JPS63290075A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS63290075A
JPS63290075A JP62126822A JP12682287A JPS63290075A JP S63290075 A JPS63290075 A JP S63290075A JP 62126822 A JP62126822 A JP 62126822A JP 12682287 A JP12682287 A JP 12682287A JP S63290075 A JPS63290075 A JP S63290075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原画像を光電変換により複数の色信号に分解
して読み取り、シェーディング補正を行い、2(III
化するカラー画像入力装置に関する。
(従来の技術) カラー画像入力装置においては、リニアC,CDセンサ
などを用いて原稿の画像を複数の色(通常R(赤)、G
(緑)およびB(青))に分解して光電変換により色デ
ータに変換する。この色データは、2値化処理を行う前
に、シェーディング等の補正を行う必要がある。
シェーディング補正は、原稿lラインを照射する光量の
不均一や、センサを構成する複数の画素の感度のばらつ
きを補正するために行う。
シェーディング補正のため、一般に、原稿走査域外に基
準白色パターンを配置する。原稿走査前にこの基準白色
パターンを読み取る。このときのCOD信号信号出力量
大値Y。)がCCDセンサの各素子について得られる。
一方、このCCD信号出力(基準値)Yと原稿走査時の
COD信号信号出力上ら補正値Z(=X*Y、/Y)を
索引する変換テーブルがROMに格納されている。原稿
走査時には、COD信号信号出力上の素子の基檗値Yと
からこのROMをアクセスしてCCD信号出力の補正値
Zを得ることができる。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に、原稿濃度RとCOD信号信号出力上たがって補
正値Z)とは、リニアな関係にならない。
出力Xは、大よそ一1ogRに比例する。白黒原稿の濃
度を色分解して読み取っても、この関係は変わらない。
しかし、補正値Zは、原稿濃度とリニアな関係にあるこ
とが望ましい。シェーディング補正後の処理か容易にな
るからである。たとえば、出力特性を調整するためのガ
ンマ補正を行わなくても、プリンタへの出力信号は原稿
濃度とリニアな関係になる。従って、プリンタは、プリ
ンタ側の出力特性を考慮すればよいことになる。
白黒原稿の画像入力装置の場合、シェーディング補正と
上記のlog補正とを同じ変換ROM内に格納して補正
を行うものがある。
しかし、カラー原稿の読取においては、シェーディング
補正する際、色ごとに原稿濃度とCCD信号出力との関
係をリニアに補正するものはない。
本発明の目的は、シェーディング補正を原稿濃度とリニ
アな関係になるように行うカラー画像人力装置を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るカラー画像入力装置は、光電変換素子によ
り原画像を複数の色信号に分解して読取る読取手段と、
この読取手段から出力される色毎の画像情報に対し色毎
に補正する補正手段と、この補正された画像情報を所定
の方式で2値化する2値化手段とを備え、この補正手段
は、原画像走査領域外に設けた白色基準パターンとこの
白色基準パターンを原画像走査前に予め基準データとし
て読みとる基準データ検出手段と、基準データ検出手段
により検出された基準データを格納する記憶手段と、読
取手段から出力される色毎の画像情報を、記憶手段より
出力される基準データに対応して補正値に変換して出力
し、かつ、この変換が原画像の濃度に比例した補正値を
出力するように行われる変換手段とを備えることを特徴
とする。
(作 用) シェーディング補正する際、あらかじめ基準白色パター
ンより読取ったデータを基準データとして、原稿走査時
に1走査線毎に色分解した画像データを各色毎に演算す
ることにより、シェーディング補正及び信号出力の特性
を同時に補正する。
これにより、信号出力を原画像の濃度にリニアな関係に
なるようにする。
以下余白 (実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)  CCDセンサと画像入力装置第2図に示すよ
