JPS60236576A - 色再現マスキング方法及び装置 - Google Patents
色再現マスキング方法及び装置Info
- Publication number
- JPS60236576A JPS60236576A JP59093212A JP9321284A JPS60236576A JP S60236576 A JPS60236576 A JP S60236576A JP 59093212 A JP59093212 A JP 59093212A JP 9321284 A JP9321284 A JP 9321284A JP S60236576 A JPS60236576 A JP S60236576A
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- JP
- Japan
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- color
- signals
- masking
- signal
- ink
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分計〕
本発明は簡単な構成によって色バランスの向上が可能な
色再現マスキング方法及び装置に関する。
色再現マスキング方法及び装置に関する。
ファクシミリ、電子複写機等においては、カラー原稿に
光を照射し、レンズ系によって原稿面よりの反射光を捕
捉し、レッド（Ｒ）、グリーン（Ｇ）、ブルー（Ｂ）の
３原色のフィルタを透過させてイメージセンサ等の撮影
面に結像させ、光電変換することによって原画信号を得
、該信号をＲ、Ｇ、Ｂに色分離し、これに基いてシアン
（Ｃ）、マゼンタ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）の３原色信号
の使用量を定め、これらを重ね合わせて用紙面に記録し
、減色配合によって色彩を再現する方式がとられている
。
光を照射し、レンズ系によって原稿面よりの反射光を捕
捉し、レッド（Ｒ）、グリーン（Ｇ）、ブルー（Ｂ）の
３原色のフィルタを透過させてイメージセンサ等の撮影
面に結像させ、光電変換することによって原画信号を得
、該信号をＲ、Ｇ、Ｂに色分離し、これに基いてシアン
（Ｃ）、マゼンタ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）の３原色信号
の使用量を定め、これらを重ね合わせて用紙面に記録し
、減色配合によって色彩を再現する方式がとられている
。
ところで、例えば理想のシアンインクは赤色光のみを吸
収し、青色光と緑色光を完全に反射しなければならない
にも拘わらず、実際には、青色光及び緑色光の相当量を
吸収している。これは他のマゼンタ、イエローについて
も同様である。従って、フィルタを介しても、そのフィ
ルタ色に応当する色のみが通過するわけではなく、カラ
ー原稿の色調を忠実に再現するためにはマスキングによ
る色補正を行なう必要がある。
収し、青色光と緑色光を完全に反射しなければならない
にも拘わらず、実際には、青色光及び緑色光の相当量を
吸収している。これは他のマゼンタ、イエローについて
も同様である。従って、フィルタを介しても、そのフィ
ルタ色に応当する色のみが通過するわけではなく、カラ
ー原稿の色調を忠実に再現するためにはマスキングによ
る色補正を行なう必要がある。
従来の色再現マスキング方法として、例えば線形マスキ
ング法及び非線形マスキング法が知られている。
ング法及び非線形マスキング法が知られている。
線形マスキング法は、印刷インクのシアン（Ｃ）、マゼ
ンタ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）の相加側及び比例則が成り
立つことを前提としたもので、色分離信号レッド（Ｒ）
、グリーン（Ｇ）、ブルー（Ｂ）の対数値Ｏ０、Ｍ０、
Ｙ０に３×３のパラメータ行列を作用させて印刷インク
量に対応したマスキング値Ｃ１、Ｍ１、Ｙ１の各々を次
