JPH07195278A - 手持ち穿孔機 - Google Patents
手持ち穿孔機Info
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- JPH07195278A JPH07195278A JP6313668A JP31366894A JPH07195278A JP H07195278 A JPH07195278 A JP H07195278A JP 6313668 A JP6313668 A JP 6313668A JP 31366894 A JP31366894 A JP 31366894A JP H07195278 A JPH07195278 A JP H07195278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- locking
- locking slider
- slider
- hand
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
- B25D17/084—Rotating chucks or sockets
- B25D17/088—Rotating chucks or sockets with radial movable locking elements co-operating with bit shafts specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/1207—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
- B23B31/1238—Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2231/00—Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
- B23B2231/38—Keyless chucks for hand tools
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2231/00—Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
- B23B2231/44—Nose pieces
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2217/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D2217/003—Details relating to chucks with radially movable locking elements
- B25D2217/0038—Locking members of special shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2217/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D2217/0057—Details related to cleaning or cooling the tool or workpiece
- B25D2217/0065—Use of dust covers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S279/00—Chucks or sockets
- Y10S279/902—Keyless type socket
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17042—Lost motion
- Y10T279/17068—Rotary socket
-
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- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17615—Obliquely guided reciprocating jaws
- Y10T279/17623—Threaded sleeve and jaw
- Y10T279/17632—Conical sleeve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/29—More than one set of gripping means
Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸シャフト工具もしくは溝付きシャフト工具
を選択的に緊定もしくはロックするためのコンビネーシ
ョン工具保持体を有する手持ち穿孔機において、コンビ
ネーション工具保持体内に挿入された溝付きシャフト工
具が付加的に丸シャフト工具のための工具受容部により
