JPS60228508A - ポリ塩化ビニルの製造方法 - Google Patents

ポリ塩化ビニルの製造方法

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JPS60228508A
JPS60228508A JP8414484A JP8414484A JPS60228508A JP S60228508 A JPS60228508 A JP S60228508A JP 8414484 A JP8414484 A JP 8414484A JP 8414484 A JP8414484 A JP 8414484A JP S60228508 A JPS60228508 A JP S60228508A
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JP
Japan
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polymerization
hlb
vinyl chloride
emulsifying
polyvinyl chloride
Prior art date
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Pending
Application number
JP8414484A
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English (en)
Inventor
Takashi Isaka
井坂 孝
Hideyuki Itagaki
板垣 秀行
Tadashi Kasuga
春日 廉
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩化ビニルの懸濁重合法に関し、さらに詳しく
は、塩化ビニルを水性媒体中で懸濁重合させるに当り、
HLB8.6以下のアニオン系界面活性剤を使用して重
合を開始し、その重合転化率が5〜40%に達した時点
でHLBlO,0以上の乳化懸濁剤を添加することを特
徴とする、多孔性に富みかつ粒度分布のせまい、主とし
て軟質用途に好適な大粒子ポリ塩化ビニルを製造する方
法に関する。
ポリ塩化ビニルはすぐれた物理的性質を有する有用な樹
脂であり、硬質から軟質の分野に多方面にわたり使用さ
れている。軟質の分野では種々の可塑剤が使用されるた
め、ポリ塩化ビニルに要求される重要な特性の一つとし
て可塑剤吸収性があげられている。可塑剤吸収性を向上
させるためにはポリ塩化ビニルの粒子をより多孔性にし
なければならない。また可塑剤を吸収させたポリ塩化ビ
ニルが粉体流動性に富み取り扱いやすい状態であるため
には、その粒子ができるだけ大きく、かつその粒度分布
が可能なかぎりせまいことが望ましい。しかし従来の増
化ビニルの懸渇重合技術をもってしては、このような多
孔性に富みかつ粒度分布のせまい大粒子ポリ塩化ビニル
を工業的に有利に製造することは到底不可能であった。
一般に工業的に採用されている塩化ビニルの懸濁重合法
では、ポリビニルアルコールやセルローズ系誘導体が分
散剤として使用されるが、このような方法によって製造
されるポリ塩化ビニル粒子は概して粒度分布が80〜2
00メツシユの間にあり分布が広く、またその形状は不
安定であり、粉体流動性もよくない。特公昭36−22
445で提案されている方法は、ソルビタン高級脂肪酸
エステルとポリオキシエチレンソルビタン高級脂肪酸エ
ステルとを併用する懸濁重合法であり、均一な粒度を有
する大粒子ポリ塩化ビニルを製造することを目的とする
方法であるが、末法によってしても次に記すように充分
満足できる結果はえられなかった。すなわち特公昭36
−22445の方法によればたしかにある程度均一な粒
度を有する大粒子ポリ塩化ビニルかえられるのであるが
、粒度分布を40〜60メツシユのきわめてせまい範囲
に集中させようとするときは粗大粒子の発生がさけがた
く、また、えられた重合体の多孔性も必ずしも充分高い
とはいえなかった。さらにソルビタン高級脂肪酸エステ
ルとポリオキシエチレンソルビタン高級脂肪酸エステル
とを併用する方法には、重合機内壁にかなり多量のポリ
マースケールが付着するという大きな欠点があった。
またこれらの欠点を改良した方法としては、アルカリ性
化合物の存在下で主分散剤として親油性のソルビタン高
級脂肪酸エステルと親水性のポリオキシエチレンソルビ
タン高級脂肪酸エステルとを組み合せて使用して塩化ビ
ニルの懸濁重合を開始し、その重合転化率が5〜40%
に達した時点で補助分散剤として水溶性セルローズ誘導
体を添加することにより、重合中重合機内壁にポリマー
スケールが付着するようなことがなく、きわめて多孔性
に富みかつ粒度分布のせまいポリ塩化ビニルを製造する
方法が知られている(特公昭53−13395で提案さ
れている。)。この方法では、たしかに重合中重合機内
