JPS60224535A - 防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法 - Google Patents

防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法

Info

Publication number
JPS60224535A
JPS60224535A JP8263684A JP8263684A JPS60224535A JP S60224535 A JPS60224535 A JP S60224535A JP 8263684 A JP8263684 A JP 8263684A JP 8263684 A JP8263684 A JP 8263684A JP S60224535 A JPS60224535 A JP S60224535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liner
resin
core
corrugated
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8263684A
Other languages
English (en)
Inventor
石井 賢造
加藤 友三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Patsukeeji Kk
GOYO SHIKO KK
GOYOU SHIKOU KK
Original Assignee
Daiichi Patsukeeji Kk
GOYO SHIKO KK
GOYOU SHIKOU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Patsukeeji Kk, GOYO SHIKO KK, GOYOU SHIKOU KK filed Critical Daiichi Patsukeeji Kk
Priority to JP8263684A priority Critical patent/JPS60224535A/ja
Publication of JPS60224535A publication Critical patent/JPS60224535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防水防湿性段ボールシート及びその製造方法に
関し、更に詳しくは樹脂加工された中芯、ライナーを用
いて該樹脂により両者を貼着させ、且つライナーの非接
合面が耐熱樹脂加工されてなる耐水性及び強度に優れた
段ボールシート及び工程が簡略化され、生産性の高い製
造方法を提供するものである。
従来、段ボールシートはコルゲートマシンによって製造
されている。即ち、段ロール、プレッシャーロール及び
糊付装置を備えたシングルフェーサ−を用い、先づ中芯
原紙をプレヒーターで加熱した後、スチーマ−を通り適
度の水分と温度を与えられてから2本の段ロールの間に
導かれ、段ロールの回転により段が形成された後、グル
ーロールに運ばれ段頂に澱粉系の糊を均一に塗布する。
一方、ライナーはプレヒーターを通った後、プレッシャ
ーロールに導かれ、糊付けされた中芯と合わされ加圧接
着され片面段ボールシートとされる。
他方、両面段ボールシートは上記の如くして得られた片
面段ボールシートがブリッジ上に蓄えられた後、グルー
マシンで糊付けされ、他のライナーと接着され、加熱部
分と冷却部分とからなるダブルフェーサ−に送られ、乾
燥冷却された後カットされる。
しかし乍ら、かかる方法による場合は■澱粉系の接着剤
は水に対して弱く、雨や内容物の僅かな水分に対しても
接着力が低下し、得られた段ボールシートは寸法安定性
に欠ける、■澱粉系の接着剤は濃度を上げると粘度が高
くなり使用し難く、一方濃度を下げると初期接着力が弱
くなるばかりでなく、接着後の乾燥に時間を要し、多大
のエネルギーを消費する、■現在用いられているコルゲ
ートマシンは全長的88mもあり、その中のダブルフェ
ーサ一部分は約17mを占め、単位敷地面積当たりの生
産性が極めて低い、等々の問題点を包蔵する。
本発明者幕−はかかる実情に鑑み鋭意研究を重ねた結果
、予め樹脂加工された中芯及び/又はライナーを用い該
樹脂を介して中芯とライナーとを貼着することにより上
記問題点が解消されることを知見し、先に特許出願(特
願昭59−10450)を行なった。
しかし乍ら、従来の澱粉系接着剤を用いた段ポールシー