緊定可能であることを阻止すること。 【構成】 本発明の手持ち穿孔機においては丸シャフト
工具のための第1の工具受容部(11)の緊定ジョー
(25)は、周方向で回転不能に作動スリーブとして構
成された調節部材(27)と結合された調節リング(2
6)と伝動結合されており、基体(19)内に半径方向
に配置された係止スライダ(50)が半径方向内方へ向
けられた端部(52)で溝付きシャフト工具(13)の
ための受容開口(21)内に係合しておりかつ半径方向
外方へ向けられた端部(53)に噛合部(54)を備
え、この噛合部(54)が溝付きシャフト工具(13)
が挿込まれた場合に調節部材(27)における対応噛合
部(55)と係合するようになっていること。
を選択的に緊定もしくはロックするためのコンビネーシ
ョン工具保持体を有する手持ち穿孔機において、コンビ
ネーション工具保持体内に挿入された溝付きシャフト工
具が付加的に丸シャフト工具のための工具受容部により
緊定可能であることを阻止すること。 【構成】 本発明の手持ち穿孔機においては丸シャフト
工具のための第1の工具受容部(11)の緊定ジョー
(25)は、周方向で回転不能に作動スリーブとして構
成された調節部材(27)と結合された調節リング(2
6)と伝動結合されており、基体(19)内に半径方向
に配置された係止スライダ(50)が半径方向内方へ向
けられた端部(52)で溝付きシャフト工具(13)の
ための受容開口(21)内に係合しておりかつ半径方向
外方へ向けられた端部(53)に噛合部(54)を備
え、この噛合部(54)が溝付きシャフト工具(13)
が挿込まれた場合に調節部材(27)における対応噛合
部(55)と係合するようになっていること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンビネーション工具保
持装置を有する手持ち穿孔機、特にボールハンマであっ
て、コンビネーション工具保持装置が、基体に対して調
節可能な緊定ジョーを備えかつ緊定ジョーが回転可能な
調節リングで工具シャフトの種々の直径に調節可能であ
る第1の工具受容部と、第1の工具受容部とは機能的に
分離した、回転連行及び(又は)錠止のための手段を有
する第2の工具受容部を溝シャフトを有する工具のため
に有しており、この場合、第2の工具受容部が溝シャフ
ト工具のための受容開口を中央に備えている形式のもの
に関する。
持装置を有する手持ち穿孔機、特にボールハンマであっ
て、コンビネーション工具保持装置が、基体に対して調
節可能な緊定ジョーを備えかつ緊定ジョーが回転可能な
調節リングで工具シャフトの種々の直径に調節可能であ
る第1の工具受容部と、第1の工具受容部とは機能的に
分離した、回転連行及び(又は)錠止のための手段を有
する第2の工具受容部を溝シャフトを有する工具のため
に有しており、この場合、第2の工具受容部が溝シャフ
ト工具のための受容開口を中央に備えている形式のもの
に関する。
【0002】
【従来技術】手持ち穿孔機であって、コンビネーション
工具保持体を有し、このコンビネーション工具保持体が
丸シャフトを備えた工具のための第1の工具受容部と、
溝付きシャフトを有する工具のための第2の工具受容部
とを有する形式のものはすでに公知である(DE410
4131A1号明細書)。丸シャフトを備えた工具のた
めの第1の工具受容部は緊定ジョーを有するジョーチャ
ックとして構成され、該緊定ジョーは穿孔機チャックス
パナによって調節可能である。このような手持ち穿孔機
においては第2の工具受容部に差込まれた溝付きシャフ
ト工具が誤って付加的に第1の工具受容部の緊定ジョー
で緊定されることがある。打撃運転における付加的な緊
定によっては打撃出力が減少し、摩耗が増大する。
工具保持体を有し、このコンビネーション工具保持体が
丸シャフトを備えた工具のための第1の工具受容部と、
溝付きシャフトを有する工具のための第2の工具受容部
とを有する形式のものはすでに公知である(DE410
4131A1号明細書)。丸シャフトを備えた工具のた
めの第1の工具受容部は緊定ジョーを有するジョーチャ
ックとして構成され、該緊定ジョーは穿孔機チャックス
パナによって調節可能である。このような手持ち穿孔機
においては第2の工具受容部に差込まれた溝付きシャフ
ト工具が誤って付加的に第1の工具受容部の緊定ジョー
で緊定されることがある。打撃運転における付加的な緊
定によっては打撃出力が減少し、摩耗が増大する。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題は第2の工具受容部に溝付
きシャフト工具が差込まれた状態で、丸シャフトを備え
た工具のための第1の工具受容部の緊定ジョーが自動的
にロックされ、付加的な緊定が行なわれないようにする
ことである。
きシャフト工具が差込まれた状態で、丸シャフトを備え
た工具のための第1の工具受容部の緊定ジョーが自動的
にロックされ、付加的な緊定が行なわれないようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明の課題は冒頭に述べた形
