JPS63142781A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS63142781A
JPS63142781A JP61287840A JP28784086A JPS63142781A JP S63142781 A JPS63142781 A JP S63142781A JP 61287840 A JP61287840 A JP 61287840A JP 28784086 A JP28784086 A JP 28784086A JP S63142781 A JPS63142781 A JP S63142781A
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transistor
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video line
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Toyokazu Mizoguchi
豊和 溝口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオラインの寄生容量の低減とチップサ
イズの縮小化の可能な固体撮像装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、固体撮像装置としては、MOSトランジスタを使
用したもの、あるいはCOD、BBD等の電荷結合デバ
イスを使用したものが一般的である。しかし、MOS)
ランジスタを使用したものは、出力信号が微弱であり、
信号対雑音比が悪く、光感度も低いという欠点があり、
またCOD、  BBD等を用いたものは電荷転送時に
電荷の損失があり、製造も困難である等の欠点がある。
これらの欠点を解決するものとして、例えば特開昭58
−105672号公報に開示されているような、各画素
に静電誘導トランジスタ(Static Induct
ionTransistor ;以下SITと称する。
)を用いた固体撮像装置が提案されている。
更に本発明者等は、上記出願の発明を改良した固体撮像
装置を種々提案しており、その内の1つの構成例を第6
図^、(B)に基づいて説明する。
第6図^は、SITにより固体撮像装置を構成する一画
素の構造図であり、第6図(Blはその固体撮像装置の
回路構成図である。
第6図へにおいて、SITのドレインとして作用するn
0シリコン基板1上にはチャネル領域となるn−エピタ
キシャル層2が堆積されている。
このエピタキシャル層2には浅いn′″ソース領域3が
形成されており、このソース領域3はエピタキシャル層
2内でp°ゲート領域4によって囲まれている。ゲート
領域4上にはMOSキャパシタ5が形成されており、こ
のキャパシタ5を介してパルスが供給されるようになっ
ている。ゲート領域4が逆バイアスされると、このゲー
ト領域4の外側には空乏層が形成される。この空乏層の
箇所に光が入射して正孔−電子対が生成されると、電子
はソース3及びドレイン領域1に掃き出され、正孔はゲ
ート領域4に蓄積されるようになる。このためゲート電
位が上昇し、ドレインとソースとの間の電流は上記電圧
変化により変調され、光に依存して増幅された信号が得
られる。なお、第6図へにおける6は各画素を分離する
ための分離領域である。
第6図(Blにおいて、10−11.10−12.・・
・・・・10−21゜10−22.・・・・・・・、・
・・・・・・・、 10−44は、それぞれ第6図^に
示した構造を有している画素を構成するSITであり、
ここでは説明の便宜上これらのSITを4行4列に縦横
に配列した例を示している。
縦に配列されているSITの各ソースは列ライン11−
1.11−2.・・・・・・・11−4に共通に接続さ
れており、横に配列されているSITの各ゲートはキャ
パシタを介して行ライン12−L 12−2.・・・・
・・・12−4にそれぞれ接続されている。
列ライフ11−1.11−2.−・・−・・11−4は
、MOSトランジスタからなるライン増幅トランジスタ
17−1゜17−2.・・・・・・・17−4のゲート
にそれぞれ接続されており、これらのライン増幅トラン
ジスタの各ソースは、それぞれ水平選択スイッチを構成
するトランジスタ13−1.13−2.・・・・・・・
13−4を介してビデオライン14に接続されている。
一方前記ライン増幅トランジスタの各ドレインは共通に
電源■DDに接続されている。そして、前記ビデオライ
ン14はビデオラインリセット用トランジスタ19を介
して接地されており、1亥トランジスタ19のゲートに
はビデオラインリセットパルスφ□が印加されるようニ
ナっている。水平選択スイッチ用のトランジスタ13−
1.13−2.・・・・・・・13−4の各ゲートは水
平走査回路15に接続されており、該各ゲートには水平
走査パルスφ31.φs!、・・・・・・・φ8.が印
加されるようになっている。
行ライン12−1.12−2.・・・・・・・12−4
は垂直走査回路16に接続されており、これらの行ライ
ンには垂直走査パルスφ。、φGt+・・・・・・・φ
G4が印加される。列ライン11.−1.11−2.・
・・・・・・11−4の前記ライン増幅トランジスタ1
7−1.17−2.・・・・・・・17−4に接続され
る側とは反対側の端部は、それぞれ列ラインリセットト
