JPS60220674A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JPS60220674A
JPS60220674A JP59077137A JP7713784A JPS60220674A JP S60220674 A JPS60220674 A JP S60220674A JP 59077137 A JP59077137 A JP 59077137A JP 7713784 A JP7713784 A JP 7713784A JP S60220674 A JPS60220674 A JP S60220674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
solid
line
state imaging
lsit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59077137A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0831991B2 (ja
Inventor
Kazuya Matsumoto
一哉 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP59077137A priority Critical patent/JPH0831991B2/ja
Priority to US06/722,399 priority patent/US4700231A/en
Priority to DE19853513436 priority patent/DE3513436A1/de
Publication of JPS60220674A publication Critical patent/JPS60220674A/ja
Publication of JPH0831991B2 publication Critical patent/JPH0831991B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/63Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14679Junction field effect transistor [JFET] imagers; static induction transistor [SIT] imagers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は横型静電誘導トランジスタ又は縦型静電誘導ト
ランジスタを用いた固体撮像装置に関するものである。
〔発明の背景技術〕
近時、固体撮像装置としてBBD、CCD等の電荷転送
素子を用いるものや、MOS型トランジスし、これら固
体撮像装置は電荷転送時に電荷の洩れがあること、光検
出感度が堡いこと、集積度力(上がらないことなどの問
題がある。斯様な問題を一挙に解決するものとして、静
電誘導トランジスタ(Static Inductio
n Thansistor、以下SITと略称する)を
用いたものが新たに提案されて0る。例えば、特開昭5
5−15229号公報に(まマトリ・ノクス状に配列し
たSITのソースを行導線に接続し、ドレインを列導線
に接続し、ゲートをクリア導線に接続した固体撮像装置
が示されてI、Nる。更ニ、横型静電誘導トランジスタ
(Lateral 5taticInduction 
Transistor ;以下LSITと略称する)を
用いた固体撮像装置に於ける出力形式として(′!、各
受光受光画素つの抵抗を組合わせてソース接地又はソー
スフォロワ−形式で直接曲に受光信−号を出力するもの
がある。例えば1本発明者は昭和58年3月29日付特
許願 発明の名称[固体撮像素子および固体撮像装置]
に於いて、新たな固体撮像装置を提案した。即ち、この
提案による固体撮像装置は、絶縁物または高抵抗半導体
基体上嘉こ形成した半導体層の表面に、静電誘導トラン
ジスタのソース領域およびドレイン領域を設けると共に
、これらソース領域およびドレイン領域の少な(共一方
の領域を完全に囲むように光信号を蓄積するゲート領域
を設け、っ前記半導体層の表面と平行にソース・ドレイ
ン電流が流れるように構成したことを特徴とするもので
ある。
更に、該固体撮像装置は、絶縁物または高抵抗半導体基
体上に形成した半導体層の表面に、ソース領域およびド
レイン領域を設けると共に少なくとも一部分をこれらソ
ース領域およびドレイン領域の間に形成したゲート領域
を設け、半導体層の表面と平行にソース・ドレイン電流
が流れるように構成した静電誘導トランジスタを具える
固体撮ふ 像素子と、光信号蓄積時に前記ソースおよびドレイン領
域を逆バイアスする手段とを具えることを特徴とするも
のである。
更に、該固体撮像装置は、絶縁物または高抵抗半導体基
体上に形成した半導体層の表面に、ソース領域およびド
レイン領域を設けると共に少なくとも一部分をこれらソ
ース領域およびドレイン領域の間に形成したゲート領域
を設け、半導体層の表面と平行にソース・ドレイン電流
が流れるように構成した静電誘導トランジスタを具える
固体撮像素子を多数マトリックス状に配列したアレイと
このアレイの順次の固体撮像素子を、光電荷をゲート領
域に蓄積する光信号蓄積時間中はソースおよびドレイン
領域を逆バイアスして出力信号が生じないようにし、信
号読み出し時間中はソースまたはドレイン領域を接地し
てゲート領域に蓄積された光電荷に応じたソース・ドレ
イン電流をビデオラインに流す走査手段とを具えること
を特徴とするものである。以下、」二記固体撮像装置の
概要路記号であり、ソース接地回路を構成している。
同図に於いて、端子1はソース端子でソース電圧Vsが
印加され、端子2はドレイン端子でありドレイン電圧V
Dが印加されており、負荷抵抗[有]Oレイン電極(D
)に接続されている。更に、端子3はゲート端子でゲー
ト電極(G)6に接続され、該ゲート電極6にはゲート
上部から入射光7が入射する。又、基板端子8には基板
電圧VSUBが印加されている。第2図(A)〜(D)
は上記固体撮像装置の動作を説明する信号波形図を示し
、同図(A)は。
ゲート端子3に印加するゲート電圧■Gと時間との関係
、同図(B)はドレイン端子2に印加するドレイン電圧
VDと時間との関係、同図(C)はソース端子1に印加
するソース電圧Vsと時間との関係、同図(D)は基板
端子8に印加する基板電圧VsuBと時間との関係を夫
々に示す図である。同図(A)〜(D) に於いて、読
み出し動作の1周期はTであり、該周期Tは蓄積時間T
+、読み出し時間T2及びリセット時間T3に分割して
示す。次に、第1図及び第2図(A)〜(D)に基づい
て該固体撮像装置の読み出し動作について説明する。読
み出し期間の全期間を通じて上記ソース電圧Vsはグラ
ンド電圧Vs+に、また基板電圧Vsosは順)(イア
ス電nj’R−−−−,/”tl、、−、/1’l’1
lrJGL代?J’lfl、! L幻8積時間T+の期
間中は、ゲート電圧vGは、深い逆バイアス電位Vc+
 (Vc+<O)となっており、光景に応じてゲート直
下の半導体、絶縁膜界面に光により発生した正孔が蓄積
されることとなる。なお。
蓄積時間T、Iの期間中は、ドレイン電圧VDは、グラ
ンド電圧VDIとなっている。次に、蓄積時間T1の終
了後、読み出し時間T2に移り、該読み出し時間T2の
時間中は、ゲート電位は、ゲート読み出し電圧Vcz(
Vc+〈Vcz<0)トナリ、ビレ4ン11t、圧VD
はVD2 (VD2 > O)が印加され、光量に応じ
た出力信号を読み出す。その後、上記読み出し期間T2
後1画素をリセットする時間T3に入り、該リセット時
間T3の期間中はゲート電圧VGは、逆バイアス電圧V
G3(VO2>O)となり光により発生し。
ゲート直下に蓄積していた正孔が掃き出される。
