JPS6024082B2 - 低級オレフインの直接接触水和による低級アルコ−ルの製法 - Google Patents

低級オレフインの直接接触水和による低級アルコ−ルの製法

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JPS6024082B2
JPS6024082B2 JP50075000A JP7500075A JPS6024082B2 JP S6024082 B2 JPS6024082 B2 JP S6024082B2 JP 50075000 A JP50075000 A JP 50075000A JP 7500075 A JP7500075 A JP 7500075A JP S6024082 B2 JPS6024082 B2 JP S6024082B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/03Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2
    • C07C29/04Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by addition of hydroxy groups to unsaturated carbon-to-carbon bonds, e.g. with the aid of H2O2 by hydration of carbon-to-carbon double bonds

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液状水を蒸気状オレフィンと高めた温度及び
高めた圧力で反応させることにより低級オレフィンを強
酸性固体物質の存在で接触的に水和し、水性粗アルコー
ルを反応生成物から分離することにより低級アルコール
を製造する方法に関する。
・低級オレフイン例えばエチレン、プロピレン及 ,び
ブチレンから低級アルコールを製造するため、オレフィ
ンをまず種々異なる濃度の硫酸と反応させてァルキルサ
ルフヱートにし、これを加水分解して最終的にアルコー
ルを得る間接的水和法は公知である〔例えば「ジ・ベト
ロールヘミッシェ・インドウストリー」(Die pe
trolchemjschelndustrie)、ァ
シンガー(F・Asinger)著、(1917年)、
第D部、第1074〜1086頁及び第1098〜11
05頁参照〕。
更にオレフイン及び水を気相で極めて高い温度において
、オルト燐酸で含浸された固体担体物質例えば珪酸ゲル
又は同様のものから成る触媒を用いて反応させる、オレ
フィンの直接水和法も公3句である〔例えば米国特許第
2579601号明細書、西ドイツ特許出願公告第12
4聡45号及び同第12937紙号明細書、又は西ドイ
ツ特許出願公開公織第20乳9筋号及び同第19601
39号明細書参照〕。
しかしこれらの方法では多くの場合1回の処理で5%未
満のオレフィンが反応するにすぎず、考量の燐酸触媒が
生成物流により排出される。更にオレフィンをへテロポ
リ酸又はその塩の著しくは稀釈された水溶液と反応させ
て直接相応するアルコールにする方法も公知である。
〔西ドイツ特許出願公開公報第20225斑号明細書参
照〕。西ドイツ特許出願公開公報第ね41807号明細
書に記載されている類似法は弗素化アルキルスルホン酸
の水溶液を使用する。西ドイツ特許出願公開公報第20
419私号明細書によればアルキルスルホン酸溶液又は
固体スルホン酸陽イオン交換樹脂の触媒作用は、オレフ
ィンの反応をポリェーテルの存在で液相で実施した場合
に更に改良される。またプロピレン又はブテンを液状水
で酸性腸イオン交換樹脂の固定床の存在において直接水
和する種々の方法が公知である。
この反応はオレフィンの臨界値に近接するか又は一般に
はこれを上廻る温度及び圧力条件下に実施する。この方
法の多くのものにあっては反応は細流済(trickl
ecolmmn)として構成された反応器中で連続的に
実施する〔例えば西ドイツ特許出願公告第129172
計号明細書、西ドイツ特許出願公開公報第214773
7号〜同第214774び号、同第2233967号及
び同第161899叫号明細書参照〕。
しかし触媒で満たされた反応器に下方から連続的にオレ
