JPS60228437A - 無水カリウム‐第三‐ブトキシドの連続的製法 - Google Patents
無水カリウム‐第三‐ブトキシドの連続的製法Info
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- JPS60228437A JPS60228437A JP60072861A JP7286185A JPS60228437A JP S60228437 A JPS60228437 A JP S60228437A JP 60072861 A JP60072861 A JP 60072861A JP 7286185 A JP7286185 A JP 7286185A JP S60228437 A JPS60228437 A JP S60228437A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C31/00—Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C31/28—Metal alcoholates
- C07C31/30—Alkali metal or alkaline earth metal alcoholates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/68—Preparation of metal alcoholates
- C07C29/70—Preparation of metal alcoholates by converting hydroxy groups to O-metal groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/74—Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C29/76—Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
- C07C29/80—Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment by distillation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、力性カリ水溶液と第三−ゾチルアルコールと
を充十B体で充+IIさnた蒸留塔中で反応させ、連行
剤を一緒に使用して水を留失し、沸I1M温度に保たれ
る塔底部に生じるカリウム−4−ブトキシドのアルコー
ル溶液を連終・ブトキシPの製法に関する。
を充十B体で充+IIさnた蒸留塔中で反応させ、連行
剤を一緒に使用して水を留失し、沸I1M温度に保たれ
る塔底部に生じるカリウム−4−ブトキシドのアルコー
ル溶液を連終・ブトキシPの製法に関する。
従来の技術
−第三
一般にカリウムーー由−ゾチラートと呼しfれる、カリ
ウム−−n二・−シトキシドを、金属第三 カリウムから無水−ヘーブチルアルコールを用いて製造
することは、′7−ペン・フィル(Houben−We
71 )″、第1y/:z巻、(1963年)、第7〜
6ページに記載、されて(・る。その除、不活性溶剤中
で作業しうろことも記載されている。しかし、この作業
方法は、その際使用される金属カリウムが取扱い困難で
あシかつ最終生成物の申し分のない品質のために必要な
絶対第三 無水の法隨、−ブチルアルコールの製造に費用がかかる
という欠点を有する。
ウム−−n二・−シトキシドを、金属第三 カリウムから無水−ヘーブチルアルコールを用いて製造
することは、′7−ペン・フィル(Houben−We
71 )″、第1y/:z巻、(1963年)、第7〜
6ページに記載、されて(・る。その除、不活性溶剤中
で作業しうろことも記載されている。しかし、この作業
方法は、その際使用される金属カリウムが取扱い困難で
あシかつ最終生成物の申し分のない品質のために必要な
絶対第三 無水の法隨、−ブチルアルコールの製造に費用がかかる
という欠点を有する。
所望の高級アルコールを用いる低級アルコラ第三
絶対無水の−、−ブチルアルコールが必要であり、その
