JPH0775907A - 手持穿孔機、殊にハンマドリル並びに手持穿孔機のための工具保持体 - Google Patents

手持穿孔機、殊にハンマドリル並びに手持穿孔機のための工具保持体

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Publication number
JPH0775907A
JPH0775907A JP6198745A JP19874594A JPH0775907A JP H0775907 A JPH0775907 A JP H0775907A JP 6198745 A JP6198745 A JP 6198745A JP 19874594 A JP19874594 A JP 19874594A JP H0775907 A JPH0775907 A JP H0775907A
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JP
Japan
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tool
hollow spindle
tool holder
hand
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP6198745A
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English (en)
Inventor
Wilbert Reibetanz
ライベタンツ ヴィルベルト
Otto Baumann
バウマン オットー
Rolf Mueller
ミュラー ロルフ
Heinz Neubert
ノイベルト ハインツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0775907A publication Critical patent/JPH0775907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/1207Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving obliquely to the axis of the chuck in a plane containing this axis
    • B23B31/1238Jaws movement actuated by a nut with conical screw-thread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/08Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
    • B25D17/084Rotating chucks or sockets
    • B25D17/088Rotating chucks or sockets with radial movable locking elements co-operating with bit shafts specially adapted therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2231/00Details of chucks, toolholder shanks or tool shanks
    • B23B2231/38Keyless chucks for hand tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D2217/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D2217/003Details relating to chucks with radially movable locking elements
    • B25D2217/0038Locking members of special shape

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形軸工具又は溝付き軸工具を交互に緊締乃
至解錠するための組合せ工具保持装置を備えた手持穿孔
機において、円形軸ドリルによる回転穿孔及び溝付き軸
工具を備えた打撃穿孔における円形回転特性と、組合せ
工具保持装置の生産性とを改善する。 【構成】 このため工具保持体(13)が中空スピンド
ル(15)の外套部(16)に配置されており、工具保
持体(13)側の中空スピンドル(15)の端部(1