フイン及び液状水を装入し、反応生成物を反応器の頂部
から排出して反応熱の排出(約一10.7〜‐10.雛
cal/モルアルコール)を改良することも公知である
(西ドイツ特許出巌公告第110鼠03号及び特に同第
12107斑号明細書参照)。しかしすでに公知の西ド
イツ特許出願公開公報第161899叫号明細書の第3
及び4頁に記載されているように、この方法の効果は、
細流塔に頂部から菱入する場合に比して劣つている。西
ドイツ特許出願公告第1136676号明細書(第1欄
第3節及び第2欄)にも、気相が発生する場合にこの種
の反応器に下方から婆入することにより生じる困難性の
いくつかが記載されている。
この西ドイツ特許出願公告明細書には更に液相及び気相
で触媒反応を実施するための渦動床系が記載されている
。本発明は先に記載した西ドイツ特許出願公告第110
鼠03号、同第12107粥号及び同第129172y
号明細書並びに西ドイツ特許出願公開公報第21477
37号〜同第2147740号、同第22紙967号及
び同161899y号明細書により公知となった低級オ
レフィンの直接水和を更に改良することを根本課題とす
る。
これらの明細書から明らかなように、従来反応熱の排出
及びアルコール形成処理の選択性は反応器への袋入時に
おける水対オレフィンのモル比を著しく高めることによ
って、例えば水ノオレフィンモル比を10:1〜20:
1又はそれよりも高くすることによって改良することが
試みられた。しかしこの場合形成されたアルコールは液
状の反応生成物中に約8〜la重量%又はそれ以下の濃
度で存在するにすぎなかった。従って従来は液体反応生
成物の後処理及びこれからアルコールを蒸留回収するた
めに多くの費用を必要とした。西ドイツ特許出願公開公
報第21*斑7ぴ号明細書並びに西ドイツ特許出願公告
第124期44号明細書には、液体反応生成物からの生
成アルコールの分離を促進するための堤安が記載されて
いるが、この提安は一般に使用不可能でありかつ欠点を
有する。西ドイツ特許出願公開公報第1965186号
明細書には、オレフィンをまず直接的に水和し、同時に
生じたアルコール及びエーテルの大部分を、有機溶剤を
用いて並流で導かれる液相抽出により水和生成物から除
去する形式のケトンの製法が記載されている。生じたア
ルコール及びエーテルの大部分を含むこの抽出物は最後
に接触的液相脱水秦化処理に付され、ここでケトンとエ
ーテルとの混合物に変えられる。更に西ドイツ特許出願
公開公報第2340816号明細書には、液体nーブテ
ンを少なくとも100℃の温度で液相の水を用いて酸性
陽イオン交モ奥樹脂の存在で連続的に水和し、水対オレ
フィンのモル比を100:1以上に保つことによりse
c−ブタノールを製造する方法が記載されている。
しかしこの高いモル比では生じたアルコールは著しく稀
釈された水溶液で得られ、この水溶液の蒸留後処理は署
しく費用が嵩む。西ドイツ特許出願公告第14$190
号明細書の実施例45には、プロパノール350の【及
び水350私の混合物から、エチレン100夕を圧力2
0瓜t及び温度20℃で明示されていない時間で導入す
ることによって90%プロパノ−ル約70の‘を回収し
得ることが記載されている。
しかしこの方法は50%エタノールではまったく機能せ
ず、50%プ。パノールの場合その分離効果は不十分で
ある。それというのもプロパノールの主要量は稀釈溶液
中に残存し、その濃度は50%の過臨界エチレンで処理
した場合約45.6%に減少するにすぎないからである
。50%溶液として使用したアルコールの約18%が9
0%の濃度で得られるにすぎない。
本発明は生じるアルコールに対する選択性及び空時収率
を高めかつ反応混合物からのアルコールの回収を簡略化
する、低級オレフィンの直接水和法を提案することを課
題とする。
本発明の対象は、炭素原子数2〜6の蒸気状低級オレフ
ィンを液状水で酸又は強酸性の固体物質の存在において
高めた温度及び高めた圧力で直接的に接触水和し、水性
粗アルコールを反応生成物から分離することにより炭素
原子数2〜6の低級アルコールを製造する方法であり、
この方法は、‘1} 酸性触媒で満たされた反応器に底
部からオレフィン含有蒸気流を導入し、反応器に反応さ
せるべきオレフィン1モル当り液状水少なくとも1モル
を装入し、‘2} オレフィン及び水を反応器中で、使
