JPS60234534A - イ−ストド−ナツの製造法 - Google Patents
イ−ストド−ナツの製造法Info
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- JPS60234534A JPS60234534A JP59092466A JP9246684A JPS60234534A JP S60234534 A JPS60234534 A JP S60234534A JP 59092466 A JP59092466 A JP 59092466A JP 9246684 A JP9246684 A JP 9246684A JP S60234534 A JPS60234534 A JP S60234534A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力式カッターを用いて生地の分割・成型を行
なうイーストドーナツの製造法に関する。
なうイーストドーナツの製造法に関する。
従来、圧力式カッターを用いて生地の分割・成型を行な
うイーストドーナツの製造は、一般に次の如くして行な
われていた。
うイーストドーナツの製造は、一般に次の如くして行な
われていた。
すなわち、原料配合組成物100重量部に対して45〜
55重量部の加水を行ない、ミキサーにて低速2分間次
いで中楠速8〜10分間混捏して生地を得た(捏上温度
28℃)後、温度27℃、湿匿80%の条件下、10〜
20分間の生地発酵を行ない、次いで該発酵生地を圧力
式カッターで望気圧2〜4に7/(@”の条件下、1個
当たり45fのリング状に分割・成型した後、温度40
℃、湿匿45%の条件下、40〜50分間の焙炉工程を
経て、油温185℃にて2分間(片面各1分間ずつ)油
煤した上、適宜冷却して製造していた。
55重量部の加水を行ない、ミキサーにて低速2分間次
いで中楠速8〜10分間混捏して生地を得た(捏上温度
28℃)後、温度27℃、湿匿80%の条件下、10〜
20分間の生地発酵を行ない、次いで該発酵生地を圧力
式カッターで望気圧2〜4に7/(@”の条件下、1個
当たり45fのリング状に分割・成型した後、温度40
℃、湿匿45%の条件下、40〜50分間の焙炉工程を
経て、油温185℃にて2分間(片面各1分間ずつ)油
煤した上、適宜冷却して製造していた。
斯かる従来法に於て、焙炉工程を欠くときは、製品に■
体積が小さい、■吸油が多い、■表皮にシワができ易い
、■形状が悪い、■風味が愚い、■日持が悪い等の欠点
が生じ、商品価値の低いものしか得られない。
体積が小さい、■吸油が多い、■表皮にシワができ易い
、■形状が悪い、■風味が愚い、■日持が悪い等の欠点
が生じ、商品価値の低いものしか得られない。
従って、僅来法に於て、焙炉工程は必須不可欠の工程で
おって、これを省略することなど予想だにされていなか
ったものでめる。
おって、これを省略することなど予想だにされていなか
ったものでめる。
然しなから、焙炉工程には格別の設備が必賢とされるも
のであって、これを省略し得るとすれは、製造工程の簡
略化けもとより設備の点でも極めて有利にイーストドー
ナツの製造を行なうことがでさるものでらる。
のであって、これを省略し得るとすれは、製造工程の簡
略化けもとより設備の点でも極めて有利にイーストドー
ナツの製造を行なうことがでさるものでらる。
従って、本発明の目的は焙炉工程の存しないイーストド
ーナツの新規製造法の提供にある。
ーナツの新規製造法の提供にある。
本発明者は当該目的達成のため種々研究を行なっていた
ところ、次の場合には倒れも商品価値を有する製品は得
られないことが判明した。
ところ、次の場合には倒れも商品価値を有する製品は得
られないことが判明した。
(1) 発酵時間を60〜110分間とし、かつ圧力式
カッターの空気圧を0.3〜0.5峙/cIL2として
焙炉工程を経ることなしに直ちに油煤する以外は従来法
と同様にした場合(比較例1参照)。
カッターの空気圧を0.3〜0.5峙/cIL2として
焙炉工程を経ることなしに直ちに油煤する以外は従来法
と同様にした場合(比較例1参照)。
(2)yA科配合組成物100重量部に対する加水を7
0〜s o tit部行ない、かつ圧力式カッターの空
気圧を0.3〜0.5 ’M−f / cm工として分
