JPH04351169A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH04351169A
JPH04351169A JP3124338A JP12433891A JPH04351169A JP H04351169 A JPH04351169 A JP H04351169A JP 3124338 A JP3124338 A JP 3124338A JP 12433891 A JP12433891 A JP 12433891A JP H04351169 A JPH04351169 A JP H04351169A
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circuit
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Taku Sugiura
杉浦 卓
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40012Conversion of colour to monochrome

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理方法及び装置に
関し、特に、例えばイメージスキャナ、プリンタ、デジ
タル複写機及びファクシミリ装置等に適用可能な画像処
理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばデジタル複写機等では、原
稿画像をハロゲンランプ等の光源で照射し、その原稿画
像からの反射光をCCD(電荷結合素子)等の固体撮像
素子を用いて読取っている。こうして、この固体撮像素
子により光電変換された画像信号はデジタル信号に変換
された後、所定の補正処理等が行なわれ、この補正され
た画像信号が、レーザービームプリンタやサーマルプリ
ンタあるいはインクジェットプリンタ等の記録装置に出
力されて、記録紙等の記録媒体上に記録画像が形成され
ている。
【0003】また、このようなデジタル複写機において
、カラー原稿画像を複写する場合もあるため、その複写
出力としては情報量の多い出力が求められている。また
、このようなカラー原稿を複写できるデジタルカラー複
写機、或いはワンポイントカラー複写機等も開発されて
いる。
【0004】また一方、カラー原稿画像を白黒の記録装
置で印刷・出力する際には、カラー原稿画像をカラーセ
ンサで読み取ってその原稿の色を判別し、それら色の判
別結果に基づいて各色に対応したパターンデータを出力
し、これら印刷されたパターンの違いにより、原稿画像
における色の違いを表現して複写記録する技術も報告さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような原稿画像の色を判別し、これらの色に対応した
パターンデータを発生して出力する装置においては、2
種類の色の交わり合う点或いは画像のグラデーションの
部分のように色が連続的に変化している場合には、その
変化点で2種類のパターンが混在し、出力した結果が見
にくくなるという問題があった。特に色判別の際に誤判
別があったり、例えばリーダーで画像を読み取る際に色
ずれが生じた場合に、かかる問題は無視できなくなる。
【0006】本発明は上述従来例に鑑みてなされたもの
で、原稿画像における色の変化点において図形パターン
が混在するのを防ぎ、原稿画像の色をパターン化して出
力できる画像処理方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理装置は以下の様な構成を備える。即
ち、カラー画像信号を入力し、そのカラー画像信号の色
に対応したパターンデータを発生して出力する画像処理
装置であって、カラー画像信号を入力して、前記カラー
画像信号の色を判別する色判別手段と、前記色判別手段
の色判別信号に応じて予め色毎に決められた対応の図形
パターンを発生するパターン発生手段と、前記図形パタ
ーンの濃度を前記色判別手段の判別結果に応じて変換す
る濃度変換手段とを有する。
【0008】上記目的を達成するために本発明の画像処
理方法は以下の様な工程を備える。即ち、カラー画像信
号を入力し、そのカラー画像信号の色に対応したパター
ンデータを発生して出力する画像処理方法であって、カ
ラー画像信号を入力して、前記カラー画像信号の色を判
別する工程と、判別された色に応じて予め色毎に決めら
れた対応の図形パターンを発生する工程と、前記図形パ
ターンの濃度を前記カラー画像信号の色の判別結果に応
じて変換する工程とを有する。
【0009】
【作用】この構成により、カラー画像信号を入力して、
そのカラー画像信号の色を判別し、その色判別結果に応
じて予め色毎に決められた対応の図形パターンを発生す
るとともに、その図形パターンの濃度を、カラー画像信
