JPS6022445Y2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPS6022445Y2
JPS6022445Y2 JP1979065287U JP6528779U JPS6022445Y2 JP S6022445 Y2 JPS6022445 Y2 JP S6022445Y2 JP 1979065287 U JP1979065287 U JP 1979065287U JP 6528779 U JP6528779 U JP 6528779U JP S6022445 Y2 JPS6022445 Y2 JP S6022445Y2
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太貴男 大西
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オムロン株式会社
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【考案の詳細な説明】 考案の背景 〔技術分野〕 この考案は、自動販売機に関腰さらに詳しく言えば鉄道
の乗車券の自動券売機を典型例とする自動販売機に関す
る。
〔従来技術の説明〕
自動販売機の典型例としての自動券売機に関連してこの
考案の従来技術を説明する。
自動販売機において一般的に用いられる料金や料金変更
という用語は、自動券売機では運賃や運賃改正と呼ばれ
るので、この項では後者の用語を使用する。
また変更前、変更後の料金は自動券売機においては旧運
賃、新運賃と呼ばれるのでこの用語を使用する。
鉄道の乗車券の自動券売機は、乗客の乗車区間に応じた
運賃の乗車券を販売するものである。
乗車券発行の基礎的なデータである運賃は、自動券売機
のメモリに乗車区間に対応して記憶されている。
したがって、運賃改正が行なわれるときには、すべての
自動券売機について、短時間のうちにメモリの運賃を新
しい運賃に書きかえるかまたはメ宅りを交換しなければ
ならない。
メモリの運賃の変更作業を、運賃改正日前日の列車の最
終発車時刻から改正当日の始発時刻までの短い時間のう
ちに完了しなければならないという時間的制約を無くす
るために、メモリにあらかじめ旧運賃と新運賃とを書き
込んでおき、またはそのようなメモリと交換しておくと
ともに、運賃改正用の切替スイッチを自動券売機に設け
、この切替スイッチの切替えによって旧運賃から新運賃
への切替えを瞬時のうちに達成するという考え方が、た
とえば特開昭54−55500号公報に記載されている
この方式によると、確かに運賃改正目前の任意の日時に
メモリの書きかえまたはメモリの交換を行なうことがで
きるので、運賃改正日前夜にこの種の作業を集中的に行
なわなくてすむ。
しかしながら、上記公報に記載されているものは単なる
アイディアであって、実際に適用するには次のような問
題を解決しなければならない。
上記公報には、運賃改正日前にメモリに新運賃を書き込
む旨が記載されているが、自動券売機内のメモリに新運
賃を書き込むにはそのための書き込み装置が必要であり
、書き込み装置を持ち運んですべての券売機のメモリへ
の新運賃の書き込みをするのはたいへんな労力が必要で
あるから、またこの作業は熟達した専門家しかできない
から、実際には新運賃が既に書き込まれたメモリを接続
するまたは交換することが行なわれている。
また、この交換されるメモリとして、実際には、独立し
たIKバイト程度の1チツプのプログラマブル・リード
・オンリ・メモリ (以下p−ROMという)が用いら
れている。
そして、このP −ROMは自動券売機の中央処理装置
(CPU)によって直接アドレス指定できロード命令に
よって読出することのできる主メモリの一部の領域に配
置されており、このp−ROMのすべての記憶領域には
固定のアドレスか与えられている。
通常の運賃データは約0.5にバイトあれば充分である
のにIKバイトの1チップp−ROMを使用せざるを得
ないのでその半分が全く使用しない記憶領域となり、記
憶領域およびそのアドレスが無駄になってしまうという
問題がある。
近年の1チツプ半導体メモリの高容量化の傾向は制御プ
ログラム用などのメモリにとっては好ましいが、運賃デ
ータ用メモリについては空白領域を増すだけでかえって
不都合である。
考案の概要 〔考案の目的〕 この考案の目的は料金データ用メモリとして交換可能な