トに比較して寸法安定性は大巾に改善されたものの、ラ
イナー表面(非接合面)は露出したままであるため、雨
や水に濡れたり、また内容物が水分を含存する場合には
、これらの水分がライナーに1蓼み込み、段ボールシー
トの強度を低下させ、変形を来すという問題が残されて
いる。
本発明は上記問題点を解消した段ボールシート及びその
製造方法を提供するものである。
即ち、本発明の第1は中芯とライナーとからなる段ボー
ルシートにおいて、中芯及び/又はライナーの接合面が
樹脂加工されてなり、前記中芯の片面もしくは両面とラ
イナーとが該樹脂層を介して貼着され、前記ライナーの
非接合面が耐熱樹脂加工されている構造であることを特
徴とする防水防湿性段ボールシートを内容とし、本発明
の第2は中芯とライナーとからなる段ボールシート を
製造するに際し、ライナーの非接合面が耐熱樹脂加工さ
れ、且つ中芯及び/又はライナーの接合面が樹脂加工さ
れたものを用い、前記接合面の樹脂を加熱軟化させてタ
ラキー性を付与して前記中芯の片面もしくは両面とライ
ナーとを貼着することを特徴とする防水防湿性段ボール
シートの製造方法を内容とするものである。
本発明に用いられる中芯及びライナー原紙は特に制限さ
れず、従来用いられている原紙が全て使用できる。
本発明において、中芯、ライナー、又は両者の接合表面
に樹脂加工が施される。樹脂加工は加熱により溶融し、
中芯とライナーとを貼着一体化させるためのものであり
、中芯及びライナー両面に樹脂加工を施す方がより強固
な接着力を得ることができる。樹脂加工は、押出ラミネ
ート、ホウトメルト、ドライラミネート等公知の手段が
全て好通に用いられる。樹脂としては熱可塑性樹脂で、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂
、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン等が好適に
用いられる。またライナー、中芯として内部に樹脂層を
有するサンドイッチ構造のものを用いることにより、耐
水性及び強度を大中に向上させることができる。
本発明において、ライナーの非接合面、即ち接合面の反
対側表面に耐熱樹脂加工が施される。耐熱樹脂としては
上記の如く、ライナーの接合面の樹脂が加熱によりクツ
キー状とされる際に、該加熱により劣化しない程度のi
(熱樹脂であれば良く、例えばポリエチレンテレフタレ
ート、4−メチルペンテン−1等が例示される。耐熱樹
脂層]−は押出ラミネート、ドライラミネート等公知の
方法により為される。また押出ラミネートの場合におい
て、アンカーコート等を施し、接着力を促進させること
は有効な実施態様である。
本発明の実yf!態様を示す図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は禾発明の片面段ボールシートの概略
図、第3図及び第4図は両面段ボールシートの概略図で
ある。これらの図において、(+)は中芯(フルート)
、(2)はライナー、(3)は樹脂層、(4)は耐熱樹
脂層である。即ち、第1図は中芯(])がその片面の樹
脂層(3)を介して非接合面に耐熱樹脂層(4)を設け
たライナー(2)と貼着され、第2図は中芯(1)が同
じく耐熱樹脂1’ii (4)を設けたライナー(2)
の接合面の樹脂層(3)を介して貼着されており、第3
図は中芯(1)の両面の樹脂層(3) (3’)を介し
て耐熱樹脂層(4) (4’)を有するライナー(2)
 (2’)と貼着され、第4図は非接合面に耐熱樹脂層
(4) (4’)を有するライナー(2)(2′)の接
合面に設けられた樹脂層(3) (3’)及び中芯(1
)の両面の樹脂層(3) (3’)を介して中芯(1)
とライナー(2) (2’)とが貼着されている。本発
明の段ボールシートは上記態様に限られず、種々の組合
わせもまた含まれることは当然である。
本発明の段ボールシニトの製造方法をその実施態様を示
す図面に基づいて説明する。
第5図において、片面が樹脂加工された中芯原IENa
)はシングルフェーサ−内のプレヒーター(図示せず)
で加熱された後、2本の段ロール(5) (5’)の間
に導かれ、段ロール(5) (5’)の回転により段が
加圧成形され、同時に樹脂が加熱によりクツキー状態と
なる。一方、非接合面に耐熱樹脂層を有するライナー原
紙(2a)はプレッシャーロール〈6)の下部から導か
れ、段ロール(5′)とプレッシャーロール(6)との
間で中芯のクツキー状の樹脂層を介して中芯とライナー
とが貼着され、片面段ボールシート(7)を得る。
