JPS60232806A - 衝撃ドリル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、衝撃ドリル装置に関し、特に、ドリルスピン
ドルによって回転接続駆動可能なドリルチャックを備え
、そのドリルチャックは軸方向の連結路を有し、その連
結路を通り抜けて、中空のドリルスピンドル内に軸方向
に案内されたアンどルの衝撃作用が、中心へ移動可能な
チャックジョーの間にドリルチャック内で保持されたド
リルの端部に伝達され、ドリルチャックとドリルスピン
ドルとの連結のために連結部材が備えられ、その連結部
材は、一方でドリルスピンドルの連結骨は入れ部内に、
他方でドリルチャックのチャック本体の連結骨は入れ部
内に配設され、そしてチャック本体において軸方向に移
動不能ではあるが回転可能に案内され回転位置に固定可
能な連結リングが備えられており、その連結リングはド
リルスピンドルの連結骨は入れ部内の連結部材を強固に
係合状態に保つが連結部材がドリルスピンドルの連結骨
は入れ部から退出することのできる連結解除位置に回転
可能であり、それによってドリルチャックがドリルスピ
ンドルから退出することができ、したがってドリルチャ
ックがドリルスピンドルから軸方向に取り外し可能な衝
撃ドリル装置に関する。

［従来の技術とその問題点コ 実際の使用で公知の前記の種類のドリルチャックにおい
ては、ドリルチャックのチャック本体が軸方向の遊びを
伴わずにドリルスピンドルに保持されている。すなわち
、ドリルスピンドル内及びチャック本体内の連結骨は入
れ部は、軸方向において連結部材と同じ寸法であり、そ
の結果、連結部材は連結骨は入れ部と軸方向に形状接続
されている。連結リングは、その連結リング内に半径方
向に案内された締め付けねじを用いてチャック本体に対
してロック可能であり、その際、比較的大きな締め付は
力が必要とされる。それは、前記連結リングが同時に、
ドリルチャックを締め付けるために使われる締め付はス
パナ用の案内量は入れ部を有し、その締め付はスパナを
用いてドリルチャックの所望の締め付けがなされるなら
締め付はスパナを操作する際に前記連結リングがチャッ
ク本体に対して決して回転してはいけないからである。

まさに衝撃ドリル作業の際には、ドリルチャックがドリ
ルスピンドルに対して軸方向の移動の遊びを有している
ことがしばしば望まれる。それは、行われる衝撃運動に
ドリルチャックの大部分が加わることによって衝撃作用
をそして結果としてドリルの前進を本質的に損うことを
回避するためである。

ドリルスピンドル上でのドリルチャックの自由な移動の
遊びを可能にし、衝撃ドリル装置の作動の種類が、ドリ
ルスピンドル上のドリルチャックの自由な遊びを伴うが
または自由な遊びなしかに望みに応じて設定できるとと
もに容易にかつ迅速に変えられるように、冒頭に述べた
種類の衝撃ドリル装置を構成することが、本発明の根底
をなす課題である。

［問題点を解決するための手段および作用］本発明によ
ると前記課題は、次のことによって解決される。すなわ
ち、チャック本体またはドリルスピンドルの連結骨は入
れ部が連結部材よりも軸方向において大きく、そのこと
によって、ドリルスピンドルに相対的なドリルチャック
の軸方向の移動の遊びが可能であり、さらに、連結リン
グが軸方向においてドリルスピンドルの環状肩部の隣り
に配設されており、前記連結リングにおいてまたは環状
肩部において、それらの互いに対向するリング面に、軸
方向に方向づけられたストッパ突起が備えられ、そのス
トッパ突起は、各場合において対向しているリング面に
当接して、ドリルスピンドル上でのドリルチャックの軸
方向の移動の遊びを取り除き、ストッパ突起に各場合に
おいて対向しているリング面にはストッパ溝が備えられ
、前記ストッパ突起は、ストッパ溝内に少なくともドリ
ルチャックの軸方向の移動の遊びの深さまで嵌合でき、
また連結リングは、連結部材をドリルスピンドルと係合
状態に保つ回転領域において、ストッパ突起がストッパ
溝で覆われてその溝内に受け入れられるように回転可能
である。