純粋製造が非常に費用がかかる。それに加えて、 &、
、−ブチルアルコールを用いる低級カリウムアルコラー
ドのアルコール交換の際には平衡が出発物質の側に非常
に強く存在第三 するので、大過剰の徊ユ6−ゾチルアルコールが合理的
な収率を生じるKすぎない。この過剰量が大量のブク/
−ルをそ慇ζ鴬曳ζ呪\施麦法の再沸騰する原因となシ
、これによってこの方法のエネルギー消費が著しく高く
なる。
純粋製造が非常に費用がかかる。それに加えて、 &、
、−ブチルアルコールを用いる低級カリウムアルコラー
ドのアルコール交換の際には平衡が出発物質の側に非常
に強く存在第三 するので、大過剰の徊ユ6−ゾチルアルコールが合理的
な収率を生じるKすぎない。この過剰量が大量のブク/
−ルをそ慇ζ鴬曳ζ呪\施麦法の再沸騰する原因となシ
、これによってこの方法のエネルギー消費が著しく高く
なる。
前述の欠点は、西ドイツ国特許第968903号明細有
に記載さ1.た方法により十分圧さけられる。そこ↑は
反応水を共沸蒸留し、それに填体上に沈積する、(2)
形KOHの沈積物が、塔の閉塞を惹起しうるという欠点
を有する。この欠点の除去は実靜に少Jpの力性カリ溶
液の使用によって町Ml’−t’はあるが、それによシ
収知が著しく減少する。
に記載さ1.た方法により十分圧さけられる。そこ↑は
反応水を共沸蒸留し、それに填体上に沈積する、(2)
形KOHの沈積物が、塔の閉塞を惹起しうるという欠点
を有する。この欠点の除去は実靜に少Jpの力性カリ溶
液の使用によって町Ml’−t’はあるが、それによシ
収知が著しく減少する。
西ドイツ国特許第968903号明細■に記載された方
法は、連行剤を用いてアルコールを共肺蒸留することを
記載している。しかしそこに記載された作業方法では、
しかし蒸留した水/アルコール共沸混合物のアルコール
は不断に改新しなければならず、そのために費用のかか
る回収が必要〒ある。
法は、連行剤を用いてアルコールを共肺蒸留することを
記載している。しかしそこに記載された作業方法では、
しかし蒸留した水/アルコール共沸混合物のアルコール
は不断に改新しなければならず、そのために費用のかか
る回収が必要〒ある。
塔中で連続的に閉塞または結癲現象なしに実施すること
がで般、かつ未反応の装入物質を簡単tc方法で再び回
収″t%きるように実施すること〒ある。さらに、新規
方法fは、そのKOH含量ができるかぎシわずか!、特
にll輩%よp低い、↑きるかぎシ純粋な最終生成物が
得られるべ゛きである。
がで般、かつ未反応の装入物質を簡単tc方法で再び回
収″t%きるように実施すること〒ある。さらに、新規
方法fは、そのKOH含量ができるかぎシわずか!、特
にll輩%よp低い、↑きるかぎシ純粋な最終生成物が
得られるべ゛きである。
問題点を解決するための手段
この課題の達成において、特許請求の範囲第1項記載の
手段a)〜0)を特徴とする、充填を一緒に使用して水
を留去し、および塔底部に生じるカリウエーニーゾ)キ
シド。エヤ3−ル溶液を取出し、その除この取出された
溶液から引続き自体公知の方法で無水塩を単離する第三 ことによる、無水カリウム−如鉾番−−ゾトキシrの製
法が見出された。
手段a)〜0)を特徴とする、充填を一緒に使用して水
を留去し、および塔底部に生じるカリウエーニーゾ)キ
シド。エヤ3−ル溶液を取出し、その除この取出された
溶液から引続き自体公知の方法で無水塩を単離する第三 ことによる、無水カリウム−如鉾番−−ゾトキシrの製
法が見出された。
本発明による方法の実施の際、蒸留塔中での閉塞物は得
られず、使用されたアルコールはほぼ完全に費用のかか
る後処理なしに1稈に再び戻すことができる。そのKO
H含量が1軍量%よシ低い、純粋な無水生成物が得られ
る。
られず、使用されたアルコールはほぼ完全に費用のかか
る後処理なしに1稈に再び戻すことができる。そのKO
H含量が1軍量%よシ低い、純粋な無水生成物が得られ
る。
方法で使用される力性カリ水溶液は、有利に、反応温度
〒固形KOHがまだ沈殿しない濃溶液fある。約50重
量%のKOH含量を有する溶液は完全に使用司仲マある
: KOH@知は少なくてもよいが、この賜金には相応
