JPS60235258A - 複製不能読み出し専用記憶装置 - Google Patents
複製不能読み出し専用記憶装置Info
- Publication number
- JPS60235258A JPS60235258A JP59091212A JP9121284A JPS60235258A JP S60235258 A JPS60235258 A JP S60235258A JP 59091212 A JP59091212 A JP 59091212A JP 9121284 A JP9121284 A JP 9121284A JP S60235258 A JPS60235258 A JP S60235258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- address
- read
- storage device
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/14—Protection against unauthorised use of memory or access to memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は記憶内容の複製を不可能とする複製不能読み出
し専用記憶装置に関する。
し専用記憶装置に関する。
一般にROM (Read 0nly Memory
)は第1図に示すような構成であり、アドレス入力端子
1に入力されたアドレス値はアドレス・ラッチ&バッフ
ァ2を介しローアドレスデコーダ3及びカラムアドレス
デコーダ4を用いてメモリセルアレイOf選択し、その
選択された記憶内容はセンスアップ5、アウトプットバ
ッファ6を通して出力端子7に出力される。アンド回路
80入力となるアウトプットイネーブル端子9、チップ
セレクト端子10よシ入力される信号で、アドレス入力
や記憶内容の選択・出力を制御する。
)は第1図に示すような構成であり、アドレス入力端子
1に入力されたアドレス値はアドレス・ラッチ&バッフ
ァ2を介しローアドレスデコーダ3及びカラムアドレス
デコーダ4を用いてメモリセルアレイOf選択し、その
選択された記憶内容はセンスアップ5、アウトプットバ
ッファ6を通して出力端子7に出力される。アンド回路
80入力となるアウトプットイネーブル端子9、チップ
セレクト端子10よシ入力される信号で、アドレス入力
や記憶内容の選択・出力を制御する。
従来のROMはこのような構造であるので、ROMの記
憶内容は外部から簡単に読み出すことが可能であJ、R
OM内部に存在する記憶内容(例えばソフトウェア)は
保瞳されていないに等しく、複製が容易にできた。
憶内容は外部から簡単に読み出すことが可能であJ、R
OM内部に存在する記憶内容(例えばソフトウェア)は
保瞳されていないに等しく、複製が容易にできた。
複製を禁止する手段としては、ROMの外部に他の回路
や部品を伺加し、ROMシステムとして使用する方法も
あるが、このような方法では多くの外部回路が必要とな
った。9、ROMを用いるシステム全体が複雑に力る傾
向があった。
や部品を伺加し、ROMシステムとして使用する方法も
あるが、このような方法では多くの外部回路が必要とな
った。9、ROMを用いるシステム全体が複雑に力る傾
向があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、ROM ’
i用いるシステムの構成を複雑にすることなく、また他
の特別な回路を必要とせずにソフトウェアの保瞳を容易
に可能とする複製不能読み出し専用記憶装置を提供しよ
うとするものである。
i用いるシステムの構成を複雑にすることなく、また他
の特別な回路を必要とせずにソフトウェアの保瞳を容易
に可能とする複製不能読み出し専用記憶装置を提供しよ
うとするものである。
本発明によるROMは、予め定めておいたアドレスに対
してその内容の読み出し要求が入力されると、内部回路
の一部を破壊(焼損)シ、その結果ROMの記憶内容の
選択・出力回路の制御信号を無効にし、ROMが機能で
きなくなることにより、複製を不可能とするものである
。
してその内容の読み出し要求が入力されると、内部回路
の一部を破壊(焼損)シ、その結果ROMの記憶内容の
選択・出力回路の制御信号を無効にし、ROMが機能で
きなくなることにより、複製を不可能とするものである
。
以下し1面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
2図は同実施例を示す構成図であるが、これは第1図の
従来のROMにプログラマブル・アドレスデコーダ11
、ヒユーズ12を加えたものであるから、対応個所には
同一符号を付して説明を省略し、特徴とする点の説明を
行なう。
2図は同実施例を示す構成図であるが、これは第1図の
従来のROMにプログラマブル・アドレスデコーダ11
、ヒユーズ12を加えたものであるから、対応個所には
同一符号を付して説明を省略し、特徴とする点の説明を
行なう。
プログラマブル・アドレスデコーダ11は一種のアドレ
スデコーダであ勺、例えば第3図に示すような回路であ
る。図中13 、141〜14nは設定アドレス検出用
ノア回路、15は7 トlzス信−I、16はカラムア
