JPH0468081B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0468081B2 JPH0468081B2 JP60095670A JP9567085A JPH0468081B2 JP H0468081 B2 JPH0468081 B2 JP H0468081B2 JP 60095670 A JP60095670 A JP 60095670A JP 9567085 A JP9567085 A JP 9567085A JP H0468081 B2 JPH0468081 B2 JP H0468081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- cone
- locking
- teeth
- drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1253—Jaws movement actuated by an axially movable member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
- Y10T279/17649—Threaded sleeve and body
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/32—Means to prevent jaw loosening
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半径方向に変位自在にチヤツク本体
内に取り付け、かつチヤツク本体に対して相対回
転不能であつて軸線方向に変位可能に連結したコ
ーンスリーブおよび前記コーンスリーブに連結さ
れてチヤツク本体にねじ掛合する調整スリーブに
より、収容すべき工具の挿入端またはシヤンクの
シヤンク部の外径に対して調整自在にした少なく
とも2個の締付けあごを具え、前記調整スリーブ
の工具側の端部領域には、コーンスリーブの収容
開孔内に配置する歯付きリムスパナに掛合するた
めの円錐歯またはかさ歯部分を設けた衝撃穿孔
機、ハンマードリルなどの工具を収容する手持工
具用のドリルチヤツクに関するものである。
内に取り付け、かつチヤツク本体に対して相対回
転不能であつて軸線方向に変位可能に連結したコ
ーンスリーブおよび前記コーンスリーブに連結さ
れてチヤツク本体にねじ掛合する調整スリーブに
より、収容すべき工具の挿入端またはシヤンクの
シヤンク部の外径に対して調整自在にした少なく
とも2個の締付けあごを具え、前記調整スリーブ
の工具側の端部領域には、コーンスリーブの収容
開孔内に配置する歯付きリムスパナに掛合するた
めの円錐歯またはかさ歯部分を設けた衝撃穿孔
機、ハンマードリルなどの工具を収容する手持工
具用のドリルチヤツクに関するものである。
(従来の技術)
半径方向に調整自在な締付けあごを有する、た
とえば衝撃穿孔機などのドリルチヤツクは既知で
ある。一般にこれら締付けあごは、回転可能なコ
ーンスリーブにより、半径方向に調整自在であつ
て、これがため直径の異なる各工具のほぼ円筒状
をした挿入端またはシヤンクを収容することがで
きる。
とえば衝撃穿孔機などのドリルチヤツクは既知で
ある。一般にこれら締付けあごは、回転可能なコ
ーンスリーブにより、半径方向に調整自在であつ
て、これがため直径の異なる各工具のほぼ円筒状
をした挿入端またはシヤンクを収容することがで
きる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、工具は、ドリルチヤツクに単に押付力
によりロツクされているので、これらドリルチヤ
ツクは、かなり大きな荷重が作用するハンマドリ
ルでは適当でない。衝撃穿孔機の場合には、単に
振動が工具に伝えられるのに対して、ハンマドリ
ルまたはたがね装置の場合には、工具の挿入端に
ハンマ運動が伝達される。これがため、ハンマド
リルおよびたがね装置の場合には、工具を形状ロ
ツド可能に収容することのできるチヤツクを用い
ることが行われていた。このようなチヤツクの場
合には、半径方向に調整自在な収納素子を、工具
の挿入端の係止表面に掛合させる。このような工
具の動力、性能、効率は、工具をチヤツクに限ら
れた遊びをもたせて収容した時にのみ十分利用さ
れる。それゆえチヤツクには、比較的困難な課題
が課されており、現在までその課題は、工具に、
チヤツク内側に案内される標準化された挿入端を
設けることによつて解決されている。更に、半径
方向に調整自在な収納素子は、工具に適切に設け
た表面に対する軸線方向および半径方向の保持部
として機能する。工具にこのような装備を設ける
観点からは、小さな径の工具に大きな径の挿入端
を設けたり、または大きな径の工具に小さな径の
挿入端を設けたりしなければならず、これは極め
て不経済な寸法決めになつてしまう。
によりロツクされているので、これらドリルチヤ
ツクは、かなり大きな荷重が作用するハンマドリ
ルでは適当でない。衝撃穿孔機の場合には、単に
振動が工具に伝えられるのに対して、ハンマドリ
ルまたはたがね装置の場合には、工具の挿入端に
ハンマ運動が伝達される。これがため、ハンマド
リルおよびたがね装置の場合には、工具を形状ロ
ツド可能に収容することのできるチヤツクを用い
ることが行われていた。このようなチヤツクの場
合には、半径方向に調整自在な収納素子を、工具
の挿入端の係止表面に掛合させる。このような工
具の動力、性能、効率は、工具をチヤツクに限ら
れた遊びをもたせて収容した時にのみ十分利用さ
れる。それゆえチヤツクには、比較的困難な課題
が課されており、現在までその課題は、工具に、
チヤツク内側に案内される標準化された挿入端を
設けることによつて解決されている。更に、半径
方向に調整自在な収納素子は、工具に適切に設け
た表面に対する軸線方向および半径方向の保持部
として機能する。工具にこのような装備を設ける
観点からは、小さな径の工具に大きな径の挿入端
を設けたり、または大きな径の工具に小さな径の
挿入端を設けたりしなければならず、これは極め
て不経済な寸法決めになつてしまう。
上述した欠点およひ問題を避けるため、本発明
の目的は、直径の異なる挿入端を有する工具を形
成ロツクするよう収容することができ、従つて、
ハンマドリルのためのチヤツクとして好適であ
り、更に、衝撃穿孔機の場合にも工具を押圧力で