用したオレフィンの臨界温度及び臨界圧よりも高いか又
は少なくともその臨界温度及び臨界圧値よりも僅かに低
い自体公知の温度及び圧力条件下に反応させ、{3’反
応混合物の水相を全部反応器中に留めるか又はその主要
量を反応器に戻し、【4l 反応器の頂部から、未反応
のオレフイン及びほとんどすべての反応生成物を含む蒸
気流を排出し、かつ‘5) 排出された蒸気流から、主
として形成されたアルコールから成る粗生成物を液状で
分離することによって特徴づけられる。
優れた実施例では本発明方法は連続的に実施され、この
場合反応器の頂部から取り出される蒸気流は少なくとも
部分的に反応生成物から除去され、新たに反応器内で保
たれる温度及び圧力条件にされ、新たなオレフィンチャ
ージと共に少なくとも部分的に反応器の底部に導入され
る。
本発明方法は、チャージの水成分を液状で使用する各公
知の直後水和法とは、まず第一に生じるアルコール及び
エーテルがその生成直後に液相から気相に変り、気相で
反応器の頂部から排出され、最後に気相から高%の粗生
成物として液状で分離される点で相異する。
従って本発明方法は、オレフインの水和を、使用したオ
レフィンの臨界温度及び臨界圧値以上又は少なくとも僅
かに下廻る自体公知の温度及び圧力条件下に実施するが
、生じたアルコール及びエーテルは、蒸気がその臨界点
付近で示すいわゆるポインティング効果(Po仇tin
g−EHekt)によりほとんど余すところなく液体反
応生成物から除去される。本発明方法は種々の実施形で
実施することができる。
最高の結果は、下方から液状水及び蒸気状オレフィンを
装入しかつ頂部から生成物を含有する蒸気流のみを除去
する槽型反応器(s山mpreactor)〔ウルマン
ス・エンチクロベデイェ(UI1mannsEmykl
opadie)、第4版(1973年)、第3巻第50
4頁以降参照〕で実施した際に得られる。
本発明方法によれば従来公知の直接水和法で使用したと
本質的に同じ条件の下に処理するが、本方法ではチャー
ジ内の水/オレフィンモル比は極めて低くても可能であ
りまた有利である。しかし反応器内で水対オレフィンの
モル比を、チャージ内の割合に相応するよりもはるかに
高く調整することもできる、それというのも反応器の底
部で、チャージと共に液状で導入された水の1部が反応
し、蒸気状の生成物流と共に除去されるからである。更
に本発明方法の場合反応器底部に常に著しいモル過剰量
の水(又は酸水溶液)を利用可能に維持することができ
、これはアルコールに対する水和反応の高い選択性を保
証する。一般に反応器のチャージは反応したオレフィン
1モル当り液状の水約1〜1.5モル含むことで十分で
ある。それにもかかわらず反応器内でアルコールを製造
するための水和処理の所望選択性に応じて水/オレフィ
ンのモル比を1.5〜30に調整することができ、この
場合水相から粗生成物を得るための費用上の欠点は生じ
ない。糟型反応器を触媒としての強酸性陽イオン交換樹
脂で満たす場合、反応器は不銭鋼から成っていてもよい
。しかし反応器を常に約150二0以上の温度で作動す
る場合には、これを自体公知の方法で例えばチタン、銀
又はポリフルオルェチレンで被覆して耐腐蝕性にするこ
とが好ましい。更に糟型反応器に溢流管も設けて、過剰
の水又は過剰の液相を除去することもできる。溢流管を
通って除去された液相はオレフィンチャージと共に再び
底部から槽型反応器に戻すことができる。戻される液相
は糟型反応器に戻される以前に冷却し、場合によっては
陰イオン交換樹脂及び同様のものにより溶解した酸から
完全に又は部分的に除去することができる。本発明方法
は、底部からオレフィンをまた頂部から水を装入される
細流塔として作動される固定床反応器内でも実施するこ
とができる。
この反応器は触媒固定床として強酸性イオン交換樹脂で
満たされていることが好ましい。しかしこれを不活性材
料で包装し、この固定床に循環する自体公知の酸液をし
たたらせることもできる。本発明方法では従釆公知の方
法に比して著しく僅かな副生成物が生じるにすぎないこ
とが判明した。
例えばィソプロパノールの製造に関して西ドイツ特許出
願公告第2147740号の例えば例10及び11で記
載された方法によれば、反応器に温度135〜155℃
で約10のt0の圧力下に毎時触媒1夕当り水800夕
(44.44モル)及び92%プロベン123夕(2.