割・成型を行ない、焙炉工程を経ることなしに直ちに油
煤した以外は従来法と同様にした場合(比較例2参照)
。
0〜s o tit部行ない、かつ圧力式カッターの空
気圧を0.3〜0.5 ’M−f / cm工として分
割・成型を行ない、焙炉工程を経ることなしに直ちに油
煤した以外は従来法と同様にした場合(比較例2参照)
。
(3) 発酵時間を60〜110分間とし、焙炉工程を
経ることなしに直ちに油煤した以外は従来法と同様にし
た場合(比較例3参照)。
経ることなしに直ちに油煤した以外は従来法と同様にし
た場合(比較例3参照)。
然しながら、原料配合組成物100重量部に対する加水
を70〜80重量部行ない、かつ発酵時間を60〜11
0分間とし、かつまた圧力式カッターの空気圧を0.3
〜0.51!−p /cIIL8として分割・成呈し、
焙炉工程を経ることなしに直ちに油煤すれに、十二分な
る商品価値を肩する製品が得られることを見い出し、遂
に本発明を完成するに至ったものである。
を70〜80重量部行ない、かつ発酵時間を60〜11
0分間とし、かつまた圧力式カッターの空気圧を0.3
〜0.51!−p /cIIL8として分割・成呈し、
焙炉工程を経ることなしに直ちに油煤すれに、十二分な
る商品価値を肩する製品が得られることを見い出し、遂
に本発明を完成するに至ったものである。
従って、本発明はイーストドーナツの製造において、原
料配合組成物1oo重量部に対して70〜80 ]jf
i部の加水を行ない混捏して生地を得た後、60〜11
0分間の生地発酵を行ない、次いで該発酵生地を圧力式
カッターで空気圧0.3〜0.5 k’−97cm工の
条件下分割・成型し、焙炉工程を経ることなしに直ちに
油煤を行なうことを特徴とするイーストドーナツの製造
法でめる。
料配合組成物1oo重量部に対して70〜80 ]jf
i部の加水を行ない混捏して生地を得た後、60〜11
0分間の生地発酵を行ない、次いで該発酵生地を圧力式
カッターで空気圧0.3〜0.5 k’−97cm工の
条件下分割・成型し、焙炉工程を経ることなしに直ちに
油煤を行なうことを特徴とするイーストドーナツの製造
法でめる。
本発明に於て、原料配合組成分としては、一般にイース
トドーナツに用いられているものが使用され、例えば小
麦粉、馬鈴薯粉、砂糖、ショートニング、脱脂粉乳、卵
、食塩、イースト、イースト・7−ド、膨張剤、増粘剤
等が挙けられる。尚、ここに小麦粉は、強力小麦粉、準
強力小麦粉を主体とし、必袂によシ中力小麦粉、薄刃小
麦粉を適宜混合したものが用いられるが、強力小麦粉に
薄刃小麦粉を混合したものが一般的例として挙けられる
。また、イースト・7−ドの組成分としては、例えば塩
化アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸水素アンモ
ニウム等のアンモニウム塩;炭酸カルシウム、硫酸カル
シウム、第一リン酸カルシウム等のカルシウム塩;アス
コルビン酸(ビタミンC)等の酸化剤;グルタチオン、
システィン等の還元剤:アミ7−ゼ、ゾロテアーゼ等の
酵素剤;グリセリン脂肪酸エステル、ステアリル乳酸カ
ルシウム等の界面活性剤、塩化す) IJウム及びでん
ぷん、小麦粉等の分散剤が挙けられる。また、膨張剤と
しては炭酸水素ナトリウム、第一リン酸カルシウム、焼
ミョウノ;ン、d−酒石酸水素カリウム、グルコノデル
タラクトン等およびこれらの混合物が挙りられ、増粘剤
としてはアルギン酸ナトリウム、繊維素グリコール嘔ナ
トリウム、カゼイン、カゼインナトリウム、天然ガム等
およびこれらの混合物が挙けられる、 本発明に於て、これら原料の配合割合は、イーストドー
ナツの一般的原料配合割合にて適宜実施される。
トドーナツに用いられているものが使用され、例えば小
麦粉、馬鈴薯粉、砂糖、ショートニング、脱脂粉乳、卵
、食塩、イースト、イースト・7−ド、膨張剤、増粘剤
等が挙けられる。尚、ここに小麦粉は、強力小麦粉、準
強力小麦粉を主体とし、必袂によシ中力小麦粉、薄刃小
麦粉を適宜混合したものが用いられるが、強力小麦粉に
薄刃小麦粉を混合したものが一般的例として挙けられる
。また、イースト・7−ドの組成分としては、例えば塩
化アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸水素アンモ