ロツクするのに使用できるドリルチヤツクを得る
にある。
の目的は、直径の異なる挿入端を有する工具を形
成ロツクするよう収容することができ、従つて、
ハンマドリルのためのチヤツクとして好適であ
り、更に、衝撃穿孔機の場合にも工具を押圧力で
ロツクするのに使用できるドリルチヤツクを得る
にある。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するため本発明ドリルチヤツク
は、前記調整スリーブを前記コーンスリーブに相
対回転不能に連結する軸線方向に変位可能なロツ
クスリーブを設け、このロツクスリーブの一方の
終端位置ではこのロツクスリーブにより前記調整
スリーブを前記コーンスリーブに相対回転不能に
連結し、前記ロツクスリーブの他方の終端位置で
は、前記調整スリーブが、コーンスリーブに対し
て回動自在になる構成としたことを特徴とする。
は、前記調整スリーブを前記コーンスリーブに相
対回転不能に連結する軸線方向に変位可能なロツ
クスリーブを設け、このロツクスリーブの一方の
終端位置ではこのロツクスリーブにより前記調整
スリーブを前記コーンスリーブに相対回転不能に
連結し、前記ロツクスリーブの他方の終端位置で
は、前記調整スリーブが、コーンスリーブに対し
て回動自在になる構成としたことを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、ドリルチヤツクを調整するた
め、コーンスリーブと調整スリーブとのロツクを
解除し、互いに相対回転可能にする。このロツク
解除は、ロツクスリーブの軸線方向への変位によ
り行われる。この構成によれば、ドリルチヤツク
の厳密な小さい遊びの所要直径を設定することが
でき、また、厳密な押圧力を工具挿入端に加える
ことができる。ロツクスリーブを押戻すことによ
り、コーンスリーブと、調整スリーブとを再び互
いに連結することができるので、それぞれ一定の
遊びまたは付勢力を発生するドリルチヤツクの設
定直径が維持される。
め、コーンスリーブと調整スリーブとのロツクを
解除し、互いに相対回転可能にする。このロツク
解除は、ロツクスリーブの軸線方向への変位によ
り行われる。この構成によれば、ドリルチヤツク
の厳密な小さい遊びの所要直径を設定することが
でき、また、厳密な押圧力を工具挿入端に加える
ことができる。ロツクスリーブを押戻すことによ
り、コーンスリーブと、調整スリーブとを再び互
いに連結することができるので、それぞれ一定の
遊びまたは付勢力を発生するドリルチヤツクの設
定直径が維持される。
コーンスリーブを調整するため並びに操作中に
弛むのを阻止するため、ロツクスリーブはその終
端位置で捕捉可能またはロツク可能または固着可
能にすると好適である。ロツクスリーブの捕捉ま
たはロツクは、たとえば、円形ばね、ボールキヤ
ツチ、もどり止め、ノツチ等により行なうことが
できる。
弛むのを阻止するため、ロツクスリーブはその終
端位置で捕捉可能またはロツク可能または固着可
能にすると好適である。ロツクスリーブの捕捉ま
たはロツクは、たとえば、円形ばね、ボールキヤ
ツチ、もどり止め、ノツチ等により行なうことが
できる。
工具を押圧力により締付けるには、比較的大き
なトルクが必要である。このトルクを作用させる
ため、歯付きリムスパナに掛合する円錐歯または
かさ歯をコーンスリーブまたは調整スリーブに設
けるのが一般的である。しかしながら、この円錐
歯は汚染しやすい。歯が汚染するのを防ぎ、損傷
する危険を最小にするため、ロツクスリーブの調
整スリーブをコーンスリーブに連結する位置にお
いて、ロツクスリーブにより調整スリーブの円錐
歯及びコーンスリーブの収容開孔を遮蔽する構成
とすると好適である。ロツクスリーブを軸線方向
に変位させることにより、調整スリーブ及びこの
調整スリーブに設けた歯が見えるようになる。ド
リルチヤツクの調整(設定)が完了した後に、ロ
ツクスリーブを再び押戻すことにより、再度歯を
遮蔽する。
なトルクが必要である。このトルクを作用させる
ため、歯付きリムスパナに掛合する円錐歯または
かさ歯をコーンスリーブまたは調整スリーブに設
けるのが一般的である。しかしながら、この円錐
歯は汚染しやすい。歯が汚染するのを防ぎ、損傷
する危険を最小にするため、ロツクスリーブの調
整スリーブをコーンスリーブに連結する位置にお
いて、ロツクスリーブにより調整スリーブの円錐
歯及びコーンスリーブの収容開孔を遮蔽する構成
とすると好適である。ロツクスリーブを軸線方向
に変位させることにより、調整スリーブ及びこの
調整スリーブに設けた歯が見えるようになる。ド
リルチヤツクの調整(設定)が完了した後に、ロ
ツクスリーブを再び押戻すことにより、再度歯を
遮蔽する。
ロツクスリーブは、調整スリーブまたはコーン
スリーブに取付けることができる。しかしながら
実際的には、ロツクスリーブをコーンスリーブに
相対回転比不能ではあるが軸線方向に変位可能に
取り付けるのが好適である。工具を連続的に使用
する場合には、締付けあご、そしてこれら締付け
あごに掛合して相互作用するコーンスリーブも、
衝撃エネルギが挿入端に伝達される結果、比較的
激しく加熱される。これは、ドリルチヤツクを調
整する際には好ましくない。駆動される部分の外
側の温度は、コーンスリーブを包囲するロツクス
リーブによつて大幅に低下させることができる。
特に、ロツクスリーブを熱伝導率の低い材料、例
えばプラスチツク材料で構成した場合に温度を低
下させることができる。
スリーブに取付けることができる。しかしながら
実際的には、ロツクスリーブをコーンスリーブに
相対回転比不能ではあるが軸線方向に変位可能に
取り付けるのが好適である。工具を連続的に使用
する場合には、締付けあご、そしてこれら締付け
あごに掛合して相互作用するコーンスリーブも、
衝撃エネルギが挿入端に伝達される結果、比較的
激しく加熱される。これは、ドリルチヤツクを調
整する際には好ましくない。駆動される部分の外
側の温度は、コーンスリーブを包囲するロツクス
リーブによつて大幅に低下させることができる。
特に、ロツクスリーブを熱伝導率の低い材料、例
えばプラスチツク材料で構成した場合に温度を低
下させることができる。
ロツクスリーブを調整スリーブに連結するのに
は、簡単な、溝及びカムまたは溝及びドク連結で
十分である。しかしながら、溝の数が少なければ
ドリルチヤツクの細かな調整は制限される。従つ