ドレス信号、17はローアドレス信号、18は保護回路
制御信号である。この第3図の回路に、予めいくつかの
アドレスを設定しておけば、定められたアドレスのうち
どれか一個でも指定されるとそのことが検出され、保護
回路制御信号18が出力される。
スデコーダであ勺、例えば第3図に示すような回路であ
る。図中13 、141〜14nは設定アドレス検出用
ノア回路、15は7 トlzス信−I、16はカラムア
ドレス信号、17はローアドレス信号、18は保護回路
制御信号である。この第3図の回路に、予めいくつかの
アドレスを設定しておけば、定められたアドレスのうち
どれか一個でも指定されるとそのことが検出され、保護
回路制御信号18が出力される。
ヒユーズ12はチップセレクト端子1oよシ入力される
チップセレクト信号19を無効にするもので、第4図に
具体的回路を示す。図中20〜22はインバーIL、2
3〜27はMOS トランジスタ、28はヒユーズ、2
9は電源である。
チップセレクト信号19を無効にするもので、第4図に
具体的回路を示す。図中20〜22はインバーIL、2
3〜27はMOS トランジスタ、28はヒユーズ、2
9は電源である。
この回路にあっては、通常は保間・回路制御信号18が
低レベルなので、トランジスタ25゜27が導通状態と
なシ、ヒユーズ28を通してチップセレクト信号19が
回路点19aから回路点19bに伝わυ、従来のROM
と同じ動作を行なう。次に予め設定しておいたアドレス
が入力されると、プログラマブル・アドレスデコーダ1
ノからの保護回路制御信号18が高レベルと;?iD、
)ランジスタ23.24が導通状態に変わυ、電源29
から接地して大電流が流れ、ヒユーズ28が切断される
。この結果その後は入力の種類によらず、チップセレク
ト信号19bには低レベルのみ出力される。従ってこれ
以降は出力回路への出力要求が伝わらなくなり、ROI
vllとしての機能が失われることになる。なおヒユー
ズ28を切断するだめの予め設定される保護用アドレス
は、通常使用の場合には例えばソフトウェアで指定され
ないようにするから間5− 題は生じない。
低レベルなので、トランジスタ25゜27が導通状態と
なシ、ヒユーズ28を通してチップセレクト信号19が
回路点19aから回路点19bに伝わυ、従来のROM
と同じ動作を行なう。次に予め設定しておいたアドレス
が入力されると、プログラマブル・アドレスデコーダ1
ノからの保護回路制御信号18が高レベルと;?iD、
)ランジスタ23.24が導通状態に変わυ、電源29
から接地して大電流が流れ、ヒユーズ28が切断される
。この結果その後は入力の種類によらず、チップセレク
ト信号19bには低レベルのみ出力される。従ってこれ
以降は出力回路への出力要求が伝わらなくなり、ROI
vllとしての機能が失われることになる。なおヒユー
ズ28を切断するだめの予め設定される保護用アドレス
は、通常使用の場合には例えばソフトウェアで指定され
ないようにするから間5− 題は生じない。
上記ROMの複製を禁止する具体的方法としては、例え
ば成る適邑な間隔で深層用のアドレスを設定しておく方
法や、ROM内に使用しない領域を設けてその中に保護
用のアドレスを設定しておくことにより、通常は使用し
ないプログラム(ダミープログラム)を入れておく方法
がある。前者の方法は、アドレスを1個づつ変えながら
記憶内容を複製する場合に有効で、アドレスを連続的に
変化させていくと必ず予め設定しておいた保護用アドレ
スを指定することになシ、その後はROMから記憶内容
を読み出せず、複製が不可能となる。後者の方法は、プ
ログラムを解析しガから複製する場合に有効であシ、ダ
ミープログラムを解析しようとしたときに、設定してお
いた保護用アドレスを指定することになシ、前者の方法
の場合と同様に以後ROMから記憶内容を読み出せず、
複製できなくなる。また前者と後者の方法を併用すれば
、効果も更に大きくなるものである。
ば成る適邑な間隔で深層用のアドレスを設定しておく方
法や、ROM内に使用しない領域を設けてその中に保護
用のアドレスを設定しておくことにより、通常は使用し
ないプログラム(ダミープログラム)を入れておく方法
がある。前者の方法は、アドレスを1個づつ変えながら
記憶内容を複製する場合に有効で、アドレスを連続的に
変化させていくと必ず予め設定しておいた保護用アドレ
スを指定することになシ、その後はROMから記憶内容
を読み出せず、複製が不可能となる。後者の方法は、プ
ログラムを解析しガから複製する場合に有効であシ、ダ
ミープログラムを解析しようとしたときに、設定してお
いた保護用アドレスを指定することになシ、前者の方法
の場合と同様に以後ROMから記憶内容を読み出せず、
複製できなくなる。また前者と後者の方法を併用すれば
、効果も更に大きくなるものである。
6−
〔発明の効果〕
現在においてはソフトウェアはほとんど保護されておら
ず、巨額の費用を投じて開発したものが柘1却に複製で
きる。しかし本発明による装?!+]″を用いることに
よシ、従来のROMと交換するたけで、その他の特別な
装部の付加やシステムの変更をすることなく、ROM内
の極く一部の記憶知識を用いるだけで記憶内容の複製を
禁止し、ソフトウェアを保護することが可能となるもの
である。
ず、巨額の費用を投じて開発したものが柘1却に複製で