に大イーの水を蒸留しなければならない。このμI+由
から、38角爺%より低いKOH@ M″を有する力性
カリ溶液の使用は推奨されない。
〒固形KOHがまだ沈殿しない濃溶液fある。約50重
量%のKOH含量を有する溶液は完全に使用司仲マある
: KOH@知は少なくてもよいが、この賜金には相応
に大イーの水を蒸留しなければならない。このμI+由
から、38角爺%より低いKOH@ M″を有する力性
カリ溶液の使用は推奨されない。
第三
鰺由−ブチルアルコールは、本発明による方法では絶対
缶水fある必要はない。11.76第三 呪より低い含水量(共沸物1H4−−ブチルアルコール
/水の組成)は、本発明による方法を実第三 際に妨げない。しかし、−→、−ゾチルアルコールは有
利に0.1vki%よシ低い含水量・を有すべきである
。
缶水fある必要はない。11.76第三 呪より低い含水量(共沸物1H4−−ブチルアルコール
/水の組成)は、本発明による方法を実第三 際に妨げない。しかし、−→、−ゾチルアルコールは有
利に0.1vki%よシ低い含水量・を有すべきである
。
第三
ノー←−ブチルアルコールは、それが同時圧第三
、得られるカリウム−−1−ブトキシrの溶剤として役
立つようか量f使用される。その際、量は蒸留塔の塔底
部VC10〜18呪、特に10〜15%のカリウム塩の
溶液が存在する程度の大きさに選択されるべきである。
立つようか量f使用される。その際、量は蒸留塔の塔底
部VC10〜18呪、特に10〜15%のカリウム塩の
溶液が存在する程度の大きさに選択されるべきである。
第三
さらに、−屯−ブチルアルコールの量は、塔底液の沸騰
の際に塔中央に存在するガス混合〜90車部%であるよ
うに山折されるべきである。塔中央部に存在するガス混
合物の残シの成分は、主にシクロヘキサンまたはヘキサ
ンから成る。それに応じて、ヘキサンないしはシクロヘ
キサンの量は、ガス混合物中での上述の成分が塔中央部
に存在するように選択されねばならない。
の際に塔中央に存在するガス混合〜90車部%であるよ
うに山折されるべきである。塔中央部に存在するガス混
合物の残シの成分は、主にシクロヘキサンまたはヘキサ
ンから成る。それに応じて、ヘキサンないしはシクロヘ
キサンの量は、ガス混合物中での上述の成分が塔中央部
に存在するように選択されねばならない。
第三
ノー一ブチルアルコールは一般に液状で使用さ扛、塔頂
部に装入される。
部に装入される。
特許請求の範囲第4項の制別の方法を適用す第三
る際(即ち溶剤として使用される一屯ゾチルアルコール
の一部がシクロヘキサンまたはヘキサンに代えられてい
る場合)、ガス混合物中↑のヘキサンまたはシクロヘキ
サンの割合は、相第三 ゛ 応に高く、塔底部中のカリウムーー輌−ブトキシrのた
めの溶剤は、部分的に同打にシクロヘキサンまたはヘキ
サンから成る。
の一部がシクロヘキサンまたはヘキサンに代えられてい
る場合)、ガス混合物中↑のヘキサンまたはシクロヘキ
サンの割合は、相第三 ゛ 応に高く、塔底部中のカリウムーー輌−ブトキシrのた
めの溶剤は、部分的に同打にシクロヘキサンまたはヘキ
サンから成る。
シニーゾチルアルコールの使用すべ■1.に関する上述
の条件は一般に1該アルコールを力性カリ水溶数に対し
て6〜20倍、特に9〜20倍の容量マ使用する場合に
満足されている。
の条件は一般に1該アルコールを力性カリ水溶数に対し
て6〜20倍、特に9〜20倍の容量マ使用する場合に
満足されている。
塔中央部におけるガス混合物の組成および沸第=
騰する塔底液中のカリウムーー鴫−ブトキシドの濃度の
本発明による条件1は、塔頂部に、第: 20〜50重i%が−1−fチルアルコールから成シ、
50〜80重量幅がシクロヘキサンまたはへΦサンなら
びに水蒸気から成るガス混合物が生じる。混合物の含水
量に応じて、塔頂温度は65〜75℃(シクロへΦサン
の代わシにヘキサンを使用する場合59〜69℃)fあ
シ;従って混合物の含水量は一般に、65℃の沸点(シ
クロヘキサンの代わシにヘキサンを使用する場合沸点5
9℃である)シクロヘキサン第三 /−曇し−ゾチルアルコール/水の三成分共沸混合物に
相当する量よシ下1ある。上述の温度間隔1塔頂部から