式によって得るものである。
ンタ（Ｍ）、イエロー（Ｙ）の相加側及び比例則が成り
立つことを前提としたもので、色分離信号レッド（Ｒ）
、グリーン（Ｇ）、ブルー（Ｂ）の対数値Ｏ０、Ｍ０、
Ｙ０に３×３のパラメータ行列を作用させて印刷インク
量に対応したマスキング値Ｃ１、Ｍ１、Ｙ１の各々を次
式によって得るものである。
一方、非線形マスキング法は、色分離信号に対し２次、
３次の行列演算を施すことによって、インクの非線形性
を補償しようとするものでおる。
３次の行列演算を施すことによって、インクの非線形性
を補償しようとするものでおる。
しかし、従来の色再現マスキング方法によれば、前者に
あっては、マスキング行列（ａｉｊ）が固定パラメータ
であることから、色度が同一であっても濃度が異なる入
力分離信号に対しては異なった色度の出力となるため、
色バランスが崩れる恐れがある。また、後者にあっては
、多数回の行列演算を行なう必要があるため、計算が煩
雑であるとともに、装置化する場合の回路も大規模にな
る不都合がある。
あっては、マスキング行列（ａｉｊ）が固定パラメータ
であることから、色度が同一であっても濃度が異なる入
力分離信号に対しては異なった色度の出力となるため、
色バランスが崩れる恐れがある。また、後者にあっては
、多数回の行列演算を行なう必要があるため、計算が煩
雑であるとともに、装置化する場合の回路も大規模にな
る不都合がある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
に鑑みてなされたものであり、簡単な構成によって色バ
ランスの向上を図るため、Ｒ，Ｇ、Ｂ色分離信号に基い
て色信号を得。
に鑑みてなされたものであり、簡単な構成によって色バ
ランスの向上を図るため、Ｒ，Ｇ、Ｂ色分離信号に基い
て色信号を得。
濃度信号により選択した第１の補正係数を色信号の各々
より減算すると共に、濃度信号により選択した第２の補
正係数を前記減算結果に対し乗算ならびに加算して、記
録に用いるＣ、Ｍ。
より減算すると共に、濃度信号により選択した第２の補
正係数を前記減算結果に対し乗算ならびに加算して、記
録に用いるＣ、Ｍ。
Ｙの各インク量に対応した色信号を得るようにした色再
現マスキング方法及び装置を提供するものである。
現マスキング方法及び装置を提供するものである。
以下、本発明による色再現マスキング方法及び装置を詳
細に説明する。
細に説明する。
まず、Ｃ，Ｍ、Ｙインク量と等価中性濃度（後述する）
の関係、及びＣ，Ｍ、Ｙインク量と入力分離色信号の変
換値の関係の各々についてのグラフを実験的にめる。
の関係、及びＣ，Ｍ、Ｙインク量と入力分離色信号の変
換値の関係の各々についてのグラフを実験的にめる。
（ｉ）成る濃度の無彩色をシアンインク、マゼンタイン
ク及びイエローインクの各々を用いて記録表現する場合
、必要なＯ，Ｍ、Ｙの各々のインク量は一義的に定まる
。逆に、Ｃ，Ｍ、Ｙの内の１つのインク量が与えられれ
ば、残る二色のインクを適量ずつ重ねて記録することに
より、成る濃度の無彩色を表現することができる。この
ときの基準にしたインク量に対応する無彩色の濃度を「
等価中性濃度（’Ｅｑｕｔｖａｌｓｎｔ Ｎ＠ｕｔｒａ
ｌ Ｄ＠ｎ５ｉｔｙ 、以下。
ク及びイエローインクの各々を用いて記録表現する場合
、必要なＯ，Ｍ、Ｙの各々のインク量は一義的に定まる
。逆に、Ｃ，Ｍ、Ｙの内の１つのインク量が与えられれ
ば、残る二色のインクを適量ずつ重ねて記録することに
より、成る濃度の無彩色を表現することができる。この
ときの基準にしたインク量に対応する無彩色の濃度を「
等価中性濃度（’Ｅｑｕｔｖａｌｓｎｔ Ｎ＠ｕｔｒａ
ｌ Ｄ＠ｎ５ｉｔｙ 、以下。
ＥＮＤと略す）」と定義する。このＥＮＤとＣ１Ｍ、Ｙ
の各インクの量との関係を示したのが第１図である。
の各インクの量との関係を示したのが第１図である。
（ｉｉ） カラー 画像をスキャナにＸり光電走査し。
色分離信号Ｒ，Ｇ％Ｂｔ−得、これらを対数変換するこ
とによＱ、０．Ｍ％Ｙのインク使用量を表わす色信号Ｕ
