JPS61155342A - sec−ブタノ−ルの製法 - Google Patents
sec−ブタノ−ルの製法Info
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- JPS61155342A JPS61155342A JP59275698A JP27569884A JPS61155342A JP S61155342 A JPS61155342 A JP S61155342A JP 59275698 A JP59275698 A JP 59275698A JP 27569884 A JP27569884 A JP 27569884A JP S61155342 A JPS61155342 A JP S61155342A
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- Japan
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- ether
- butene
- alkylene glycol
- water
- reaction
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、sec−ブタノ−/’(SBA)を製造する
新規な方法に関するものである。
新規な方法に関するものである。
SBAは溶剤として使用されるか、または公知の方法に
よってメチルエチルケトンへ脱水素によって変換され5
ろ。
よってメチルエチルケトンへ脱水素によって変換され5
ろ。
(従来の技術)
従来、SBAの製造方法としては、硫酸を反応媒体(触
媒)としn−ブテンからSBAを合成する方法が一般的
に知られている。しかし、装置材料の腐食を引き起すこ
と、生成物と触媒との分離の際に多量に熱エネルギーを
必要とすること、さらに環境汚染など多くの問題点を有
している。また、燐酸、ヘテロポリ酸およびこれらの水
溶性金属塩類を触媒としても、水溶性触媒であるがゆえ
の硫酸と同様の問題点からは脱却しえない。この点、固
体触媒を使用すれば触媒の反応生成物および水相との分
離は容易となる。このよ5な理由により、固体触媒を用
いる方法も数多く提案されている。しかし、これらの触
媒を使用しても、かなり高温高圧にするか、あるいは大
量の水を必要とする。この水和反応における平衡は低温
かつ高圧においてSBAの ・生成に有利であり、
上記の条件で反応させたとしても流出液中のSBA濃度
はかなり低く大容量の反応器が必要となる。また、十分
なn−ブテン転化率を得るには数回再循環させろことが
必要である。このように、大量のn−ブテンや水を再循
環させることは熱エネルギーの面からも問題がある。一
方、スルフォン酸基を有するスチレン−ジビニルベンゼ
ン共1合体は温度100〜130℃の比較的低温におい
ても水和に対して比較的高い触媒活性を有するとされて
いるが、やは駅流出液中のSBA濃度は低い。
媒)としn−ブテンからSBAを合成する方法が一般的
に知られている。しかし、装置材料の腐食を引き起すこ
と、生成物と触媒との分離の際に多量に熱エネルギーを
必要とすること、さらに環境汚染など多くの問題点を有
している。また、燐酸、ヘテロポリ酸およびこれらの水
溶性金属塩類を触媒としても、水溶性触媒であるがゆえ
の硫酸と同様の問題点からは脱却しえない。この点、固
体触媒を使用すれば触媒の反応生成物および水相との分
離は容易となる。このよ5な理由により、固体触媒を用
いる方法も数多く提案されている。しかし、これらの触
媒を使用しても、かなり高温高圧にするか、あるいは大
量の水を必要とする。この水和反応における平衡は低温
かつ高圧においてSBAの ・生成に有利であり、
上記の条件で反応させたとしても流出液中のSBA濃度
はかなり低く大容量の反応器が必要となる。また、十分
なn−ブテン転化率を得るには数回再循環させろことが
必要である。このように、大量のn−ブテンや水を再循
環させることは熱エネルギーの面からも問題がある。一
方、スルフォン酸基を有するスチレン−ジビニルベンゼ
ン共1合体は温度100〜130℃の比較的低温におい
ても水和に対して比較的高い触媒活性を有するとされて
いるが、やは駅流出液中のSBA濃度は低い。
n−ブテンの水和においてはSBAを含有するその水性
生成物を再循環させることは反応平衡への不都合な影響
があるため望ましい方法ではない。一方、反応速度ンさ