69モル)を菱入した場合、粗生成物のジイソプロピル
ェーテルの量は有機物質に対して約3〜4重量%であっ
た。この場合水/オレフインノモル比は約15:1であ
り、付加的に毎時触媒1夕当り水200夕(11.11
モル)を別々に導入した。その際供給されたプロベンの
約75%が反応し、毎時触媒1〆当りィソプロパノール
約2モルが得られた。これに比して本発明方法では実施
例において更に示すように、オレフィンの袋入量及びオ
レフィン袋入の空間速度は著しく増大し、アルコールの
空時収量は高まり、反応は水ノオレフィンがモル比約1
.5:1で存在するチャージを用いて実施することがで
き、またアルコールに対する選択性は99%以上に達す
る。本発明方法の高い選択性は、液相中のアルコール濃
度が極端に低く保たれることと明らかに関連する。同じ
触媒でのこの高められた効果は、生成物がほとんど直接
的に気相に移行することから反応平衡が生成物の方向に
蓮続して移動することにより説明することができる。更
にチャージ内の水ノオレフィンモル比を従来常用の15
〜20:1又はそれ以上から1.5〜2:1に下げ、オ
レフィン菱入量及び変換率を更に高めた場合、反応熱を
除去しまた触媒固定床における温度分布を出来るだけ均
一に保つため公知の直接水和法で生じる困難性は生じな
いことが判明した。
本発明方法にあっては水和熟は、生じたアルコールを気
相に変えることによりまた過臨界又はその臨界点近くに
存在する気相の高い比熱により排除される。生成物を抽
出することの気相としては少なくとも主として反応可能
のオレフィンから成るガス流又は蒸気流を使用すること
が有利である。
しかし本発明方法は、その臨界値が反応を実施する自体
公3知の圧力及び温度条件の近く又はその僅か下方にあ
る限り、水和反応に関与しないガス流又は蒸気流の使用
下に実施することもできるが空時収量は減少する。更に
簡略化のため「過臨界気相」と表現されたこの蒸気流を
循環して(下方から上方へ)固定床反応器に通し、反応
生成物を反応器(頂部)から除去される循環蒸気流から
部分放圧及び場合によっては付加的な冷却により液状で
分離することが好ましい。
本発明方法は公知の紬粒法同様、オレフィン高度に変換
することから、生成物を過臨界気相から分離した後、場
合によってはその反応器への返還を省略し、これを他の
適当な使用分野に導くこともできる。実施例において本
発明方法を、固定床触媒として酸性腸イオン交換樹脂を
使用してプロベンからイソプロパノール(IPA)をま
たプテンからsec−ブタノール(SBA)を製造する
ことに関して詳述するが、この触媒並びに出発物質に限
定されるものではなく、エチレン、イソブチレン又はシ
クロヘキセン及び同様のものの相応するアルコ−ルへの
水和にも使用することができる。
しかしn−C3及びC4ーオレフインの水和が有利であ
る。各実施例に示した符号は、本発明方法の実施例に関
するフローシートで示した符号に該当する。例1特殊鋼
から成る内径26肋及び長さ3肌の垂直に配置された反
応管Rを、ラシッヒ・リング(特殊鋼、4×4肋)1.
5そで2.83仇の高さにまで満たし、次いで市販の粗
孔性日(十)形腸イオン交換樹脂(スルホン化スチロ−
ル/ジビニルベンゾ−ル共重合体)1.2〆を同じ高さ
にまで満たした。
こうして得られた充填体/触媒から成る固定床をその下
方及び上方に配置された特殊鋼金網によって保持し、そ
の際反応器は固定床の上方に自由帯域を有していた。反
応管Rの底部に毎時プロベン96%(5.6モル)を含
むC3ーガス混合物245夕を導管1を介してまた水1
39夕(7.7モル)を導管2を介して導入した。
反応器R内で温度を13500にまた圧力をlo瓜【0
に保った。反応器Rの頂部のガス室から蒸気状反応性成
物を導管3を介して除去した。
その1部を循環ポンプPにより導管4,5及び6を介し
て反応器Rに戻した。その際導管7を介して戻される残
ガス及び導管1を介して装入される新しいガス流と、プ
ロベン約86〜91%を含む混合ガスに混合し、反応器
に袋入した。導管3にポンプPへの分流よりも下流に弁
8を配置し、この弁で反応生成物の残りの部分流を25
〜3山“に減圧し、第1の分離器10‘こ導入した。
第1の分離器10でC3−残ガスを分離した後液状の粗
アルコールが得られ、これを導管14及び弁15を介し
て第2の分離器13に導いた。フ。。ペン85.4%を
含む残ガスを第1の分離器10から導管11を介して圧
縮機K‘こ導き、ここで10瓜tGに圧縮し、導管7,
5、弁14及び導管6を介して反応器Rに戻した。すな
わち導管4からの循環流と導管1からの新しい96%ガ
ス流と共にプロベン86〜91%を含む混合ガスの形で
反応器Rに装入した。導管11に結合された弁12を介
して循環系から毎時プロベン58.8夕(1.4モル)
及びプロパン10夕(0.227モル)を含有する85
.4%務ガスを除去した。
残ガスの圧力を第2の分離器13内で標準圧に減圧し、
再濃縮装置(図示せず)に供給した。分離器13内でC
3−成分を除去した後毎時イソプロパノール252夕(
4.2モル)、ジイソブロピルェーテル0.5夕(0.