６ ＋ Ｍ ６ ｔ Ｙ ｏが次式で与えられる。
とによＱ、０．Ｍ％Ｙのインク使用量を表わす色信号Ｕ
６ ＋ Ｍ ６ ｔ Ｙ ｏが次式で与えられる。
ここで、Δ＝最大インク量／、（但し、ｎは分割数）と
し、シアンイｙり全Δづつ増量し、記録した画像全光電
走査した場合のＯＯ＋ＭＯ＋Ｙ１１の各々の変化をプロ
ットスると第２図（＆）のグラフが得られる。同様に、
マゼンタ及びイエローについてめたグラフが第２図（ｂ
）及び第２図（ｅ）である。これらグラフは、Ｃ１Ｍ、
Ｙの各々のインク量と読取り色分離信号の関係を示すも
のである。対数変換値Ｏｏ。
し、シアンイｙり全Δづつ増量し、記録した画像全光電
走査した場合のＯＯ＋ＭＯ＋Ｙ１１の各々の変化をプロ
ットスると第２図（＆）のグラフが得られる。同様に、
マゼンタ及びイエローについてめたグラフが第２図（ｂ
）及び第２図（ｅ）である。これらグラフは、Ｃ１Ｍ、
Ｙの各々のインク量と読取り色分離信号の関係を示すも
のである。対数変換値Ｏｏ。
Ｍ、、Ｙ、の各々が原点を通る直線であれば。
インクの几、Ｇ、Ｂ成分の比例則が成立するが、実際に
は、インク量に対し非線形であり。
は、インク量に対し非線形であり。
０１）、Ｍｏ 、Ｙｏの比率も一足しない。
仙） 次に、前記中、 （ｉ）の関係から１分割域ごと
の線形マスキング行列のパラメータを次の手順でめる。
の線形マスキング行列のパラメータを次の手順でめる。
■ 第１図のＦＩＮＤ値の成るレベルに着目（例、ｔ
ハ、レベルりＬ、このレベルＸのＥＮＤに対応するＣ％
Ｍ％Ｙインク量を第１図工りめ、各々をＯＸ２ＭｘｌＹ
Ｘとする。
ハ、レベルりＬ、このレベルＸのＥＮＤに対応するＣ％
Ｍ％Ｙインク量を第１図工りめ、各々をＯＸ２ＭｘｌＹ
Ｘとする。
■ 第２図（ａ）において、グア／インク量がＣｘの点
の分離色信号の色信号ｏｏｐ Ｍｌｌ ＃ｙｏの曲線の
接線を引く。例えば、Ｏｏの曲線は次式で表わされる。
の分離色信号の色信号ｏｏｐ Ｍｌｌ ＃ｙｏの曲線の
接線を引く。例えば、Ｏｏの曲線は次式で表わされる。
０ｏ＝ａｃｅＯｘ＋ｂａｅ・・・・・・−（２）（２）
式より、補正係数としての傾き’ｅｅ及び切片ｂａａを
知ることができる。
式より、補正係数としての傾き’ｅｅ及び切片ｂａａを
知ることができる。
同様に、Ｍ、、Ｙ、は次式で示される。
Ｍ ｏ ＝ ａＭｃｏｘ＋ ｂＭｃ −−−−・・・＝
（３）Ｙ ｏ ＝ ａＹｃＯｘ＋ ｂＹｃ−・、−、、
、、（４）■ 第２図（ｂ）においても同様に、マゼン
タインク量がＭｘにおける分離色信号の色信号００ ｅ
Ｍ６ 、Ｙ６の曲線の接線を引けば、各各は次式で示さ
れる。
（３）Ｙ ｏ ＝ ａＹｃＯｘ＋ ｂＹｃ−・、−、、
、、（４）■ 第２図（ｂ）においても同様に、マゼン
タインク量がＭｘにおける分離色信号の色信号００ ｅ
Ｍ６ 、Ｙ６の曲線の接線を引けば、各各は次式で示さ
れる。
同様にＳ第２図（ｅ）においては。
■ インクのＲ，，０１Ｂ成分の加法側が成立するとす
ると、Ｏ，Ｍ、Ｙｆ重ね合わせたときの変換値Ｃ’６
１ Ｍ’６ 、 Ｙ’６は、次式で示される。
ると、Ｏ，Ｍ、Ｙｆ重ね合わせたときの変換値Ｃ’６
１ Ｍ’６ 、 Ｙ’６は、次式で示される。
（７）式よシＯＸ１ＭＸ、Ｙｘをめると、・・・・・・
・・・（８） （但し、（７）式の右辺の３×３行列の項をａｌｊと略
記し、右辺第２項の３Ｘ１行列の項を１）ｃ＊ ｂｙ
ｅ ｂｙと略記し、更に（ａｉｊ）−’ ＝（ｕＩＪ）
としている。） （８）式によって、 ＥＮＤ値のレベルＸに対するマス
キング行列の傾きパラメータ（ｕｉｊ）と切片パラメー
タ（ｂｌ）がめられる。
・・・（８） （但し、（７）式の右辺の３×３行列の項をａｌｊと略
記し、右辺第２項の３Ｘ１行列の項を１）ｃ＊ ｂｙ
ｅ ｂｙと略記し、更に（ａｉｊ）−’ ＝（ｕＩＪ）
としている。） （８）式によって、 ＥＮＤ値のレベルＸに対するマス
キング行列の傾きパラメータ（ｕｉｊ）と切片パラメー
タ（ｂｌ）がめられる。
■ ＥＮＤ ｉのｎ分割のレベル１〜ｎの総てについて