7)が貫通開口(14)に係合しており、また第2工具
受容部(12)内に差込み可能な溝付き軸工具(43)
の溝付き軸(43)を回転連行するための手段を備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転穿孔工具、打撃穿孔
工具、打撃工具及びねじ工具のための、組合せ工具保持
装置を備えた手持穿孔機、殊にハンマドリルであって、
該組合せ工具保持装置が、調節可能な緊締ジョーを備え
たジョーチャックとして形成されている、円形軸を備え
た工具を受容するための第1工具受容部と、該工具受容
部から機能的に分離された、回転連行部及び又はロック
装置を有している、溝付き軸を備えた工具を受容するた
めの第2工具受容部とを有し、また組合せ工具保持装置
が中央貫通開口を備えた工具保持体を有し、該工具保持
体は回転駆動可能な中空スピンドルに不動に結合されて
おり、該中空スピンドル内には、打撃運転中第2工具受
容部内に受容された工具に直接作用を及ぼす、軸方向に
往復動可能な打撃本体が配置されている形式のものにに
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の手持穿孔機は既に公知であり
(ドイツ国特許第4104131号明細書)、該手持穿
孔機は、円形軸を備えた工具と溝付き軸を備えた工具と
のための、機能的に相互に分離された2つの工具受容部
を備えている組合せ工具保持装置を有している。両工具
受容部は製作技術的にコスト高に製造された共通の工具
保持体内に形成されており、該工具保持体は、挿入され
た円形軸工具及び溝付き軸工具を回転連行するための手
段を有している。手持穿孔機の打撃穿孔運転中回転連行
部のための手段が機械的に強力に負荷せしめられるた
め、工具保持体は焼入れされて構成されている必要があ
り、このためその壁輪郭に基き材料の歪みが発生し、か
つ特に円形軸ドリルによる回転穿孔の際、手持穿孔機の
円形回転特性に不都合な影響が表われるようになる。硬
度歪みを防止するため、工具保持体に焼入れされた挿入
体を設けることが既に提案されているが、この形式には
製作技術的にコストの嵩む加工が同じ様に必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
欠点を除去することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、工具保持体
が中空スピンドルの外套部に配置されており、工具保持
体側の中空スピンドルの端部が貫通開口に係合してお
り、また第2工具受容部内に差込み可能な溝付き軸工具
の溝付き軸を回転連行するための手段を備えていること
によって、上記課題を解決することができた。
【0005】
【発明の効果】請求項1に記載の特徴を備えた本発明の
手持穿孔機は、製造性に関し改良された組合せ工具保持
装置によって構成されており、該組合せ工具保持装置は
極めて良好な円形回転特性を有している。手持穿孔機の
工具保持体はこれを焼入れする必要がないので、材料歪
みを阻止することができ、乃至は焼入れされた挿入体を
備えている手持穿孔機の装備を省くことができる。
【0006】請求項2以下に述べられている手段によっ
て、請求項1で述べた手持穿孔機の別の有利な構成及び
改善が可能である。解錠装置内の係止ピンを圧縮ばねに
よって負荷し、これによって差し込まれた溝付き軸工具
の確実な解錠を実現することができる場合は特に有利で
ある。中空スピンドルと工具保持体との間の小さな遊び
を備えた長いオーバラップ部によって、中空スピンドル
上における工具保持体の高い着座精度を達成することが
でき、このため、緊締ジョー間で緊締された工具を備え
ている手持穿孔機の円形回転特性を付加的に改善するこ
とができる。中空スピンドルの端部に緊締ジョーのため
の切欠きを形成することによって、中空スピンドルと工
具保持との間の有効なオーバラップ部を更に延ばすこと
ができる。中空スピンドルに最小肉厚部[m]を設ける
ことによって、中空スピンドルの焼入れの際の焼入れ亀
裂及び焼入れ歪を防ぐことができる。手持穿孔機の打撃
運転中緊締ジョーをロックすることができるので、緊締
ジョーの自動的な閉鎖乃至焼付きを阻止することができ
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に図示し、次にこれを
詳細に説明する。
【0008】図1に図示されたハンマドリルはケーシン
グ1を有し、該ケーシング1内には図示されていない駆
動モータ及び打撃機構2が装備されている。打撃機構2
から打撃本体20が示されており、該打撃本体20は打
撃体3によって軸方向に負荷可能である。打撃体3は任
意の形式で、例えばエアクッション又はばね打撃機構に