第6図は他の実施態様を示し、両面が樹脂加工された中
芯原紙(I b)はプレヒーター(図示上ず)で加熱さ
れた後、段ロール(5″’)(5”5の間に導入され、
段ロール(5”) (5’うの回転により段が加圧成形
され、同時に一方の面の樹脂が加熱によりクツキー状と
なり、プレッシャーロール(6)の下部より導入された
非接合面に耐熱樹脂層を有するライナー原紙(2a)と
貼着されて片面段ボールシート(7)を得る。該シート
(7)はロール(8)を経てフルートの表面を赤外線ヒ
ーター(9)で加熱され樹脂がクツキー状となってプレ
ッシャーロール(10)に導かれる。他方、接合面に樹
脂加工され非接合面に耐熱樹脂加工されたもう一つのラ
イナー原紙(2b)がプレヒーターロール(12)によ
り予熱されヒーターロール(11)で加熱されて樹脂が
クツキーとなった状態でヒーターロール(+1)とプレ
ッシャーロール(10)との間で前記片面段ボールシー
ト(7)のフルートと貼着され、両面段ボールシート(
13)が得られる。もっとも、本例にあっては中芯原紙
は両面に樹脂加工が施されているので・必ずしも他のラ
イナー原紙(2b)として接合面に樹脂加工されたライ
ナー原紙を用いる必要はない。
尚、第6図に示した装置は従来の製造工程中のダブルフ
ェーサ一部(ヒーティングバートとクーリングパート)
を熱処理ゾーンに変えることにより経済的且つ容易に達
成することができる。即ち、従来法においてはシングル
フェーサ一部の糊付は装置で糊付けされた中芯フルート
とライナーとが接着されてなる片面段ボールシートは一
旦ブリッジで蓄えられ、該ブリッジより降りて来た片面
段ボールシートはグルーマシンでフルートの(−の面に
糊付けして熱板に送られ、他のライナーと貼着された後
ダブルフェーサ一部に送られ乾燥、冷却されるのである
が、該グルーマシンとダブルフェーサ一部とを熱処理ゾ
ーンに置き換えれば良い。
第7図は熱処理ゾーンの一例を示すもので、片面段ボー
ルシート(7)は赤外線ヒーター(9)でフルートを加
熱され乍らヒーターロール(11)(1内を経てプレッ
シャーロール(10)(10’)に送られ、−方、非接
合面に耐熱樹脂層を有するライナー(2b)がヒーター
ロール(+1’)を経てプレッシャーロール(10)(
10’)に送られ、該シート(7)と貼着され両面段ボ
ールソートが得られる。
第8図は別の実施態様を示し、樹脂加工の施されていな
い中芯原紙(1c)は段ロール(5)(5′)間に導か
れ、段が成形される。一方、片面が樹脂加工され、他の
面が耐熱樹脂加工[されたライナー原紙(2b)が赤外
線ヒーター(9)により熱せられ樹脂がタラキーとなっ
た状態でプレッシャーロール(6)の下部から導入され
、片面段ボールシート(7)が得られる。
第9図は更に別の実施態様を示すもので、第8図と同様
の装置により得られた片面段ボールシート(7)はロー
ル(8)を経てフルート面が赤外線ヒーター(9)で熱
せられ乍らプレッシャーロール(10)に導かれる。一
方、片面が樹脂加工されたもう一つのライナー原紙(2
b)がプレヒーターロール(12)及びヒーターロール
(11)を経て樹脂がクツキー状となって該シート(7
)のフルート面に貼着され両面段ボールンー)(13)
が得られる。
本発明の特徴は表面(非接合面)に耐熱樹脂加工された
ライナーを用い、従来法の澱粉系の接着剤に代えて予め
樹脂加工された中芯及び/又はライナーを用いて該樹脂
により中芯とライナーとを貼着させることにある。かく
して上側にあっては樹脂を軟化させクツキー状とする加
熱手段としてプレヒーターロール、ヒーターロール、赤
外線ヒーター等を例示したがこれらに限定されないこと
は云うまでもない。また、プレッシャーロールや段ロー
ルにヒーターロールを兼ねさせることも可能である。尚
、段ロール、ヒーターロール、赤外線ヒーター等の温度
は中芯原紙、ライナー原紙、使用される樹脂の種類、厚
さ等により適宜選択される。樹脂加工面は十分にタラキ
ーとなる程度に加熱されることは勿論であるが、これと
貼着される面も予熱、加熱することによってより効果的
な貼着が達成される。また、両面樹脂加工の中芯を用い
る場合には、ヒーターロール等の表面に「テフロン」樹
脂加工等の離型処理を施しておくのが望ましい。
叙上の通り、本発明によれば 0表面に耐熱樹脂加工を施したライナーを用いるから、
該樹脂は製造工程中の加熱等によっても劣化することが
なく、得られた段ボールシートは雨や水に濡れても強度
が低下することがないから、水分を含む内容物でも収容
することができる、■ポリエチレン等の合成樹脂加工し