なお、同図でドレイン電圧VDは、読み出し電圧VD2
となっているが、リセット期間中は、ドレイン電圧VD
がVDtでもかまわない。次に、第3図は上記固体撮像
装置の出力例を示すものであり。
ゲート電極上部への入射光量と出力端子5の電圧VOU
Tとをリニアスケールの関係で示す。同図に於いて、光
量lが零(0)の時は9画素を構成するLSITはオフ
(OFF)状態であり、出力電圧VOIJTはドレイン
電圧VDとなる。次に、光Jlノが増加するに従ってL
SITはオン(ON)状態が強くなり出力電圧VOUT
が下降して、飽和光量を越える光量が入射すると一定の
出力電圧VOUTが出力される。上記飽和光量までの光
量の領域に於いては。
出力(=Votrr)”光量(=l)の関係が実験によ
って確かめられている。次番と、上述の動作原理に基づ
いた固体撮像装置の単一出力アレイ(Arraいの動作
について、第4図(A)及び同図(B)を用いて説明す
る。固体撮像装置では固体撮像素子をマトリックス状に
配列し、これをラスク走査することにより映像信号を取
り出しているがこの走査方法としては、ドレイン・ゲー
ト選択方式、ソース・ゲート選択方式、ソース・ドレイ
ン選択方式があるが、以下ドレイン・ゲート選択方式に
ついて説明する。第4図(A)は、上記LSITを゛マ
トリックス状に配列した固体撮像装置の構成概略図を示
し。
同図(B)は、該装置の動作を説明するための信号波形
図を示す。第4図(A)に示すようにtnxn個のLS
IT 250−11.250−12.・・・、 250
−21.250−22.・・・、250−rnnをマト
リックス状に配列し。
XYアドレス方式により順次信号を読み出すように構成
する。各画素を構成するLSITとしてはゲート領域に
よってソースおよびドレイン領域の少な(とも一方を囲
む構成とした横形の静電誘導トランジスタだけでなく、
ソース・ドレイン領域間にゲート領域を設けた構成の横
形静電誘導トランジスタとすることもできる。該固体撮
像装置では各LSITのソース端子は接地し、X方向に
配列された各行のLSIT群のゲート端子は行ライン2
51−1.251−2.・・・、 251−mにそれぞ
れ接続する。またY方向に配列された各列のLSIT群
のドレイン端子は列ライン252−1.252−2・・
・252−nにそれぞれ接続し、これら列ラインはそれ
ぞれ列選択用トランジスタ253−1.253−2・・
・253−11および253−1’、253−2’・・
・253−n’を介してそれぞれビデオライン254お
よびグラウンドライン254′に共通に接続する。ビデ
オライン254には負荷抵抗255を介してビデオ電源
vDDを接続する。行ライン251−1.251−2・
・・251−mは垂直走査回路256に接続され、それ
ぞれ信号lax、 lG2.・・・。
VGmが順次に印加されるよう番ζ構成する。また。
列選択トランジスタ253−1.253−2・・・25
3−nおよび253−1’、 253−2’・・・25
3−n’のゲート端子は水平走査回路257に接続され
、それぞれ信号lDg、 lD2・・・yJDnおよび
その反転信号が印加されるように構成する。
次に、第4図(B)を参照して本例の固体撮像装置の動
作を説明する。第4図(B)は垂直走査信号laおよび
水平走査信号ODを示すものである。行ライン251−
1.251−2・・・に印加される信号glcbla2
・・・は小さい振幅の読み出しゲート電圧Vsaと。
それより大きい振幅のリセットゲート電圧V(Rとより
成るもので、一つの行ラインの走査期間tHの間はVI
IIG、次の行ラインの水平走査に移るまでの水平ブラ
ンキング期間tBLにはVp R’の値になるように設
定されている。列選択用トランジスタのゲート端子に加
えられる水平走査信号91D】、 lDz・・・は列ラ
イン252−1.252−2・・・を選択するための信
号であり、低レベルは列選択用トランジスタ25:3−
1.253−2・・・をオフ、反選択用トランジスタ2
53−1’、 253−2’・・・をオン、高レベルは
列選択用トランジスタをオン、反選択用トランジスタを
オフとする電圧値となるように設定されている。
次に上述したLSITの動作原理に基づいて第4図(A
)に示した固体撮像装置の動作を同図(B)に示す信号
波形を参照して説明する。垂直走査回路256の作動に
より信号yiGtがVIGとなると2行ライン251−
1に接続されたLSIT群250−11゜250−12
・・・250−1nが選択され、水平走査回路257よ
り出力される信号〆o1. lDz・・・により水平選
択トランジスタ253−1.253−2・・・253−
nが順次オンすると、LSIT250−11.250−
12・−・ズ 250−1nの信号が順次にビデチライン254より出
力される。続いて、このLSIT群250−11゜25
0−12・250−1nは信号ea1が高レベルV(R
になったときに一斉にリセットされ2次に光信号を蓄積
し得る状態となる。次いで信号χG2がVsGとなると
行ライン251−2に接続されたLSIT群250−2
1.250−22・・・250−21が選択され、水平
走査信号ダDI、 yfo2・・・によりLSIT 2
50−21゜250−22・・・250−2nの光信号
が順次に読み出され、続いてOG2が■ダRとなること
により一斉にリセットされる。以下同様にして順次のL
SITの光信号が読み出され、1フイールドのビデオ信
号が出力される。上記の固体撮像装置に於いては、第3
図に示した出力形式から判明するように、出力形式とし
て入射光が弱い程大きい出力が出る。即ち、入力信号に
対して出力信号が逆相で出力され。
又、飽和露光出力VOUTIが加わりた状態で出力され
ることになる。従って、上記出力信号を固体撮像装置の
受光アレイチップ以外の外部で後処理を行わなければな
らず、余分な外部回路を必要とする。更に、斯様な外部
回路を用いて外部で出力信号を後処理を行うために個々
の画素或いはチップ間でのバラツキに対応させるのが困
難となり、それ故、該固体撮像装置の製作に於ける歩留
りの低下の原因となる。更に、上記後処理のための外部
回路を組込むものであるから、製造コストが高くなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した固体撮像装置における欠点を
除去し、高性能で且つ製作容易な固体撮像装置を提供す
るものである。更に2本発明の他の目的は、各受光画素
内に於いて増幅機能を備えた受光アレイに関して同一チ
ップ内に於ける各画素出力成分から損信号を差し引き、
受光アレイの他に外部処理回路を用いることな(単一の
受光装置チップで光量に比例した出力信号を得る固体撮
像装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は横型静電誘導トランジスタまたは縦型静電誘導
トランジスタを用いる固体撮像装置であって、同一の受
光装置チップ内で1個のダミー画素、又は1列のダミー
画素列、又は読み出し画素と同行前列の画素等を用いる
ことによりアレイ内の画素信号との差動回路を構成し受
光装置チップから画素の光量に比例した差動出力を容易
に得ることを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下9本発明による固体撮像装置の実施例を添付図面を
参照して説明する。第5図は本発明の一実施例を示す基
本構成図である。第5図に於いて。
受光トランジスタ(Ql)40と同様な構造を備えたト
ランジスタ(Q2)40’は表面に遮光膜或いは該トラ
ンジスタ(Ql)40Aをリセット時に動作させて用い
る等によって入射光量が零(0)の時、出力を送出する
ように構成したトランジスタである。上記受光トランジ
スタ(Ql)40及びトランジスタ40’の夫々のソー
ス端子41及び41z負荷抵抗(Rtθ42と(RL2
)42’を介したドレイン端子43.ゲート端子44.
