮膚にすると共に、優れた支脚老化防止効果(荒れ肌
改善効果、角質改善効果に優れ、ターンオーバー速度を
早める効果)を相乗的にかつ短時間Cζ発現し、持続す
る等、顕著な効果を奏し得る。
以■、実施例について説明する。
なお、実施例に示す部とは重量部を意味する。
実施例に記載の角質層のターンオーバー速度測定方法、
荒れ肌改善効果の測定試験法、角質改善効果の測定試験
法はト記の通りである。
荒れ肌改善効果の測定試験法、角質改善効果の測定試験
法はト記の通りである。
(12角w層のターンオーバー速度測定方法蛍光色票の
ダンジルクロライドを白色ワセリン中に5重量%配合し
た軟膏を作り、?f!!検者の前腕部の皮膚に24時自
閉塞貼布し、角質層にタンジルクロライドを浸透結合さ
せる。その後同じ部位に1日2回(朝、夕)仮(英試料
を塗布し、毎日ダンジルクロライドの蛍光をしらべ、そ
の蛍光か清純するまでの日数を反1m角買/11のター
ンオーバー速度とした。なお、通常の反胸角賀j酌のタ
ーンオーバー速度は14〜16日であるが、老化した皮
−胸においては18日前後にのびる。そf]、に対し
て老化防止効果が現tすると12日開削後まで短縮され
る。
ダンジルクロライドを白色ワセリン中に5重量%配合し
た軟膏を作り、?f!!検者の前腕部の皮膚に24時自
閉塞貼布し、角質層にタンジルクロライドを浸透結合さ
せる。その後同じ部位に1日2回(朝、夕)仮(英試料
を塗布し、毎日ダンジルクロライドの蛍光をしらべ、そ
の蛍光か清純するまでの日数を反1m角買/11のター
ンオーバー速度とした。なお、通常の反胸角賀j酌のタ
ーンオーバー速度は14〜16日であるが、老化した皮
−胸においては18日前後にのびる。そf]、に対し
て老化防止効果が現tすると12日開削後まで短縮され
る。
(2)荒れ肌改善効果の測疋試験法
’F脚に荒れ肌を有する中高年被験者20名を対象とし
て4週間連続塗布効果を調べた。被験者の左側ト脚試′
tA部位に1日2回約19のクリームを塗布し、試験−
始前および終了後の皮膚の状態を第1表の基準により判
定した。右側五脚は試料を塗布せず対照とした。
て4週間連続塗布効果を調べた。被験者の左側ト脚試′
tA部位に1日2回約19のクリームを塗布し、試験−
始前および終了後の皮膚の状態を第1表の基準により判
定した。右側五脚は試料を塗布せず対照とした。
第1表 反膚乾力■度の判定基準
−:正常
± :軽微乾燥、落屑なし
十 二乾燥、落屑軽度
」−+:乾燥、落屑中等度
十十+:乾熱、溶屑顧者
試験回復の試験部位と対照部位の判定結果を比較し、皮
膚乾燥度か2段階以上改善された場合(例えば+→−2
十十→±)を「有効」、1段階改善された場合を「やや
有効」、変化かなかった場合を「無効」とした。尚、試
験期間中に皮膚の乾燥が進んだ例はなかった。
膚乾燥度か2段階以上改善された場合(例えば+→−2
十十→±)を「有効」、1段階改善された場合を「やや
有効」、変化かなかった場合を「無効」とした。尚、試
験期間中に皮膚の乾燥が進んだ例はなかった。
(8)角質改善(角質細胞の抗剥離性増大)効果の測定
試験法 前述の荒11.肌改善測定試験開始前45よび終了後1
の被験部皮膚にスコッチテープにチバンメンディングテ
ーブ)を接着し、こtlを剥離した時テープに付着した
角質fllll胞の状態を走査型電子顕微鏡評価点lニ
スケールを認めず 〃 2:小スケール点在 〃 3:小〜甲スケール!ill著 〃 4:大スケール顯著 第2表1314週間遅枕塗布後の試験部位の評価点と対
照部位のそ才1との差が2点以上の場合を1−有効」、
1点の場合を]やや有効」、0点の場合を「無効」とし
た。
試験法 前述の荒11.肌改善測定試験開始前45よび終了後1
の被験部皮膚にスコッチテープにチバンメンディングテ
ーブ)を接着し、こtlを剥離した時テープに付着した
角質fllll胞の状態を走査型電子顕微鏡評価点lニ
スケールを認めず 〃 2:小スケール点在 〃 3:小〜甲スケール!ill著 〃 4:大スケール顯著 第2表1314週間遅枕塗布後の試験部位の評価点と対
照部位のそ才1との差が2点以上の場合を1−有効」、
1点の場合を]やや有効」、0点の場合を「無効」とし
た。
尚、試験部位の評価点が対照部位のそれよりも大きい例
はなかった。
はなかった。
以(二L7−糸、白
・〜、ニー
実施例1(スキンミルク)
(1)処方
第3表
上記(第3表)処方の成分の1〜4を攪拌下に均一に混
合した後、75°Cで5分間、加熱攪拌して均一に溶融
した。次にこの溶融混合物に、成分の5〜8と成分の1
0を添加して均一に乳化せしめた後、成分の9を添加し
、室温まで冷却して均質な水中油滴型エマルジョンの各
スキンミルクを調製した。
合した後、75°Cで5分間、加熱攪拌して均一に溶融
した。次にこの溶融混合物に、成分の5〜8と成分の1
0を添加して均一に乳化せしめた後、成分の9を添加し
、室温まで冷却して均質な水中油滴型エマルジョンの各
スキンミルクを調製した。
得られた各スキンミルクについて、前記の試験法により
荒れ肌改善効果、角質改善効果、角質層の李−ンオーバ
ー速度をしらべた。その結果を第4表に示した。