ランジスタ18−1.18−2.・・・・・・・18−
4を介して接地されており、これらの列ラインリセット
トランジスタの各ゲートには、共通に列ラインリセット
パルスφ□が印加されるようになっている。
そして画素を構成するS r Tl0−11.10−1
2.−−−・・・・・10−44の各ドレインはすべて
シリコン基板l〔第6・図^〕により形成され、これら
のドレインは電RV Dに共通に接続されている。
第7図は、上記固体撮像装置を動作させる各パルスのタ
イミングを示す信号波形図であり、第8図は該装置のエ
リアセンサの中の1つの画素SrTに着目した場合の回
路構成図である。
第7図において、垂直走査(ゲート選択)パルスφ。1
.φ6..・・・・・・・は2種類の高レベル■。及び
V+tSを有するパルスであり、各ラインの水平走査期
間1Hの間は読み出しレベルV0の値をとり、それに続
く水平ブランキング期間tlLにはリセットレベルV1
)3となる。水平走査(ソース選択)パルスφffl+
  φSt+・・・・・・・は各水平走査期間毎に高レ
ベルとなり、横に並ぶ画素を順次走査する。リセットパ
ルスφ。は各水平ブランキング期間毎に高レベルとなる
パルスであり、信号が読み出された画素のリセット作用
を行う。
第8図において、CGDはゲート・ドレイン間の寄生容
量、CCSはゲート・ソース間の寄生容量、C1はソー
スラインの浮遊容量、Rosは水平選択用のMOS)ラ
ンジスタT、のオン抵抗、Cvはビデオラインの寄生容
量である。
第9図に、上記固体撮像装置における画素31Tに、水
平走査パルスφ8.垂直走査パルスφG。
リセットパルスφ、が印加された時の画素SITのゲー
ト電位vG、ソース電位V、の時間的な変化を示したも
のである。なお、φ1は後述するゲート・ソース間のビ
ルトイン電圧である。
第10図は、水平選択パルスφ3が高レベルとなった時
の画素SITのゲート電位Vc、ソース電位■8.ビデ
オラインの電位vvの時間的な変化を示す図である。
次に、第7図〜第10図を参照しながら、画素SITか
らそこに入射した光に対応する信号が読み出される様子
を順次に説明をする。
(1)時間t1において φm=Vas(>φ絃)、φえが高レベルになると、ソ
ース電位VsはGNDにリセットされ、vG=φIl(
ゲート・ソース間のビルトイン電圧)となる。
(2)時間t2において パルスφG、φ、が低レベル(G N D)になると、
ゲート電位■、!は次式+11で与えられる逆バイアス
状態となり、光積分を開始する。
G v G 2 ””−□・V1m+φ、・・・・・・+1
1CG+CJ ここで、CJ= Ccrs+ Cc。
(3)時間t、において この時間は光積分時間であり、光の照射によって生成さ
れた電荷Q、hはゲート容量(C,+CJ)に蓄積され
る。上記Q1は次式で与えられる。
Qek= CL−A−P−t i*L =GL−A−E           ・・・・・・・
・(2)ここで、OLは生成率(μA/μW)、Aは受
光面面積(oi)、Pは光の放射照度(//W/a+1
)、L istは積分時間(S)、Eは露光!(E−P
・t1□)である0時間t3におけるゲート電圧vG3
は上記+11式及び(2)式より、次式(3)で表され
る。
a V、3=−□・V13 C,+C。
CG+CJ (4)時間t4において φ、=v0になるとゲート電位vGJは、e Cc + CJ CG+CJ となるa V G a 〉V Il+であると(ここで
■、は画素SITのドレイン電流が流れ始めるゲート・
ソース間電位差でありピンチオフ電圧と称している)、
画素SITのドレイン電流が流れ、ソースライン容1c
sを充電する。この充電はゲート・ソース間の電位差V
GMが■、となるまで続く。したがって、ソース電位は
次式で与えられる。
G V s a =、    (V *。−V ++5)C
G+CJ C,十〇。
・・・・・・・・(5) V、<φlであるので、画素SITのp9ゲートからn
゛ソース争電流は殆ど流れない。
(5)時間t、において ライン選択トランジスタT、がONL、このオン抵抗R
6Nを負荷抵抗RL及びライン増幅MO3)ランジスタ
T、で構成されるソースフォロアアンプにより、ソース
ラインの電位■、は増幅される。前記ソースフォロアア
ンプの増幅率をaとすると、出力■。1アは次式で与え
られる。  − Vour = a V3 ・・・・・・・・(6) 第10図において、水平選択パルスφ、が高レベルにな
ると、ライン増幅トランジスタT6は、ビデオラインの
寄生容1cvの充電を開始し、Δを時間後、ビデオライ
ンの電位V、は前記(6)弐で表される■。u7となる
。水平選択パルスφ。
がGNDレベルに立ち下がると、ビデオラインの寄生容
量に蓄積された電荷Cv−Voutは負荷抵抗RLを介
して放電を開始する。
(6)時間t、において ビデオラインリセットMOSトランジスタTIVがON
すると、ビデオラインの寄生容1cvにある残留電荷は
、前記MOSトランジスタT*Vを介して放電し、ビデ
オラインの電位■9はGNDレベルとなる。
以上のようにして一画素の光信号出力が読み出される。
また垂直走査回路16及び水平走査回路15により、垂
直走査パルスφG++  φGt、・・・・・・・が順
次行ライン12−1.12−2.・・、・・・・を選択
し、水平走査パルスφ83.φ、2.・、・8.・・が
順次列ライン11−1゜11−2.・・・・・・・を選
択することにより、各画素を順次選択し、一画面分の信