式の手持ち穿孔機において、コンビネーション工具保持
体が係止スライダを有する少なくとも1つのロック装置
を有し、この係止スライダが基体において有利には半径
方向に移動可能に配置されかつ周方向には基体と回動不
能に結合されており、この係止スライダが一方の終端位
置において、半径方向内方へ向けられた端部で中央の受
容開口内へ突入しており、この係止スライダが噛合部を
備え、この噛合部が受容開口に溝シャフト工具が挿入さ
れた状態で係止スライダの他方の終端位置で、調節リン
グと回動不能に結合された対応噛合部と噛合うことによ
って解決された。
式の手持ち穿孔機において、コンビネーション工具保持
体が係止スライダを有する少なくとも1つのロック装置
を有し、この係止スライダが基体において有利には半径
方向に移動可能に配置されかつ周方向には基体と回動不
能に結合されており、この係止スライダが一方の終端位
置において、半径方向内方へ向けられた端部で中央の受
容開口内へ突入しており、この係止スライダが噛合部を
備え、この噛合部が受容開口に溝シャフト工具が挿入さ
れた状態で係止スライダの他方の終端位置で、調節リン
グと回動不能に結合された対応噛合部と噛合うことによ
って解決された。
【0005】請求項2以下に記載された構成は請求項1
に記載された手持ち穿孔機の有利な実施態様である。
に記載された手持ち穿孔機の有利な実施態様である。
【0006】
【実施例】図1に示されたボールハンマの工具側の先端
部にはコンビネーション工具保持体10が構成されてい
る。コンビネーション工具保持体10は丸シャフトを備
えた工具のための第1の工具受容部11と、これに対し
て後方に位置する、溝付きシャフト13を備えた工具の
ための第2の工具受容部12とを有している。ボールハ
ンマのケーシング15からは回転駆動可能な、中空円筒
状の案内管16が突出しており、この案内管16内には
軸方向に往復駆動可能に打撃体17が配置されている。
案内管16の減径区分18には同様に中空円筒状の基体
19が配置されている。この基体19は半径方向ピン2
0を介して回動不能にかつ軸方向に移動不能に案内管1
6に結合されている。基体19には互いに均等にずらさ
れて位置する、半径方向内方へ前方へ延びる3つの開口
24が構成されている。この開口24内ではそれぞれ1
つの緊定ジョー25が案内されている。全部で3つの緊
定ジョー25は通常の形式で背面側に噛合部を備え、対
応する噛合部33を有する調節リング26を用いて手で
開口24内で調節可能である。この場合、調節リング2
6は作動スリーブとして構成された調節部材27と回動
不能に結合されている。調節リング26と調節部材27
は基体19に対して軸方向に移動不能である。調節部材
27は前方へ向かって止めリング30により基体19に
対して固定されている。調節リング26は軸方向で後方
に向かってスラスト軸受28を介して、基体19に軸方
向で不動に結合されたストッパリング29に支えられて
いる。周方向で調節部材27は基体19に対して回動可
能である。これによって調節リング26を介して緊定ジ
ョー25が調節可能である。保護キャップ31は調節部
材27に保持され、コンビネーション工具保持体10の
工具側の部分を塵密に挿入された工具に対して閉鎖す
る。
部にはコンビネーション工具保持体10が構成されてい
る。コンビネーション工具保持体10は丸シャフトを備
えた工具のための第1の工具受容部11と、これに対し
て後方に位置する、溝付きシャフト13を備えた工具の
ための第2の工具受容部12とを有している。ボールハ
ンマのケーシング15からは回転駆動可能な、中空円筒
状の案内管16が突出しており、この案内管16内には
軸方向に往復駆動可能に打撃体17が配置されている。
案内管16の減径区分18には同様に中空円筒状の基体
19が配置されている。この基体19は半径方向ピン2
0を介して回動不能にかつ軸方向に移動不能に案内管1
6に結合されている。基体19には互いに均等にずらさ
れて位置する、半径方向内方へ前方へ延びる3つの開口
24が構成されている。この開口24内ではそれぞれ1
つの緊定ジョー25が案内されている。全部で3つの緊
定ジョー25は通常の形式で背面側に噛合部を備え、対
応する噛合部33を有する調節リング26を用いて手で
開口24内で調節可能である。この場合、調節リング2
6は作動スリーブとして構成された調節部材27と回動
不能に結合されている。調節リング26と調節部材27
は基体19に対して軸方向に移動不能である。調節部材
27は前方へ向かって止めリング30により基体19に
対して固定されている。調節リング26は軸方向で後方
に向かってスラスト軸受28を介して、基体19に軸方
向で不動に結合されたストッパリング29に支えられて
いる。周方向で調節部材27は基体19に対して回動可
能である。これによって調節リング26を介して緊定ジ
ョー25が調節可能である。保護キャップ31は調節部
材27に保持され、コンビネーション工具保持体10の
工具側の部分を塵密に挿入された工具に対して閉鎖す
る。
【0007】図1においてはコンビネーション工具保持