うに、本発明の実施例であるカラー画像人力装置におい
ては、原稿1の表面上を赤(R)、緑(G)、青(B)
の3波長の分光分布を備えた光源(けい光灯)2によっ
て照射し、その反射光をロッドレンズアレイ3によって
CCDセンサ4の受光面に対し、ライン状に等倍結像さ
せる。
ロッドレンズアレイ3、光源2、CCDセンサ4を含め
た光学系は、矢印5の方向にライン走査され、原稿1の
光情報をCCDセンサ4によって光電変換を行う。CC
Dセンサ4は、カラー原稿をR,G、Hの3原色に色分
解して光電変換を行うメモリ内蔵型の密着型ラインCC
Dセンサである。
第3図(a)は、CCDセンサ4の概略図であり、第3
図(b)は、第3図(a)の部分拡大図である。CCD
センサ4は、それぞれ3072ドツトの有効読取画素を
備えた5個のCODセンサチップIt〜15を千鳥状に
主走査方向6に配列しており、A3原稿を16本/mm
の解像度で読取ることが可能である。センサチップは印
字出力画素の1ドツトを主走査方向6に対し、3分割し
ており、各画素はそれぞれR,G、Bの3原色のフィル
タが蒸着されている。
千鳥状に配列されたチップ11−15は、副走査方向5
に交互に4ドツト分の画素ピッチ(4A)を乙って一列
に結合されている。高速読取りのため、CCDセンサ・
デツプの各信号出力os、〜OS sをパラレルに出力
している。
第5図は、各センサチップ11−15のブロック図を示
す。CCDセンサ4は、−列に配置した3072個の有
効画素(St−S3072)21を備え、この−列の両
側にダミー画素(D 13〜D72とD73〜D78)
を配する。このCCDセンサ4は、メモリ内蔵型であり
、7個のラインシフトゲート22〜28にそれぞれlラ
インのデータが記憶される。ラインシフトゲート22〜
28に印加するパルス幅φV1〜φ■7のタイミングに
よッテ、CCDチップ12.14の信号出力OS、。
O84を4ライン分遅延させることによって同一位置ラ
インの原稿情報を得ている(第6図参照)。
第6図は、パルスφ■1〜φV7のタイミングを示す図
である。CCDチップ11,13.15とCCDデツプ
12,14とでφV1〜φV7のタイミングをずらすこ
とで、CCDチップ12.14の信号出力を4ライン分
遅延させ、同一位置ラインのデータを得る。
第7図は、各センサチップの駆動タイミングを示す。C
CDセンサ4は、各CODチップ11〜15にφV1〜
φV7、SH,φIA、φ2A、φ2B、Rsの計12
種類のパルスを入力する必要がある。各チップはパラレ
ルに信号出力させるため、φV1〜φV7のパルスを除
けばまったく同タイミングのパルスを人力する。信号の
出力は、シフトパルスS I−1により開始される。信
号φIA。
φ2A、φ2B、R8を印加すると、信号RSに同期し
て信号出力O8が得られる。
第8図は、カラー画像入力装置のブロック図を示す。こ
の入力装置は、原稿面上をライン走査を3回繰り返し、
各走査ごとに読取った際に色分解したR、G、Hの色情
報を印字色シアン、マゼンタ、イエローに応じた印字デ
ータC,M、Yに順次変換し、出力装置に対し送出する
。すなわちCCDセンサ4は、原稿の1ラインのR,G
またはBの光情報を電気信号に変換し、画素ごとに順次
出力する。この電気信号は、アナログ信号処理部31に
よりディジタル値に変換され、シェーディング補正部3
2でシェーディング補正を施され、いったんラインメモ
リ33に格納される。ラインメモリ33に格納されたデ
ータは、所定の変倍率に対応して電気変倍部35で電気
的に変倍され、マスキング処理部36でマスキング処理
を施されたのち、中間処理部37において所定の方式で
2値化される。そして、出力ラインバッファ38を介し
て、プリンタ等の出力装置に送られる。
CCDセンサ4は、駆動部39により発生されろ信号S
 H、φIA、φ2A、φ2B、RS、φV、〜φV7
などで駆動される。また、CPU40は、駆動部39に
駆動のタイミングを与え、アナログ信号処理部31にカ
ラーバランスを設定するための信号を与え、電気変倍部
35に操作パネル41で設定された変倍率のデータを与
える。
(b)  画像信号出力のディジタル化処理とカラーバ
ランス補正 各CODセンサチップ11−15の信号出力O81〜O
85は、第9図と第12図に示すアナログ信号処理部3
