JPS59196175A - 動力工具と駆動アタツチメントとの組合せ体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドリル等の動カニ具と、回転駆動を必要としこ
の駆動力を得るために動カニ具に結合されるネジまわし
、ナツトまわしおよびその他の工具などのような駆動ア
タッチメントとの組合せ体に関する。

木材または石材に孔をあけるために動カド９リルを用い
、そして次いでこの同じ動力を用いてたとえばこの孔に
ネジをねじ込むことはよく知られている。

通常これはまず動力トリルの把持具からト９リルの刃先
をはずし、次いでネジまわしの先を挿入して再び把持具
を緊締することからなる。これは時間もかかりそして多
くの場合不便である。ト９リルの刃先をはずす必要をな
くす試みとして、たとえば英国特許出願公開公報第２，
０６３，１１４号にはドリルの刃先の外側に嵌合しした
がって刃先をはずさずに作動させることのできるスリー
ブ状または管状のネジまわしを用いることが提案されて
いる。これによれば多数の孔を穿けて夫々にネジを挿入
せねばならないような際ｌこ時間が相当節約される。前
記の先行公開公報１こおいてはネジまわしのスリーブに
対する回転駆動は、このスリーブ上の歯列のリングを動
力ドリル上の通常の多ジョ一式把持具の歯付締付リング
に相補的に係合させることによって行なわれる。動カニ
具とネジオイつしその他の回転駆動を必要とする工具で
あってこの動カニ具に一時的に組合される工具との間の
このような噛合い駆動装置は必要以上に複雑でコストの
かかるものと考えられる。この駆動装置を簡単にする試
みとして、本出願人の出願中の特許出願第８２００４９
２号には動カニ具の把持ジョーまたは把持ヘット°と直
接駆動係合するようになされた駆動手段を一方の端部に
有するように把持具中に取付けたト°リル刃先の外周面
に嵌合させるようになされたスリーブ状または管状部分
が提供されている。前記本出願人の提案における好まし
い装置においては、管状部分と把持ジョー、との間の駆
動結合は把持具のジョーの間に緊密に受容されるように
なされたラグまたは突起を管状部分上に設けることによ
って得られる。この後者の提案によれば、簡単で効果的
な回動結合が与えられるが、これは把持ジョーを用いな
い形式のまたはジョーが管状部分による保合のために具
合よく利用できない形式のト９リルには適していない。

本発明の目的は動カニ具とネジまわしなどのような駆動
アタッチメントとの間の簡単な結合手段であって、前記
本出願の従来の提案の改善に係りかつ動力ドリル側に把
持ジョーがなくとも回動結合が得られるように有用に機
能する結合手段を提供することにある。

本発明によれば、軸方向に延出されるドリルを取付ける
ための軸方向の回転可能な把持具を有する動カニ具と駆
動アタッチメントとの組合せ体において、前記駆動アタ
ッチメントが前記把持具への取付は時にトーノルのまわ
りに軸方向に沿って嵌合する軸方向に延設された管状部
分を有し、かつ、１駆動アタツチメントを把持具に対し
て位置させると共に把持具から駆動アタッチメントに回
動駆動力を伝達するための結合手段が設けられており、
そして、前記結合手段が前記、鳴動アタッチメントおよ
び前記把持具に夫々設けられているスピゴット部分およ
びソケット部分を備え、前記部分はその一方のものが他
方のものの内部に軸方向に沿って係合しかつ互いに当接
して前記回動駆動力を伝達するように非円形の径方向断
面を有することを特徴とする前記組合せ体が提供される
。

本発明によればソケットおよびスピゴット部分は管状部
分が把持具に対して軸方向に嵌合された際にこれらの部
分が相対的に回動せずそれによってて把持具から駆動ア
タッチメントへ駆動力を与えることができるように互い
に係合するようになされている。通常これらのソケット
およびスピゴット部分はほぼ相補的な形態で互いに係合
する。回動、駆動力は好ましくはこれらの部分上の対向
する平面の当接によってソケットおよびスピゴット部分
の間に伝達され墨が、この目的が達成されるようにこれ
らソケットおよびスピゴット部分には通常スプラインま
たは突状が設けられるかまたはその断面が四角形、六角
形その他の多角形状になされる。本発明はドリルの刃先
を把持ジョーを用いずに把持具に固定する動力ドリルに
適用する際に特に効果的であり、このような固定はたと
えば肯−該技術分野で広く知られているようにドリルの
刃先中の座面と保合可能な把持具内のノＺヨネツト形の
嵌着才たは退出可能な止め金（通常止め金は把持具上の
軸方向に移動可能なスリーブによって変位される）を用
いることによって行なわれる。ドリルの刃先に対する後
者の嵌着の形態は一般にドリルの刃先を軸方向に往復動
させるように取付けたハンマまたは加撃ドリルに用いら
れている。しか乙ハンマや加撃ドリルについては把持具
が回転駆動しかできないことが広く知られており、した
がって本発明によればこの把持具の回転可能な部分が駆
動アタッチメント（ネジまわし等）を収容するように適
切な形状になされる。