て、個々の直径の挿入端に対しドリルチヤツクを
最適にするには、ロツクスリーブに、調整スリー
ブの対応する対応歯に掛合する歯を設けると好適
である。平歯車または、ラジアル歯であつても良
いが、その歯は、長手方向に延在する歯であると
好適である。
は、簡単な、溝及びカムまたは溝及びドク連結で
十分である。しかしながら、溝の数が少なければ
ドリルチヤツクの細かな調整は制限される。従つ
て、個々の直径の挿入端に対しドリルチヤツクを
最適にするには、ロツクスリーブに、調整スリー
ブの対応する対応歯に掛合する歯を設けると好適
である。平歯車または、ラジアル歯であつても良
いが、その歯は、長手方向に延在する歯であると
好適である。
ロツクスリーブは、それ自体安全機能または固
定機能を有しているので、ロツクスリーブに作用
する力及びモーメントは比較的小さい。従つて、
ドリルチヤツクをコンパクトに製造するには、ロ
ツクスリーブの歯または、調整スリーブの対応歯
を、それぞれノツチ歯、セレーシヨン歯または単
にセレーシヨンとするのが良い。製造するのが容
易なノツチ歯は、非常に精巧に段部を設けること
ができ、ドリルチヤツクを微妙に調整することが
できる。
定機能を有しているので、ロツクスリーブに作用
する力及びモーメントは比較的小さい。従つて、
ドリルチヤツクをコンパクトに製造するには、ロ
ツクスリーブの歯または、調整スリーブの対応歯
を、それぞれノツチ歯、セレーシヨン歯または単
にセレーシヨンとするのが良い。製造するのが容
易なノツチ歯は、非常に精巧に段部を設けること
ができ、ドリルチヤツクを微妙に調整することが
できる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
述する。
述する。
第1及び2図に示した好適なドリル・チヤツク
は、軸線方向の孔1aを有するスリーブ形状をし
たチヤツク本体1を具え、その軸線方向の孔は、
段差を設けた直径を有する。その後部領域(すな
わち、チヤツクの装置側)において、チヤツク本
体1の軸線方向の孔1aに、たとえば内ねじ部1
bを設け、この内ねじ部1bを用いてスピンドル
2に螺着する。スピンドル2は、ころ軸受3によ
りドリル工具のハウジング4に支持する。ころ軸
受3をシールするため、シールリング5をハウジ
ング4に挿入する。アンビル6を軸線方向に移動
可能にスピンドル2内に取り付ける。コーンスリ
ーブ7をチヤツク本体1に関して、相対回転不能
ではあるが、軸線方向に移動自在にチヤツク本体
1に取り付ける。調整スリーブ8を、コーンスリ
ーブ7に対して回転可能ではあるが、軸線方向に
は移動不能に、コーンスリーブ7に連結する。調
整スリーブ8にねじ部8aを設け、このねじ部は
チヤツク本体1の外ねじ部1dに螺合する。よつ
て調整スリーブ8及びこれに連結されたコーンス
リーブ7は、チヤツク本体1の外ねじ部1dに取
付けた調整スリーブ8を回転することによつて、
チヤツク本体1に対して軸線方向に調整すること
ができる。
は、軸線方向の孔1aを有するスリーブ形状をし
たチヤツク本体1を具え、その軸線方向の孔は、
段差を設けた直径を有する。その後部領域(すな
わち、チヤツクの装置側)において、チヤツク本
体1の軸線方向の孔1aに、たとえば内ねじ部1
bを設け、この内ねじ部1bを用いてスピンドル
2に螺着する。スピンドル2は、ころ軸受3によ
りドリル工具のハウジング4に支持する。ころ軸
受3をシールするため、シールリング5をハウジ
ング4に挿入する。アンビル6を軸線方向に移動
可能にスピンドル2内に取り付ける。コーンスリ
ーブ7をチヤツク本体1に関して、相対回転不能
ではあるが、軸線方向に移動自在にチヤツク本体
1に取り付ける。調整スリーブ8を、コーンスリ
ーブ7に対して回転可能ではあるが、軸線方向に
は移動不能に、コーンスリーブ7に連結する。調
整スリーブ8にねじ部8aを設け、このねじ部は
チヤツク本体1の外ねじ部1dに螺合する。よつ
て調整スリーブ8及びこれに連結されたコーンス
リーブ7は、チヤツク本体1の外ねじ部1dに取
付けた調整スリーブ8を回転することによつて、
チヤツク本体1に対して軸線方向に調整すること
ができる。
第1図の実施例では、コーンスリーブ7及び調
整スリーブ8を、軸線方向に変位可能なロツクス
リーブ9によつて互いに連結する。ロツクスリー
ブ9は内歯9aを有し、この内歯9aはコーンス
リーブ7の外歯7b、調整スリーブ8の外歯8c
にそれぞれ噛合する。
整スリーブ8を、軸線方向に変位可能なロツクス
リーブ9によつて互いに連結する。ロツクスリー
ブ9は内歯9aを有し、この内歯9aはコーンス
リーブ7の外歯7b、調整スリーブ8の外歯8c
にそれぞれ噛合する。
コーンスリーブ7に対する調整スリーブ8の連
結は、半径方向に弾性を有する固定リングまたは
保持リング10によつて行なう。この固定リング
は、調整スリーブ8の凹部8dに挿入されてお
り、コーンスリーブ7の管状の溝7aに嵌合す
る。コーンスリーブ7のもどり止め溝7c内には
半径方向に変形可能なばねリング11を配設す
る。ばねリング11をロツクスリーブ9の内側の
もどり止め9b,9cに掛合させ、不慮の軸線方
向変位に対して固定スリーブ9をその両終端部位
置にて固定する。
結は、半径方向に弾性を有する固定リングまたは
保持リング10によつて行なう。この固定リング
は、調整スリーブ8の凹部8dに挿入されてお
り、コーンスリーブ7の管状の溝7aに嵌合す
る。コーンスリーブ7のもどり止め溝7c内には
半径方向に変形可能なばねリング11を配設す
る。ばねリング11をロツクスリーブ9の内側の
もどり止め9b,9cに掛合させ、不慮の軸線方
向変位に対して固定スリーブ9をその両終端部位
置にて固定する。
締付けあご12を、チヤツク本体1の前端部か
ら延在する長手方向の溝孔1c内で半径方向に変
位可能に取り付ける。締付けあご12は、リング
ばね13を収容する開口12aを具え、リングば
ね13は、締付けあご12を半径方向外方に、す
なわち、コーンスリーブ7の内面に押圧する。よ
つて、チヤツク本体1に対するコーンスリーブ7
の相対回転不能の連結は、締付けあご12により
行われる。ラビリンスリング14を、チヤツク本
体1の装置側端部に配置する。このラビリンスリ
ング14は、シールリング5の領域におけると同
様に、ドリル・チヤツクへの塵埃及び穿孔粉など
の侵入を阻止する。調整スリーブ8を調整するた
め、その工具側端部に円錐歯または、かさ歯部分