留出する混合物(従って純粋な共沸混合物1ない)を有
利に凝縮する、その際該混合物は水相と有機相に分離す
る。
本発明による条件1は、塔頂部に、第: 20〜50重i%が−1−fチルアルコールから成シ、
50〜80重量幅がシクロヘキサンまたはへΦサンなら
びに水蒸気から成るガス混合物が生じる。混合物の含水
量に応じて、塔頂温度は65〜75℃(シクロへΦサン
の代わシにヘキサンを使用する場合59〜69℃)fあ
シ;従って混合物の含水量は一般に、65℃の沸点(シ
クロヘキサンの代わシにヘキサンを使用する場合沸点5
9℃である)シクロヘキサン第三 /−曇し−ゾチルアルコール/水の三成分共沸混合物に
相当する量よシ下1ある。上述の温度間隔1塔頂部から
留出する混合物(従って純粋な共沸混合物1ない)を有
利に凝縮する、その際該混合物は水相と有機相に分離す
る。
生じる水相は、出発物質中に含有されている0重i%の
含量まf溶解して含有されていてよ℃1゜ 頂部から留出する有機相は、有利にその凝縮後再び蒸留
塔、特に塔頂部に戻される。これは主に連行剤および留
出したm−ブチルアルコールの水に溶解していない成分
を含有する。
含量まf溶解して含有されていてよ℃1゜ 頂部から留出する有機相は、有利にその凝縮後再び蒸留
塔、特に塔頂部に戻される。これは主に連行剤および留
出したm−ブチルアルコールの水に溶解していない成分
を含有する。
第三
塔中1は、そこで生じる反応生成物が、赫二一フチルア
ルコール/へΦサンないしはシクロヘキサン混合物中の
溶液としての過剰の」Lニー−ブチルアルコールによシ
、全反応の間沸&温度に保たれる塔底部中へ洗浄される
。この場合第三 、塔底部中で、カリウム−4e−eA−−ブトキシドは
純粋な無水のムーブ6.アヤっ一部、。
ルコール/へΦサンないしはシクロヘキサン混合物中の
溶液としての過剰の」Lニー−ブチルアルコールによシ
、全反応の間沸&温度に保たれる塔底部中へ洗浄される
。この場合第三 、塔底部中で、カリウム−4e−eA−−ブトキシドは
純粋な無水のムーブ6.アヤっ一部、。
第三
10〜18%溶液として存在する。特に、1−工、−ブ
チルアルコール中のカリウム塩の濃度は10〜15重1
%fある。
チルアルコール中のカリウム塩の濃度は10〜15重1
%fある。
塔底部からは連続的に、特にオー・々−フロー3よっ1
、ヵリウ、−L−ブ、ヤッドー溶液が取出され、引続き
自体公知の方法で、たとえば真空中でアルコールを蒸留
することにょジカリウム塩が単離される。該塩は高純度
の、白ブチルアルコールは、 KOH水溶液上に対して
9〜20倍の容量で、蒸気形f塔中央部にその他は同様
の方法実施で供給される。この方法f。
、ヵリウ、−L−ブ、ヤッドー溶液が取出され、引続き
自体公知の方法で、たとえば真空中でアルコールを蒸留
することにょジカリウム塩が単離される。該塩は高純度
の、白ブチルアルコールは、 KOH水溶液上に対して
9〜20倍の容量で、蒸気形f塔中央部にその他は同様
の方法実施で供給される。この方法f。
流量およびそれによシ生産能力を高めることが一ブチル
アルコールの容量の半分まマを、シクロヘキサンまたは
ヘキサンに代え、この溶剤の混合物を塔頂部に加える。
アルコールの容量の半分まマを、シクロヘキサンまたは
ヘキサンに代え、この溶剤の混合物を塔頂部に加える。
この方法で、カリウ第三 第三
ムーーーーゾトキシドは軸中レープチルアルコールおよ
びシクロヘキサン(ないしけヘキサン)から成る混合物
の溶液f得られ、上述の方法1単離される。この方法は
、生成物の性状(粒生成)に有利な影響を有し、乾燥を
容易にする。この方法fも、塔底液から蒸留される溶剤
は再び合成に供給することが!きる。
びシクロヘキサン(ないしけヘキサン)から成る混合物
の溶液f得られ、上述の方法1単離される。この方法は
、生成物の性状(粒生成)に有利な影響を有し、乾燥を
容易にする。この方法fも、塔底液から蒸留される溶剤
は再び合成に供給することが!きる。
実施例
例1
反応を連続運転の蒸留塔(公称直径50闘〜8m、有効
充填体層高さ8m)中で実施する。
充填体層高さ8m)中で実施する。
塔は、高い表面積および大きい分離作用によシすぐれて