よって、軸方向に往復動状に駆動可能である。打撃体3
及び打撃本体20は、ケーシング1に対し回転可能に支
承されている中空スピンドル15の内方に配置されてい
る。中空スピンドル15は強力な負荷をうけるため焼入
鋼から成っていて、駆動歯車4を介し回転駆動可能であ
る。
【0009】打撃機構2の反対側の端部17に向って中
空スピンドル15の内部は横断面減少部を有しており、
該減少部は打撃方20のストッパ5として役立ち、該打
撃方20が中空スピンドル15から外方に落下するのを
阻止している。中空スピンドル15は、その端部17が
ケーシング1から外方に突き出ていて、その外周部16
において工具保持体13を支えている。工具保持体13
は円形軸工具42(図5)を受容するための第1工具受
容部11を有している。これとは機能的に分離されてい
る、溝付き軸43(図6)を備えた工具を受容するため
の第2工具受容部12は、一部分は中空スピンドル15
の内方に形成され、他の一部分は工具保持体13に形成
されている。挿入された溝付き工具43の案内と回転連
行とは中空スピンドル15内で行われており、該中空ス
ピンドル15は、前方に向かう軸方向止め機能を工具保
持体3に形成されたロック装置のための手段によって行
っている。第1工具受容部11及び第2工具受容部12
は、協働して手持穿孔機の組合せ工具保持装置10を形
成している。
【0010】第1工具受容部11は公知の形式で手動緊
締可能なジョーチャックとして形成されている。このた
め組合せ工具保持装置10の工具保持体13内には、運
動可能な3つの緊締ジョー41のための、内方に向って
前方から傾斜して延びている3つの案内路48が形成さ
れている。緊締ジョー41は通常の形式でその背面側に
おいて噛合っており、ねじ山リング45によって案内路
48の内方で調節可能である。ねじ山リング45は、緊
締スリーブ46に回動不能に結合されていて、該スリー
ブ46を用いた手動による回転によって作動可能であ
る。
【0011】これに対し図5及び図6に図示された組合
せ工具保持装置10aは、ドリルチャックスパナによっ
て公知の形式で調節可能なリングギヤー45aを有して
いる。図面に図示されたこれ以外の同一部分及び同一機
能部分は、同じ符号で表わされている。
【0012】工具保持体13は中空スピンドル15の端
部17上に載置されている。これに対し工具保持体13
内に位置する中央の貫通開口14は充分に大きな内径を
有しており、そのため工具保持体13は最小の半径方向
遊びと中空スピンドル15の外套部16における長いオ
ーバラップとによって、中空スピンドル15に対し同心
的に配置可能である。工具保持体13及び中空スピンド
ル15は、半径方向孔22内に配置された少くとも1つ
のピン40によって、相対的に相互に周方向及び軸方向
で前方に向って形状接続的に不動に位置することができ
る。その際中空スピンドル15側の工具保持体13の後
方端部が、軸方向で中空スピンドル15の外方カラー6
に支えられている。ピン40は、内方に向っては打撃本
体20によって、また外方に向っては軸方向に移動可能
な作動スリーブ30によって、半径方向孔22からの脱
落が夫々阻止されている。またピン40は作動スリーブ
30内に配置された軸方向溝21に係合し、かつそれに
よって周方向における作動スリーブ30の回転が阻止さ
れている。
【0013】溝付き軸工具43(図6)の固定は第2工
具受容部12を用いて行われる。その際溝付き軸工具4
3の受容は、可能な限り小さな軸方向の遊びを以って中
空スピンドル15の内方において行われる。中空スピン
ドル15の内壁における端部17の領域内には、回転連
行のための手段として役立っている少くとも1つの条片
状の回転連行器36が配置されており、該連行器36
は、回転運動を第2工具保持体12内に挿入された溝付
き軸工具43に伝達するため、該軸工具43内に形成さ
れた回転連行軸37に噛合ってる。
【0014】中空スピンドル15内に挿入された溝付き
軸工具43の軸方向の移動を保証し乍ら該軸工具43を
前方向に向って軸方向に固定するために、工具保持体1
3に形成された、ロック装置のための手段が使用されて
おり、該ロック装置は半径方向に移動可能な係止ピン2
4(図1)を有し、該係止ピン24は、工具保持体13
の内方で内方に向って傾斜して前方に延びた受容孔25
内に配置されている。受容孔25は半径方向に延びる軸
線29を有し、該軸線29はハンマドリルの後方部分に
対して傾斜していて、ハンマドリルの長手方向軸線35
に鋭角を成して交差している。その前方部分26で係止
ピン24は半球状に丸められている。前方部分26は図
6に図示された係止ピン24のロック装置内で中空スピ