きる。しかし本発明による装?!+]″を用いることに
よシ、従来のROMと交換するたけで、その他の特別な
装部の付加やシステムの変更をすることなく、ROM内
の極く一部の記憶知識を用いるだけで記憶内容の複製を
禁止し、ソフトウェアを保護することが可能となるもの
である。
第1図は従来のROMを示す構成図、第2図は本発明の
一実施例を示す構成図、第3図、第4図は同構成の一部
詳細図である。 0・・・メモリセルアレイ、3・・・ローアドレスデコ
ーダ、4・・・カラムアドレスデコーダ、5・・・セン
スアンプ、6・・・アウトプットバッファ、9・・・ア
ウトプットイネーブル端子、10・・・チップセレクト
端子、11・・・プログラマブル・アドレスデコーダ、
12・・・ヒユーズ。 7− 第3図 第4図
一実施例を示す構成図、第3図、第4図は同構成の一部
詳細図である。 0・・・メモリセルアレイ、3・・・ローアドレスデコ
ーダ、4・・・カラムアドレスデコーダ、5・・・セン
スアンプ、6・・・アウトプットバッファ、9・・・ア
ウトプットイネーブル端子、10・・・チップセレクト
端子、11・・・プログラマブル・アドレスデコーダ、
12・・・ヒユーズ。 7− 第3図 第4図
Claims (3)
- (1) ROMと、このlROMにおいて予め選定され
たアドレスが指定されたことを検出する第1の手段と、
該手段による検出が行なわれた時、前記ROMの記憶内
容読み出しに必要な回路の一部を破壊する第2の手段と
を具備したことを特徴とする複製不能読み出し専用記憶
装置。 - (2) 前記第1の手段は、検出するアドレスを任意に
選択できるプログラマブル・アドレスデコーダであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の複製不能
読み出し専用記憶装置。 - (3) 前記第2の手段は、破壊すべき部分をヒユーズ
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
複製不能読み出し専用記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091212A JPS60235258A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 複製不能読み出し専用記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091212A JPS60235258A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 複製不能読み出し専用記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60235258A true JPS60235258A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=14020110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091212A Pending JPS60235258A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 複製不能読み出し専用記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60235258A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411420A (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-16 | Nec Corp | セキュリティモジュール |
JPH0455651U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-13 | ||
JPH05217391A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-08-27 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 保安性を有するロム(rom)素子 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59091212A patent/JPS60235258A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411420A (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-16 | Nec Corp | セキュリティモジュール |
JPH0455651U (ja) * | 1990-09-18 | 1992-05-13 | ||
JPH05217391A (ja) * | 1991-11-25 | 1993-08-27 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 保安性を有するロム(rom)素子 |
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