荒れ肌改善効果、角質改善効果、角質層の李−ンオーバ
ー速度をしらべた。その結果を第4表に示した。
第4表
□
第4表の結果からも明らかなように、γ−7ミノ酪酸と
ビタミンEオロチン酸エステルを併用配合したスキンミ
ルクのJILl(本発明)では、荒れ肌改善効果、角質
改善効果およびターンオーバー速度を早くする効果が相
乗的に向上し、発現している。これに対して、γ−アミ
ノ酪酸のみを配合したスキンミルクの12(比較例)、
およびビタミンEオロチン酸エステルのみを配合したス
キンミルクのA8(比較例)では、それらの効果が本発
明のスキンクリーム(ム1)よりも可成り低く、かつス
キンミルクベースのA4のスキンミルク(対照例)より
はや\良好であるに過ぎなかった。
ビタミンEオロチン酸エステルを併用配合したスキンミ
ルクのJILl(本発明)では、荒れ肌改善効果、角質
改善効果およびターンオーバー速度を早くする効果が相
乗的に向上し、発現している。これに対して、γ−アミ
ノ酪酸のみを配合したスキンミルクの12(比較例)、
およびビタミンEオロチン酸エステルのみを配合したス
キンミルクのA8(比較例)では、それらの効果が本発
明のスキンクリーム(ム1)よりも可成り低く、かつス
キンミルクベースのA4のスキンミルク(対照例)より
はや\良好であるに過ぎなかった。
更にこれら(第3表)のスキンミルクを小じわの悩みを
有する被検者(25才〜45才の女性)50名に1日2
回(朝、夕)、連続8ケ月聞塗布、使用せしめ、1ケ月
後および3ケ月後の結果をし第5表 前記第5表の結果からも明らかなように、γ−アミノ酪
酸とビタミンEオロチン酸エステルトラ併用配合したス
キンミルクのAI(本発明)では、皺(しわ)をのばす
効果、きめに対する効果、しっとり急に対する効果の何
れもが使用し始めてから1ケ月後から現われて、速効性
か顕著で、カシつ持続性を有肱しかも諸効果が著しく優
れて0る。
有する被検者(25才〜45才の女性)50名に1日2
回(朝、夕)、連続8ケ月聞塗布、使用せしめ、1ケ月
後および3ケ月後の結果をし第5表 前記第5表の結果からも明らかなように、γ−アミノ酪
酸とビタミンEオロチン酸エステルトラ併用配合したス
キンミルクのAI(本発明)では、皺(しわ)をのばす
効果、きめに対する効果、しっとり急に対する効果の何
れもが使用し始めてから1ケ月後から現われて、速効性
か顕著で、カシつ持続性を有肱しかも諸効果が著しく優
れて0る。
これに対して、γ−アミノ酪酸のみを配合したスキンミ
ルクの&、2(比較例)では、しわをの(よす効果およ
びきめに対する効果か1ケ月後で非常舒と低く、3ケ月
後に若干現われる蛋こ過ぎなL)。そして、しっとり感
は1ケ月後から若干現わ才りる力5、本発明のスキンミ
ルクムlに比較すると可成り低い。またビタミンEオロ
チン酸エステlしのみを6己合したスキンミルクA′8
(比較例)は、1ケ月後ではしわをのばす効果およびき
めに対する効果力≦全く無く、3ケ月後に僅かに現わr
しる力S、比較的低くかつ遅効性が顕著である。史にγ
−アミノ酪1L4(対照例)では、3ケ月後にお0ても
しわをのばす効果、きめに対する効果およびしっとり感
に対する効果の倒れもか殆んと認めら才りなし)。
ルクの&、2(比較例)では、しわをの(よす効果およ
びきめに対する効果か1ケ月後で非常舒と低く、3ケ月
後に若干現われる蛋こ過ぎなL)。そして、しっとり感
は1ケ月後から若干現わ才りる力5、本発明のスキンミ
ルクムlに比較すると可成り低い。またビタミンEオロ
チン酸エステlしのみを6己合したスキンミルクA′8
(比較例)は、1ケ月後ではしわをのばす効果およびき
めに対する効果力≦全く無く、3ケ月後に僅かに現わr
しる力S、比較的低くかつ遅効性が顕著である。史にγ
−アミノ酪1L4(対照例)では、3ケ月後にお0ても
しわをのばす効果、きめに対する効果およびしっとり感
に対する効果の倒れもか殆んと認めら才りなし)。
実施例2(クリーム)
下記第6表に示す油相成分の所要混合物と対応する水相
成分混合物とを80°Cにてそれぞ才り攪拌後、均一に
油相成分中に水相成分を添加、混合した後、徐々に冷却
して各クリーム(試料ムl−ム8)を調製した。
成分混合物とを80°Cにてそれぞ才り攪拌後、均一に
油相成分中に水相成分を添加、混合した後、徐々に冷却
して各クリーム(試料ムl−ム8)を調製した。
〜ノ
第 6 表
(注):第a表中に記載の乳化剤は、グリチルリチン酸
モノカリウム、防偽剤はメチルパラベンである。
モノカリウム、防偽剤はメチルパラベンである。
次に、得られた各クリーム(第6表のム1〜ff18)
について、前記の試験法により荒才直肌改善効果、角質
改善効果、角質層のターンオーバー速度をしらべた。そ
の結果を第7表に示した。
について、前記の試験法により荒才直肌改善効果、角質
改善効果、角質層のターンオーバー速度をしらべた。そ
の結果を第7表に示した。
第7表
第7辰の結果からも明らかなように、γ−アミノ酪酸系
化合物とビタミンEオロチン酸エステルを併用、配合し
た本発明のクリーム(A1.^3、ム4、A5、ムロ)