号の色判別結果に応じて変換することができる。これに
より、複数種類の色が連続的に変化して、つながってい
るような場合には、これらの境界部分において複数の図
形パターンが混在するのを防ぐことができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。 <全体の構成>図1は、本実施例のデジタル複写装置の
画像処理装置の全体の回路構成の一例を示すブロック図
である。
【0011】図1において、101はイメージセンサ(
カラー読み取りセンサ)であるCCD(電荷結合素子)
であり、ロッドレンズ等の光学系を介して、色分解フイ
ルタを有するCCD101の画像読取り面に結像された
カラー原稿画像をG(グリーン),B(ブルー),R(
レッド)の電気信号に変換している。102はCCD1
01より出力される画像出力信号を増幅する増幅回路で
、この増幅された画像信号は同軸ケーブル103に出力
される。104はサンプルホールド(S/H)回路で、
同軸ケーブル103を介して増幅回路102から出力さ
れたカラー画像信号をサンプルホールド(S/H)して
、G,B,Rの3色の信号として出力している。105
はアナログ/デジタル(A/D)変換回路で、サンプル
ホールド回路104でサンプルホールドされたアナログ
カラー画像信号をデジタルカラー画像信号に変換して出
力している。106はCCD101の各チャネル間の読
み取り位置のずれを電気的に補正するずれ補正回路、1
07はデジタル画像信号に対して後述の黒レベル補正と
白レベル補正(シェーディング補正)を施す黒補正/白
補正回路である。
【0012】108は輝度信号生成部であり、黒補正お
よび白補正済のデジタルカラー画像信号から輝度信号を
生成している。109は色判別回路であり、黒補正およ
び白補正済のデジタルカラー画像の各画素毎の色判別を
行って、本例では色相信号に応じた色判定信号131及
び判定範囲中心からのずれ量を示すずれ信号132を出
力する。110はRAMまたはROMの記憶装置からな
るパターン発生回路であり、色判別回路109の色判別
結果に基き、各画素毎の色に対応して予め定めらえれた
図形パターンを発生している。本例ではパターン発生回
路110は、色相信号に対応した色判別信号131を読
み出しアドレスとして、予め記憶されている図形パター
ンの1つを読み出して出力する。
【0013】111は輝度信号生成部108で生成され
た輝度信号133と、パターン発生回路110から発生
された何色かを示す図形パターン信号134、及び図形
パターンの濃度情報を合成するパターン合成回路である
。112はLog変換部であり、パターン合成回路11
1よりの出力信号を濃度信号に変換し、接続されている
各種プリンタに出力する。なお、図1において、鎖線で
囲んだAの部分は画像読取装置(イメージスキャナ)の
ビデオ画像処理回路に相当している。
【0014】この実施例の画像複写装置では、フルカラ
ーの原稿を、図示しないハロゲンランプや蛍光灯等の照
明源で露光し、そのカラー原稿よりの反射カラー像をC
CD等のカラーイメージセンサで撮像し、得られたアナ
ログ画像信号をA/D変換器等でデジタル化し、デジタ
ル化されたフルカラー画像信号を処理、加工した後、図
示しない熱転写型プリンタ、インクジェットプリンタ、
レーザービームプリンタ等の画像形成装置に出力して、
印刷画像を得る装置である。その詳細は以下に詳述する
通りである。 <カラー読取りセンサ  (図2)>原稿は、まず図示
しない露光ランプにより照射され、その原稿よりの反射
光はカラー読み取りセンサ101により色分解されて読
み取られ、増幅回路102で所定レベルに増幅される。 ここで、CCD101の駆動は、図示しないシステムパ
ルスジェネレータで生成されたクロック信号により行な
われている。
【0015】図2にカラー読み取りセンサ101及びそ
の駆動パルスを示す。
【0016】図2は本例で使用されるカラー読取りセン
サ101の構造を示す図で、このセンサ101は、主走
査方向を5分割して読み取るべく63.5μmを1画素
として(400ドット/インチ(以下dpiという))
、1024画素、即ち図2の如く1画素を主走査方向に
G,B,Rで3分割している。これにより、合計102
4×3=3072の有効画素数を有する。一方、このセ
ンサ101の各チップ58〜62は同一セラミック基板
上に形成され、センサの1、3、5番目の素子(58a
,60a,62a)は同一ラインLA上に、2、4番目
の素子(59a,61a)は、ラインLAとは4ライン
分(63.5マイクロm×4=254μm)だけ離れた
ラインLB上に配置されている。なお、原稿の読取り時
は、原稿は矢印AL方向に走査される。
【0017】図2に示す5つのCCD素子のうち、1、
3、5番目の素子(58a,60a,62a)は、駆動
パルス群ODRV118aにより、2、4番目の素子(