らに高めろために反応温度をさらに高温にすることはス
ルフォン酸基が徐々に脱離して失活するという欠点があ
るし、前述したように平衡の面で不利となる。低温にお
ける反応速度を高める方法として、溶媒の使用もいくつ
か提案されているが、溶媒を使用することによる分離工
程や熱エネルギー面での不利を補うほどの効果を得るま
でにはいたっていない。
生成物を再循環させることは反応平衡への不都合な影響
があるため望ましい方法ではない。一方、反応速度ンさ
らに高めろために反応温度をさらに高温にすることはス
ルフォン酸基が徐々に脱離して失活するという欠点があ
るし、前述したように平衡の面で不利となる。低温にお
ける反応速度を高める方法として、溶媒の使用もいくつ
か提案されているが、溶媒を使用することによる分離工
程や熱エネルギー面での不利を補うほどの効果を得るま
でにはいたっていない。
(解決しようとする問題点)
本発明者らは、上記したこれらの種々の問題を解決すべ
く鋭意研究を重ねた結果、強酸性イオン交換樹脂または
、アルミノシリケートを触媒としてn−ブテンを含むブ
タン−ブテン留分(B−B )と炭素数2〜4のアルキ
レングリコール(AG)を反応させることによりn−ブ
テンと水の反応によるSBAよりも高い収率でアルキレ
ングリコールモノおよび/またはジ−sec−ブチルエ
ーテル(エーテル)を合成し、そのエーテルを合成反応
と同じ触媒およびB−Bの存在下で、加水分解すること
により従来法の欠点をな(し、高濃度の5BAX高反応
速度で製造し得ることを見出し、本発明を完成した。
く鋭意研究を重ねた結果、強酸性イオン交換樹脂または
、アルミノシリケートを触媒としてn−ブテンを含むブ
タン−ブテン留分(B−B )と炭素数2〜4のアルキ
レングリコール(AG)を反応させることによりn−ブ
テンと水の反応によるSBAよりも高い収率でアルキレ
ングリコールモノおよび/またはジ−sec−ブチルエ
ーテル(エーテル)を合成し、そのエーテルを合成反応
と同じ触媒およびB−Bの存在下で、加水分解すること
により従来法の欠点をな(し、高濃度の5BAX高反応
速度で製造し得ることを見出し、本発明を完成した。
したがって、本発明の目的は硫酸の使用のごとき装置腐
食の問題をともなわず、また硫酸やヘテロポリ酸の使用
による公害の恐れのないSBAの製法を与えることであ
る。また、他の目的は固体触媒の使用によって高濃度の
SBAを高反応速度、高選択本、低いエネルギー消費で
容易に得る方法を与えるものである。
食の問題をともなわず、また硫酸やヘテロポリ酸の使用
による公害の恐れのないSBAの製法を与えることであ
る。また、他の目的は固体触媒の使用によって高濃度の
SBAを高反応速度、高選択本、低いエネルギー消費で
容易に得る方法を与えるものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明の要旨は、n−ブテンを含むブタン−
ブテン留分、と炭素数2〜4のアルキレングリコールと
を強酸性イオン交換樹脂触媒またはアルミノシリケート
系触媒の存在下に反応すせ、アルキレングリコールモノ
および/またはジ−sec−ブチルエーテルを合成し、
該エーテルを強酸性イオン交換樹脂触媒またはアルミノ
シリケート系触媒の存在下、該エーテルに対して0.2
〜10重量倍のブタン−ブテン留分の共存下、該エーテ
ルに対して1〜10モル倍の水を用いて加水分解するこ
とからなるSec −ブタノールの製法に存する。
ブテン留分、と炭素数2〜4のアルキレングリコールと
を強酸性イオン交換樹脂触媒またはアルミノシリケート
系触媒の存在下に反応すせ、アルキレングリコールモノ
および/またはジ−sec−ブチルエーテルを合成し、
該エーテルを強酸性イオン交換樹脂触媒またはアルミノ
シリケート系触媒の存在下、該エーテルに対して0.2
〜10重量倍のブタン−ブテン留分の共存下、該エーテ
ルに対して1〜10モル倍の水を用いて加水分解するこ
とからなるSec −ブタノールの製法に存する。
本発明における反応を式で示せば下記のとおりである。
ここでRは一〇。H2n−で、nは2〜4である。
Rとしては−CH2CH2−が価格および反応性の面か
ら好ましい。
ら好ましい。
CH3CH2CH=CH2+HOROH→CH3CH2
(CH3)CHOROHCH30H2(CH3) CH
OROH+ H20→(’)(3CH2CH(OH)C
H3+HOROHCH3CH2CH(OH)CH3 →CH3CH= CHCH3+ H2O式はモノ−se
