JPS60228437A - 無水カリウム‐第三‐ブトキシドの連続的製法 - Google Patents

無水カリウム‐第三‐ブトキシドの連続的製法

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JPS60228437A
JPS60228437A JP60072861A JP7286185A JPS60228437A JP S60228437 A JPS60228437 A JP S60228437A JP 60072861 A JP60072861 A JP 60072861A JP 7286185 A JP7286185 A JP 7286185A JP S60228437 A JPS60228437 A JP S60228437A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C31/28Metal alcoholates
    • C07C31/30Alkali metal or alkaline earth metal alcoholates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/68Preparation of metal alcoholates
    • C07C29/70Preparation of metal alcoholates by converting hydroxy groups to O-metal groups
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    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
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    • C07C29/76Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、力性カリ水溶液と第三−ゾチルアルコールと
を充十B体で充+IIさnた蒸留塔中で反応させ、連行
剤を一緒に使用して水を留失し、沸I1M温度に保たれ
る塔底部に生じるカリウム−4−ブトキシドのアルコー
ル溶液を連終・ブトキシPの製法に関する。
従来の技術 −第三 一般にカリウムーー由−ゾチラートと呼しfれる、カリ
ウム−−n二・−シトキシドを、金属第三 カリウムから無水−ヘーブチルアルコールを用いて製造
することは、′7−ペン・フィル(Houben−We
71 )″、第1y/:z巻、(1963年)、第7〜
6ページに記載、されて(・る。その除、不活性溶剤中
で作業しうろことも記載されている。しかし、この作業
方法は、その際使用される金属カリウムが取扱い困難で
あシかつ最終生成物の申し分のない品質のために必要な
絶対第三 無水の法隨、−ブチルアルコールの製造に費用がかかる
という欠点を有する。
所望の高級アルコールを用いる低級アルコラ第三 絶対無水の−、−ブチルアルコールが必要であり、その
純粋製造が非常に費用がかかる。それに加えて、 &、
、−ブチルアルコールを用いる低級カリウムアルコラー
ドのアルコール交換の際には平衡が出発物質の側に非常
に強く存在第三 するので、大過剰の徊ユ6−ゾチルアルコールが合理的
な収率を生じるKすぎない。この過剰量が大量のブク/
−ルをそ慇ζ鴬曳ζ呪\施麦法の再沸騰する原因となシ
、これによってこの方法のエネルギー消費が著しく高く
なる。
前述の欠点は、西ドイツ国特許第968903号明細有
に記載さ1.た方法により十分圧さけられる。そこ↑は
反応水を共沸蒸留し、それに填体上に沈積する、(2)
形KOHの沈積物が、塔の閉塞を惹起しうるという欠点
を有する。この欠点の除去は実靜に少Jpの力性カリ溶
液の使用によって町Ml’−t’はあるが、それによシ
収知が著しく減少する。
西ドイツ国特許第968903号明細■に記載された方
法は、連行剤を用いてアルコールを共肺蒸留することを
記載している。しかしそこに記載された作業方法では、
しかし蒸留した水/アルコール共沸混合物のアルコール
は不断に改新しなければならず、そのために費用のかか
る回収が必要〒ある。
塔中で連続的に閉塞または結癲現象なしに実施すること
がで般、かつ未反応の装入物質を簡単tc方法で再び回
収″t%きるように実施すること〒ある。さらに、新規
方法fは、そのKOH含量ができるかぎシわずか!、特
にll輩%よp低い、↑きるかぎシ純粋な最終生成物が
得られるべ゛きである。
問題点を解決するための手段 この課題の達成において、特許請求の範囲第1項記載の