本発明により達成される進歩は、主として、本発明の衝
撃ドリル装置が、選択によりドリルスピンドルに相対的
なドリルチャックの軸方向の移動の遊びを伴って、そし
て、遊びなしに作動され、各場合の作動方法を容易かつ
迅速に設定または切り換えることができる点にある。こ
のためには、３つの回転位置を有する連結リングを対応
して回転することのみが必要であり、前記回転位置のう
ち、１つの位置においては、ドリルチャックをドリルス
ピンドルから完全に取り外することができ、他方、他の
２つの回転位置においては、ドリルチャックの作動は、
ドリルスピンドルに対する軸方向の遊びを伴ってまたは
遊びなしで行われる。特に、ドリルチャックの軸方向の
遊びが取り除かれているもしくは自由にされている、ま
たはドリルチャックがドリルスピンドルから取り外し可
能であるという連結リングの３つの回転位置は、止め装
置によって固定可能であり、その際、その止め装置が、
連結リング内に軸方向に案内されてドリルスピンドルの
環状肩部に向かってばねの力を受けている係止ビンと、
環状肩部内に備えられた前記係止ビンのための係止受は
入れ部とからなつでいるのが好ましい。

［実施例］ 以下、図面１描かれた実施例を用いて本発明の詳細な説
明する。

図面に描かれた衝撃ドリル装置は、回転接続゛してドリ
ルチャック２を駆動するドリルスピンドル１　（一部分
だけ゛図示）を有している。このドリルチャック２は軸
方向の連結路３を有し、その連結路３を通り抜けて、中
空のドリルスピンドル１内に軸方向に案内されたアンビ
ル４（同様に一部分だけ図示）の衝撃作用が、ドリルチ
ャック内に保持されているドリル（図示せず）の端部に
伝達される。ドリルチャック２とドリルスピンドル１と
の連結のために、連結部材５が使われ、その連結部材５
は、一方においてドリルスピンドル１の連結骨は入れ部
６内に、そして他方においてドリルチャックのチャック
本体８の連結骨は入れ部７内に配設されている。

前記連結部材５を働かせるためには、チャック本体８に
おいで軸方向に移動不能ではあるが回転回能に案内され
た連結リング９が使われ、その連結リング９は、さらに
以ｔに詳細に説明するように異なる回転位置に固定可能
である。この連結リング９はドリルスピンドル１の連結
骨は入れ部６内で連結部材５を強固に係合状態に保つが
、連結部材５がドリルスピンドル１の連結骨は入れ部６
から退出することのできる連結解除位置に回転可能であ
る。そのためには、連結リング９は、連結リングの回転
領域に渡って延びる連結面１０を連結部材５ごとに有し
、連結部材５がその連結面１０に半径方向に当接してド
リルスピンドル１ともチャック本体８とも強固に連結係
合状態に保たれる。連結リング９の回転領域の一端部に
おいては、連結面１０が１１の箇所で広げられて、各連
結部材５がドリルスピンドル１上の連結骨は入れ部６か
ら退出することができチャック本体８の連結骨は入れ部
７内にのみ保持される。こ９ような連結リング９の位置
においては、ドリルスピンドル１とチャック本体８との
間の連結が解かれ、その結果、ドリルチャック２をドリ
ルスピンドル１から取り外すことができる。チャック本
体８内の連結骨は入れ部７が連結部材５よりも軸方向に
おいて大きく、その結果、連結部材５が完全にドリルス
ピンドル１に連結されている場合（第２図）でも、チャ
ック本体８と、それに伴ってドリルチャック２とが、ド
リルスピンドル１に対して軸方向に自由な移動の遊びを
有している。当然のことながら、ドリルチャック２の連
結骨は入れ部７の代わりにドリルスピンドル１の連結骨
は入れ部６を、軸方向に対応して長くすることもできる
。ドリル側で直接チャック本体８の環状肩部１２に軸方
向に支持されている連結リング９が、軸方向においてド
リルスピンドル１の環状肩部１３の隣りに配設されてい
る。環状肩部１３に向いた連結リング９のリング面１４
には、軸方向に方向付けられたストッパ突起１５が備え
られ、そのストッパ突起１５は一連結リングの対応する
回転位置を前提として一第３ｂ図に示すように、ドリル
スピンドル１の環状肩部１３の対向しているリング面に
直接当接することができる。

