JPS60254585A - 通電加熱電極の構造 - Google Patents

通電加熱電極の構造

Info

Publication number
JPS60254585A
JPS60254585A JP11124084A JP11124084A JPS60254585A JP S60254585 A JPS60254585 A JP S60254585A JP 11124084 A JP11124084 A JP 11124084A JP 11124084 A JP11124084 A JP 11124084A JP S60254585 A JPS60254585 A JP S60254585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
heat
electrode
heating electrode
resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11124084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0369149B2 (ja
Inventor
長瀬 泰嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11124084A priority Critical patent/JPS60254585A/ja
Publication of JPS60254585A publication Critical patent/JPS60254585A/ja
Publication of JPH0369149B2 publication Critical patent/JPH0369149B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気機器の中間実装体に装着接続するフラット
11−−形端子部品のりフロ一方式による半田付用工具
における通電加熱電極の改良に関する。
〔従来の技術〕
近年半導体特に集積化技術の発達に伴い1パツケージに
多数の回路機能を内蔵する高集積回路素子(LSI)が
低コストで提供されるようになり、電気機器を始めとす
る広い分野における制御回路等に利用しその小形化、高
機能化を実現する手段として使用されるようになった。
LSIは高密度実装の特徴を生かすため従来の集積回路
素子(tC)の引出し端子ピッチ2.54ミリシートル
(mm)の例えばデュアルインラインパッケージ(DI
P)系列に代えて、より高密度ピッチの1.27〜0.
38)mmピッチによるフラットリード端子を有するパ
ッケージ構造が実用化されている。
これ等のフラットリードによる部品の中間実装体例えば
印刷配m (P+十板)等化回路接続する取付け、いわ
ゆる実装作業は従来のDIPにおける溶融ハンダ槽への
浸漬法によるのと異なり通常フラット1ノードおよび対
応するPt板の対応部となるパターン(接合パッド)に
おける接合面の両方少くともその一方を低融点ロー付合
金通称ハンダ合金(以下ハンダ)によるコーテング(予
備ハンダOrハンダメッキ)を施し、このフラットリー
ドと接合面毎に対応せしめ圧接状態において加熱溶解し
接合するりフロー法によって実現している。尚一方のみ
をハンダコーテングとするとき他は半田親和性の高い金
属のコーテングによる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第2図1alに従来および本発明の一実施例における通
常加熱電極のりフロー法による熱溶着作業ら下り70一
作業)の概念を示す鳥轍図および第2図(blに従来に
おける通常加熱電極にょる熱溶着作業時における電極と
加工物の関係を示す拡大側面倒図を示す。
前述のようにLSIl0はその周辺こ5では4辺に複数
のフラットリードllを備え、Pi板2oにおける配線
パターン21のフラットリード11に対応する接続部2
1aと該フラットリード11はハンダコーテングされて
おり、LSIl0のPt板20への実装は第2図(al
のように接続位置にフラットリードllと接続部21a
を整合せしめて配置し、その後リフロー工具30を該整
合部分に垂下し第2図(blのように抵抗体32とその
絶縁外被33よりなる通電加熱電極31により圧接する
と共に数秒の通電を施してリフロ一作業を実行している
この通電加熱電極31は図のように圧接機能を兼ねる金
属または金属合金による抵抗体32に通電してそのジュ
ール熱による加温機能によりリフロ一作業を実現する。
従って該ジュール熱が効果良くフラットリード11と接
続部21aに伝達されることが好ましいが該通電による
電圧が直接7ラノトリード11に接触するとその漏洩電
流および対向する2辺のリードを同時に加熱するとき、
2つの電極間の電位差による電流でによってL8110
を損傷する恐れがある。
このため抵抗体32の加熱接触部には絶縁外被33が例
えば酸化アルミニウムAL203(アルミナ)が溶射に
よって施されている。尚抵抗体32の加熱接触部の背面
突起は温度監視用センサ取付部である。
この抵抗体32と絶縁外被330組合せによる通電加熱
電極31はリフロ一作業のために解放〜圧接圧力と室温
から加熱例えは(260〜490℃)260℃を繰返し
受けるため圧接圧力による機械応力と熱膨張係数の異な
る金属材料による抵抗体32とセラミック材料による絶
縁外被33との間に発生する熱応力により絶縁外被33
にひゾ割れや欠は等の損傷を発生させるため該損傷部分
にリフロ一作業におけるハンダや異物が浸入して絶縁度
が低下する。即も工具寿命が短い問題点があった。
このような工具は寿命が出来るだけ長く、その交換時間
/回数は出来るだけ少いことが製造コスト上必要であり
、この通電加熱電極31においてはりフロ一作業の効果
を損うことなく絶縁外被33に損傷発生が少< f1#