ソケット部分はスピゴット部分を緊密に摺動嵌合させる
ように収容し、これらの部分の間での摩擦係合によって
駆動アタッチメントが把持具上に充分に保持されるよう
になされている。心安によってはたとえば駆動アタッチ
メン：の端部と把持具との間にレバーまたはドリフタ等
のような適宜な工具を挿入することによってソケットお
よびスピゴット部分の分離を容易にするような手段を把
持具と駆動アタッチメントとの間に設けてもよい。

ソケット部分は１駆動アタツチメント側に設けることが
好ましいがこれはこの部分を、管状部分の端部で所要の
多角形またはその他の形状にすることが、これを把持具
の側に設ける場合よりも便宜であ゛るためである。、さ
らに、把持具の側に多角形またはその他の形状のスピゴ
ット部分を機械加工等によって形成することによって動
カニ具の技術的もしくは外見的な特質が損なわれること
もない。

ソケット部分は通常管状になされるが、この部分はたと
えば岩屑のための開口部分を設けるための城砦形または
その他の非連続な形状の壁を有するようにしてもよい。

以下不発明の具体例を添付の図面を参照して例示的に説
明する。

第１図に示す組合せ体は軸方向に延設された管状のスピ
ゴット２を有する軸方向に回転可能な把持具１を有する
動力ドリルを備えている。スピゴット２の内腔にはトー
ノル刃先３が同心的に収容されており、この刃先は通常
の態様のバヨネット結合によって把持具１の内部に保持
されている。スピゴット２は動力駆動されてドリルの刃
先３に回転を与えるようになされている（この刃先はハ
ンマまたは加撃ト９リルのために把持具中を軸方向に往
復動されるものでもよい）。本発明の目的のために、ス
ピゴット２の外表面は機械加工等によって周方向に設け
られた平面４の配列体をなすような形状になされており
、そしてその径方向断面は好ましく六角形の形状となっ
ている。

動力ドリルは鐘形端部７およびネジまわし端部８を有す
る軸方向に延設された管状部６を備えた、駆動アタッチ
メント５を用いることによって容易にかつ一時的に動力
ネジまわしンこ変えることができる。前記端部８は管状
部６の端部の適当な座面中に取付けられて固定されるネ
ジまイっしの先端部となっている。鐘形端部７はト９リ
ルの刃先３のまわりに軸方向に沿って嵌着してスピゴッ
トを収容するためのソケット９を形成する。したがって
、ソケット９は周方向に設けられたフラット１０の配列
体を含み、そしてその径方向の断面の形状は前記面４お
よび１０が互いに緊密に摺動嵌合しかつ夫々互いに対向
するようにしてスビぜット２を相補的な態様で収容する
。このソケットとスピゴットとの係合によってドリルの
刃先３を管状部６の内部に都合良く収容した状態で回転
駆動力をネジまわしアタッチメント５′に与えることが
できる。

駆動アタッチメント５は把持具から手動によって、取り
外すことができるが、必要によってはト９リフタその他
の適当な工具をネジまわしアタッチメントの端面と把持
具の対向する肩部との間に挿入してこれら二つの部分を
容易に軸方向に分離させられるようにしてもよい。

第２図の実施例では把持具１がｈｅ　＋Ｊルの刃先３を
その内部に軸方向に収容する管状部分１１を備えている
。ｒ　ＩＪルの刃先３はたとえばこの刃先の柄体中の座
面に係合しかっ把持具の一部として軸方向に摺動可能な
スリープ１２の軸方向の調節によってト°リル刃先を固
定しまたは解放するように移動できる径方向に移動可能
な止め金等により公知の態様で把持具中に保持される。

管状部分１１は動力駆動されてｈａ　リルの刃先３に回
動力を与えるようになされており、刃先３と同軸をなし
かつこの刃先に対して開口するソケット１４を形成する
城砦形の壁１３を一体にかつ同軸に設けられている。ソ
ケット１４の径方向断面は六角形をなし城砦形壁部の内
面には六角形の平面部分が設けられている。