体10は差込まれた溝付きシャフト工具13と共に示さ
れている。第2の工具受容部12は、溝付きシャフト工
具13のシャフト14の受容するために案内管16の縦
軸線22と整合する軸方向に延びる受容開口21を有し
ている。受容開口21の直径は市販の溝付きシャフト工
具13のシャフト直径に合わせられている。この実施例
においては受容開口21は案内管16の減径された区分
18に構成されている。DE4104131A1号明細
書によれば受容開口21は同様に基体19に設けておく
こともできる。シャフト14には互いに向き合った、後
方へ向かって開いた2つの長手方向溝35が設けられて
いる。この長手方向溝35内へは溝付きシャフト工具1
3を回転連行するために、受容開口21の内部に構成さ
れた、図示されていない回転連行体が係合する。長手方
向溝35に対してずらされてシャフト14には2つの溝
状の切欠き36が設けられている。この切欠き36は工
具13を軸方向にロックするために用いられる。したが
ってこの切欠き36は軸方向で閉じられている。両方の
切欠き36の一方には溝付きシャフト工具13がロック
された状態でロック体37が軸方向の遊びをもって係合
している。このロック体37は基体19内を斜め内方へ
先端に向かって延びる孔38内へ配置され、案内管16
内に設けられたロック窓39から突出する。ロック体3
7はロックスリーブ40によりロック位置に保持され
る。ロックスリーブ40は閉鎖ばね41によって軸方向
で先端に向かって負荷され、突起43でロック体37に
支えられている。閉鎖ばね41は反対側においては基体
19のリング溝42に対応支持されている。ロック体3
7をロック解除するためには作動スリーブ40は閉鎖ば
ね41のばね力に抗して軸方向で後方に向かって移動さ
せられるので、ロック体37は孔38内に配置されたば
ね44に助けられて半径方向外方へ逃げることができか
つ溝付きシャフト工具13の切欠き36を解放する。
体10は差込まれた溝付きシャフト工具13と共に示さ
れている。第2の工具受容部12は、溝付きシャフト工
具13のシャフト14の受容するために案内管16の縦
軸線22と整合する軸方向に延びる受容開口21を有し
ている。受容開口21の直径は市販の溝付きシャフト工
具13のシャフト直径に合わせられている。この実施例
においては受容開口21は案内管16の減径された区分
18に構成されている。DE4104131A1号明細
書によれば受容開口21は同様に基体19に設けておく
こともできる。シャフト14には互いに向き合った、後
方へ向かって開いた2つの長手方向溝35が設けられて
いる。この長手方向溝35内へは溝付きシャフト工具1
3を回転連行するために、受容開口21の内部に構成さ
れた、図示されていない回転連行体が係合する。長手方
向溝35に対してずらされてシャフト14には2つの溝
状の切欠き36が設けられている。この切欠き36は工
具13を軸方向にロックするために用いられる。したが
ってこの切欠き36は軸方向で閉じられている。両方の
切欠き36の一方には溝付きシャフト工具13がロック
された状態でロック体37が軸方向の遊びをもって係合
している。このロック体37は基体19内を斜め内方へ
先端に向かって延びる孔38内へ配置され、案内管16
内に設けられたロック窓39から突出する。ロック体3
7はロックスリーブ40によりロック位置に保持され
る。ロックスリーブ40は閉鎖ばね41によって軸方向
で先端に向かって負荷され、突起43でロック体37に
支えられている。閉鎖ばね41は反対側においては基体
19のリング溝42に対応支持されている。ロック体3
7をロック解除するためには作動スリーブ40は閉鎖ば
ね41のばね力に抗して軸方向で後方に向かって移動さ
せられるので、ロック体37は孔38内に配置されたば
ね44に助けられて半径方向外方へ逃げることができか
つ溝付きシャフト工具13の切欠き36を解放する。
【0008】基体19内には緊定ジョー25のためのロ
ック装置48の1部である半径方向に移動可能な係止ス
ライダ50が配置されている。係止スライダ50は半径
方向で貫通した受容孔49内に配置され、円筒形の係止
ピンとして構成されている。係止スライダ50は内方の
端部52で案内管16の減径部18内に配置された、受
容孔49と整合する貫通開口51を通って受容開口21
内へ係合し、溝付きシャフト工具13のシャフト14に
当接し、これによって半径方向内方へ移動することが阻
止される。
ック装置48の1部である半径方向に移動可能な係止ス
ライダ50が配置されている。係止スライダ50は半径
方向で貫通した受容孔49内に配置され、円筒形の係止
ピンとして構成されている。係止スライダ50は内方の
端部52で案内管16の減径部18内に配置された、受
容孔49と整合する貫通開口51を通って受容開口21
内へ係合し、溝付きシャフト工具13のシャフト14に
当接し、これによって半径方向内方へ移動することが阻
止される。
【0009】係止スライダ50の、半径方向外方へ向け
られた端部53には噛合部54が形成されており、この
噛合部54は調節部材27に設けられた対応噛合部55