gII1g−wqtHψ</N/hH脅’yl +f+
p/Q出来ることが望ましい。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、圧接機能を兼ねる抵抗体による加熱部とそ
の加熱接触周辺部分を耐熱絶縁材料にて覆へ絶縁外被と
よりなるリフロー用通電加熱電極にカ・りて、該絶縁外
被における少くとも加熱接触部の外面を更にハンダ合金
に対し非親和性の耐熱金属により前記加熱部と電気的接
続を伴うことなく外被してなる構造を有する本発明の通
電加熱電極を提供することによって達成することが出来
る。
〔作用〕
本発明の通電加熱電極においては従来の絶縁外被の少く
ともりフロ一作業の加熱接触面に更にハンダに対して非
親和性の耐熱金属を外被するのでリフロ一作業時におい
て絶縁外被が直接第2図(b)のようにフラットリード
等に接触することなく、該外被耐熱金属を介して圧接・
加熱するので絶縁外被における圧接応力が緩和されると
共に、熱の伝導に対しても絶縁外被材よりも伝導率が高
い該外被耐熱金属により接触面における温度平衡効果が
得られるので熱応力も緩和の方向にある。
また絶縁外被に損傷が始っても従来のように絶縁外被が
直接接触面を露出していな(・ので損傷部へのハンダや
異物の侵入が少く絶縁度低下迄の暗時がか5つ使用不能
となる工具寿命を長くする効果が得られる。また金属で
あるので接触面の平滑化処理がやり易い(研摩する) 〔実施例〕 以下図面を参照しつ\本発明の一実施例について説明す
る。
第1図fa+は本発明の一実施例における通電加熱電極
の正面図および第1図fblはその側面図である。
本発明の一実施例による通電加熱電極3]aは従来の抵
抗体32とその絶縁外被33に対し更にハンダに非親和
性の耐熱金属例えばチタン(T1)またはモリブデン(
Mo)あるいはそれ等の合金をリフロ一作業の接触面を
主として、且抵抗体32と電気的接続を伴うことなく外
被体34として構成する。
このようにして構成された通電加熱電極31aはりフロ
一作業の圧接9通電加熱に際して従来と異なり絶縁外被
33は第2図(blのように直接フラン) +1−ド1
1と接触せず外被体34を介して圧接、加熱するので、
圧接時における衝撃が緩和されて絶縁外被33の損傷は
軽減する。また加熱の熱伝導に際してもフラットリード
11と非接触部からの廻り込みが絶縁外被33のセラミ
ック材料よりも良く熱応力的にも緩和方向に作用する上
、絶縁外被33の損傷初期においてはセラミック材料よ
り剛性の低い金属よりなる外被体34によって防護が引
続いており損傷部へのハンダや異物の浸入も外被体34
の損傷迄防止が可能となり工具寿命を延伸する効果が得
られる。
尚該外被体34は絶縁外被33上に前述の耐熱金属また
は合金を溶射、蒸着または該耐熱金属または合金による
薄板を対応形状に予備加工して貼付するものとする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば従来の絶縁外被上に
更にハンダに非親和性の耐熱金属による外被体を設けて
防護するので、従来に比較して圧接圧力や熱平衡上も有
効な手段となり工具寿命の長い通電加熱電極を提供する
ことが出来るので有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは本発明の一実施例における通電加熱電極
の正面図、 第1図(b)はその側面図、 第2図(a)は従来および本発明の一実施例における通
電加熱電極のりフロ一作業の概念を示す鳥轍図 および第2図(b)に従来における通電加熱電極と加工
物の関係を示す拡大側面図である。 図においてlOはL8L llはそのフラットリード、 20は印刷配線板(Pt板)、21は配線パターン、 30ばり70−工具、31,313は通電加熱電極、3
2は抵抗体、33は絶縁外被 および34は外被体である。 セI■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 圧接機能を兼ねる抵抗体による加熱部とその加
    熱接触部周辺部分を耐熱絶縁材料にて覆う絶縁外被とよ
    りなるリフロー用通電加熱電極にあって、該絶縁外被に
    おける少くとも加熱接触部の外面を更にハンダ合金に対
    し非親和性の耐熱金属により前記加熱部と電気的接続を
    伴うことなく外被してなる構造を有することを特徴とす
    る通電加熱電極。 (2) 圧接機能を兼ねる抵抗体による加熱部とその加
    熱接触周辺部分を耐熱絶縁材料にて覆う絶縁外被とより
    なる1)フロー用通電加熱電極にあって、核外液におけ
    る少くとも加熱接触部の外面を更にハンダ合金に対し非
    親和性の耐熱金属を溶射、蒸着または圧着貼付にて外被
    することを特徴とする通電加熱電極の製造方法、っ
JP11124084A 1984-05-31 1984-05-31 通電加熱電極の構造 Granted JPS60254585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11124084A JPS60254585A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 通電加熱電極の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11124084A JPS60254585A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 通電加熱電極の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60254585A true JPS60254585A (ja) 1985-12-16
JPH0369149B2 JPH0369149B2 (ja) 1991-10-31