1により、それぞれ独立に3色に分解される。信号O8
1〜OS sをそのまま増幅しないのは、次に説明する
ようにオフセット電圧が大きいからである。
第1O図に示すように、信号出力os、−os5はlラ
イン出力期間にそれぞれパルスR8,〜R85に同期し
て出力される(第7図参照)。信号出力O81〜OS 
sのうち、有効画素信号は、図に示すように、入射光の
強度に応じて負の方向に振幅するが、リセットノイズと
約5〜6vのオフセットノイズを含んでいる。光出力の
飽和電圧(最大振幅′電圧)は約IVである。一方、各
センサチッブの黒レベル電圧を示す光シールド画素信号
は、有効画素信号の前に出力される(第7図参照)。
このようにオフセット電圧が大きいため、CODセンサ
チップ11−15の信号電圧O81〜O8,を直接ディ
ジタル化することは困難である。
そこで、第9図に示すアナログ信号処理回路を用いる。
図には信号出力O8,のアナログ信号処理回路のみを示
したが、他の信号出力O8,〜OS 5も同様の回路で
それぞれ別に処理される。まず、信号出力O8Iのリセ
ットノイズを除去するために、サンプル−ホールド回路
61によって信号出力O8lの波形整形を行う(第1θ
図の下側の波形参照)。信号出力O8lはR,G、Bの
順にシリアルにアナログ信号が伝送されているか、サン
プル−ホールド回路62R,62G、6.2Bによって
これをパラレルな信号ラインに変換している。第11図
に示すように、各サンプル−ホールド回路62R,62
G、62Bに入力するクロック5−CK1.2.3の”
H”レベル信号で入力アナログ信号を順次サンプリング
し、“L”レベル信号でホールドする。一方、サンプル
−ホールド回路63は1ラインごとに前述の光シールド
画素信号(黒レベル電圧)を保持している。増幅回路6
4R,64G。
64Bは、それぞれサンプル−ホールド回路62R,6
2G、62Bの出力信号すなわちR,G、Bの各読取信
号とサンプル−ホールド回路63の出力する黒レベル信
号との差動増幅を行う。すなわち、オフセット電圧を除
去し、信号の振幅を正の方向に約3倍に増幅し、増幅さ
れた画像信号R−O3,,G−OS、、B−OS、を得
る。
この増幅画像信号R−OS、、G−OS、、B−O81
は、第12図に示すようにA/Dコンバータ71R,7
1G、71Bによってクロック5−CK3.5−CKI
、5−CK2のタイミングに応じて8ビツトのディジタ
ルデータRAO〜7.GA、〜?、BAO〜9に変換さ
れる。この際、後に説明するように、カラーバランスの
補正が行なわれる。
各A/Dコンバータ71R,71G、71Bのディジタ
ルデータRA o〜v、GAo〜1. B A o 〜
7は、1/3周期ずつ位相がずれて出力される。そこで
、ディジタルデータRA o 〜7 、 G A o 
〜? 、 B A o 〜?を、それぞれ、クロック5
−CK2,5−CK3゜5−CKIのタイミングでラッ
チ回路72R,72G。
72Bにラッチし、さらに、ラッチ回路72R172G
の出力データを、5−CKIのタイミングでラッチ回路
73R,73Gにラッチする。これにより、ラッチ回路
73R,73G、72Bは、それぞれ、ディジタルデー
タRB、〜?、GBO〜?。
B B o〜7を位相のずれをなくして出力する。
A/Dコンバータ71R〜71Bのカラーバランス補正
は、基準レファレンス電圧の上限値の設定により行う(
下限値は、GND電圧に固定されている。)。
カラーバランス補正が必要なのは、CODセンサ4が白
色の濃度の均一な原稿を読取っても、第13図に示すよ
うに、R,G、Bに色分解された画像信号は同一な出力
とならないからである。さらに、第14図に示すように
、光源2であるけい光灯の分光分布特性がR,G、Bで
同一でないからである。
カラーバランスの設定は次のような手順で行なわれる。
■ 画像入力装置が走査を開始する際、CPU40はD
/Aコンバータ7611.76G、76Bに対し、最大
値すなわち3F(HEX)のデータを出力し、A/Dコ
ンバータ711N、71G、71Bの■。EP(+)端
子には、基準電圧発生回路77の出力する基準電圧V 
  がそのまま入力されてnEF いる。この状態で濃度が均一な白色パターンを続取り、
R,G、[3の各ディジタルデータを1ライン分ライン
メモリ33に格納する。
■ CPU40は、R,G、Bの各ラインメモリよりデ
ータを読出し、色分解された各ディジタルデータの最大