た中芯及び/又はライナーを用いるから該樹脂層も防水
防湿性を付与すると同時に補強材としても機能し、従前
の水溶性接着剤の如く水による接着力の低下が生じない
から強度が大きく且つ寸法安定性の良い段ポールシート
が得られる、 ■澱粉系接着剤は乾燥に時間を要し、多量のエネルギー
を必要とするが、本発明においてはかかる乾燥工程は不
要で、省エネに奉仕する、■従来法において約17mも
あるダブルフェーサ一部分(ヒーティングパートとクー
リングバート)が省略できるから、装置全体をコンパク
ト化でき、従って単位敷地面積当たりの生産性が向上す
る、等の数多くの利点が得られる。
以下、実施例、比較例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は何らこれらにより限定されないことは
勿論である。
実施例1 接合面にポリエチレン(P E)をラミネートした中芯
原紙(PE(15μ)+(E段、120g/I′rり〕
をシングルフェーサ−内のプレヒーター(140℃)で
加熱しクツキー状とした後段ロール(140℃)間に導
き、中芯(フルート)を形成させた。一方、接合面にP
E(15μ)を、非たライナー原紙(180g/m)を
導入し、前記段ロール間でクツキー状として両者を貼着
し、95m/minの速度で片面段ポールシートを得た
得られた片面段ボールシートの透湿度を測定し、結果を
第1表に示した。
比較例1 中芯原紙(E段、120 g/m)をプレヒーター(1
70℃)で加熱した後、段ロール(170℃)に専き、
湖ロールでコーンスターチ系接着剤を塗工し、一方、ラ
イナー原紙(180g/n()を前記段ロール間に導入
して95m/minの速度で片面段ボールシートを作成
した。
得られた片面段ボールシートのi31度を第1表に示し
た。
実施例2 両面にPE(15μ)をラミネートした中芯原紙(E段
、120 g/n()及びライナー原紙〔PET(12
μ)+PE (15μ)+ライナー原紙(] 80g/
n()+pE(15μ)のラミネート〕を用いて、実施
例1と同様の方法で中芯及びライナーの接合面のPE面
をクツキー状として片面段ボールシートを作成し、中芯
(フルー1−)面を赤外線ヒーターで加=(zo℃)し
乍らプレッシャーロールに導いた。
一方、もう一つのライナー原紙[PE(15μ)+ライ
ナー原紙(180g/n?))をプレヒーターロール(
140℃)及びヒーターロール(140℃)を通過させ
PE面をクツキー状とし、ヒーターロールとプレッシャ
ーロールとの間に導キ、」二記片面段ポールシートの中
芯フルート面に貼着させ、95m/minの速度で両面
段ポールシートを得た。
得られた両面段ボールシートの透湿度を第1表に示した
実施例3 中芯原紙(PE(15μ)土中芯原紙(E段、120g
/n()+PE (15μ))をプレヒーター(140
℃)を通過させ、クツキー状として「テフロン」樹脂加
工を施した段ロール(5”l (5”5(140℃)間
に導き、一方、ライナー原紙〔PET(12μ)+PE
 (15μ)+ライナー(180g/耐)〕を前記段ロ
ール間に導き、95m/minの速度で片面段ボールシ
ートを作成した。
次いで、該片面段ポールシートの中芯フルート面を赤外
線ヒーターで加熱(140°C)L他方のPE面をクツ
キー状としてプレッシャーロールに導いた。
他方、もう一つのライナー原紙(PET(12μ)+P
E(15μ)+ライナー(180g/m)+PE(15
μ)〕を前記プレッシャーロールに導入し、PE面をク
ツキー状とした後」二記片面段ボールシートの中芯フル
ート面に貼着させ両面段ポールシートを得た。
該シートの透湿度を第1表に示した。
比較例2 中芯原紙(E段、120g/n()及びライナー原紙(
180g/r+?)を用いて比較例1と同様にして片面
段ボールシートとし、ティクアップ・コンベアーにてブ
リッジ上に蓄えた。
次いで、該ブリッジより下降してきた片面段ボールシー
トはグルーマシンで中芯フルートの他の段頂をコーンス
ターチ系接着剤で糊付けして熱板に送り、ここで他のラ
イナー原紙(同上)と貼着され、乾燥、冷却を経て95
m/minの速度で両面段ボールシートを得た。
第1表に、該シートの透湿度を示した。
19 注: (1)PE:ポリエチレンフィルム (2)PET:ポリエチレンテレフタレート(3)透湿
度:JIS Z 0208に準拠した。
尚、第1表の各サンプルの構成中、左側が高湿側、右側
が低湿側(吸湿剤側)となるように試験装置にセットし
た。また、温湿度条件は温度40±0.5℃、相対湿度