1チツプ半導体メモリを使用しても、中央処理装置が設
けられた演算制御部の主メモリに空白記憶領域をつくる
ことがない自動販売機を提供するものである。
〔考案の構成および効果〕
この考案は、変更前と変更後の口座の料金を記憶するメ
モリと、このメモリに記憶されている変更前、後の口座
の料金のいずれか一方にもとづいて物品の販売処理をす
る中央処理装置とを備えた自動販売機において、変更前
および変更後の口座の料金ならびに料金変更日をあらか
じめ記憶した料金変更時交換用メモリを有し、自動販売
機に着脱自在に設けられかつ中央処理装置にその入力装
置として接続される基板と、日付を表わす信号を出力す
る日付設定器とを設け、中央処理装置は、上記基板上の
料金変更時交換用メモリに記憶された変更前、後の口座
の料金および料金変更日を中央処理装置の主メモリに書
き込むとともに、上記メモリから上記主メモリに読込ん
だ料金変更日と日付設定器の出力信号が表わす日付とを
比較し、この比較結果に応じて、変更前、後の口座の料
金のいずれか一方にもとづいて物品の販売処理を制御す
ることを特徴とする。
料金変更時交換用メモリに記憶されている変更前、後の
口座の料金は主メモリの所定の記憶エリヤに移されるか
ら、主メモリの料金記憶エリヤの記憶容量は料金データ
をストアするだけで足り、主メモリに無駄となる空白領
域をつくらずにすむ。
また交換用メモリとして高容量の1チツプ半導体メモリ
を用いたとしても、この半導体メモリの空白領域は主メ
モリには何ら影響を及ぼすことはなく、1チツプ半導体
メモリが高容量化されても別設問題は生じない。
また料金変更時交換用メモリは、着脱自在でかつ中央処
理装置にその入力装置として接続されるプリント基板に
設けられており、自動販売機の中央処理装置を含む演算
制御部のメモリ・プリント基板からは独立しているから
、料金の変更にあたっては専門家でなくとも通常の係員
が交換することが可能となる。
従来のように、料金データ用メモリを演算制御部のメモ
リ・プリント基板の中の一部に配置しておいた場合には
、料金変更にあたって駅係員等の素人が料金データ用メ
モリを交換することは不可能であり専門家にまかせなけ
ればならなかったが、この点も改善されている。
料金変更のためにメモリを交換した場合には、上記公報
のようにメモリの料金データを書きかえた場合でも同じ
であるが、自動販売機が交換後の新しいメモリの料金で
確実に動作するかどうかの確認作業が必要不可欠である
この考案では上述のように、駅係員のような素人でも料
金変更のために交換用メモリの交換を行なうことができ
るので、その後の動作確認作業もまた素人が簡単に行な
えるものでなければならないし、かつ正しい運転が担保
される必要がある。
この考案では、料金変更時交換用メモリに変更前、後の
口座の料金のみならず料金変更日があらかじめ記憶され
ている。
そして、自動販売機の中央処理装置はこの料金変更日と
日付設定器の出力信号が表わす日付とを比較して、この
比較結果に応じて変更前または変更後の口座の料金にも
とづいた販売処理を行なっている。
したがって、上記の確認作業は日付設定器の日付を変え
るだけで簡単に行なえるし、日付設定器は毎日確実に係
員によってその日の日付に設定されるかまたは自動的に
時を刻んでいくものであるから、料金変更日当日になっ
たときには、自動販売機は中央処理装置によって自動的
に変更後の新しい料金で動作するようになり、料金変更
の確実な運用が可能となる。
実施例の説明 以下、図面にもとづいてこの考案の自動券売機に適用し
た場合の実施例について詳しく説明する。
この実施例は自動券売機について説明するものであるか
ら、料金、料金変更、変更前、後の料金、料金変更時交
換用メモリ等の一般的な用語は、運賃、運賃改正、新、
旧運賃、運賃改正時交換用メモリ等の自動券売機特有の
用語で置きかえられて使用される。
第1図は自動券売機の内部構成を、第2図は外観をそれ
ぞれ示している。
これらの図において、自動券売機59は、運賃表示、金
額演算、乗車券の発行および運賃改正などの発券処理を
制御する中央処理装置(以下cpuという)51を有し
ている。
cpu51としては好ましくはマイプロセッサが用いら
れる。
そして、cpu51には後述する実行プログラムを格納
したりリード・オンリ・メモリ(ROM)52と、各種
データ用のランダム・アクセス・メモリ生メモリ(以下