それで、このような連結リング９の位置においては、ド
リルスピンドル１と連結リング９との間の直接的な軸方
向の形状接続が生じ、このことによって、ドリルスピン
ドル１上でのチャック本体８の所定の軸方向の移動の遊
びが取り除かれる。ストッパ突起１５に対向している環
状肩部１３のリング面には、ストッパ溝１６が備えられ
、そのストッパ溝１６内に、ストッパ突起１５が少なく
ともドリルスピンドル１上でのドリルチャックの軸方向
の移動の遊びの深さまで嵌合できる。第３ａ図に示すよ
うに、連結リング９は、連結部材５をドリルスピンドル
１と係合状態に保つ回転領域において、ストッパ突起１
５がストッパ溝１６に覆われてその溝１６内に受け入れ
られるように、回転可能である。このような連結リング
９の位置においては、ドリルスピンドル１上でのチャッ
ク本体８の自由な移動の遊びは損われないままである。

ドリルチャック２の軸方向の遊びが取り除かれているも
しくは自由にされている、またはドリルチャック２がド
リルスピンドル１から取り外し可能であるという連結リ
ング９の３つの回転位置を、連結リング９の回転の際に
容易に見つけ出して固定することができるように、止め
装置が備えられ、その止め装置は、ドリルスピンドル１
の環状肩部１３内に備えられた係止受は入れ部１７と、
その受け入れ部１７内に受け入れられる係止ピン１８と
からなり、その係止ピン１８は、連結リング９内に軸方
向に案内されてドリルスピンドル１の環状肩部１３に°
向かってばね１９の力を受けて突出している。この係止
ピン１８は第２図に抜粋して描かれている。

この２つの係止ピン１８のそれぞれに、各場合において
関係付けられているドリルスピンドル１の環状肩部１３
内の３つの係止受は入れ部１７が、第２図においては、
１７’　、　１７″で破線で描かれている。第２図にお
いては、中央の係止受は入れ部が係止ピン１８自体に重
なっている。第２図において、両係止受は入れ部１７′
　がドリルチャック交換のための連結リング９の位置に
対応し、第２図において係止ビン１８に重なっているそ
れぞれ中央の係止は入れ部は、ドリルスピンドル１に対
してドＩ４ルチャック２が軸方向に自由な移動の遊びを
伴った状態つまり衝撃ドリル作業に対応し、使方、例え
ば、ドリル装置を用いて純粋に回転ドリル作業が行われ
、その際、ドリル作業を正確に行う理由からドリルチャ
ック２が軸方向に運動する可能性を取り除くべきなら、
それぞれ１７″で示された係止受は入れ部は、このよう
な軸方向の移動の遊びを取り除くために使われる。係止
ビン１８の移動行程は、係合状態においても、ドリルス
ピンドル１１’Ｃのドリルチャック２の軸方向の運動の
遊びが切り抜けられるような大きさである。

さらに、図示されたドリルチャック２はごく通常の構造
を示している。チャック本体８内には、中心へ移動可能
なチャックジョー２０が案内され、そのチャックジョー
２０を移動するために、チャック本体８において回転可
能ではあるが軸方向に移動不能な調整リング２１が使わ
れ、その調整リング２１は雌ねじ部２２においてチャッ
クジョー２０の外側の歯部２３に係合する。調整リング
２１自体は、締め付けまたは解除のためにドリルチャッ
ク２に装着可能な締め付はスパナ２６のピニオン２５に
係合するための歯車リム２４を有している。調整リング
２１が、歯車リム２４とは反対の側に、もう１つの歯車
リム２７を有し、その歯車リム２７は、ばね２８の力に
抗してチャック本体８において軸方内に移動可能な係止
スリーブ２９の縁部の歯部に係合している。チャック本
体８において回転不能な係止スリーブ２９の第１図に示
された位置においては、調整リング２１が回転に対して
ロックされ、その結果、ドリル作業または衝撃ドリル作
業中の望ましくないドリルチャック２の緩みまたは締め
足しが阻止されている。