59a,61a)は、駆動パルス群EDRV119aに
より、それぞれ独立にかつ同期して駆動される。
【0018】図3に示すように、駆動パルス群ODRV
118aに含まれるパルス信号O01A,O02A,O
RSと、駆動パルス群EDRV119Aに含まれるパル
ス信号E01A,E02A,ERSはそれぞれ各センサ
内での電荷転送クロック、電荷リセットパルスである。 これら駆動パルス群は1、3、5番目の素子と2、4番
目の素子との相互干渉やノイズ制限のため、お互いにジ
ッタが発生しないように全く同期して生成される。この
ため、これらのパルスは1つの図示しない基準発振源O
SCからのクロック信号に同期して生成される。
【0019】図4は、上述の駆動パルス群ODRV11
8a,EDRV119aを生成する回路構成を示すブロ
ック図で、図5はそのタイミングを示すタイミング図で
ある。この回路ブロックは、図示しないシステムコント
ロールパルスジェネレータに含まれる。
【0020】単一の基準発振源OSC558aから発生
される源クロックCLKOを分周したクロックKO13
5aは、センサ駆動パルスODRVとセンサ駆動パルス
EDRVの発生タイミングを決める基準信号SYNC2
,SYNC3を生成するクロック信号である。これらの
基準信号SYNC2,SYNC3はCPUバスに接続さ
れた信号線22により設定されるプリセッタブルカウン
タ64a,65a,の設定値に応じて出力タイミングが
決定される。また、基準信号SYNC2,SYNC3は
、分周器66a,67a及び駆動パルス生成部68a,
69aを初期化する。
【0021】即ち、基準信号SYNC2,SYNC3は
本ブロックに入力される水平周期信号HSYNC118
を基準とし、全て1つの発振源OSC558aから出力
される源クロックCLK0及び、全て同期して発生して
いる分周クロックにより生成されているので、ODRV
118aとEDRV119aのそれぞれのパルス群は全
くジッタのない同期した信号として得られ、センサ素子
間の干渉による信号の乱れを防止できる。
【0022】ここで、お互いに同期して得られたセンサ
駆動パルスODRV118aは、1,3,5番目のセン
サ素子58a,60a,62aに、EDRV119Aは
、2,4番目のセンサ素子59a,61aに供給され、
各センサ素子58a,59a,60a,61a,62a
からは駆動パルスに同期してビデオ信号V1〜V5が独
立に出力される。これらビデオ信号V1〜V5のそれぞ
れは、図1に示される各チャネル間で独立した増幅回路
501−1〜501−5により所定の電圧値に増幅され
、同軸ケーブル103を通して図3のOOS129のタ
イミングでV1,V3,V5の信号が送出され、EOS
134のタイミングでV2,V4の信号が送出され、ビ
デオ画像処理回路のサンプルホールド回路104に入力
されてホールドされる。 <サンプルホールド回路>前述したように、原稿を5分
割して読み取って得られたカラー画像信号は、サンプル
ホールド回路S/H104において、G(グリーン),
B(ブルー),R(レツ)の3色に分離されてサンプル
ホールド(S/H)される。従って、S/Hされた後は
、3×5=15系統の信号処理が施される。 <A/D変換回路>S/H回路104により、各色R,
G,B毎にサンプルホールドされたアナログカラー画像
信号は、次段のA/D変換回路105で1〜5チャネル
のそれぞれ毎にデジタル化され、1〜5チャネルのそれ
ぞれ独立に並列で、次段のずれ補正回路106に出力さ
れる。 <ずれ補正回路>さて、本実施例では前述したように、
CCDセンサ101は4ライン分(63.5μm×4=
254μm)の間隔を副走査方向に持ち、かつ主走査方
向に5領域に分割した5つの千鳥状センサ素子で原稿の
読み取りを行っているため、副走査方向に先行走査して
いるチャネル2,4と、残りのチャネル、1,3,5と
では、副走査方向に読み取る位置がずれている。そこで
これら各センサ素子よりの画像信号を主走査方向に正し
くつなぐために、複数ライン分のメモリを備えたずれ補
正回路106によって、その副走査方向のずれ補正を行
っている。 <黒補正/白補正回路  (図6,図7)>次に、図6
及び図7を参照して黒補正/白補正回路107における
黒補正動作を説明する。
【0023】図7に示すように、チャネルCH1〜5の
黒レベル出力信号は、センサに入力する光量が微小の時
、チップ(素子)間、画素間でのばらつきが大きい。 この画像信号をそのままプリンタ等の出力して画像を形
成すると、画像データにすじ(筋)やむら(斑)が生じ
る。
【0024】そこで、この黒部の出力ばらつきを補正す
る必要があり、図6に示すような黒補正回路107でこ
のばらつき補正している。ここでは原稿読み取り動作に
先立ち、原稿走査ユニットを原稿台先端部の非画像領域
に配置された均一濃度を有する黒色板の位置へ移動し、
ハロゲン光源を点灯し、黒レベル画像信号を本回路に入