RAMという)53とが備えられている。
RAM53にはその一部に、改正前の旧運賃を記憶する
エリヤ61と、改正後の新運賃および運賃改正臼を記憶
するエリヤ62とが設けられている。
また、自動券売機59は、接客操作部54、硬貨処理部
55、印刷および磁気記録部56ならびに係員操作部5
7を有している。
これらの各部54〜57はいずれもCPU51の入出力
装置として、インターフェイス58を介してアドレス・
バス、データ・バスオヨヒコントロール・バスニヨリC
PU51に接続されている。
接客操作部54は、自動券売機59の前面に設けられた
接客パネルを含み、この接客パネルには第3図に示すよ
うに、所望の運賃を選択する多数の口座選択用押ボタン
・スイッチ101,102・・・109と、これらの押
ボタン・スイッチ101〜109に対応して数字表示管
111,112・・・119とがそれぞれ配列され、ま
た、連絡他社路線の選択押ボタン・スイッチ100゜1
10が設けられている。
押ボタン・スイッチ101〜109は押ボタン自身か点
灯するいわゆる照光式押ボタン・スイッチで2丁、る。
硬貨処理部55は、接客パネルにあけられた硬化投入口
に投入された硬貨の真偽と種類とを判別して、正規の硬
貨の場合にその種類を表わす正貨信号を検出する検銭装
置を含んでいる。
この検銭装置には紙幣の真偽と種類とを判別する紙幣鑑
別機構(ビル・チェッカ)を含ませてもよい。
印刷および磁気記録部56には、発行する乗車券の表面
に金額、発行年月日、発行駅名および発行番号などを印
刷する印刷装置、ならびに発行する乗車券の裏面に上記
の各項目を磁気記録する磁気記録装置が装備されている
印刷装置としては、多数の微小発熱素子からなる熱印字
ヘッドを有し、加熱することにより発色する記録紙にド
ツト印刷する感熱式プリンタを用いることが好ましい。
磁気記録装置は磁気記録する項目をコード化するエンコ
ーダおよび磁気ヘッドを含んでいる。
係員操作部57は、主要には自動券売機59の後部の後
面扉68内に設けられており、電源スィッチや発売中止
スイッチなどの各種スイッチ、係員呼出し表示灯や呼出
しブザーなどの各種表示装置、駅係員によって日ごとに
その日の日付が設定される日付設定器65、旧運賃と新
運賃とを切換える運賃改正用切換スイッチ66および自
動券売機59が旧運賃、新運賃のどちらで運転されてい
るかを表示する表示灯67を含んでいる。
日付設定器65には、年、月および日が設定され、その
出力は、乗車券への発行年月日の印刷および運賃改正処
理に用いられる。
日付設定器65としてはデジタル時計を用いることもで
き、この場合には日ごとにその日の日付を変更する作業
は不要となる。
切換スイッチ66としてはこの実施例ではキー・スイッ
チが用いられているが、他にトグル・スイッチ、ディッ
プ・スイッチなどの種々のスイッチを用いることができ
る。
表示灯67は後述するように、メモリの交換後自動券売
機59が旧運賃で運転している場合に点灯するが、旧運
賃用および新運賃用の表示灯を2つ設けてもよい。
さらに係員操作部57には2つの運賃改正時交換用メモ
1J81,85の接続部(図示路)が設けられている。
これらの運賃改正時交換用メモリの一方81には改正前
の料金および運賃改正口が、他方85には改正後の料金
がそれぞれ記憶されている。
また、これらの交換用メモリ81.85はいずれも1チ
ツプの半導体メモリ(プログラマブル・リード・オンリ
・メモリ)であって、第4図に示すように(一方のメモ
リ81についてのみ示す)、メモリ用プリント基板83
.87のソケット82.86にそれぞれ差し込まれてい
る。
メモリ用プリント基板83.87には引き出し用穴84
.88がそれぞれあけられている。
運賃改正時交換用メモIJ81,85は、そのプリント
基板83.87をそれぞれ介して係員操作部57の上記
接続部に接続されることにより、CPU51にその入力
装置として接続される。
プリント基板83.87の出し入れおよび着脱は自動券
売機59の側面扉69を開けて行なわれる。
改正前の旧運賃が記憶されている交換用メモリ81には
、第5図に示すように自社路線用の口座の運賃を記憶す
る記憶エリヤ120および選択押ボタン・スイッチ10
0,110によって表わされる各他社路線用の口座の運
賃をそれぞれ記憶する記憶エリヤ130,135が設け
られている。
自社路線用の記憶エリヤ120には9の記憶場所121