ニウム等のアンモニウム塩;炭酸カルシウム、硫酸カル
シウム、第一リン酸カルシウム等のカルシウム塩;アス
コルビン酸(ビタミンC)等の酸化剤;グルタチオン、
システィン等の還元剤:アミ7−ゼ、ゾロテアーゼ等の
酵素剤;グリセリン脂肪酸エステル、ステアリル乳酸カ
ルシウム等の界面活性剤、塩化す) IJウム及びでん
ぷん、小麦粉等の分散剤が挙けられる。また、膨張剤と
しては炭酸水素ナトリウム、第一リン酸カルシウム、焼
ミョウノ;ン、d−酒石酸水素カリウム、グルコノデル
タラクトン等およびこれらの混合物が挙りられ、増粘剤
としてはアルギン酸ナトリウム、繊維素グリコール嘔ナ
トリウム、カゼイン、カゼインナトリウム、天然ガム等
およびこれらの混合物が挙けられる、 本発明に於て、これら原料の配合割合は、イーストドー
ナツの一般的原料配合割合にて適宜実施される。
而して、本発明に於てはまず斯かる原料配合組成物10
0重量部に対して70〜80重を部の加水を行なうが、
卵を添加配合する場合には、卵の含水率を75重量%と
じて計算し、添加水を調整する。加水が70重量部よシ
少ないと、生地が硬く分割・成型が困難となると共に、
得られる製品の形状及び重量が不ぞろいのものとなる。
0重量部に対して70〜80重を部の加水を行なうが、
卵を添加配合する場合には、卵の含水率を75重量%と
じて計算し、添加水を調整する。加水が70重量部よシ
少ないと、生地が硬く分割・成型が困難となると共に、
得られる製品の形状及び重量が不ぞろいのものとなる。
また、加水が80重量部より多いと、生地が軟らか過き
゛て、得られる製品の形状が悪くなると共に、シワも多
くかつ体積も小さいものとなる。
゛て、得られる製品の形状が悪くなると共に、シワも多
くかつ体積も小さいものとなる。
次に、当該原料配合組成物と水とを混捏して生地を得る
が、この条件としては捏上温度を28℃として、低速回
転4分間次いで中高速回転10分間ミキサーで行なうの
が好ましい。
が、この条件としては捏上温度を28℃として、低速回
転4分間次いで中高速回転10分間ミキサーで行なうの
が好ましい。
次いで、斯くして得られた生地の発酵を60〜110分
間行なう。発酵時間が60分間より短かいと、生地が硬
く分割・成型が困難となると共に、得られる製品は形状
不ぞろいで、体積も小さいものとな9、特にスジレッド
(1tiJi、広がり)が大きく、表皮の7ワも多いも
のとなる。発酵時間が110分間よシ長いと、生地が柔
らかくなp過ぎ、得られる製品はクラウン(市さ)が大
きく、中心のリング穴が小さな悪い形のものとなる。尚
、発酵条件としては常法通シ温度27℃、湿度80%の
条件下で竹なうのが好ましい。
間行なう。発酵時間が60分間より短かいと、生地が硬
く分割・成型が困難となると共に、得られる製品は形状
不ぞろいで、体積も小さいものとな9、特にスジレッド
(1tiJi、広がり)が大きく、表皮の7ワも多いも
のとなる。発酵時間が110分間よシ長いと、生地が柔
らかくなp過ぎ、得られる製品はクラウン(市さ)が大
きく、中心のリング穴が小さな悪い形のものとなる。尚
、発酵条件としては常法通シ温度27℃、湿度80%の
条件下で竹なうのが好ましい。
更に次いで、斯くして得られた発酵生地を、圧力式カッ
ターで空気圧0.3〜0.5 L9/C2L”の条件下
分割・成型する。空気圧が0.3 K97CIL”よシ
小さいと、生地の田が憇<、得られる製品の形状、重量
が不ぞろいとなる。空気圧が0.5にり/儂8より大き
いと、生地中のガスが抜は易くなシ、得られる製品の体
積が小さくなると共に、表皮のシワも多くなシ、恋い形
状のものとなる。尚、分割・成製は常法通り1個当たり
4590重量にて1)ング状に分割・成型するのが好ま
しい。
ターで空気圧0.3〜0.5 L9/C2L”の条件下
分割・成型する。空気圧が0.3 K97CIL”よシ
小さいと、生地の田が憇<、得られる製品の形状、重量
が不ぞろいとなる。空気圧が0.5にり/儂8より大き
いと、生地中のガスが抜は易くなシ、得られる製品の体
積が小さくなると共に、表皮のシワも多くなシ、恋い形
状のものとなる。尚、分割・成製は常法通り1個当たり
4590重量にて1)ング状に分割・成型するのが好ま
しい。
最後に、分割・成型後の生地を、焙炉工程を経ることな
しに直ちに油煤するが、この条件としては常法通り油温
