JPS6024913A - 射出成形方法および装置 - Google Patents
射出成形方法および装置Info
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- JPS6024913A JPS6024913A JP59093067A JP9306784A JPS6024913A JP S6024913 A JPS6024913 A JP S6024913A JP 59093067 A JP59093067 A JP 59093067A JP 9306784 A JP9306784 A JP 9306784A JP S6024913 A JPS6024913 A JP S6024913A
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- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/04—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities
- B29C44/0492—Devices for feeding the different materials
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
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- B29C44/105—Applying counter-pressure during expanding the counterpressure being exerted by a fluid
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1704—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles
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- B29C45/1706—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles using particular fluids or fluid generating substances
- B29C2045/1707—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles using particular fluids or fluid generating substances using a liquid, e.g. water
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S264/00—Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
- Y10S264/83—Injection molding of polyolefin-type foam
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Fertilizers (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はプラスチックの射出成形方法および装置に関す
る。
る。
本発明は射出成形方法および装置に係り、より詳しくは
、プラスチ、り材料をキャビティ内に導入すると同時に
プラスチック材料の流れの中に加圧された流体を注入す
る技術に関する。この流体はプラスチック材料内に高圧
の流体集合体または多孔性コアを形成する。この流体集
合体または多孔性コアは二重の作用を果たすもので、す
なわち、得られる成形品の重量を減少させるという作用
(ならびにプラスチック材料の量を減少させるという作
用)を果たすとともに、プラスチック材料の周囲壁が自
己支持性となるまではプラスチック材料に外向きの圧力
を作用させて材料を金型表面に向かって押し付けるとい
う作用を果たすものである。この外向きの圧力はキャビ
ディが材料で充填されるのを助けるとともに成形品に改
良された最終表面を与えるものである。
、プラスチ、り材料をキャビティ内に導入すると同時に
プラスチック材料の流れの中に加圧された流体を注入す
る技術に関する。この流体はプラスチック材料内に高圧
の流体集合体または多孔性コアを形成する。この流体集
合体または多孔性コアは二重の作用を果たすもので、す
なわち、得られる成形品の重量を減少させるという作用
(ならびにプラスチック材料の量を減少させるという作
用)を果たすとともに、プラスチック材料の周囲壁が自
己支持性となるまではプラスチック材料に外向きの圧力
を作用させて材料を金型表面に向かって押し付けるとい
う作用を果たすものである。この外向きの圧力はキャビ
ディが材料で充填されるのを助けるとともに成形品に改
良された最終表面を与えるものである。
本発明はプラスチ、り材料の射出成形方法を提供するも
ので、この方法は、溶融した流れの形のプラスチ、り材
料をキャビティ内に導入する工程と、一つもしくはそれ
以上の所定の位置に於てプラスチック材料の流れの中に
加圧された所定の限られた量の非プラスチ、り性流体を
制御された流量で注入する工程とを含んで成る。この流
体はプラスチ、り材料の流れの中に配置された手段を通
じて注入され、流体はプラスチック材料内に直接に注入
される。この流体は次にプラスチ、り材料と同時に金型
表面間を流れてヤヤビティを充填するとともに周囲のプ
ラスチ、り材料に空気圧力を作用させてこのプラスチッ
ク材料を金型表面に向かって外側に押し付ける。このプ
ラスチ、り材料には予め発泡剤を混入することができる
。
ので、この方法は、溶融した流れの形のプラスチ、り材
料をキャビティ内に導入する工程と、一つもしくはそれ
以上の所定の位置に於てプラスチック材料の流れの中に
加圧された所定の限られた量の非プラスチ、り性流体を
制御された流量で注入する工程とを含んで成る。この流
体はプラスチ、り材料の流れの中に配置された手段を通
じて注入され、流体はプラスチック材料内に直接に注入
される。この流体は次にプラスチ、り材料と同時に金型
表面間を流れてヤヤビティを充填するとともに周囲のプ
ラスチ、り材料に空気圧力を作用させてこのプラスチッ
ク材料を金型表面に向かって外側に押し付ける。このプ
ラスチ、り材料には予め発泡剤を混入することができる
。
好ましくは、プラスチ、り材料の導入率と流体の注入率
とは互いに制御し、注入される流体の圧力をプラスチ、
り材料の圧力よりも高く保持しながらプラスチ、り材料
の圧力に対して変動させ、注入期間を通じて流体が均一
に注入される様にする。
とは互いに制御し、注入される流体の圧力をプラスチ、
り材料の圧力よりも高く保持しながらプラスチ、り材料
の圧力に対して変動させ、注入期間を通じて流体が均一
に注入される様にする。
好ましくは、本発明の方法はプラスチック材料内に流体
を注入するに先立ち流体の意を計量室内で計量する工程
を含む。
を注入するに先立ち流体の意を計量室内で計量する工程
を含む。
流体の一部もしくは全部はキャビティ内の一以上の所定
の位置に於てプラスチ、り材料内に注入することもでき
るし、或はキャビティの上流側に於て注入することもで
きる。
の位置に於てプラスチ、り材料内に注入することもでき
るし、或はキャビティの上流側に於て注入することもで
きる。
本発明の一実施態様に於ては、好ましくは流体にはガス
を用いる。このガスは空気でもよいが好ましくは窒素ま
たは他の不活性ガスである。或は、これに代えて、流体
には液体を用いることもできるが、この場合にも液体は
成形されるプラスチック材料に対し不活性であることが
好ましく、たとえば水ではないこと(水の場合には水が
熱いプラスチック材料と接触する際に生じる蒸気の影曽
を制御するため余計な装置が必要となるであろう)が好
ましい。必要に応じ、この流体には液体とガスとの混合
物を用いることができる。
を用いる。このガスは空気でもよいが好ましくは窒素ま
たは他の不活性ガスである。或は、これに代えて、流体
には液体を用いることもできるが、この場合にも液体は
成形されるプラスチック材料に対し不活性であることが
好ましく、たとえば水ではないこと(水の場合には水が