基板端子細及びソース電圧(グランド電圧)ドレイン電
圧VD、ゲート電圧VGI基板電圧VSUBは共通に接
続されると共に上記各電圧が印加されている。上記負荷
抵抗(Rt+)42及び出力端子45.′負荷抵抗(R
L2)42’及び出力端子45′は、′上記受光、トラ
ンジ’x l (Q 1 )40及び) 5 ンシxl
 (Q2)40’の夫々のドレイン電極と共通の上記ド
レイン端子43との間に接続されており、上記負荷抵抗
の抵抗値はRh+=R’t2なる関係に選定されている
。46は上記受光トランジスタ(Ql)40のゲート部
に入射する光である。次に、上記基本構成に於ける動作
の説明であるが、上述の第1図及び第2図に示した固体
撮像装置の説明と同等であるので省略すも上記出力端子
45からは入射光46に応じた出力信号が出力され、出
力端子45′からは光量が零(0)の時の信号が出力さ
れる。該出力端子45.45’からの夫夫の出力信号V
OUT、 V’OUTの差、即ち、△VOUT−V’0
LIT −VOIJTをとると、△VOUTの入射光量
46に対する出力信号は第6図に示すような光量1(l
ux)と出力電圧ΔVOUT (V)の関係の出力特性
を得る。
以下に上記本発明の動作原理に基づいた各実施例につい
て説明する。第7図は本発明による固体撮像装置の他の
実施例を示す構成概略図であり。
本実施例は1個のダミーセルを用いて差動出力を得る受
光アレイ回路の構成概略図を示すものである。固体撮像
装置では固体撮像素子をマトリックス状に配列し、これ
をラスク走査することにより映像信号を取り出している
がこの走査方法としては、ドレイン・ゲート選択方式、
ソース・ゲート選択方式、ソース・ドレイン選択方式が
あるが。
以下ドレイン・ゲート選択方式について説明する。
m x n個のLSIT 60−11.60−12. 
・、 60−21゜60−22.・・・、5Q−mnを
マトリックス状に配列し。
XYアドレス方式により順次信号を読み出すように構成
する。各画素を構成するLSITとしてはゲジスタとす
ることもできる。本実施例では各LSITのソース端子
は接地し、X方向に配列された各行のLSIT群のゲー
ト端子は行ライン61−1゜61−2.・・・、51−
mにそれぞれ接続する。またY方向に配列された各列の
LSIT群のドレイン端子は列ライン62−1.62−
2・・・62−nにそれぞれ接続し、これら列ラインは
それぞれ列選択用トランジスタ63−1.63−2・・
・63−nおよび63−1’、 63−2′・・・63
−n’を介してそれぞれビデオライン64および64′
に共通に接続する。ビデオライン64には負荷抵抗65
を介してビデオ電源VDDを接続する。同様にビデオラ
イン64′には負荷抵抗65′を介してビデオ電源VD
Dを接続する。行ライン61−1.61−2・・・61
−mは垂直走査回路66に接続され、それぞれ信号1a
1. icz、・・・、 95G(nが順次に印加され
るように構成する。また1列選択トランジスタ63−1
.63−2・・・63−nのゲート端子は水平走査回路
67に接続され、それぞれ信号96D1. lD2・・
・ gfpnが印加されるように構成する。ダミートラ
ンジスタ68はAJ等により入射光が入らないように遮
光されており、そのソース端子は接地されている。更に
、ダミートランジスタ68のゲート端子には行ライン6
1′に接続されると共に、ドレイン端子はライン69に
接続されている。ビデオライン64′には負荷抵抗65
′を介してビデオ電圧VDDが加えられている。ここで
負荷抵抗65と同65′の抵抗値は同じ値とする。上記
ライン61′は垂直走査回路66に接続され信号lGd
、 f6a2.・・・。
HamのOR(和)信号が加わるようになっている。
また1選択用トランジスタ63′のゲート端子には水平
走査回路67が接続され信号1or、 lo2.・・・
SDnのOR(和)信号が加わるようになっている。
次に、第8図に基づいて本実施例の固体撮像装置の動作
を説明する。第8図招垂直走査信号メG、水平走査lD
及びダミートランジスタ用信号ダσ+ do’について
説明する。行ライン61−L 61−2・・・に印加さ
れる信号l!IGM、 $a2・・・は小さい振幅の読
み出しゲート電圧v11IGと、それより大きい振幅の
リセットゲート電圧Vpiとより成るもので、一つの行
ラインの走査期間1.の間はVIITG、次の行ライン
の水平走査に移るまでの水平ブランキング期間tBLに
はVyiの値になるように設定されている。列選択用ト