値を検出する。
■ CPU40は、検出した最大値より、RA。
〜7.GAO〜?、BAO〜7がオーバーフローしない
範囲でRIRE F o〜s、 G  RE F o〜
s、 B−nEF、〜、の6ビツトのデータを新たに設
定し、各D/Aコンバータ76rt、76G、76Bに
送■ D/Aコンバータ76r’t、76G、76Bは
■UIEPx 64  なる演算を行い(Xは、R−R
E F o 〜s 、 G  RE F o〜5. B
 REFo〜、の各データをlO進数に変換した値)、
A/Dコンバータ71R,71G、71Bに対し、それ
ぞれIt  V    、 G  V RE F 、B
  V RE Fを出EF 力する。
(c)  CCDセンサのノリアル出力アナログ信号処
理部31は、さらに密着型センサ4を高速読取するため
に、各チップ11−15の信号出力O81〜OS sを
パラレルに出力させるように駆動している。このため、
信号出力O8l〜O8,の有効画素出力を1ラインごと
にOS 1よりO85までシリアルに画像データを出力
する必要がある。そこで、A/D変換され、同期をとっ
た各チップIt−15の画像データRB o〜?、 G
BO〜?、BB、 〜7(第12図)は、いったんメモ
リに格納され、CODチップ11〜15の順にクロック
CK−Aに同期して読出される。
第15図は、各チップ11−15のRの信号出力RB 
o〜7 (各チップ11−15に対応してRBio−1
7+ RB to〜、7.・・・と名付ける。)をパラ
レル−シリアル変換する回路を示す。また、第16図は
、1つのチップの出力信号についてパラレル−シリアル
変換の回路をより詳細に示す。さらに、第17図にタイ
ミングチャートを示す。
第15図に示すように、CODセンサチ・ツブ11の出
力信号(たとえばr■Lo〜、7)は、バスドライバ1
11,141を介してメモリ121,151のアドレス
A Co ” s 、 A D o〜9に書き込まれる
そして、メモリill、141のアドレスA C。
〜* 、 A D o −sのデータはそれぞれ、バス
ドライバ131,161を介して読み出される。後に説
明するように、一対のメモリ121と151は一方がデ
ータを書き込んでいるときは、他方は前ラインのデータ
を読み出されている。他のチップ12〜15の信号出力
RB to〜t7. RB 、o〜37+”・+RB 
s o〜57についても、同様に、バスドライバl12
〜115,142〜145を介してメモリ122〜12
5,152〜155に書き込まれ、また、バスドライバ
132〜135.162〜165を介して読み出される
。各メモリは、R,G、Bの色分解されたCODセンサ
デツプ1個分の信号を格納できる1キロバイトの容量を
有する。
第17図に示すように、1対のメモリ (たとえば12
1と151)への書き込みに際しては、バスドライバI
ll、141は、OC端子にそれぞれ入力される信号0
CIO,0C20が1ラインごとに交互に与えられるの
に対応して、データR13to〜、7を交互にメモリ1
21,151に通す。
この信号0CIO,0C20がL”になったとき、メモ
リ121.151は、信号R/W1 、R/W2により
lラインごとに交互に書き込み可能になり(C3=−“
し”)、クロックWCKのタイミングに対応して画像デ
ータRB 、O,、”w 、7がメモリ121゜151
のアドレスA’ Co 〜e 、 A D o −eに
格納される。このアドレスA Co〜e 、A D o
〜、はOC10゜0C20が“L”のときアドレスセレ
クタ181゜191(図示しない)により選択されたア
ドレスAAo〜、である。
メモリ121−125,151,155からの読み出し
は、一連のシリアルなデータRC,〜7になるように行
う。読み出しは、信号σσ10.σU20か“l−I”
のときにデコーダ182.192(図示しない)を介し
てバスドライバ131−135,161〜165を順次
セレクトする信号0CII〜QC15,π21〜正で2
5を送る。これにより、メモリ121−125,151
〜155のアドレスAC,〜*、ADo〜、に格納され
たデータがクロックCLK1のタイミングで読み出され
、シリアルに変換された画像データRCo〜7が出力さ
れる。このアドレスA Co〜s 、 ’A D o〜
、は、アドレスセレクタ181..191によりセレク
トされたアドレスA B o〜9である。アドレスA 