90±29Aとした。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はいずれも本発明の段ボールシートの
実施態様を示す概略断面図、第5図乃至第9図はいずれ
も本発明方法の実施態様を示す概略図である。 1・・中芯(フルート) 1a・・中芯原紙(片面樹脂加工) 1b・・中芯原紙(両面樹脂加工) lc・・中芯原紙(樹脂未加工) 2.2・・ライナー 2a・・ライナー原紙(樹脂未加工) 0 2b・・ライナー原紙(片面樹脂加工)3.3′・・樹
脂層、 4.4′・・耐熱樹脂層5.5′・・段ロール 5”、s’”・・「テフロン」加工段ロール6.10.
10’・・プレッシャーロール7・・片面段ボールシー
ト 8・・ロール、9・・赤外線ヒーター 11.11’・・ヒーターロール、 12・・プレヒーターロール 13・・両面段ボールシート 特許出願人 五洋紙工株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中芯とライナーとからなる段ポールシートにおいて
    、中芯及び/又はライナーの接合面が樹脂加工されてな
    り、前記中芯の片面もしくは両面とライナーとが該樹脂
    層を介して貼着され、前記ライナーの非接合面が耐熱樹
    脂加工されている構造であることを特徴とする防水防湿
    性段ボールシート。 2、耐熱樹脂がポリエチレンテレフタレート又は4−メ
    チルペンテン−1である特許請求の範囲第1項記載の段
    ボールシート。 3、ライナーが内部に樹脂層を有するサンドイッチ構造
    である特許請求の範囲第1項記載の段ポールシート。 4、樹脂加工が押出ラミネート、ホットメルト、ドライ
    ラミネートから選ばれる特許請求の範囲第1項記載の段
    ボールシート。 5、耐熱樹脂加工が押出ラミネート、ドライラミネート
    から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の段ボールシー
    ト。 6、中芯とライナーとからなる段ボールシートを製造す
    るに際し、ライナーの非接合面が耐熱樹脂加工され、且
    つ中芯及び/又はライナーの接合面が樹脂加工されたも
    のを用い、前記接合面の樹脂を加熱軟化させてクツキー
    性を付与して前記中芯の片面もしくは両面とライナーと
    を貼着することを特徴とする防水防湿性段ボールシート
    の製造方法。 7、耐熱樹脂がポリエチレンテレフタレート又は4−メ
    チルペンテン−1である特許請求の範囲第6項記載の製
    造方法 8、ライナーが内部に434脂層を有するサンドイッチ
    構造である特許請求の範囲第6項記載の製造方法 9、樹脂加工が押出ラミネーI・、ホットメルト、ドラ
    イラミネートから選ばれる特許請求の範囲第6項記載の
    製造方法 10、耐熱樹脂加工が押出ラミネーI・、ドライラミネ
    ートから選ばれる特許請求の範囲第6項記載の製造方法
JP8263684A 1984-04-23 1984-04-23 防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法 Pending JPS60224535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8263684A JPS60224535A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8263684A JPS60224535A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60224535A true JPS60224535A (ja) 1985-11-08

Family

ID=13779915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8263684A Pending JPS60224535A (ja) 1984-04-23 1984-04-23 防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60224535A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04164635A (ja) * 1990-04-25 1992-06-10 Takatomi Kinoshita ダンボールの製造方法