8bを設ける。コーンスリーブ7は、それ自体既
知の歯付きリムスパナまたはキーを挿入するため
の収容開口孔7dを有する。収容開孔7dは、コ
ーンスリーブ7の後端部に向けて開口する長手方
向の溝とするとよい。このように設計することに
より、液圧プレスによつてコーンスリーブ7を経
済的に製造することができる。歯付きリムスパナ
(図示せず)は、コーンスリーブ7により三方の
側面から、調整スリーブ8によりもう一方の側面
から支持される。
ら延在する長手方向の溝孔1c内で半径方向に変
位可能に取り付ける。締付けあご12は、リング
ばね13を収容する開口12aを具え、リングば
ね13は、締付けあご12を半径方向外方に、す
なわち、コーンスリーブ7の内面に押圧する。よ
つて、チヤツク本体1に対するコーンスリーブ7
の相対回転不能の連結は、締付けあご12により
行われる。ラビリンスリング14を、チヤツク本
体1の装置側端部に配置する。このラビリンスリ
ング14は、シールリング5の領域におけると同
様に、ドリル・チヤツクへの塵埃及び穿孔粉など
の侵入を阻止する。調整スリーブ8を調整するた
め、その工具側端部に円錐歯または、かさ歯部分
8bを設ける。コーンスリーブ7は、それ自体既
知の歯付きリムスパナまたはキーを挿入するため
の収容開口孔7dを有する。収容開孔7dは、コ
ーンスリーブ7の後端部に向けて開口する長手方
向の溝とするとよい。このように設計することに
より、液圧プレスによつてコーンスリーブ7を経
済的に製造することができる。歯付きリムスパナ
(図示せず)は、コーンスリーブ7により三方の
側面から、調整スリーブ8によりもう一方の側面
から支持される。
第1図に示すチヤツク位置において、工具の挿
入端15またはシヤンクをドリルチヤツクに挿入
する。挿入端15に、長手方向の溝15aを設
け、その溝に締付けあご12が形状ロツクを生ず
るよう嵌合する。しかし、このドリルチヤツクに
よつて、なめらかな挿入端を有する工具もクラン
プすることができる。ただし、この場合、摩擦ロ
ツクのみのクランプとなる。第1図に示す位置に
おいて、調整スリーブ8は、チヤツク本体1に対
して相対回転不能のコーンスリーブ7及び締付け
あご12によつてロツクされる。歯付きリムスパ
ナ用の収容開孔7d並びにかさ歯部分8bは、第
1図に示す位置では、ロツクスリーブ9によりカ
バーまたは遮蔽され、従つて汚染しないよう保護
することができる。
入端15またはシヤンクをドリルチヤツクに挿入
する。挿入端15に、長手方向の溝15aを設
け、その溝に締付けあご12が形状ロツクを生ず
るよう嵌合する。しかし、このドリルチヤツクに
よつて、なめらかな挿入端を有する工具もクラン
プすることができる。ただし、この場合、摩擦ロ
ツクのみのクランプとなる。第1図に示す位置に
おいて、調整スリーブ8は、チヤツク本体1に対
して相対回転不能のコーンスリーブ7及び締付け
あご12によつてロツクされる。歯付きリムスパ
ナ用の収容開孔7d並びにかさ歯部分8bは、第
1図に示す位置では、ロツクスリーブ9によりカ
バーまたは遮蔽され、従つて汚染しないよう保護
することができる。
工具を交換するためには、ロツクスリーブ9
を、工具の方向に第2図に示す位置まで押圧す
る。このとき、ばねリング11と、もどり止め溝
9cとによつて、ロツクスリーブ9はこの位置に
保持される。このとき調整スリーブ8は、チヤツ
ク本体1またはコーンスリーブ7の双方に対して
回転することができる。調整リーブ8とチヤツク
本体1とがねじ掛合しているので、調整スリーブ
8を回転させると、コーンスリーブ7の軸線方向
の変位、従つて締付けあご12の半径方向の調整
を行なうことができる。調整スリーブ8のこの調
整は、手によつてまたは収容開孔7dに挿入する
ことができ、かさ歯部分8bに掛合可能な歯付き
リムスパナによつて行なう。所要の直径の設定後
にロツクスリーブ9を第1図に示す位置まで押し
戻し、調整スリーブ8を捕捉し、固定する。この
とき、ロツクスリーブ9は、もどり止め9bに掛
合するばねリング11によつて、この終点位置に
保持される。
を、工具の方向に第2図に示す位置まで押圧す
る。このとき、ばねリング11と、もどり止め溝
9cとによつて、ロツクスリーブ9はこの位置に
保持される。このとき調整スリーブ8は、チヤツ
ク本体1またはコーンスリーブ7の双方に対して
回転することができる。調整リーブ8とチヤツク
本体1とがねじ掛合しているので、調整スリーブ
8を回転させると、コーンスリーブ7の軸線方向
の変位、従つて締付けあご12の半径方向の調整
を行なうことができる。調整スリーブ8のこの調
整は、手によつてまたは収容開孔7dに挿入する
ことができ、かさ歯部分8bに掛合可能な歯付き
リムスパナによつて行なう。所要の直径の設定後
にロツクスリーブ9を第1図に示す位置まで押し
戻し、調整スリーブ8を捕捉し、固定する。この
とき、ロツクスリーブ9は、もどり止め9bに掛
合するばねリング11によつて、この終点位置に
保持される。
(発明の効果)
本発明によれば、上述したようにコーンスリー
ブをチヤツク本体に対して軸線方向に移動させる
ための調整スリーブをチヤツク本体の先端部から
後方に離れた位置に設けることができ、しかも歯
付きリムスパナを使用しなければならないような
大きなトルクを加えることによつてのみ調整スリ
ーブをチヤツク本体に対して回転して軸線方向に
移動できる構成とし、またコーンスリーブに対す
る調整スリーブの相対回転を選択的に阻止するロ
ツクスリーブを設けた構成としたため、耐久性が
強く、しかも不慮の弛みの危険性が完全に排除さ
れる。
ブをチヤツク本体に対して軸線方向に移動させる
ための調整スリーブをチヤツク本体の先端部から
後方に離れた位置に設けることができ、しかも歯
付きリムスパナを使用しなければならないような
大きなトルクを加えることによつてのみ調整スリ
ーブをチヤツク本体に対して回転して軸線方向に
移動できる構成とし、またコーンスリーブに対す
る調整スリーブの相対回転を選択的に阻止するロ
ツクスリーブを設けた構成としたため、耐久性が
強く、しかも不慮の弛みの危険性が完全に排除さ
れる。
またロツクスリーブはチヤツク調整時に、コー
ンスリーブ上をカバーできるため、ハンマードリ
ル動作後に発生するコーンスリーブの高温を熱絶
縁するため、作業員はハンマードリル動作直後に
もチヤツク調整を行うことができるという効果も
得られる。
