JPS6025442Y2 - 型材による桁カバ−取付構造 - Google Patents
型材による桁カバ−取付構造Info
- Publication number
- JPS6025442Y2 JPS6025442Y2 JP9183180U JP9183180U JPS6025442Y2 JP S6025442 Y2 JPS6025442 Y2 JP S6025442Y2 JP 9183180 U JP9183180 U JP 9183180U JP 9183180 U JP9183180 U JP 9183180U JP S6025442 Y2 JPS6025442 Y2 JP S6025442Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girder
- fitting part
- girder cover
- mounting structure
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、アルミサツシ等の型材で構成されるテラス
、バルコニー等の桁カバー、に係り、取付部品点数が少
なく作業手間も簡略化して安価に取付けることができる
型材による桁カバー取付構造に関するものである。
、バルコニー等の桁カバー、に係り、取付部品点数が少
なく作業手間も簡略化して安価に取付けることができる
型材による桁カバー取付構造に関するものである。
従来、アルミ押出型材で成形されたバルコニーは第１図
に示すように桁１上に支柱２、手摺子３を固着し、根太
４を載せた上に必要に応じてデツキ材５等を張り付けた
構造になっている。
に示すように桁１上に支柱２、手摺子３を固着し、根太
４を載せた上に必要に応じてデツキ材５等を張り付けた
構造になっている。
また、’［桁１の内側には根太４及びデツキ材５の端部
を隠すために桁カバー６がビス７を介して取付けられて
いる。
を隠すために桁カバー６がビス７を介して取付けられて
いる。
なお、図において８は手摺上面に藺着した笠木である。
しかしながら従来の桁カバー６はビス７により取付けら
れているのでビス孔の加工や取付作業が多く、かつ取付
用ビス７が複数個必要である等作業手間、材料費が増大
していた。
れているのでビス孔の加工や取付作業が多く、かつ取付
用ビス７が複数個必要である等作業手間、材料費が増大
していた。
この考案は上述した従来の取付構造を改善するためにな
されたものであり、桁カバーの取付用ビスを廃止し、嵌
め込み式にして部品点数を減らし、取付作業を簡略化し
た型材に゛よる桁カバー取付構造を提供するものである
。
されたものであり、桁カバーの取付用ビスを廃止し、嵌
め込み式にして部品点数を減らし、取付作業を簡略化し
た型材に゛よる桁カバー取付構造を提供するものである
。
以下この考案による一実施例を第２図ないし第３図イ９
ロ、八にもとづいて具体的に設明する。
ロ、八にもとづいて具体的に設明する。
図において従来例と対応する箇所□及び部品は同−符を
付して設明する。
付して設明する。
桁１はアルミ押出の型材で外側が（ＩＺ粧板状に仕上げ
、ら、゛れた断面Ｂｉ状゛１こ形成されており、内側に
はデツＪ−ｔ−’ｍ６を張り付けた根先４が載せられる
棚１ａ、手摺子用支柱２等が固着される上端部１ｂ１及
び化粧用下端部１ｃが一体的に形成されている。
、ら、゛れた断面Ｂｉ状゛１こ形成されており、内側に
はデツＪ−ｔ−’ｍ６を張り付けた根先４が載せられる
棚１ａ、手摺子用支柱２等が固着される上端部１ｂ１及
び化粧用下端部１ｃが一体的に形成されている。
また上記桁１の上端部１ｂの内側には断面凸形状嵌合部
１ｄが設けられ、上Ｍｉｌｅと下１］Ｗ１ｆとは図示の
如くわずかにずらして形成されている。
１ｄが設けられ、上Ｍｉｌｅと下１］Ｗ１ｆとは図示の
如くわずかにずらして形成されている。
−前桁ｈ ハニ１０ヌま桁７．１のよ雫部１′フに形成
した凸形状嵌合部１旧゛こ嵌着される鍔１・６ａを有し
ており、この鍔１ ’Ｏ’ａ”（７）憤Ｗ１は、凸形状
嵌合部１ｄの上下高さＷ２よりわずかに長い寸法に成形
されている。
した凸形状嵌合部１旧゛こ嵌着される鍔１・６ａを有し
ており、この鍔１ ’Ｏ’ａ”（７）憤Ｗ１は、凸形状
嵌合部１ｄの上下高さＷ２よりわずかに長い寸法に成形
されている。
また上記桁カバー１０は、鍔１０ａ部を桁１の凸形状嵌
合部１ｄに嵌着したとき、はぼ垂直状になり、しかも根
太４上のデツキ材５上面とは密着状態になるのが好まし
いが、わずかに隙間があっても差し支えないものである
。
合部１ｄに嵌着したとき、はぼ垂直状になり、しかも根
太４上のデツキ材５上面とは密着状態になるのが好まし
いが、わずかに隙間があっても差し支えないものである
。
上記のように構成された桁１と桁カバー１０との取付は
第３図イ〜ハに示した如く、桁カバー１０の鍔１０ａ部
を桁１の上端部１ｂに形成した巴形状嵌合部１ｄに水平
状態に挿入した後、桁カバー１０を下方に押し下げ、鍔
