JPS60242727A - アナログ・デイジタル変換器 - Google Patents

アナログ・デイジタル変換器

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JPS60242727A
JPS60242727A JP60025095A JP2509585A JPS60242727A JP S60242727 A JPS60242727 A JP S60242727A JP 60025095 A JP60025095 A JP 60025095A JP 2509585 A JP2509585 A JP 2509585A JP S60242727 A JPS60242727 A JP S60242727A
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/36Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type
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    • H03M1/362Analogue value compared with reference values simultaneously only, i.e. parallel type having a separate comparator and reference value for each quantisation level, i.e. full flash converter type the reference values being generated by a resistive voltage divider
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    • HELECTRICITY
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    • H03M1/18Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging
    • H03M1/181Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging in feedback mode, i.e. by determining the range to be selected from one or more previous digital output values
    • H03M1/182Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging in feedback mode, i.e. by determining the range to be selected from one or more previous digital output values the feedback signal controlling the reference levels of the analogue/digital converter

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アナ−ログ・ディジタル変換器に関する。
〔従来技術とその問題点〕
アナログ・ディジタル変換器は、アナログ入力信号をデ
ィジタル表示(通常は2進数)に変換する回路である。
これらの回路の出力のビット数はさまざまであり、最大
の出力ビツト数を有する回路が、最大可能精度を有する
ことに力る。
フラッシュ変換器(flash converter 
)として知られている形式の変換器回路においでは、デ
ィジタル出力のすべてのビット(または1群のビット)
が並列に計算されるので、変換が極めて高速に行なわれ
るoしかし、フラッシュ変換器の回路は、高分解能の出
力を必要とする応用においては、極めて大形になシやす
い。例えば、2ビツトの出力を有する代表的な設計によ
るフラッシュ変換器(第1図)は、直列に接続された4
つの等しい抵抗と4つの比較器とを有し、それぞれの比
較器の1人力は対応する抵抗に接続されている0抵抗の
両端間に印加される参照電圧は4つの比較器に対して4
つの相異なる段階的に増加する参照電圧を供給し、4つ
の比較器はこれらの電圧レベルをアナログ入力信号と比
較する。組合わされた論理回路がこれらの比較器の出力
を、アナログ入力信号の2ビツトのディジタル表示に変
換する〇一般に、フラッシュ変換器に用いられる比較器
の数は、出力のビット数が1つ増すごとに2倍に増加す
る0従って、ビットのフラッシュ変換器は通常8個の比
較器を有し、4♂ツトのフラッシュ変換器は16個の比
較器を有する0従って、多数の出力ビラトラ必要とする
高精度の応用においては、フラッシュ変換器が実現不可
能なほど大形化しかつ複雑化することが容易に理解され
る0回路の複雑さを減少させるために、ある変換器では
、シーケンス動作を行なうフラッシュ変換器回路が利用
された。このような回路の1例としては、 Natio
nal Sem1conductorのADOO820
という8ピツトの、高速度マイクロプロセッサと併用可
能な、アナログ・ディジタル(A/D)変換器回路(第
2図)がある。この回路は、電圧入力信号を8ビツトの
ディジタル表示に変換するのであるが、その際、「半フ
ラッシュ(half−flash月技術を用いて一時に
4ビツトずつ変換する0この回路は2つの4ビツトフラ
ッシュ変換器回路を有し、その1つは、まず最上位の4
ビツトを計算する。この最上位の4ビツトのアナログ値
が、アナログ入力信号から減算されてアナログ差すなわ
ちアナログ残差信号が発生される。この減算の後、第2
の4ビツトフラツシユ変換器が、アナログ残差信号から
最下位の4ビツトを計算する。
National Sem1conductorの回路
の各フラッシュ変換器は16個の比較器を有し1合計6
2個の比較器が用いられている。これは、直接的なフラ
ッシュ変換器が256個の比較器を必要とするのに比べ
ると、かなシの節約になっている。しかし。
National Sem1conductorの回路
に用いられている回路の構成も、高分解能出力が所望さ
れる場合には、極めて大形のものになりうる。例えば、
10ビツト出力にすれば、必要な比較器の数は2倍にな
り、64個の比較器を要することになる。
従って、高分解能出力を有し、しかも比較的に複雑でな
い変換器回路が要求される0 従来の変換器回路の他の1つの欠点は、この回路に対す
る参照電圧の1つの極性が5通常、最大スケール入力(
full 5cale 1nput )の極性を決定す
ることである。最大スケール入力とは、変換器回路の最
大スケール2進出力(通常全てが1であるもの)t−発
生させるアナログ入力信号の大きさおよび極性として定
義される。例えば、もし入力信号が最小0ボルトから最
大+5ボルトの範囲にあれば、多くの従来技術の回路に
おいては、最大スケール入力を+5ボルトとして定める
ために、+5ボルトの参照電圧を用いなくてはならない
他方、−5ボルトの最大スケール入力は、しばしば負の
参照電圧を必要とする。同様にして、代表的には、第2
参照電圧入力が、最小スケール2進出力(minimu
m or IOW 5cale binary out
put )(通常全てがOであるもの)を発生させる最
小スケール入力の極性を画定する。
従って、変換器の入力範囲全適正に画定するためには、
変換器回路に対する入力として使用しうる特定の極性を
もった1つまたはそれ以上の参照電圧が通常必要となる
。多くの装置においては、適当な極性の参照電圧が常に
容易に得られるとは限らない0余分の所要の参照電圧の
極性を用意するためには、特定の装置のための費用およ
び複雑さが増加することになる。
〔発明の目的と問題点を解決するだめの手段及びその作用〕
本発明の目的は、動作が高速度で、かつ比較的複雑でな
い、改良された高分解能のアナログ・ディジタル変換器
を提供することである。
本発明の他の1つの目的は、入力の範囲の極性が、参照
入力の極性と無関係に選択できる改良されたアナログ・
ディジタル変換器を提供することである。
これらの、およびその他の、諸口的および諸利点は、デ
ィジタル出力の高位ビットおよび低位ビットの双方を発
生するために同一のフラッシュ変換器回路を用いる改良
されたアナログ・ディジタル変換器によって達成される
。このフラッシュ変換器回路によって高位ビットが発生
された後、これらの高位ビットに対応するアナログ電圧
がアナログ入力信号から減算され、残差信号が発生され
る。この残差信号に高位ビットのピット位置に対応する
係数を乗算することによシ積信号が発生される。この積
信号が再びフラッシュ変換器回路に印加されることによ
りフラッシュ変換回路は次に低位ピラトラ発生する。同
一のフラッシュ変換器回路を用いて高位ビットおよび低
位ビーットの双方を発生するので、アナログ・ディジタ
ル変換回路の大きさは著しく減少する。
本発明の他の1つの特徴は、最大スケール入力および最
小スケール入力の極性が、参照入力と同じかあるいは反
対の極性を持つようにf−rグラムされうろことである
。図示された実施例においては、変換器回路は入力切換
形比較器アレイを含んでおシ、このアレイによって参照
信号および入力信号が入力される順序は、参照入力の1
つの極性と、その参照入力の極性と所望の入力範囲の極
性との間の対応との関数になっている。入力信号と参照
信号との入力順序を変えることにより、最大スケールア
ナログ入力信号(および最小スケールアナログ入力信号
)の極性は、参照入力の極性と無関係に設定することが
できる。従って、この変換回路は、所望の入力範囲の極
性を得るために特定の参照入力の極性全必要としない0
2〔実施例〕 第1図には、従来技術のアナログ・ディジタルフラッシ
ュ変換器回路が、全体的に10で示されている。このフ
ラッシュ変換器回路1o(今後フラッシュ変換器10と
呼称する)は、アナログ入力電圧信号V工、のための第
1′人力12を有する。
参照電圧Vゆ、は、第2人力14から入力される。
参照電圧vRF、Fは、直列に接続された4つの等しい
抵抗16a−16dに印加され、7vRII、FからV
□Fまでの4つの段階的に増加する参照電圧を生ずる。
フラッシュ変換器10は、さらに4つの比較器1.8a
−18dt有し、これらの比較器のそれぞれの第2人力
は、直列に接続された4つの抵抗16a−16dのそれ
ぞれの1端部に接続されておシ、またそれぞれの第1人
力はアナログ電圧入力12に接続されている。各比較器
は、アナログ入力電圧vIN ”段階的に増加する4つ
の参照電圧の1つと比較し、その比較の結果に従って、
高レベル出力または低レベル出力を発生する。このよう
にして、これらの比較器は、アナログ入力信号コーダ回
路20は、比較器18a−18dの出力から、BITl
およびBIT。で示された2♂ツトのディジタル出力を
発生する。例えば、もしアナロコーダ回路20は002
 ’に出力する。エンコーダ20のこの出力002は、
ゼロ出力または最小スケール出力と呼ばれる。もし、ア
ナログ入力信号20は、最大スケール出力112t−出
力する0これらの両極端の入力の間にある入力電圧は、
比較器18a−18dにおける比較の結果に応じて。
出力012または102を発生する。
前述のように、このような従来技術のフラッシュ変換器