ンスリーブ上をカバーできるため、ハンマードリ
ル動作後に発生するコーンスリーブの高温を熱絶
縁するため、作業員はハンマードリル動作直後に
もチヤツク調整を行うことができるという効果も
得られる。
第1図は、固定位置にある本発明ドリルチヤツ
クの好適な実施例の部分断面図、第2図は、開放
位置にある第1図に示すドリルチヤツクの部分断
面図である。 1……チヤツク本体、1a……孔、1b……内
ねじ部、1c……溝孔、1d……外ねじ部、2…
…スピンドル、3……ころ軸受け、4……ハウジ
ング、5……シールリング、6……アンビル、7
……コーンスリーブ、7a……溝、7b……外
歯、7c……もどり止め溝孔、7d……収容開
孔、8……調整スリーブ、8a……ねじ部、8b
……かさ歯部分、8c……外歯、8d……凹部、
9……ロツクスリーブ、9a……内歯、9b,9
c……もどり止め、10……固定リング、11…
…ばねリング、12……締付けあご、13……リ
ングばね、14……ラビリンスリング。
クの好適な実施例の部分断面図、第2図は、開放
位置にある第1図に示すドリルチヤツクの部分断
面図である。 1……チヤツク本体、1a……孔、1b……内
ねじ部、1c……溝孔、1d……外ねじ部、2…
…スピンドル、3……ころ軸受け、4……ハウジ
ング、5……シールリング、6……アンビル、7
……コーンスリーブ、7a……溝、7b……外
歯、7c……もどり止め溝孔、7d……収容開
孔、8……調整スリーブ、8a……ねじ部、8b
……かさ歯部分、8c……外歯、8d……凹部、
9……ロツクスリーブ、9a……内歯、9b,9
c……もどり止め、10……固定リング、11…
…ばねリング、12……締付けあご、13……リ
ングばね、14……ラビリンスリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半径方向に変位自在にチヤツク本体内に取り
付け、かつチヤツク本体に対して相対回転不能で
あつて軸線方向に変位可能に連結したコーンスリ
ーブおよび前記コーンスリーブに連結されてチヤ
ツク本体にねじ掛合する調整スリーブにより、収
容すべき工具の挿入端またはシヤンクのシヤンク
部の外径に対して調整自在にした少なくとも2個
の締付けあごを具え、前記調整スリーブの工具側
の端部領域には、コーンスリーブの収容開孔内に
配置する歯付きリムスパナに掛合するための円錐
歯またはかさ歯部分を設けた衝撃穿孔機、ハンマ
ードリルなどの工具を収容する手持工具用のドリ
ルチヤツクにおいて、前記調整スリーブを前記コ
ーンスリーブに相対回転不能に連結する軸線方向
に変位可能なロツクスリーブを設け、このロツク
スリーブの一方の終端位置ではこのロツクスリー
ブにより前記調整スリーブを前記コーンスリーブ
に相対回転不能に連結し、前記ロツクスリーブの
他方の終端位置では、前記調整スリーブが、コー
ンスリーブに対して回動自在になる構成としたこ
とを特徴とするドリルチヤツク。 2 ロツクスリーブは、各終端位置において捕捉
可能またはロツク可能または固着可能の構成とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のドリルチヤツク。 3 前記調整スリーブ上の円錐歯部分および前記
コーンスリーブの収容開口は、前記ロツクスリー
ブが調整スリーブをコーンスリーブに連結する位
置にある前記ロツクスリーブによつて隠蔽または
被覆される遮蔽可能な構成にしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項に記載のド
リルチヤツク。 4 前記ロツクスリーブを、前記コーンスリーブ
上に相対回転不能かつ軸線方向に変位可能に取付
けたことを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項
のいずれか1項に記載のドリルチヤツク。 5 前記ロツクスリーブは、前記調整スリーブの
対応する対応歯に掛合することのできる歯を有す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項の
いずれか1項に記載のドリルチヤツク。 6 前記ロツクスリーブの歯、または前記調整ス
リーブの対応歯は、ノツチ歯、セレーシヨン歯ま
たはセレーシヨンとしたことを特徴とする特許請
求の範囲第5項に記載のドリルチヤツク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843418881 DE3418881A1 (de) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | Bohrfutter fuer handgeraete |
DE3418881.9 | 1984-05-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249510A JPS60249510A (ja) | 1985-12-10 |
JPH0468081B2 true JPH0468081B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=6236451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60095670A Granted JPS60249510A (ja) | 1984-05-21 | 1985-05-07 | ドリルチャック |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4655464A (ja) |
JP (1) | JPS60249510A (ja) |
AT (1) | AT391825B (ja) |
BE (1) | BE902451A (ja) |
CA (1) | CA1242340A (ja) |
CH (1) | CH668016A5 (ja) |
DE (1) | DE3418881A1 (ja) |
ES (1) | ES286843Y (ja) |
FI (1) | FI83047C (ja) |
FR (1) | FR2564345B1 (ja) |
GB (1) | GB2159073B (ja) |
HU (1) | HU194079B (ja) |
IT (1) | IT1184226B (ja) |
NL (1) | NL8500999A (ja) |