c−ブチルエーテル(MBE)Kついて示したが、MB
Eとn−ブテンの反応により生成するジ−sec−ブチ
ルエーテル(DBE)も加水分解されてSBAとMBE
になる。
(CH3)CHOROHCH30H2(CH3) CH
OROH+ H20→(’)(3CH2CH(OH)C
H3+HOROHCH3CH2CH(OH)CH3 →CH3CH= CHCH3+ H2O式はモノ−se
c−ブチルエーテル(MBE)Kついて示したが、MB
Eとn−ブテンの反応により生成するジ−sec−ブチ
ルエーテル(DBE)も加水分解されてSBAとMBE
になる。
さらに詳述すれば、通常の方法とし【水の供給量を極度
に多くすることにより、(3)式の反応を抑制し多量の
SBAを得る方法を採るが、この場合、転化率の向上は
認められるものの生成物中のSBAの濃度は低下する。
に多くすることにより、(3)式の反応を抑制し多量の
SBAを得る方法を採るが、この場合、転化率の向上は
認められるものの生成物中のSBAの濃度は低下する。
よって、SBAの分lII精製面で問題となる。そこで
生成物中から高純度のSBAを容易かつ低コストで分離
精製するために(2)式の反応において、B−Bを共存
させろことにより、エーテルに対する水の供給量を抑え
、その結果として増加する(1)式の逆反応ならびに(
3)式に示したSBAの分解反応を抑制するととも罠、
液−液分離を可能ならしめ、さらには、B−Bを供給す
ることにより、n−ブテンダイマー(DNB)の生成量
を調整して、DNB−SBA−水の三成分共沸を応用す
ることにより水およびAGを生成物から分離することが
容易に出来ることを見出し、本発明を完成した。
生成物中から高純度のSBAを容易かつ低コストで分離
精製するために(2)式の反応において、B−Bを共存
させろことにより、エーテルに対する水の供給量を抑え
、その結果として増加する(1)式の逆反応ならびに(
3)式に示したSBAの分解反応を抑制するととも罠、
液−液分離を可能ならしめ、さらには、B−Bを供給す
ることにより、n−ブテンダイマー(DNB)の生成量
を調整して、DNB−SBA−水の三成分共沸を応用す
ることにより水およびAGを生成物から分離することが
容易に出来ることを見出し、本発明を完成した。
本発明において、触媒として使用できる強酸性陽イオン
交換樹脂の例としては、スチレンスルフォン酸型陽イオ
ン交換樹脂(スチレンとジビニルベンゼン等の多不飽和
化合物との架橋共重合体をスルフォン化したもの)、フ
ェノールスルフォン酸型陽イオン交換樹脂(フェノール
スルフォン酸をホルムアルデヒドと縮合させたもの)、
スルフォン化石炭、スルフォン化アスファルト、フッ素
樹脂にスルフォン酸基を結合したスルフォン酸型陽イオ
ン交換樹脂(例えばデュポン社製すフイオン等)なとの
スルフォン酸基を有するものがある。これらの樹脂に臭
素等の電子吸引基を導入することにより耐熱性を付与す
ることが出来、本発明における反応温度罠おいても十分
な活性を長期間にわたり維持させることが出来ろ。一方
、アルミノシリケート系触媒としては一般的にA型、X
型、Y型ゼオライト、エリオナイト、オフレタイト、モ
ルデナイト、さらに高シリカ/アルミナ比のペンタシル
型ゼオライトなどが良く知られており、いずれも本発明
に使用することが出来ろが、特に、シリカ/アルミナ比
が15〜23程度の合成モルデナイトが有効である。
交換樹脂の例としては、スチレンスルフォン酸型陽イオ
ン交換樹脂(スチレンとジビニルベンゼン等の多不飽和
化合物との架橋共重合体をスルフォン化したもの)、フ
ェノールスルフォン酸型陽イオン交換樹脂(フェノール
スルフォン酸をホルムアルデヒドと縮合させたもの)、
スルフォン化石炭、スルフォン化アスファルト、フッ素
樹脂にスルフォン酸基を結合したスルフォン酸型陽イオ
ン交換樹脂(例えばデュポン社製すフイオン等)なとの
スルフォン酸基を有するものがある。これらの樹脂に臭
素等の電子吸引基を導入することにより耐熱性を付与す
ることが出来、本発明における反応温度罠おいても十分
な活性を長期間にわたり維持させることが出来ろ。一方
、アルミノシリケート系触媒としては一般的にA型、X
型、Y型ゼオライト、エリオナイト、オフレタイト、モ
ルデナイト、さらに高シリカ/アルミナ比のペンタシル
型ゼオライトなどが良く知られており、いずれも本発明
に使用することが出来ろが、特に、シリカ/アルミナ比
が15〜23程度の合成モルデナイトが有効である。