号が得られるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上説明した固体を最像装置は、前記(6)式からもわ
かるように、従来のMO3型イメージセンサに比較して
かなり大きい出力を得ることができる。
しかし、水平解像度向上などの目的で水平画素数を増大
させると、水平選択トランジスタの数に伴いビデオライ
ンの寄生容量が増大するため、水平選択パルスφ3が印
加されてからビデオラインに画素信号V。U7が現れる
までの遅延時間Δtが大きくなり、所望の画素信号が得
られない可能性を有する。
すなわち、第6図1)に示す水平選択トランジスタ13
のオン抵抗R0w、43水平選択トランジスタ1個当た
りのビデオラインにつながる寄生容I Cv s、水平
画素数をNhとすると、これによる時定数は、N1 ・
CVS・Roにとなる。一方、現状のテレビ方式にて画
像信号を再生することを前提として、水平走査期間を5
3p3とすれば、一画素が選択されている時間はビデオ
ラインをリセットする時間を考慮すると、53μ3/N
1より短い、また矩形波が立ち上がるには、一般にその
伝達線のもつ時定数の3倍は必要なことから、前記ビデ
オラインに前記(6)式で決まる出力V。uTを得るに
は次の条件が成り立たなくてはならない。
3 ・Nh−Cvs ・Ran<53μs/ l’J、
、、、、、、+、(7)したがって、水平画素数N、 
=1000の逼像装置を前記従来例の構成によって実現
しようとすると、次の条件を満たさなくてはならない。
53x 10−’ 3XIO’ Σ 1.8 xlO−” [S]  ・・・・・・・・
(8)水平選択トランジスタの寄生容fftcv、は該
トランジスタのドレイン端子の接合容量のみで構成され
ていると仮定し、該トランジスタのドレイン幅を1.5
(μm)、ゲート幅をW(μm)、ドレインの単位面積
当たりの接合容量を4XIO−”  (F/μd〕とす
ると、 Cvs=L 5 xwx 4 ×1Q−16= 6 x
lO” xW (F)   ・−・−−−−−(9+一
方、チャネル幅2 (μm〕当たりのオン抵抗をR’O
Nとおくと、 R,N=R’。、・W        ・・・・・・・
・αωf91.001式の値を(8)式に代入すると、
R′。、< 3 XIO3・・・・・・・・(11)と
なる。(11)式は、水平選択トランジスタのオン抵抗
R6Hは、チャネル幅l 〔μm〕当たり3CkΩ〕未
満でなければならないことを意味している。
一方、MOSトランジスタのトイラオード領域でのチャ
ネルコンダクタンスgsaは次式(12)で表され、オ
ン抵抗はその逆数である。
μ0・εOX’εo°W g*a= To貢°L ・l Va  Vt  Vo l  ”・”・(12)
ここで、μ。は移動度、ε。8はSighの誘電率、ε
。は誘電定数、ToXはゲート酸化膜厚、Wはチャネル
幅、Lはチャネル長である。
いま、チャネル長1.5〔μm〕のNチャネルMOSト
ランジスタのチャネルコンダクタンスgs4を求めてみ
る。(11)式にμa=700 (aJ/V −5ec
) 。
TO1)=400 (人)、L=1.5  Cμm)、
VC= 8  (v)、Vt−0,5(V)、VD−5
(V)を代入すると、 g□Z  I  Xl0−’  (請ha)・°・RO
M= 1 / g sa:10 (kΩ〕となる。
以上のことから、前記従来例の構成によって水平画素数
Nh−1000の撮像装置を実現するには、少なくとも
ビデオラインの寄生容量を、列ライン1本当たりに1つ
の水平選択トランジスタを設けた時の3/10以下にす
る必要があることがわかる。
水平画素数を増大させたとき、前記従来例の描像装置で
問題となるのは、画素ピンチ縮小に伴う走査回路一段当
たりのピンチの縮小である。例えば2/3インチレンズ
系に対応する水平画素数Nk= 1000の水平画素ピ
ッチは8.8cμm〕である。
また同一水平画素数で1/2インチレンズ系に対応する
ものは、水平画素ピッチが6.4〔μm〕である。水平
走査回路の一段当たりのピッチは、これら画素ピッチと
同じでなければならないが、現在のデバイス及び回路技
術でこれを実現することは相当困難である。
本発明は、従来固体逼像装置における上記二つの問題点
を解消するためになされたもので、水平画素数を増大さ
せてもビデオライン寄生容量が増大せず、また水平走査
回路の一段当たりのピッチを減少させないで水平画素走
査を行うことができるようにした固体撮像装置を提供す
ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するため、本発明は、マトリックス状に配列した固
体撮像装置と、該固体撮像装置にそれぞれ接続された複
数の行ライン及び列ラインと、該固体撮像装置の光信号
を読み出すビデオラインとを備えた固体撮像装置におい
て、各列ラインにそれぞれ対応して配置された第1の水
平選択トランジスタと、該第1の水平選択トランジスタ
の複数個ずつに共通に接続されるように配置された第2
の水平選択トランジスタとを備え、各列ライン電位を前
記第1及び第2の水平選択トランジスタによりビデオラ
インに選択切り換え伝送するように構成するものである
次に、本発明に係る上記構成の固体撮像装置の水平走査
部の基本回路構成を第1図に基づいて説明する。第1図
において、24−1.24−2.・・・・・・・・・2
4−mnは水平選択トランジスタ13−1.13−2.