SE (1) | SE469928B (ja) |
YU (1) | YU60285A (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3603644A1 (de) * | 1986-02-06 | 1987-08-13 | Metabowerke Kg | Spannfutter zum einspannen von bohrern oder schlagbohrern |
JPS62224585A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-02 | 松下電工株式会社 | 締め付け具 |
JPH0780127B2 (ja) * | 1986-04-28 | 1995-08-30 | 松下電工株式会社 | 携帯用動力工具 |
US4844488A (en) * | 1987-07-16 | 1989-07-04 | Flynn Jerome R | Chuck actuator system and method |
JPS63174804A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 締め付け具 |
US4817971A (en) * | 1987-07-16 | 1989-04-04 | Flynn Jerome R | Chuck actuator device and method |
JPH01289608A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Sakamaki Seisakusho:Kk | 工具用チャック |
USRE36558E (en) * | 1992-03-20 | 2000-02-08 | Moore; Sidney D. | Keyless chucking device |
US5511801A (en) * | 1994-04-01 | 1996-04-30 | Power Tool Holders, Inc. | Integrated collet and chuck device |
DE19515644A1 (de) * | 1995-04-28 | 1996-10-31 | Hell Ag Linotype | Spannelement für Arbeitsmaschinen mit rotierendem Backenfutter |
US6073939A (en) * | 1998-06-05 | 2000-06-13 | Power Tool Holders Incorporated | Locking chuck |
US6196554B1 (en) | 1998-12-15 | 2001-03-06 | Power Tool Holders Incorporated | Locking chuck |
DE10001193B4 (de) * | 2000-01-14 | 2005-10-20 | Bosch Gmbh Robert | Handwerkzeugmaschine mit einer Werkzeughalterung zur Festlegung des Werkzeugs in Drehrichtung |
FR2857284B1 (fr) * | 2003-07-09 | 2006-08-25 | Amyot Ets | Mandrin porte-outil a chemise metallique |
US7360770B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-04-22 | Black & Decker Inc. | Keyless chuck with automatic and manual locking |
US7690658B2 (en) * | 2004-09-20 | 2010-04-06 | Black & Decker Inc. | Tool chuck with power take off feature |
US7588398B2 (en) * | 2005-04-19 | 2009-09-15 | Black & Decker Inc. | Tool chuck with power take off and dead spindle features |
US7455303B2 (en) * | 2005-09-02 | 2008-11-25 | The Jacobs Chuck Manufacturing Company | Chuck with internal nut |
US7547165B2 (en) * | 2005-09-16 | 2009-06-16 | Black & Decker Inc. | PTO selector mechanism with brake |
US7645101B2 (en) * | 2005-09-16 | 2010-01-12 | Black & Decker Inc. | Chuck with internally threaded jaw in a PTO application |
US7588399B2 (en) * | 2005-09-16 | 2009-09-15 | Black & Decker Inc. | PTO selector mechanism for parallel axis transmission |
US7537421B2 (en) * | 2005-09-16 | 2009-05-26 | Black & Decker Inc. | Dead spindle PTO with compliant grounding mechanism |
US7845651B2 (en) | 2006-08-15 | 2010-12-07 | Jacobs Chuck Manufacturing Company | Locking chuck |
US20090200758A1 (en) * | 2008-02-07 | 2009-08-13 | Chin Hung Lam | Auto Locking Chuck |
US8403339B2 (en) | 2008-06-18 | 2013-03-26 | Jacobs Chuck Manufacturing Company | Self tightening chuck with an axial lock |