.122・・・129があり、各乗車区間に対応した、
たとえば70.90. ・・・、270(円)などの
旧運賃があらかじめ記憶されている。
他社路線用の記憶エリヤ130には4つの記憶場所13
1・・・134があり、乗換駅を経由した各乗車区間の
旧運賃、たとえば 270、・・・、 350 (円)などがあらかじめ記
憶されている。
他の他社路線用の記憶エリヤ135にも同様に所要の旧
運賃が記憶さている。
改正後の新運賃用のメモリ85においても同じように、
自社路線用の記憶エリヤ136には各乗車区間に対応し
た9種類の新運賃が、他社路線用の記憶エリヤ137,
138には各乗車区間に対応した新運賃がそれぞれあら
じめ記憶されている。
このメモリ85にはさらに、運賃改正口Cは記憶したエ
リヤ139が設けられている。
RAM53には、上述の旧運賃および新運賃の記憶エリ
ヤ61,62の他に、第6図に示すように、運賃表示処
理用のデータ記憶エリヤ63がある。
運賃記憶エリヤ61,62には、メモリ81.85に対
応して、9の記憶場所を有する自社路線用の記憶エリヤ
140,156.4および2の記憶場所を有する他社路
線用の記憶エリヤ150.157および155,158
がそれぞれ設けられている。
また新運賃の記憶エリヤ62には運賃改正口Cを記憶す
るエリヤ159が設けられている。
旧運賃記憶エリヤ61の自社路線用記憶エリヤ140お
よび他社路線用記憶エリヤ150の各記憶場所をそれぞ
れ141〜149および151〜154で示す。
データ・エリヤ63には、照光式押ボタン・スイッチ1
01〜109に対応して、これらのスイッチを点灯させ
るための投入金額範囲表示用の9のフラグ161,16
2・・・169が設けられている。
これらのフラグ161〜169がセットされると対応す
る押ボタン・スイッチ101〜109がそれぞれ点灯す
る。
たとえば、フラグ161がセットされると押ボタン・ス
イッチ101が点灯し、フラグ162がセットされると
スイッチ102が点灯する。
また、データ・エリヤ63には、投入された金額を記憶
するエリヤ171、発行する乗車券の金額を記憶するエ
リヤ172が設けられるとともに、自社路線用口座14
0または156の各記憶場所から順次運賃を読出すにさ
いして読出し回数を計数して読出すべき記憶場所を指定
するカウンタとして用いられるエリヤ173、他社路線
用口座150もしくは155、または157もしくは1
58の各記憶場所から順次運賃を読出すにさいして読出
し回数を計数して読出すべき記憶場所を指定するエリヤ
174および第1枚目の硬貨投入を記憶するフラグFC
として用いられるエリヤ175がそれぞれ設けられてい
る。
これらの各エリヤ161〜169.171〜175は、
CPU51による処理に先だちあらかじめリセットされ
る。
また、各エリヤ140,150,155,156,15
7,158.159に各記憶場所および各エリヤ161
〜169.171〜175は、CPU51によって直接
アドレス指定される。
さて、第7図を参照してCPU51による運賃改正処理
は次のようにして実行される。
まず、運賃改正時交換用メモ1J81,85からそこに
記憶されている旧運賃ならびに新運賃および運賃改正日
を読出してCPU51内に取り込み(ステップ21)、
この入力した運賃等をRAM53に対応する運賃記憶エ
リヤ61,62にストアする(ステップ22)。
交換用メモリ81.85からの運賃の入力は入力命令に
より行なう。
ステップ21および22の処理により、メモリ81にあ
らかじめ記憶されている旧運賃は記憶エリヤ61内の対
応する各記憶場所に、メモリ85に記憶されている新運
賃および運賃改正出よ記憶エリヤ62内の各記憶場所に
それぞれストアされる。
第5図と第6図との対比から、メモリ81の記憶エリヤ
120内の料金がRAM53の記憶エリヤ140に、メ
モリ81の記憶エリヤ130,135およびメモリ85
の記憶エリヤ136,137,138,139の料金が
RAM53の記憶エリヤ150,155および156,
157,158,159にそれぞれストアされることが
理解されよう。
次にRAM53の運賃改正処理憶エリヤ159から運賃
改正日を読出しくステップ23)、日付設定器65に設
定されている日付を読取る(ステップ24)。
上述のように、日付設定器65に設定される日付は駅係
員によって日ごとに変更されるかまたは自動的に更新さ
れ、その日の年月日を表わしている。