JPH04164634A (ja) * 1990-04-25 1992-06-10 Takatomi Kinoshita 防湿ダンボールの製造方法
JPH04164633A (ja) * 1990-04-25 1992-06-10 Takatomi Kinoshita ダンボール製造装置
JPH07148867A (ja) * 1993-11-29 1995-06-13 Hideshi Iwata プラスチック段ボール及びその製造方法
JPH07223286A (ja) * 1994-02-10 1995-08-22 Ikeda Bussan Co Ltd ダンボール

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935239A (ja) * 1972-08-07 1974-04-01
JPS5950727B2 (ja) * 1977-05-24 1984-12-10 日本鋼管株式会社 常中温降伏強度の大なる鋼材の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4935239A (ja) * 1972-08-07 1974-04-01
JPS5950727B2 (ja) * 1977-05-24 1984-12-10 日本鋼管株式会社 常中温降伏強度の大なる鋼材の製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04164635A (ja) * 1990-04-25 1992-06-10 Takatomi Kinoshita ダンボールの製造方法
JPH04164634A (ja) * 1990-04-25 1992-06-10 Takatomi Kinoshita 防湿ダンボールの製造方法
JPH04164633A (ja) * 1990-04-25 1992-06-10 Takatomi Kinoshita ダンボール製造装置
JPH07148867A (ja) * 1993-11-29 1995-06-13 Hideshi Iwata プラスチック段ボール及びその製造方法
JPH07223286A (ja) * 1994-02-10 1995-08-22 Ikeda Bussan Co Ltd ダンボール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4935082A (en) Forming corrugated board structures
JPS61501971A (ja) 段ボール積層材の製造方法
JPS60224535A (ja) 防水防湿性段ボ−ルシ−ト及びその製造方法
FI90747B (fi) Yksipuolista aaltopahvia valmistava laitteisto ja menetelmä aaltopahvin valmistamiseksi
JPS60154050A (ja) 防水防湿性段ボ−ルシ−ト,その製造方法及び装置
JPS6143188B2 (ja)
EP0279850B1 (en) Corrugated board coating method and apparatus
JPS5924507Y2 (ja) 防水段ボ−ル
JPS5837156B2 (ja) ボウスイダンボ−ル
JPS60184832A (ja) フイルム貼着段ボ−ルの製造方法
JP3559110B2 (ja) 合成樹脂フィルムがラミネートされた立体紙袋及びその製造方法
SU1301894A1 (ru) Способ изготовлени влагопрочного гофрированного картона
JPS62249702A (ja) 単板シ−トおよびその製造方法
JPH0514609B2 (ja)
JPS6317776A (ja) 紙管の製造方法
JPS61146528A (ja) 段ボ−ルシ−トの製造法
JPS635260B2 (ja)
JPS60184833A (ja) フイルム貼着段ボ−ルの製造装置
JPS59185603A (ja) ベニヤ単板の接着方法
SU359328A1 (ja)
JPS59106952A (ja) 上張り材付き段ボ−ルの製造方法
JPS59182727A (ja) 段ボ−ルの製造方法
JPH10138438A (ja) 木質板を基材とする化粧板のラミネータによる製造方法
JPS59204533A (ja) 軟質プラスチツクフオ−ムシ−ト貼り段ボ−ルの製造方法
JPS62292424A (ja) 段ボ−ルシ−トの製造方法