JPS60231581A - 角型鋼管柱の製造方法 - Google Patents
角型鋼管柱の製造方法Info
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- JPS60231581A JPS60231581A JP8622584A JP8622584A JPS60231581A JP S60231581 A JPS60231581 A JP S60231581A JP 8622584 A JP8622584 A JP 8622584A JP 8622584 A JP8622584 A JP 8622584A JP S60231581 A JPS60231581 A JP S60231581A
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- Japan
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- diaphragm
- welding
- channel
- channel steel
- square steel
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はダイヤフラムを内蔵装着し溝形鋼を用いた角形
鋼管柱の製造方法に関する。
鋼管柱の製造方法に関する。
従来ダイヤフラムを内蔵した角形鋼管柱の製造方法とし
ては、特開昭48−44146、特開昭52−6573
5、特開昭55−130375、特開昭55−1391
83等が提案された。これらはいずれも第1図、第2図
に示されるように、角形鋼管柱1は4枚の鋼板の外周材
2,2a、3.3aで構成され、また外周材2と2aの
側辺4には縦シーム溶接用の開先5とさらにグイヤフラ
ム6の装着位置には消耗ノズル式エレクトロスラグ溶接
(以下CES溶接と称する。)用の切欠き部7が予め設
けられている。その後、ダイヤフラム6の対向側辺8,
8a、2側辺9,9aをCES溶接で接合し、また開先
5をシーム溶接して角形鋼管柱を製造する。しかし、こ
れらの方法は4枚の切板である外周材2,2aを用いて
いるため、製造工程が多く複雑で、シーム溶接も4箇所
と多く、製造コストが高く、また製造変形も大きかった
。さらに構造的に重要なダイヤフラム6のCES溶接に
はシーム溶接が重なるため、この重複部で溶接欠陥が多
発し、また継手性能面でも欠点が有った。
ては、特開昭48−44146、特開昭52−6573
5、特開昭55−130375、特開昭55−1391
83等が提案された。これらはいずれも第1図、第2図
に示されるように、角形鋼管柱1は4枚の鋼板の外周材
2,2a、3.3aで構成され、また外周材2と2aの
側辺4には縦シーム溶接用の開先5とさらにグイヤフラ
ム6の装着位置には消耗ノズル式エレクトロスラグ溶接
(以下CES溶接と称する。)用の切欠き部7が予め設
けられている。その後、ダイヤフラム6の対向側辺8,
8a、2側辺9,9aをCES溶接で接合し、また開先
5をシーム溶接して角形鋼管柱を製造する。しかし、こ
れらの方法は4枚の切板である外周材2,2aを用いて
いるため、製造工程が多く複雑で、シーム溶接も4箇所
と多く、製造コストが高く、また製造変形も大きかった
。さらに構造的に重要なダイヤフラム6のCES溶接に
はシーム溶接が重なるため、この重複部で溶接欠陥が多
発し、また継手性能面でも欠点が有った。
そこで従来、上述の欠点を解消するために外周材に溝形
鋼を用いた角形鋼管柱が考案され、その製造方法として
特公昭51−17499が提案された。しかし、この方
法は第3図に示されるように、分割したタイヤフラム1