RAM53から読出した運賃改正日と日付設定器65の
日付を比較して(ステップ25)、日付が運賃改正日に
満たないときにはまだ運賃改正日になっていないのであ
るからステップ26に進んで、RAM53の旧運賃記憶
エリヤ61に記憶されている旧運賃を読出して、この旧
運賃にもとづいて運転する。
日付設定器65の日付が運賃改正中こ等しいかまたは過
ぎている場合には、ステップ27に移って、RAM53
の新運賃記憶エリヤ62に記憶されている新運賃で運転
する。
旧運賃で運転しているときには表示灯67が点灯され、
新運賃で運転しているときにはこの表示灯67が消灯さ
れる。
RAM53の記憶エリヤ61.62の各記[場所のアド
レスはCPU51によって直接に指定されるから、ステ
ップ26および27の運転において、旧運賃および新運
賃の読出しはロード命令によって行なわれる。
交換用メモリ81.85の料金等をRAM53にそれぞ
れ移すステップ21および22の処理は電源イニシャル
時に行ない、それ以後は電源が切られるまでRAM53
の各エリヤにストアされている料金を使うことが好まし
い。
また、ステップ25の日付と運賃改正日との比較判断は
、電源イニシャル時またはその日の運転に先だち1回だ
け行なえばよい。
そして、ステップ25の判断結果をRAM53の適当な
記憶エリヤ(図示略)に記憶しておくことが望ましい。
旧運賃および新運賃および運賃改正出よそれぞれ1チツ
プの運賃改正時交換用メモリに記憶されており、かつ各
メモリは独立したプリント基板に取付けられている。
そして、これらの交換用メモリを有するプリント基板は
運賃改正中こ先だっ適当な田こ交換される。
第8図に示すように、初期の期間においては、新運賃A
1が記憶されたメモリ81が取付けられたプリント基板
83が用いられ、このプリント基板83が係員操作部5
7の上記接続部のうち新運賃の接続箇所に接続される。
そして、このメモリ81の新運賃A1がRAM53の記
憶エリヤ61にストアされ、CPU51はこの新運賃A
1により券売処理を実行する。
第1回目の運賃改正にあたっては、改正後の新運賃A2
および第1回目の運賃改正日が記憶されたエリヤ85が
用意され、このメモリ85が取付けられたプリント基板
87がプリント基板83に代えてその接続箇所に接続さ
れ、プリント基板83が旧運賃の接続箇所に接続される
プリント基板83のメモリ81に記憶されている運賃A
1は旧運賃となる。
そして、このプリント基板83には、次回の運賃改正の
さいのイモリ交換において交換すべきメモリをまちがえ
ないようにマーク89が付けられる。
マーク89に代えてプリント基板に標識となる紙を貼付
したり、カバーを被せたりしてもよい。
メモリの交換後、メモリ85.81の新運賃A2および
運賃改正日ならびに旧運賃A1がそれぞれRAM53の
記憶エリヤ62,61にストアされ、日付と運賃改正日
との比較判断結果に応じてCPU51によって新または
旧運賃で券売処理が行なわれる。
第2回目の運賃改正においては、第2回目の改正による
新しい運賃A3および第2回目の運賃改正日が記憶され
たメモリ91が用意され、このメモリ91が取付けられ
たプリント基板93がプリント基板87と交換され、か
つプリント基板83がプリント基板87と交換され、プ
リント基板87にはマーク89が付けられる。
このようにして、運賃改正ごとに1つのメモリずつ交換
されていく。
このように、係員操作部57には新運賃および旧運賃が
あらかじめ記憶された運賃改正時交換用メモリが着脱自
在であり、これらのメモリの新旧運賃がRAM53の記
憶エリヤ62,61にそれぞれストアされるから、運賃
改正時交換用メモリの交換作業および自動券売機59が
交換後のメモリで正常に作動するかどうかの確認作業は
駅係員によって任意の日時に行なうことができる。
たとえば、第8図において第1回目の運賃改正のために
、プリント基板83の接続箇所が変更されかつ新たなプ
リント基板87が新運賃の接続箇所に接続された場合に
ついて説明する。
第9図を参照して、この場合には日付設定器65の日付
はまだ運賃改正日になってないから、自動券売機59は
RAM53のリヤ61の旧運賃で作動する筈である。
このことにより、交換後のメモリ81 (プリント基板
83)の旧運賃で運転するかどうかの確認が行なわれる
そして、人為的に日付設定器65の日付を運賃改正日ま
たはそれ以降に設定すると、自動券売機はRAM53の