は、荒れ肌改善効果、角質層いる。
化合物とビタミンEオロチン酸エステルを併用、配合し
た本発明のクリーム(A1.^3、ム4、A5、ムロ)
は、荒れ肌改善効果、角質層いる。
更に、第6表に示す各クリームを小じイ月こ悩みを有す
る被検者(25才〜45才の女性)50名に、1日2回
(朝、夕)、連続3ケ月間塗布、使用せしめた場合の実
用テスト()文ネルテスト)の第8表 第8表の結果からも明らかなように、γ−アミノ酪酸系
化合物とビタミンEオロチン酸エステルとを併用、配合
した本発明のクリーム(、N 1 、ム3、ム4、ム5
、A6)は、しわのばし効果、きめに対する効果、しっ
とり感に対する効果においても著しく優わており、また
そfl、らの諸効果は相乗的に向上している。
る被検者(25才〜45才の女性)50名に、1日2回
(朝、夕)、連続3ケ月間塗布、使用せしめた場合の実
用テスト()文ネルテスト)の第8表 第8表の結果からも明らかなように、γ−アミノ酪酸系
化合物とビタミンEオロチン酸エステルとを併用、配合
した本発明のクリーム(、N 1 、ム3、ム4、ム5
、A6)は、しわのばし効果、きめに対する効果、しっ
とり感に対する効果においても著しく優わており、また
そfl、らの諸効果は相乗的に向上している。
手続補正書(自発)
昭和59年4月lデ日
昭和59年特許願第40676号
2、発明の名称
皮脂老化防止用化粧料
3、補正をする省
小件との関係 特許出願人
住所 東京都墨田区墨田五丁目17番4号名称 (09
5) 鐘紡株式会社 〒534 大阪市部島区友淵町1丁目5番90号明細書
の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明細書、第11頁第1O行ζこ記載のrスキンクリーム
jを「スキンミJレクjに補正する。
5) 鐘紡株式会社 〒534 大阪市部島区友淵町1丁目5番90号明細書
の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明細書、第11頁第1O行ζこ記載のrスキンクリーム
jを「スキンミJレクjに補正する。
Claims (2)
- (1)下記一般式 %式% (式中でR1,R2は水素原子またはメチル基であり、
Rは水素原子またはアルキル基、アルケニル基である) で表わされるγ−アミノ酪酸系化合物の少なくとも一つ
とビタミンEオロチン酸エステルとを皮膚化粧料基剤に
配合してなる皮脂老化防止用化粧料。 - (2)前記のγ−アミノ酪酸系化合物の少なくとも一つ
が、組成物の重量に対して0.O1〜25Nk%配合さ
れる特許請求の範囲第(1)項記載の化粧料。 CB> @記のビタミンEオロチン酸エステルが、組成
物の重量に対して0.01〜25Mm%配合される特許
請求の範囲第(1)項記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067684A JPS60184005A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 皮膚老化防止用化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067684A JPS60184005A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 皮膚老化防止用化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184005A true JPS60184005A (ja) | 1985-09-19 |
JPS627162B2 JPS627162B2 (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=12587128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4067684A Granted JPS60184005A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 皮膚老化防止用化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184005A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6287506A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-22 | Kanebo Ltd | 皮膚老化防止化粧料 |
JPS63150209A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
JPH07242530A (ja) * | 1994-03-03 | 1995-09-19 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
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