次に、本発明罠おいて、エーテル合成工程および加水分
解工程にて使用されろn−ブテンを含むブタノ−ブテン
留分はn−ブテン単独でもブタン類との混合物でも良く
、n −7’ f ンf) 8度も極端に低い場合を除
けば制限されろことはない。また、合成工程と加水分解
工程において、同じ組成のものを使用する必要はなく、
例えば、合成反応後のラフィネートB−Bを加水分解工
程に使用することも出来る。また、イソブチンを含む場
合であってもそのまま反応させることは可能であるが、
エチレングリコール−tert−ブチルエーテル、tc
rt−ブタノール、そしてイソブチンダイマーが同時に
生成し、生成物の分離工程がやや複雑になるので、イソ
ブチンを犬徽に含む場合は、通常知られた方法によりイ
ソブチン濃度を低下させておくことがより好ましい。
解工程にて使用されろn−ブテンを含むブタノ−ブテン
留分はn−ブテン単独でもブタン類との混合物でも良く
、n −7’ f ンf) 8度も極端に低い場合を除
けば制限されろことはない。また、合成工程と加水分解
工程において、同じ組成のものを使用する必要はなく、
例えば、合成反応後のラフィネートB−Bを加水分解工
程に使用することも出来る。また、イソブチンを含む場
合であってもそのまま反応させることは可能であるが、
エチレングリコール−tert−ブチルエーテル、tc
rt−ブタノール、そしてイソブチンダイマーが同時に
生成し、生成物の分離工程がやや複雑になるので、イソ
ブチンを犬徽に含む場合は、通常知られた方法によりイ
ソブチン濃度を低下させておくことがより好ましい。
また、AGも高純度のものである必要はなくAGの脱水
縮合物であるジアルキレングリコール(DAG)や水あ
るいはエーテルなどt含んでいてもよい。AG中に水を
少量含む場合は転化率がやや低下するもののDAGの生
成を抑制する効果がある。加水分解反応の原料となるエ
ーテルもAG同様に、合成反応の流出液を液−液分離し
ただけのAGなどを少量含むものであっても使用するこ
とができる。
縮合物であるジアルキレングリコール(DAG)や水あ
るいはエーテルなどt含んでいてもよい。AG中に水を
少量含む場合は転化率がやや低下するもののDAGの生
成を抑制する効果がある。加水分解反応の原料となるエ
ーテルもAG同様に、合成反応の流出液を液−液分離し
ただけのAGなどを少量含むものであっても使用するこ
とができる。
反応の形態としては、固定床流通方式(上昇流、下降流
、向流)、流動床(移動床)方式、かきまぜ回分方式あ
るいは連続方式等、一般に用いられるいかなる方式もと
り5る。
、向流)、流動床(移動床)方式、かきまぜ回分方式あ
るいは連続方式等、一般に用いられるいかなる方式もと
り5る。
反応温度としては、合成反応、加水反応ともに100〜
250℃であり、触媒としてイオン交換樹脂を用いる場
合には100〜160℃、好ましくは120〜160℃
とするのが良く、低い温度では十分な反応速度が得られ
ず、高い温度では目的生成物の選択率が低下するととも
に触媒の活性低下も引き起こす。アルミノシリケート糸
触媒を使用する場合には150〜250℃、好ましくは
150〜200℃とするのが良く、低い温度では十分な
反応速度が得られず、高い温度では目的生成物の選択率
が低下する。
250℃であり、触媒としてイオン交換樹脂を用いる場
合には100〜160℃、好ましくは120〜160℃
とするのが良く、低い温度では十分な反応速度が得られ
ず、高い温度では目的生成物の選択率が低下するととも
に触媒の活性低下も引き起こす。アルミノシリケート糸
触媒を使用する場合には150〜250℃、好ましくは
150〜200℃とするのが良く、低い温度では十分な
反応速度が得られず、高い温度では目的生成物の選択率
が低下する。
反応圧力は、反応温度においてB−Bが液相な保ち得る
ような圧力にするのが望ましい。反応流出物を二層分離
する分離槽におけろ温度および圧力は、反応条件に制限
されることなく、B−Bが気相とならない範囲で広く選
ぶことが出来る。合成工程におけるn−ブテンとAG。
ような圧力にするのが望ましい。反応流出物を二層分離
する分離槽におけろ温度および圧力は、反応条件に制限
されることなく、B−Bが気相とならない範囲で広く選
ぶことが出来る。合成工程におけるn−ブテンとAG。
加水分解工程におけるエーテルと水のモル比は広い範囲
で選ぶことが出来るが、AGや水があまり過剰であると
反応流出液中のエーテルやSBAの濃度が低く分離面、