エリヤ62の新運賃で作動する筈であるから、このこと
により新たなメモリ85(プリント基板87)の新運賃
で運転するかどうかの確認が行なわれる。
新しいメモリ85て正常に運転することが確認されれば
、日付設定器65の日付を元に戻す。
すると自動券売機は、このときから運賃改正日までは旧
運賃で、運賃改正日以降は自動的に新運賃で運転される
上記実施例では、係員操作部57のメモリ接続部に、旧
運賃のメモリの接続箇所と新運賃のメモリの接続箇所と
をあらかじめ定めておき、メモリの交換にあたって、改
正後の新運賃のメモリを新運賃の接続箇所に、改正復旧
運賃となるべきメモリを旧運賃の接続箇所にそれぞれ接
続して、新旧両運賃のメモリを交換しているが、メモリ
の交換にあたって改正復旧運賃となるべきメモリの接続
箇所を変更せずに、改正前に旧運賃であったメモリが接
続されていた箇所に改正後の新運賃のメモリを接続する
だけにしてもよい。
この場合には、RAM53の記憶エリヤ61,62のう
ち改正前の旧運賃が記憶されていたエリヤに改正後の新
運賃がストアされる。
改正前には新運賃であり改正復旧運賃となる運賃が記憶
されているエリヤの内容はそのまま保持されるから、こ
のエリヤの運賃による運転確認は行なう必要はなくなる
記憶エリヤ61,62の内容は運賃改正ごとに新運賃に
なったり旧運賃になったりするから、フラグを立てるな
どの方法によりどちらの記憶エリヤに新運賃または旧運
賃が記憶されているかを明示することが必要であろう。
第7図のフローチャートでは、新旧両運賃を一旦RAM
53の記憶エリヤ62,61にストアしたのちに日付と
運賃改正日との比較判断をしているが、まず運賃改正日
のみをメモリ85から読出してステップ25の判断を行
ない、この判断結果に応じてメモリ81.85のいずれ
か一方のみから運賃を読出しRAM53の記憶エリヤ6
1,62の対応するエリヤにストアするようにしてもよ
い。
上記実施例では、2つの運賃改正時交換用メモリがあり
、これらのそれぞれに旧運賃および新運賃が記憶されて
いるが、1個の1チツプメモリに旧運賃および新運賃を
記憶させ、このメモリを、係員操作部57に着脱自在の
プリント基板に取付けて運賃改正ごとに交換するように
してもよい。
第10図を参照して、■チップの運賃改正時交換用メモ
リ94には旧運賃記憶エリヤ95と新運賃記憶エリヤ9
6と運賃改正日記憶エリヤ97とが設けられている。
両記憶エリヤ95,96には第5図および第6図に示す
ものと同じように自社路線および他社路線の旧運賃なら
びに新運賃がそれぞれ記憶されている。
また、記憶エリヤ97には運賃改正日が記憶されている
旧運賃、新運賃および運賃改正日を記憶したメモリ94
もまた運賃改正中こ先だつ適当な田こ交換される。
メモリ94も、係員操作部57の接続部に着脱自在なプ
リント基板に取付けられているから、駅係員によって容
易に交換される。
第10図に示すように、初期の期間においては、記憶工
リヤ96に新運賃B1が記憶され、記憶エリヤ95,9
7には何らのデータも記憶されていないメモリ94aが
用いられ、エリヤ96の新運賃B1がRAM53の記憶
エリヤ62にストアされる。
そして、CPU51はエリヤ62の運賃B1により券売
処理を実行する。
第1回目の運賃改正にあたっては、記憶エリヤ95に旧
運賃として先の運賃B1が記憶され、記憶エリヤ96に
改正による新しい運賃B2が記憶され、記憶エリヤ97
に第1回目の運賃改正臼C1が記憶されたメモリ94b
が用意され、このメモリ94bが運賃改正臼C1より前
の適当な日にメモリ94aと交換される。
メモリ94aと94bとが交換されると、CPU51は
この新しいメモリ94bの運賃などをRAM53にスト
アする。
そして、運賃改正臼C1になるまではRAM53のエリ
ヤ61の運賃B1を用い、運賃改正臼C1以後はエリヤ
62の新しい運賃B2にもとづいて券売処理を実行する
この後、再び第2回目の運賃改正があると、上記の運賃
B2と、新たな運賃B3と、第2回目の運賃改正臼C2
とが記憶された新しいメモリ94cが用意され、運賃改
正臼C2以前の適当な日にこの新しいメモリ94cとメ
モリ94bとが交換される。
この場合にも、メモリ94の交換作業および交換後の自
動券売機59の運転確認作業は運転改正前日の任意の日
に行なうことができる。
なお、運賃改正臼と日付設定器65の日付との比較およ