手段a)〜0)を特徴とする、充填を一緒に使用して水
を留去し、および塔底部に生じるカリウエーニーゾ)キ
シド。エヤ3−ル溶液を取出し、その除この取出された
溶液から引続き自体公知の方法で無水塩を単離する第三 ことによる、無水カリウム−如鉾番−−ゾトキシrの製
法が見出された。
本発明による方法の実施の際、蒸留塔中での閉塞物は得
られず、使用されたアルコールはほぼ完全に費用のかか
る後処理なしに1稈に再び戻すことができる。そのKO
H含量が1軍量%よシ低い、純粋な無水生成物が得られ
る。
方法で使用される力性カリ水溶液は、有利に、反応温度
〒固形KOHがまだ沈殿しない濃溶液fある。約50重
量%のKOH含量を有する溶液は完全に使用司仲マある
: KOH@知は少なくてもよいが、この賜金には相応
に大イーの水を蒸留しなければならない。このμI+由
から、38角爺%より低いKOH@ M″を有する力性
カリ溶液の使用は推奨されない。
第三 鰺由−ブチルアルコールは、本発明による方法では絶対
缶水fある必要はない。11.76第三 呪より低い含水量(共沸物1H4−−ブチルアルコール
/水の組成)は、本発明による方法を実第三 際に妨げない。しかし、−→、−ゾチルアルコールは有
利に0.1vki%よシ低い含水量・を有すべきである
第三 ノー←−ブチルアルコールは、それが同時圧第三 、得られるカリウム−−1−ブトキシrの溶剤として役
立つようか量f使用される。その際、量は蒸留塔の塔底
部VC10〜18呪、特に10〜15%のカリウム塩の
溶液が存在する程度の大きさに選択されるべきである。
第三 さらに、−屯−ブチルアルコールの量は、塔底液の沸騰
の際に塔中央に存在するガス混合〜90車部%であるよ
うに山折されるべきである。塔中央部に存在するガス混
合物の残シの成分は、主にシクロヘキサンまたはヘキサ
ンから成る。それに応じて、ヘキサンないしはシクロヘ
キサンの量は、ガス混合物中での上述の成分が塔中央部
に存在するように選択されねばならない。
第三 ノー一ブチルアルコールは一般に液状で使用さ扛、塔頂
部に装入される。
特許請求の範囲第4項の制別の方法を適用す第三 る際(即ち溶剤として使用される一屯ゾチルアルコール
の一部がシクロヘキサンまたはヘキサンに代えられてい
る場合)、ガス混合物中↑のヘキサンまたはシクロヘキ
サンの割合は、相第三 ゛ 応に高く、塔底部中のカリウムーー輌−ブトキシrのた
めの溶剤は、部分的に同打にシクロヘキサンまたはヘキ
サンから成る。
シニーゾチルアルコールの使用すべ■1.に関する上述
の条件は一般に1該アルコールを力性カリ水溶数に対し
て6〜20倍、特に9〜20倍の容量マ使用する場合に
満足されている。
塔中央部におけるガス混合物の組成および沸第= 騰する塔底液中のカリウムーー鴫−ブトキシドの濃度の
本発明による条件1は、塔頂部に、第: 20〜50重i%が−1−fチルアルコールから成シ、
50〜80重量幅がシクロヘキサンまたはへΦサンなら
びに水蒸気から成るガス混合物が生じる。混合物の含水
量に応じて、塔頂温度は65〜75℃(シクロへΦサン
の代わシにヘキサンを使用する場合59〜69℃)fあ
シ;従って混合物の含水量は一般に、65℃の沸点(シ
クロヘキサンの代わシにヘキサンを使用する場合沸点5
9℃である)シクロヘキサン第三 /−曇し−ゾチルアルコール/水の三成分共沸混合物に
相当する量よシ下1ある。上述の温度間隔1塔頂部から
留出する混合物(従って純粋な共沸混合物1ない)を有
利に凝縮する、その際該混合物は水相と有機相に分離す
る。
生じる水相は、出発物質中に含有されている0重i%の
含量まf溶解して含有されていてよ℃1゜ 頂部から留出する有機相は、有利にその凝縮後再び蒸留
塔、特に塔頂部に戻される。これは主に連行剤および留
出したm−ブチルアルコールの水に溶解していない成分
を含有する。
第三 塔中1は、そこで生じる反応生成物が、赫二一フチルア
ルコール/へΦサンないしはシクロヘキサン混合物中の
溶液としての過剰の」Lニー−ブチルアルコールによシ
、全反応の間沸&温度に保たれる塔底部中へ洗浄される
。この場合第三 、塔底部中で、カリウム−4e−eA−−ブトキシドは
純粋な無水のムーブ6.アヤっ一部、。
第三 10〜18%溶液として存在する。特に、1−工、−ブ
チルアルコール中のカリウム塩の濃度は10〜15重1
%fある。
塔底部からは連続的に、特にオー・々−フロー3よっ1
、ヵリウ、−L−ブ、ヤッドー溶液が取出され、引続き
自体公知の方法で、たとえば真空中でアルコールを蒸留
することにょジカリウム塩が単離される。該塩は高純度
の、白ブチルアルコールは、 KOH水溶液上に対して