熱コスト面で不利となる。逆にAGや水があまり罠も少
ないとDNBが必要以上に生成する恐れがある。したが
ってA G / n−ブテンのモル比としては0.5〜
10が、また水/エーテルのモル比としては1〜10が
好ましい。
で選ぶことが出来るが、AGや水があまり過剰であると
反応流出液中のエーテルやSBAの濃度が低く分離面、
熱コスト面で不利となる。逆にAGや水があまり罠も少
ないとDNBが必要以上に生成する恐れがある。したが
ってA G / n−ブテンのモル比としては0.5〜
10が、また水/エーテルのモル比としては1〜10が
好ましい。
加水分解工程において供給するB−B量も広い範囲で選
択することができるが、原料エーテルに対し重量比で0
.2〜10倍、好ましくは0.5〜3倍量が効果的であ
る。B−Bを多量に供給しても特に良い効果は得られず
、B−Bの再循環量が増加すること等により熱コスト面
で不利となる。
択することができるが、原料エーテルに対し重量比で0
.2〜10倍、好ましくは0.5〜3倍量が効果的であ
る。B−Bを多量に供給しても特に良い効果は得られず
、B−Bの再循環量が増加すること等により熱コスト面
で不利となる。
流通式の場合のLH8Vは、0.05〜10 hr−1
が好ましい。
が好ましい。
以下、図面を参照しながら本発明を説明する。
この図は、本発明のSBA製造工程の一例を示すフロー
チャートである。ただし、これによって本発明を制限す
るものではない。以下忙お℃・テハ、アルキレングリコ
ール(AG)はその好ましい一つの具体例であるエチレ
ングリコール(EG)を例にとり説明する。
チャートである。ただし、これによって本発明を制限す
るものではない。以下忙お℃・テハ、アルキレングリコ
ール(AG)はその好ましい一つの具体例であるエチレ
ングリコール(EG)を例にとり説明する。
導管1からのB−Bと導管2からのEGを合成反応塔A
に導管3で供給し、エーテルを含む反応生成物を導管4
により脱ブタン塔Bに導入する。ここでラフィネートB
−Bを導管5により糸外に排出し、残りの成分を導管6
および7にて蒸溜塔Cに導入して未反応のEGを分離す
る。導管9から抜き出すEGは蒸留塔Jに送られ、そこ
で少量含まれているジエチレングリコール(DEG)を
分離し導管26により除去し、EGは導管25かも抜き
出され、導管27からのロス分を補充するための新しい
EGと合流し、導管2へ再循環される。導管26から抜
き出されたDEGは水とイオン交換樹脂等の触媒の存在
下で反応させることによりEGとして回収し再使用する
こともできる。この工程において脱ブタン塔Bに導入す
る前に、B−Bを主成分とする上層とEGを主成分とす
る下層に液−液分離するプロセスを使用することもでき
る。蒸留塔Cの塔頂から導管8を通り溜めするエーテル
を導管24からのB−Bと混合し導管10を通し、さら
に導管22から送られてくる水および再循環エーテルと
混合して導管214より加水分解反応塔りに供給する。
に導管3で供給し、エーテルを含む反応生成物を導管4
により脱ブタン塔Bに導入する。ここでラフィネートB
−Bを導管5により糸外に排出し、残りの成分を導管6
および7にて蒸溜塔Cに導入して未反応のEGを分離す
る。導管9から抜き出すEGは蒸留塔Jに送られ、そこ
で少量含まれているジエチレングリコール(DEG)を
分離し導管26により除去し、EGは導管25かも抜き
出され、導管27からのロス分を補充するための新しい
EGと合流し、導管2へ再循環される。導管26から抜
き出されたDEGは水とイオン交換樹脂等の触媒の存在
下で反応させることによりEGとして回収し再使用する
こともできる。この工程において脱ブタン塔Bに導入す
る前に、B−Bを主成分とする上層とEGを主成分とす
る下層に液−液分離するプロセスを使用することもでき
る。蒸留塔Cの塔頂から導管8を通り溜めするエーテル
を導管24からのB−Bと混合し導管10を通し、さら
に導管22から送られてくる水および再循環エーテルと
混合して導管214より加水分解反応塔りに供給する。
反応生成物であるSBAおよび少量のDNB’=に含む
流出液は導管11により分離槽Eに送られ、そこでB−
Bを主成分とし大部分のSBA、未反応エーテルおよび
DNBを含む上層と水およびEGに少量のMBE、SB
Aを含む下層とに分離する。加水分解反応を向流で行な
えば、反応塔内にて液−液分離できるし、前述した反応
はすべて平衡反応であるので、平衡をずらしつつ反応を