0,10aを予めそれぞれの溝形鋼11.llaに装着
し、その後、シーム部12を溶接して角形鋼管柱を製造
する方法であった。このため、ダイヤフラム10゜10
aが同一面内で一体化されておらず、応力の流れなどの
力学的問題や、構造耐力上の欠点が有った。
鋼を用いた角形鋼管柱が考案され、その製造方法として
特公昭51−17499が提案された。しかし、この方
法は第3図に示されるように、分割したタイヤフラム1
0,10aを予めそれぞれの溝形鋼11.llaに装着
し、その後、シーム部12を溶接して角形鋼管柱を製造
する方法であった。このため、ダイヤフラム10゜10
aが同一面内で一体化されておらず、応力の流れなどの
力学的問題や、構造耐力上の欠点が有った。
そこで従来、さらにこの欠点を解消する方法として特公
昭51−31102、特開昭53−113733や特公
昭58−49355などが提案されてたが、前二者では
角柱の複雑な連結溶接、角柱外周溝形鋼に大きな切欠き
部とその閉鎖溶接が別途必要とし、またビードが角柱外
観を劣悪にすること、後者では角柱の閉断面精白にダイ
ヤフラムを挿入装着する専用の装置を必要とし、また狭
少な場所での装着溶接か極めて困難であるという欠点が
有った。
昭51−31102、特開昭53−113733や特公
昭58−49355などが提案されてたが、前二者では
角柱の複雑な連結溶接、角柱外周溝形鋼に大きな切欠き
部とその閉鎖溶接が別途必要とし、またビードが角柱外
観を劣悪にすること、後者では角柱の閉断面精白にダイ
ヤフラムを挿入装着する専用の装置を必要とし、また狭
少な場所での装着溶接か極めて困難であるという欠点が
有った。
本発明は上述の欠点を解消するために提案されたもので
、内蔵するタイヤフラムの4側辺を、完全に溶接接合し
、かつ外観が美麗な角形鋼管柱を安価に製造できる角形
鋼管柱の製造方法を提供することを目的とする。
、内蔵するタイヤフラムの4側辺を、完全に溶接接合し
、かつ外観が美麗な角形鋼管柱を安価に製造できる角形
鋼管柱の製造方法を提供することを目的とする。
以下、本発明を図面を参照してその実施例に基づいて説
明する。
明する。
本実施例方法は、消耗ノズル式エレクトロスラグ溶接用
の当金15.16を装着した該ダイヤフラム6を該第1
の溝形鋼11の溝内に仮付は装着する段階と、該第1の
溝形鋼11に該第2の溝形ff411 aを互いに開口
側を対向させて突き合わせ該角形鋼管柱1を仮組みする
段階と、該ダイヤフラム6の装着用の該エレクトロスラ
グ溶接用の開先溝13,14.14aが貫通するように
該第1および第2の溝形鋼11.llaのウェブ21゜
21a面を穿孔する段階と、該エレクトロラグ溶接で該
第1および第2の溝形鋼11.llaのフランジ24.
24a面と該ダイヤフラム6とノ対向2側辺を接合する
段階と、互いに開口側を対向させて突き合わされている
該第1および第2の溝形!111.llaのフランジ先
端部28をシーム溶接する段階と、該タイヤフラム6の
未溶接辺の該エレクトロスラグ溶接用lSl脣溝が貫通
ナスに−)に該フランジ24.24a面を穿孔する段階
と、該ウェブ21面と該ダイヤフラム6の未溶接対向2
側辺を該エレクトロラグ溶接接合する段階とからなる。
の当金15.16を装着した該ダイヤフラム6を該第1
の溝形鋼11の溝内に仮付は装着する段階と、該第1の
溝形鋼11に該第2の溝形ff411 aを互いに開口
側を対向させて突き合わせ該角形鋼管柱1を仮組みする
段階と、該ダイヤフラム6の装着用の該エレクトロスラ
グ溶接用の開先溝13,14.14aが貫通するように
該第1および第2の溝形鋼11.llaのウェブ21゜
21a面を穿孔する段階と、該エレクトロラグ溶接で該
第1および第2の溝形鋼11.llaのフランジ24.