における比較器および関連した抵抗の数は、出力ビツト
数の増加とともに指数関数的に増加する。上述のように
、第1図の2♂ツト・フラッシュ変換器は、4つの比較
器および関連した抵抗を有する。6ビツト・フラッシュ
変換器は通常8つの比較器および抵抗を有し、4ビツト
・フラッシュ変換器け16の比較器および抵抗を有する
等になる。
必要な抵抗および比較器の数を減少させるために、ある
変換器においては、半数のビット(高位ビット)を第1
7ラツシユ変換器回路によって発生させ、引き続き、他
の半数のビット(低位ビット)ヲ第2フラッシュ変換器
回路によって発生させる「ハーフフラッシュ」技術が用
いられている。
第2図には、このような変換器回路の1例が全体的に3
0で示されている。第2図は、 NationalSe
miconductorのADOO820という8ビツ
ト。
フラッシュ変換器を示す概略図であるっフラッシュ変換
器30に含まれている第1の4ビツト・フラッシュ・ア
ナログ・ディジタル変換器回路32は、4ビツト変換器
として、第1図に示されている2ビツト・フラッシュ変
換器10のように4つの比較器ではなく、16の比較器
を有している点を除外すれば、第1図の2ビツト・フラ
ッシュ変換器10と同様の構成を有すると考えられる。
変換器回路30はアナログ入力電圧V工、のための入力
34を有し、この入力電圧は4ビツト・フラッシュ変換
器32へ入力される。フラッシュ変換器32は、さらに
参照電圧vRF、F(+)およびvR□(−)のそれぞ
れのための2つの入力36および38を有する。フラッ
シュ変換器回路32は、アナログ入力電圧vIN ft
*段階的に増加する16の参照電圧と比較して、4ビツ
ト・ディジタル出力を発生し、この出力は、出力ラッチ
および6状態バッファ回路40によってラッチされる。
4ビツト・フラッシュ変換器回路32から発生する4ビ
ツトは、変換器30の8ビツト出方中の最上位の4ビツ
トである。
4ビツト・ディジタル・アナログ変換器回路42は、フ
ラッシュ変換器3204ビツト出力をアナログ信号に変
換し、このアナログ信号は減算回路44によ勺アナログ
入力信号vINから減算される。減算回路44から発生
する残差信号は、第2の4ビツト・フラッシュ・アナロ
グ・ディジタル変換器回路46へ入力され、この変換器
回路は、第2の4ビツト・ディジタル出力を発生する。
これらの4ビツトは、8ビツト・ディジタル出力の最下
位の4ビツトであシ、出力ラッチ40によってラッチさ
れる。
変換器回路30は、低位ピラトラ高位ビットと同時に計
算しないので5通常のフラッシュ変換器よシやや低速で
ある。しかし、変換器30のフラッシュ変換器回路32
および46は、8ビツト・ディジタル出力を発生するの
に1通常の8ビツト・ ・フラッシュ変換器は256と
いう多数の比較器を必要とするのと比べて、わずか62
の比較器しか必要としない。それにもかかわらず、第2
図の変換器30の設計に従った、よシ高分解能の回路は
、極めて多数の比較器を必要とする。例えば% 10ビ
ツト変換器は64の比較器を必要とする。
第2図に示されている変換器回路30の他の1つの欠点
は、この回路が正の参照電圧を必要とし。
最大スケール出力が常に正電圧入力信号に対応している
ことである。例えば、VlF(+)入力36に+5ボル
トの参照電圧が印加されたときは、+5ボルトの入力信
号が最大スケール出力を発生させることになる。
工ntersil 7115集積回路チツゾあような他
のフラッシュ・アナログ・ディジタル変換器回路は、参
照電圧入力の1つの極性によって、最大スケール入力の
極性を画定する能力を有する。例えば、vR]!、1F
(+)入力に+5ボルトの参照電圧が印加されると、そ
れによって、−5ボルトの入力信号によシ最大スケール
出力が発生されるようになシ、またvRIn? (+ 
)入力に一5?ルトの参照電圧が印加されると、+5ボ
ルトの入力によって最大スケール出力が発生されるよう
になる。すなわち、正極性の最大スケール入力は、負の
参照入力を必要とする。
次に、第3図には本発明の実施例であるフラッシュ・ア
ナログ・ディジタル変換器回路が全体的に60で示され
ている。変換器60は、アナログ入力信号vINのため
の入力62を有する。入力62は、スイッチ64を経て
、比較器アレイ66の入力aV工、に接続されている。
比較器アレイ66は、アナログ入力電圧V工、を段階的
に増加する15の参照電圧と比較し、その比較の結果に
従って15の出力B (1) −Bo3の1つをアクテ
ィブにする。エンコーダ論理回路68はB工TO−B工
T6で示された4ビツトの出力を有し、比較器アレイ6
6のアクティブになった出力線路B(1)−Bo5に従
って、16個の2進数の1つを出力する。
変換器60の比較器アレイ66およびその他の諸口路の
動作は、制御論理回路70によって制御される。制御論
理回路70は、72によって示された8つのタイミング
制御信号を比較器アレイ66へ出力する。制御論理回路
70はまた。アナログ入力信号vIN を比較器アレイ
66の入力へ結合させるスイッチ64の開閉を制御する
0第3図に図示の実施例においては、変換器60はアナ
ログ入力信号vI、 @ 2段階で8ビツトディジタル
表示に変換する。第1段階においては、エンコーダ論理
回路68の出力B工T3−B工TOに最上位の4ビツト
が出力される。出力線路NHBVがアクティブにされて
、最上位の4ビツトが利用可能なことを外部回路に知ら
せる。次に第2段階において、最下位の4ビツトが計算
される。出力線路B工T3−B工TOが最下位の4ビッ
トヲ含んでいるとき、エンコーダ論理回路の出力線路N
LBVがアクティブ状態にされる。
以下に詳述するように、単一の比較器アレイ66および
エンコーダ論理回路68は、アナログ入力信号V工、の
ディジタル表示の高位ビットおよび低位ビットの双方を
計算するために用いられる。
このため1等しい分解能を有する従来技術の多くのフラ
ッシュ変換器において必要とされる比較器の数に比し、
必要な比較器の数は大いに節約されることになる。
高位ピットが計算される第1段階においては、スイッチ
64は制御論理回路70によって閉成されて、アナログ
入力信号V工Nt−比較器アレイ66のCvxN入力へ
結合させる。比較器アレイ66はV工Hf s段階的に
増加する15個の参照電圧と比較し、その出力に接続さ
れているエンコーダ論理回路68は、対応する最上位の
4ビツトを出力B工T3−B工TOに出力する。最上位
の4ビツト(「高位バイト」とも呼ばれ多)を計算した
後。
比較器アレイ66は計算された高位バイトに対応するア
ナログ電圧を、コンデンサ切換形増幅器74へ出力する
。この高位バイトに対応するアナログ電圧は「vTAP
」で表わされている。
このコンデンサ切換形増幅器は、第2段階において、こ
の高位バイト対応電圧vTAP ”アナログ入力信号■
INから減算して残差信号を形成する。
コンデンサ切換形増幅器は、との残差信号に係数16′
f:乗算することによシ、積信号V。UTを発生する。
積信号V。U、は、スイッチ76によって、比較器アレ
イ66の入力CvINへ送シ帰される。
第2段階の間、制御論理回路70はスイッチ64を開放
し、アナログ入力信号vINが比較器アレイ66の入力
Ov工、に結合されないようにし、またスイッチ76f
、閉成して、積信号V。UT ”入力OV工yiに結合
させる。すると、比較器アレイ66は積信号V。U、を
、段階的に増加する15個の参照電圧と比較し、エンコ
ーダ論理回路68が、低位バイト、すなわち最下位の4
ビツトである4ビツトのディジタル表示を出力するよう
にする。
コンデンサ切換形増幅器74の乗算係数は、それぞれの
段階において計算されるバイト内のビットの数の関数で
ある。上述のように、図示されている実施例のコンデン
サ切換形増幅器T4は、各バイトは4つのピット位置を
有するため残差信号に係数16t−乗算する。一般に、
それぞれの段階において計算されるピットの数をnとす
ると、乗算係数は2nである。従って、一時に5ビツト
が計算される10ピツトの出力を有する変換器における
適当な乗算係数は62となる。
変換器60は% VRPで示された第1参照電圧入カフ
8f:有する。入力vRPに印加される参照電圧の大き
さは、変換器60の最大スケール出力(すべてのビット
が1であるもの)に対応するアナログ入力信号の大きさ
を決定する。同様にして、vRNで示された第2参照電
圧入力は、変換器60の最小スケール出力、すなわちゼ
ロ出力(すべてのビットが0であるもの)に対応するア
ナログ入力信号の大きさを決足する。変換器60の最大
スケール出力および最小スケール出力に対応するアナロ
グ入力信号の大きさは、それぞれ参照電圧vRPおよび
vRNの大きさによって決定されるが、最大スケール出
力および最小スケール出力の極性についてはそうではな
い。本発明においては、変換器60の制御論理回路70
はoppで示されたプログラム入力を有する。変換器6
0のopp入力は、最大スケール入力信号が、参照電圧
vRPと同じ極性を有するか、または逆の極性を有する
かを決足する。例えば、変換器60のvRP入力に+5
ボルトの参照電圧が印加されれば、最大スケール出力は
opp入力の値によって、+5eルトまたは一5ボルト
のアナログ入力信号に対応させることができる。従って
、負の最大スケール入力のために弁の参照電圧が要求さ
れることはなくなる00PP入力は、同様にして、最小
スケール入力の極性と、第2参照電圧入力VRNの極性
との間の対応を決定する。
第4図には、第6図の比較器アレイ66のさらに詳細な
ゾロツク図が示されている。そこに示されているように
、比較器アレイ66は1図示の実施例においては、15
個の比較器80a−800を有する。抵抗連鎖(抵抗の
鎖状直列接続)82は、直列に接続された16個の抵抗
84a −84pを含み、これらの抵抗は2つの参照電
圧vRPおよびvRNの間に接続されている。抵抗84
a−84pは% vRPとvRNとの間の電位差を、段
階的に増加する16個の電圧に分圧する0これらの電圧
の最初の15個の電圧はvTAP (1) ”TAPα
0で示されている。
それぞれの比較器80a−80oの第1人力は、比較器
アレイ入力aV工、に接続され、第2人力は関連する抵
抗84a−840の上端部に接続されている。比較器ア
レイ66の比較器は、入力電圧aV工N ’ft s段
階的に増加する15個の参照電圧v (1) −vTA
P (”のそれぞれと比較し、それぞAP れの比較器は、もし入力電圧がその比較器と関連した参
照電圧奮起えていれば、論理値11NOMP出力から出
力する。比較器がNOMP出力から論理値1を出力する
ときは、その比較器は、アレイ中で上にある比較器によ
って禁止されない限り、出力B (1) −BaOの中
の関連した出力B(N)にも論理値1を出力する。ある
比較器のNOMP出力が論理値1の状態になると、それ
はプレイ中で下にある次の比較器のB (IJ)出力を
阻止する。従って、入力電圧を超えない最高参照電圧に
関連した比較器のみが、論理値1をそのB (N)出力
に出力する。その比較器よシ下にある他の全ての比較器
は、アレイ中のすぐ上の比較器によって阻止される。
それぞれの比較器9Qa−8ooに関連して、ラッチ・
スイッチ135a 860’e設けである。
それぞれのラッチ・スイッチ86 a −86oは。
関連する抵抗84a−840の上方の端部を比較器アレ
イ66の出力vTAPに結合させる0比較器80a−8
00の出力B (1) −B (19は、関連するラッ