いる、v4−A充填体1充填されていた。塔底部は、生
成物溶液が取出されるオーバーフローを備えている。塔
頂部は、水相の分離をブチルアルコールおよびシクロヘ
キサンから成る混合物を沸騰させ、その結果塔中に双方
の成分の平衡が成立する。出孔混合物の組成は、平衡成
立後、塔中央部の凝縮液がなおシクロヘキサン約30″
1−iJ−%を含有するように選択する。
いる、v4−A充填体1充填されていた。塔底部は、生
成物溶液が取出されるオーバーフローを備えている。塔
頂部は、水相の分離をブチルアルコールおよびシクロヘ
キサンから成る混合物を沸騰させ、その結果塔中に双方
の成分の平衡が成立する。出孔混合物の組成は、平衡成
立後、塔中央部の凝縮液がなおシクロヘキサン約30″
1−iJ−%を含有するように選択する。
この準備相中で、混合物中に痕跡S・含有された水は既
に分離搬出される。塔がこの方法f準備されたとき、反
応を開始する。塔頂部に、毎時60%の力性カリ溶液1
8.51!および<0.05呪第= の含水量を有するノー二−−ブチルアルコールl第三 17gを連続的に添加する際、―苧ドブチルアル・−ル
中のカリウム−、L%、−ブトキシドの約15%溶液が
得られる。溶液を回転蒸発器中1%牛〜℃および10ミ
リ/々−ルで十分に蒸発させ、最終乾燥を160℃およ
び10ミリパールf実施する。最終生成物は、そのKO
H−含量が0.4%である白色の微粒状粉末として生じ
る例2 実験を、例1と同様tあるがシクロヘキサンの代わりに
ヘキサンを用いて実施する。50%第三 のKOH17,311/ hおよび−レープチルアルコ
ール(含水量< 0.05%) 1031/ / hを
添加する場合、約16%の生成物溶液が得られる。最終
生成物は、乾燥後xOH0,8%を含有する例3 第三 実験を、例1と同様1あるがノー一ブチルアルコール量
のδO容量%をシクロヘキサンに代えて実施する。50
%の力性カリ溶液1oll第三 /hおよびシクロヘキサン36Iおよび一苧←−ブチル
アルコール36gから成る混合物72#/hを添加する
場合、約11%の生成物溶液が得られる。最終生成物は
乾燥後KOH0,6%を含有する。
に分離搬出される。塔がこの方法f準備されたとき、反
応を開始する。塔頂部に、毎時60%の力性カリ溶液1
8.51!および<0.05呪第= の含水量を有するノー二−−ブチルアルコールl第三 17gを連続的に添加する際、―苧ドブチルアル・−ル
中のカリウム−、L%、−ブトキシドの約15%溶液が
得られる。溶液を回転蒸発器中1%牛〜℃および10ミ
リ/々−ルで十分に蒸発させ、最終乾燥を160℃およ
び10ミリパールf実施する。最終生成物は、そのKO
H−含量が0.4%である白色の微粒状粉末として生じ
る例2 実験を、例1と同様tあるがシクロヘキサンの代わりに
ヘキサンを用いて実施する。50%第三 のKOH17,311/ hおよび−レープチルアルコ
ール(含水量< 0.05%) 1031/ / hを
添加する場合、約16%の生成物溶液が得られる。最終
生成物は、乾燥後xOH0,8%を含有する例3 第三 実験を、例1と同様1あるがノー一ブチルアルコール量
のδO容量%をシクロヘキサンに代えて実施する。50
%の力性カリ溶液1oll第三 /hおよびシクロヘキサン36Iおよび一苧←−ブチル
アルコール36gから成る混合物72#/hを添加する
場合、約11%の生成物溶液が得られる。最終生成物は
乾燥後KOH0,6%を含有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 力性カリ水溶液と第三−ブチルアルコールとを充
填体で充填された蒸留塔中1反応させ、連行剤を一緒に
使用して水を留去し、塔底部に生じる、カリウム−第三
−ブトキシドのアルコール溶液を取出し、その際この取
出された溶液から引続き自体公知の方法で無水塩を得る
ことによる、無水カリウム−第三−ブトキシド4続的製
法において、 a)連行剤としてシクロヘキサンまたはヘキサンを使用
し、 b>m三−ブチルアルコールを、力性カリ水溶液および
連行剤に対し、塔底部にカリウム−第三−ブトキシPの
10〜18重量%溶液が存在し、塔中央部に存在するガ
ス混合物中の第三−ブチルアルコールの含量が50〜9