ドリル受は入れ部３０内に達するドリル切粉はチャック
本体８内で外側へと延びる通路３１を通って運び出され
る。

［発明の効果］ 本発明の衝撃ドリル装置によると、ドリルスピンドル上
でのドリルチャックの自由な移動の遊びを可能にし、衝
撃ドリル装置の作動の種類が、ドリルスピンドル上のド
リルチャックの自由な遊びを伴うかまたは自由な遊びな
しかに望みに応じて設定できるとともに容易にかつ迅速
に変えられる。

［要　約コ ドリルチャック（２）とドリルスピンドル（１）との回
転接続連結のために連結部材（５）が使われ、その連結
部材（５）は、一方でドリルスピンドル（１）の連結骨
は入れ部（６）内に、他方でドリルチャック（２）のチ
ャック本体（８）の連結骨は入れ部（６，７）内に配設
されている。チャック本体（８）において軸方向に移動
不能ではあるが回転可能に案内された連結リング（９）
は、連結部材（５）をドリルスピンドル（１）の連結骨
は入れ部（６）内に強固に保持するが連結部材（５）が
ドリルスピンドル（１）の連結骨は入れ部（６）から退
出することのできる連結解除位置へ回転可能であり、そ
の結果、ドリルチャック（２）はドリルスピンドル（１
）から軸方向に取り外し可能である。チャック本体（８
）またはドリルスピンドル（１）の連結骨は入れ部（６
，７）が連結部材（５）より軸方向において大きく、そ
の結果、前記連結骨は入れ部はドリルスピンドル（１）
上でのドリルチャック（２）の軸方向の移動の＊七を可
能にする。連結リング（９）が軸方向においてドリルス
ピンドル（１）の環状肩部（１３）の隣りに配設されて
いる。前記連結リング（９）においてまたは環状肩部（
１３）において、それらの互いに向き合ったリング面に
、軸方向に方向付けられたストッパ突起（１５）か備え
られ、そのス［〜ツバ突起（１５）は、対向しているリ
ング面に当接してドリルスピンドル（１）上のドリルチ
ャック（２）の軸方向の移動の遊びを取り除く。ストッ
パ突起（１５）に対向しているリング面にストッパ溝（
１６）が備えられ、そのストッパ溝（１６）内に、スト
ッパ突起（１５）が少なくともドリルチャック（２）の
軸方向の移動の遊びの深さまで嵌合できる。連結リング
（９）は、連結部材（５）をドリルスピンドル（１）と
係合状態に保つ回転領域において、ストッパ突起（１５
）がストッパ溝（１６）で覆われてその溝内゛に受け入
れられ、したがってドリルチャックの軸方向の移動の遊
びを妨げないように回転することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の衝撃ドリル装置の軸方向に一部を縦
断した部分側面図、 第２図は、第１図の衝撃ドリル装置のＩ−ｎ方向の断面
図、 第３ａ図及び第３ｂ図は、第１図の■−■方向の断面の
部分図であり、第３ａ図はドリルスピンドル上でのドリ
ルチャックの自由な遊びを伴った衝撃ドリル装置の作動
位置を、第３ｂ図は軸方向の遊びを取り除いた作動位置
を示している。 符号の説明 １・・・・・・ドリルスピンドル ２・・・・・・ドリルチャック ３・・・・・・連結路 ４・・・・・・アンビル ５・・・・・・連結部材 ６・・・・・・連結骨は入れ部 ７・・・・・・連結骨は入れ部 ８・・・・・・チャック本体 ９・・・・・・連結リング １０・・・・・・連結面 １１・・・・・・ドリルスピンドル １２・・・・・・環状肩部 １３・・・・・・環状肩部 １４・・・・・・リング面 １５・・・・・・ストッパ突起 １６・・・・・・ストッパ溝 １７・・・・・・係止受は入れ部 １８・・・・・・係止ピン １９・・・・・・ばね ２０・・・・・・チャックジョー ２１・・・・・・調整リング ２２・・・・・・雌ねじ部 ２３・・・・・・外側の歯部 ２４・・・・・・歯車リム ２５・・・・・・ピニオン ２６・・・・・・締め付はスパナ ２７・・・・・・歯車リム ２８・・・・・・ばね ２９・・・・・・係止スリーブ ３０・・・・・・ドリル受は入れ部 ３１・・・・・・通路 特許出願人　ギュンタ　ホルスト　ロエーム［ ［ （