・・・・・、・・13−mnのソース端子を表しており
、前記第6図上)に示した従来例の固体撮像装置におけ
る列(ソース)ライン11−1.11−2.・・・・・
・・あるいはライン増幅トランジスタ17−1.17−
2.・・・・・・・のソース端子に接続される部分を示
している。前記水平選択トランジスタ13−1.13−
2.・・・・・・13−anのドレイン端子は、n個ず
つ共通にして、それぞれ主水平選択トランジスタ20−
1.20−2.・・・・・・・20−+mの各ソース端
子に接続されている。また前記主水平選択トランジスタ
20−1.20−2.・・・・・・・20−mの各ドレ
イン端子は共通にビデオライン14に接続されている。
そしてこのビデオライン14にはりセント用トランジス
タ19が接続されており、そのゲートにはリセットパル
スφ糞、が加えられるようになっている。
前記主水平選択トランジスタ20−1.20−2.・・
・・・2〇−麟の各ゲートは、m個の走査段を有する第
1水平走査回路15に接続されており、それぞれ第1水
平走査パルスφ31+  φsz、・・・・・・・φ3
11が加えられるようになっている。また前記水平選択
トランジスタ13−1.13−2.−−−−・−13−
mnの各ゲートは、n個おきに共通にして、n個の走査
段を有する第2水平走査回路23に水平走査ライン21
−1.21−2.・・・・・21−nによって接続され
ており、それぞれ第2水平走査パルスφSs1.  φ
s32.・・・・・・・φSumが加えられるようにな
っている。
そして上記のような構成において、主水平選択トランジ
スタ20−1.20−2.・・・・・20〜がそれぞれ
ONしている期間に、その各生水平選択トランジスタ2
0−1.20−2.・・・・・20−mに接続されてい
る水平選択トランジスタ13〜1.13−2.・・・・
・・13−mr+が順次ONしていくように、第1水平
走査パルスφ1.φ32、・・・・・・・φ(及び第2
水平走査パルスφ8,1゜φ!s2.・・・・・・・φ
Smmを印加することによって、ビデオライン14につ
ながる水平選択スイッチ用トランジスタの数が画素数の
1/nだけで、水平走査を実現することが可能となる。
これによりビデオラインに寄生する寄生容量の低減化と
、水平走査回路の出力端子ピッチの拡大を計ることがで
きる。
なお、この基本構成においては、主水平選択トランジス
タ20−1.20−2.・・・・・20−mと水平選択
トランジスタ13−1.13−2.・・・・・・13−
mnは、それぞれのソースとドレインを直列に接続した
ものを示しているが、前記各選択トランジスタ間に所望
によりライン増幅トランジスタを配置することもできる
〔実施例〕
以下実施例について説明する。第2図は本発明に係る固
体撮像装置の第1の実施例を示す回路構成図であり、第
3図は、第2図に示した固体撮像装置の水平走査回路を
構成する各素子に印加されるパルスのタイミングを示す
図である。
なお第2図において、第6図(Blに示した従来の固体
撮像装置における構成部材と同−又は同等の構成部材に
は同一符号を付して示している。なお、この実施例にお
いて各画素を構成するSITの構造は、第6図八に示し
たものと全く同一構造のものであり、本実施例において
は、画素を構成するSITを便宜上、4行8列のマトリ
ックス状に縦横に配列した例を示している。また画素を
構成する各SITのソース又はゲートに加えるパルス信
号波形は、第7図に示したものと全く同様のものが用い
られる。
第2図において、第6国人に示したものと同一構造を有
する各画素S I Tl0−11.10−12.・・・
・・・・10−21.10−22.・・・・・・・・1
0−48は、マトリックス状に縦横に配列され、縦に配
列されたSITの各ソースは列ライン11〜1.11−
2.・・・・・・・11−8に共通に接続され、横に配
列されたSITのゲートはキャパシタを介して行ライン
12−1.12−2.・・・・・・・12−4にそれぞ
れ接続されている。前記列ライン1l−Lll−2,・
・・・・・・11−8は、MOS)ランジスタからなる
ライン増幅トランジスタ17−1.17−2.・・・・
・・・17−8の各ゲートにそれぞれ接続され、これら
のライン増幅トランジスタ17−1.17−2.・・・
・・・・17−8の各ソースは、水平選択スイッチを構
成するトランジスタ13−1.13−2.・・・・・・
・13−8のドレインにそれぞれ接続されている。
前記水平選択スイッチ用トランジスタ13−1.13−
2.・・・・・・・13−8は、それぞれ隣接する列ラ
インに属する該水平選択トランジスタの各ソースを2つ
ずつ共通に接続し、更にこれらの各共通接続端子は主水
平選択用トランジスタ20−1.20−2.・・・・・
・・20−4を介してビデオライン14に接続されるよ
うになっている。そして該ビデオライン14はビデオラ
インリセット用トランジスタ19を介して接地されてお
す、8亥トランジスタ19のゲートにはビデオラインリ
セットパルスφR1を印加するようになっている。
前記水平選択スイッチ用トランジスタ13−1.13−
2.・・・・・・・13〜8の各ドレインは、それぞれ
ライン増幅トランジスタ17−1.17−2.・・・・
・・・17−8を介して共通に電源V、に接続され、こ
れら水平選択スイッチ用トランジスタ13−1.13−
2.・・・・・・・13−8の各ゲートは、一つおきに
共通にして第2水平走査回路23に接続され、それぞれ
第2水平走査パルスφ、!+、φssiが印加される。
また前記主水平選択スイッチ用トランジスタ20−1.