ンドル15内に形成された開口23(図2も参照のこ
と)を貫いて中空スピンドル15の内方に突き出てい
る。溝付き軸工具43が差し込まれると係止ピン24
は、該軸工具43内に配置されたロック溝44に係合
し、かつ溝付き軸工具43を前方に向って、制限された
軸方向の移動を保証し乍らロックする。挿入された溝付
き軸工具43の軸方向の移動は、後方に向っては打撃本
体20によって制限されている。
【0015】係止ピン24はこの位置で、閉鎖ばね27
によってロック方向に負荷されているロック部材28
(図1)によって保持されている。ロック部材28はリ
ング状に形成されていて、その突起31が係止ピン24
に上方から係合している。ロック部材28は作動スリー
ブ30によって閉鎖ばね27の力に抗してスライド可能
であり、これによって係止ピン24をそのロック位置に
装着することができる。係止ピン24の解錠を簡素化す
るため、係止ピン24は圧縮ばね32によって負荷され
ており、該圧縮ばね32は、一方で工具保持体13の受
容孔25内に配置された段部33に支えられ、他方で係
止ピン24に配置されたリングカラー34に支えられて
いる。その際圧縮ばね32のばね力は閉鎖ばね27の力
よりも小さく、そのため圧縮ばね32は、閉鎖ばね27
によって係止ピン24のロック位置に緊締可能である。
ロック部材28によって係止ピン24を解放した後、圧
縮ばね32は係止ピン24を、図1に鎖線で示唆された
解錠位置38に自動的に移動せしめる。その場合挿入さ
れた溝付き軸工具43は、第2工具受容部12から取出
し可能である。
【0016】打撃運転中溝付き軸工具43は打撃本体2
0によって負荷されており、その際第1工具受容部11
の緊締ジョー41は開口個所に位置しかつ溝付き軸工具
43は緊締ジョー41に対し自由に移動可能である。図
1に図示された組合せ工具保持装置10は緊締ジョーロ
ック装置52によって構成されており、該ロック装置5
2は図3及び図4に詳しく図示されている。緊締ジョー
ロック装置52は、工具保持体13内に形成されたリン
グ溝49内に配置されているスリット付きリング部体5
0を有し、該リング部体50は、スリットに基いて拡開
可能でありかつその場合は内方に向って緊締可能であ
る。リング溝49は工具保持体13内に深く配置されて
いて、緊締ジョー41の案内路48の領域において工具
保持体13の壁部を完全にぶち抜くように構成されてお
り、その位置でリング部体50は緊締ジョー41に当接
するようになっている。緊締ジョー41の前方部分には
夫々少くとも1つの係止溝51が設けられており、その
内方にリング部体50が係止可能である。
【0017】図3は解錠位置における緊締ジョーロック
装置52を示しており、該位置において緊締ジョー41
は、内方に向って緊締されるべき工具軸の方向に移動せ
しめられる。その際リング部体50は、緊締ジョー41
の外面に当接して内方に向ってバイアスがかけられてい
る。緊締ジョー41が図3に図示された位置から後方に
向ってジョーチャックの解放方向に移動せしめられる
と、リング部体10はそのバイアスによって緊締ジョー
41の開放位置において係止溝51に係合し、それによ
って緊締ジョー41が、自動的な閉鎖乃至別の開放が行
われえないようにこれを防止している(図4)。その際
リング溝49は、図面に図示されている様に、半径方向
で内方に向って先細り状に形成されている。
【0018】緊締ジョーロック装置52によって、緊締
ジョー41が手動緊締可能なドリルチャックの装着され
た手持穿孔機において調節されたり、その際に存在する
容易にアクセス可能な緊締ジョー41のスライドが運転
中に調節されたりすることを防止することができる。緊
締ジョー41の閉鎖によって第2工具受容部12内に挿
入された溝付き軸工具43の軸方向の移動が制限され、
それによって打撃作用を引き受けることができる。他方
で緊締ジョー41は、その最大の開口個所においてねじ
山リング45によって挟着されかつ手動ではもはや閉ぢ
ることができないようになっている。
【0019】図2には中空スピンドル15の前方部分が
詳細に図示されている。工具保持体13を支持して段付
きされた中空スピンドル15の外套部16が可能な限り
長く構成されていて、工具保持体13内に突き出ている
中空スピンドル15の部分の、貫通開口14の内径
[d]に対する比によって表わされている可能な限り長
いオーバラップ部が達成できるようになっている。オー
バラップ部の増加と遊びの減少とに伴い、工具保持体1
3の中空スピンドル15上の着座精度が向上し、ひいて
はハンマドリルの円形回転精度が向上する。有利な円形
回転特性は、ほぼ2/1のオーバラップ部から達成可能
であり、図示の実施例ではこの値がほぼ2.5/1であ