熱いプラスチック材料と接触する際に生じる蒸気の影曽
を制御するため余計な装置が必要となるであろう)が好
ましい。必要に応じ、この流体には液体とガスとの混合
物を用いることができる。
この実施例に於ては、流体がプラスチ、り材料と一緒に
流れる時には、この流体はプラスチ、り材料内に少なく
とも一つの集合体を形成し、この集合体は金型表面に向
かってプラスチック材料に前記圧力を作用させる。この
方法はプラスチ、り材料が自己支持性となるまでは前記
圧力を保持するための工程を含んで成り、自己支持性と
なった時にはこの圧力は金型が開かれる前に解除される
か或は許容可能なレベルまで消失せられる。また、いず
れかの所定の位置に於て注入される流体がガスである場
合には、夫々の集合体の容積は前記限られた呈のガスの
一部のみによって形成し、残余のガスは集合体内に注入
してその圧力を増加させ、もってこれに対応して増大し
た外向き圧力がプラスチ、り材料に作用する様にするこ
とも可能である。必要に応じ、いずれかの所定の位置に
於て流体を不連続的に注入することによりプラスチ、り
材料内に一以上の流体集合体を形成することが可能であ
り、夫々の集合体の圧力は別個に解除される。いずれの
場合に於ても、夫々の集合体の圧力は、流体を集合体か
ら脱出させることにより解除することができる。
流れる時には、この流体はプラスチ、り材料内に少なく
とも一つの集合体を形成し、この集合体は金型表面に向
かってプラスチック材料に前記圧力を作用させる。この
方法はプラスチ、り材料が自己支持性となるまでは前記
圧力を保持するための工程を含んで成り、自己支持性と
なった時にはこの圧力は金型が開かれる前に解除される
か或は許容可能なレベルまで消失せられる。また、いず
れかの所定の位置に於て注入される流体がガスである場
合には、夫々の集合体の容積は前記限られた呈のガスの
一部のみによって形成し、残余のガスは集合体内に注入
してその圧力を増加させ、もってこれに対応して増大し
た外向き圧力がプラスチ、り材料に作用する様にするこ
とも可能である。必要に応じ、いずれかの所定の位置に
於て流体を不連続的に注入することによりプラスチ、り
材料内に一以上の流体集合体を形成することが可能であ
り、夫々の集合体の圧力は別個に解除される。いずれの
場合に於ても、夫々の集合体の圧力は、流体を集合体か
ら脱出させることにより解除することができる。
他の実施例に於ては、前記流体としては液体発泡剤また
はガスと液体発泡剤との混合物を用いる。
はガスと液体発泡剤との混合物を用いる。
この発泡剤または混合物はその分解温度以下の温度に於
てプラスチ、り材料内に注入され、この流体はプラスチ
ック材料によってその分解温度まで加熱される。したが
ってこの流体は多孔性コアを形成シ、この多孔性コアは
周囲のプラスチック材料に前記圧力を作用させる。不必
要な過剰な圧力や残余の流体は金型が開かれる前に取り
除かれ或は消失せられる。プラスチ、り材料内に注入す
る前にこの発泡剤を余熱することが好ましいのであるが
、これは必ずしも必要ではない。
てプラスチ、り材料内に注入され、この流体はプラスチ
ック材料によってその分解温度まで加熱される。したが
ってこの流体は多孔性コアを形成シ、この多孔性コアは
周囲のプラスチック材料に前記圧力を作用させる。不必
要な過剰な圧力や残余の流体は金型が開かれる前に取り
除かれ或は消失せられる。プラスチ、り材料内に注入す
る前にこの発泡剤を余熱することが好ましいのであるが
、これは必ずしも必要ではない。
本発明はまたプラスチック射出成形装置を提供するもの
で、この装置は、溶融した流れの形のプラスチック材料
をキャビティ内に導入する手段と、このプラスチ、り流
れの中に配置され一以上の所定の位置に於て非プラスチ
、り性の圧力流体をプラスチ、り材料内に直接に注入す
るための手段とヲ備えている。前記流体は注入後はプラ
スチック材料と同時に金型表面間を流れてキャビティを
充填する。本発明の特徴に従えば、流体注入手段は予め
設定された限られた量の流体を注入・しつる様になって
おり、この射出成形装置には流体注入率を制御するため
の手段が設けてあって、流体がその周囲のプラスチ、り
材料に空気圧力を作用させてプラスチ、り材料を金型表
面に向かって外向きに押し付ける様になっている。
で、この装置は、溶融した流れの形のプラスチック材料
をキャビティ内に導入する手段と、このプラスチ、り流
れの中に配置され一以上の所定の位置に於て非プラスチ
、り性の圧力流体をプラスチ、り材料内に直接に注入す
るための手段とヲ備えている。前記流体は注入後はプラ
スチック材料と同時に金型表面間を流れてキャビティを
充填する。本発明の特徴に従えば、流体注入手段は予め
設定された限られた量の流体を注入・しつる様になって
おり、この射出成形装置には流体注入率を制御するため
の手段が設けてあって、流体がその周囲のプラスチ、り
材料に空気圧力を作用させてプラスチ、り材料を金型表
面に向かって外向きに押し付ける様になっている。
好ましくは、流体注入手段は注入すべき流体の債を計量
するための手段を備えている。
するための手段を備えている。
好ましくは、夫々の所定の位置について、流体注入手段
はピストンとシリンダとの組合せ体から成り、このシリ
ンダはプラスチ、り材料の流れの中に突出した通路によ
って接続されている。流体注入手段のシリンダは流体計
量室として構成することができる。或はこれに代えて、
夫々の所定の位置について、流体注入手段にはピストン
とシリンダから成る第2の組合せ体を設けることができ
る。この第2組合せ体は第1組合せ体に1μ列に接続さ
れているとともにその上流に接続されており、この第2
組合せ体のシリンダは流体計量室を構成している。
はピストンとシリンダとの組合せ体から成り、このシリ
ンダはプラスチ、り材料の流れの中に突出した通路によ
って接続されている。流体注入手段のシリンダは流体計
量室として構成することができる。或はこれに代えて、
夫々の所定の位置について、流体注入手段にはピストン
とシリンダから成る第2の組合せ体を設けることができ
る。この第2組合せ体は第1組合せ体に1μ列に接続さ
れているとともにその上流に接続されており、この第2
組合せ体のシリンダは流体計量室を構成している。
好ましくは、前記計量手段の有効容積は調節可能と成し
、流体の鰍を増減しつる様に成す。
、流体の鰍を増減しつる様に成す。
第1図を参照するに、射出成形用プレスに使用される金
型4は上型10と下型11とを備えて成り、これらの金
型の間にはキャビティ12が形成されている。上型10
と下型11とは固定側取付は板9と可動側取付は板7と
の間に装備されており、可動側数句は板7は油圧ラム5
によって移動せられる。溶融状態の熱可塑性樹脂材料8
はスクリューラム13によってキャビティ12内に導入
せられる。このスクリューラム16はノズル14と供給
室15とチェ、クリング16とヒーター40と2備えて
成る。プラスチ、り材料はノズル14からスプル18、
ランナ17およびゲート6を経てキャビティ12内に入
る。
型4は上型10と下型11とを備えて成り、これらの金
型の間にはキャビティ12が形成されている。上型10
と下型11とは固定側取付は板9と可動側取付は板7と
の間に装備されており、可動側数句は板7は油圧ラム5
によって移動せられる。溶融状態の熱可塑性樹脂材料8
はスクリューラム13によってキャビティ12内に導入
せられる。このスクリューラム16はノズル14と供給
室15とチェ、クリング16とヒーター40と2備えて
成る。プラスチ、り材料はノズル14からスプル18、
ランナ17およびゲート6を経てキャビティ12内に入
る。
成形操作の際には、プラスチック材料8内に圧力な発生
させて周囲のプラスチ、り材料を外側に向かって押圧し
て金型の表面に接触させ、もって、プラスチ、り材料の
外側面が金型の表面の形状に正確に倣う様にするのを助
けることか望ましい。
させて周囲のプラスチ、り材料を外側に向かって押圧し
て金型の表面に接触させ、もって、プラスチ、り材料の
外側面が金型の表面の形状に正確に倣う様にするのを助
けることか望ましい。
この圧力は、また、キャビティに材料を充填するのを助
けるものであり、特にキャビティが狭くかつ細長く延び
た部分を有する場合には通常はこれらの部分に材料を充
填するのは困難である。この圧力はプラスチ、り材料中
に射出される加圧流体によって加えられるもので、この