ランジスタのゲート端子に加えられる水平走査信号lo
r、グD2・・・は列ライン62−1.62−2・・・
を選択するための信号であり、低レベルは列選択用トラ
ンジスタ63−1.63−2・・・をオフ、高レベルは
列選択用トランジスタをオンする電圧値となるように設
定されている。上述したようにダミートランジスタ68
のゲートライン61′にはダミー用信号glc、・の信
号波形が入力し2選択用トランジスタ63′のゲート端
子にはダミー用信号SD’の信号波形が入力される。次
に、上述したLSITの動作原理に基づいて、第7図に
示した固体撮像装置の動作を第8図に示す信号波形を参
照して説明する。
垂直走査回路66の作動により信号la+が■〆Gとな
ると2行ライン61−1に接続されたLSIT群6〇−
11,60−12・・・6O−1n及びダミートランジ
スタ68が選択され、水平走査回路67より出力される
信号1v1. lDz・・・により水平選択トランジス
タ63−1.63−2・ 63−nが順次オンすると、
 LS’IT60−11.60−12・・・6O−In
の信号が順次にビデオライン64より出力される。続い
て、該LSIT群60−11.6O−12−60−In
及びダミートランジスタ68は信号OGlが高レベルV
IZIHになったときに一斉にリセットされ2次に光信
号を蓄積し得る状態となる。次いで信号1a2がvlI
LGとなると行ライン61−2に接続されたLSIT群
60−21.60−22・・・6O−2nが選択され、
水平走査信号ID1. lo2・・・によりLSIT 
60−21.6O−22−60−2nの光信号が順次に
読み出され、これらトランジスタが読み出されている間
、上記ダミートランジスタ68は常に読み出され続いて
信号りG2がVrRとなることにより一斉にリセットさ
れる。以下、同様にして順次のLSITの光信号及びダ
ミートランジスタ68からの暗状態の出力信号(以下、
 Dark:ダーク信号という)が読み出され、1フイ
ールドのビデオ信号を得ることができる。従って2本実
施例では。
ビデオライン64からは光出力信号が出力され、該出力
信号と同期してビデオライン64′からは暗状態の出力
信号が出力される。本実施例に於いては。
唯一のダミートランジスタを各画素に増幅機能を有した
LSITから成る受光アレイを同一の受光装置チップ内
に構成することにより、該受光アレイから差動出力を得
られるという特徴を有する。
第9図は本発明による固体撮像装置の更に他の実施例を
示す構成概略図であり1本実施例は1列のダミーセルを
用いて差動出力を得るドレイン・ゲート選択方式の受光
アレイ回路の構成概略図を示すものである。第9図に於
いて、m x n個のLSIT 70−11.70−1
2.・・−・・70−21.70−22.・・・7Q−
mnをマトリックス状に配列し、XYアドレス方式によ
り順次信号を読み出すように構成する。
また、各画素を構成するLSITは上述の実施例と同様
の構成を適用することができる。本実施例では、各LS
ITのソース端子は接地し、X方向に配列された各行の
LSIT群のゲート端子は行ライン71−1.71−2
. ・、 71−mに夫々接続する。またY方向に配列
された各列のLSIT群および破線で取り囲んだダミー
用LSIT 70−1.70−2. ・70−mのドレ
イン端子は列ライン?2−1.72−2.・・・72−
nおよび72に夫々に接続し、これら列ラインはそれぞ
れ列選択用トランジスタ73−1.73−2.・・・7
3−nおよび73を介してそれぞれビデオライン74お
よび74′に共通に接続する。ビデオライン74には負
荷抵抗75を介してビデオ電源VDD を接続する。ま
た、同様にビデオライン74′には負荷抵抗75′を介
してビデオ電源VDDを接続する。
行ライン71−1.71−2.・・・171−111は
垂直走査回路76に接続され、ヰれぞれ信号5’c 1
+ lc 21・・・+12fcmが順次に印加される
ように構成する。また1列選択トランジスタ73−1.
73−2.・・・73−nおよび73のゲート端子は水
平走査回路77に接続され、それぞれ信号lD】、 y
io2.・・・1ionが印加され1列選択用トランジ
スタ73のゲート端子には信号lDg。
lo2.・・・〆pnのOR(和)信号が印加されるよ
うに構成されている。
次に、第10図に基づいて本実施例の固体撮像装置の動
作を説明する。第10図は信号波形図を示し垂直走査信
号りG、水平走査信号So及びダミートランジスタ用信
号la’、lびについて説明する。行ライン71−1.