行なえろ利点がある。ただし、フラッディング等運転操
作上の面からおのおのの供給速度に制限を受ける場合が
ある。
流出液は導管11により分離槽Eに送られ、そこでB−
Bを主成分とし大部分のSBA、未反応エーテルおよび
DNBを含む上層と水およびEGに少量のMBE、SB
Aを含む下層とに分離する。加水分解反応を向流で行な
えば、反応塔内にて液−液分離できるし、前述した反応
はすべて平衡反応であるので、平衡をずらしつつ反応を
行なえろ利点がある。ただし、フラッディング等運転操
作上の面からおのおのの供給速度に制限を受ける場合が
ある。
EGと水を主とする下層流は、導管12を通り導管6か
らの合成工程での反応物と合流し、前記したとおり導管
7を経て蒸溜塔Cにて前記したよ5[EGを分離する。
らの合成工程での反応物と合流し、前記したとおり導管
7を経て蒸溜塔Cにて前記したよ5[EGを分離する。
B−Bを主とする上層流は導管13によりフラッシュ塔
Fに導入し、塔頂から導管14によりB−Bを分離する
。
Fに導入し、塔頂から導管14によりB−Bを分離する
。
このB−B中には、分解反応により一部生成したn−ブ
テンを含みブテン濃度は供給B−Bよりも高(なるので
、所定の新規供給B−B(導管23)と混合し、所定量
合成反応塔Aに導管1九て供給し、残り¥前記した導管
24にて加水分解反応塔りへ再循環する。フラッシュ塔
Fの塔底液は導管15により脱水塔Gに導入する。
テンを含みブテン濃度は供給B−Bよりも高(なるので
、所定の新規供給B−B(導管23)と混合し、所定量
合成反応塔Aに導管1九て供給し、残り¥前記した導管
24にて加水分解反応塔りへ再循環する。フラッシュ塔
Fの塔底液は導管15により脱水塔Gに導入する。
脱水塔Gの塔頂から導管16によりDNB−SBA−水
の共沸物を溜めさせデカンタ−Hにより下層として水を
導管18により、上層としてDNBを導管29により分
離除去する。デカンタ−Hの上層の一部は、脱水塔内に
おけろ三成分共沸の成分組成調整のために脱水塔にリフ
ラックスするか、または脱水塔入口部に戻丁こともでき
ろ。脱水塔Gの塔底液は導管17によりSBA塔■に送
られ、蒸溜により導管工9より高純度のSBAを得る。
の共沸物を溜めさせデカンタ−Hにより下層として水を
導管18により、上層としてDNBを導管29により分
離除去する。デカンタ−Hの上層の一部は、脱水塔内に
おけろ三成分共沸の成分組成調整のために脱水塔にリフ
ラックスするか、または脱水塔入口部に戻丁こともでき
ろ。脱水塔Gの塔底液は導管17によりSBA塔■に送
られ、蒸溜により導管工9より高純度のSBAを得る。
蒸溜分離された未反応エーテルは導管20および22に
より加水分解反応塔りへ再循環する。その途中で導管2
0には導管18を経【送られてくるデカンタ−Hの下層
の水が合流され、さらに導管28から消費された量を補
うために新しい水が供給される。
より加水分解反応塔りへ再循環する。その途中で導管2
0には導管18を経【送られてくるデカンタ−Hの下層
の水が合流され、さらに導管28から消費された量を補
うために新しい水が供給される。
(発明の効果)
本発明の反応では、装置の腐食や公害の恐れなしに5B
At高濃度で生産できるので、本発明方法では、低いユ
ーティリティコストで高純度SBAを得ることができる
。
At高濃度で生産できるので、本発明方法では、低いユ
ーティリティコストで高純度SBAを得ることができる
。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明の方法を具体的に説明する
。
。
実施例1
内径28m、長さ1500mのステンレス製反応管に触
媒として、アンバーライト200(ローム骨ア/ド・ハ
ース社n)ヲ800 cc充横した。表IK示した組成
のB−Bとn−ブテンに対するモル比で4.6倍量のE
G’tLH8VO,2hr にて供給し、130℃、
50 kfiJ/a+1で反応させたところ、表2に示
した組成のB−Bと表3に示した組成の反応生成物が流
出した。
媒として、アンバーライト200(ローム骨ア/ド・ハ
ース社n)ヲ800 cc充横した。表IK示した組成
のB−Bとn−ブテンに対するモル比で4.6倍量のE
G’tLH8VO,2hr にて供給し、130℃、
50 kfiJ/a+1で反応させたところ、表2に示
した組成のB−Bと表3に示した組成の反応生成物が流
出した。
この時のn−ブテン転化率は78モル%であった。