流体はプラスチ、り材料が金型表面の間を流れる時に少
なくとも一つの特定の位置に於て拐料中に射出されるO
このため、この実施例では、下型11には流体射出通路
19が設けてあり、この通路19はキャビティまで延び
ている。この通路19は好ましくは上型表面と下型表面
とのは家中間の点に於てキャビティ内に上向きに突き出
ている。
けるものであり、特にキャビティが狭くかつ細長く延び
た部分を有する場合には通常はこれらの部分に材料を充
填するのは困難である。この圧力はプラスチ、り材料中
に射出される加圧流体によって加えられるもので、この
流体はプラスチ、り材料が金型表面の間を流れる時に少
なくとも一つの特定の位置に於て拐料中に射出されるO
このため、この実施例では、下型11には流体射出通路
19が設けてあり、この通路19はキャビティまで延び
ている。この通路19は好ましくは上型表面と下型表面
とのは家中間の点に於てキャビティ内に上向きに突き出
ている。
この実施例では、流体はガスであるが、液体を用いても
よい。ガスとしては窒素を用いるのが好ましい。窒素は
不活性でありかつ比較的安価に入手できるからである。
よい。ガスとしては窒素を用いるのが好ましい。窒素は
不活性でありかつ比較的安価に入手できるからである。
通路19に窒素を送るため、油圧ラム69を設ける。こ
の油圧ラム69はピストン20とシリンダ21とを備え
、このシリンダ21はソレノイドパルプ22を介して通
路19に接続されているとともに、逆止弁24(又はソ
レノイドパルプ)および圧力調整器252介して窒素供
給源23に接続されている。パルプ22の下流側に於て
通路19には戻り管路26が設けである。この戻り管路
26はソレノイドパルプ27を介して廃棄場所に接続さ
れているか、或は窒素供給源23に戻されていて窒素の
少なくとも一部が再循環される様になっている。シリン
ダ21は計量室を構成している。この計量室は、必要な
内部圧力を発生させるとともに最終成形品の重量を減少
させるためにいずれかの特定の成形サイクルに於て通路
19を介してプラスチック材料内に射出される予め設定
された特定のかつ必要なntの窒素を計挺するものであ
る。ピストン20のストロークは調節可能であり、シリ
ンダ21の有効容積を増減させて射出される窒素の量を
変えうる様になっている。油圧ラム39の制御手段は、
モーター29によって作動され、’)’)−7弁37に
よって保設された、油圧、ポンプ28と、二方向性ソレ
ノイドパルプ30と、流量制御弁31kを備えて成す、
この流量制御弁31のバイパス32に、は逆止弁33が
設けである。
の油圧ラム69はピストン20とシリンダ21とを備え
、このシリンダ21はソレノイドパルプ22を介して通
路19に接続されているとともに、逆止弁24(又はソ
レノイドパルプ)および圧力調整器252介して窒素供
給源23に接続されている。パルプ22の下流側に於て
通路19には戻り管路26が設けである。この戻り管路
26はソレノイドパルプ27を介して廃棄場所に接続さ
れているか、或は窒素供給源23に戻されていて窒素の
少なくとも一部が再循環される様になっている。シリン
ダ21は計量室を構成している。この計量室は、必要な
内部圧力を発生させるとともに最終成形品の重量を減少
させるためにいずれかの特定の成形サイクルに於て通路
19を介してプラスチック材料内に射出される予め設定
された特定のかつ必要なntの窒素を計挺するものであ
る。ピストン20のストロークは調節可能であり、シリ
ンダ21の有効容積を増減させて射出される窒素の量を
変えうる様になっている。油圧ラム39の制御手段は、
モーター29によって作動され、’)’)−7弁37に
よって保設された、油圧、ポンプ28と、二方向性ソレ
ノイドパルプ30と、流量制御弁31kを備えて成す、
この流量制御弁31のバイパス32に、は逆止弁33が
設けである。
作動に際してはスクリューラム13の供給室15には成
形品ヨを形成するにお十分な量の溶融プラスチック材料
を充たす。金型10と11を閉じ、取付板7および9と
ラム5とによって成形圧力を加える。油圧ラム39のピ
ストン20のストロークは予め設定されているとともに
その後部休止位置に持来してあり、供給源23から所定
の必要量の窒素がシリンダ21内に充填される。この窒
素の量は、成形品の重量を必要な程度に減少させるに必
要な最小限の量であるか、或は、後述する理由によりそ
れより多い所定の量である。シリンダ21内の窒素の圧
力は圧力調整器25で設定された圧力である。
形品ヨを形成するにお十分な量の溶融プラスチック材料
を充たす。金型10と11を閉じ、取付板7および9と
ラム5とによって成形圧力を加える。油圧ラム39のピ
ストン20のストロークは予め設定されているとともに
その後部休止位置に持来してあり、供給源23から所定
の必要量の窒素がシリンダ21内に充填される。この窒
素の量は、成形品の重量を必要な程度に減少させるに必
要な最小限の量であるか、或は、後述する理由によりそ
れより多い所定の量である。シリンダ21内の窒素の圧
力は圧力調整器25で設定された圧力である。
図示しない圧力スイッチが外れて、必要な最大クランプ
荷重が金型10,11に加えられたことを知らせる。次
に供給室15内の材量はスプル18、ランナ17および
ゲート6を介してスクリューラム16によってキャビテ
ィ12内に導入される。金型内のプラスチ、り材料8が
通路19の出口を通過しかつその出口を塞ぐと同時に、
ソレノイドパルプ22が開かれ(パルプ27は閉じてい
る)、二方向性パルプ30が作動してラム59を作動さ
せる。ラム39はシリンダ21内の窒素を流量制御弁6
1によって制御された量をもって通路19を介してプラ
スチ、り材料中に射出する。
荷重が金型10,11に加えられたことを知らせる。次
に供給室15内の材量はスプル18、ランナ17および
ゲート6を介してスクリューラム16によってキャビテ
ィ12内に導入される。金型内のプラスチ、り材料8が
通路19の出口を通過しかつその出口を塞ぐと同時に、
ソレノイドパルプ22が開かれ(パルプ27は閉じてい
る)、二方向性パルプ30が作動してラム59を作動さ
せる。ラム39はシリンダ21内の窒素を流量制御弁6
1によって制御された量をもって通路19を介してプラ
スチ、り材料中に射出する。
斯くして、窒素はプラスチ、り材料の肉厚のは〈中間に
射出され、プラスチック材料中に−もしくは複数のチャ
ンネル(空洞)または必要に応じ他の集合体38を形成
する。ラム39のピストン20のストロークの終期のタ
イミングはプラスチック材料8によるキャビティ12の
充填の完了(すなわち、スクリューラム13のスト四−
りの終期)にはソ一致させることができる。或はこれに
代えて、スクリューラム13がその全ストロークを摺動
した時にピストン2oの前進連動がいくらか残っており
、プラスチック材料の導入が完了した後にピストン20
の前進連動が完了する様にしてもよい。この様にした場
合には、キャビティが充填された後にプラスチック材料
内に形成される集合体38内には窒素が射出され続ける
こととなり、集合体68内の窒素の圧力は増加する。し
たがって、プラスチック材料には外向きの圧力が作用し
て材料を金型表面に向かって押し付けるので、成形品の
表面の輪郭が改善される。
射出され、プラスチック材料中に−もしくは複数のチャ
ンネル(空洞)または必要に応じ他の集合体38を形成
する。ラム39のピストン20のストロークの終期のタ
イミングはプラスチック材料8によるキャビティ12の
充填の完了(すなわち、スクリューラム13のスト四−
りの終期)にはソ一致させることができる。或はこれに
代えて、スクリューラム13がその全ストロークを摺動
した時にピストン2oの前進連動がいくらか残っており
、プラスチック材料の導入が完了した後にピストン20
の前進連動が完了する様にしてもよい。この様にした場
合には、キャビティが充填された後にプラスチック材料
内に形成される集合体38内には窒素が射出され続ける
こととなり、集合体68内の窒素の圧力は増加する。し
たがって、プラスチック材料には外向きの圧力が作用し
て材料を金型表面に向かって押し付けるので、成形品の
表面の輪郭が改善される。
両方のラム13および69は成形品ならびにスプルが冷
却しかつそれ等の表面層(皮)が自己支持性を得るに至
るまでは完全作動位置に保持される。ラム13はその後
で退却させる。また、方向制御パルプ30を逆転させて