チ・スイッチ86a−860のラッチ入力「D」に接続
されている。出力B (1) −Bα9の1つに高レベ
ル論理出力を発生する比較器はまた。関連したラッチ・
スイッチを閉成位置にラッチする。閉成されたスイッチ
は、抵抗連鎖82の関連する抵抗の上方の端部を出力v
TAPに結合させるので、アクティグ状態にされた出力
B (1) −B Q9に関連した参照電圧vTAP 
(N)が、アレイ66のvTAP出力に出力される。エ
ンコーダ論理回路68(第3図)は、アクティブ状態に
された出力線路B (1) −B (Isの出力を、(
8ビツトデイジタル出力の高位バイ)t−表わす)BI
Tり−B工TO出力における16個の2進数の1つに符
号化するのでTh vTAP出力における段階的に増加
する参照電圧vTAP(N)は、高位バイトに対応する
アナログ電圧になる。
第16図に示されているように、それぞれのうツチ・ス
イッチ86は、D形フリツゾフロツゾ90とスイッチ9
2とを含んでいる。スイッチ920制御入力は、フリッ
プフロップ90のQおよび互出力に接続されているので
、フリップフロップ90のD入力にラッチ信号が印加さ
れると、スイッチ92はラッチ信号の状態によって開ま
たは閉位置のいずれかにラッチされる。
第5図には、エンコーダ論理回路68が詳細に示されて
いる。エンコーダ論理回路68は、プログラム式論理ア
レイ94を含み、この論理アレイにおいては、4つの列
線路96a−96dがトランジスタ結合によって比較器
アレイ66(第4図)からの入力線路B (1) −B
o3に結合されている。それぞれの結合用トランジスタ
は、出力線路96a−96dと入力線路B (1) −
Bo3との交差位置に示された点98によって表わされ
ている。出力線路96a−96dのおのおのは、4つの
プルアップ・トランジスタ100の1つに接続されると
ともに。
エンコーダ論理回路の出力B工T3−B工TOの1つに
、関連するインバータ102によ多接続されている。第
5図に示書れているように、入力線路B(1)は結合用
トランジスタ98によって出力線路96dにのみ結合さ
れている。従って、入力線路B(1)がアクティブ状態
(論理的高レベル状態)にされると、エンコーダの出力
線路B工TOは論理値1に、なシ、出力線路B工T1−
B工T6は論理値0のままにとどまシ、変換器60は1
2出力を発生する。他の入力線路B (2) −B Q
υは出力線路96a−96dに結合されていて、入力線
路B (2) −B(2)の1つがアクティグにされる
と、それによって対応する2進出力22−152Th発
生するようになっている0もし、入力線路B (1) 
−B %が1つもアクティグにされなければ、エンコー
ダの出力B工TO−B工T6は全て論理値0のままにと
どまシ、それは変換器60の02出力に和尚する。
前述のように、変換器60は第1段階において最上位の
4ビットヲ計算し、それに続く第2段階において最下位
の4ビットヲ計算する。エンコーダ論理回路68は、タ
イミング制御信号線路5CAZHに接続された第1ワン
ショット回18104と、タイミング制御信号線路AZ
に接続された第2ワンショット回路106とを含んでい
る。制御信号AZおよび5OAZHは制御論理回路70
によって発生され、比較器80a−800およびコンデ
ンサ切換形増幅器74の自動ゼロ化を制御する。
2つのワンショット回路104および106の出力は、
組合せ論理回路108によって、第1出力線路NHBV
(高位バイトが妥当マあることを示す)と、第2出力線
路NLBV(低位バイトが妥当であることを示す)とに
結合されている。これらの出力信号の状態は、制御論理
回路70のタイミング制御信号5OAZHおよびAZの
関数であシ、それらの名称があられしているように、エ
ンコーダの出力B工T3−B工TOにあられれているビ
ットはそれぞれ高位バイトまたは低位バイトであること
を示す。第10図に示すように、高位バイト妥当(NH
BV)信号は、AZ(自動ゼロ化)信号がアクティグ状
態に復帰した後にアクティグになる。
後述するように、比較器アレイ66は、 AZ倍信号非
アクティグ状態にある間に、入力信号と、段階的に増加
する参照電圧との比較を行なう。従って、第10図に示
されているように、高位バイトへの変換は、AZ倍信号
アクティブ状態にもどシ、比較器の自動ゼロ化状態が再
開されたことを示すときに完了する。
第6図には、第4図の比較器80a−800のおのおの
を示す比較器回路80の回路構成が概略的に示されてい
る。比較器80は、入力120に印加されるアナログ入
力電圧CvINヲ、第2人力122に印加される関連し
た段階的に増加する参照電圧vTAP(N)と比較する
。段階的に増加する参照電圧vTAP(N)は、第4図
の段階的に増加する参照電圧VTAP (1) VTA
P Of? +7) 1 ツf表わす。第4図に示した
比較器アレイ66内の次の上方の比較器によって無能化
されない限シ、比較器アレイは、もしアナログ入力信号
OV xNの絶対値が、段階的に増加する参照電圧VT
AP(N)の絶対値より大なら・ば、出力11(N)に
論理値1を出力する。
比較器80は、第6図に示すように1反転増幅器124
と、1対の入力コンデンサ126および128とを含む
。第1人力コンデンサ126は、スイッチ132および
134によシ、それぞれアナログ入力信号Cv工、およ
び入力130からのアナログ接地に結合される。同様に
して、第2コンデンサ128はスイッチ136および1
38によシ、それぞれ段階的に増加する参照電圧vTA
P(N)およびアナログ接地に結合される。図示されて
いる本発明の実施例においては、電圧0VxNおよびv
TAP (”がスイッチによってそれぞれの入力コンデ
ンサに結合される順序は、参照電圧入力vRPおよび所
望の最大スケール入力のそれぞれの極性に依存する。前
述のように、最大スケール入力の極性は5本発明の変換
器回路においては、参照電圧入力の極性に限定されない
。最大スケール入力の極性は、参照電圧入力vRPの極
性と同じかあるいは逆に画定することができる。この参
照電圧入力の極性と最大スケール入力の所望の極性との
間の対応は、第6図の制御論理回路700プログラム人
力oppによって画定される。もし、最大スケール入力
が参照入力電圧vRアと同じ極性を持つべき場合には、
制御論理回路のプログラム人力oppには論理値0が入
力される。また、最大スケール入力と参照電圧■RPと
が互いに逆の極性を持つべき場合には、opp入力には
論理値1が入力される。
入力oppはまた、最小スケール入力と参照入力電圧v
RNとの相対的極性をも決定すること′f、認識すべき
である。しかし、OFF入力の作用については、はっき
りさせるために、最大スケール入力に関してのみ後述す
る。
入力電圧CvINおよびvTAP (N)がスイッチに
よって入力コンデンサに結合される順序は、最大スケー
ル入力と参照電圧vRPとの相対的極性の関数であるの
みならず、参照電圧vRPの極性自体の関数でもある。
第7図の表は、最大スケール人力v工、と参照電圧vR
Pとの両方の極性の可能な4つの組合せ′Jk要約した
ものである。第1の可能な場合は、最大スケール入力と
参照電圧vRPとの両方が正(0よシ太)である場合で
ある。参照電圧が正であるため、参照電圧極性状態ビッ
トPOLには論理値1が与えられる。これら2つの電圧
の極性が同一(共に正〕であるから、oppプログラム
入力には論理値0が与えられる0他の可能な場合も第7
図に示されている。
再び第6図において、入力信号スイッチ132および1
34を開閉するためのタイミング制御信号は、EIAM
工HおよびNSAM工Hで示されている。
一方、参照電圧スイッチ136および138は、タイミ
ング制御信号SAMRHおよびN S AMRHによっ
て制御される。これらの信号のそれぞれの名称における
文字Hは論理値レベルの状態を示すものではなく、これ
らが1例えば−5ボルトから+5ボルトまでの範囲内の
高レベル電圧信号であり、0ポルトから+5ボルトまで
の範囲内の信号ではないことを示している。また、最初
の文字「N」は、その信号が対応した名称の信号の逆論
理値を有することを意味する。
これらのタイミング制御信号は、制御論理回路70(第
6図)によって発生される。これらの信号は、基本タイ
ミング制御信号SAM(第8図)(r sample 
Jの短縮形である)から導かれ、基本タイミング制御信
号SAMに対するこれらの信号の位相は、プロゲラ企八
Pと、参照電圧入力vRPの極性(poL)との関数で
ある。第7図の表に示されているように、最大スケール
人力V工、と参照電圧vRPとの双方が正である時には
、入力スイッチ132および134に対する制御信号S
AM工Hは、基本的にはタイミング信号SAMであって
変化しない。さらに、参照電圧入力スイッチ136およ
び138に対するタイミング信号SAMRHは、その逆
論理値NSAMである。
第8図に示されているように、基本タイミング信号SA
Mは2つの期間を足める。rhzJで示される第1期間
は自動ゼロ化期間であって、この期間内においては、増
幅器124(第6図)の出力はその入力へ短絡される。
増幅器124の出力をその入力へ結合するのは、第1p
チヤネルトランジスタ・スイッチ150および第2pチ
ヤネル補償トランジスタ・スイッチ152である。トラ
ンジスタ150および152はそれぞれ、第5図の制御
論理回路70によシ発生するタイミング制御信号NAZ
およびAZによって制御される。第10図に示されてい
るように、タイミング制御信号siMが論Aであるとき
には、自動ゼロ化制御信号AZは論理値1になっている
ので、その逆論理値信号NAZは論理値0になっており
、それによってトランジスタ150はオン状態にされ、
増幅器124の出力はその入力へ短絡される0これによ
って、増幅器124の入力の電圧は任意の固定電圧へ駆
動されるが、その電圧値は増幅器124のバイアス回路
によって決定される0自熱ゼロ化期間中においては、−
状態ピッ)OFFおよびPOLの状態に依存して、入力
電圧CV工、およU vTAP (N)の1万または双
方が、サンプリングのために、それぞれの入力コンデン
サに接続されるかあるいは双方とも入力コンデンサに接
続されない。
自動ゼロ化信号Azが論理値0に復帰して(第10図)
自動ゼロ化期間が終ったことを示すと、トランジスタ1
50はオフ状態にされて、増幅器124の出力と入力と
の間の帰還ループが除去される。さらに、基本タイミン
グ制御信号SAMが論理値1になって、比較期間が開始
される。自動ゼロ化期間中に入力コンデンサ126およ
び128に結合されていた特定の入力電圧(0VINお
よびvTAP (”)の少なくとも一方)は、比較期間
中においては入力コンデンサから切離され、自動ゼロ化
期間中に結合されていなかった入力電圧(aV工、およ
びVTAP (”)の少なくとも一方)が比較期間中に
入力コンデンサ126および128に結合される。その
際、増幅器124の入力電圧は、電圧CV の絶対値お
よびVTAP(N)の絶対値のいずれが工N 太きいかによって、負または正になる。
それぞれの比較器80の動作を、さらに例によって以下
に説明する。もし、変換器60のvRP入力に入力され
る参照電圧が正であり、かつ最大スケール入力の所望の
極性も正である場合(第7図の表の最初の例)々らば、
制御論理回路70のOFF入力には、参照電圧vRPと
最大スケール入力とが同じ極性を有することを示す論理
値0が入力されるべきである。第7図の表に示されてい
るように、参照電圧vRPが正(状態ピッ)POLは論