力する。
【0025】ブルー信号Binに関しては、この画像デ
ータの1ライン分を黒レベルRAM78aに格納すべく
、選択信号604によりセレクタ82aでAを選択し、
ゲート信号601でゲート80aを閉じ、ゲート信号6
02でゲート81aを開く。即ち、データ線は151a
→152a→153aと接続され、一方、RAM78a
のアドレス入力155aにはHSYNCで初期化され、
VCLKをカウントするアドレスカウンタ84aの出力
154aが入力されるべく、選択信号603によりセレ
クタ83aのA入力が選択されてRAM78aのアドレ
スとして出力される。これにより、1ライン分の黒レベ
ル信号がRAM78aの中に格納される(以上、黒基準
値取込みモードと呼ぶ)。
【0026】一方、画像読み込み時には、RAM78a
はデータ読み出しモードとなり、データ線153a→1
57aの経路で減算器79aのB入力へ毎ライン、1画
素ごとに読み出され入力される。即ち、この時、ゲート
信号602によりゲート81aは閉じられ、ゲート信号
601によりゲート80aが開かれる。また、セレクタ
86aは、選択信号605によりA側に出力される。従
って、黒補正回路出力156aは、黒レベルデータDK
(i)に対し、例えばブルー信号の場合Bin(i)−
DK(i)=BOUT (i)として得られる(以上、
黒補正モードと呼ぶ)。
【0027】同じようにグリーンGin,レッドRin
も77aG,77aRに対して同様の制御が行われる。 また、本制御のための各セレクタゲートの制御信号及び
ゲート信号601〜605は、CPU(図示しない)の
I/Oとして割り当てられたラツチ85aの出力として
、CPU制御により作成されている。なお、セレクタ8
2a,83a,86aをB側を選択することにより、C
PUがこのRAM78aをアクセス可能となる。
【0028】次に、図8を参照して黒補正/白補正回路
107における白レベル補正(シェーディング補正)に
ついて説明する。白レベル補正は原稿走査ユニットを均
一な白色板の位置に移動して照射した時の白色データに
基づき、照明系、光学系やセンサの感度ばらつきの補正
を行うものである。その基本的な白補正回路の構成を図
8に示す。基本的な回路構成は前述の図6の黒補正回路
と同一であり、黒補正回路では減算器79aに対して補
正を行っていたのに対し、この白補正回路では乗算器7
9’aを用いる点が異なるのみであるので同一部分の説
明は省く。
【0029】色補正時に、原稿を読み取るためのCCD
101が均一白色板の読み取り位置(ホームポジション
)にある時、即ち、複写動作または読み取り動作に先立
ち、図示しない露光ランプを点灯させ、均一白レベルの
画像データを1ライン分の補正RAM78’aに格納す
る。例えば、主走査方向のA4の長手方向の幅を有する
とすれば、16pel/mmで16×297mm=47
52画素、即ち少なくともRAM78’aの容量は47
52バイトが必要になる。
【0030】図9に示すように、i画素目の白色板デー
タWi (i=1〜4752)とするとRAM78’に
は図10に示すように、各画素毎の白色板に対するデー
タが格納される。
【0031】一方、i画素目の白色板データWi に対
し、i番目の画素の通常画像の読み取り値Diに対する
補正後のデータDoは、Do=Di×FFH /Wi 
となるべきである。尚、FFH は16進数を表わして
いる。
【0032】そこでCPUからラッチ回路85’aに対
し、ゲート80’a,81’aを開き、更にセレクタ8
2’a,83’a,86’aにおいてBが選択されるよ
うなゲート信号及び選択信号801〜805を出力し、
RAM78’aをCPUによりアクセス可能とする。
【0033】次に、図11に示す手順に従って、CPU
は先頭画素W0 に対しFFH /W0,W1 に対し
FFH/W1 …と順次演算を行って、RAM78’a
のデータの置換を行う。こうして色成分画像の内、主走
査方向の4752画素に対する青色(ブルー)成分の画
像データの処理(図11の(ステップB)が終了したら
、次に同様にしてグリーン成分(ステップG)、レッド
成分(ステップR)と順次処理を行う。そして、これ以
後に入力される原画像データDiに対して、DO =D
i×FFH /Wi が出力されるようにゲート信号8
01によりゲート80’aが開かれ、ゲート信号802
によりゲート81’aが閉じられる。また、選択信号8
03,805によりセレクタ83’a,86’aではA
側が選択され、これによりRAM78’aから読み出さ
れた計数データFFH /Wi は信号線153a→1
57’aを通って乗算器79’aに入力され、A側の端
子から入力された原画像データ151’aとの乗算がと
られて出力される。
【0034】以上のごとく、画像入力系の黒レベル感度
、CCD101の暗電流のばらつき、各センサ素子間の
感度ばらつき、光学系光量ばらつきや白レベル感度等種