壁にポリマースケールが付着するようなことがなくきわ
めて多孔性に富みかつ粒度分布のせまいポリ塩化ビニル
が得られるのであるがアルカリ性化合物を使用し、親油
性のソルビタン高級脂肪酸エステルと親水性のポリオキ
シエチレンソルビタン高級脂肪酸エステルとを組み合わ
せて使用することが必須であり、処方が繁雑であった。
本発明者らは、アルカリ性化合物の存在下で親油性のソ
ルビタン高級脂肪酸エステルと親水性のポリオキシエチ
レンソルビタン高級脂肪酸エステルとを分散剤として使
用する塩化ビニルの懸濁重合法の難点を克服するため詳
細に検討した結果、遂に本発明に到達した。
すなわち、本発明においては、分散剤としてHLBが8
.6以下のノニオン系界面活性剤を使用して重合を開始
し、その重合転化率が5〜40%に達した時点でHLB
が1000以上の乳化懸濁剤を添加することによりアル
カリ性化合物を添加しなくとも重合中重合機内壁にポリ
マースケールかほとんど付着せず、きわめて多孔性に富
み、粒度分布のせまい製品かえられる。
本発明に使用されるHLB8.6以下のノニオン系界面
活性剤としては、ソルビタン高級脂肪酸エステル例えば
、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノミリステ
ート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノス
テアレート、ソルビタンジステアレート、ソルビタント
リステアレート、ツルとタンモノオレエート、ソルビタ
ンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、グリ
セリン高級脂肪酸エステル例えば、グリセリンモノステ
アレート、グリセリンモノオレート等があげられる。
このHLBが8.6以下のノニオン系界面活性剤の使用
量は塩化ビニルモノマーに対し0.05〜5重量%が適
当である。
本発明において、上記HLBが8.6以下のノニオン系
界面活性剤の分散剤のほかにHLBが10.0以上の乳
化懸濁剤が併用される。使用されるHLBが10.0以
上の乳化懸濁剤としてはポリオキシエチレンソルビタン
高級脂肪酸エステル例えば、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノミリステート、ポリオキシエチレンソルビタンモノパ
ルミテート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステア
レート、ポリオキシエチレンソルビタンジステアレート
、ポリオキシエチレンソルヒタントリステアレート、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ホリオキ
シエチレンソルビタンセスキオレエート、ポリオキシエ
チレンソルビタントリオレエート、ポリオキシエチレン
高級脂肪酸エステル例えば、ポリエチレングリコールモ
ノラウレート、ポリエチレングリセリンモノステアレー
ト、ポリエチレングリコールジステアレート、ポリエチ
レングリセリンモノオレート、ポリオキシエチレンステ
アレート、無水マレイン酸・スチレン共重合体、無水マ
レイン酸中メチルビニルエーテル共重合体、ゼラチン、
ポリビニルピロリドン、部分ケン化ポリビニルアルコー
ル、セルローズ誘導体、ゼラチン、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル例えば、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオ
キシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレン
セチルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノー
ルエーテル例えば、ポリオキシエチレンオクチルフェノ
ールエーテル。
ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル等をあげ
ることができる。
これらのHLB8.6以下のノニオン系界面活性剤及び
)ILBlo、0以上の乳化懸濁剤は単独であるいは2
種以上の混合で用いられる。
本発明においては、HLBが10.0以上の乳化懸濁剤
は、重合転化率が5〜40%に達した時点で添加される
0重合転化率は、その重合時間からほぼ正しく推定可能
である。例えば重合時間と重合転化率との関係を前もっ
てグラフ化しておくことにより推定することができる。
すなわち、まずHLBが8.6以下のノニオン系界面活
性剤の分散剤で塩化ビニルの懸濁重合を開始しその重合
転化率が5〜40%好ましくは10〜30%に達した時
点でHLBが1000以上の乳化懸濁剤が添加され、そ
の使用量は塩化ビニルモノマーに対し0.02〜1重量
%である。HLBが1000以上の乳化懸濁剤を上記の
HLBが8.6以下のノニオン系界面活性剤と同時に塩