理値1の状態)でろp、opp入カが論理値0の場合に
は、比較器80の入力スイッチ132および134に対
するタイミング制御信号sAM工Hは、基本的にタイミ
ング制御信号sAMになる〇さらに、参照人力スイッチ
136および138に対するタイミング制御信号SAM
RHけ、タイミン。
グ制御信号SAMの逆論理値信号NSAMになる。
従って、第6図において、自動ゼロ化期間中(制御信号
SAMは論理値0の状態にある)においては、タイミン
グ制御信号SAM工Hも論理値0の状態にあるので、入
力スイッチ132は開放され、かつ入力スイッチ134
は閉成され、後者は入力コンデンサ126を自動ゼロ化
期間中アナログ接地(AG)に結合する。これと同時に
、参照スイッチタイミング制御信号SAMRHは論理値
1の状態にあるので、参照入力スイッチ138は開放さ
れ、参照入力スイッチ136は閉成され、後者は段階的
に増加する参照電圧VTAP (H) ’e第第2カカ
コンデンサ128結合する。
前述のように、増幅器1240入方は、自動ゼロ化期間
中には所定の固定電圧レベルにあるが、この電圧レベル
は、説明の便宜上、接地電位(0ボルト)であると仮定
する。すると、自動ゼロ化期間中は、入力コンデンサ1
28には段階的に増加する参照電圧vTAP (N)が
印加され、他方入力コンデンサ126には0ボルトが印
加されることになる。それに続く比較期間(タイミング
制御信号61AMは論理値1の状態になる)においては
、トランジスタスイッチ150が開放され、増幅器12
4の出力からその入力への帰還ループが除去される。
さらに、タイミング制御信号SAM工HおよびSAMR
Hがスイッチすることによって、入力コンデンサ128
はアナログ接地に結合され門人カコンデンサ126は入
力電圧CVT、Nに結合される。
増幅器124の入力に接続されたコンデンサ126およ
び128の極板上の電荷は固定されておシ。
この電荷は、比較期間中に、これらのコンデンサの極板
の間で再分配される。それにょシ得られる電荷分配は、
電圧CvINおよびvTAP(N)の相対的な大きさに
依存する。もし、入力電圧ovINの絶対値が段階的に
増加する参照電圧■TAP(N)の絶対値よりも大なら
ば、増幅器1240入力電圧は正になる。従って% v
RPおよび最大スケール入力のこれらの極性に対する各
比較器80の実効的動作は。
第7図の表の第1例に示されているように、段階的に増
加する参照電圧V (N)を入力電圧0VxNかAP ら減算する演算を行なうことである。
もし、最大スケール入力と参照電圧VRPとが共に負な
らば、入力コンデンサにCvINとVTAP (N)と
を印加する順序は、これらの入力の絶対値を比較するた
めに切換えられる。すなわち、第7図の表に示されてい
るように、最大スケール人力vINと参照電圧VRPと
が同一極性ではあるが共に負である場合には、入力スイ
ッチタイミング制御信号SAM工HおよびSAMRHの
印加が切換えられる。
従って、参照入力スイッチ・タイミング制御信号SAM
RHは基本タイミング制御信号SAMによシ画定され、
入力スイッチ・タイミング制御信号SAM工THは逆論
理値タイミング制御信号MSAMにより画定される。こ
の結果、入力コンデンサ126は、自動ゼロ化期間中は
入力信号CV工、に結合され、比較期間中は接地に結合
されることになる。逆に、第2人力コンデンサ128は
、自動ゼロ化期間中はアナログ接地に結合され、比較期
間中は段階的に増加する参照電圧vTAP(N)に結合
されることになる。最大スケール入力と参照電圧vRP
とが今は正でなく負であるにもかかわらず。
比較器80は、入力信号aV工、の絶対値が、段階的に
増加する参照電圧VTAP(N)の絶対値よシ大である
ときには、やゆり論理値1t−出力するvRPおよび最
大スケール入力のこれらの極性に対して、比較器80に
よって行なわれる演算は−(ay工、−vTAB (N
) )である。
もし、最大スケール人力V工、と参照電圧vRPとの極
性が逆(oppが論理値1の状態)で、参照電圧vRP
が負であるならば、入力タイミング制御信号日AM工H
およびSAMRHの双方は、基本タイミング制御信号S
AMになる。従って、入力コンデンサ126および12
8は、自動ゼロ化期間中はともに接地へ結合され、比較
期間中はそれぞれ入力電圧CvINおよびvTAP (
N)に結合される。最後に、もし最大スケール入力”I
Nと参照電圧vRPとの極性が逆(oppが論理値1の
状態で、参照電圧vRPが正(、pobが論理値1の状
態)であれば、入力スイッチタイミング制御信号SAM
工HおよびSAMRHは、基本タイミング制御信号sA
Mの逆論理値信号NSAMになる。従って、比較器80
の入力コンデンサ126および128は、自動ゼロ化期
間中はそれぞれ入力電圧aV工、およびvTAP (N
)に結合され、比較期間中は接地へ結合される。
入力電圧が入力コンデンサへ結合される順序を変えれば
、比較器アレイ66の比較器8oは、最大スケール入力
と参照電圧との相対的極性に関係なく、入力電圧の絶対
値を比較することができる。
従って、プログラム人力oppへ適当な入力を印加すれ
ば、最大スケール入力の極性を、参照電圧vRPの極性
と同じかあるいは逆に選ぶことができる0 増幅器124は、入力の電圧レベルを増幅して反転し、
電圧CV□、およびvTAP (N)の比較に基づいて
その出力に論理値1または論理値0を発生する。
増幅器124の出力は、タイミング制御信号NLATH
によって制御されるインバータ・ラッチ段156により
ラッチされる。第10図かられかるように、制御信号N
LATHは、タイミング制御信号SAMが論理値1に状
態を変えてから、入力理値0)になる。増幅器124の
出力がラッチされ反転された後、ラッチ156の出力は
スイッチ158によって第2のインバータ/ラッチ15
9へ転送される。スイッチ158は、制御信号NTRA
M(第10図)によって閉成される。
ラッチ段159の出力は、N0Ry−) 160の入力
に接続されている。NoRr−)160の他の入力は、
比較器回路80のUP大入力接続されている。前述のよ
うに、各比較器回路のUP大入力、比較器アレイにおけ
る次の上方の比較器のNOMP出力に接続されている(
第4図)0このNOMP出力は、入力電圧aV工、がそ
の比較器に関連した段階的に増加する参照電圧よシも大
であるとき論理値1になる。比較器80のUP大入力論
理値1の状態になると、その比較器のmoRr−)16
0は無能にされ、出力B(N)からのラッチ159の出
力を阻止する。しかし、ランチ159の出力は。
インバータ162を経て変換器のNOMP出力に結合さ
れている。従って、比較器のB (N)出力は阻止され
ても、 NC!M’P出力は阻止されず、アレイの次の
下方の比較器を無能にすること、ができる。従って、入
力電圧0VINよシも小さい最大の段階的に増加する参
照電圧と関連した比較器のみが、エンコーダ論理回路6
8に出力を供給することになる。
次に、第9図に示されている制御論理回路70は、クロ
ック信号入力HOLKと、第2の入力5TRTとを有す
るタイミング制御論理回路172を含んでいる。タイミ
ング制御論理回路1γ2の5TRT入力に入力された論
理値1は、変換器60の変換処理を開始させる。一旦開
始信号5TRTを受信すると、タイミング制御論理回路
172は、第10図に示されたように、クロック信号N
0LKの入力よシ所定の遅延時間の経過後、自動ゼロ化
タイミング制御信号AZ (およびその逆論理値の信号
NAZ)i発生する。タイミング制御論理回路172は
また。基本サンプル・タイミング制御信号SAM′fr
:発生し、これをサンプリング制御論理回路174へ出
力する。タイミング制御論理回路172はまた。コンデ
ンサ切換形増幅器74のための第2の基本サンプル・タ
イミング制御信号BC8M′f:発生し、これをサンプ
リング制御論理回路174へ出力する。コンデンサ切換
形増幅器T4は、比較器アレイ66の各比較器8002
つの入力コンデンサのような、1対の切換形の入力コン
デンサを有する。
サンプリング制御論理回路174は、プログラム入力信
号OFFと参照電圧■RPとを入力するための入力を有
する。サンプリング制御論理回路174は、プログラム
入力oppの論理状態と、参照電圧vRPの極性とに依
存して、第7図の表に従って、比較器アレイ66に対す
る入力スイッチ・タイミング制御信号日AM工THおよ
びSAMRTHに対して、基本サンプル・タイミング制
御信号SAMまたはその逆論理値信号NSAMを当てる
。同様に。
サンプリング制御論理回路174は、OFFの論理状態
と、vRPの極性とに応じて、コンデンサ切換形増幅器
の入力スイッチへのタイミング制御信号SOM工Hおよ
びSOMRHに対し、コンデンサ切換形増幅器の基本サ
ンプル・タイミング制御信号508Mまたはその逆論理
値信号N805Mを割当てる(後に説明する)。最後に
、サンプリング制御論理回路174はさらに、コンデン
サ切換形増幅器74の基本サンプル・タイミング制御信
号508Mから、コンデンサ切換形増幅器74のための
自動ゼロ化タイミング制御信号SC!AZHを発生する
。図示の実施例においては、サンプリング制御論理回路
1γ4のこれらの出力信号の電圧範囲は、それぞれの信
号名に含まれる文字rHJが示すように、−5ボルトか
ら+5ボルトまでである。
ラッチ・タイミング制御信号NLATは、タイミング制
御論理回路172によって発生され、D形フリツプフロ
ツゾ176へ出力される。フリツプフロツプ176の互
出力はレベルシック178によって増幅されかつ反転さ
れて、比較器アレイ66の比較器80のためのラッチ・
タイミング制御信号NLATHi生成する。転送タイミ
ング制御信号NTRAも、タイミング制御論理回路17
2によって発生される。フリップフロップ180は信号
NTRAをラッチし、増幅器182はフリツプフロツプ
180の京、出力を反転しかつ増幅して、比較器アレイ
の比較器への転送タイミング制御信号NTRAMを生成
する。
第11図は、第9図のタイミング制御論理回路172の
より詳細な回路図である。タイミング制御論理回路17
2は、複数のD形フリツゾ70ツノ202a−202f
を含むシフトレジスタ200を有する。ラッチ回路20
4の出力が最初論理値Oの状態にセットされることによ
り、フリッゾフロツf202b−202ftリセット状
態に保持する。ラッチ204の出力はまたインバータ2
06によって反転され、このインバータの出力は、シフ
トレジスタ200の第1のフリツゾフ口ツゾ202a′
f:論理値1の状態にセットする。タイミング制御論理
回路172に開始パルス5TRTが入力されると、トラ
ンジスタ208はオン状態にされ、それによシラツチ2
04の出力は論理値1に変えられ、フリツプフロツプ2
02b−202fからリセット信号を除去する。その結
果、第17リツプフロツプ202aの論理値1の状態は
、残余のフリップ70ツブ202 b−202fを経て
それぞれのあいつぐクロックパルスごとに、1つのフリ
ップ70ツブずつ移動される。フリツプフロツプ202
1)−202fの出力は、全体的に208で示されてい
る組合せ論理回路によってデコーrされる。組合せ論理
回路208よりの出力は、タイミング制御信号AZ、N
AZ、SAM。
NLAT、NTRA、およびSO8Mt−、第10図に
示した時間的関係で発生する。
第12図には、サンプリング制御論理回路174がよシ
詳細に図示されている。そこに示されているように、サ
ンプリング制御論理回路174は1対のスイッチ220