Family

ID=14556128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11124084A Granted JPS60254585A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 通電加熱電極の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60254585A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01186269A (ja) * 1988-01-19 1989-07-25 Toshiba Corp 半田付け装置
JPH11339942A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Asahi Glass Co Ltd 電熱シートおよび電熱シートの製造方法および電熱窓ガラス

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564270U (ja) * 1979-06-25 1981-01-14
JPS5691674U (ja) * 1979-12-13 1981-07-21
JPS5739434U (ja) * 1980-08-18 1982-03-03
JPS5753638U (ja) * 1980-09-11 1982-03-29
JPS5835936A (ja) * 1981-08-28 1983-03-02 Fujitsu Ltd ボンデイングチツプの処理方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52102710A (en) * 1976-02-25 1977-08-29 Nippon Gakki Seizo Kk Functional wave generator for electronic instrument
JPS5440587A (en) * 1977-09-07 1979-03-30 Hitachi Medical Corp Overhead traveling xxray tube supporting device
JPS54154527A (en) * 1978-05-23 1979-12-05 Kyowa Leather Cloth Aroma producing particular composition and method

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564270U (ja) * 1979-06-25 1981-01-14
JPS5691674U (ja) * 1979-12-13 1981-07-21
JPS5739434U (ja) * 1980-08-18 1982-03-03
JPS5753638U (ja) * 1980-09-11 1982-03-29
JPS5835936A (ja) * 1981-08-28 1983-03-02 Fujitsu Ltd ボンデイングチツプの処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01186269A (ja) * 1988-01-19 1989-07-25 Toshiba Corp 半田付け装置
JPH11339942A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Asahi Glass Co Ltd 電熱シートおよび電熱シートの製造方法および電熱窓ガラス

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0369149B2 (ja) 1991-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4506108A (en) Copper body power hybrid package and method of manufacture
US4561006A (en) Integrated circuit package with integral heating circuit
JPH06268015A (ja) 集積回路装置
US6093960A (en) Semiconductor package having a heat spreader capable of preventing being soldered and enhancing adhesion and electrical performance
JPH05508259A (ja) 改善された電磁障害抵抗を有する金属電子パッケージ
US6039238A (en) Electrical connection method
US3786228A (en) Electric soldering iron tip
JPH0936186A (ja) パワー半導体モジュール及びその実装方法
JP2001110957A (ja) パワー半導体モジュールの製造方法
JPS60254585A (ja) 通電加熱電極の構造
JPS62209843A (ja) 電子回路のハウジング
JPH0777288B2 (ja) プリント回路基板
JPH01168045A (ja) 気密封止回路装置
JP2000183113A (ja) 集積回路ウエハに取り付けられた絶縁ゲ―ト型バイポ―ラトランジスタチップを電気接続する方法
JPH09162203A (ja) 集積回路装置
JPH0196952A (ja) 気密封止チツプキヤリア
JP2593524Y2 (ja) ハイブリッドic
JP2677642B2 (ja) 加熱ヘッドおよび電子部品の実装方法
JP2975783B2 (ja) リードフレームおよび半導体装置
JP2564487B2 (ja) 回路基板及びその混成集積回路
JP2002270973A (ja) 放熱板を用いた部品の実装構造
JPH02244530A (ja) 基板型温度ヒューズ及びその製造方法
JPH0744199B2 (ja) 半導体装置の実装体およびその実装方法
JPH0442780B2 (ja)
JPH0277142A (ja) パッケージ構造