化ビニルの重合開始前に添加するか、もしくはその重合
転化率が5%に達しない前に添加したりすると、えられ
る重合体のポリ塩化ビニルは微細な粒径となったり、あ
るいは粒度分布が広くなったりして、本発明の目的であ
る粒度分布のせまい大粒子ポリ塩化ビニルはえられない
、また、I(LBが10.0以上の乳化懸濁剤を全く添
加しないか、あるいは添加しても重合転化率が40%を
越える時点で添加すると、重合機内壁に多量のポリマー
スケールが付着したり、重合分散系が不安定となって粗
大粒子が生成したり、あるいは、とくにえられる重合体
の多孔性が不充分になったりする。詳述するならば、斯
界ですでに認められているように、塩化ビニルの懸濁重
合では水中に分散されたモノマー液滴は、その外殻から
重合を開始する。大粒子ポリ塩化ビニルを製造するのに
好適なHLBが8.6以下のノニオン系界面活性剤の分
散剤を用いて懸濁重合を開始し、その粒子外殻が形成さ
れる重合転化率5〜40%の時点で界面活性力の大きい
HLBが1000以上の乳化懸濁剤を添加するならば、
添加されたHLBが1000以上の乳化懸濁剤は、重合
機内壁へのポリマースケールの付着を防止し、また懸濁
粒子の集合Φ粗大化を防ぎ、さらにその大きな界面活性
力によって重合体粒子の多孔性増加に有利に作用すると
考えられる。HLBが1000以上の乳化懸濁剤が、重
合液滴の外殻が形成される以前に添加されると、その液
滴の分散に界面活性力の大きいHLBが1000以上の
乳化懸濁剤が直接影響を与えるため、えられる重合体の
粒径は微細となったり、粒度分布が広くなったりする。
このように、本発明においては、まずHLBが8.6以
下のノニオン系界面活性剤の分散剤で大きな粒径の塩化
ビニル゛“−“O@1!Me111tl!Lf!6tl
l1ML、、 。
粒子外殻が形成された時点で界面活性の強いHLBが1
0.0以上の乳化懸濁剤を添加するこ ;とにより、重
合機内壁へのポリマースケールの付着、懸濁粒子の集合
・粗大化を防止し、かつ重合体粒子の多孔性を増加せし
めることを発明の重要 ;、□、。1あ6.1 本発明の懸濁重合においては、水性媒体が使用されるが
、水と塩化ビニルモマーとの割合は水/塩化ビニルモノ
マー比=0.8〜4/1の範囲が好ましい。
本発明においては重合触媒として公知の油溶性ラジカル
触媒が使用される。例えばベンゾイルパーオキサイド、
ラウロイルパーオキサイド、カプロイルパーオキサイド
、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジー2−
エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、ターシアリ
ブチルパーオキシビバレート等の有機過酸化物、2.2
°−アゾビスイソブチロニトリル。
2.2°−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル
、2.2′−7ゾビスー4−メトキシ−2,4−ジメチ
ルバレロニトリル等のアゾ化合物あるいはそれらの組み
合せである。
本発明において、塩化ビニルモノマーのほかに、他の共
重合可能な千ツマ−例えば、エチレン、フロヒレン、酢
酸ビニル、アルキルビニルエーテル、アクリル酸もしく
はメタクリル酸およびそのエステル類、マレイン酸もし
くはフマール酸およびそのエステル類等を塩化ビニルに
対し15%を越えない範囲で共存させることは自由であ
る。本発明において、重合反応の温度は40〜70℃の
範囲が好ましく、また重合時間は8〜20時間で充分で
ある。
本発明の方法によってえられるポリ塩化ビニルは、平均
粒径が約300ミクロンと大きくかつ、その粒度分布は
40〜60メツシユのきわめてせまい範囲に集中してい
る。また粒子の多孔性が非常に高度である。従って本発
明の方法によってえられるポリ塩化ビニルは可塑剤の吸
収性が甚だ良好であり加工性がすぐれる。さらにこのも
のは可塑剤を吸収せしめたトライブレンド粉の粉体流動
性がきわめてすぐれていることが特徴である。それ故、
本発明の方法によってえられるポリ塩化ビニルは、多量
の可塑剤を配合したり、あるいは吸収性の悪い高分子系
可塑剤や二次可塑剤を配合する用途にはとくに好適に使
用される。さらに、他の有利な特徴の一つとしてゲル化
が均一で早く、フィッシュアイの発生が少ないこともあ
げられる。
このように本発明はアルカリ性化合物の添加を必要とし
ないで、重合機内壁へのポリマースケールの付着を防止
すると共に、特異な粒子特性を有する品質のすぐれたポ
リ塩化ビニルを製造する方法を提供するものでありその
寄与するところは大きい。
以下実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1 内容積7文の重合機に脱イオン水3000Kg、HLB
4.7のソルビタンモノステアレート(花王アトラス社
製SPAN60)20Kg、2.2°−7ゾビスイソブ
チロニトリル0.4Kg及び2,2°アゾビス−2,4