712・・・に印加される信号lar+9662・・・
は小さい振幅の読み出しゲート電圧Vpaと。
それより大きい振幅のリセットゲート電圧VjRとより
成るもので、一つの行ラインの走査期間1゜の間はVt
ta *次の行ラインの水平走査′に移るまでの水平ブ
ランキング期間tat、にはVjaの値になるように設
定されている。列選択用トランジスタのゲート端子に加
えられる水平走査信号lo1. lD2・・・は列ライ
ン72−1.72−2・・・を選択するための信号であ
り、低レベルは列選択用トランジスタ73−1、73−
2・・・をオフ、高レベルは列選択用トランジスタをオ
ンする電圧値となるように設定されている。また、上記
列選択用トランジスタ73のゲート端子に印加されるダ
ミー走査信号ID’は上述のように信号ID++ lD
2+・・・96DnのOR(和)をとるために信号波形
は第10図のようになる。
次に、上述したLSITの動作原理に基づいて。
第9図に示した固体撮像装置の動作を第10図に示す信
号波形を参照して説明する。垂直走査回路76の作動に
より信号Satとなると2行ライン71−1に接続され
たLSIT群70−11.70−12.・・・70〜1
n及びダミー選択用LSIT 70−1.70−2.−
70− ITIが選択され、水平走査回路77より出力
される信号5o1t lD2.・・・により水平選択ト
ランジスタ73−1.73−2.73−nが順次オンす
ると、 LSIT70−11.70−12.7O−1n
の信号が順次にビデオライン74より出力される。また
、該行が読み出される間、同行のダミー用LSIT70
−1より暗状態の信号成分がビデオライン74′より出
力される。
続いて、該LSIT群70−11.70−12. ・−
70−1nは信号Satが高レベルVsRになった時に
一斉にリセットされ1次に光信号を蓄積し得る状態とな
る。
次いで、信号96G2が信号VjlGとなると行ライン
71−2に接続されたLSIT群70−21.70−2
2.・・・7O−2nが選択され、水平走査信号96D
1. gD2.・−4Dnおよびダミー走査信号ダDノ
によりLSIT 70−21゜70−22.・・・70
−21の光信号が順次に読み出され。
その間、上記ダミー選択用LSIT70−2からの暗状
態の信号成分が同期して読み出され、続いて信号1az
が■1lIRとなることにより一斉にリセットされる。
以下、同様にして順次に各画素の光信号およびダーク信
号が読み出され1フイールドのビデオ信号を得ることが
できる。なお、上記ダミー用LSIT 70−1.70
−2−70−mは本実施例では最右列に配列させたが、
該ダミー用LSITはいずれの行に配列されていてもよ
い。
本実施例に於いては、光信号の読み出し画素と同一の積
分時間を経過した後のダーク信号を読み出すことができ
るという特徴を有する。
第11図は本発明による固体撮像装置の更に他の実施例
を示す(R成概略図であり1本実施例は1列のダミーセ
ルを用いて全ての画素について近接の暗状態と近似でき
る画素との間での差動出力を得るものである。第11図
に於いて、mxn個のLSIT−mをマトリックス状に
配列し、XYアドレス方式により順次信号を読み出すよ
うに構成する。また、各画素を構成するLSITは上述
の実施例と同様の構成を適用することができる。本実施
例ではY方向に配列された各LSITのソース端子は行
うイン89−1’、 89−1.89−2.・・・89
−一ζ接続され。
X方向に配列された各行のLSIT群のゲート端子は行
ライフ 81−1.81−2.−、81−mに夫々に接
続する。また、Y方向に配列された各列のLSIT群の
ドレイン端子は列ライン82−1’、 82−1.82
−2・・・82−nに接続され、これらの列ラインはそ
れぞれ列選択用トランジスタ83−1.83−2.・・
・83−nおよび83.83−1’ 、 83−2’ 
、・・・83−(n−1)’を介してビデオライン84
および84′に共通に接続する。ビデオライン84には
負荷抵抗85を介してビデオ電源VDDを接続する。ま
た、同様にビデオライン84′には負荷抵抗85′を介
してビデオ電源VDDを接続する。ここで、負荷抵抗8
5および85′は同等の抵抗値を有している。行ライン
81−1゜81−2.・・・、81−mは垂直走査回路
86に接続され。
−1,83−2,・・・83−n、含−キ℃ゲート端子
は水平走査回路87に接続され、それぞれ信号1sx、
 ls2゜・・・lsn、 lsfが印加されるように
構成されている。
次に、第12図に基づいて本実施例の固体撮像装置の動
作を説明する。第12図は信号波形図を示し垂直走査信
号メG、水平走査信号ID及び〆Sについて説明する。
行ライン81−1.82−2. 品に印加される信号l
at、 la2・・・は光蓄積電圧Vstと小さい振幅
の読み出しゲート電圧Vmcとより成るもので。
一つの行ラインの走査期間tHの間は■9LIGとなる
ように設定されている。各画素をリセットするために、
LSIT群のソース列端子に印加される水平走査信号l
 s 1+ダS2.・・・ダSn+ $S’は各画素の
読み出しドレイン電圧96D1が終了した後に信号ms
tが入力されるようになっている。該信号Os+は読み
出しゲート電圧VllIGと電位がほぼ等しく、読み出
し直後の1画素のみをリセットする効果を有している。
次に、上述したLSITの動作原理に基づいて。
第11図に示した固体撮像装置の動作を第12図に示す
信号波形を参照して説明する。垂直走査回路86の作動
により信号Satが信号Vsaになると9行ライン81
−1に接続されたLSIT群80−11.80−12゜
・・・8O−Inが選択され、水平走査回路87より出
力される信号lo1. 、io2.・・・IDnにより
水平選択トランジスタ83−1.83−2.83−nお
よび83.83−1’。
−83−(n−1)’が順次オンすると、 LSIT 
80−11゜80−12. 80−1.nの信号が順次
にビデオライン84より、また、順次暗状態とみなせる
ダミー画素およびLSIT群である夫々のトランジスタ
80−1゜80−11.・・・8O−(1,n−1)の
信号がビデオライン84′より出力される。上記各画素
はそれぞれ読み出し動作が終了すると、水平走査回路8
3より出力される信号1s1.ダS2.・・・ダsn、
 96ダにより1画素ずつリセットされる。次いで、信
号lazが信号Vmcとなると1行ライン81−2に接
続されたLSIT群が選択され、水平走査信号flos
、 1ZID2.・・・SDnにより、LSIT80−
21.80−22. ・ 8O−2nの光信号と暗状態
とみなせるLSIT 80−2.80−21、・・・8
0− (2,1−1)の信号が順次に読み出され。
続いてリセットされる。以下、同様にして順次に各画素
の光信号と各画素と同行前列のリセット直後の近似的な
暗状態のダーク信号が読み出され1フイールドのビデオ
信号を得ることができる。
本実施例に於いては、全ての画素についての暗状態との
差動信号を隣接する画素より得るために差動出力が正確
であるという特徴がある。
第13図は本発明による固体撮像装置の更に他の実施例
を示す構成概略図であり1本実施例は画素列の同列前行
のLSITとの差動をとり、これによって差動出力を得
るものである。第13図に於いて。
1nXn個のLSIT 90−11.90−12.90
−13. ・・・90−21.90−22.・・・、9
Q−Innをマトリックス状に配列し、XYアドレス方
式により順次信号を読み出すように構成する。本実施例
では各LSITのソース端子は接地し、X方向に配列さ
れた各行LSIT群のゲート端子には行ライン91−1
.91−2゜・・・91−mにそれぞれ接続する。また
、Y方向に配列された各列のLSIT群のドレイン端子
は列ライン92−1.92−2.・・・92−nおよび
列ライン92−1i92−2’、・・・92−n’に一
行おきに接続され、これら列ラインは列選択用トランジ
スタ93−1.93−2゜・・・93−nおよび93−
1’ 、 93−2’ 、・・・93−n’を介してそ
れぞれビデオライン94および94′に共通に接続する
。ビデオライン94には負荷抵抗95を介してビデオ電
源VDDを接続する。また、同様にビデオライン94′
には負荷抵抗95′を介してビデオ電源VDDを接続す
る。ここで、上記負荷抵抗95と95′は同等の抵抗値
を備えている。更に1行ライン91−1.91−2.・
・・91−mは垂直走査回路96に接続され、それぞれ
信号1ar+ la2+・・・りGmが順次に印加され
るように構成する。また1列選択トランジスタ93−1
.93−2.・・・93−nおよび93−1’;93−
2’ 、・・・93−n’のゲート端子には水平走査回
路97に接続され、それぞれ信号yiDg、 lD2.