び切換スイッチ66による切換えの両方を併用してもよ
い。
さらに、旧運賃を記憶したメモリおよび新運賃を記憶し
たメモリの2つのメモリ・チップを用いる場合に、これ
らのメモリに、そのメモリの内容が新運賃として運転さ
れるべき運賃改正臼を記憶させておき、この運賃改正臼
と日付設定器65の設定日付との比較によって新旧運賃
の切換えを行なうようにすることもできる。
この場合、初期の段階で用いられるメモリには運賃改正
8!ま不要であろう。
最後に、第14図を参照してcpu51による運賃の表
示処理をRAM53の記憶エリヤ61の旧運賃の場合に
ついて説明する。
記憶エリヤ62の新運賃の場合も全く同様である。
まず、待機状態から硬貨投入を検出すると(ステップ3
1)、フラグ下Cがセットされているかどうかをみて、
投入された硬貨が第1枚目のものかどうかを判断する(
ステップ32)。
フラグFCがセットされていなければステップ33に進
み、自社路線の全運賃を表示管111〜119に表示す
る。
この処理は、自社路線口座の記憶エリヤ140に記憶さ
れている運賃を、記憶場所141から149に向って順
次読出し数字表示管111〜119に送ることにより実
行する。
これにより表示管111〜119には、70.90.
・・・、 270 (円)などの運賃がそれぞれ表示
される。
したがって、利用客はこの時点ですべての区間の運賃を
知ることができる。
この運賃表示ののちフラグFCをセットして(ステップ
34)、ステップ35に移って検銭装置からの正貨信号
にもとづいて投入された総金額Pを算出してエリヤ17
1に記憶する。
そして、カウンタ173の内容nに+1する(ステップ
36)。
最初はカウンタ173の内容はOであるから、ステップ
36の処理よりその内容は1となる。
ステップ37では、自社路線用口座のエリヤ140のう
ち、カウンタ173の内容nによって指定される記憶場
所の運賃Qを読出す。
記憶エリヤ140の各記憶場所141〜149は、記憶
場所141を先頭にして記憶場所149に向って第1番
目、第2番目・・・とアドレスが付されており、カウン
タ173の内容によってこれらのアドレスが指定される
n=1の場合には記憶場所141が指定され、その運賃
70(円)が読出される。
次に、この読出した運賃Qと、ステップ35で算出しエ
リヤ171にストアした投入金額Pとの大小を比較しく
ステップ38)、P≧Qであればステップ39に進んで
、フラグ161〜169のうち読書した運賃に対応する
フラグをセットする。
ステップ37で記憶場所141の運賃を読出した場合に
はフラグ161をセットする。
このことによりスイッチ101が点灯する。
この後、ステップ36に戻り、再びカウンタ173の内
容nに+lして、今度はカウンタ173の内容nは2と
なるから記憶場所142の運賃を読出しくステップ37
)、投入総金額Pと比較する(ステップ38)。
このようにして、投入された総金額と等しいかまたは少
ない運賃に対応するスイッチ101.102等が点灯さ
れる。
たとえば、100円を投入した場合にはスイッチ101
,102が点灯する。
ステップ38でP<Qの場合には、ステップ40に移っ
てカウンタ173の内容nから−1し、検銭装置からの
正貨信号によって次の硬貨が投入されているかどうかを
判断する(ステップ41)。
続いて硬貨が投入されていればその金額を読取り、ステ
ップ32に戻ってフラグFCがセットされているかどう
かをみる。
既にフラグFCはセットされているから、ステップ35
に移り、エリヤ171に記憶されている前回までの投入
総金額Pに、今回読取った投入金額を加算して、今回ま
での投入総金額Pとしてエリヤ171にストアする。
そして、同様にしてステップ36〜39を繰返えす。
今回読取った投入金額が100円であれば投入総金額P
は200円となり、フラグ161〜166がセットされ
て押ボタン・スイッチ101〜106が点灯する。
ステップ41で硬貨が未だ投入されていないと判断した
場合には他社路線選択押ボタン・スイッチ100または
110が押されているかどうかをみて(ステップ42)
、これらのスイッチ100.110のいずれかが押され
ている場合には、フラグ161〜169をリセットし、
押された他社路線選択押ボタン・スイッチに対応する記
憶エリヤ150または155に記憶されている運賃を数
字表示管111〜119のうち所定の表示管に表示する
(ステップ43)。