0重量%であるような過剰量〒使用し、 力)つ C)頂部から65〜75℃の温度!、連行剤、第三−ブ
チルアルコールおよび水から成る混”合物を留出させる
ことを特徴とする、無水カリウム−第三−ブトキシPの
連続的製法。 2、 頂部から留出された混合物から有機相全分離し、
蒸留塔に再び供給する、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3、第三−ブチルアルコール全蒸気状で塔上部に供給す
る、特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 ヰ、 第三−ブチルアルコールの50%ま1を、シクロ
ヘキサンまたはヘキサンに代える、特許請求の範囲第1
項から第3項筐でのいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3413212A DE3413212C1 (de) | 1984-04-07 | 1984-04-07 | Verfahren zur Herstellung von wasserfreiem Kalium-tert.-butoxid |
DE3413212.0 | 1984-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228437A true JPS60228437A (ja) | 1985-11-13 |
JPH0558415B2 JPH0558415B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=6232990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60072861A Granted JPS60228437A (ja) | 1984-04-07 | 1985-04-08 | 無水カリウム‐第三‐ブトキシドの連続的製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4577045A (ja) |
EP (1) | EP0158221B1 (ja) |
JP (1) | JPS60228437A (ja) |
KR (1) | KR920004715B1 (ja) |
AT (1) | ATE49400T1 (ja) |
CA (1) | CA1221939A (ja) |
DE (2) | DE3413212C1 (ja) |
IN (1) | IN163015B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63264430A (ja) * | 1987-01-17 | 1988-11-01 | ヒユールス・トロイスドルフ・アクチエンゲゼルシヤフト | 無水カリウム‐t‐ブトキシドの連続的製造方法 |
JP2011504880A (ja) * | 2007-11-26 | 2011-02-17 | オーテラ インコーポレイテッド. | 金属アルコキシド、金属アルコキシドを製造するための装置、それに関連した方法およびその使用 |
JP2021512931A (ja) * | 2018-03-01 | 2021-05-20 | 浙江大学Zhejiang University | 2−メチルアリルアルコキシドのアルコール溶液を連続的に製造する方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19956558C2 (de) * | 1999-11-24 | 2003-10-02 | Chemetall Gmbh | Konzentrierte, stabile Alkalialkoholatlösungen |
DE19959153A1 (de) | 1999-12-08 | 2001-06-21 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Alkalimethylaten |
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