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ドリルスピンドル（１）によって回転接続駆動可能
   なドリルチャック（２）を備え、そのドリルチャック（
   ２）は軸方向の連結路（３）を有し、その連結路（３）
   を通り抜けて、中空のドリルスピンドル（１）内に軸方
   向に案内されたアンビル（４）の衝撃作用が、中心へ移
   動可能なチャックジョー（２０）の間にドリルチャック
   （２）内で保持されたドリルの端部に伝達され、ドリル
   チャック（２）とドリルスピンドル（１）との連結のた
   めに連結部材（５）が備えられ、その連結部材（５）は
   、一方でドリルスピンドル（１〉の連結骨は入れ部（６
   ）内に、他方でドリルチャック（２）のチャック本体（
   ８）の連結骨は入れ部（７）内に配設され、そしてチャ
   ック本体（８）において軸方向に移動不能ではあるが回
   転可能に案内され回転位置に固定可能な連結リング（９
   ）が備えられており、その連結リング（９）はドリルス
   ピンドル（１）の連結骨は入れ部（６）内の連結部材（
   ５）を強固に保合状態に保つが連結部材（５）がドリル
   スピンドル（１）の連結骨は入れ部（６）から退出する
   ことのできる連結解除位置に回転可能であり、それによ
   ってドリルチャック（２）がドリルスピンドル（１）か
   ら退出することができ、したがってドリルチャック（２
   ）がドリルスピンドル（１）から軸方向に取り外し可能
   な衝撃ドリル装置において、 チャック本体（８）またはドリルスピンドル（１）の連
   結骨は入れ部（６，７）が連結部材（５）よりも軸方向
   において大きく、そのことによって、ドリルスピンドル
   （１）に相対的なドリルチャック（２）の軸方向の移動
   の遊びが可能であり、さらに、連結リング（９）が軸方
   向においてドリルスピンドル（１）の環状肩部（１３）
   の隣りに配設されており、前記連結リング（９）におい
   てまたは環状肩部（１３）において、それらの互いに対
   向するリング面に、軸方向に方向づけられたストッパ突
   起（１５）が備えられ、そのストッパ突起（１５）は、
   対向しているリング面に当接して、ドリルスピンドル（
   １）上でのドリルチャック（２）の軸方向の移動の遊び
   を取り除き、ストッパ突起（１５）に対向しているリン
   グ面にはストッパ溝（１６）が備えられ、前記ストッパ
   突起（１５）は、そのストッパ溝（１６）内に少なくと
   もドリルチャック（２）の軸方向の移動の遊びの深さま
   で嵌合でき、また連結リング（９）は、連結部材（５）
   をドリルスピンドル（１）と係合状態に保つ回転領域に
   おいて、ストッパ突起（１５）がストッパ溝（１６）で
   覆われてその溝内に受け入れられるように回転可能であ
   ることを特徴とするｖＪＪ撃ドリル装置。 ２、ドリルチャック（２）の軸方向の遊びが取りはドリ
   ルチャック（２）がドリルスピンドル（１）から取り外
   し可能であるという連結リング（９）の３つの回転位置
   が、止め装置によって固定可能であることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の衝撃ドリル装置。 ３、前記止め装置が、連結リング（９）内に軸方向に案
   内されてドリルスピンドル（１）の環状肩部（１３）に
   向かってばねのカ（１９）を受けている係止ピン（１８
   ）と、環状肩部（１３）内に備えられている前記係止ピ
   ン（１８）のための係止受は入れ部（１７）とからなっ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の
   衝撃ドリル装置。