ラム59をその休止位置へと復帰させる。これによりラ
ム39からのオイルは逆止弁′55を介してタンクに戻
り、ピストン20は通路19内の一窒素の圧力により移
動する。ピストン20の復帰運動が終ると、パルプ22
ご閉じる。このため、シリンダ21内に閉じ込められた
窒素の圧力、ならびに、パルプ22の尚下流にあるガス
の圧力(これ等の圧力はいずれも通路19内および集合
体5日内に見出されるンはそれまでの圧力に比べ半減す
る。すなわち、圧力が400 psiであった場合には
圧力は今や200psiとなる。次にパルプ27が開か
れると、成形品内の窒素の残圧は大気圧またはそれより
高い所望の圧力までレリーフされる。放出された窒素は
大気に放出されるか、或はその少なくとも一部は供給源
23に戻して次の成形サイクルの際に循環使用される。
却しかつそれ等の表面層(皮)が自己支持性を得るに至
るまでは完全作動位置に保持される。ラム13はその後
で退却させる。また、方向制御パルプ30を逆転させて
ラム59をその休止位置へと復帰させる。これによりラ
ム39からのオイルは逆止弁′55を介してタンクに戻
り、ピストン20は通路19内の一窒素の圧力により移
動する。ピストン20の復帰運動が終ると、パルプ22
ご閉じる。このため、シリンダ21内に閉じ込められた
窒素の圧力、ならびに、パルプ22の尚下流にあるガス
の圧力(これ等の圧力はいずれも通路19内および集合
体5日内に見出されるンはそれまでの圧力に比べ半減す
る。すなわち、圧力が400 psiであった場合には
圧力は今や200psiとなる。次にパルプ27が開か
れると、成形品内の窒素の残圧は大気圧またはそれより
高い所望の圧力までレリーフされる。放出された窒素は
大気に放出されるか、或はその少なくとも一部は供給源
23に戻して次の成形サイクルの際に循環使用される。
スクリューラム13の供給室15ならびにラム39のシ
リンダ21には夫々プラスチ、り材料ならびに窒素を再
充填し、次の成形サイクルに備えることができる。最後
に、金型へのクランプ圧力を解除し、金型を開いて成形
品を取り出す。
リンダ21には夫々プラスチ、り材料ならびに窒素を再
充填し、次の成形サイクルに備えることができる。最後
に、金型へのクランプ圧力を解除し、金型を開いて成形
品を取り出す。
夫々の成形サイクルの間に成形品から放出された窒素の
全部もしくは一部を再循環させるのは有利である。何故
ならば、戻ってきた窒素はその前の成形サイクルの熱の
一部を保持しており、次のサイクルで射出される窒素の
温度は窒素?再循環させない場合に比べ入来プラスチ、
り材料の温度に近くなるからである。
全部もしくは一部を再循環させるのは有利である。何故
ならば、戻ってきた窒素はその前の成形サイクルの熱の
一部を保持しており、次のサイクルで射出される窒素の
温度は窒素?再循環させない場合に比べ入来プラスチ、
り材料の温度に近くなるからである。
以上かられかる様に、前述した実施例に於ては窒素その
他のガスは正確に計量されがっプラスチック材料内に射
出されるものである。また、射出される窒素の圧力はプ
ラスチ、り材料の射出圧力によって定まる。プラスチッ
ク射出圧力は夫々の成形サイクルごとに増減させること
も可能である0しかし、その場合には、リリーフ弁57
は予想されるプラスチ、り最大圧力よりも商い圧力に設
定されているので、プラスチック圧力はこのリリーフ弁
37に基づいて自動的に増減するので、窒素射出ラム6
9の圧力は変化し、すなわちハンチングを起こすであろ
う。これは、窒素の圧力は窒素がプラスチ、り材料中に
入るに十分な程度に高く保持されているが、成形品の周
辺の皮(表面層)または壁を破裂させるほど不必要に昼
くないことを意味している。艷に他の利点は集合体38
が完全に形成された後にも集合体38内の窒素の圧力増
加させることができるということである。
他のガスは正確に計量されがっプラスチック材料内に射
出されるものである。また、射出される窒素の圧力はプ
ラスチ、り材料の射出圧力によって定まる。プラスチッ
ク射出圧力は夫々の成形サイクルごとに増減させること
も可能である0しかし、その場合には、リリーフ弁57
は予想されるプラスチ、り最大圧力よりも商い圧力に設
定されているので、プラスチック圧力はこのリリーフ弁
37に基づいて自動的に増減するので、窒素射出ラム6
9の圧力は変化し、すなわちハンチングを起こすであろ
う。これは、窒素の圧力は窒素がプラスチ、り材料中に
入るに十分な程度に高く保持されているが、成形品の周
辺の皮(表面層)または壁を破裂させるほど不必要に昼
くないことを意味している。艷に他の利点は集合体38
が完全に形成された後にも集合体38内の窒素の圧力増
加させることができるということである。
前述した実施例は通路19を通る窒素の流れが連続的で
あることを予定したものであり、成形品の中にはプラス
チ、り材料に所望の外向きの圧力を作用させるに必要な
サイズならびに位置をもった窒素集合体5日かた〈一つ
だけ形成されるものであり、その結果生じた空洞は最終
成形品に悪影響を与えるものではない。しかしながら、
本発明の他の実施態様に於ては、成形品内に二つもしく
はそれ以上の別々の窒素集合体38を形成することもで
きる。これは通路19を通る墾素の流れを不連続的にす
るか、或は、一つ以上の位置に於て通路19をキャビテ
ィに開口させることにより行なうことができる。前者の
場合には、ダミー通路19を設け、形成された夫々の集
合体3日からの圧力が金型を開く前にレリーフされる様
にするのが好ましい。或は、なお流動状態のプラスチッ
ク材料をその入口点に戻すかまたは前記入口点に近い内
側層を動かすことにより窒素の圧力を消失させれば十分
であろう。
あることを予定したものであり、成形品の中にはプラス
チ、り材料に所望の外向きの圧力を作用させるに必要な
サイズならびに位置をもった窒素集合体5日かた〈一つ
だけ形成されるものであり、その結果生じた空洞は最終
成形品に悪影響を与えるものではない。しかしながら、
本発明の他の実施態様に於ては、成形品内に二つもしく
はそれ以上の別々の窒素集合体38を形成することもで
きる。これは通路19を通る墾素の流れを不連続的にす
るか、或は、一つ以上の位置に於て通路19をキャビテ
ィに開口させることにより行なうことができる。前者の
場合には、ダミー通路19を設け、形成された夫々の集
合体3日からの圧力が金型を開く前にレリーフされる様
にするのが好ましい。或は、なお流動状態のプラスチッ
ク材料をその入口点に戻すかまたは前記入口点に近い内
側層を動かすことにより窒素の圧力を消失させれば十分
であろう。
また、云うまでもなく、窒素その他のヅjスをキャビテ
ィ12内に射出するための通路19の位置は第1図に示
した位置とは異なるものでもよい。
ィ12内に射出するための通路19の位置は第1図に示
した位置とは異なるものでもよい。
たとえば、通路19の位置はプラスチック材料の導入点
に近接させることもできる。また、窒素が注入される角
度は金型表面間のプラスチ、り材料の流れに対し横断方
向にするよりもその流れには〈沿わせることが望ましい
。これは通路19の出口を通路端部の側壁内に形成し、
通路をキャピテイ内に上向きに突出させることにより達
成することができる。
に近接させることもできる。また、窒素が注入される角
度は金型表面間のプラスチ、り材料の流れに対し横断方
向にするよりもその流れには〈沿わせることが望ましい
。これは通路19の出口を通路端部の側壁内に形成し、
通路をキャピテイ内に上向きに突出させることにより達
成することができる。
第2図は第1図の実施例に類似した実施例を示すもので
、た!シ、この実施例ではプラスチック材料8内に注入
されるものは窒素ではなくて液体発泡剤である。この液
体発泡剤は発泡成形用に市販されている任意の発泡剤ご
用いることができるが、好ましくは分解温度に於て窒素
ガスを放出するものを用いる。したがって、前記実施例
と同様に、注入された流体は成形品の重置を減少させる
効果を有するとともに、プラスチック材料に外向きの圧
力を作用させて材料を金型表面に押し付ける作用をする
のである。しかし、その物理的効果は異なるのであり、
注入された流体はプラスチック材料内に少なくとも1つ
の窒素集合体(これは最終成形品内に空洞を残すことと
なる9を形成するのではなく、発泡剤は、従来の発泡成
形品と同様に、分解してプラスチック材料の中央部分と