20−2.・・・・・・・20−4の各ゲートは第1水
平走査回路15に接続され、第1水平走査パルスφ5+
+  φSt+・・・・・・・φs4が印加されるよう
になっている。
行ライン12〜1.・・・・・・・12−4は垂直走査
回路16に接続され、該行ライン12−1.・・・・・
・・12〜4には垂直走査ノゞルスφ6+、  φGt
、・・・・・・・φG4が印加されるようになっている
。前記列ライン11−1.11−2.・・・・・・・・
・11−4の前記ライン増幅トランジスタ17−1゜1
7−2.・・・・0.・17−4に接続する側とは反対
側の端部は、それぞれ列ラインリセットトランジスタ1
8−1゜18−2.・・・・・・・18−8を介して接
地され、該列ラインリセットトランジスタ18−1.1
8−2.・・・・・・・18−8の各ゲートには、共通
に列ラインリセットパルスφ。
が印加されるようになっている。
画素を構成するS I Tl0−11.10−12.・
・・・・・・1〇−48の各ドレインは、すべてシリコ
ン基板1 〔第6図へ参照〕により形成されており、そ
してこれらのドレインは電源■、に共通に接続されてい
る。
この実施例において、垂直走査パルスφ1.φGz1・
・・・・・・φG4が前記行ライン12−1.12−2
.−1.−9・・工2−4に印加され、前記列ライン1
1−1.11−2.・・・・・・・11−8に選択画素
SITのゲートに蓄積された電荷量に応じたソース電位
■、が現れるまでの動作は、前記第6国人、(B)に示
した従来例のものと同様である。
次に、第2図において、行ライン12−1に垂直パルス
φ。1が印加され、前記行ライン12−1の電位が読み
出しレベル■。になった以降について説明する。行ライ
ン12−1が電位V0となると、これにつながる画素S
 I T10−11.10−12.・・・・・・・10
−18によって、列ライン11−1.11−2.・・・
・・・・11−8には前記各画素S I Tl0−11
.10−12.・・・・・・・10−18の各ゲートに
蓄積された電荷に対応するソース電位が現れる。
第3図に示すように、時間t、/  において第1水平
走査パルスφ、lが高レベルになると、主水平選択トラ
ンジスタ20−1はターンオンする。これと同時、ある
いは少し遅れた時間t 、 l  において、第2水平
走査パルスφ331が高レベルとなり、水平選択トラン
ジスタ13−1がターンオンする。このとき、ライン増
幅トランジスタ17−1と水平選択トランジスタ13−
1のオン抵抗と主水平選択トランジスタ20−1のオン
抵抗及び負荷抵抗RLとで構成されるソースフォロアア
ンプが動作し、第6図田)に示した従来例と同様に、列
ライン11−1の電位が前記ソースフォロアアンプによ
って増幅され、その出力がビデオライン14に現れる。
時間t 、 l  になると第2水平走査パルスφi1
1は低レベルとなり、水平選択トランジスタ13−1は
ターンオフする。このとき前記ライン増幅トランジスタ
17−1は前記ビデオライン14から切り離され、した
がって前記ソースフォロアアンプは動作を停止する。こ
れと同時あるいは少し遅れた時間t 、 1になると、
ビデオラインリセットトランジスタ19がこれのゲート
に印加されるビデオラインリセットパルスφ□によって
ターンオンし、ビデオライン14及び主水平選択トラン
ジスタ20−1のソース・ドレインに残留している電荷
を放電し、時間t、1において前記ビデオラインリセッ
トトランジスタはターンオフする。
次に時間t 、 l  と同時あるいは少し遅れた時間
t 、 l  において、第2水平走査パルスφsst
によって水平選択トランジスタ13−2がターンオンし
、これによりライン増幅トランジスタ17−2と水平選
択トランジスタ13−2のオン抵抗と主水平選択トラン
ジスタ20−1のオン抵抗及び負荷抵抗R5で構成され
るソースフォロアアンプが動作し、第6図田)に示した
従来例と同様に、列ライン11−2の電位が前記ソース
フォロアアンプによって増幅され、その出力がビデオラ
イン14に現れる。
次いで時間t ?l  になると、第2水平走査パルス
φsszが低レベルとなり、水平選択トランジスタ13
−2はターンオフす慝ことによって、前記ソースフォロ
アアンプは動作を停止する。これと同時あるいは少し遅
れた時間t 、 l  においてビデオラインリセット
トランジスタ19が、これのゲートに印加されるビデオ
ラインリセットパルスφ□によって再度ターンオンし、
ビデオライン14及び主水平選択トランジスタ20−1
のソース・ドレインに残留している電荷を放電し、時間
t 、 l  に前記ビデオラインリセットトランジス
タ19はターンオフする。前記第1水平選択パルスφs
1はこの時間t 、 1〜t 、 l  の間t8# 
において低レベルとなり、主水平選択トランジスタ20
−1はターンオフする。これと同時あるいは少し遅れて