々の要因に基づく、黒レベル白レベルの補正を行い、主
走査方向に亙って、白、黒とも各色ごとに均一に補正さ
れた画像データRout 121,Gout 122,
Bout123が得られる。 <輝度信号生成部108  (図12)>黒補正及び白
補正された画像データRout 121,Gout 1
22,Bout 123は、輝度信号生成部108、及
び色判別回路109に入力される。
【0035】輝度信号生成部108では、CCDセンサ
101で読み取られたフイルタイメージを平均化し、N
Dイメージをつくっている。図12は上記の動作を説明
するための図で、入力される画像データRout 12
1,Gout 122,Bout 123は、まず加算
器201でそれぞれ加算処理される。その後、除算器2
02で1/3に除算が行われてから出力される。 <色判別回路109  (図17,図18)>本実施例
では、色判別のために色相信号を用いたが、これは同一
色でも、その彩さおよび明るさが異なる場合においても
正確な判定を行うためである。
【0036】まず、初めに、色検出方法の概略について
説明する。
【0037】入力されるR,G,Bデータは、各々8ビ
ットであり、計224色の情報を有している。そのため
、このような莫大な情報をそのまま用いることは、その
回路規模からも高価なものとなってしまう。本実施例で
は前述した色相信号を用いている。これは正確には、通
常表される色相とは異なるが、ここでは色相と呼ぶこと
にする。色空間はマンセルの立体等で知られているよう
に、彩度、明度、色相で表されることが知られている。 R,G,Bデータを平面、即ち2次元のデータに、まず
変換する必要がある。R,G,Bの共通部、即ち、R,
G,Bの最小値min(R,G,B)は無彩色成分であ
ることから、min(R,G,B)を各R,G,Bデー
タより減算し、残った情報を有彩色成分として用いるこ
とにより、3次元の入力色空間を2次元の色空間に変換
した。変換された平面は図17に示すように、0o 〜
360o までを6つに分け、入力されるR,G,Bの
大きさの順番、つまり、R>G>B,R>B>G,G>
B>R,G>R>B,B>G>R,B>R>Gの情報と
入力されるR,G,Bの内の最大値、中間値により、L
UT(ルックアップテーブル)等を用いて色相値を求め
ている。次に色判別回路109の実際の動作を図18を
参照して説明する。
【0038】黒補正及び白補正されて入力されるR,G
,Bデータは、まず、検出回路1401でそれらの大小
判別が行なわれる。ここ検出回路1401では、各入力
データをコンパレータを用いて比較し、比較結果に応じ
て最大(max)値、中間(mid)値,最小(min
)値を出力する。また、コンパレータの出力値を順位信
号として出力している。出力された、これらmax,m
id,min値は前述したように、max値,mid値
から無彩色成分を減ずるため、減算器1402、140
3によりmax値及びmid値より最小値であるmin
値を減算し、色相検出回路1404に順位信号とともに
入力されている。
【0039】この色相検出回路1404は、RAMある
いはROM等のランダムアクセスの可能な記憶素子で構
成されており、この実施例では、ROMを用いたルック
・アップ・テーブルで構成されている。このROMには
、前述した図17に示すような平面の角度に対応する値
が予め記憶されており、入力される順位信号(max−
min)値、(mid−min)値により、対応する色
相値が出力される。こうして出力された色相値は、次に
ウインドコンパレータ1405、1406に入力される
【0040】これらコンパレータ1405、1406に
は、図示しないデータ入力手段により、本来パターン化
したい色データを入力し、その色に合った色相データ値
をCPU1407によって所望のオフセットを持たせる
ようにしている。コンパレータ1405では、設定され
た値をa1 とすると、入力される色相データに対し、
(色相データ)<a1 の時に“1”が出力され、コン
パレータ1406では、設定されている値をa2 とす
ると、(色相データ)>a2 の時に“1”が出力され
るように構成されている。
【0041】これによって、後段のANDゲート141
0により、 a1 <(色相データ)<a2 の時に“1”が出力される。
【0042】また、CPU1407は、減算器1408
にウインドコンパレータ1405,1406の中心の値
をセットし、色相検出回路1404からの出力値と、色
判定範囲の中心値とのずれ量を出力することになる。
【0043】ずれ量はバッファ1409に入力され、そ
の出力はAND回路1410からの出力によりコントロ
ールされる。つまり、AND回路1410の出力が“1
”であれば、ずれ量はバッファ1409から出力され、
AND回路1410の出力が“0”であれば、バッファ
1409の出力はハイインピーダンスとなる。