24a面と該ダイヤフラム6とノ対向2側辺を接合する
段階と、互いに開口側を対向させて突き合わされている
該第1および第2の溝形!111.llaのフランジ先
端部28をシーム溶接する段階と、該タイヤフラム6の
未溶接辺の該エレクトロスラグ溶接用lSl脣溝が貫通
ナスに−)に該フランジ24.24a面を穿孔する段階
と、該ウェブ21面と該ダイヤフラム6の未溶接対向2
側辺を該エレクトロラグ溶接接合する段階とからなる。
さらに他の実施例は、上述の実施例における「互いに開
口側を対向させて突き合わされている該第1および第2
の溝形鋼11.llaのフランジ24.24a先端部を
シーム溶接する段階」を最終段階とするものである。
口側を対向させて突き合わされている該第1および第2
の溝形鋼11.llaのフランジ24.24a先端部を
シーム溶接する段階」を最終段階とするものである。
まず第4図に示されるように、角柱の外周材を構成する
第1の溝形鋼11に、予め製作しておいたタイヤフラム
6を所定の位置に仮付は溶接で装着する。このダイヤフ
ラム6は第5図、側面図である第6図、第5図のA−A
線断面図である第7図に示されるようにCBS溶接用開
先溝13゜14を形成するため、当金15.16が装着
される。当金16の端部には溝形鋼11.llaの内面
アールと同じ曲率の曲部17の加工が施されている。こ
の場合当金16は、第8図(a)(b)に示されるよう
に当金16aと、曲部17が施されたコーナ部材18と
で構成してもよく、また当金15.16の一端部に曲部
17を加工したものでもよい。また開先溝14の両端に
は、開先溝13におけるCES溶接の溶融スラグが開先
溝14に流れ込むのを防ぐため、スラグ流人防止用の部
材19が取付けであるがこの部材19を省略するため、
第9図に示されるようにダイヤフラム6の4角に突起部
20を設けてもよい。なお、溝形鋼11へのダイヤフラ
ム6の装着に際しては、図示されないがダイヤフラム6
に取付けられている当金16が溝形vAllのウェブ2
1の内面に当接するようにセットする。またウェブ21
の内面と当金16とに隙間22が生じている場合には第
10図および第10図のB−B線断面図である第11図
に示されるようにスミ肉溶接23を施し、隙間22から
のCES溶接の溶融スラグの漏出を防止する。次に第1
2図に示されるように、ダイヤフラム6が装着された第
1の溝形鋼11に第2の溝形鋼11aを互いに開口側を
対向させて突き合わせて角形鋼管柱を組立てる。次に、
ダイヤフラム6の4側辺のCES溶接接合および溝形鋼
11、llaのフランジ先端の縦シーム溶接接合を行う
。まず第13図に示されるように、CBS溶接に先立ち
、開先溝13が貫通するように溝形鋼11,11ac7
)ウェブ21.21aにドリルなどで貫通孔25を設け
る。次に溝形鋼11,11aのフランジ24.24aに
面した開先溝13に対してCBS溶接を行いダイヤフラ
ム6の対向2側辺と緊結する。この場合、溝形鋼11a
を下、溝形鋼11を上の状態にして行う。この理由はC
BS溶接を不能にする第11図の隙間22からの溶融ス
ラグの漏出を完全に防止し、健全なビードを得るためで
ある。つまりCBS溶接熱の予熱効果により最も生じや
すい溶融スラグの漏出が第13図における一L側の溶接
終了側26に、スラグ漏出防止用のスミ肉溶接23が施
すことができる溝形鋼itを用い、CBS溶接熱を余り
受けないため、隙間22からの溶融スラグ漏出の恐れが
ほとんどない下側の溶接開始側27に、製造上、スラグ
漏出防止用のスミ肉溶接を施すことができない溝形@
11 aを用いる。次に第14図に示されるように互い
に開口側を対向させて突き合わされた溝形鋼11.ll
aのフランジ先端部28をサブマージ溶接などでシーム
溶接を行い緊結する。
第1の溝形鋼11に、予め製作しておいたタイヤフラム
6を所定の位置に仮付は溶接で装着する。このダイヤフ
ラム6は第5図、側面図である第6図、第5図のA−A
線断面図である第7図に示されるようにCBS溶接用開
先溝13゜14を形成するため、当金15.16が装着
される。当金16の端部には溝形鋼11.llaの内面
アールと同じ曲率の曲部17の加工が施されている。こ
の場合当金16は、第8図(a)(b)に示されるよう
に当金16aと、曲部17が施されたコーナ部材18と
で構成してもよく、また当金15.16の一端部に曲部
17を加工したものでもよい。また開先溝14の両端に
は、開先溝13におけるCES溶接の溶融スラグが開先
溝14に流れ込むのを防ぐため、スラグ流人防止用の部
材19が取付けであるがこの部材19を省略するため、
第9図に示されるようにダイヤフラム6の4角に突起部
20を設けてもよい。なお、溝形鋼11へのダイヤフラ
ム6の装着に際しては、図示されないがダイヤフラム6
に取付けられている当金16が溝形vAllのウェブ2
1の内面に当接するようにセットする。またウェブ21
の内面と当金16とに隙間22が生じている場合には第
10図および第10図のB−B線断面図である第11図
に示されるようにスミ肉溶接23を施し、隙間22から
のCES溶接の溶融スラグの漏出を防止する。次に第1
2図に示されるように、ダイヤフラム6が装着された第