第1水平走査パルスφ、2が高レベルとなる。
そして同様にして、第2水平走査回路23が第2水平走
査パルスφ3,1.φsszを出力することによって、
水平選択トランジスタ13−3.13−4が順次選択さ
れ、列ライン11−3.11−4の電位が順次ビデオラ
イン14に増幅出力される。
このように、第2水平走査回路23が第2水平走査パル
スφSff++  φsstを出力することによって水
平選択トランジスタ13−1.13−2.・・・・・・
・13−8を順次選択し、また第1水平走査回路15が
第1水平走査パルスφil+  φ32.・・・・・・
・φ34を走査出力することによって主水平選択トラン
ジスタ20−1.20−2゜・・・・・・20−4を順
次選択動作させる6以上の動作によって順次水平画素選
択を行い、前記行ライン12−1につながる全画素S 
I Tl0−11.10−12.・・・・・・・10−
18の信号をビデオライン14に出力する。また、行ラ
イン12−1.12−2.・・・・・・・12−4の選
択は、従来の固体撮像装置と同様に、垂直走査回路16
が垂直走査パルスφG+、  φ、2.・・・・・・・
φ、4を順次走査することによって行い、前述の水平画
素選択作用と併せることによって、一画面分の全画素信
号を得ることができる。
この実施例においては、水平画素選択作用は、水平選択
スイッチ用トランジスタ13−1.13−2.・・・、
・・・13−8と主水平選択スイッチ用トランジスタ2
0−1.20−2.・・・・・・20〜4とで行われる
。したがってライン増幅トランジスタ17−1.17−
2.・・・・・・・17−8がビデオライン14の寄生
容量を充電するとき存在する抵抗成分は、これらの両水
平選択トランジスタのオン抵抗の和となる。しかし水平
選択トランジスタ13−1.13−2.・・・・・・・
13−8のオン抵抗の大きさは、その寄生容量が直接ビ
デオライン14につながらないため、回路上では自由に
大きく選定することができ、したがって前記寄生容量を
充電するとき存在する抵抗成分は、従来例に示したよう
な、1列ラインに1個の水平選択トランジスタを配置し
水平画素選択を行う場合の該水平選択トランジスタのオ
ン抵抗の2倍の値までには至らない。
一方、ビデオライン14につながる主水平選択トランジ
スタ20−1.20−2.・・・・・・・20−4の数
は、水平画素数の1/ 〔主水平選択トランジスタにつ
ながる水平選択トランジスタの数〕、すなわちこの実施
例では1/2となり、従来の場合に比べ、水平選択トラ
ンジスタによるビデオラインの寄生容量は1/2となる
したがってライン増幅トランジスタ17−1.17−2
゜・・・・・・17−8がビデオライン14を充電する
ときの時定数は、前述の従来例の場合の1/2近くに低
減される。すなわち第10図に示すΔtが、従来のもの
の1/2近くに短くなり、水平画素数を増大させた場合
でも、前記(6)式で示される画素出力を得ることがで
きる。
また第1水平走査回路15の走査段のピッチは、水平画
素ピッチの〔主水平選択トランジスタにつながる水平選
択トランジスタの数〕倍、すなわち2倍でよいから、水
平画素数が増大し水平画素ピッチが著しく縮小したとき
でも、前記第1水平走査回路15の走査段のピッチは著
しくは縮小せず、したがって前記第1水平走査回路15
のパターンレイアウトは容易に行うことができる。
第4図は、本発明の第2の実施例を示す回路構成図であ
り、第2図に示した第1の実施例における素子と同様な
作用を行う素子には同一符号を付し、その説明を省略す
る。前記第1の実施例では、水平選択トランジスタ13
−1.13−2.・・・・・・・13−8はライン増幅
トランジスタ17−1. IT−2,・・・・・・・1
7−8の負荷側、すなわちビデオライン14につながる
側に接続していたが、この第2の実施例では、図示のよ
うに、水平選択トランジスタ13−1.13−2.・・
・・・・・13−8は前記ライン増幅トランジスタ17
−1.17−2.・・・・・・・17−8の電源側に接
続している。そしてこの相違点を除いては、この第2の
実施例の回路構成は、第1の実施例の回路構成と全く同
一である。また、動作及び効果についても、上記回路構
成の相違点によって生ずる、ライン増幅トランジスタ1
7−1.17−2.・・・・・・・17−8と水平選択
トランジスタ13−1.13−2.・・・・・・・13
−8と主水平選択トランジスタ20−1.20−2.・
・・・・・・20−4及び負荷抵抗Rtで構成されるソ
ースフォロアアンプの特性の相違を除いては、本実施例
の回路動作及び効果は、第1の実施例のそれらと全く同
様である。
第5図は、本発明の第3の実施例を示す回路構成図であ
り、第2図に示した第1実施例における素子と同様な作
用を行う素子には同一符号を付し、その説明を省略する
。前記第1の実施例においては、各列ライン11−1.