と協働する。図1に示された溝付きシャフト工具13の
ロック位置では噛合部54は対応噛合部55に係合する
ので、調節部材27は回動不能である。この場合には緊
定ジョー25、ひいては第1の工具受容部11はロック
位置にある。このロック位置は係止スライダ50の半径
方向外側の終端位置に相当する。この場合には緊定ジョ
ー25の閉鎖は可能ではない。図示上の理由から図1に
おいてはロック装置48は緊定ジョー25と共通の平面
に図示されている。もちろんロック装置48と緊定ジョ
ー25は本来は周方向で互いにずらされて配置されてい
る。
られた端部53には噛合部54が形成されており、この
噛合部54は調節部材27に設けられた対応噛合部55
と協働する。図1に示された溝付きシャフト工具13の
ロック位置では噛合部54は対応噛合部55に係合する
ので、調節部材27は回動不能である。この場合には緊
定ジョー25、ひいては第1の工具受容部11はロック
位置にある。このロック位置は係止スライダ50の半径
方向外側の終端位置に相当する。この場合には緊定ジョ
ー25の閉鎖は可能ではない。図示上の理由から図1に
おいてはロック装置48は緊定ジョー25と共通の平面
に図示されている。もちろんロック装置48と緊定ジョ
ー25は本来は周方向で互いにずらされて配置されてい
る。
【0010】図2においてはロック装置48の第2実施
例が示されている。図1の実施例と同じ部分又は同じ作
用を有する部分は他の別の実施例同様同じ符号で示され
ている。係止スライダ50は押出された位置で示されて
いる。第2の工具受容部12においては溝付きシャフト
工具13が差込まれておらず、係止スライダ50は受容
孔49内で半径方向内方へ移動することができる。この
場合には係止スライダ50における噛合部54は調節部
材27の対応噛合部55から外される。すなわち、調節
部材27は自由に基体19に対して周方向に回動させら
れ、緊定ジョー25は相応に調節される。係止スライダ
50の内方端部52は案内管16における貫通孔51を
貫通して半径方向に受容開口21内へ突入する。この構
成では受容孔49には段が付けられており、受容開口2
1に向かって先細になっている。係止スライダ50は同
様に半径方向内方へ先細に構成されており、環状の円錐
周面状の減径面60を有している。この減径面60は受
容孔49の対応するストッパ面61に当接する。このよ
うな形式で係止スライダ50がさらに内方へ移動するこ
とが阻止される。この場合、係止スライダ50は半径方
向内方の終端位置にあることになる。係止スライダ50
が受容孔21内へ突入する最大量は有利には回転連行体
の高さに相当する。したがってロック装置48は誤って
受容孔21内まで押込まれた丸シャフト工具によって作
動されることはない。
例が示されている。図1の実施例と同じ部分又は同じ作
用を有する部分は他の別の実施例同様同じ符号で示され
ている。係止スライダ50は押出された位置で示されて
いる。第2の工具受容部12においては溝付きシャフト
工具13が差込まれておらず、係止スライダ50は受容
孔49内で半径方向内方へ移動することができる。この
場合には係止スライダ50における噛合部54は調節部
材27の対応噛合部55から外される。すなわち、調節
部材27は自由に基体19に対して周方向に回動させら
れ、緊定ジョー25は相応に調節される。係止スライダ
50の内方端部52は案内管16における貫通孔51を
貫通して半径方向に受容開口21内へ突入する。この構
成では受容孔49には段が付けられており、受容開口2
1に向かって先細になっている。係止スライダ50は同
様に半径方向内方へ先細に構成されており、環状の円錐
周面状の減径面60を有している。この減径面60は受
容孔49の対応するストッパ面61に当接する。このよ
うな形式で係止スライダ50がさらに内方へ移動するこ
とが阻止される。この場合、係止スライダ50は半径方
向内方の終端位置にあることになる。係止スライダ50
が受容孔21内へ突入する最大量は有利には回転連行体
の高さに相当する。したがってロック装置48は誤って
受容孔21内まで押込まれた丸シャフト工具によって作
動されることはない。
【0011】係止スライダ50は工具側に面取り部62
を備え、この面取りされた側でストッパリング29の、
スラスト軸受28とは反対側の端面に当接する。これに
よって係止スライダ50が長手軸線63を中心として回
動させられることが阻止され、この結果、噛合部54は
常に対応噛合部55に対して平行に向けられる。面取り
部62は溝付きシャフト工具13が受容開口21に差込
まれている場合に係止スライダ50が半径方向外方へ押
されて噛合部54、55が互いに噛合うように係止スラ
イダ50の長手方向に延在している。係止スライダ50
の内側の端部52は市販の差込み工具に構成された差込
み面取部32と協働し、溝付きシャフト工具13を差込
む場合に係止スライダ50の半径方向の移動を容易にす
る面取り部64が形成されている。この実施例の場合に
は作動スリーブとして構成された調節部材27はプラス