および222を含んでおシ、これらのスイッチは、参照
電圧vRPの極性に依存して、基本サンプル・タイミン
グ信号SAMまたはその逆論理値信号NBAMt?、参
照入力タイミング制御信号出力SAMRHに結合する。
第7図の表に示されているように、入力タイミング制御
信号SAMRHは、参照電圧vRPが正であるときには
、基本サンプルタイミング制御信号SAMの逆論理値信
号NEIAMにされ、vRPが弁である時には基本サン
プルタイミング制御信号SAMにされる。
サンプリング制御論理回路1γ4はさらに1対のスイッ
チ224および226を含んでおす、これらのスイッチ
は、プログラム入力OFFの論理状態と、参照電圧vR
Pの極性とに依存して、基本タイミング制御信号SAM
またはその逆論理値信号N S A M f 、入力ス
イッチ・タイミング制御信号出力SAMIHに結合する
。組合せ論理回路230は、opp’およびvRP入力
を受けとるための入力を有し、入力vRPおよ00 P
 Fの論理状態に依存して、1対のスイッチ224およ
び226の状態を制御する。第7図の表に示されている
ようK。
入力スイッチ・タイミング制御信号SAMxBには、2
つの状態のいずれにおいても基本タイミング制御信号S
AMが割当てられる。その第1の状態は。
opp入力が論理値0の状態(すなわち、最大スケール
入力と参照電圧とが同じ極性の場合)にあシ、かつ参照
電圧vRPが正である状態である。第2の状態は、参照
電圧vRPが負であシ、かつ参照電圧vRPと最大スケ
ール入力とが互いに逆の極性(oppが論理値1の状態
)である状態である。
また、第7図の表に示されているように、入力スイッチ
・タイミング制御信号SAM工Hは、残シの2つの可能
な状態のいずれにおいても、基本タイミング制御信号S
AMの逆論理値信号NSAMになるO 第3の対のスイッチ232および234は、opp入力
の論理状態に依存して、コンデンサ切換形増幅器用基本
サンプル・タイミング制御′信号508Mまたはその逆
論理値信号l508Mを、コンデンサ切換形増幅器74
の参照入力タイミング制御信号SOMRHに結合する0
OFFプログラム入力は、出力23Fl’e!するイン
バータ236の入力に結合される。インバータ236の
出力238は、出力242を有するインバータ240の
入力に結合される。インバータ236の出力238はま
た、上記第5の対のスイッチの中のスイッチ234の非
反転制御入力と、スイッチ232の反転制御入力とに結
合されている(接続は図示されていない)0さらに、イ
ンバータ240の出力242は、上記の第3の対のスイ
ッチの中のスイッチ232の非反転制御入力と、スイッ
チ234の反転制御入力とに結合されている(接続は図
示されていない)0従って、上記の第6の対のスイッチ
232および234の開閉は、プログラム人力oppの
論理状態によって制御される。従って。
コンデンサ切換形増幅器用の参照入力タイミング制御信
号SOMRHに対し、基本タイミング制御信号508M
が割当てられるかあるいはその逆論理値信号N S、O
S Mが割当てられるかは、第7図の表に示されている
ように、oppの論理状態に依存する0 コンデンサ切換形増幅器用の入力タイミング制御信号B
OM工Hは、プログラム入力OFFの論理状態には依存
しないで、コンデンサ切換形増幅器用の基本サンプル・
タイミング信号SOEIMの逆論理値信号l508Mが
割当てられる。従って、図示の実施例においては、コン
デンサ切換形増幅器74の入力コンデンサの全体的のス
イッチングの順序は、よシ詳細に後述するように、プロ
グラム入力OFFの論理状態のみに依存する。最後に。
サンプリング制御論理回路174は、上述の諸スイッチ
の出力をラッチするための複数のD形フリツゾフロツプ
250と、これらのフリツプフロツプの出力を一5ボル
トから5eルトまでの範囲の信号に変換するための複数
の反転増幅器252とを含んでいる。
再び第6図において、高位バイト(4つの最上位のビッ
ト)がエンコーダ論理回路68のB工T3−B工TO出
力に現われるアナログ・ディジタル変換作用の第1の段
階が完了すると、段階的に増加する参照電圧vTAP(
N)が比較器アレイ66からコンデンサ切換形増幅器7
4へ出力される。前述のように、電圧vTAP (N)
は、エンコーダ論理回路68の高位バイト出力に対応す
るアナログ電圧である。
変換作用の第2の段階においては、コンデンサ切換形増
幅器74は、高位バイトに対応する電圧vTAP(N)
をアナログ入力電圧V工、から減算し、残差信号を発生
する。この残差信号に係数16が乗算され、積信号V。
U、を生じる0この積信号V。U。
は、スイッチ76を経て、比較器アレイ66の入力0V
xNに結合される0次に、積信号は、比較器アレイ66
によシ、15個の段階的に増加する参照電圧と比較され
、比較器アレイ66は、その比較の結果に従って、出力
線路B1−B15の1つをアクティブ状態にする(ある
いは1つもアクティグ状態にしない)0工ンコーダ論理
回路68は。
比較器アレイ66の出力を符号化して、アナログ入力信
号vINのディジタル表示の最下位の4ビツト(低位バ
イト)ヲ表わす、16個の2進数の1つを出力する。そ
の時、低位バイト妥当制御信号NLBVがアクティブに
される。
第14図には、コンデンサ切換形増幅器74がより詳細
に示されている。コンデンサ切換形増幅器74は増幅器
260を含んでおシ、この増幅器260は、入力262
と、vOUTとして示された出力264とを有する。出
力264は、帰還コンデンサ266によって入力262
に結合されている。増幅器260の入力262にはまた
、1対の入力コンデンサ268および270が接続され
ている。比較器アレイ66の比較器80と同様に。
コンデンサ切換形増幅器γ4は第1の対のスイッチ27
2および274を有し、これらのスイッチはそれぞれ、
タイミング制御信号SOM工Hの論理状態によシ、第1
の入力コンデンサ268をアナログ入力信号VINまた
はアナログ接地(AG)に結合する。第2の対のスイッ
チ276および278はそれぞれ、タイミング制御信号
SOMRHの論理状態によシ、第2の入力コンデンサ2
70を高位バイトに対応する電圧vTAP (Nlまた
はアナログ接地(AG)に結合する。タイミング制御信
号SOM工HおよびSC!MRHは、スイッチ272,
274゜2T6.および278fI:順次開閉して残差
信号を入力262に発生する。この残差信号は、アナロ
グ入力信号vxNから、高位バイトに対応する電圧vT
AP (lの値を減算したものに等しい。
第2基本サンプル・タイミング信号SO8M(第8図)
の自動ゼロ化期間中は、増幅器260の出力264けス
イッチ280によってその人力262へ短絡され、入力
262を固足された所定の電圧に駆動する。比較期間の
開始時には、自動ゼロ化タイミング制御信号80AZH
がスイッチ280を開放にするので、出力264から入
力262への帰還回路は、帰還コンデンサ266のみに
よって与えられる。この構成においては、増幅器260
は入力262の残差電圧を所定の係数に従って増幅する
。図示の実施例においては、全体的変換の第1段階中に
計算される高位バイトの中の♂ット位置の数をnとする
とき、所定の係数は2nとして算出される。
第7図の表に示されているように、参照スイッチ・タイ
ミング制御信号SOMRHには、プログラ広入力opp
の論理状態に依存して、第2基本サンプル・タイミング
制御信号SC3Mまたはその逆論理値信号l508Mが
割当てられる。かくして。
自動ゼロ化期間中は高位バイト対応電圧vTAP (”
)が第2人力コンデンサ270に結合されかつ比較期間
中はアナログ接地が第2人力コンデンサ270に結合さ
れるのか、あるいはその反対になるのかということは、
最大スケール入力が参照電圧vRPと同じ極性を有する
かあるいは逆の極性を有するかに依存する。第7図に示
したように、入力スイッチ・タイミング制御信号SOM
工Hには、プログラム入力OFFには無関係に、常に、
第2基本タイミング制御信号508Mの逆論理値信号N
508Mが割当てられる。従って5図示の実施例におい
ては、プログラム入力OFFの論理状態のいかんにかか
わらず、自動ゼロ化期間中はアナログ入力電圧v工Nが
第1人力コンデンサ268に結合され。
比較期間中は入力コンデンサ268は接地に結合される
高位バイト対応電圧vTAP (N)が第2人力コンデ
ンサ270に結合される順序を変えれば、コンデンサ切
換形層幅器74は、参照電圧vRPと最大スケール入力
とが同じ極性を有するか否かに関係なく、入力電圧vI
Nから高位バイト対応電圧の値を減算することができる
。第7図の表には1 vRPと最大スケール入力との相
対的極性に基づくコンデンサ切換形層幅器74の有効な
演算が示されている。積信号v iit アナログ入力
信号vINと同UT じ極性を有するため、比較器アレイ66は、 oppプ
ログラム入力については同様に動作して、高位バイトが
発生された第1段階におけるように、低位バイトを発生
する。
図示の実施例においては、増幅器260は、OMOS差
動増幅器よ構成る第1の入力段282を有する。1つの
nチャネル入力トランジスタ284の制御入力は、増幅
器260の入力262に接続されている。第1の入力段
282の他のnチャネル入力トランジスタ286の制御
入力は、第2参照電圧入力V工、に接続されている。入
力段282の出力は、第2段290に結合され、第2段
290の出力はエミッタホロワ段292に結合されてい
る。増幅器260は、第1補償コンデンサ294と、基
本サンプル・タイミング制御信号EIO8Mの自動ゼロ
化期間中のみ第1コンデンサ294と並列に接続される
第2補償コンデンサ296とを有する。
本技術分野に精通した尚業者は、勿論1本発明のさまざ
まな点についての変更が可能であることを、そのあるも
のについては研究の後にのみ、ま −た他のものについ
ては単に通常の電子設計技術に関する事項として、理解
しうるはずである。例えば%プログラム入力は、最大ス
ケール久方でなく最小スケール入力の極性によって画定
することができる。さらに、ディジタル表示のバイトの
おのおのを計算するために、ここに示されたもの以外の
変換器回路を用いることができる。特定の応用に依存し
た特別の設計を用いた他の実施例も可能である。従って
1本発明の範囲はここに説明した特定の実施例によって
限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載の装置
とその均等物によってのみ画定されるべきである。
〔発明の効果〕
以上の記載よシ明らかな通シ、本発明によれば、動作速
度が速く、かつ構成が簡単であシ、また高い分解能を有
し、さらに参照入力の極性には無関係に被変換信号入力
範囲の極性の選択が可能な。
改良されたアナログ・ディジタル変換器を得ることがで
き、実用上きわめて大きい利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術によるアナログ・ディジタル・フラ
ッシュ変換器回路の概略ゾロツク図である0 第2図は、ハーフフラッシュ技術を用いた。従来技術に
よる他のアナログ・ディジタル・フラッシュ変換器の概
略グロック図である。 第6図は1本発明によるアナログ・ディジタル変換器回
路の概略ブロック図である。 第4図は、第3図に示す変換器回路における比較器アレ
イ回路の概略ブロック図である。 第5図は、第6図に示す変換器回路におけるエンコーダ
回路の概略回路図である。 第6図は、第4図に示す比較器アレイの比較器回路の概