B o〜12の上位3ビツトは、デコーダ182,19
2に′よるバスドライバ131〜135,161−16
5のシリアルなセレクトに用いられる。
G、Bの読取データら、同様に、シリアルな画像データ
GC,〜、、BC,〜7に出力される。
なお、信号n/Wl 、R/W2.σcio〜15゜0
C2(1−25,クロックWCK、5−CK2゜CLK
I、アドレスA A o〜s 、 A B o−r t
は、CPU40により与えられる。
以下金白 (d)  シェーディング補正 続いて、画像データのシェーディング歪を除去するため
に、補正を行う。第18図は、シェーディング補正回路
のブロック図を示す。また、第19図は、シェーディン
グ補正のタイミングチャートである。
補正は、次のように行う。まず、画像入力装置が走査開
始前に、均一な白色の6度をもつ基準パターン7(第2
図参照)を読取り、その1942分のデータをRAM(
F I FOメモリ)201内に格納する。FIFO2
01に格納する基準値としては、1942分のデータR
Co〜7.C;Co〜7.B00〜7の平均値の上位6
ビツトを用いる。このため、データRCo〜t、 G 
Co−q、 B CO〜?は、それぞれ、いったんラッ
チ回路202R,202G。
202Bに記録し、加算器203で加算して上位6ビツ
トをとる。そしてこの平均値をバスドライバ204を介
してRAM201に格納する。平均値を用いるのは、各
色分解した信号ごとに基準データをRAM内に格納すれ
ば、サンプルホールドデータの数が3倍になり、RAM
容量が太き(なるためである。
次に走査開始に合わせて、lラインごとにRAM201
内の基準データ(SH−DATA、〜5)を読出しく5
HWR=1)、バスドライバ211を介して、rt、G
、Hのシェーディング補正用変換ROM212R,21
2G、212Bのアドレス端子に人力する。一方R,G
、Hの画像データRC,〜、。
GC,〜?、BCO〜7は、それぞれ、ラッチ回路21
3R9213G、213Bにラッチし、さらに基準デー
タ(SH−DATA、〜5)と同期をとるため、ラッチ
回路2t4R,214G、214Bにラッチされ、次に
変換ROM212rt、 212G。
212Bのデータ端子に入力する。
変換ROM212R,212G、212Bには、予めシ
ェーディング補正用のテーブルが格納されている。この
テーブルは、色分解された各画素データとその画素の基
準データの値とに対応して後述のシェーディング補正さ
れた値を与える。
変換ROM212R,212G、212Bのデータ出力
は、それぞれ、クロックCLKでラッチ回路2+5R,
215G、215Bにラッチされ、補正データn D 
O〜?、 G D O〜?、 B D o〜7として出
力される。
このシェーディング補正回路においては、基準データを
格納するRAM201は、F’1FO(ファースト・イ
ン・ファースト・アウト)メモリを使用している。PI
F’0メモリは、デュアル・ボートのメモリであり、ア
ドレス人力を必要とせず、入出力のデータは、RCK、
WCKに同期して出力され、必ず書き込んだ順に読出し
データは出力される。このメモリを使用したことで、ア
ドレスが不要となり、アドレスを発生するカウンタ及び
、読出し、書き込みアドレスを切換るアドレス・セレク
タを省略できるため、商品コスト・基板面積に対するメ
リットが生まれる。また、書き込んでいるときでも読み
出せるので制御が容易である。
変換FtOM212R,212G、212Bに格納され
る補正用データは、次に説明する値である。
一般に原稿(モノクロ)を読取った際、COD出力Xの
ディジタル化処理したR、G、Bの各データODは なる関係をもつ(第1図の破線参照)。これは、原稿濃
度(OD)と反射率Rが0D=−[OgRという関係か
ら導き出される。ここに、DBは、黒色の反射率であり
、Dl、は白色の反射率である。また、Xは重子化(デ
ィジタル化)されたCCD出力である。しかし、このよ
うに補正した値を用いて、次にディザ処理で2値化を行
うと、ディザマトリクス内の閾値の間隔はリニアにとれ
ず、低濃度域はど細かくなってしまう。したがって高濃
度域での画像の質が低下する。そこで、変換ROM21
2R,212G、212B内の補正用データとしては、
第1図の実線に示すように という関係に変換する補正用データを格納しておく。
これにより、補正データに変換することによりシェーデ