チックから製作されている。係止スライダ50の延長に
ほぼ半径方向に位置する範囲においては作動スリーブは
金属から成る補強リング65によって補強されている。
補強リング65は噛合部54の過負荷を阻止する。さも
ないとこの過負荷は作動スリーブのプラスチック材料の
弾性に基づき発生するものと想われる。このような形式
で調節部材27、ひいては緊定ジョー25の確実なロッ
クが保証される。補強リング65を取外したあとで係止
スライダ50は作動スリーブの変形のもとで、半径方向
外方へ移動でき、内側の端部52が貫通開口51を解放
し、ひいては案内管16からの基体19の取外しを可能
にする。
を備え、この面取りされた側でストッパリング29の、
スラスト軸受28とは反対側の端面に当接する。これに
よって係止スライダ50が長手軸線63を中心として回
動させられることが阻止され、この結果、噛合部54は
常に対応噛合部55に対して平行に向けられる。面取り
部62は溝付きシャフト工具13が受容開口21に差込
まれている場合に係止スライダ50が半径方向外方へ押
されて噛合部54、55が互いに噛合うように係止スラ
イダ50の長手方向に延在している。係止スライダ50
の内側の端部52は市販の差込み工具に構成された差込
み面取部32と協働し、溝付きシャフト工具13を差込
む場合に係止スライダ50の半径方向の移動を容易にす
る面取り部64が形成されている。この実施例の場合に
は作動スリーブとして構成された調節部材27はプラス
チックから製作されている。係止スライダ50の延長に
ほぼ半径方向に位置する範囲においては作動スリーブは
金属から成る補強リング65によって補強されている。
補強リング65は噛合部54の過負荷を阻止する。さも
ないとこの過負荷は作動スリーブのプラスチック材料の
弾性に基づき発生するものと想われる。このような形式
で調節部材27、ひいては緊定ジョー25の確実なロッ
クが保証される。補強リング65を取外したあとで係止
スライダ50は作動スリーブの変形のもとで、半径方向
外方へ移動でき、内側の端部52が貫通開口51を解放
し、ひいては案内管16からの基体19の取外しを可能
にする。
【0012】図3にはロック装置48の別の実施例が示
されている。図面には係止スライダ50の横断面が図示
されている。係止スライダ50は内方端部52において
半球状に丸味が付けられており、そこで差込み工具シャ
フト14に支えられている。噛合部54は互いに平行に
位置する2つの平行な歯70、71により形成されてい
る。これらの歯70、71は調節部材27の対応噛合部
55の歯溝72内へ係合することができる。歯70、7
1もしくは歯溝72の歯面は互いにほぼ90°の角度α
を成していると有利である。何故ならばこの場合には歯
面が相互に滑動する傾斜は小さくなるからである。
されている。図面には係止スライダ50の横断面が図示
されている。係止スライダ50は内方端部52において
半球状に丸味が付けられており、そこで差込み工具シャ
フト14に支えられている。噛合部54は互いに平行に
位置する2つの平行な歯70、71により形成されてい
る。これらの歯70、71は調節部材27の対応噛合部
55の歯溝72内へ係合することができる。歯70、7
1もしくは歯溝72の歯面は互いにほぼ90°の角度α
を成していると有利である。何故ならばこの場合には歯
面が相互に滑動する傾斜は小さくなるからである。
【0013】図4には係止スライダ50の外側の噛合部
54が単に1つの歯76によって形成されているロック
装置48の実施例が示されている。作動スリーブ(係止
部材27)はこの場合には補強リングなしで一体に構成
されておりかつ例えば金属から製作されている。対応噛
合部55は1個所において取付け孔77により中断され
ており、この取付け孔を通して係止スライダ50を半径
方向に取付けたりもしくは取外したりすることができ
る。
54が単に1つの歯76によって形成されているロック
装置48の実施例が示されている。作動スリーブ(係止
部材27)はこの場合には補強リングなしで一体に構成
されておりかつ例えば金属から製作されている。対応噛
合部55は1個所において取付け孔77により中断され
ており、この取付け孔を通して係止スライダ50を半径
方向に取付けたりもしくは取外したりすることができ
る。
【0014】図5においてはロック装置48の別の実施
例が示されている。係止スライダ50は同様に円筒状に
構成され、内方端部52に向かって減径されている。係
止スライダ50の外側端部53は円錐先端80として構
成されており、噛合部54を形成している。円錐先端8
0は長手軸線63を中心として係止スライダ50のあら
ゆる任意の回動位置において対応噛合55に係合するこ
とができるので、図2の回動防止装置は省略することが
できる。この場合には基体19における受容孔は統一的
な直径を有している。これに対して案内管16における
貫通開口51は狭ばめられており、したがって案内管1
6は係止スライダ50のための内方ストッパとして役立
つ。
例が示されている。係止スライダ50は同様に円筒状に
構成され、内方端部52に向かって減径されている。係