185℃にて、片面1分間ずつ計2分間行なうのが好ま
しい。尚、油煤後に於ては常法過多適宜冷却して製品と
される。
しに直ちに油煤するが、この条件としては常法通り油温
185℃にて、片面1分間ずつ計2分間行なうのが好ま
しい。尚、油煤後に於ては常法過多適宜冷却して製品と
される。
以上の如くして得られたイーストドーナツは、表皮のシ
ワも殆どなく、一般に適正な形−状の指標とされる2、
、2〜2.7のスジレッド/クラウン値及び4.0〜4
.5の比容積値を有する優れたものである。
ワも殆どなく、一般に適正な形−状の指標とされる2、
、2〜2.7のスジレッド/クラウン値及び4.0〜4
.5の比容積値を有する優れたものである。
従って、本発明によれば、従来不可能とされていた焙炉
工程を省略し、製造工程を簡略化し得ると共に、自ずと
焙炉設備が不要となるので、エネルギーの省力化及び設
備投資の軽減が可能となるので、極めて有利にイースト
ドーナツの製造を行うことかでさるものでるる。
工程を省略し、製造工程を簡略化し得ると共に、自ずと
焙炉設備が不要となるので、エネルギーの省力化及び設
備投資の軽減が可能となるので、極めて有利にイースト
ドーナツの製造を行うことかでさるものでるる。
しかも、従来法に於ては発酵時間の許容範囲が狭く、僅
か10分間しか認められなかったのに対し、本発明によ
れば、50分間の発酵許容範四が認められるものでらる
ため、発酵工程に於ける条件の設定・管理を極めて容易
に行うことができるものである。
か10分間しか認められなかったのに対し、本発明によ
れば、50分間の発酵許容範四が認められるものでらる
ため、発酵工程に於ける条件の設定・管理を極めて容易
に行うことができるものである。
以下史に本発明を実施例及び比較例を挙けて説明する。
実施例1
(1) 原料配合
小麦粉 100重量部
砂糖 10I
ショートニング 10 1
食塩 1.5#
脱脂粉乳 2
脱脂大豆粉 2
イースト・フード(※1) 0.2#
馬鈴署粉 4
膨張剤(*2) 3
澱粉 5
全卵粉 5
カゼインナトリウム 0,1#
(*1)(−スト・フードの配合組成
硫酸カルシウム 36重量%
塩化アンそニウム 121
食塩 311
妓粉 211
(※2)膨張剤の配合組成
炭酸水素ナトリウム 37重量%
d−酒石酸水素カリウム 1B #
焼ミョウバン 40 1
1τ粉 51
上記原料配合を均一に混合した。この混合物100.i
ii部に対して水60重量部、生卵(富水率75%)2
0重量部及びイースト4重量部を添加し、下記製法にょ
シイ−ストドーナツを得た。
ii部に対して水60重量部、生卵(富水率75%)2
0重量部及びイースト4重量部を添加し、下記製法にょ
シイ−ストドーナツを得た。
(2)製法
■混捏
捏上温度を28℃として、ミキサーにて低速回転4分間
次いで中高速回転1o分間混捏して生地を得た。
次いで中高速回転1o分間混捏して生地を得た。
■発酵
温度27℃、湿度80%の条件下90分間生地発酵を行
なった。
なった。
■ 分割・成型
アメリカDCA社製すンカーンフライヤ−(圧力式カッ
ター付きドーナツフライヤー)を使用し、空気圧0.4
k4 /α2で、1個当だ、945fのドーナツリン
グ状に分割・成型した。
ター付きドーナツフライヤー)を使用し、空気圧0.4
k4 /α2で、1個当だ、945fのドーナツリン
グ状に分割・成型した。
■ 油 燥
分割・成型後、lちに油温185℃にて片面1分1tJ
Jずつ計2分間油煤した。
Jずつ計2分間油煤した。
9 冷 却
油煤後放冷し、イーストドーナツを得た。
比較例1
実施例1で用いたイーストドーナツミックス100重量
部に対して水47皇童部及びイースト4東量部を添加し
、以下実施例と同一の製法によりイーストドーナツの製
造を試みた。
部に対して水47皇童部及びイースト4東量部を添加し
、以下実施例と同一の製法によりイーストドーナツの製
造を試みた。
比較例2
発酵時間を15分間とし、かつ空気圧を6、5 Q /
c+njとした以外は実施例1と同様にしてイースト
ドーナツを得た。
c+njとした以外は実施例1と同様にしてイースト
ドーナツを得た。
比較例3
実施例1で用いたイーストドーナツミンク2100重量
部に対して水47iii部及びイースト4重量部を添加