1の溝形鋼11に第2の溝形鋼11aを互いに開口側を
対向させて突き合わせて角形鋼管柱を組立てる。次に、
ダイヤフラム6の4側辺のCES溶接接合および溝形鋼
11、llaのフランジ先端の縦シーム溶接接合を行う
。まず第13図に示されるように、CBS溶接に先立ち
、開先溝13が貫通するように溝形鋼11,11ac7
)ウェブ21.21aにドリルなどで貫通孔25を設け
る。次に溝形鋼11,11aのフランジ24.24aに
面した開先溝13に対してCBS溶接を行いダイヤフラ
ム6の対向2側辺と緊結する。この場合、溝形鋼11a
を下、溝形鋼11を上の状態にして行う。この理由はC
BS溶接を不能にする第11図の隙間22からの溶融ス
ラグの漏出を完全に防止し、健全なビードを得るためで
ある。つまりCBS溶接熱の予熱効果により最も生じや
すい溶融スラグの漏出が第13図における一L側の溶接
終了側26に、スラグ漏出防止用のスミ肉溶接23が施
すことができる溝形鋼itを用い、CBS溶接熱を余り
受けないため、隙間22からの溶融スラグ漏出の恐れが
ほとんどない下側の溶接開始側27に、製造上、スラグ
漏出防止用のスミ肉溶接を施すことができない溝形@
11 aを用いる。次に第14図に示されるように互い
に開口側を対向させて突き合わされた溝形鋼11.ll
aのフランジ先端部28をサブマージ溶接などでシーム
溶接を行い緊結する。
この後、未溶接部の開先溝14,14aが貫通するよう
に溝形鋼11.llaのフランジ24.24aの外面に
穿孔して貫通孔29を設けた後、開先溝14,14aに
対してCBS溶接を行いダイヤフラム6を溝形tIIl
l、llaのウェブ21゜21aに緊結する。この場合
シーム溶接を最後に行ってもよい。
に溝形鋼11.llaのフランジ24.24aの外面に
穿孔して貫通孔29を設けた後、開先溝14,14aに
対してCBS溶接を行いダイヤフラム6を溝形tIIl
l、llaのウェブ21゜21aに緊結する。この場合
シーム溶接を最後に行ってもよい。
本発明は以上説明したようにして内蔵装着されたダイヤ
フラムの4側辺が完全に溶接接合された溝形鋼を外周材
とし、溶接が容易で溶接欠陥がなく、継手性能がよく強
固な構造、かつ安価で美麗な角形鋼管柱を製造すること
ができるという効果を奏する。
フラムの4側辺が完全に溶接接合された溝形鋼を外周材
とし、溶接が容易で溶接欠陥がなく、継手性能がよく強
固な構造、かつ安価で美麗な角形鋼管柱を製造すること
ができるという効果を奏する。
第1図は従来の角形鋼管柱の斜視図、第2図は第1図の
角形鋼管柱の側面図、第3図は他の従来の角形鋼管柱の
斜視図、第4図は本発明の一実施例方法によるダイヤフ
ラム装着説明図、第5図は第4図の実施例方法に用いら
れるダイヤフラムの説明図、第6図は同じく側面図、第
7図は第5図のA−A線断面図、第8図(a)(b)は
当金の変形例、第9図はダイヤプラムの変形例説明図、
第1O図はダイヤプラム装着説明図、第11図は第10
図のB−B線断面図、第12図は本実施例方法による角
彫鋼管柱組立説明図、第13図、第14図は本実施例方
法の説明図である。 1・・・角形鋼管柱 2.2a、3,3a・・・外周材 4・・・側辺 6・・・ダイヤプラム 8.8a、9.9a・・・側辺 11、lla・・・溝形鋼 12・・・シーム溶接部 13.14.14a・・−開先溝 15.16.16a・・−当金 17・・・曲部 21・・・ウェブ 24,24a・・・フランジ 25.29・・・貫通孔 28・・・フランジ先端部 出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 小 杉 佳 男 弁理士 齋 藤 和 則 第1図 1 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 ↓ 第13図 第14図
角形鋼管柱の側面図、第3図は他の従来の角形鋼管柱の
斜視図、第4図は本発明の一実施例方法によるダイヤフ
ラム装着説明図、第5図は第4図の実施例方法に用いら
れるダイヤフラムの説明図、第6図は同じく側面図、第
7図は第5図のA−A線断面図、第8図(a)(b)は
当金の変形例、第9図はダイヤプラムの変形例説明図、
第1O図はダイヤプラム装着説明図、第11図は第10
図のB−B線断面図、第12図は本実施例方法による角
彫鋼管柱組立説明図、第13図、第14図は本実施例方
法の説明図である。 1・・・角形鋼管柱 2.2a、3,3a・・・外周材 4・・・側辺 6・・・ダイヤプラム 8.8a、9.9a・・・側辺 11、lla・・・溝形鋼 12・・・シーム溶接部 13.14.14a・・−開先溝 15.16.16a・・−当金 17・・・曲部 21・・・ウェブ 24,24a・・・フランジ 25.29・・・貫通孔 28・・・フランジ先端部 出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 小 杉 佳 男 弁理士 齋 藤 和 則 第1図 1 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 ↓ 第13図 第14図
Claims (1)