ィング補正の他にいわゆるカンマ補正も同時に行えるこ
とになる。
したかって、中間調処理部37でのディザ法による2値
化が精度よく行える。
また、出力時に、R、G 、 Bの2値信号出力をンア
ン・マゼンタ、イエローの3色に変換するときにも、そ
のまま変換すればよい。
なお、変換用の信号5llWR,CLKは、CPUによ
り与えられる。
(発明の効果) シェーディング補正をする際、原稿濃度とCCD出力の
関係をリニアに補正すること同時に行うので、カラー画
像入力装置の構成を簡素化できる。
原稿濃度とCCD出力の色信号との関係をリニアに補正
するため、精度の高い中間調表現を実現できる。
出力装置(プリンタ)は、各画像入力装置の特性を考慮
して調整する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シェーディング補正データのグラフである。 第2図は、カラー画像入力装置の部分斜視図である。 第3図(a)は、CCDセンサの概略図であり、第3図
(b)は、第3図(a)の部分拡大図である。 第4図は、CCDセンサの瞬時出力電圧の温度特性のグ
ラフである。 第5図は、CCDセンサのセンサチップのブロック図で
ある。 第6図は、パルスφ■、〜φV?のタイミングチャート
である。 第7図は、センサデツプの駆動タイミングのチャートで
ある。 第8図は、カラー画像入力装置のブロック図でめろ。 第9図は、CCDセンサチップの信号を3色に分解する
回路の図である。 第10図は、光出力の図である。 第11図は、信号出力R−OS、G−O3,B−O8の
図である。 第12図は、CCDセンサチップの信号出力のディジタ
ル化回路の図である。 第13図は、CCDセンサの白色光の分光感度のグラフ
である。 第14図は、光源の分光分布特性のグラフである。 第15図は、画像信号をパラレルからンリアルに変換す
る回路の図である。 第16図は、パラレル・シリアル変換の回路の一部の図
である。 第17図は、パラレル・シリアル変換のタイミングチャ
ートである。 第18図は、シェーディング補正部のブロック図である
。 第19図は、シェーディング補正のタイミングチャート
である。 4・・CCDセンサ、7・・・白色基準パターン、11
−15・・CCDセンサチップ、 121・・・FIFOメモリ、 203・・・加算器(平均回路)、 212R,212G、212B・=変換ROM。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士
  青 山  葆 はが2名第4図 R3g28   g+^ −2M        33
                 XG第12図 第13図 介頓渡脣株(To1125℃ン 入射充鷹4(nml 第14図 儂長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光電変換素子により原画像を複数の色信号に分解
    して読取る読取手段と、 この読取手段から出力される色毎の画像情報に対し色毎
    に補正する補正手段と、 この補正された画像情報を所定の方式で2値化する2値
    化手段とを備え、 この補正手段は原画像走査領域外に設けた白色基準パタ
    ーンと、 この白色基準パターンを原画像走査前に予め基準データ
    として読みとる基準データ検出手段と、基準データ検出
    手段により検出された基準データを格納する記憶手段と
    、 読取手段から出力される色毎の画像情報を、記憶手段よ
    り出力される基準データに対応して補正値に変換して出
    力し、かつ、この変換が原画像の濃度に比例した補正値
    を出力するように行われる変換手段とを備えることを特
    徴とするカラー画像入力装置。
JP62126822A 1987-05-21 1987-05-21 画像読取装置 Expired - Lifetime JP2797296B2 (ja)

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US07/784,125 US5130788A (en) 1987-05-21 1991-10-29 Shading correction using FIFO memory for correction data

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