し、分割・成型を、不二工業株式会社製プレッシャーカ
ッターを使用して空気圧2.4 L9/ cx”で行な
った以外は実施例1と同一の製法によりイーストドーナ
ツを得た。
部に対して水47iii部及びイースト4重量部を添加
し、分割・成型を、不二工業株式会社製プレッシャーカ
ッターを使用して空気圧2.4 L9/ cx”で行な
った以外は実施例1と同一の製法によりイーストドーナ
ツを得た。
比較例4
発酵時間を50分間とし、かつ空気圧を0、42 ’j
/ on”とした以外は実施例1と同様にしてイース
トドーナツを得た。
/ on”とした以外は実施例1と同様にしてイース
トドーナツを得た。
比較例5
発酵時間を120分間とし、かつ空気圧を0.38峙/
cx2とした以外は実施例1と同様にしてイーストド
ーナツを得た。
cx2とした以外は実施例1と同様にしてイーストド
ーナツを得た。
実施例1および比較例1〜5で得られたイーストドーナ
ツの品質評価は次表の如くでおつft、。
ツの品質評価は次表の如くでおつft、。
以下余白
(ネン:この圧力では生地が抜けず分割・成型が不可能
でめった。
でめった。
(** ) :焙炉工程をとると、生地が柔らかいため
、形が崩れてつぶれたよう VCなシ、またべたべたして焙炉皿 に付着し、フライヤーに落下せず、 製品とならない。
、形が崩れてつぶれたよう VCなシ、またべたべたして焙炉皿 に付着し、フライヤーに落下せず、 製品とならない。
(&):体積が小さく、形状が悪く、表皮にシワがあシ
、内相がつまっている。
、内相がつまっている。
(b):俸槙が非常に小さく、食感が硬く表皮も硬い。
(C):クラウンが小さく、相対的Kkに広がつニスブ
レンドが大きい傾向となっている。
レンドが大きい傾向となっている。
また、体積も小さく、表皮にシワが多く形状が悪い。
(d) : K %でクラウンが大きい傾向となってお
り、中心の穴が殆どなく、形状が恋く、体積も小さい。
り、中心の穴が殆どなく、形状が恋く、体積も小さい。
(e):クラウンとスプレッドのバランスが良く、体積
も大きい。また、形状も良く、表皮のシワも少ない。
も大きい。また、形状も良く、表皮のシワも少ない。
実施例2
小麦粉 100fi部
砂糖 12 1
7ヨートニング 12 −
食塩 1.51
脱脂粉乳 3
脱脂大豆粉 1
イースト・フード 0.1g
馬鈴薯粉 2
膨張剤 2重量部
澱粉 61
全卵粉 4I
カゼインナトリウム 0.21
上記原料配合を均一に混合してイースト ドーナツミッ
クスを得た。このミックス10031E量部に対して水
55重量部、生卵(含水率75316)20重量部及び
イースト4重量部を添加し、発酵を110分間行ない、
かつ空気圧をQ、 5 Q / ffi ”とした以外
は実施例1と同一の製法によりイーストドーナツを得た
。
クスを得た。このミックス10031E量部に対して水
55重量部、生卵(含水率75316)20重量部及び
イースト4重量部を添加し、発酵を110分間行ない、
かつ空気圧をQ、 5 Q / ffi ”とした以外
は実施例1と同一の製法によりイーストドーナツを得た
。
得られたイーストドーナツは体積180ec。
重量45f、比容積4.0、スプレッド/クラウン値2
.2で、ややクラウンが大きい傾向であったが、バラン
ス良く、品質良好であった。
.2で、ややクラウンが大きい傾向であったが、バラン
ス良く、品質良好であった。
実施例3
小友粉 100重量部
砂楯 8
ショートニング 8
食塩 1.5#
脱脂粉乳 1
脱脂大豆粉 3
イースト・フード 0.31
馬鈴署粉 61
膨張剤 1
澱粉 1
全卵粉 2
カゼインナトリウム θ、5I
上記原料配合を均一に混合してイーストドーナツミック
スを得た。このミックス100重鉦部に対し工水65重
量部、生卵(含水率75%)20重量部及びイースト4
重量部を添加し、発酵を60分間行ない、かつ空気圧0
.3峙/ cIL”とした以外は実施例1と同一の製法
によりイーストドーナツを得た。
スを得た。このミックス100重鉦部に対し工水65重
量部、生卵(含水率75%)20重量部及びイースト4
重量部を添加し、発酵を60分間行ない、かつ空気圧0
.3峙/ cIL”とした以外は実施例1と同一の製法
によりイーストドーナツを得た。
得られたイーストドーナツは体積185ee、重量45