11−2.・・・・・・・11−8にそれぞれライン増
幅トランジスタ17−1.17−2.・・・・・・・1
7−8を設け、その出力を水平選択トランジスタ13−
1゜13−2.・・・・・・・13−8及び水平選択ト
ランジスタ20,1゜20〜2.・・・・・・・20−
4によってビデオライン14に切り換えて伝送する回路
構成になっていたが、本実施例においては、前記各列ラ
イン11−4.11−2.・・・・・・・11−8の電
位を、水平選択トランジスタ13−1.13−2・・・
・・・・・13−8及び主水平選択トランシフタ20−
1゜20〜2.・・・・・・・20−4によって、ビデ
オライン14に切り換えて伝送し、更に該ビデオライン
14に伝送された各列ライン11−1.11−2.・・
・・・・・11−8の電位を、該ビデオライン14の終
端に接続された単一のライン増幅トランジスタ17と負
荷抵抗RLとからなるソースフォロアアンプで増幅する
構成になっている。
すなわち、第1の実施例では、水平選択トランジスタ1
3−L 13−2.・・・・・・・13−8及び主水平
選択トランジスタ20−1.20−2.・・・・・・・
20−4は、ライン増幅用ソースフォロアアンプの出力
をビデオライン14に切り換える作用を行うようになっ
ているが、本実施例では、前記水平選択トランジスタ及
び主水平選択トランジスタは、前記ライン増幅用ソース
フォロアアンプの入力をビデオライン14に切り換える
作用を行うように構成されている。そして、この点を除
いた動作は第1実施例と全く同一である。
またこの実施例の場合、ビデオライン14を充電する電
源となるのは画素S I Tl0−11.10−12.
・・・・・・・10−48であるが、この際、問題とな
るのは第1の実施例と同様に、前記ビデオライン14に
つながる水平選択スイッチ用トランジスタのオン抵抗と
その寄生容量からなる時定数である。この時定数は本実
施例の場合では、第1の実施例と同様に、従来の固体撮
像装置に比べ1/2近(に低減されるので、第1の実施
例と全く同様の作用効果が得られる。またこの実施例で
は、ビデオライン14の終端にはライン増幅トランジス
タ(MOS)ランジスタ)17のゲートを接続している
が、前記ビデオライン14の終端には、いかなる素子を
接続してもその効果は変わらない。
以上述べた3つの各実施例においては、水平画素SIT
の数が少ないものを示しているため、生水平選択トラン
ジスタ20−1.20−2.・・・・・・・20−4に
つながる水平選択トランジスタ13−1.13−2.・
・・・・・・13−8の数、及び第2水平走査回路の出
力段の数は2つにしているが、前記主水平選択トランジ
スタのソース・ドレイン端子の中、ビデオライン14に
つながらない方の端子容量がビデオライン寄生容量に比
較して大きくならないR罪で、いくつにも設定すること
ができる。
またライン増幅トランジスタとしてはMOSトランジス
タを用いたものを示したが、SITで構成してもよく、
また負荷抵抗R5はデプレッション形MO3)ランジス
タで構成しても構わない。
また更に、上記各実施例では、画素として静電誘導トラ
ンジスタを用いたもののみを示したが、本発明は画素の
構成素子にかかわらず、画素の走査を、走査回路につな
がる選択トランジスタで行う固体撮像装置の全てに適用
できるものである。
〔発明の効果〕
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれば
1、ビデオラインに寄生する寄生容量の低減と水平走査
回路の出力端子ピッチの拡大を同時に実現することがで
きるので、チップサイズの縮小化を計ることができ、あ
るいはまた水平画素数を増大させることによって高解像
度化に対応する固体撮像装置を容易に実現することがで
きる。
また本発明による固体撮像装置は、従来と全く同一の工
程を用いて製造することができ、したがって製造の困難
性やコストアップ等の問題点を生じないですむ等の利点
も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る固体撮像装置の要部たる水平走
査部の基本回路構成図、第2図は、本発明の第1の実施
例の回路構成図、第3同は、第2図の水平走査回路各部
への印加パルスのタイミングを示す信号波形図、第4図
は、本発明の第2の実施例の回路構成図、第5図は、本
発明の第3の実施例の回路構成図、第6国人は、従来の
SITで構成した固体を最像装置の一画素の構造図、第
6図FBlはその固体撮像装置全体の回路構成図、第7
図は、第6開田)に示した固体撮像装置を動作させるパ
ルスのタイミングを示す信号波形図、第8図は、第6図
(Blに示した固体撮像装置の一画素に対する回路構成
図、第9図は、第8図における印加パルス信号とSIT
画素のゲート電位及びソース電位との関係を示す図、第