【0044】図18において、点線で囲まれた部分は、
共に同じ回路構成であることを示しており、この実施例
では、2色を判別可能なように構成しているが、さらに
判定色を増やす場合には、点線囲の部分を追加すること
になる。後の説明のために点線で囲まれた部分を、それ
ぞれ14(a)、14(b)で示している。なお、図1
3で後述するように、この色判定信号131は5色の色
を判定できるように5ビットとしている。
【0045】ここで、バッファ1409の出力と、バッ
ファ1411の出力は共通となっており、これからも理
解できる様に、バッフア1409、1411の出力が同
時にアクティブとならないように、CPU1407がウ
インドコンパレータにセットする値を制御することにな
る。言い換えれば、2つの点線囲内のウインド範囲は重
ならないように設定される。バッフア1409、141
1の共通出力は、抵抗アレイ1412でプルマップされ
ている。これは色検出回路14(a),14(b)の色
判定ブロック、AND回路1410等の出力が全て“0
”である時、ずれ量の出力レベルを全て“0”とするた
めである。つまり、入力されたRGB画像信号がどの色
とも判定されない場合には、ずれ量132として“0”
が出力されることになる。 <パターン発生回路  (図13)>パターン発生回路
110について図13を参照して説明する。
【0046】パターン用ROM803には、例えば図1
4に示すような各色に対応するドットパターンデータが
予め書き込まれている。各図形パターンは16×16ド
ットを1パターンとしている。パターン用ROM803
は、色判別回路109より出力される色判定信号131
に応じて、これらパターンデータのいずれかを選択して
、主走査方向及び副走査方向に繰り返し出力することに
より、パターンデータの発生処理を行っている。主走査
カウンタ802は水平同期信号HSYNCに同期して、
ビデオクロックCLKをカウントすることにより動作し
、また副走査カウンタ801は、ITOP信号に同期し
、水平同期信号HSYNCをカウントすることにより動
作する。
【0047】上記カウンタ801、802の出力が各4
ビット、及び上記色判定信号131が5ビットの計13
ビットが、パターン用ROM803のアドレスとして入
力されている。即ち、読み取られた色(の種類)に対応
して、32種類の16ドット×16ドットのパターンデ
ータが発生できる構成となっている。
【0048】パターン用ROM803からの出力は、8
ビットのデータ長を有しており、その中のMSB(最上
位ビット)は、後段で説明するパターン合成回路111
内の制御用信号(HIT信号135)として用いており
、パターン用ROM803には通常は“0”、パターン
を発生させる際は必ずMSBが“1”となるようなデー
タが書き込まれている。
【0049】当然、上記のパターン用ROM803は、
RAM等を用いても良い。また、RAM等を用いても、
その容量及びアドレスのビット割り付けはROMの場合
と同様である。 <パターン合成回路  (図15)>次にパターン合成
回路111の構成について、図15を参照して説明する
【0050】色判別回路109から出力されたずれ量1
32は、パターン発生回路110から出力されたパター
ン信号によりパターン制御部1001でコントロールさ
れる。つまり、パターン制御部1001の出力データは
、ずれ量132に応じた輝度を持ったパターン情報とい
うことになる。また、輝度信号生成部108から入力さ
れる輝度情報133は、パターン発生回路110から出
力されるHIT信号135に応じて、セレクタ1002
からHIT信号135が“0”の時(パターン信号13
4が出力されない時)に選択されて出力される。また、
HIT信号135が“1”の時は、セレクタ1002は
パターン発生回路110より出力される判定された色に
応じたパターン信号134が選択されて出力される。
【0051】ここでHIT信号135は、いずれかの色
に判定されたか否かを示す信号であり、判定されなけれ
ば(=“0”の時)輝度情報133、つまり入力画像信
号をそのまま出力する。また、いずれかの色に判定され
れば(=“1”の時)、ずれ量132に応じた輝度情報
を持ったパターン発生回路110よりのパターン画像デ
ータ134が出力される。
【0052】次に図16を参照して実際の処理例につい
て説明する。
【0053】図中、1101は実際の原稿画像を示し、
レッドとイエローで塗られた長方形が図の如く描かれて
いる。この原稿画像を色相判定し、パターン化する従来
例では、レッドとイエローの境目で誤判定が生じる。こ
の例を1102、1103により説明する。1102が
色をパターン化した例を示し、1103がその境界部の
拡大図である。1103から明らかなように、その境界
部においては、誤判定によりレッドとイエローのパター
ンが混在しており、その出力結果が見にくいものとなっ