止スライダ50の外側端部53は円錐先端80として構
成されており、噛合部54を形成している。円錐先端8
0は長手軸線63を中心として係止スライダ50のあら
ゆる任意の回動位置において対応噛合55に係合するこ
とができるので、図2の回動防止装置は省略することが
できる。この場合には基体19における受容孔は統一的
な直径を有している。これに対して案内管16における
貫通開口51は狭ばめられており、したがって案内管1
6は係止スライダ50のための内方ストッパとして役立
つ。
【0015】いずれの実施例においても係止スライダ5
0のための戻しばねは省略される。何故ならば溝付きシ
ャフト工具13が使用されていない場合には噛合部5
4、55の噛合は係止スライダ50の抵抗のない、内方
への相対移動のもとで解消可能であるからである。
0のための戻しばねは省略される。何故ならば溝付きシ
ャフト工具13が使用されていない場合には噛合部5
4、55の噛合は係止スライダ50の抵抗のない、内方
への相対移動のもとで解消可能であるからである。
【0016】本発明は図示の実施例に限定されるもので
はなく、例えば本発明のロック装置を工具シャフト14
が差込まれた状態で、回転可能に支承された係止スライ
ダ50でレリーズすることもできる。又、係止スライダ
50の軸方向の移動も考えられる。
はなく、例えば本発明のロック装置を工具シャフト14
が差込まれた状態で、回転可能に支承された係止スライ
ダ50でレリーズすることもできる。又、係止スライダ
50の軸方向の移動も考えられる。
【図1】コンビネーション工具保持体を備えたボールハ
ンマの部分断面図。
ンマの部分断面図。
【図2】ボールハンマのロック装置の断面図。
【図3】本発明のロック装置の別の実施例を示した図。
【図4】本発明のロック装置の別の実施例を示した図。
【図5】本発明のロック装置の別の実施例を示した図。
【符号の説明】 10 コンビネーション工具保持体 11 工具受容部 12 工具受容部 13 溝付きシャフト工具 14 溝付きシャフト 15 ケーシング 16 案内管 17 打撃体 18 区分 19 基体 20 半径方向ピン 21 受容開口 24 開口 25 緊定ジョー 26 調節リング 27 調節部材 28 スラスト軸受 29 ストッパリング 30 止めリング 35 長手方向溝 36 切欠き 37 ロック体 38 孔 39 ロック窓 40 ロックスリーブ 41 閉鎖ばね 44 ばね 48 ロック装置 49 受容孔 50 係止スライダ 52 端部 54 噛合部 55 対応噛合部 60 減径面 61 ストッパ面 62 面取り部 63 長手方向軸線 64 面取り部 65 補強リング 70、71 歯 72 歯溝 76 歯 77 取付け孔 80 円錐先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オットー バウマン ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒテルディンゲン ヴァインガルテンシュ トラーセ 24 (72)発明者 ロルフ ミュラー ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒテルディンゲン マノスクヴェルシュト ラーセ 76 (72)発明者 ベルント ルック ドイツ連邦共和国 ヴァルデンブーフ ヴ ァルトドルファー シュトラーセ 24
Claims (10)
- 【請求項1】 コンビネーション工具保持装置(10)
を有する手持ち穿孔機、特にボールハンマであって、コ
ンビネーション工具保持装置(10)が、基体(19)
に対して調節可能な緊定ジョー(25)を備えかつ緊定
ジョー(25)が回転可能な調節リング(26)で工具
シャフトの種々の直径に調節可能である第1の工具受容
部(11)と、第1の工具受容部(11)とは機能的に
分離した、回転連行及び(又は)錠止のための手段を有
する第2の工具受容部(12)を溝シャフト(13)を
有する工具のために有しており、この場合、第2の工具
受容部(12)が溝シャフト工具(13)のための受容
開口(21)を中央に備えている形式のものにおいて、
コンビネーション工具保持体(10)が係止スライダ
(50)を有する少なくとも1つのロック装置(48)
を有し、この係止スライダ(50)が基体(19)にお
いて有利には半径方向に移動可能に配置されかつ周方向
には基体(19)と回動不能に結合されており、この係
止スライダ(50)が一方の終端位置において、半径方
向内方へ向けられた端部(52)で中央の受容開口(2
1)内へ突入しており、この係止スライダ(50)が噛
合部(54)を備え、この噛合部(54)が受容開口
(21)に溝シャフト工具(13)が挿入された状態で
係止スライダ(50)の他方の終端位置で、調節リング
(26)と回動不能に結合された対応噛合部(55)と
噛合うことを特徴とする、手持ち穿孔機。 - 【請求項2】 前記噛合部(54)が軸方向に延びる、
半径方向に向けられた複数の歯(70、71)によって