−ジメチルバレロニトリル0.2Kgを仕込み、機内の
空気を真空ポンプで除去した。しかる後塩化ビニル七ツ
マ−1500Kgを装入し57℃で重合を開始した。重
合開始後2時間の時点で重合転化率J5%に達したので
HLB15.6のポリオキシエチレンソルビタンモノパ
ルミテ−18Kgを溶解した水溶液400Kgを圧入し
た。同じ条件で懸濁重合を続行し、重合開始から11時
間後に重合機内圧が6.5Kg/crn”まで低下した
ので重合反応を停止した。この重合の反応条件、反応結
果、えられたポリ塩化ビニル粒子の特性を下記表に示し
た。
実施例2 実施例1のHLB4.7のソルビタンモノステアレート
の代りにHLB3.5のグリセリンモノステアレートを
、またHL815.6のポリオキシエチレンソルビタン
モノパルミテートの代りにHL813.6のポリオキシ
エチレンオレイルエーテルを用いた以外はすべて実施例
1と同様にして重合を行なった。この重合の反応条件、
反応結果、えられたポリ塩化ビニル粒子の特性を下記表
に示した。
比較例1 実施例1において、重合開始後ポリオキシエチレンソル
ビタンモノパルミテートの楯加を行なわない点をのぞい
てはすべて実施例1と同じ条件で重合を行なった。この
重合の反応条件、反応結果、えられたポリ塩化ビニル粒
子の特性を下記表に示した。
比較例2 実施例1において、重合開始後2時間の時点で添加すべ
きポリオキシエチレンソルビタンモノパルミテートを重
合開始前に他の添加物と同時に添加した以外はすべて実
施例1と同じ条件で重合を行なった。この重合の反応条
件、反応結果、えられたポリ塩化ビニル粒子の特性を下
記表に示した。
比較例3 実施例1において、ポリオキシエチレンソルビタンモノ
パルミテートの添加を重合開始後6時間の時点(これは
重合転化率50%の時点に相当する)に行なった以外は
すべて実施例1と同じ条件で重合を行なった。この重合
の反応条件、反応結果、えられたポリ塩化ビニル粒子の
特性を下記表に示した。
註 試験方法 註l)可塑剤吸収性(多孔性) 目のあらさG−2のガラスフィルターにレジン5gを精
好しとり、レジンに対して過剰のDOP可塑剤(約10
 c c)を鰯加してスパチュラでよく混合する。しか
る後回転数500Orpmの遠心分離器で過剰のDOP
を分離しレジンのDOP吸着量をめる。単位レジン10
0部あたりのDOP吸着量(phr)。
註2)フィッシュアイ レジン loog DOP 60g カーボン 0.1g 以上をよく混合し直径8インチ回転数 15/21rpmの2本のロールを145℃に加熱して
0.3mmのロール間隙で5分間混練しシートを作成す
る。しかる後15X I Ocmの面積に存在するフィ
ッシュアイの数を算える。
上記表の結果かられかるように1本発明の方法の実施例
1の場合にのみ多孔性に富んだフィッシュアイの少ない
粒度分布のせまい大粒子のポリ塩化ビニルが重合機内壁
にポリマースケールがほとんど付着しない状態でえられ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塩化ビニルを水性媒体中で懸濁重合させるに当り、(L
    )HLBが8.6以下のアニオン系界面活性剤を分散剤
    として使用して重合を開始し、(b)その重合転化率が
    5〜40%に達した時点でHLBがio、o以上の乳化
    懸濁剤を添加することを特徴とするポリ塩化ビニルの製
    造方法。
JP8414484A 1984-04-27 1984-04-27 ポリ塩化ビニルの製造方法 Pending JPS60228508A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0654500A1 (en) * 1993-11-22 1995-05-24 Sumitomo Chemical Company, Limited Vinyl chloride resin composition for powder molding
KR970027121A (ko) * 1995-11-03 1997-06-24 성재갑 가공성이 우수한 폴리염화비닐 수지의 제조 방법

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JPS5313395A (en) * 1976-07-22 1978-02-06 Citizen Watch Co Ltd Lighting equipment of light-receiving-type display unit
JPS58168644A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 Mitsui Toatsu Chem Inc ゲル化特性の優れたポリ塩化ビニルと高分子可塑剤から成る組成物

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