る。中空スピンドル15の端部17の領域に切欠き47
を形成することによって、オーバラップ部の有効部分が
付加的に高められる。この切欠き47は、緊締ジョー4
1の貫通係合に役立ちかつこのために案内路48の延長
部に向って延びている。この場合各切欠き47の間に位
置して舌状の突起53を形成している中空スピンドルの
残余横断面が、同じ様に工具保持体13のための着座面
として機能している。更に回転連行器36が突起53の
領域に配置されているため、第1工具受容体11と第2
工具受容体12との間の軸方向の間隔が、同時に最大限
に長く構成された回転連行器36の場合よりも短くなっ
ている。
【0020】中空スピンドル15の工具側の端面で突起
53の領域に位置している挿入傾斜部55と、溝付き軸
工具43に位置している対応傾斜部54とによって第2
工具受容部への工具の差込みが簡素化される。挿入傾斜
部55に続く中空スピンドル15の内径の拡径部56
は、挿入されるべき溝付き軸工具43の予備センタリン
グを援けており、このことは、中空スピンドル15のた
めの、工具保持体13の貫通開口14を貫通する比較的
長い挿入路のために極めて有利である。図2には、中空
スピンドル15内で予備センタリングされた溝付き軸4
3と、その工具側端部に形成された挿入傾斜部55とが
認められ、該挿入傾斜部55は内径の拡径部56に開口
している。引続き工具を回転せしめることによって回転
連行器36と回転連行溝37とがオーバラップするよう
になり、それによって工具軸を更に押し込むことができ
る。回転連行器36はその工具側端部に、有利な形式で
傾斜部57を有している。
【0021】その後工具軸を更に第2工具受容部12内
に押し込んで、工具軸を係止ピン24に当接せしめる。
次いで工具をロック部材28と協働して閉鎖ばね27の
力に抗し後方に向って押圧する。その際係止ピン24
は、受容孔25内を半径方向で外方に向って移動せしめ
られかつ中空スピンドル15の内部が解放される。この
ようにして工具を中空スピンドル15内により深く挿入
することができる。引続いて係止ピン24をロック溝4
4にスナップ結合せしめる。その後溝付き軸工具43
は、工具受容体12から前方に向って落下しないように
保護される。
【0022】本発明の組合せ工具保持装置10は、回転
穿孔工具、打撃穿孔工具、打撃工具及びスパイラル工具
を受容するのに適している。溝付き軸43付きの挿入さ
れた工具を備えている組合せ工具保持装置の円形回転特
性は、その案内部と回転連行部とによって直接中空スピ
ンドル15内でこれを改善することができ、他方で円形
軸42付きの工具を備えた良好な円形回転特性は、非焼
入れの工具保持体13によって改善可能である。中空ス
ピンドル15の各突起53の間で薄い肉厚を回避するこ
とによって、焼入によって惹き起される亀裂や中空スピ
ンドル15における焼入歪を阻止することができる。こ
のため、傾斜して半径方向に延びる切欠き47の領域内
で尖って延びている中空スピンドル15の壁厚が最小寸
法[m]になっている。図5及び図6に図示されたハン
マドリルにあっては貫通開口14が種々の内径を有して
おり、これに対し図1の実施例の貫通孔14は、段付き
されていない一定の内径を有しており、これによって工
具保持体13の加工時間が削減せしめられる。中空スピ
ンドル15における挿入傾斜部55に対し付加的に拡径
部56を形成することは、溝付き軸工具43のための工
具受容部によって構成された手持穿孔機の場合にだけ有
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動で緊締可能な組合せ工具保持装置を備えた
ハンマドリルの第1実施例の部分断面図である。
【図2】ハンマドリルの中空スピンドルの工具側部分の
断面図である。
【図3】緊締ジョーロック装置の断面図である。
【図4】緊締ジョーロック装置の断面図である。
【図5】スパナで緊締可能な組合せ工具保持装置を備え
たハンマドリルの第2実施例の図である。
【図6】溝付き軸工具が挿入された場合の図5のハンマ
ドリルの図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 打撃機構 3 打撃体 4 駆動歯車 5 ストッパ 10,10a 組合せ工具保持装置 11,12 工具受容部 13 工具保持体 14 貫通開口 15 中空スピンドル 16 外周部 17 端部 20 打撃本体 21 半径方向溝 22 半径方向孔 23 開口 24 係止ピン 25 受容孔 26 前方部分 27 閉鎖ばね 28 ロック部材 29 軸線 30 作動スリーブ 31 突起 32 圧縮ばね 33 段部 34 リングカラー 35 長手方向軸線 36 回転連行器 37 回転連行溝 38 解錠位置 40 ピン 41 緊締ジョー 42 円形軸工具 43 溝付き軸工具 44 ロック溝 45 ねじ山リング 45a リングギヤー 46 緊締スリーブ 47 切欠き 48 案内路 49 リング溝 50 リング部体 51 係止溝 52 緊締ジョーロック装置 53 突起 54 対応傾斜部 55 挿入傾斜部 56 拡径部 57 傾斜部 m 最小肉厚部