・・・1onffi印加されるように構成されている。
次に、第14図に基づいて本実施例の固体撮像装置の動
作を説明する。第14図は信号波形図を示し。
垂直走査信号IGおよび水平走査信号91Dについて説
明する。行ライン91−1.91−2.・・・に印加さ
れる信号5’c l+〆G2・・・は小さい振幅の読み
出しゲート電圧vjIGと、それより大きい振幅のリセ
ットゲート電圧vjlTRとより成るもので、一つの行
ラインの走査期間tHの間はVpG、次の行ラインの水
平走査に移るまでの水平ブランキング期間tst、には
リセットゲート電圧VIIIRの値になるように設定さ
れている。列選択用トランジスタのy−ト端子に加えら
れる水平走査信号yIo++ lo2.・・・は列ライ
ン92−1.92−2.・・・を選択するための信号で
あり。
低レベルは選択用トランジスタ93−1.93−2.・
・・をオフ、高レベルは列選択用、トランジスタをオン
する電圧値となるように設定されている。
次に、上述したLSITの動作原理に基づいて第13図
に示した固体撮像装置の動作を第14図に示す信号波形
図を参照して説明する。垂直走査回路96の作動により
信号96G1およびI’G2がVIGになると。
(第14図に示すTの領域)、 行ライン91−1およ
び91−2に接続されたLSIT群90−11.90−
12゜・・・9O−1nが選択され、水平走査回路97
より出力される信号II)]、 lD2.・・・SDn
により水平選択トランジスタ93−1.93−2.・・
・93−nが順次オンすると、順次LSIT 90−2
1.90−22. ・90−21の光信号が1フイール
ド(H)前にリセットゲート電圧VmRによりリセット
される。該リセットにより1フイールドの間のみ受光し
ておらず近似的にダーク信号の出力状態になっているL
SIT群90−11゜90−12.・・・9O−1nの
信号がビデオライン94および94′に出力される。続
いて1行目および2行目のLSIT群は信号gI6a1
およびダG2が高レベルVmRになった時にリセットさ
れる。次いで、信号ダG2およびOG3がVlcになる
と(第14図に示すT′の領域)と1行ライン91−2
および91−3に接地されたLSIT群が選択され、水
平走査信号dol。
91D2. ・・・yIDnにより、LSIT90−3
1.90−32.−90−3nの光信号と近似的にダー
ク状態であるLSIT90−21.90−22.・・・
90−21の信号が順次1こ読み出され、続いてリセッ
トされる。以下、同様にして順次に各画素および1行と
の近似的なダーク信号が読み出され1フイールドのビデ
オ信号が得られる。なお、最上番目性の受光アレイの光
信号の読み出しを行う場合は、近似的に暗状態とみなせ
る信号は最後の行の出力を得ることになる。
本実施例では、余分なダミーセルが不要になるという特
徴を有するものである。
更に、光出力画素とダーク出力画素が最上行の場合を除
いて互に隣接する位置関係にあるため暗電流の差し引き
が高精度に行われるという特徴も有するものである。
なお1本発明による固体撮像装置は上述の種々の実施例
に限定されるものではなく幾多の変更による適用もでき
る。即ち、上述の実施例では横型静電誘導トランジスタ
(LSIT)を用いたが、ノーマリオン型静選誘導トラ
ンジスタ(NormallyOn Vertical 
5tatic Induction Transist
or)であってもよい。更に、上述の種々の実施例では
nチャンネル型のSITで説明したが、極性および不純
物のタイプを逆にすればpチャンネル型であってよいこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明による固体撮像装置は、受光信号と暗信号の差動
をとった出力が得られるため、即ち、受光装置チップ内
からの出力が光量に比例した出力として得られる。従っ
て、出力信号が光信号の正相で出力するため、信号の後
処理が容易になる。
また、差動を同一の受光装置チップ内でとるため。
価格も安価に上がり、また、該チップ内で差動をとらな
い場合に比べて、差動が正確にとれるため。
XI!l&/l>x# 8 ’k −n ’;T: a
lすfイt’i’+41< II ス r シ 、レナ
fス−r
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明者が先に提案した固体撮像装置の基本構
成図。 第2図(2)〜0は該基本構成に於ける信号波形図第3
図は該装置の出力電圧と入射光量の関係を示す図。 第4図(2)τ−(Blは該装置の構成概略図とその信
号波形図。 第5図は本発明による固体撮像装置の一実施例を示す基
本構成図。 第6図は該基本構成に於ける出力電圧と入射光量の関係
を示す図。 第7図は本発明装置の他の実施例を示す構成概略図。 第8図は該装置の動作を説明するための信号波形図。 第9図は本発明装置の更に他の実施例を示す構成概略図
。 第10図は該装置の動作を説明するための信号波形図。 第11図は本発明装置の更に他の実施例を示す構成概略
図。 第12図は該装置の動作を説明するための信号波形図。 第13図は本発明装置に更に他の実施例を示す構成概略
図。 第14図は該装置の動作を説明するための信号波形図を
それぞれに示すものである。 60−11.・・・60−mn、70−11.・・・7
Q−mn、3Q−11,−80−mn、90−11.−
90−mn−・−−−−LSIT64、64’ 、 7
4.74’ 、 84.84’ 、 94.94’・・
・・・・ビデオライン 66、76、86.96・・・・・・垂直走査回路67
、7?、 87.97・・・・・・水平走査回路68・
・・・・・ダミー用トランジスタ70−1. ・70−
m−・−−−−ダミー用LSIT80−1.−80−m
 ・・・−・−ダミー画素LSIT第1図 第2図 (A) y。 第3図 our 第14図 手続ネtti41三自(自発) 昭和60年4月251 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第77137号 2、発明の名称 固体m像装置 3、補正をする者 5、補正の対象 (別紙〉 (1)明m書第6頁第19行の「順バイアス」を「逆バ
イアス」に訂正する。 (2)同第7頁第13行〜同頁第14行の「逆バイアス
」を「順バイアス」に訂正する。 (3)同第8頁第7行(7) r VO(IT J ヲ
r vOtlrlJに訂正する。 (4)同第17頁第2行〜同第3行のr63−1゜63
−2” 、・・・63−n′Jをr63′Jに訂正する
。 (5)同第17頁第7行の「ビデオ電源VDDを接続す
る。」の後に、「また、ビデオライン64及び64′は
それぞれ差動増幅器160の入力端子に接続されている
。」を加入し訂正する。 (6)同第20頁第14行の「出力信号が出力される。 jの後に、「これら2つの信号は差動増幅器160に入
力され、該増幅器の出力端子に実効的な光出力信号が出
力される。」を加入し訂正する。 (1)同第22頁第1行ノ「ビデオm m v oH接
続する。」の後に、「また、ビデオライン74及び74
′はそれぞれ差動増幅B170の入力端子に接続されて
いる。」を加入し訂正する。 (8)同第23頁第16行〜同頁第17行の「ダミー選
択用LSIT70−1.70−2、・・・70−mJを
[ダミー用LSIT70−IJに訂正する。 (9)同第24頁第16行の[ダーク信号が読み出され
」の後に[、それぞれの信号は差動増幅器170に入力
され、該増幅器の出力端子より]を加入し訂正する。 (10)同第24頁第20行の「行」を「列」に訂正す
る。 (11)同第26頁第7行〜同頁第8行の[Vooを接
続する。]の後に、[また、ビデオライン84及び84
′はそれぞれ差動増幅器180の入力端子に接続されて
いる。」を加入し訂正する。 (12)同第28頁第15行の「ダーク信号が読み出さ
れ」の後に、「、これらの信号は差動増幅器180に入
力され、該増幅器の出力端子より」を加入し訂正する。 (13)同第29頁第20行の[電源VDDを接続する
。」の後に、「また、ビデオライン94及び94′はそ
れぞれ差動増幅器190の入)J端子に接続され、更に
、該増幅器の出力端子は絶対値回路191の入力端子に
接続されている。」を加入し訂正する。 (14)同第31頁第11行のr90.−1nJをr9
0−2nJに訂正する。 (15)同第31頁第14行〜同頁第20行の「光信号
が・・・出力される。」を「光信号がビデオライン94
に出力される。1フイールド(It−1)前にリセット
ゲート電圧■ψBによりリセットされ、該リセットより
1フイールドの間のみしか受光しておらず近似的にダー
ク信号の出力状態になっているLSIT群90−11.
90−12・・・9O−Inの信号がどデオライン94
′に出力される。」に訂正する。 (16)同第32頁第4行の「接地」を「接続」に訂正
する。 (17)同第32頁第10行の「1行との近似的な」を
「1行前の同列画素との近似的な」に訂正する。 (18)同第32頁第11行の「読み出され」の後に、