ている。
【0054】これに対し、1104,1105は本実施
例を実行した結果を示し、誤判定を起している色の境界
部において、検出濃度を下げることにより、パターンの
混在による見にくさを減少させている。
【0055】1105は、1104で示すパターン出力
例におけるパターン濃度の変化を示したもので、y軸方
向が輝度、x軸方向がパターン出力1104と対応した
パターンの位置情報を示している。 <log変換部>加算処理された画像データは、次に輝
度−濃度変換を行うべく図1のLog変換部112で濃
度信号に変換される。このLog変換部112では、R
OMを用いたルックアップテーブル等により輝度−濃度
変換を行っている。こうしてLog変換部112で濃度
信号に変換された信号は、画像を形成すべき単色のプリ
ンタ部(例えば、レーザービームプリンタ等)へ出力さ
れて像形成される。 <他の実施例  (図19)>判定範囲の中心からのず
れ量がある一定レベル以上になった部分では、画像情報
を強制的に黒にする方法について説明する。
【0056】図19を参照して、この方式の効果につい
て説明する。
【0057】1501がカラー原稿を示し、これを色相
判定により色分離し、パターン化する。この結果を示し
たのが1502である。この図19から理解できる様に
、レッドが横線、イエローが縦線として、パターン化さ
れている。
【0058】1502において、色の境界部分を拡大し
たのが1503に示すパターンである。この色の境界部
分で色分離に誤判定が生じ、横線と縦線が混在している
【0059】前述の第1の実施例で説明した、判定範囲
中心からのずれ量が、ある一定値以上である時、輝度量
を下げる(濃度を下げる)処理を行うと、1503で示
すパターンは、1504で示す様に、誤判定を起してい
る境界部分が黒くなる。この方式において、全体像を表
したものが1505であり、各色の領域の周囲に黒色の
エッジが付加された画像となって、出力画像を見易くで
きる効果がある。
【0060】1506は、従来から行われている輝度情
報のエッジを抽出し、強調して付加した例を示している
。このように1506では、レッドとイエローの輝度量
に大きな差がなかったため、色の境界にはエッジが生成
されていない。
【0061】この様に本実施例によれば、従来までの輝
度情報を基にしたエッジ抽出及びエッジ付加の方式と比
べ、色相が変化していればエッジが付加される効果があ
るため、有効である。
【0062】この第2の実施例と、前述した第1の実施
例との相違点を図20を参照して説明する。
【0063】図20は他の実施例のパターン合成回路の
概略構成を示すブロック図であり、前述した図15のパ
ターン合成回路111と対応するものである。
【0064】輝度信号生成部108で生成された輝度信
号133と、パターン発生回路110から発生されたパ
ターン信号134とは、HIT信号135に応じてセレ
クタ1601によりセレクトされる。つまり、セレクタ
1601は、色が判定された時はパターン信号134を
選択し、色が判定されなければ輝度情報133を選択し
て出力する。
【0065】一方、色判定回路109から生成されるず
れ量132は、CPU1605から設定された閾値レベ
ルに対し、比較器1604で比較される。これにより、
ずれ量132が閾値以上であれば比較器1604より“
1”が出力される。この比較結果は、インバータ160
3により反転され、ゲート回路1602で先のセレクタ
1601の出力がコントロールされる。つまり、ずれ量
132が所定量以上であればゲート1602から全て“
0”のデータが出力され、輝度情報が“0”つまり黒い
画像となる。これに対し、ずれ量132が所定量以下で
あれば、セレクタ1601より出力されたパターン信号
134或いは輝度情報133が選択されて、後段のLO
G変換部112に出力されることになる。
【0066】前述の実施例のパターン合成回路111に
対して、図20に示すパターン合成回路を採用すること
により、図19で説明したエッジ付加効果を得ることが
できる。
【0067】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に本発明
で規定される処理を実行するプログラムを供給すること
によって達成される場合にも適用できることは言うまで
もない。
【0068】以上説明したように本実施例によれば、画
像データの色を判別し、その色を表すパターンデータの
濃度に、判定範囲の中心からの入力画像データの色のず
れ量を反映させることにより、複数種類の色の境界部分
のパターン濃度を下げ、色の境界部分の誤判定をなくし
て、見え易くできる効果がある。なお、ずれ量を多段階
に判定し、そのずれ量に応じて濃度を多段階に変化させ
てもよい。また、色相のずれ量に限らず、彩度のずれ量
に応じて処理を変化させてもよい。また、色相の抽出は
、R,G,B空間で行なうのではなく、例えば、L*,