混合して多孔性のコア70を形成するのである。しかし
ながら、この方法は従来の構造的発泡成形品の成形方法
に比べ重要な利点を提供するものである。何故ならば、
プラスチック材料の基材中には発泡剤が含まれておらず
、したがって各成形サイクルに於て形成されるプラスチ
ック材料の外現すなわち皮には発泡剤が欠如しているの
で、このことはプラスチ、り材料が金型表面に対しプラ
スチック材料を押し付けることにより達成される効果と
相俟って、成形品の外側面を後処理する必要がないとい
うことを意味するものである。
、た!シ、この実施例ではプラスチック材料8内に注入
されるものは窒素ではなくて液体発泡剤である。この液
体発泡剤は発泡成形用に市販されている任意の発泡剤ご
用いることができるが、好ましくは分解温度に於て窒素
ガスを放出するものを用いる。したがって、前記実施例
と同様に、注入された流体は成形品の重置を減少させる
効果を有するとともに、プラスチック材料に外向きの圧
力を作用させて材料を金型表面に押し付ける作用をする
のである。しかし、その物理的効果は異なるのであり、
注入された流体はプラスチック材料内に少なくとも1つ
の窒素集合体(これは最終成形品内に空洞を残すことと
なる9を形成するのではなく、発泡剤は、従来の発泡成
形品と同様に、分解してプラスチック材料の中央部分と
混合して多孔性のコア70を形成するのである。しかし
ながら、この方法は従来の構造的発泡成形品の成形方法
に比べ重要な利点を提供するものである。何故ならば、
プラスチック材料の基材中には発泡剤が含まれておらず
、したがって各成形サイクルに於て形成されるプラスチ
ック材料の外現すなわち皮には発泡剤が欠如しているの
で、このことはプラスチ、り材料が金型表面に対しプラ
スチック材料を押し付けることにより達成される効果と
相俟って、成形品の外側面を後処理する必要がないとい
うことを意味するものである。
成形用プレスの金型とスクリューラムとほぼソ同じもの
を用いることができるが、た〈シ、この実施例では、キ
ャビティ12内へのプラスチック材料の導入位置はキャ
ビティ12の中心よりも上にする。発泡剤の注入位置、
すなわち通路19の位置はプラスチック材料の導入点の
すぐ下にdkける。この射出成形方法では、油圧ラムは
第1ラム50と第2ラム52との複式油圧ラム構造にす
る必要があり、これ等二つのラムは直列に作動せられ、
第1ラム50のシリンダ51は特定の成形サイクルの間
に注入される発泡剤の累を決定するための計量室として
作用し、第2のラム52は注入を行なうものである。こ
の様に油圧ラムを複式配置にしたのは、発泡剤が計量室
51内にある間にヒータ63ならびに更に他の空気カラ
ム54によって発泡剤が予熱されるからであり、この空
気カラム54は大容量のシリンダ55を備えていて、こ
のシリンダ55は導管82を介してシリンダ内に供給さ
れる発泡剤の貯蔵用シリンダとして作用する。この空気
かラムのシリンダ55は逆止め弁56を介して第1油圧
ラムのシリンダ51に接続されており、このシリンダ5
1はソレノイドバルブ58および逆止め弁59を介して
第2油圧ラム52のシリンダ57に接続されている。シ
リンダ57は逆止弁61とソレノイドバルブ62とヲ備
えた管路60により廃棄場所に接続されている。
を用いることができるが、た〈シ、この実施例では、キ
ャビティ12内へのプラスチック材料の導入位置はキャ
ビティ12の中心よりも上にする。発泡剤の注入位置、
すなわち通路19の位置はプラスチック材料の導入点の
すぐ下にdkける。この射出成形方法では、油圧ラムは
第1ラム50と第2ラム52との複式油圧ラム構造にす
る必要があり、これ等二つのラムは直列に作動せられ、
第1ラム50のシリンダ51は特定の成形サイクルの間
に注入される発泡剤の累を決定するための計量室として
作用し、第2のラム52は注入を行なうものである。こ
の様に油圧ラムを複式配置にしたのは、発泡剤が計量室
51内にある間にヒータ63ならびに更に他の空気カラ
ム54によって発泡剤が予熱されるからであり、この空
気カラム54は大容量のシリンダ55を備えていて、こ
のシリンダ55は導管82を介してシリンダ内に供給さ
れる発泡剤の貯蔵用シリンダとして作用する。この空気
かラムのシリンダ55は逆止め弁56を介して第1油圧
ラムのシリンダ51に接続されており、このシリンダ5
1はソレノイドバルブ58および逆止め弁59を介して
第2油圧ラム52のシリンダ57に接続されている。シ
リンダ57は逆止弁61とソレノイドバルブ62とヲ備
えた管路60により廃棄場所に接続されている。
両方の油圧ラム50および52は共通の油圧ポンプ71
と電動モータ72とによって作動せられ、この油圧ポン
プ71はリリーフ弁81によって保饅されているが、こ
れらの油圧ラムの二方向性ソレノイドパルプ73および
74ならびに流量制御弁75および76は夫々バイパス
77およヒフ8P備えており、これらのバイパスには逆
止弁79および80が設けである。
と電動モータ72とによって作動せられ、この油圧ポン
プ71はリリーフ弁81によって保饅されているが、こ
れらの油圧ラムの二方向性ソレノイドパルプ73および
74ならびに流量制御弁75および76は夫々バイパス
77およヒフ8P備えており、これらのバイパスには逆
止弁79および80が設けである。
次に、この実施例の作動のサイクルを説明する。
まず、貯蔵シリンダ55に発泡剤を充たしヒータ53に
よって加熱する。次に空気カラムを作動させて計量室を
充填する(この計量室は第1油圧ラム50のシリンダ5
1によって構成される)。最初の実施例と同様に、この
シリンダの容積はラム50のスト四−りを調節すること
により増減することができる。計量された発泡剤はヒー
タ63によって再び加熱される。
よって加熱する。次に空気カラムを作動させて計量室を
充填する(この計量室は第1油圧ラム50のシリンダ5
1によって構成される)。最初の実施例と同様に、この
シリンダの容積はラム50のスト四−りを調節すること
により増減することができる。計量された発泡剤はヒー
タ63によって再び加熱される。
金型を閉じ、締付は圧力を加える。スクリューラム13
の供給室15にはプラスチック材料がいっばいになって
いる。次に第1油圧ラム5oの方向制御弁73を励起す
るとともにソレノイドパル158を開けば、ラム50は
発泡剤を計量室から射出室へと移送する(この射出室は
第2油圧ラムのシリンダ57によって構成されている)
。
の供給室15にはプラスチック材料がいっばいになって
いる。次に第1油圧ラム5oの方向制御弁73を励起す
るとともにソレノイドパル158を開けば、ラム50は
発泡剤を計量室から射出室へと移送する(この射出室は
第2油圧ラムのシリンダ57によって構成されている)
。
プラスチ、り材料はキャビティ12内に導入される。キ
ャビティ内に突き出した通路19の端部がプラスチ、り
材料で塞がれると、方向制御弁74が励起されて第2油
圧ラム52は発泡剤をプラスチ、り材料の中央部に向か
って上向きに注入する。発泡材がプラスチ、り材料に接
触することにより発泡剤はその分解温度まで更に加熱さ
れる。
ャビティ内に突き出した通路19の端部がプラスチ、り
材料で塞がれると、方向制御弁74が励起されて第2油
圧ラム52は発泡剤をプラスチ、り材料の中央部に向か
って上向きに注入する。発泡材がプラスチ、り材料に接
触することにより発泡剤はその分解温度まで更に加熱さ
れる。
発泡剤の分解により発泡剤はプラスチ、り材料と化学反
応を起こすとともに窒素ガスを発生させ、これらの作用
の組合せにより多孔性のコア70が形成され、この多孔
性コア70はキャビティが充填されるまで周囲のプラス
チ、り材料内に流れる。
応を起こすとともに窒素ガスを発生させ、これらの作用
の組合せにより多孔性のコア70が形成され、この多孔
性コア70はキャビティが充填されるまで周囲のプラス
チ、り材料内に流れる。
発泡剤の作用は、第2ラム52の作動を制御ししたがっ
て発泡剤の注入率を制御する流量制御弁76によって制
限される。多孔性コア70がプラスチック材料の表面ま
で達してプラスチック材料の外壁すなわち皮が破裂する
のを避けるためには、この流量制御弁は重要である。他
方、窒素ガスによって発生した内部圧力は周囲の非多孔
性プラスチック材料に外向きの圧力を作用させ、そのプ
ラスチ、り材料を金型表面に向かって押し付ける。
て発泡剤の注入率を制御する流量制御弁76によって制