略回路図である。 第7図は、参照電圧入力の極性と所望の最大スケールア
ナログ入力電圧の極性との関数としての種々のタイミン
グ制御信号の導き方の表示の図面である。 第8図は、基本タイミング制御信号SAMおよび508
Mを示す概略図である。 第9図は、第3図に示す変換器回路における制御論理回
路の概略ゾロツク図である。 第10図は、第6図に示す変換器回路における種々の制
御信号およびタイミング信号の波形図である0 第11図は、第9図に示す制御論理回路におけるタイミ
ング制御論理回路の概略回路図である。 第12図は、第9図に示す制御論理回路におけるサンプ
リング制御論理回路の概略回路図である。 第13図は、第4図に示す比較器アレイのラッチスイッ
チの概略回路図である。 第14図は、第6図に示す変換器回路におけるコンデン
サ切換形増幅器の概略回路図である。 符号の説明 60・・・フラッシュ・アナログ・ディジタル変換回路
、62・・・アナログ入力、66・・・比較器アレイ、
6B・・・エンコーダ論理回路、70・・・制御論理回
路、74・・・コンデンサ切換形増幅器、78・・・第
1参照電圧入力、80a−80o・・・比較器、82・
・・抵抗連鎖+ 84a−84p−抵抗、8(ia−8
6o−ラッチ・スイッチ% 94・・・プログラム式論
理アレイ、124・・・反転増幅器、126・・・第1
人カコンデンサ、128・・・第2人カコンデンサ、1
32゜134・・・入力信号スイッチ、136,138
・・・参照電圧スイッチ、172・・・タイミング制御
論理回路、174・・・サンプリング制御論理回路、2
60・・・増幅器、262・・・増幅器入力、264・
・・増幅器出力、266・・・帰還コンデンサ、268
・・・第1人力コンデンサ、270・・・第2人力コン
デンサ、2γ2.274,276.278.280・・
・スイッチ、■ ・・・アナログ入力信号& vRP・
・・第1N 参照電圧入力& ■RH・・・第2参照電圧入力、0P
P・・・プログラム入力、(v(1)−vTAPα9)
・・・AP 参照電圧% vTAP・・・高位バイト対応アナログ電
圧。 voUT・・・積信号、av工、・・・比較器アレイ入
力。 SAM・・・基本タイミング制御信号、EIAM工H・
・・入力スイッチ・タイミング制御信号、 SAMRH
・・・参照スイッチ・タイミング制御信号。 代理人 浅 村 皓 図面の浄書(内容に変更なし) 熔 賢 f ” 7.a ” ノ廂とg。 °“″ あ、1<イ8.よ 。、7、イ、工手続補正書
(方式) 昭和68年ど月/ρ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和1o年特許願第2go9ぎ−号 2、発明の名称 一¥rレプニザンプ°クル夜丁剣a 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 −4インク−クル、イ:・コー沫・し−ヂ、ビ4、代理
人 昭和zo年 タ月二2日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面の浄書 (内容に変更なし) 手続補正書 昭和60年 5月/θ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第 25095 号 2、発明の名称 アナログ・ディジタル変換器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 インターシル、 インコーホレーテッド(名 
称) 4、代理人 氏 名 (6669) 浅 村 皓 5、補正命令の日イ」 特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 2、特許請求の範囲 (1) アナログ入力信号を最小スケール値から最大ス
ケール値までの範囲内のディジタル表示に変換するため
のアナグp・ディジタル変換器であって、プログラム入
力信号のためのプログラム入力と、前記最小スケール値
および前記最大スケール値の一方に・対応する前記アナ
ログ入力信号の極性を、前記プログラム入力信号の値に
従って参照信号の極性と同じ極性または逆の極性にする
装置とを包含するアナログ・ディジタル変換器。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のアナログ・ディジ
タル変換器において、前記参照信号は参照電圧信号であ
り前記変換器は直列に接続された複数の抵抗を含んでお
り、前記参照電圧信号が前記複数の抵抗に印加されるこ
とにより前記複数の抵抗の両端間に複数の段階的に増加
する参照電圧が発生し、前記変換器はさらに複数の比較
器を含み、前記比較器のおのおのは前記アナログ入力信
号を関連した前記の段階的に増加する参照電圧と比較し
、かつ前記比較器のおのおのは、第1人力コンデンサお
よび同第1入力コンデンサを前記アナログ入力信号と結
合させるための第1スイツチと、第2人力コンデンサお
よび同第2入力コンデンサを関連した前記抵抗と結合さ
せるための第2スイツチとを有し、゛前記変換器はさら
に、前記プログラム入力信号と前記参照電圧信号の極性
とによって決定される順序に従って、前記比較器の前記
両スイッチの開閉を制御するための制御装置を含んでい
るアナログ・ディジタル変換器。 (3) 特許請求の範囲第2項に記載のアナログ・ディ
ジタル変換器において、前記制御装置は、基本タイミン
グ制御信号を発生する装置と、前記プログラム入力信号
と前記参照電圧信号の極性とに応答して入力スイッチタ
イミング制御信号と参照人カスイッチタイミング制御信
号とを発生する装置とを含み、前記両スイッチタイミン
グ制御信号ヲ亀前記プログラム入力信号と前記参照電圧
信号の極性とに依存して、前記基本タイミング制御信号
と前記基本タイミング制御信号の反転論理値とから得ら
れ、前記入カスイッチおよび前記参照入カスイッチは、
それぞれのスイッチタイミング制御信号に応答して開閉
することにより、前記両スイッチタイミング制御信号に
よって定められる順序に従って、前記入力信号および前
記の段階的に増加する参照電圧をそれぞれ関連した前記
入力コンデンサに結合するようにされたアナログ・ディ
ジタル変換器。 (4)特許請求の範囲第1項に記載のアナログ・ディジ
タル変換器において、前記入力信号は電圧信号であり、
前記参照信号は参照電圧信号であり、前記変換器は複数
の段階的に増加する参照電圧を発生する装置を含み、前
記変換器はさらに複数の比較器を含み、 前記比較器のおのおのは前記アナログ入力信号を関連し
た前記の段階的に増加する参照電圧と比較し、また前記
比較器のおのおのは1対の入力コンデンサを有し、前記
変換器はさらに制御装置を備え、前記制御装置は、前記
プログラム入力信号と前記参照電圧信号の極性とにより
決定される順序に従って、前記入力電圧信号と関連した
前記の段階的に増加する参照電圧とを前記の複数の比較
器の前記第1および第2の入力コンデンサのそれぞれに
印加するようにされたアナログ・ディジタル変換器。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のアナログ・ディジ
タル変換器において、 前記比較器のおのおのは自動ゼロ化期間および比較期間
内に動作する増幅器7含み、前記変換器の前記制御装置
は、 (イ)前記最大スケール入力と前記参照電圧とが同一極
性を有し、かつ前記参照電圧が第1極性を有する場合に
は、前記自動ゼロ化期間内に前記入力電圧を前記第1コ
ンデンサに印加し、かつ前記比較期間内に前記の関連し
た段階的に増加する参照電圧乞前記第2コンデンサに印
加する装置、 (ロ)前記最大スケール入力と前記参照電圧とが同一極
性を有し、かつ前記参照電圧が前記第1極性とは逆の第
2極性を有する場合には、前記自動ゼロ化期間内に前記
の関連した段階的に増加する参照電圧を前記第2コンデ
ンサに印加し、かつ前記比較期間内に前記入力電圧を前
記第1コンデンサに印加する装置、 p−t 前記最大スケール入力と前記参照電圧とが逆極
性を有し、かつ前記参照電圧が前記第2極性を有する場
合には、前記比較期間内に前記入力電圧と前記の関連し
た段階的に増加する参照電圧とを前記第1コンデンサと
前記第2コンデンサとにそれぞれ印加する装置、および
に)前記最大スケール入力と前記参照電圧とが逆極性を
有し、かつ前記参照電圧が曲目ヒ第1極性を有する場合
には、前記自動ゼロ化期間内に前記入力電圧と前記の段
階的に増加する参照電圧とを前記第1コンデンサと前記
第2コンデン(6)特許請求の範囲第1項に記載のアナ
ログ・ディジタル変換器において、前記ディジタル表示
は複数の高位ビットと複数の低位ビットとを有し、さら
に前記変換器は第1段階において前記ディジタル表示の
前記高位ビラトラ生成し、前記変換器はさらに、前記複
数の高位ピットに対応するアナログ電圧を発生する装置
と、1対の入力コンデンサを有し、前記アナログ入力信
号の値から前記高位ビット対応電圧の値を減算して残差
信号を発生しかつ前記残差信号に所定の係数を乗算して
積信号を発生するためのコンデンサ切換形増幅装置と、
前記積信号を前記変換器に結合させて前記変換器が前記
積信号を前記ディジタル表示の前記低位ビットに変換す
るようにする制御装置とを包含するアナログ・ディジタ
ル変換器。 (7)特許請求の範囲第6項に記載のアナログ・ディジ
タル変換器であって、前記最大スケール入力と前記参照
信号との相対的極性によって決定される順序に従って、
前記アナログ入力信号を前記増幅装置の第1人力コンデ
ンサに印加し、前記高位ピント対応電圧を前記増幅装置
の第2人力コンデンサに印加するための第2制御装置を
さらに包含するアナログ・ディジタル変換器。 (8) アナログ入力信号を複数の高位ビットと複数の
低位ビットとを有するディジタル表示に変換するための
アナログ・ディジタル変換器であって、アナログ入力信
号を入力するための入力と、アナログ参照電圧信号を入
力するための入力と、複数の段階的に増加する参照電圧
な発生する装置と、入力、を有し、同人力における入力
信号を前記の段階的に増加する参照電圧のおのおのと比
較するための比較装置と、前記の比較の結果に従って、
複数のディジタルビラトラ生成するためのエンコーダ装
置と、前記の比較の結果に従って、前記参照電圧の一部
を前記アナログ入力信号から減算して残差信号を発生す
るための装置と、前記残差信号に所定の係数を乗算して
積信号を発生するための装置と、制御装置であって、(
イ)前記アナログ入力信号を前記比較装置の入力に結合
することにより、前記エンコーダ装置が、前記アナログ
入力信号と前記の段階的に増加する参照電圧との比較の
結果に従って前記高位ビットを生成し、かつ(ロ)引き
続き、前記積信号を前記比較装置の入力−に結合するこ
とにより、前記エンコーダ装置が、前記積信号と前記の
段階的に増加する参照電圧との比較の結果に従って前記
低位ビットを生成する前記制御装置とを包含するアナロ
グ・ディジタル変換器。 廻 特許請求の範囲第旦項に記載のアナログ・ディジタ
ル変換器において、前記エンコーダ装置はゾログラム論
理アレイを含むアナログ・ディジタル変換器。 煎 特許請求の範囲第旦項に記載のアナログ・ディジタ
ル変換器において、前記の減算する装置および前記の乗
算する装置は、1対の入力コンデンサを有するコンデン
サ切換形層幅器を含み、かつ前記制御装置はさらに、前
記アナログ入力信号を前記増幅器の一方の入力コンデン
サに印加しかつ前記参照電圧の一部を前記増3幅器の他