形成されている、請求項1記載の手持ち穿孔機。 - 【請求項3】 噛合部(54)が半径方向に向けられ
た、軸方向に延びる唯一の歯(76)によって形成され
ている、請求項1記載の手持ち穿孔機。 - 【請求項4】 歯(70、71;76)が約90°の歯
面角αを形成している、請求項2又は3記載の手持ち穿
孔機。 - 【請求項5】 噛合部(54)が円錐先端(80)によ
って形成されている、請求項1記載の手持ち穿孔機。 - 【請求項6】 係止スライダ(50)が円筒形の係止ピ
ンによって形成されており、この係止ピンが半径方向で
さらに内方にある端部(52)に向かって先細になって
いる、請求項1から5までのいずれか1項記載の手持ち
穿孔機。 - 【請求項7】 係止ピン(50)がその長手軸線(6
3)を中心として回転することを防止されている、請求
項6記載の手持ち穿孔機。 - 【請求項8】 調節部材(27)がプラスチックから成
り、係止ピン(50)の半径方向の延長の範囲で、金属
から成る環状の補強リング(65)により取囲まれてい
る、請求項1から8までのいずれか1項記載の手持ち穿
孔機。 - 【請求項9】 調節部材(27)が金属から成り、係止
ピン(50)の半径方向の延長部にある、貫通した取付
け孔を有している、請求項1から8までのいずれか1項
記載の手持ち穿孔機。 - 【請求項10】 前記噛合部(54)が係止スライダ
(50)の外側端部に配置され、この噛合部(54)と
協働する対応噛合部(55)が調節リング(26)の内
周に配置されている、請求項1記載の手持ち穿孔機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4343013.9 | 1993-12-16 | ||
DE4343013A DE4343013C2 (de) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Bohrhammer mit einer Kombinations-Werkzeughalterung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07195278A true JPH07195278A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=6505241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6313668A Pending JPH07195278A (ja) | 1993-12-16 | 1994-12-16 | 手持ち穿孔機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5470084A (ja) |
JP (1) | JPH07195278A (ja) |
CH (1) | CH688681A5 (ja) |
DE (1) | DE4343013C2 (ja) |
GB (1) | GB2284779B (ja) |
SE (1) | SE9404379L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006231511A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Hilti Ag | ツール装置のツールチャック |
WO2019037690A1 (zh) * | 2017-08-22 | 2019-02-28 | 浙江三鸥机械股份有限公司 | 手紧钻夹头 |
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-
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- 1994-11-07 US US08/335,151 patent/US5470084A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-24 GB GB9423744A patent/GB2284779B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-15 SE SE9404379A patent/SE9404379L/xx not_active Application Discontinuation
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GB2284779B (en) | 1997-06-04 |
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SE9404379D0 (sv) | 1994-12-15 |
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---|---|---|---|
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