限される。多孔性コア70がプラスチック材料の表面ま
で達してプラスチック材料の外壁すなわち皮が破裂する
のを避けるためには、この流量制御弁は重要である。他
方、窒素ガスによって発生した内部圧力は周囲の非多孔
性プラスチック材料に外向きの圧力を作用させ、そのプ
ラスチ、り材料を金型表面に向かって押し付ける。
プラスチ、り材料の導入と所定量の発泡剤の注入が終る
と、方向制御弁74を作動させて油圧ラム52のピスト
ンを引っ込めるとともにソレノイドバルブ62を開いて
、金型および通路19およびシリンダ57内の発泡剤の
過剰な圧力すなわち残圧を大気に逃がす。多孔性コアの
孔隙は発泡剤の導入点まで後向きに繋がっているので、
通常はこの圧力は十分に消失せられる。しかし、ある程
度の内部圧力は金型の壁によって支持されるので、圧力
が大気圧まで減少することは必ずしも不可欠ではない。
と、方向制御弁74を作動させて油圧ラム52のピスト
ンを引っ込めるとともにソレノイドバルブ62を開いて
、金型および通路19およびシリンダ57内の発泡剤の
過剰な圧力すなわち残圧を大気に逃がす。多孔性コアの
孔隙は発泡剤の導入点まで後向きに繋がっているので、
通常はこの圧力は十分に消失せられる。しかし、ある程
度の内部圧力は金型の壁によって支持されるので、圧力
が大気圧まで減少することは必ずしも不可欠ではない。
すなわち、場合によっては、幾つかの孔隙が導入点に直
接に繋がっていないことがあるが、最初の実施例と同様
にこれらの孔隙内の圧力は隣接する未だ流動状態のプラ
スチック材料を移動させることにより安全なレベルまで
減少させることができる。次に金型締付は圧力を解除し
て金型を開き成形品を取り出す。
接に繋がっていないことがあるが、最初の実施例と同様
にこれらの孔隙内の圧力は隣接する未だ流動状態のプラ
スチック材料を移動させることにより安全なレベルまで
減少させることができる。次に金型締付は圧力を解除し
て金型を開き成形品を取り出す。
注意すべきことに、前述した発泡剤注入工程に於ては、
ソレノイドバルブ5日は閉じており、計量室には貯蔵シ
リンダ55からの発泡剤が再充填され、次の成形サイク
ルに備える。
ソレノイドバルブ5日は閉じており、計量室には貯蔵シ
リンダ55からの発泡剤が再充填され、次の成形サイク
ルに備える。
必要に応じ、プラスチ、り材料内に注入する流体として
はただ単にガスまたは液体発泡剤だけでなくガスと液体
発泡剤との混合物を用いることができる。この場合には
、第3図に示した様に、第2図の貯蔵タンク55h−は
、液体発泡剤導入導管82の下方に於てガス導入導管8
6を設けるとともに、電動モータ85によって作動され
るミキサー84を設ける。ガスとしてはアルゴン、窒素
、または7レオンを用いるのが好ましい。貯蔵シリンダ
55には液体発泡剤とガスとの両方を充填し、これらは
ミキサー84によって均質な混合物に形成されると同時
にと−タ53によって加熱される。
はただ単にガスまたは液体発泡剤だけでなくガスと液体
発泡剤との混合物を用いることができる。この場合には
、第3図に示した様に、第2図の貯蔵タンク55h−は
、液体発泡剤導入導管82の下方に於てガス導入導管8
6を設けるとともに、電動モータ85によって作動され
るミキサー84を設ける。ガスとしてはアルゴン、窒素
、または7レオンを用いるのが好ましい。貯蔵シリンダ
55には液体発泡剤とガスとの両方を充填し、これらは
ミキサー84によって均質な混合物に形成されると同時
にと−タ53によって加熱される。
或は、これに代えて、第4図に示した様に、貯蔵シリン
ダ55は第2図の実施例と同じものを用い、逆止弁56
とシリンダ51との間の位置に於て通路87を介して供
給源86から発泡剤内にガスを導くこともできる。通路
87には逆止弁88が設けてあり、この実施例では、ガ
スと液体発泡剤とは方向切替えミキサー89によりて混
合される。
ダ55は第2図の実施例と同じものを用い、逆止弁56
とシリンダ51との間の位置に於て通路87を介して供
給源86から発泡剤内にガスを導くこともできる。通路
87には逆止弁88が設けてあり、この実施例では、ガ
スと液体発泡剤とは方向切替えミキサー89によりて混
合される。
ミキサー89はこれら二種の成分を均一化して一つの混
合物を形成し、この混合物はシリーダ51に送られる。
合物を形成し、この混合物はシリーダ51に送られる。
第3図および第4図のいずれの場合に於ても、作動のサ
イクルは第2図を参照して述べたものと同じである。
イクルは第2図を参照して述べたものと同じである。
ガスと液体との混合比は1:1でもよいし、或は最終成
形品の内部発泡構造を所望のものにするため必要に応じ
増減させてもよい。例えば、より発泡性の構造を形成す
るためにはガスの清に対して液体の量を増加させること
もできるし、或はより多くの開放空洞すなわち開放チャ
ンネル(オープンチャンネル)が必要な場合にはその逆
にすることもできる。したがって、ガスと液体発泡剤と
の割合の増減は、 (イ) プラスチック材料の射出が完了した後の内部ガ
ス圧力を増加させることができるということ(これはガ
スだけを用いる第1図の実施例の利点である)、 (ロ)液体発泡剤のみを用いた場合の様には微細な発泡
構造ではないが、成形品の外壁すなわち皮を補強するた
めに望ましい発泡構造を形成できるということ、との作
用の組合せを達成するために用いることができるのであ
る。
形品の内部発泡構造を所望のものにするため必要に応じ
増減させてもよい。例えば、より発泡性の構造を形成す
るためにはガスの清に対して液体の量を増加させること
もできるし、或はより多くの開放空洞すなわち開放チャ
ンネル(オープンチャンネル)が必要な場合にはその逆
にすることもできる。したがって、ガスと液体発泡剤と
の割合の増減は、 (イ) プラスチック材料の射出が完了した後の内部ガ
ス圧力を増加させることができるということ(これはガ
スだけを用いる第1図の実施例の利点である)、 (ロ)液体発泡剤のみを用いた場合の様には微細な発泡
構造ではないが、成形品の外壁すなわち皮を補強するた
めに望ましい発泡構造を形成できるということ、との作
用の組合せを達成するために用いることができるのであ
る。
第5図および第6図は更に別の変形実施例を示すもので
、この実施例は第1図を参照して述べた様に一つもしく
は複数の内部空洞38をもった成形品を製造するために
適用できるものであるが、この実施例はまた第2図から
第4図の実施例にも適用しうるもので発泡剤の注入によ
り生ずる一つもしくはvl数の多孔性コアをもった成形
品を製造するために用いることができる。前述の実施例
との異なる点は、流体をキャビティ12内の一以上の特
定の点に於てプラスチック材料の流れの中に注入するの
ではなくて、この流体はキャビティの上流に於て注入さ
れるということである。この流体はスクリューラム13
の供給室15とゲート6(キャビティへの入口を形成す
るものンとの間に於て一以上の任意の適当な位置に於て
注入することができる。この変形実施例では、流体は通
路90を介してラム39(または他の実施例ではラム5
2)によって射出される。通路90の出口側端部は成形
サイクルの際に形成されるスペースすなわちスプル18
のは!上端の位置に配置される。
、この実施例は第1図を参照して述べた様に一つもしく
は複数の内部空洞38をもった成形品を製造するために
適用できるものであるが、この実施例はまた第2図から
第4図の実施例にも適用しうるもので発泡剤の注入によ
り生ずる一つもしくはvl数の多孔性コアをもった成形
品を製造するために用いることができる。前述の実施例
との異なる点は、流体をキャビティ12内の一以上の特
定の点に於てプラスチック材料の流れの中に注入するの
ではなくて、この流体はキャビティの上流に於て注入さ
れるということである。この流体はスクリューラム13
の供給室15とゲート6(キャビティへの入口を形成す
るものンとの間に於て一以上の任意の適当な位置に於て
注入することができる。この変形実施例では、流体は通
路90を介してラム39(または他の実施例ではラム5
2)によって射出される。通路90の出口側端部は成形
サイクルの際に形成されるスペースすなわちスプル18
のは!上端の位置に配置される。
このため、スクリューラム16には異なるノズル14を
設ける。ノズル14は外壁93をもったスパイグーイン
サート91を備えた端部金具をもっており、この外壁9
3は3つのウェブ95によってハブ94に接合されてお