方の入力コンデンサに印加するための装置を含むアナロ
グ・ディジタル変換器。 旦 特許請求の範囲第1項に記載のアナログ・ディジタ
ル変換器において、前記エンコーダ装置により生成され
るビットの数をnとするとき、前記の所定の係数は2n
によってあられされるアナログ・ディジタル変換器。 (1つ アナログ入力信号を、高位バイトおよび低位バ
イトがおのおのnビットであるmビットのディジタル表
示に変換するためのアナログ・ディジタル変換器であっ
て、前記アナログ入力信号を入力するための入力と、入
力を有し、アナログ信号を第1段階において前記アナロ
グ・ディジタル変換器が前記高位バイトを生成するよう
にするための制御装置とを含み、前記アナログ・ディジ
タル変換器はさらに、前記高位バイトに対応するアナロ
グ電圧を発生する装置と、出力を有し、前記高位バイト
対応アナログ電圧を前記アナログ入力信号から減算し、
かつ前記減算によって得られた信号に所定の係数を乗算
して積信号を出力するための増幅器とを含み、前記制御
装置はさらに、前記増幅器の出力な前記フラッシュ変換
器の入力に結合ユ変換器が前記低位バイトを生成するよ
うにするための装置を含むアナログ・ディジタル変換器
。 峙 特許請求の範囲第12項に記載のアナログ・ディジ
タル変換器において、前記の所定の係数は2nによって
あられされるアナログ・ディジタル変換器。 (14)アナログ入力信号の大きさが参照信号の大きさ
と等しいときに最大スケール出力を発生する形式のアナ
ログ・ディジタル変換器であって、最大スケール極性を
決定するための制御信号誉入力するための入力と、極性
制御装置であって、印加された前記最大スケール極性決
定制御信号のそれぞれの状態に従って、前記アナログ入
力信号の極性が前記参照信号の極性と同じ極性であるか
または逆の極性であるときにのみ、前記参照信号と同じ
大きさのアナログ入力信号の印加に応答して、前記最大
スケール出力を発生させるようにされた前記極性制御装
置とを含んだ改良された構成奮有するアナログ・ディジ
タル変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) アナログ入力信号を最小スケール値から最大ス
    ケール値までの範囲内のディジタル表示に変換するため
    のアナログ・ディジタル変換器であって、プログラム入
    力信号のためのプログラム入力と、前記最小スケール値
    および前記最大スケール値の一方に対応する前記アナロ
    グ入力信号の極性を、前記プログラム入力信号の値に従
    って参照信号の極性と同じ極性または逆の極性にする装
    置とを包含するアナログ・ディジタル変換器。 (2、特許請求の範囲第1項に記載のアナログ・ディジ
    タル変換器において、前記参照信号は参照電圧信号であ
    り前記変換器は直列に接続された複数の抵抗を含んでお
    シ、前記参照電圧信号が前記複数の抵抗に印加されるこ
    とによシ前記複数の抵抗の両端間に複数の段階的に増加
    する参照電圧が発生し、前記変換器はさらに複数の比較
    器を含み、前記比較器のおのおのは前記アナログ入力信
    号を関連した前記の段階的に増加する参照電圧と比較し
    、かつ前記比較器のおのおのは、第1人力コンデンサお
    よび同第1人カコンデンサを前記アナログ入力信号と結
    合させるための第1スイツチと、第2人力コンデンサお
    よび同第2人カコンデンサを関連した前記抵抗と結合さ
    せるための第2スイツチとを有し、前記変換器はさらに
    、前記プログラム入力信号と前記参照電圧信号の極性と
    によって決定される順序に従って、前記比較器の前記両
    スイッチの開閉を制御するための制御装置を含んでいる
    アナログ・ディジタル変換器。 (3ン 特許請求の範囲第2項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記制御装置は、基本タイミン
    グ制御信号を発生する装置と、前記プログラム入力信号
    と前記参照電圧信号の極性とに応答して入力スイッチタ
    イミング制御信号と参照入力スイッチタイミング制御信
    号とを発生する装置とを含み、前記両スイッチタイミン
    グ制御信号は、前記プログラム入力信号と前記参照電圧
    信号の極性とに依存して、前記基本タイミング制御信号
    と前記基本タイミング制御信号の反転論理値とから得ら
    れ、前記入力スイッチおよび前記参照入力スイッチは、
    それぞれのスイッチタイミング制御信号に応答して開閉
    することによシ、前記両スイッチタイミング制御信号に
    よって定められる順序に従って、前記入力信号および前
    記の段階的に増加する参照電圧をそれぞれ関連した前記
    入力コンデンサに結合するようにされたアナログ・ディ
    ジタル変換器。 (4)特許請求の範囲第1項に記載のアナログ・ディジ
    タル変換器において、前記入力信号は電圧信′号であシ
    、前記参照信号は参照電圧信号であシ。 前記変換器は複数の段階的に増加する参照電圧を発生す
    る装置を含み、前記変換器はさらに複数の比較器を含み
    。 前記比較器のおのおのは前記アナログ入力信号を関連し
    た前記の段階的に増加する参照電圧と比較し、また前記
    比較器のおのおのは1対の入力コンデンサを有し、前記
    変換器はさらに制御装置を備え、前記制御装置は、前記
    プログラム入力信号と前記参照電圧信号の極性とによシ
    決定される順序に従って、前記入力電圧信号と関連した
    前記の段階的に増加する参照電圧とを前記の複数の比較
    器の前記第1および第2の入力コンデンサのそれぞれに
    印加するようにされたアナログ・ディジタル変換器。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のアナログ・ディジ
    タル変換器において、 前記比較器のおのおのは自動ゼロ化期間および比較期間
    内に動作する増幅器を含み、前記変換器の前記制御装置
    は、 (6)前記最大スケール入力と前記参照電圧とが同一極
    性を有し、かつ前記参照電圧が第1極性を有する場合に
    は、前記自動ゼロ化期間内に前記入力電圧を前記第1コ
    ンデンサに印加し、かつ前記比較期間内に前記の関連し
    た段階的に増加する参照電圧を前記第2コンデンサに印
    加する装置、 (c4 前記最大スケール入力と前記参照電圧とが同一
    極性を有し、かつ前記参照電圧が前記第1極性とは逆の
    第2極性を有する場合には、前記自動ゼロ化期間内に前
    記の関連した段階的に増加する参照電圧を前記第2コン
    デンサに印加し、かつ前記比較期間内に前記入力電圧を
    前記第1コンデンサに印加する装置、 (・ラ 前記最大スケール入力と前記参照電圧とが逆極
    性を有し、かつ前記参照電圧が前記第2極性を有する場
    合には、前記比較期間内に前記入力電圧と前記の関連し
    た段階的に増加する参照電圧とを前記第1コンデンサと
    前記第2コンデンサとにそれぞれ印加する装置、および
    に) 前記最大スケール入力と前記参照電圧とが逆極性
    を有し、かつ前記参照電圧が前記第1極性を有する場合
    には、前記自動ゼロ化期間内に前記入力電圧と前記の段
    階的に増加する参照電圧とを前記第1コンデンサと前記
    第2コンデンサとにそれぞれ印加する装置。 を包含するアナログ・ディジタル変換装置。 (6)特許請求の範囲第1項に記載のアナログ・ディジ
    タル変換器において、前記ディジタル表示は複数の高位
    ピットと複数の低位ビットとを有し、さらに前記変換器
    は第1段階において前記ディジタル表示の前記高位ビラ
    トラ生成する変換装置を有し、前記変換器はさらに、前
    記複数の高位ビットに対応するアナログ電圧を発生する
    装置と、1対の入力コンデンサを有し、前記アナログ入
    力信号の値から前記高位ピット対応電圧の値を減算して
    残差信号を発生しかつ前記残差信号に所定の係数を乗算
    して積信号を発生するためのコンデンサ切換形増幅装置
    と、前記積信号を前記変換装置に結合させて前記変換装
    置が前記積信号を前記ディジタル表示の前記低位ビット
    に変換するようにする制御装置とを包含するアナログ・
    ディジタル変換器。 (7)特許請求の範囲第6項に記載のアナログ・ディジ
    タル変換器であって、前記最大スケール入力と前記参照
    信号との相対的極性によって決定される順序に従って、
    前記アナログ入力信号を前記増幅装置の第1人力コンデ
    ンサに印加し、前記高位ビット対応電圧を前記増幅装置
    の第2人力コンデンサに印加するための第2制御装置を
    さらに包含するアナログ・ディジタル変換器。 (8) アナログ・ディジタル変換器であって、第1お
    よび第2参照信号をそれぞれ入力するための第1および
    第2参照入力と、アナログ入力信号を入力するためのア
    ナログ入力と、プログラム入力信号を入力するためのプ
    ログラム入力と、前記アナログ入力信号を最小スケール
    値から最大スケール値までの範囲を有するディジタル表
    示に変換する装置とを包含し、前記最小スケール値に対
    応する前記アナログ入力信号の極性と前記最大スケール
    値に対応する前記アナログ入力信号の極性とは、それぞ
    れ前記第1および第2参照信号の極性と同じ極性または
    逆の極性であるようにプログラム可能にされたアナログ
    ・ディジタル変換器。 (9)最小スケール入力値から最大スケール入力値まで
    の範囲内のアナログ入力信号を処理するアナログ・ディ
    ジタル変換器であって、前記アナログ入力信号を入力す
    るための入力と、前記アナログ入力信号の最小スケール
    値の大きさを決定する第1参照信号を入力するための第
    1参照入力と、前記アナログ入力信号の最大スケール値
    の大きさを決定する第2参照信号を入力するための第2
    参照入力と、前記最小スケール入力値および前記最大ス
    ケール入力値の極性がそれぞれ前記第1および第2参照
    信号の極性と同じ極性であるかまたは逆の極性であるか
    を画定するプログラム入力信号を入力するためのプログ
    ラム入力と、前記アナログ入力信号を最小スケールディ
    ジタル出力から最大スケールディジタル出力までの範囲
    内のディジタル表示に変換する装置とを包含し、前記変
    換装置は、前記最小スケール値入力信号に応答して前記
    最小スケールディジタル出力を出力し、前記最小スケー
    ル値入力信号は前記プログラム入力信号に従って前記第
    1参照信号と同じ極性または逆の極性を有し、かつ前記
    変換装置は、前記最大スケール値入力信号に応答して前
    記最大スケールディジタル出力を出力し、前記最大スケ
    ール値入力信号は前記プログラム入力信号に従って前記
    第2参照信号と同じ極性または逆の極性を有するように
    されたアナログ・ディジタル変換器。 αリ アナログ入力信号を複数の高位ビットと複数の低
    位ビットとを有するディジタル表示に変換するためのア
    ナログ・ディジタル変換器であって、アナログ入力信号
    を入力するための入力と、アナログ参照電圧信号を入力