把持具１２にはネジまわしアタッチメント５が取付けら
れており、ネジまわしの先端はアタッチメントの管状部
分６の一方の端部の８ａに好ましく一体に形成されてい
る。第１図示の実施例の場合と同様に、第２図示のアタ
ッチメント５は鐘形端部７を備えているが、この端部７
はここではスピゴットとして機能しソケット１４の内部
に収容される。さらに具体的には、この端部７は機械加
工等によってその外表面の径方向断面が六角形をなしか
つソケツ）１４に対して相補的きなるような形状になさ
れている。したがって、スピゴット７はソケット１４中
に収容されてスピゴットの平面工５が城砦形壁部の夫々
の内面と摺合し夫々の対向する面の間での当接によって
回転駆動力を把持具１からネジまわしアタッチメント５
に与えるようにする。

ネジまわしの先端８および８ａはもとよりナツトまわし
ぞの他の工具に置換えることもできる。

ソケット１４を形成する軸方向に延設された非連続な城
砦形壁部１３によって岩屑をソケット１４から排出する
ための好ましい手段が得られるｄ、さらに、ネジまわし
アタッチメントの鐘形端部７を城砦形とし、それらの間
の開口部を前記壁部１３中の開口部に対して径方向に整
合させて、ドリフタその−の工具をこれら開口部から挿
入し把持具からのネジまわしアタッチメントの軸方向の
脱係合を容易なものとすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はスピゴット部分を把持具の側に設けた本発明の
組合せ体の第一実施例を与える動カニ具の把持具および
これと係合可能な駆動アタッチメントの斜視図であり、
第２図はスピゴット部分を駆動アタッチメントの側に設
けた本発明の組合せ体の第二実施例の一部縦断側面図で
ある。 １・・・・・・把持具 ２・・・・・・スピゴット ３・・・・・・ト９リル刃先 ４．１０・・・・・・平面 ５・・・・・・１駆動アタツチメント ６・・・・・・管状部 ９・・・・・・ソケット

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１３）’！Ｊルがそこから軸方向に延設されて取付け
   られる軸方向回転可能な把持具を有する動カニ具と駆動
   アタッチメントとの組合せ体において、前記駆動アタッ
   チメントが把持具への取付時にト９リルのまわりに軸方
   向に嵌合す、るための軸方向に延設された管状部分を有
   しかつ駆動アタッチメントを把持具に対して位置させる
   と共に把持具から駆動アタッチメントに回転駆動力を伝
   達するための結合手段が設けられており、そして前記結
   合手段が駆動アタッチメントおよび把持具ζこ対して夫
   々設けられているスピゴット部分およびソケット部分を
   備え、前記部分はその一方のものが他方のものの内部に
   軸方向係合しかつ互いに当接して前記回転駆動力を伝達
   するように径方向断面が非円形であることを特徴とする
   、前記動カニ具と駆動アタッチメントとの組合せ、体。 （２）ソケットおよびスピゴット部分がほぼ相補的な態
   様で互いに係合している前記特許請求の範囲第１項記載
   の組合せ体。 （３）　　ソケットおよびスピゴット部分の径方向断面
   が多角形である前記特許請求の範囲第１項または第２項
   記載の組合せ体。 （４）　　ソケット部分がスピゴット部分を緊密な摺動
   嵌合状態で収容し駆動アタッチメントがこれら部分の間
   の摩擦係合によって把持具に保持されている前記特許請
   求の範囲第１項ないし第４項の中のいずれか一項に記載
   された組合せ体。 （５）ソケット部分が把持具のスピゴット部分を収容す
   る管状部分の端部領域によって形成されている前記特許
   請求の範囲第１項ないし第４項の中のいずれか一項に記
   載された組合せ体。 （６）スピコ゛ット部分が把持具中に含まれる軸方向延
   設体の内部に収容される管状部分の端部領域によって形
   成され、かつこの延設体がソケットを形成する前記特許
   請求の範囲第１項ないし第４項の中のいずれか一項に記
   載された組合せ体。 （７）　　ソケット部分が管状をなす前記特許請求の範
   囲第１項ないし第６項の中のいずれか一項に記載された
   組合せ体。 （８）　　ソケット部分かこの部分の壁部に開口部を形
   成するように城砦形またはその他の非連続形状をなす前
   記特許請求の範囲第１項ないし第６項の中のいずれか一
   項に記載された組合いて＄６截さＫｆこ１ｈカニ−其と
   馬匹１ｈアタ゛ンテメシトとのき１くト七イヰ