9〜20倍の容量で、蒸気形f塔中央部にその他は同様
の方法実施で供給される。この方法f。
流量およびそれによシ生産能力を高めることが一ブチル
アルコールの容量の半分まマを、シクロヘキサンまたは
ヘキサンに代え、この溶剤の混合物を塔頂部に加える。
この方法で、カリウ第三 第三 ムーーーーゾトキシドは軸中レープチルアルコールおよ
びシクロヘキサン(ないしけヘキサン)から成る混合物
の溶液f得られ、上述の方法1単離される。この方法は
、生成物の性状(粒生成)に有利な影響を有し、乾燥を
容易にする。この方法fも、塔底液から蒸留される溶剤
は再び合成に供給することが!きる。
実施例 例1 反応を連続運転の蒸留塔(公称直径50闘〜8m、有効
充填体層高さ8m)中で実施する。
塔は、高い表面積および大きい分離作用によシすぐれて
いる、v4−A充填体1充填されていた。塔底部は、生
成物溶液が取出されるオーバーフローを備えている。塔
頂部は、水相の分離をブチルアルコールおよびシクロヘ
キサンから成る混合物を沸騰させ、その結果塔中に双方
の成分の平衡が成立する。出孔混合物の組成は、平衡成
立後、塔中央部の凝縮液がなおシクロヘキサン約30″
1−iJ−%を含有するように選択する。
この準備相中で、混合物中に痕跡S・含有された水は既
に分離搬出される。塔がこの方法f準備されたとき、反
応を開始する。塔頂部に、毎時60%の力性カリ溶液1
8.51!および<0.05呪第= の含水量を有するノー二−−ブチルアルコールl第三 17gを連続的に添加する際、―苧ドブチルアル・−ル
中のカリウム−、L%、−ブトキシドの約15%溶液が
得られる。溶液を回転蒸発器中1%牛〜℃および10ミ
リ/々−ルで十分に蒸発させ、最終乾燥を160℃およ
び10ミリパールf実施する。最終生成物は、そのKO
H−含量が0.4%である白色の微粒状粉末として生じ
る例2 実験を、例1と同様tあるがシクロヘキサンの代わりに
ヘキサンを用いて実施する。50%第三 のKOH17,311/ hおよび−レープチルアルコ
ール(含水量< 0.05%) 1031/ / hを
添加する場合、約16%の生成物溶液が得られる。最終
生成物は、乾燥後xOH0,8%を含有する例3 第三 実験を、例1と同様1あるがノー一ブチルアルコール量
のδO容量%をシクロヘキサンに代えて実施する。50
%の力性カリ溶液1oll第三 /hおよびシクロヘキサン36Iおよび一苧←−ブチル
アルコール36gから成る混合物72#/hを添加する
場合、約11%の生成物溶液が得られる。最終生成物は
乾燥後KOH0,6%を含有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 力性カリ水溶液と第三−ブチルアルコールとを充
    填体で充填された蒸留塔中1反応させ、連行剤を一緒に
    使用して水を留去し、塔底部に生じる、カリウム−第三
    −ブトキシドのアルコール溶液を取出し、その際この取
    出された溶液から引続き自体公知の方法で無水塩を得る
    ことによる、無水カリウム−第三−ブトキシド4続的製
    法において、 a)連行剤としてシクロヘキサンまたはヘキサンを使用
    し、 b>m三−ブチルアルコールを、力性カリ水溶液および
    連行剤に対し、塔底部にカリウム−第三−ブトキシPの
    10〜18重量%溶液が存在し、塔中央部に存在するガ
    ス混合物中の第三−ブチルアルコールの含量が50〜9
    0重量%であるような過剰量〒使用し、 力)つ C)頂部から65〜75℃の温度!、連行剤、第三−ブ
    チルアルコールおよび水から成る混”合物を留出させる
    ことを特徴とする、無水カリウム−第三−ブトキシPの
    連続的製法。 2、 頂部から留出された混合物から有機相全分離し、
    蒸留塔に再び供給する、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、第三−ブチルアルコール全蒸気状で塔上部に供給す
    る、特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 ヰ、 第三−ブチルアルコールの50%ま1を、シクロ
    ヘキサンまたはヘキサンに代える、特許請求の範囲第1
    項から第3項筐でのいずれか1項記載の方法。
JP60072861A 1984-04-07 1985-04-08 無水カリウム‐第三‐ブトキシドの連続的製法 Granted JPS60228437A (ja)

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