[、これらの信号が差動増幅器190に入力され、該増
幅器と絶対値回路を通ることにより」を加入し訂正する
。 (19)添付図面のうち、第4図、第7図、第9図、第
11図及び第13図を別添訂正図のように補正し代替え
をする。 特許出願人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各画素に増幅機能を有した固体撮像手段と上記各画
    素からの出力信号と暗状態の出力信号との差動をとる差
    動手段とを備え、上記固体撮像手段及び差動手段を同一
    の受光装置チップ内に形成して、該受光チップから差動
    出力を得ることを特徴とする固体−撮像装置。 2、上記固体撮像手段は、横型静電誘導トランジスタま
    たは縦型静電誘導トランジスタをマトリックス状に配列
    して構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の固体撮像装置。 3、上記受光装置チップは遮光された1個の画素を備え
    、該画素を用いることにより暗状態の出力信号を得るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の固体撮像装置。 4 上記受光装置チップは遮光された1列の画素群を備
    え、該画素群を用いることにより暗状の範囲第1項また
    は第2項記載の固体撮像装置。 5、上記撮像手段はマトリックス状に配列され。 読み出そうとする画素の同行前列の画素を用いることに
    より暗状態の出力信号を得ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の固体撮像装置。 6、上記撮像手段はマトリックス状に配列され。 読み出そうとする画素の同列前行の画素を用いることに
    より暗状態の出力信号を得ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の固体撮像装置。
JP59077137A 1984-04-17 1984-04-17 固体撮像装置 Expired - Lifetime JPH0831991B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59077137A JPH0831991B2 (ja) 1984-04-17 1984-04-17 固体撮像装置
US06/722,399 US4700231A (en) 1984-04-17 1985-04-12 Solid state image sensing device
DE19853513436 DE3513436A1 (de) 1984-04-17 1985-04-15 Festkoerper-bildsensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59077137A JPH0831991B2 (ja) 1984-04-17 1984-04-17 固体撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60220674A true JPS60220674A (ja) 1985-11-05
JPH0831991B2 JPH0831991B2 (ja) 1996-03-27

Family

ID=13625409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59077137A Expired - Lifetime JPH0831991B2 (ja) 1984-04-17 1984-04-17 固体撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4700231A (ja)
JP (1) JPH0831991B2 (ja)
DE (1) DE3513436A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115865A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Canon Inc 光電変換装置の駆動方法
US5737016A (en) * 1985-11-15 1998-04-07 Canon Kabushiki Kaisha Solid state image pickup apparatus for reducing noise
US5771070A (en) * 1985-11-15 1998-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Solid state image pickup apparatus removing noise from the photoelectric converted signal
JP2000228100A (ja) * 1999-02-04 2000-08-15 Lucent Technol Inc アレ―構成の読み出し用装置
US6538693B1 (en) 1996-01-24 2003-03-25 Canon Kabushiki Kaisha Photoelectric conversion apparatus having reset noise holding and removing units
WO2007099850A1 (ja) * 2006-02-23 2007-09-07 Omron Corporation 固体撮像装置及び固体撮像装置の信号生成方法
JP2009135900A (ja) * 2007-10-08 2009-06-18 Keymed (Medical & Industrial Equipment) Ltd 黒レベルを制御する装置および方法

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6181087A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPS6312161A (ja) * 1986-07-03 1988-01-19 Olympus Optical Co Ltd 半導体撮像装置
JP2564133B2 (ja) * 1987-04-17 1996-12-18 オリンパス光学工業株式会社 固体撮像装置
EP0447804A3 (en) * 1990-02-16 1993-06-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Smear and dark current reduction for an electronic still camera
DE4117020C2 (de) * 1990-05-25 1993-12-02 Asahi Optical Co Ltd Steuervorrichtung für einen Bildsensor
JPH0451785A (ja) * 1990-06-20 1992-02-20 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPH04286464A (ja) * 1991-03-15 1992-10-12 Rohm Co Ltd イメージセンサの出力回路
EP0515849A3 (en) * 1991-04-27 1993-05-19 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Image sensor
JP3512152B2 (ja) * 1998-10-14 2004-03-29 松下電器産業株式会社 増幅型固体撮像装置およびその駆動方法
JP3641619B2 (ja) * 2002-05-14 2005-04-27 株式会社日立製作所 生体試料検査装置
US7443432B2 (en) * 2004-06-15 2008-10-28 Digital Imaging Systems Gmbh Suppression of noise in pixel VDD supply
JP4687155B2 (ja) * 2005-03-09 2011-05-25 ソニー株式会社 固体撮像装置およびその駆動方法
JP4991494B2 (ja) * 2007-11-19 2012-08-01 キヤノン株式会社 撮像装置
KR101074800B1 (ko) * 2009-08-26 2011-10-19 삼성모바일디스플레이주식회사 광센싱 방식 터치 패널, 터치 위치 검출 방법 및 이를 실행시키기 위한 프로그램을 저장한 기록매체
TW201216138A (en) * 2010-10-13 2012-04-16 Chunghwa Picture Tubes Ltd Method for driving photosensor array panel