たとえば、押ボタン・スイッチ100が押された場合に
はエリヤ150の4種類の運賃が数字表示管111〜1
14に表示される。
このことにより、利用者は少なくとも第1枚目の硬貨を
投入したのちに路線選択押ボタン・スイッチ100また
は110を押せば、選択した路線のすべての運賃が表示
される。
ステップ43における処理はステップ33の処理と同じ
ように、エリヤ150の内容を順次読書し表示管111
〜114に送ることにより実行する。
そして、ステップ36〜39と同じようにカウンタ17
4の内容量に+LL(ステップ44)、カウンタ174
の内容量によって指定されるエリヤ150内の運賃Rを
読出して(ステップ45)、この運賃Rとステップ35
で算出した投入総金額Pとの大小を比較しくステップ4
6)、P≧Rであればフラグ161から順次セットする
(ステップ47)。
この後、ステップ43に戻り、同様の処理を繰返す。
ステップ45〜47において、カウンタ174の内容が
m=1の場合にはエリヤ150のうち記憶場所151が
指定されその記憶場所に記憶されている運賃が読出され
P≧Rであればフラグ161がセットされる。
またm=2の場合には記憶場所152が指定され、P≧
Rの場合にフラグ162がセットされる。
ステップ42または46でNoの場合には、ステップ4
8に移って、口座選択押ボタン・スイッチ101〜10
9のうち点灯している押ボタン・スイッチのいずれかが
押されたかどうかを判断し、点灯している口座選択押ボ
タン・スイッチのうちいずれかの押ボタン・スイッチが
押された場合には、押された押ボタン・スイッチのみを
残して口座選択押ボタン・スイッチを滅灯する(ステッ
プ49)。
これは、フラグ161〜169のうち押された口座選択
押ボタン・スイッチに対応するフラグのみを残してリセ
ットすることにより処理される。
そして、印刷装置、磁気記録装置による記録紙への印刷
および磁気記録、この処理の終了した乗車券の放出、な
らびに釣銭の放出などの通常の乗車券発行処理をして(
ステップ50)、待機状態に戻る。
なお、口座選択押ボタン・スイッチが押されないかぎり
(ステップ48)、ステップ41に戻り、ステップ41
;42〜48の処理を繰返えす。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動券売機の内部構成を概略的に示すブロック
図、第2図は自動券売機の外観を示す斜視図、第3図は
接客操作部の一部を示すブロック図、第4図は運賃改正
時交換用メモリがプリント基板に取付けられている様子
を示す平面図、第5図は交換用メモリを内容を示す図、
第6図はRAMの内容の一部を示す図、第7図は自動券
売機の動作を示すフロー・チャート、第8図は交換用メ
モリの交換の様子を示す説明図、第9図は確認作業の手
順を示すタイム・チャート、第10図は交換用メモリの
交換の様子の他の例を示す説明図、第11図は金額表示
動作を示すフロー・チャートである。 51・・中央処理装置、53・・データ・メモリ(RA
M)、61.62・・運賃記憶エリヤ、81.85,9
1.94・・運賃改正時交換用メモリ、83.87.9
3・・プリント基板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 変更前と変更後の口座の料金を記憶するメモリと、この
    メモリに記憶されている変更前、後の口座の料金のいず
    れか一方にもとづいて物品の販売処理を制御する中央処
    理装置とを備えた自動販売機において、 変更前および変更後の口座の料金ならびに料金変更日を
    あらかじめ記憶した料金変更時交換用メモリを有腰自動
    販売機に着脱自在に設けられかつ中央処理装置にその入
    力装置として接続される基板と、 日付を表わす信号を出力する日付設定器とを設け、 中央処理装置は、上記基板上の料金変更時交換用メモリ
    に記憶された変更前、後の口座の料金および料金変更日
    を中央処理装置の主メモリに読込むとともに、上記メモ
    リから上記主メモリに読込んだ料金変更日と日付設定器
    の出力信号が表わす日付とを比較し、この比較結果に応
    じて、変更前、後の口座の料金のいすか一方にもとづい
    て物品の販売処理を制御する。 自動販売機。
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