005モル)並びに水63夕(3.5モル)を80%ア
ルコールの形で得た。IPAの空時収量は毎時触媒1と
当り3.5モルであり、mA選択性は99%以上であっ
た。例2 例1に記載した方法を繰返すが、導管1で毎時87%n
−ブテン混合物232夕(3.6モル)をまた導管2で
毎時水球夕(3.2モル)を下方から反応器Rに供給し
、ここで温度150℃及び圧力7瓜t8に保った。
導管6を介して戻された新鮮なブテン、循環ブテン及び
残ガスブテンから成る混合物のブテン濃度は76〜81
%に調整された。分離器13内で粗アルコールが生じ、
これは標準条件下にガス状のC4−炭化水素を除去した
後、SBA89%、ジーsecーブチルェーテル0.5
〜1.0%及び水約10%から成る。
全体で毎時触媒1〆当りSBAI17夕(1.6モル)
が得られた。SBAに対する選択性は約99%であった
。次に本発明の実施態様並びに関連事項につき列記する
:‘1’方法を連続的に実施するが、その際反応器の頂
部から除去された蒸気流を少なくとも部分的に反応生成
物から除去し、新たに反応器内で維持された温度及び圧
力条件にし、新しいオレフインチャージと共に少なくと
も部分的に反応器の底部に導入することを特徴とする特
許請求の範囲記載の方法。
■ 反応生成物の分離を、部分的放圧及び場合によって
は反応器の頂部から除去された蒸気流の付加的冷却によ
り行なうことを特徴とする特許請求の範囲又は前記第1
項による方法。
脚 本方法を、触媒粒子及び/又は大麦面の不活性填料
を含む固定床反応器中で実施することを特徴とする特許
請求の範囲記載又は前記第1〜2項の1つによる方法。
{4)本方法を槽型反応器中で実施することを特徴とす
る特許請求の範囲記載又は前記第1〜3項の1つによる
方法。【5’本方法を自体公3句のパール状又はビーズ
状のスルホン化スチロール/ジピニルベンゾール共重合
体を使用して実施することを特徴とする特許請求の範囲
記載又は前記第1〜4項の1つによる方法。
‘61 オレフインチャージとして少なくとも約7扱き
童%のブロベンを含むC3一炭化水素蒸気混合物を使用
し、温度120〜180℃及び圧力少なくとも50〜1
5世t0で濠合物の約70〜80%までをィソパノール
に変えることを特徴とする特許請求の範囲記載又は前記
第1〜5項の1つによる方法。
{7)オレフインチャージとして少なくとも約6既容量
%の直鎖状ブテンを含むC4一炭化水素−蒸気混合物を
使用し、温度120〜18ぴ0及び圧力少なくとも50
〜15瓜tGで混合物の約50〜60%までsec−フ
タ/−ルに変えることを特徴とする特許請求の範囲記載
又は前記第1〜5項の1つによる方法。
‘81 反応器から除去される蒸気流から、イソプパノ
ール約8の重量%及びジイソプロピルェーテル約0.a
重量%から成るか、又はsec−ブチルアルコール約滋
重量%及びジーsecーブチルェーテル1〜2重量%か
ら成り、残分がそれぞれ水から成る粗生成物を分離する
ことを特徴とする特許請求の範囲記載並びに前記第1〜
7項の1つによる方法。
■ 反応器に反応したオレフィン1モル当り水1〜3モ
ルを導入することを特徴とする特許請求の範囲記載又は
前記第1〜8項による方法。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を実施するためのフローシートである
。 R・・・・・・反応器、10・・・…分離器、13・・
・・・・分離器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炭素原子数2〜6の蒸気状低級オレフインを液状水
    で強酸性の固体物質の存在において高めた温度及び高め
    た圧力で直接接触水和し、水性粗アルコールを反応生成
    物から分離することにより炭素原子数2〜6低級アルコ
    ールを得るに当り、(1) オレフイン含有蒸気流を酸
    性触媒で満たされた反応器に底部から導入し、反応させ
    るべきオレフイン1モル当り液状水少なくとも1モルを
    反応器に装入し、(2) オレフイン及び水を反応器中
    で、使用したオレフインの臨界温度及び臨界圧よりも高
    いか又は少なくともその臨界温度及び臨界圧値よりも僅
    かに低い自体公知の温度及び圧力条件で反応させ、(3
    ) 反応混合物の水相を全部反応器中に留めるか又はそ
    の主要量を反応器に戻し、(4) 未反応のオレフイン
    及びほとんどすべての反応生成物を含む蒸気流を反応器
    の頂部から排出し、かつ(5) 排出された蒸気流から
    主として形成されたアルコールから成る粗生成物を液状
    で分離する、ことを特徴とする、低級オレフインを直接
    接触水和することによる低級アルコールの製法。
JP50075000A 1974-06-21 1975-06-19 低級オレフインの直接接触水和による低級アルコ−ルの製法 Expired JPS6024082B2 (ja)

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