■〜■の手順に従ってマスキング行列のパラメータを算
出する。
■〜■の手順に従ってマスキング行列のパラメータを算
出する。
４Ｖ）次にグレイ成分の光学濃［ｘに則らしたマスキン
グ行列のパラメータ（ｕｉｊ） （ｂｌ）を選択し、こ
のパラメータを用いて（８）式の演算を実行し、記録イ
ンク量に対応したＯｆ ＋ Ｍｌ ＃Ｙ１信号の各々を
得ることができる。
グ行列のパラメータ（ｕｉｊ） （ｂｌ）を選択し、こ
のパラメータを用いて（８）式の演算を実行し、記録イ
ンク量に対応したＯｆ ＋ Ｍｌ ＃Ｙ１信号の各々を
得ることができる。
第３図は本発明の好適な一実施例全示し、カラー画像全
光電走査して得られるＲ、Ｇ、Ｂの色分離信号の各々を
対数変換して１人間の眼の感覚との整合を図り、併せて
ポジ信号をネガ信号に変換する機能を有して色信号Ｃ８
１Ｍ０ 。
光電走査して得られるＲ、Ｇ、Ｂの色分離信号の各々を
対数変換して１人間の眼の感覚との整合を図り、併せて
ポジ信号をネガ信号に変換する機能を有して色信号Ｃ８
１Ｍ０ 。
Ｙｏを出力する対数変換器１８〜１ｅと、グレイ成分Ｘ
に基いて第１の補正係数である切片パラメータ（ｂｉ）
を０％Ｍ、Ｙの各々について算出するｂｃテーブル２．
ｂＭテーブル３及びｂＹテーブル４と、グレイ成分濃度
Ｘに基いて傾き第２の補正係数であるパラメータ（ｕｉ
ｊ ） ＠：Ｏ１Ｍ％Ｙの各々について算出するｕＣテ
ーブル５、ｕＭテーブル６及びＵアテーブル７と１電信
号ｏｏ 、Ｍｏ 、Ｙｏの各々よシ切片パラメータｂＣ
ＩｂＭ″ｂＹの各々を減算する減算器８８〜８ｃと、該
減算器８＆〜８Ｃの各出力とテーブル５〜フの出力の各
々に基いて（８）式の処理を実行し、記録インク量に対
応した色信号０１ｅＭｌ、ｙ１の各々を生成するマスキ
ング回路９ａ〜９Ｃとより構成される。
に基いて第１の補正係数である切片パラメータ（ｂｉ）
を０％Ｍ、Ｙの各々について算出するｂｃテーブル２．
ｂＭテーブル３及びｂＹテーブル４と、グレイ成分濃度
Ｘに基いて傾き第２の補正係数であるパラメータ（ｕｉ
ｊ ） ＠：Ｏ１Ｍ％Ｙの各々について算出するｕＣテ
ーブル５、ｕＭテーブル６及びＵアテーブル７と１電信
号ｏｏ 、Ｍｏ 、Ｙｏの各々よシ切片パラメータｂＣ
ＩｂＭ″ｂＹの各々を減算する減算器８８〜８ｃと、該
減算器８＆〜８Ｃの各出力とテーブル５〜フの出力の各
々に基いて（８）式の処理を実行し、記録インク量に対
応した色信号０１ｅＭｌ、ｙ１の各々を生成するマスキ
ング回路９ａ〜９Ｃとより構成される。
以上の構成において、ＲｌＧ、Ｂの反射率信号は、対数
変換器１ａ〜ＩＣの各々によって対数変換され１色信号
Ｏｏ ＋ Ｍ ６ ＨＹ ６の各々が該変換器１１〜１
ｃニジ出力される。一方、第１図のＦｉＮＤ値に対応す
るグレイ成分濃度Ｘがテーブル２〜４に印加され、この
濃度Ｘに対応したマスキング行列のパラメータ（ｕ、ｊ
）と（ｂｌ）の選択処理が各テーブルにおいてＯ，Ｍ、
Ｙの各各について算定されると共に当該テーブルにメモ
リされる。テーブル２〜４の各々によって得られた切片
パラメータｂ、 Ｉ ｂＭｌ ｂアの各々は。
変換器１ａ〜ＩＣの各々によって対数変換され１色信号
Ｏｏ ＋ Ｍ ６ ＨＹ ６の各々が該変換器１１〜１
ｃニジ出力される。一方、第１図のＦｉＮＤ値に対応す
るグレイ成分濃度Ｘがテーブル２〜４に印加され、この
濃度Ｘに対応したマスキング行列のパラメータ（ｕ、ｊ
）と（ｂｌ）の選択処理が各テーブルにおいてＯ，Ｍ、
Ｙの各各について算定されると共に当該テーブルにメモ
リされる。テーブル２〜４の各々によって得られた切片
パラメータｂ、 Ｉ ｂＭｌ ｂアの各々は。
減算器１０１〜１０ｃの各々によって１色消号０６ ｐ
Ｍ ｏ ｒ Ｙ ｏとの減算処理が１行なわれ、（Ｏ
ｓ −ｂｃ ） 、（Ｍｅ −ｂＭ ）、 ←Ｙ、−ｂ
Ｙ）が各々よシ出力され、（８）式の右辺の処理が実行
される。ついで、マスキング回路９ａ〜９Ｃにおいて、
減算器１０ａ〜１０ｅの各々の出力信号とテーブル５〜
７より出力される傾きパラメータに基いて積和計算が実