り3つのセグメン)型の開口92を形成している。プラ
スチック材料はこれらの開口92を経て流れる。流体射
出通路90は外壁96と一つのウェブ95とを介して半
径方向にインサートのハブ94に向かって延びている。
設ける。ノズル14は外壁93をもったスパイグーイン
サート91を備えた端部金具をもっており、この外壁9
3は3つのウェブ95によってハブ94に接合されてお
り3つのセグメン)型の開口92を形成している。プラ
スチック材料はこれらの開口92を経て流れる。流体射
出通路90は外壁96と一つのウェブ95とを介して半
径方向にインサートのハブ94に向かって延びている。
この通路90は次にプラスチック材料の流れの方向に沿
って所定の位置まで軸方向に延びており、流体はこの所
定の位置に於てプラスチ、り材料内に射出される。
って所定の位置まで軸方向に延びており、流体はこの所
定の位置に於てプラスチ、り材料内に射出される。
作動に際しては、前述の実施例と同様、プラスチック材
料が通路90の外側端部を塞いだ時には、計量された量
の流体はプラスチック材料内に流れるとともにそのプラ
スチ、り材料とともにキャビティ12内へと流れ、斯く
して圧力をもった集合体38(または多孔性コア70)
を形成し、この集合体38はプラスチ、り材料8を金型
表面に向かって押し付ける。
料が通路90の外側端部を塞いだ時には、計量された量
の流体はプラスチック材料内に流れるとともにそのプラ
スチ、り材料とともにキャビティ12内へと流れ、斯く
して圧力をもった集合体38(または多孔性コア70)
を形成し、この集合体38はプラスチ、り材料8を金型
表面に向かって押し付ける。
云うまでもなく、本発明は前述した特定の実施例に限定
されるものではない。たとえば−プラスチック材料の基
材にはスクリューラムのζ・; p’sに於て発泡剤を
混合させることができる。
されるものではない。たとえば−プラスチック材料の基
材にはスクリューラムのζ・; p’sに於て発泡剤を
混合させることができる。
しかし、前述したいずれの実施例に於ても、より少ない
プラスチ、り材料を用いて射出成形を行なうことができ
るのであり、成形品は中実の場合よりもより軽量である
。また、内部圧力を発生させるので、金型の内側面に正
確に対応した外側表面をもった成形品が得られ、この成
形品外側表面は、従来の発泡成形品とは異なり塗装の様
な後処理を施さなくても満足しうるちのである。しかし
、必要に応じその様な後処理を施すことも可能である。
プラスチ、り材料を用いて射出成形を行なうことができ
るのであり、成形品は中実の場合よりもより軽量である
。また、内部圧力を発生させるので、金型の内側面に正
確に対応した外側表面をもった成形品が得られ、この成
形品外側表面は、従来の発泡成形品とは異なり塗装の様
な後処理を施さなくても満足しうるちのである。しかし
、必要に応じその様な後処理を施すことも可能である。
例えば、ただ単に外側表面の欠陥を隠すことを目的とし
てではなく特定の装飾用の色彩を得るために成形品に塗
装することも可能である。更に、従来の構造的発泡成形
品の場合に通常必要とされる時間よりも短時間で成形品
を製造するΣとができる。
てではなく特定の装飾用の色彩を得るために成形品に塗
装することも可能である。更に、従来の構造的発泡成形
品の場合に通常必要とされる時間よりも短時間で成形品
を製造するΣとができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は射出成形プレスの金型とスクリューラムの配置
を示す図、 第2図は他の射出成形プレスの金型とスクリューラムの
配置を示す図、 第3図および第4図は第2図の射出成形プレスの変形実
施例を示す図、 第5図はキャビティの上流側位置に於て流体を注入しつ
る様な変形実施例を示し、゛ 第6図はi31の射出成形プレスのノズルの一部および
流体射出通路の一部を示す端面図である。 4・・・金型、5・・・油圧ラム、6・・・ラム、7・
・・可動側取付は板、8・・・熱可塑性樹脂材料、9・
・・固定側取付は板、10・・・上型、11・・・下型
、12・・・キャビティ、1!I・・・スクリューラム
、14・・・ノズル、15・・・供給室、17・・・ラ
ンナ、18・・・スプル、19・・・液体射出通路、2
0・・・ピストン、21・・・シリンダ、22・・・ソ
レノイドパルプ、23・・・窒素供給源、24・・・逆
止弁、25・・・圧力NL’J整器、26・・・戻り管
路、27・・・ソレノイドパルプ、28・・・m圧ポン
プ、29・・・モータ、60・・・二方向性ソレノイド
パルプ(方向制御パルプ)、31・・・流量制御弁、3
2・・・バイパス、36・・・逆止弁、37・・・リリ
ーフ弁、38・・・集合体、39・・・油圧ラム、40
・・・ヒータ、50・・・第1ラム、51・・・シリン
ダ、52・・・第2ラム、55・・・(貯蔵)シリンダ
、63・・・ヒータ、70・・・多孔性コア、84・・
・ミキサー、86・・・供給源、90・・・通路。 以下余白 ディング・カンパニー・リミテ イド イギリス国スタフオードシャー ・ビーフ97ユーエル・タムウ オース(番地なし)コツトン・ ファーム・インダストリアル・ ニスティト内 手続補正書(方式) 昭和59年8月ら日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第93067 号2、発明の名称 射出成形方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (外1名) 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
を示す図、 第2図は他の射出成形プレスの金型とスクリューラムの
配置を示す図、 第3図および第4図は第2図の射出成形プレスの変形実
施例を示す図、 第5図はキャビティの上流側位置に於て流体を注入しつ
る様な変形実施例を示し、゛ 第6図はi31の射出成形プレスのノズルの一部および
流体射出通路の一部を示す端面図である。 4・・・金型、5・・・油圧ラム、6・・・ラム、7・
・・可動側取付は板、8・・・熱可塑性樹脂材料、9・
・・固定側取付は板、10・・・上型、11・・・下型
、12・・・キャビティ、1!I・・・スクリューラム
、14・・・ノズル、15・・・供給室、17・・・ラ
ンナ、18・・・スプル、19・・・液体射出通路、2
0・・・ピストン、21・・・シリンダ、22・・・ソ
レノイドパルプ、23・・・窒素供給源、24・・・逆
止弁、25・・・圧力NL’J整器、26・・・戻り管
路、27・・・ソレノイドパルプ、28・・・m圧ポン
プ、29・・・モータ、60・・・二方向性ソレノイド
パルプ(方向制御パルプ)、31・・・流量制御弁、3
2・・・バイパス、36・・・逆止弁、37・・・リリ
ーフ弁、38・・・集合体、39・・・油圧ラム、40
・・・ヒータ、50・・・第1ラム、51・・・シリン
ダ、52・・・第2ラム、55・・・(貯蔵)シリンダ
、63・・・ヒータ、70・・・多孔性コア、84・・
・ミキサー、86・・・供給源、90・・・通路。 以下余白 ディング・カンパニー・リミテ イド イギリス国スタフオードシャー ・ビーフ97ユーエル・タムウ オース(番地なし)コツトン・ ファーム・インダストリアル・ ニスティト内 手続補正書(方式) 昭和59年8月ら日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特許願 第93067 号2、発明の名称 射出成形方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (外1名) 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 溶融した流れの形のプラスチック材料をキャビテ
ィ内に導入してプラスチック材料の射出成形を行なうに
当り、前記プラスチック材料の流れの中に−もしくはそ
れ以上の特定の位置に於てかつ制御された流量をもって
所定の限られた量の加圧された非プラスチ、り性流体を
注入し、前記流体の注入はプラスチック材料の前記流れ
の中に配置された手段(19;90)rt用いて行なっ
て流体を直接プラスチック材料中に注入し、前記流体が
次にプラスチ、り材料と同時に金型表面間を流れてキャ
ビティ(Iのを充たすとともに周囲のプラスチック材料