US9352397B2 (en) | 2012-04-10 | 2016-05-31 | Apex Brands, Inc. | Locking chuck |
US20130270779A1 (en) * | 2012-04-17 | 2013-10-17 | David Charles Campbell | Chuck For Rotary Power Tool |
US10556276B2 (en) | 2013-03-14 | 2020-02-11 | Apex Brands, Inc. | Locking chuck |
EP3789162A1 (de) * | 2019-09-04 | 2021-03-10 | Hilti Aktiengesellschaft | Drehantrieb für eine handwerkzeugmaschine |
CN111359947B (zh) * | 2020-05-28 | 2020-08-25 | 宁波大桔科技有限公司 | 一种金属组合加工用铁屑清理装置 |
DE102020131833A1 (de) * | 2020-12-01 | 2022-06-02 | Röhm Gmbh | Bohrfutter |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3677657A (en) * | 1970-09-03 | 1972-07-18 | Black & Decker Mfg Co | Chuck guard |
DE7439900U (de) * | 1974-11-30 | 1976-06-10 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Spannfutter fuer handbohrmaschinen |
DE2740202A1 (de) * | 1977-09-07 | 1979-03-15 | Bosch Gmbh Robert | Spannfutter |
DE7804747U1 (de) * | 1978-02-17 | 1978-06-15 | Roehm, Guenter Horst, 7927 Sontheim | Spannfutter |
DE2806796C2 (de) * | 1978-02-17 | 1986-04-03 | Günter Horst 7927 Sontheim Röhm | Bohrfutter |
DE2826153A1 (de) * | 1978-06-15 | 1979-12-20 | Licentia Gmbh | Kombinierte schnellwechselfutter- und werkzeugeinheit fuer bohrhaemmer |
DE2842783A1 (de) * | 1978-09-30 | 1980-04-10 | Bosch Gmbh Robert | Futter fuer handwerkzeugmaschinen, insbesondere bohr- und/oder schlaghaemmer |
DE3024996A1 (de) * | 1980-07-02 | 1982-01-28 | Günter Horst 7927 Sontheim Röhm | Bohrfutter |
US4395170A (en) * | 1980-08-18 | 1983-07-26 | The Singer Company | Drill, drill chuck, and methods of chucking and unchucking |
DE3132449C2 (de) * | 1981-08-17 | 1994-10-27 | Hilti Ag | Werkzeughalter für Bohrhämmer |
DE3241528C2 (de) * | 1982-11-10 | 1986-04-10 | Eugen Lutz GmbH u. Co Maschinenfabrik, 7130 Mühlacker | Werkzeugspannfutter für einen Bohrhammer |
DE3310372A1 (de) * | 1983-03-22 | 1984-09-27 | Hilti Ag, Schaan | Bohrfutter fuer handgeraete |
DE8327665U1 (de) * | 1983-09-27 | 1983-12-29 | Röhm, Günter Horst, 7927 Sontheim | Spannfutter, insbes. für Schlagbohrarbeiten |
-
1984
- 1984-05-21 DE DE19843418881 patent/DE3418881A1/de active Granted
-
1985
- 1985-02-28 CH CH907/85A patent/CH668016A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-04-04 NL NL8500999A patent/NL8500999A/nl not_active Application Discontinuation
- 1985-04-10 YU YU00602/85A patent/YU60285A/xx unknown
- 1985-04-19 IT IT20427/85A patent/IT1184226B/it active
- 1985-04-22 GB GB08510243A patent/GB2159073B/en not_active Expired
- 1985-04-26 FR FR8506433A patent/FR2564345B1/fr not_active Expired
- 1985-05-07 FI FI851782A patent/FI83047C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-05-07 JP JP60095670A patent/JPS60249510A/ja active Granted
- 1985-05-16 HU HU851846A patent/HU194079B/hu unknown
- 1985-05-17 BE BE0/215035A patent/BE902451A/fr not_active IP Right Cessation