a*,b*空間のa*b*平面で行なってもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
稿画像における色の変化点において図形パターンが混在
するのを防ぎ、原稿画像の色をパターン化して出力でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデジタル複写装置の画像処理装置の
全体回路構成の一例を示すブロック図である。
【図2】CCDセンサの構成を示す図である。
【図3】CCD駆動パルス信号のタイミングチャートで
ある。
【図4】CCD駆動パルス発生回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】CCD駆動パルスのタイミングチャートである
【図6】本実施例のデジタル複写装置の黒補正回路の構
成を示すブロック図である。
【図7】本実施例のデジタル複写装置の黒補正回路にお
ける黒補正の概念を説明するための図である。
【図8】本実施例のデジタル複写装置の白補正回路のブ
ロック図である。
【図9】本実施例のデジタル複写装置の白補正回路にお
ける白補正の概念を説明するための図である。
【図10】本実施例のデジタル複写装置の白補正回路に
おける白色板に対するデータのフォーマット図である。
【図11】本実施例のデジタル複写装置の白補正回路に
おける白補正手順を示すフローチャートである。
【図12】本実施例のデジタル複写装置の輝度信号生成
部の概念図である。
【図13】本実施例のデジタル複写装置のパターン発生
回路の構成を示すブロック図である。
【図14】本実施例のデジタル複写装置のパターン発生
回路より出力される色パターンの対応図である。
【図15】本実施例のデジタル複写装置のパターン合成
回路の概略構成を示すブロック図である。
【図16】本実施例のデジタル複写装置における色境界
部分の効果を説明するための図である。
【図17】色相色判定の色空間を説明するための図であ
る。
【図18】本実施例のデジタル複写装置の色判定回路の
概略構成を示すブロック図である。
【図19】本実施例のデジタル複写装置におけるエッジ
付加効果を説明するための図である。
【図20】他の実施例のデジタル複写装置のパターン合
成回路の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101  CCDセンサ 102  増幅器 104  サンプルホールド回路 105  A/D変換器 106  ずれ量補正回路 107  黒補正/白補正回路 108  輝度信号生成部 109  色判別回路 110  パターン発生回路 111  パターン合成回路 112  LOG変換部 131 132  ずれ量 133  輝度情報 134  パターン信号 135  HIT信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  カラー画像信号を入力し、そのカラー
    画像信号の色に対応したパターンデータを発生して出力
    する画像処理装置であって、カラー画像信号を入力して
    、前記カラー画像信号の色を判別する色判別手段と、前
    記色判別手段の色判別信号に応じて予め色毎に決められ
    た対応の図形パターンを発生するパターン発生手段と、
    前記図形パターンの濃度を前記色判別手段の判別結果に
    応じて変換する濃度変換手段と、を有することを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】  前記色判別手段は、前記色判別信号と
    共に色空間上の位置情報を発生し、前記濃度変換手段は
    前記位置情報に応じて前記図形パターンの濃度を変換す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】  前記色判別手段は、前記色判別信号と
    共に色空間上における判定範囲の中心からのずれ量情報
    を発生し、前記濃度変換手段は前記ずれ量が所定値以上
    であれば、その部分を黒信号に変換して出力するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】  カラー画像信号を入力し、そのカラー
    画像信号の色に対応したパターンデータを発生して出力
    する画像処理方法であって、カラー画像信号を入力して
    、前記カラー画像信号の色を判別する工程と、判別され
    た色に応じて予め色毎に決められた対応の図形パターン
    を発生する工程と、前記図形パターンの濃度を前記カラ
    ー画像信号の色の判別結果に応じて変換する工程と、を
    有することを特徴とする画像処理方法。
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