1O図は、第8図における水平選択パルスとSIT画素
のゲート電位及びソース電位、並びにビデオライン電位
との関係を示す図である。 図において、10−11.10−12.・・・・・・・
は画素SIT、 11−1.11−2.・・・・・・・
は列ライン、12−1.12−2゜・・・・・・は行ラ
イン、13−1.13−2.・・・・・・・は水平選択
トランジスタ、14はビデオライン、15は第1水平走
査回路、16は垂直走査回路、17−1.17−2.・
・・・・・・はライン増幅トランジスタ、18−1.1
8−2.・・・・・・・は列ラインリセットトランジス
タ、19はビデオラインリセットトランジスタ、20−
1.20−2.・・・・・・・は主水平選択トランジス
タ、21−1.21−2.・・・・・・・は水平走査ラ
イン、23は第2水平走査回路、24−1.24−2.
・・・・・・・は水平選択トランジスタ13−1゜13
−2.・・・・・・・のソース端子を示す。 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社t+’   
  ta’ 11ビ穏tう CB) 第7図 第8図 枳 第10図 手続補正書 昭和62年 3月 2日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 !、事件の表示 昭和61年 特 許 願 第287840号2、発明の
名称  固 体 逼 像 装 置3、補正をする者 4、代理人 6、補正により増加する発明の数  な し7、補正の
対象  明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面の簡単
な説−8世≧(びに図面 (1)明細書第4頁20行、第5頁2行、5〜6行、1
9〜20行、第11頁9行、第17頁末行〜第18頁1
行、第20頁1行、第21頁8行、9〜lO行、第22
頁6〜7行、第23頁1行、第24頁14行、第25頁
3〜4行、17行、第28頁5行、第29頁4行、第3
0頁4行、8行、 13〜14行、第31頁5行、 1
6〜17行、第33頁1行、 15行及び第35頁20
行の「ライン増幅トランジスタ」を「ドライブ用トラン
ジスタ」と補正する。 (2)  明細書第6頁5行、第7頁3行及び第23頁
6行の「φ。」を「φ、」と補正する。 (3)  明細書第8頁5行の[φi=V++s(>φ
、)」を、「φ。 =Vms(>φ、)」と補正する。 (4)  同頁7行の「(ゲート・ソース間のビルトイ
ン電圧)」を削除する。 (5)  同頁13行ノr Vcz=’−” −・v1
13+φ3 JCa+Ca る。 (6)  明細書第1O頁16〜17行の「ライン増幅
MO3)ランする。 (7)  明細書第14頁11行のr2cμm)JをI
”1(μm)Jと補正する。 (8)  同頁13行のrRon=R’。、・W」をr
 Ros= R’ ON/WJと補正する。 (9)  同頁未行の「トライード」を「トライオード
」と補正する。 (10)  明細書第23頁1行のrll−4Jをrl
l−8Jと補正する。 (11)  同頁2行のr17−4Jをr17−8 J
と補正する。 (12)  明細書第32頁2〜3行及び6行の「ライ
ン増幅用」を「列ライン電位感知用」と補正する。 (13)図面中、第2図、第4図、第5回、第6図の)
及び第7図を、それぞれ添付図面のように補正する。 以上 第6図 (B)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マトリックス状に配列した固体撮像素子と、該固
    体撮像素子にそれぞれ接続された複数の行ライン及び列
    ラインと、該固体撮像素子の光信号を読み出すビデオラ
    インとを備えた固体撮像装置において、各列ラインにそ
    れぞれ対応して配置された第1の水平選択トランジスタ
    と、該第1の水平選択トランジスタの複数個ずつに共通
    に接続されるように配置された第2の水平選択トランジ
    スタとを備え、各列ライン電位を前記第1及び第2の水
    平選択トランジスタによりビデオラインに選択切り換え
    伝送するように構成したことを特徴とする固体撮像装置
  2. (2)前記第1及び第2の水平選択トランジスタは、オ
    ン・オフ制御により列ラインを選択するように構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の固
    体撮像装置。
  3. (3)前記第1及び第2の水平選択トランジスタを順次
    オン・オフ制御する手段を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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