表 1 表 2表 3
5!施例2
EG/n−ブテンのモル比を2.7、LH8Vを0.8
hr にした以外は実施例1と同条件で行なった。
hr にした以外は実施例1と同条件で行なった。
このときのn−ブテン転化率は46モル%、MBE選択
!&(n−ブテン基準)は93モル%であった。
!&(n−ブテン基準)は93モル%であった。
実施例3
反応温度Y120℃、圧力’t 40 kg/crl、
LH8Vを0.3hr にした以外は実施例2と同
条件で行なった。B−Bを除去した反応流出液組成は表
4に示した。n−ブテン転化率は61%、MBE選択率
は93%であった。
LH8Vを0.3hr にした以外は実施例2と同
条件で行なった。B−Bを除去した反応流出液組成は表
4に示した。n−ブテン転化率は61%、MBE選択率
は93%であった。
表 4
実施例4
シリカ/アルミナ比が19である合成モルデナイト(T
SZ−640東洋曹達工業M)を使用して、温度を17
0℃とした以外は実施例3と同条件にて行なった。n−
ブテン転化率は32%、MBE選択率は91%であった
。
SZ−640東洋曹達工業M)を使用して、温度を17
0℃とした以外は実施例3と同条件にて行なった。n−
ブテン転化率は32%、MBE選択率は91%であった
。
実施例5
内容積200 mlのオートクレーブにアンバーライト
200を20cc、MBE(純度98.5%)を121
1水を79%n−ブテンを61wt%含むB−Bを28
.9仕込み、150’C150kg/di ttcて2
時間反応させたところMBE転化率は56%、n−ブテ
ン基準における選択率は5BA73%、DN821%で
あった。この反応物からB−Bを除去した液成分中のS
BA濃度は13wt%であった。
200を20cc、MBE(純度98.5%)を121
1水を79%n−ブテンを61wt%含むB−Bを28
.9仕込み、150’C150kg/di ttcて2
時間反応させたところMBE転化率は56%、n−ブテ
ン基準における選択率は5BA73%、DN821%で
あった。この反応物からB−Bを除去した液成分中のS
BA濃度は13wt%であった。
比較例I
B−Bを入れなかった以外は実施例5と同条件で行なっ
た。MBE転化率は83%、SBA選択率は11%、D
NB選択率は1%であり、反応液成分中のSBA濃度は
3%であった。
た。MBE転化率は83%、SBA選択率は11%、D
NB選択率は1%であり、反応液成分中のSBA濃度は
3%であった。
実施例6
内径28m、長さ1500mの流通式反応管に耐熱型イ
オン交換樹脂EX−146(三菱化成工業製) Yニア
60 mA’充填した。表5に示した組成のエーテル
を60 F/hr、 65%のn−ブテンを含むB−B
を138g/hr、水を231/hrの割合で反応管下
部より供給し147℃、40kg/iで反応させた。エ
ーテル転化率は57%、SBA選択墨は70%であった
。反応流出物組成は表6のようであった。またB−B中
のn−ブテン濃度は約1%上昇した。
オン交換樹脂EX−146(三菱化成工業製) Yニア
60 mA’充填した。表5に示した組成のエーテル
を60 F/hr、 65%のn−ブテンを含むB−B
を138g/hr、水を231/hrの割合で反応管下
部より供給し147℃、40kg/iで反応させた。エ
ーテル転化率は57%、SBA選択墨は70%であった
。反応流出物組成は表6のようであった。またB−B中
のn−ブテン濃度は約1%上昇した。
表 5 表 6反応流出液
を同じ温度圧力下で分離槽にて上下二種に分離した。そ
の結果、各成分の上層への分配率は表7のようであった
。
を同じ温度圧力下で分離槽にて上下二種に分離した。そ
の結果、各成分の上層への分配率は表7のようであった
。
表7 上層分配率
この上層成分からB−B’を蒸発分離し、つぎに共沸蒸
溜にて水およびDNBを分離し、その後99%純度のS
BAを蒸溜操作により得た。
溜にて水およびDNBを分離し、その後99%純度のS
BAを蒸溜操作により得た。
実施例7
原料供給量をエーテル140 #/hr、 B−B8
3、f/hr、水361!/hrとした以外は実施例6
と同条件にて反応させた。エーテル転化率は49%、選
択率はn−ブテン基準で5BA54%、DNBIO%、
n−ブテン36%であった。
3、f/hr、水361!/hrとした以外は実施例6
と同条件にて反応させた。エーテル転化率は49%、選
択率はn−ブテン基準で5BA54%、DNBIO%、