行されて、（８）式の総てが実行されることにより、記
録インク量に対応した色信号ｏ、、Ｍｌ 、Ｙｌの各々
が得られる。尚、０、Ｍ％Ｙのみで表現可能なＥＮＤ最
大値を越える場合には、レベルｎのパラメータを適用す
るものとする。
Ｍ ｏ ｒ Ｙ ｏとの減算処理が１行なわれ、（Ｏ
ｓ −ｂｃ ） 、（Ｍｅ −ｂＭ ）、 ←Ｙ、−ｂ
Ｙ）が各々よシ出力され、（８）式の右辺の処理が実行
される。ついで、マスキング回路９ａ〜９Ｃにおいて、
減算器１０ａ〜１０ｅの各々の出力信号とテーブル５〜
７より出力される傾きパラメータに基いて積和計算が実
行されて、（８）式の総てが実行されることにより、記
録インク量に対応した色信号ｏ、、Ｍｌ 、Ｙｌの各々
が得られる。尚、０、Ｍ％Ｙのみで表現可能なＥＮＤ最
大値を越える場合には、レベルｎのパラメータを適用す
るものとする。
以上説明した通り、本発明の色再現マスキング方法及び
装置によれば、Ｒ，Ｇ％Ｂ色分離信号に基いて色信号を
得、濃度信号により選択した第１の補正係数を色信号の
各々より減算すると共に、＃度信号により選択した第２
の補正係数を前記減算結果に対して乗算ならびに加算し
。
装置によれば、Ｒ，Ｇ％Ｂ色分離信号に基いて色信号を
得、濃度信号により選択した第１の補正係数を色信号の
各々より減算すると共に、＃度信号により選択した第２
の補正係数を前記減算結果に対して乗算ならびに加算し
。
記録に用いる０、Ｍ、Ｙの各インク量に対応した色信号
を得るようにしたため、簡単な構成によって色再現性の
向上が図れる。特に、入力画像が無彩色の場合には、グ
レイバランスを最適に保りたＯ、Ｍ、Ｙ記録を実現する
ことができる。
を得るようにしたため、簡単な構成によって色再現性の
向上が図れる。特に、入力画像が無彩色の場合には、グ
レイバランスを最適に保りたＯ、Ｍ、Ｙ記録を実現する
ことができる。
第１図は等価中性濃度とイ／゛り量の関係を示す特性図
、第２図（ａ） （ｂ） （旬はシアン、マセンタ。 （！ ロー （７）各インク量に対するディジタル色分
離信号（Ｏｓ ＊Ｍ＠ ＋ＹＯ）特性図、第３図は本発
明の一実施例を示すブロック図。 符号の説明 １＆〜１ｃ・・・対数変換器、２〜４．５〜７・・・テ
ーブル、 ８ａ〜８ｅ・・・減ＩＪＥ 器、９ ａ〜９
６・・・マスキング回路。 第１図 ”’ （ｂ） （Ｃ） 第３図
、第２図（ａ） （ｂ） （旬はシアン、マセンタ。 （！ ロー （７）各インク量に対するディジタル色分
離信号（Ｏｓ ＊Ｍ＠ ＋ＹＯ）特性図、第３図は本発
明の一実施例を示すブロック図。 符号の説明 １＆〜１ｃ・・・対数変換器、２〜４．５〜７・・・テ
ーブル、 ８ａ〜８ｅ・・・減ＩＪＥ 器、９ ａ〜９
６・・・マスキング回路。 第１図 ”’ （ｂ） （Ｃ） 第３図
Claims (2)
- （１） カラー記録に用いられる各色のインクの色純度
の不良を補正する色再現マスキング方法において、 カラー画像の光電走査によって得られるし、ド、グリー
ン、ブルーの色分離信号からブラックインクで表現する
信号分を除去したディジタル色分解信号を得、グレイ成
分濃度信号によって第１、第２の補正係数を選択し、該
第１の補正係数を前記ディジタル色分解信号の各々工り
減算した結果に対し前記第２の補正係数を乗算ならびに
加算し、記録に用いるシアン、マゼンタ、イエローの各
インク量に対応した色信号を得ることを特徴とする色再
現マスキング方法。 - （２） カラー記録に用いられる各色のインクの色純度
の不良を補正する色再現マスキング装置において、 カラー画像を光電走査して得られ、′るし、ド、グリー
ン、ブルーの色分離信号に基いてディジタル色分解信号
を得る手段と。 グレイ成分濃度に基いてマスキング行列演算に用いる切
片パラメータ及び傾斜パラメータ演算手段、マゼンタ、
イエローの各々について算出するパラメータ演算手段と
。 該パラメータ演算手段に工って得られたシア／、マゼン
タ、イエローの各々の切片パラメータを前記ディジタル
色分解信号より減算する減算器と。 該減算器の出力信号の各々に対し前記傾斜パラメータの
各々を乗算ならびに加算し、記録インクの各色量に応じ
た色信号の各々を出力するマスキング回路を設けたこと
を特徴とする色再現マスキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093212A JPS60236576A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 色再現マスキング方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093212A JPS60236576A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 色再現マスキング方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236576A true JPS60236576A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14076256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59093212A Pending JPS60236576A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 色再現マスキング方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236576A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763190A (en) * | 1986-06-30 | 1988-08-09 | Xerox Corporation | Digital color correction circuit |
| JPS63290075A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Minolta Camera Co Ltd | 画像読取装置 |
| JPH01103445A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-20 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像形成装置 |
| JPH01194675A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Canon Inc | カラー画像形成装置、カラー画像処理装置及び方法 |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP59093212A patent/JPS60236576A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763190A (en) * | 1986-06-30 | 1988-08-09 | Xerox Corporation | Digital color correction circuit |
| JPS63290075A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 | Minolta Camera Co Ltd | 画像読取装置 |
| JPH01103445A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-20 | Fuji Xerox Co Ltd | カラー画像形成装置 |
| JPH01194675A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Canon Inc | カラー画像形成装置、カラー画像処理装置及び方法 |
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