g、比容積4.1、スプレッド/クラウン値2.5で、
ややスプレッドが大きい傾向であったが、バランス良く
、品質良好でめった。
g、比容積4.1、スプレッド/クラウン値2.5で、
ややスプレッドが大きい傾向であったが、バランス良く
、品質良好でめった。
以上
弁理士 小 野 信夫11.゛−づ
Claims (1)
- イーストドーナツの製造において、原料配合組成物10
0重量部に対して70〜80重量部の加水を行ない混捏
して生地を得た後、60〜110分間の生地発酵を行な
い、次いで該発酵生地を圧力式カッターで空気圧0.3
〜0.5 [9/ CrL ”の条件下分割・成型し、
焙炉゛工程を経ることなしに直ちに油煤を行なうことを
特徴とするイーストドーナツの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092466A JPS60234534A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | イ−ストド−ナツの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092466A JPS60234534A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | イ−ストド−ナツの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234534A true JPS60234534A (ja) | 1985-11-21 |
JPH0567253B2 JPH0567253B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=14055117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59092466A Granted JPS60234534A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | イ−ストド−ナツの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234534A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2218055B1 (en) | 2007-11-14 | 2014-07-16 | Varcode Ltd. | A system and method for quality management utilizing barcode indicators |
US8807422B2 (en) | 2012-10-22 | 2014-08-19 | Varcode Ltd. | Tamper-proof quality management barcode indicators |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758843A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-08 | Yamazaki Yoshio | Apparatus for molding dough of fried confectionery |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59092466A patent/JPS60234534A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5758843A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-08 | Yamazaki Yoshio | Apparatus for molding dough of fried confectionery |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0567253B2 (ja) | 1993-09-24 |
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