フロントページの続き (72)発明者 オットー バウマン ドイツ連邦共和国 エヒテルディンゲン ラインフェルデン ヴァインガルテンシュ トラーセ 24 (72)発明者 ロルフ ミュラー ドイツ連邦共和国 エヒテルディンゲン ラインフェルデン マノスクヴェーアシュ トラーセ 76 (72)発明者 ハインツ ノイベルト ドイツ連邦共和国 エバースバッハ ゼー ヴェーク 5

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転穿孔工具、打撃穿孔工具、打撃工具
    及びねじ工具のための、組合せ工具保持装置(10)を
    備えた手持穿孔機、殊にハンマドリルであって、該組合
    せ工具保持装置(10)が、調節可能な緊締ジョー(4
    1)を備えたジョーチャックとして形成されている、円
    形軸(42)を備えた工具を受容するための第1工具受
    容部(11)と、該工具受容部(11)から機能的に分
    離された、回転連行部及び又はロック装置を有してい
    る、溝付き軸(43)を備えた工具を受容するための第
    2工具受容部(12)とを有し、また組合せ工具保持装
    置(10)が中央貫通開口(14)を備えた工具保持体
    (13)を有し、該工具保持体(13)は回転駆動可能
    な中空スピンドル(15)に不動に結合されており、該
    中空スピンドル(15)内には、打撃運転中第2工具受
    容部(12)内に受容された工具に直接作用を及ぼす、
    軸方向に往復動可能な打撃本体(20)が配置されてい
    る形式のものにおいて、 工具保持体(13)が中空スピンドル(15)の外套部
    (16)に配置されており、工具保持体(13)側の中
    空スピンドル(15)の端部(17)が貫通開口(1
    4)に係合しており、また第2工具受容部(12)内に
    差込み可能な溝付き軸工具(43)の溝付き軸(43)
    を回転連行するための手段を備えていることを特徴とす
    る、手持穿孔機、殊にハンマドリル。
  2. 【請求項2】 溝付き軸(43)を備えた工具をロック
    するための手段が、半球状に面取りされた前方部分(2
    6)を備えている円筒形の係止ピン(24)を有してお
    り、該係止ピン(24)は、工具保持体(13)の壁内
    を延びる受容孔(25)の内にスライド可能に配置され
    ており、かつそのロック位置においてその前方部分(2
    6)が、中空スピンドル(15)の壁内の開口(23)
    を貫いて溝付き軸工具(43)内に形成されたロック溝
    (44)に係合可能であり、係止ピン(24)は、閉鎖
    ばね(27)の力によって負荷されて軸方向にスライド
    可能なロック部材(28)によってそのロック位置にも
    たらされ、かつロック部材(28)をばね力(27)に
    抗して自由解放可能であることを特徴とする、請求項1
    記載の手持穿孔機。
  3. 【請求項3】 係止ピン(24)が圧縮ばね(32)に
    よって負荷されており、該圧縮ばね(32)は、係止ピ
    ン(24)のロック位置で緊縮されていて、係止ピン
    (24)をロック部材(28)によって解放した後で係
    止ピン(24)とロック溝(44)との係合が解除でき
    るようになっていることを特徴とする、請求項2記載の
    手持穿孔機。
  4. 【請求項4】 圧縮ばね(32)が、一方では受容孔
    (25)内に配置された段部(33)に、他方では係止
    ピン(24)に形成されたカラー(34)に、夫々支え
    られていることを特徴とする、請求項3記載の手持穿孔
    機。
  5. 【請求項5】 受容孔(25)が半径方向に延びる軸線
    (29)を有し、該軸線(29)は、組合せ工具保持装
    置(10)の長手方向軸線(35)と鋭角を成して交差
    するような形式で手持穿孔機の後方部分に向かって傾斜
    していることを特徴とする請求項2から4までのいづれ
    か1項記載の手持穿孔機。
  6. 【請求項6】 回転連行のための手段が、条片状の回転
    連行器(36)として構成されていて、貫通開口(1