(8)に空気圧を作用させてそのプラスチ、り材料を金
型表面に向かって外向きに加圧する様にしたことを特徴
とする射出成形方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の射出成形方法であって
、プラスチック材料の導入率と流体の注入率とは互いに
制御し、もって、注入流体の圧力をプラスチ、り材料の
圧力よりも高く保持しながらプラスチ、り材料の圧力に
対して変動させ、注入期間を通じて流体の均一な注入を
確保する様にしたことを特徴とする射出成形方法。 3、 プラスチック材料内に流体を注入するに先立ち計
量室(21;51)内で流体の量を計量することを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の射出成
形方法。 4、前記流体の一部もしくは全部はキャビティu3内の
−もしくはそれ以上の特定の位置に於てプラスチ、り材
料内に注入される特許請求の範囲第1項から第3項まで
いずれかに記載の射出成形方法。 5、流体の一部もしくは全部はキャビティαりの上流側
の−もしくはそれ以上の特定め位置に於てプラスチック
材料内に注入される特許請求の範囲第1項から第3項ま
でのいずれかに記載の射出成形方法。 6、 前記流体は窒素その他の不活性ガスがら成るガス
である特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
に記載の射出成形方法。 Z 前記流体がプラスチ、り材料とともに流れる間に前
記流体がプラスチック材料内に少なくとも一つの集合体
(至)を形成してこの集合体が金型表面に向かう前記圧
力をプラスチック材料に作用させ、前記方法は、プラス
チ、り材料が自己支持性となるまでは前記圧力を保持す
るがプラスチ、り材料が自己支持性となった後は金型(
4)が開く前に前記圧力を解除するかまたは許容可能な
レベルまで圧力を消失させるための工程を含んで成る特
許請求の範囲第1項から第6項までのいずれかに記載の
射出成形方法。 8、特許請求の範囲第7項記載の方法であって、いずれ
か一つの所定の位置に於て注入される流体はガスであり
、夫々の集合体(至)の容積は限られた量のガスの一部
のみによって形成され、ガスの残部は集合体の圧力を増
加させるために集合体内に注入され、もってこれに対応
して増大した外向きの圧力がプラスチ、り材料(8)に
作用する様にしたことを特徴とする射出成形方法。 9 特許請求の範囲第7項記載の方法であって、前記所
定の位置のいずれかに於て流体を不連続的に注入するこ
とにより流体の一以上の集合体(至)をプラスチ、り材
料(8ン内に形成し、夫々の集合体の圧力は個別に解除
することを特徴とする射出成形方法。 10、夫々の集合体(至)内の圧力の解除は流体を集合
体から逸出させることにより行なうことを特徴とする特
許請求の範囲第7項から第9項までのいずれかに記載の
射出成形方法。 11、注入される流体はガスであり、前記圧力解除工程
に於て夫々の集合体から逃れるガスの少なくとも一部を
回収して後の成形サイクルに於て再循環させることを特
徴とする特許請求の範囲第7項から第10項までのいず
れかに記載の射出成形方法。 12、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
に記載の方法であって、前記流体は液体発泡剤またはガ
スと液体発泡剤との混合物であり、前記液体発泡剤また
は混合物はその分解温度以下の温度に於てプラスチ、り
材料内に注入され、前記流体はプラスチック材料によっ
てその分解温度まで加熱せられ、もって、前記流体が多
孔性コア(70)を発生させてこの多孔性コアが周囲の
プラスチック材料(8)に前記圧力を作用させ、前記流
体の不必要な過剰な圧力または残余の流体は金型(4)
が開く前に解除されるかまたは消失される様にしたこと
2特徴とする射出成形方法。 13、プラスチック材料内に注入される前に前記流体は
予熱されることを特徴とする特i’t’請求の範囲第1
2項記載の射出成形方法。 14、溶融した流れの形のプラスチ、り材料をキャビテ
ィ(121内に導入する手段(131と、前記プラスチ
ック材料の流れの中に別個に配置され加圧された非プラ
スチ、り流体を−もしくはそれ以上の所定の位置に於て
前記プラスチック材料内に直接に注入するための手段、
とを備えて成り、前記流体は注入後はプラスチ、り材料
と同時に金型表面間を流れて前記キャビティを充填する
様になったプラスチ、り材料射出成形装置に於て、前記
流体注入手段0Iは予め設定された限られた量の流体を
注入しつる様に成すとともに流体注入率の制御手段01
)を設けて前記流体が周囲のプラスチック材料に空気圧
力を作用させてプラスチック材料を金型表面に向かって
外向きに加圧しつる様にしたことを特徴とする射出成型
装置。 15、前記流体注入手段(59;50.52)は注入す
べき限られた量の流体を計景するための手段(21;5
1)を備えている特許請求の範囲第14項記載の射出成
形装置。 16、夫々の所定の位置について、前記流体注入手段は
ぐストンとシリンダとの組合せ体(59;52)から成
り、前記シリンダ(21;57)はプラスチ、り材料の
流路内に突出した通路a値によって接続されている特許
請求の範囲第15項記載の射出成形装置。 1Z 流体注入手段の前記シリンダ(2刀は流体計用室
を備えている特許請求の範囲第16項・記載の射出成形
装置。 18、特許請求の範囲第16項記載の装置であって、夫
々の所定の位置について前記流体注入手段はピストンと
シリンダから成る第2の組合せ体(51’llを備えて
成り、前記第2の組合せ体I5+11は前記第1の組合
せ体(52)に対し釘列にかつその上流側に接続されて
おり、前記第2組合せ体61のシリンタ。 (51)は流体計S1室を備えている射出成形装置、。 19 前記計量手段(21;51)の有効容積は調節可
能であり流体の所定量を増減させつる様になっている特
許請求の範囲第15項から第18項までのいずれかに記
載の射出成形装置。 20、前記計量手段(21;51)にはその中の流体を
加熱するための手段(63)を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第15項から第18項までのpzずれか
に記載の射出成形装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8312933 | 1983-05-11 | ||
GB08312933A GB2139548B (en) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | Injection moulding |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6024913A true JPS6024913A (ja) | 1985-02-07 |
JPH0347171B2 JPH0347171B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=10542531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093067A Granted JPS6024913A (ja) | 1983-05-11 | 1984-05-11 | 射出成形方法および装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4824732A (ja) |
EP (1) | EP0127961B2 (ja) |
JP (1) | JPS6024913A (ja) |
AT (1) | ATE51797T1 (ja) |
CA (1) | CA1227006A (ja) |
DE (2) | DE127961T1 (ja) |
DK (1) | DK172952B1 (ja) |
ES (1) | ES532382A0 (ja) |
GB (1) | GB2139548B (ja) |
IE (1) | IE57661B1 (ja) |
IN (1) | IN163248B (ja) |
MX (1) | MX160422A (ja) |
PT (1) | PT78572B (ja) |
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