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528456A (en) * 1978-08-20 1980-02-29 Shigeyuki Koga Filth-treating equipment
JPS5578680A (en) * 1978-12-08 1980-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Solid state pickup device
JPS5813079A (ja) * 1981-07-16 1983-01-25 Olympus Optical Co Ltd イメ−ジセンサ
JPS5945779A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPS5945781A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Fuji Photo Film Co Ltd 半導体撮像装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4010319A (en) * 1975-11-20 1977-03-01 Rca Corporation Smear reduction in ccd imagers
JPS5452418A (en) * 1977-10-04 1979-04-25 Victor Co Of Japan Ltd Stabilization system for black level of color television camera
JPS54130828A (en) * 1978-03-31 1979-10-11 Canon Inc Photo sensor array device and image scanner using it
JPS5515229A (en) 1978-07-18 1980-02-02 Semiconductor Res Found Semiconductor photograph device
DE2936704A1 (de) * 1979-09-11 1981-03-26 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Monolithisch integrierte schaltung mit einem zweidimensionalen bildsensor
DE2939490A1 (de) * 1979-09-28 1981-04-16 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Monolithisch integrierter zweidimensionaler bildsensor mit einer differenzbildenden stufe
US4484223A (en) * 1980-06-12 1984-11-20 Canon Kabushiki Kaisha Image sensor

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528456A (en) * 1978-08-20 1980-02-29 Shigeyuki Koga Filth-treating equipment
JPS5578680A (en) * 1978-12-08 1980-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Solid state pickup device
JPS5813079A (ja) * 1981-07-16 1983-01-25 Olympus Optical Co Ltd イメ−ジセンサ
JPS5945779A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPS5945781A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Fuji Photo Film Co Ltd 半導体撮像装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115865A (ja) * 1985-11-15 1987-05-27 Canon Inc 光電変換装置の駆動方法
US5737016A (en) * 1985-11-15 1998-04-07 Canon Kabushiki Kaisha Solid state image pickup apparatus for reducing noise
US5771070A (en) * 1985-11-15 1998-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Solid state image pickup apparatus removing noise from the photoelectric converted signal
US6538693B1 (en) 1996-01-24 2003-03-25 Canon Kabushiki Kaisha Photoelectric conversion apparatus having reset noise holding and removing units
JP2000228100A (ja) * 1999-02-04 2000-08-15 Lucent Technol Inc アレ―構成の読み出し用装置
WO2007099850A1 (ja) * 2006-02-23 2007-09-07 Omron Corporation 固体撮像装置及び固体撮像装置の信号生成方法
JP2009135900A (ja) * 2007-10-08 2009-06-18 Keymed (Medical & Industrial Equipment) Ltd 黒レベルを制御する装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3513436A1 (de) 1985-10-31
DE3513436C2 (ja) 1987-02-12
JPH0831991B2 (ja) 1996-03-27
US4700231A (en) 1987-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60220674A (ja) 固体撮像装置
US3946151A (en) Semiconductor image sensor
US4518863A (en) Static induction transistor image sensor with noise reduction
CN101510964B (zh) 图像感测设备、图像感测设备控制方法和成像系统
US8044446B2 (en) Image sensor with compact pixel layout
US5587738A (en) Solid-state image pickup device having plural switches for subtracting a stored signal from a pixel output
JPS58105672A (ja) 半導体撮像装置
JPS60206063A (ja) 固体撮像素子
JPH03208460A (ja) イメージセンサ
US4233632A (en) Solid state image pickup device with suppressed so-called blooming phenomenon
JPH0824351B2 (ja) 固体撮像装置
CN105745919A (zh) 对图像探测器的两列像素的池化
JPH0414545B2 (ja)
JPH0543191B2 (ja)
JPS60229368A (ja) 固体撮像装置
JPS6312161A (ja) 半導体撮像装置
JPS5945781A (ja) 半導体撮像装置
JP3578648B2 (ja) 増幅型固体撮像装置およびその駆動方法
CN109979930A (zh) 基于复合介质栅光敏探测器的2×2阵列布局及工作方法
US4806779A (en) Solid-state image pickup apparatus using static induction transistors for performing non-destructive readout
JPS6237812B2 (ja)
JPS59108460A (ja) 固体撮像装置
JPS63142781A (ja) 固体撮像装置
JP2006173488A (ja) Cmos撮像デバイス回路
JPH09116817A (ja) 固体撮像装置及びその駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term