n−ブテン36%であった。
実施例8
原料供給量をエーテル335.P/hr、 B−Bを使
用し、反応温度t170℃とした以外は実施例10と同
様にし1行なった。MBE転化皐は42%、選択率は5
BA52%、DN823%であった。
用し、反応温度t170℃とした以外は実施例10と同
様にし1行なった。MBE転化皐は42%、選択率は5
BA52%、DN823%であった。
第1図は本発明方法の一例のフローチャートである。
Claims (5)
- (1)n−ブテンを含むブタン−ブテン留分と炭素数2
〜4のアルキレングリコールとを強酸性イオン交換樹脂
触媒またはアルミノシリケート系触媒の存在下に反応さ
せ、アルキレングリコールモノおよび/またはジ−se
c−ブチルエーテルを合成し、該エーテルを強酸性イオ
ン交換樹脂触媒またはアルミノシリケート系触媒の存在
下、該エーテルに対して0.2〜10重量倍のブタン−
ブテン留分の共存下、該エーテルに対して1〜10モル
倍の水を用いて加水分解することからなるsec−ブタ
ノールの製法。 - (2)該エーテルの加水分解反応を向流で行なうことに
より、大部分のアルキレングリコールを含み水を主成分
とする下層流と、sec−ブタノール、副生ブテンダイ
マー、未反応エーテルの大部分を含みブタン−ブテン留
分を主成分とする上層流とに分けることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の製法。 - (3)該エーテルの加水分解反応生成物を分離槽で液−
液分離することにより、大部分のアルキレングリコール
を含み水を主成分とする下層流と、sec−ブタノール
、副生ブテンダイマー、未反応エーテルの大部分を含み
ブタン−ブテン留分を主成分とする上層流に分けること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の製法。 - (4)該上層流からブタン−ブテン留分を除去した後、
含まれているわずかな水を副生ブテンダイマー、sec
−ブタノール、水の三成分共沸により蒸溜分離すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項に記載
の製法。 - (5)該アルキレングリコールがエチレングリコールで
ある特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
載の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59275698A JPS61155342A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | sec−ブタノ−ルの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59275698A JPS61155342A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | sec−ブタノ−ルの製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155342A true JPS61155342A (ja) | 1986-07-15 |
JPS647054B2 JPS647054B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=17559110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59275698A Granted JPS61155342A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | sec−ブタノ−ルの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61155342A (ja) |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59275698A patent/JPS61155342A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS647054B2 (ja) | 1989-02-07 |
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