１０ａの両端が巴形状嵌合部１ｄの下１１Ｗ１ｆを押し
ひろげる状態になり、上１ｉ１ｅに当接したとき停止し
て嵌着されるものである。
第３図イ〜ハに示した如く、桁カバー１０の鍔１０ａ部
を桁１の上端部１ｂに形成した巴形状嵌合部１ｄに水平
状態に挿入した後、桁カバー１０を下方に押し下げ、鍔
１０ａの両端が巴形状嵌合部１ｄの下１１Ｗ１ｆを押し
ひろげる状態になり、上１ｉ１ｅに当接したとき停止し
て嵌着されるものである。
以上詳細に説明したようにこの考案による桁カバーの取
付構造は、桁及び桁カバーがアルミ押出型材で一体成形
されるので桁の巴形状嵌合部及び桁カバーの鍔等の成形
も容易であり、構造も簡単である。
付構造は、桁及び桁カバーがアルミ押出型材で一体成形
されるので桁の巴形状嵌合部及び桁カバーの鍔等の成形
も容易であり、構造も簡単である。
また桁カバーの取付けはビス孔の加工やビス等が不要と
なり加工工数、部品点数の削減とともに取付作業が簡略
化できるので経済的である。
なり加工工数、部品点数の削減とともに取付作業が簡略
化できるので経済的である。
また桁カバーはガタつきがなく固着され、取付後のビス
が見えたりしないので外観体裁上もすぐれている等の効
果を奏する。
が見えたりしないので外観体裁上もすぐれている等の効
果を奏する。
第１図は従来の実施例を示す要部の縦断面図、第２図は
この考案による一実施例を示す要部の縦断面図、第３図
イ９口、ハはこの考案による実施例の取付順序を示す説
明図である。 １・・・・・・桁、１ａ・・・・・・棚、１ｂ・・・・
・・上端部、１ｃ・・・・・・下端部、１ｄ・・・・・
・こ形状嵌合部、１ｅ・・曲上腸、１ｆ・・・・・・下
腹、４・・・・・・根太、５・・・・・・デツキ材、１
０・・・・・・桁カバー １０ａ・・・・・・鍔。
この考案による一実施例を示す要部の縦断面図、第３図
イ９口、ハはこの考案による実施例の取付順序を示す説
明図である。 １・・・・・・桁、１ａ・・・・・・棚、１ｂ・・・・
・・上端部、１ｃ・・・・・・下端部、１ｄ・・・・・
・こ形状嵌合部、１ｅ・・曲上腸、１ｆ・・・・・・下
腹、４・・・・・・根太、５・・・・・・デツキ材、１
０・・・・・・桁カバー １０ａ・・・・・・鍔。
Claims (1)
- アルミサツシ等の型材で構成されるテラス、バルコニー
の桁において、上お桁、上端部内側に上層、下層を有す
る断面巳形状嵌合部番設け、上記嵌合部に嵌着される鍔
を有する桁カバ＝を成形し上記桁カバーの鍔の幅を上記
嵌合部の上、下高さよりわずかに長く形成し上記桁カバ
ーの鍔を嵌合部に水平状態に挿入した後、桁カバーを下
方に押し下げて嵌合部の下騰を押しひろげる如゛く嵌着
してなる型材による桁カバー取付構造二
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183180U JPS6025442Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 型材による桁カバ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183180U JPS6025442Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 型材による桁カバ−取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5713701U JPS5713701U (ja) | 1982-01-23 |
| JPS6025442Y2 true JPS6025442Y2 (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=29453801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183180U Expired JPS6025442Y2 (ja) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | 型材による桁カバ−取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025442Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233841Y2 (ja) * | 1981-02-27 | 1987-08-29 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP9183180U patent/JPS6025442Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5713701U (ja) | 1982-01-23 |
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