- l 消耗ノズル式エレクトロスラグ溶接用の当金を予め
四周縁に装着した該ダイヤフラムを該第1の溝形鋼の溝
内に仮付は装着する段階と、該第1の溝形鋼に該第2の
溝形鋼を互いに開口側を対向させて突き合わせ該角形鋼
管柱を仮組みする段階と、該ダイヤフラムの装着用の該
エレクトロスラグ溶接用の開先溝が貫通するように該第
1および第2の溝形鋼のウェブ面を穿孔する段階と、該
エレクトロスラグ溶接で該第1および第2の溝形鋼のフ
ランジ面と該ダイヤフラムとの対向2側辺を接合する段
階と、該ダイヤフラムの未溶接辺の該エレクトロスラグ
溶接用開先溝が貫通するように該フランジ面を穿孔する
段階と、該ウェブ面と該ダイヤフラムの未溶接対向2側
辺とを該エレクトロスラグ溶接接合する段階とからなり
、該エレクトロスラグ溶接で該第1および第2の溝形鋼
のフランジ面と該タイヤプラムとの対向2側辺を接合す
る前記段階以後に互いに開口側を対向させて突き合わさ
れている該第1および第2の溝形鋼のフランジ先端部を
シーム溶接する段階が挿入されたことを特徴とする角形
鋼管柱の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8622584A JPS60231581A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 角型鋼管柱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8622584A JPS60231581A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 角型鋼管柱の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60231581A true JPS60231581A (ja) | 1985-11-18 |
JPH0128676B2 JPH0128676B2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=13880845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8622584A Granted JPS60231581A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 角型鋼管柱の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60231581A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9476203B2 (en) * | 2015-03-06 | 2016-10-25 | John Powers, III | Column/beam maufacturing apparatus and methods |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4844146A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-25 | ||
JPS53113733A (en) * | 1977-03-16 | 1978-10-04 | Nippon Steel Corp | Preparation of square pillar-shaped steel tube having penetrating diaphragm at beam welding joining part |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP8622584A patent/JPS60231581A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4844146A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-25 | ||
JPS53113733A (en) * | 1977-03-16 | 1978-10-04 | Nippon Steel Corp | Preparation of square pillar-shaped steel tube having penetrating diaphragm at beam welding joining part |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9476203B2 (en) * | 2015-03-06 | 2016-10-25 | John Powers, III | Column/beam maufacturing apparatus and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0128676B2 (ja) | 1989-06-05 |
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