    するための入力と、複数の段階的に増加する参照電圧を
    発生する装置と、入力を有し、同人力における入力信号
    を前記の段階的に増加する参照電圧のおのおのと比較す
    るための比較装置と、前記の比較の結果に従って、複数
    のディジタルピッIf生成するためのエンコーダ装置と
    、前記の比較の結果に従って、前記参照電圧の一部を前
    記アナログ入力信号から減算して残差信号を発生するた
    めの装置と、前記残差信号に所定の係数を乗算して積信
    号を発生するための装置と、制御装置であって、(イ)
    前記アナログ入力信号を前記比較装置の入力に結合する
    ことによシ、前記エンコーダ装置が、前記アナログ入力
    信号と前記め段階的に増加する参照電圧との比較の結果
    に従って前記高位ビットを生成し、かつ(ロ)引き続き
    、前記積信号を前記比較装置の入力に結合することによ
    シ、前記エンコーダ装置が、前記積信号と前記の段階的
    に増加する参照電圧との比較の結果に従って前記低位ビ
    ットを生成する前記制御装置とを包含するアナログ・デ
    ィジタル変換器0 α力 特許請求の範囲第10項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記エンコーダ装置はプログラ
    ム論理アレイを含むアナログ・ディジタル変換器。 α4 特許請求の範囲第10項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記の減算する装置および前記
    の乗算する装置は、1対の入力コンデンサ全有するコン
    デンサ切換形増幅器を含み、かつ前記制御装置はさらに
    、前記アナログ入力信号を前記増幅器の一方の入力コン
    デンサに印加しかつ前記参照電圧の一部を前記増幅器の
    他方の入力コンデンサに印加するための装置を含むアナ
    ログ・ディジタル変換器0 α9 特許請求の範囲第10項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記エンコーダ装置によシ生成
    されるビットの数inとするとき、前記の所定の係数は
    2nによってあられされるアナログ・ディジタル変換器
    。 α4 アナログ入力信号を複数の高位ビットと複数の低
    位ビットとを有するディジタル表示に変換するためのア
    ナログ・ディジタル変換器であって、アナログ入力信号
    を入力するための入力と、アナログ参照電圧信号を入力
    するための入力と、複数の段階的に増加する参照電圧を
    発生するための装置と、入力を有し、同人力における入
    力信号を前記の段階的に増加する参照電圧のおのおのと
    比較するための比較装置と、前記の比較の結果に従って
    、複数のデイソタルビットヲ生成するためのエンコーダ
    装置と、前記の比較の結果に従って、前記の段階的に増
    加する参照電圧の1つを選択するためのスイッチ装置と
    、前記の選択された段階的に増加する参照電圧の値を前
    記アナログ入力信号から減算して残差信号を発生するた
    めの装置と、前記残差信号に所定の係数を乗算して積信
    号を発生するための装置と、制御装置であって、(イ)
    前記アナログ入力信号を前記比較装置の入力に結合する
    ことにより、前記エンコーダ装置が、前記アナログ入力
    信号と前記の段階的に増加する参照電圧との比較の結果
    に従って前記高位ビラトラ生成し、かつ(ロ)引き続き
    、前記積信号を前記比較装置の入力に結合することによ
    シ、前記エンコーダ装置が、前記積信号と前記の段階的
    に増加する参照電圧との比較の結果に従って前記低位♂
    ットヲ生成する前記制御装置とを包含するアナログ・デ
    ィジタル変換器。 ←9 特許請求の範囲第14項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記の減算する装置および前記
    の乗算する装置は、1対の入力コンデンサを有するコン
    デンサ切換形増幅器を含み、前記制御装置はさらに、前
    記アナログ入力信号を前記増幅器の一方の入力コンデン
    サに印加しかつ前記の段階的に増加する参照電圧の1つ
    全前記増幅器の他方の入力コンデンサに印加するための
    装置を含むアナログ・ディジタル変換器O aQ 特許請求の範囲第14項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記エンコーダ装置により生成
    されるビットの数をnとするとき、前記の所定の係数は
    2nによってあられされるアナログ・ディジタル変換器
    。 αη アナログ入力信号を、高位バイトおよび低位バイ
    トがおのおのnビットであるmビットのディジタル表示
    に変換するためのアナログ・ディジタル変換器であって
    、前記アナログ入力信号を入力するための入力と、入力
    を有し、アナログ信号をnビットのディジタル表示に変
    換するためのnビットのフラッシュ変換器と、前記アナ
    ログ入力を前記変換器入力に結合することによシ、第1
    段階において前記変換器が前記高位バイトラ生成するよ
    うにするための制御装置とを含み、前記アナログ・ディ
    ジタル変換器はさらに、前記高位バイトに対応するアナ
    ログ電圧を発生する装置と、出力を有し、前記高位バイ
    ト対応アナログ電圧を前記アナログ入力信号から減算し
    、かつ前記減算によつて得られた信号に所定の係数を乗
    算して積信号を出力するための増幅器とを含み、前記制
    御装置はさらに、前記増幅−の出力を前記フラッシュ変
    換器の入力に結合することによシ、第2段階において前
    記フラッシュ変換器が前記低位バイトを生成するように
    するための装置を含むアナログ・ディジタル変換器。 Q■ 特許請求の範囲第17項に記載のアナログ・ディ
    ジタル変換器において、前記の所定の係数は2nによっ
    てあられされるアナログ・ディジタル変換器。 αつ アナログ入力信号を、高位バイトおよび低位バイ
    トがおのおのnビットであるmビットのディジタル表示
    であって、最小スケール値から最大スケール値までの範
    囲内のディジタル表示に変換するためのアナログ・ディ
    ジタル変換器であって、前記アナログ入力信号電圧全入
    力するための入力と、参照信号を入力するための参照入
    力と、前記最大スケール値の出力値に対応する最大スケ
    ールアナログ入力の極性が前記参照信号の極性と同じで
    あるか逆であるかを画定するプログラム入力信号を入力
    するためのプログラム入力と、入力を有し、アナログ信
    号をnビットのディジタル表示に変換するためのnビッ
    トのフラッシュ変換器と。 前記アナログ入力電圧を前記変換器の入力に結合するこ
    とによシ、第1段階において前記変換器が前記高位バイ
    トを生成するようにするための制御装置とを含み、前記
    アナログ・ディジタル変換器はさらに、前記高位バイト
    に対応するアナログ電圧を発生する装置と、出力および
    1対の入力コンデンサを有し、前記アナログ入力信号電
    圧から前記高位バイト対応電圧の値を減算して残差信号
    を発生しかつ前記残差信号に所定の係数を乗算して積信
    号を発生するためのコンデンサ切換形増幅装置と全含み
    、前記制御装置はさらに、前記プログラム入力信号に依
    存する順序に従って、前記アナログ入力信号を前記増幅
    装置の一方の入力コンデンサに印加しかつ前記高位バイ
    ト対応電圧を前記増幅装置の他方の入力コンデンサに印
    加するだめの装置と、前記増幅装置の出力を前記フラッ
    シュ変換器の入力に結合することによシ、第2段階にお
    いて前記変換器が前記低位バイトラ生成するようにする
    ための装置とを含むアナログ・ディジタル変換器。 郊 特許請求の範囲第19項に記載のアナログ・ディジ
    タル変換器において、前記増幅装置は、同増幅装置の出
    力と入力との間に結合された帰還コンデンサと、前記増
    幅装置の出力を同増幅装置の入力と短絡するためのスイ
    ッチ装置とを有し、前記増幅装置はさらに、同増幅装置
    の出力が同増幅装置の入力と短絡されている期間として
    画定される自動ゼロ化期間と、前記増幅装置の出力が同
    増幅装置の入力と短絡されていない期間として画定され
    る比較期間とを有し、それにより、もし前記参照信号と
    前記最大スケール入力信号とが互いに逆の極性を持つと
    きは、前記自動ゼロ化期間中に前記アナログ入力信号と
    前記高位バイト対応電圧とがそれぞれの前記入力コンデ
    ンサに印加され、もし前記参照信号と前記最大スケール
    入力信号とが互いに同じ極性を持つときは、前記自動ゼ
    ロ化期間中に前記アナログ入力信号が前記入力コンデン
    サの一方に印加されかつ前記比較期間中に前記高位バイ
    ト対応電圧が前記入力コンデンサの他方に印加されるよ
    うにされたアナログ・ディジタル変換器。 (財) 1つの範囲のアナログ入力信号を1つの範囲の
    ディジタル出力信号に変換するためのアナログ・ディジ
    タル変換器であって、前記範囲のディジタル出力信号は
    、最小スケール値から最大スケール値までの範囲内にあ
    るアナログ入力信号に対応して最小スケール値から最大
    スケール値までの範囲内にアシ、かつ前記変換器はある
    大きさと極性とを有する参照信号を入力するための入力
    を有し、前記変換器はさらに、2進制御信号を入力する
    ための入力と、最大スケール極性反転制御装置であって
    、前記最大スケール値入力信号の極性が前記参照信号の
    極性と同じ極性であるときには、前記変換器に印加され
    る前記2進制御信号の一方の状態に応答して最大スケー
    ル値出力を発生させ、かつ前記最大スケール値入力信号
    の極性が前記参照信号の極付とは逆の極性であるときに
    は、前記2進制御信号の他方の状態に応答して前記最大
    スケール値出力を発生させるようにされた前記最大スケ
    ール極性反転制御装置とを含んだ改良された構成を有す
    るアナログ・ディジタル変換器。 ■ アナログ入力信号の大きさが参照信号の大きさと等
    しいときに最大スケール出力を発生する形式のアナログ
    ・ディジタル変換器であって、最大スケール極性を決定
    するための制御信号を入力するための入力と、極性制御
    装置であって、印加された前記最大スケール極性決定制
    御信号のそれぞれの状態に従って、前記アナログ入力信
    号の極性が前記参照信号の極性と同じ極性であるかまた
    は逆の極性であるときにのみ、前記参照信号と同じ大き
    さのアナログ入力信号の印加に応答して、前記最大スケ
    ール出力を発生させるようにされた前記極性制御装置と
    を含んだ改良された構成を有するアナログ・ディジタル
    変換器。
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