- 1985-05-17 CA CA000481778A patent/CA1242340A/en not_active Expired
- 1985-05-20 AT AT0150685A patent/AT391825B/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-20 SE SE8502472A patent/SE469928B/sv not_active IP Right Cessation
- 1985-05-20 ES ES1985286843U patent/ES286843Y/es not_active Expired
- 1985-05-21 US US06/736,473 patent/US4655464A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE469928B (sv) | 1993-10-11 |
FI83047C (fi) | 1991-05-27 |
DE3418881A1 (de) | 1985-11-21 |
ES286843U (es) | 1985-11-16 |
FR2564345A1 (fr) | 1985-11-22 |
GB2159073A (en) | 1985-11-27 |
HU194079B (en) | 1988-01-28 |
CA1242340A (en) | 1988-09-27 |
US4655464A (en) | 1987-04-07 |
BE902451A (fr) | 1985-09-16 |
DE3418881C2 (ja) | 1993-05-27 |
SE8502472L (sv) | 1985-11-22 |
CH668016A5 (de) | 1988-11-30 |
JPS60249510A (ja) | 1985-12-10 |
IT8520427A0 (it) | 1985-04-19 |
FI851782A0 (fi) | 1985-05-07 |
NL8500999A (nl) | 1985-12-16 |
GB2159073B (en) | 1987-06-24 |
HUT41663A (en) | 1987-05-28 |
FI83047B (fi) | 1991-02-15 |
IT1184226B (it) | 1987-10-22 |
ES286843Y (es) | 1986-06-01 |
GB8510243D0 (en) | 1985-05-30 |
AT391825B (de) | 1990-12-10 |
ATA150685A (de) | 1990-06-15 |
SE8502472D0 (sv) | 1985-05-20 |
YU60285A (en) | 1989-10-31 |
FR2564345B1 (fr) | 1988-11-25 |
FI851782L (fi) | 1985-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0468081B2 (ja) | ||
US5464229A (en) | Quick release chuck device | |
US4592560A (en) | Removable tool holder for a hand-held drilling device or the like | |
US4563013A (en) | Drill chuck for a hand-held drilling device | |
AU724736B2 (en) | Tool-less machine tool chuck | |
US5458345A (en) | Tool-holder chuck for equipping a rotating machine, such as a drill | |
US4272087A (en) | Nonloosening drill chuck | |
HU187571B (en) | Tool head in bore hammer | |
US5826888A (en) | Quick release chuck device | |
US6260857B1 (en) | Quick-change three-jaw drill chuck | |
WO1997048513A9 (en) | Tool-less machine tool chuck | |
CA1240857A (en) | Tools for use in tightening or removing screw- threaded fasteners | |
JPH07195278A (ja) | 手持ち穿孔機 | |
US4583751A (en) | Locking drill chuck with protection against overtightening | |
JPH0581367B2 (ja) | ||
JPH0724963B2 (ja) | チャック | |
US6988734B2 (en) | Rotating machine, approximately in the form of a hand drill, a percussion drill, a drill hammer or a battery screwdriver | |
US4407615A (en) | Tool-clamping device | |
US6860488B2 (en) | Drill chuck with front-end shield | |
WO2001060555A1 (en) | Chuck and assembly with bit | |
CA2216846A1 (en) | Counter centrifugal chuck and mounting systems | |
US4609199A (en) | Hammer-drill chuck with adjustable axial play | |
US3030121A (en) | Chuck | |
WO1995032830A1 (en) | Quick release chuck device | |
GB2199776A (en) | Self tightening drill chuck |