    4)に係合している中空スピンドル(15)の端部(1
    7)の内方壁に配置されており、かつ前記手段が工具軸
    (43)の対応する回転連行溝(37)に係合するのに
    役立っていることを特徴とする、請求項1記載の手持穿
    孔機。
  7. 【請求項7】 中央貫通開口(14)が、工具保持体
    (13)の軸方向の全長に亙って段付きされていない一
    定の内径を有していることを特徴とする、請求項1記載
    の手持穿孔機。
  8. 【請求項8】 工具保持体(13)が、中空スピンドル
    (15)の端部(17)に被せ嵌めされており、かつそ
    の位置で少くとも1つのピン(40)によって、周方向
    及び軸方向に形状接続的に固定可能であることを特徴と
    する、請求項1記載の手持穿孔機。
  9. 【請求項9】 工具保持体(13)に係合している中空
    スピンドル(15)部分の長さ[l]の、貫通開口(1
    4)の内径[d]に対する比[オーバラップ比l/d]
    が、2よりも大きいことを特徴とする、請求項8記載の
    手持穿孔機。
  10. 【請求項10】 緊締ジョー(41)が工具保持体(1
    3)内に形成された透し孔(48)内に配置されてお
    り、中空スピンドル(15)の端部(17)が透し孔
    (48)の延長に、緊締ジョー(41)に対応して成形
    されて、傾斜して半径方向に延びている切欠き(47)
    を、緊締ジョー(41)を通過させるために有している
    ことを特徴とする、請求項1記載の手持穿孔機。
  11. 【請求項11】 切欠き(47)が端部(17)に向っ
    て、中空スピンドル(15)の肉厚が最小になるように
    形成されていることを特徴とする、請求項10記載の手
    持穿孔機。
  12. 【請求項12】 緊締ジョー(41)が工具保持体(1
    3)内に形成された透し孔(48)内に配置されてお
    り、かつ第1工具受容部(11)の少くとも1つの開口
    位置においてロック可能であることを特徴とする、請求
    項1記載の手持穿孔機。
  13. 【請求項13】 工具保持体(13)の外周部にリング
    溝(49)が設けらており、該リング溝(49)は透し
    孔(48)の領域で工具保持体(13)の壁部をスリッ
    ト状に貫き、リング溝(49)内にはリング部体(5
    0)が配置されており、該リング部体(50)は、半径
    方向内方に向ってバイアスのかけられた状態で、少くと
    も1つの開口個所において緊締ジョー(41)の対応す
    る係止溝(51)に係止可能であることを特徴とする、
    請求項12記載の手持穿孔機。
  14. 【請求項14】 リング溝(49)が緊締ジョー(4
    1)に向って先細りになっていることを特徴とする、請
    求項13記載の手持穿孔機。
  15. 【請求項15】 中空スピンドル(15)の工具側の端
    部に挿入傾斜部(55)が形成されており、該傾斜部
    (55)は中空スピンドル(15)の内径の拡径部(5
    6)に開口していることを特徴とする、請求項1記載の
    手持穿孔機。
  16. 【請求項16】 手持穿孔機のための、殊にハンマドリ
    ルのための工具保持体であって、該工具保持体(13)
    は、手持穿孔機の回転駆動可能な中空スピンドル(1
    5)に回動不能に結合可能であり、かつジョーチャック
    として形成された、円形軸(42)を備えた工具のため
    の工具受容部(11)を有し、更に溝付き軸(43)を
    備えた工具を軸方向にロックするための、ジョーチャッ
    クから機能的に分離された手段を有しており、工具保持
    体(13)は中央貫通開口(14)を有している形式の
    ものにおいて、 工具保持体(13)が中空スピンドル(15)の外套
    (16)上に、該スピンドル(15)に対し同心的に回
    動不能に載置可能であり、かつ貫通開口(14)が充分
    に大きな内径を有しており、そのため工具保持体(1
    3)が中空スピンドル(15)上に載置された状態で、
    溝付き軸工具(43)が半径方向の遊びをおいて貫通開
    口(14)を貫通して中空スピンドル(15)の端部
    (17)内に差込み可能であり、かつ中空スピンドル
    (15)の内方で制限された軸方向の移動を保証され乍
    らロック可能であることを特徴とする、手持穿孔機のた
    めの工具保持体。
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