JP2006173488A - Cmos撮像デバイス回路 - Google Patents

Cmos撮像デバイス回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006173488A
JP2006173488A JP2004366555A JP2004366555A JP2006173488A JP 2006173488 A JP2006173488 A JP 2006173488A JP 2004366555 A JP2004366555 A JP 2004366555A JP 2004366555 A JP2004366555 A JP 2004366555A JP 2006173488 A JP2006173488 A JP 2006173488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
signal
line
power supply
terminal connected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004366555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4718169B2 (ja
Inventor
Toshio Wada
俊男 和田
Takashi Nose
隆 能勢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2004366555A priority Critical patent/JP4718169B2/ja
Publication of JP2006173488A publication Critical patent/JP2006173488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4718169B2 publication Critical patent/JP4718169B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】隣接する画像セル間の電荷干渉を低減すること。
【解決手段】画像セルCaの対数変換部21は、直列接続されたフォト・ダイオードPD及び一導電チャネル型の第1トランジスタT1を備え、それらフォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1を、画素毎に設けられ該第1トランジスタT1と逆導電型のウェル23内に形成した。従って、隣接する画像セルCaに対して、受光した光により発生する蓄積電荷の影響が低減する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CMOS撮像デバイス回路に関するものである。
従来、種々の画像データを取得するために、MOS型の撮像デバイスが用いられている。この種の撮像デバイスは、フォト・ダイオードのpn接合容量に蓄積した電荷をMOS型のトランジスタ(例えば、電界効果型トランジスタ(FET))を介して読み出すようになっている。
一般に、MOS型等の撮像デバイスは、撮影に用いられるネガ・フィルムに比べてラティテュード、即ちダイナミック・レンジが狭いと言われている。ラティテュードが狭いことは、画像の暗い部分が黒い画素データとして記録され、画像の明るい部分が白い画素データとして記録される。
このダイナミック・レンジを拡大する技術として、対数変換型の撮像デバイスがある(例えば、特許文献1,非特許文献1参照)。例えば、特許文献1に開示された画像セルは、受光素子を第1のMOSトランジスタの一方の端子と第2のMOSトランジスタのゲート端子との間に接続され、第1のMOSトランジスタの他方の端子は電圧供給源の一方の電極に接続されている。そして、サブ・スレッショルド領域にて動作する第1のMOSトランジスタにより画像セル中で対数変換を行い、その変換結果を出力する。
米国特許5608204号明細書 映像メディア学会誌、Vol.54、No.2、pp.224−、2000年
ところが、上記の特許文献1と非特許文献1に開示された撮像デバイスは、フォト・ダイオードにて発生する電荷が蓄積され、その電荷が隣接して配列された画像セルのフォト・ダイオードに発生する電荷に影響を与える、所謂電荷干渉によるクロストークが問題となっている。特に、夜間撮影のように明暗(コントラスト)の差が大きくその明点が移動する場合、画像解像度の劣化を招き、画質が低下するという問題がある。
この発明は、隣接する画像セル間の電荷干渉を低減することを目的とする。
この発明によるCMOS撮像デバイス回路は、行選択線と列信号線の交点に接続された画像セルを一導電型半導体基板表面に備えたCMOS撮像デバイス回路であって、前記画像セルは、直列接続された受光素子及び一導電チャネル型の第1トランジスタを備え、該第1トランジスタをサブ・スレッショルド領域に動作させて入射光量に応じて対数特性を持つ光電変換信号を生成する対数変換部と、前記光電変換信号を増幅して前記列信号線に出力する信号増幅部と、を備え、前記受光素子及び前記第1トランジスタを、前記一導電型半導体基板に画素毎に設けた逆導電型のウェル内に形成したものである。尚、半導体基板は、基板単体のみならず、表面にエピタキシャル層等が形成された基板、絶縁基板の表面に単結晶等の半導体層を形成した基板を含むものとする。
この発明によると、受光素子及び第1トランジスタが、一導電型半導体基板に画素毎に設けた逆導電型のウェル内に形成されるため、受光した光により発生する蓄積電荷が隣接する画像セルの蓄積電荷に影響を与えることが低減されるため、隣接する画像セル間の電荷干渉が低減される。
この発明の一態様においては、前記信号増幅部は、ゲート端子が前記受光素子と前記第1トランジスタとの間のセンスノードに接続され、ソース端子が第1の電源に接続された第2トランジスタと、ゲート端子が前記行選択線に接続され、第1端子が前記第2トランジスタに接続され、第2端子が前記列信号線に接続され、該行選択線を介して供給される駆動信号に応答して前記第2トランジスタと前記列信号線とを接離する第3トランジスタと、を備える。従って、画像セルにおいて光電変換信号が増幅されて列信号線に出力されるため、所定の面積にて画像セルを形成する場合、トランジスタの数が少ないほど受光素子の面積が大きくなる、つまり画像セルの面積に対する受光素子の面積の比率が大きくなる。これにより、トランジスタの数が多い画像セルに比べて同じ受光量に対して受光素子に流れる電流(フォトカレント)の量が多くなり、センスノードにおけるS/N比(signal-to-noise ratio )が改善される。そして、画像セルの出力信号を受ける増幅回路において増幅率を高くすることができ、高感度化を図ることができる。
この発明の一態様においては、前記信号増幅部は、更に、ゲート端子がリセット線に接続され、第1端子が前記センスノードに接続され、第2端子が第2の電源に接続され、該リセット線を介して供給されるリセット信号に応答して前記センスノードと第2の電源とを接離する第4トランジスタを備える。受光素子は光照射で光電流を発生してインピーダンスが低下するが、低照度での光電流が小さい場合にはセンスノードが中間電位を保持して残像が発生する要因となる。第4トランジスタは、リセット信号によりセンスノードを第2の電源のレベルにリセットするため、残像問題が解消され高品質高感度の撮像が実現される。
この発明の一態様においては、前記信号増幅部は、前記第1トランジスタと逆導電チャネル型のトランジスタにより構成される。つまり、信号増幅部を構成するトランジスタは、受光素子及び第1トランジスタが形成されたウェルと同じ導電型のチャネルを有するトランジスタである。このため、ウェルを形成し該ウェルと逆導電型の領域に信号増幅部を構成するトランジスタを形成することができるため、それらトランジスタのためのウェルを形成する必要がなく、そのウェルを形成する場合に比べて受光素子の面積を大きくして感度の向上を図ることができる。
以上記述したように、本発明によれば、隣接する画像セル間の電荷干渉を低減することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
図5は、固体撮像装置の概略ブロック回路図である。
固体撮像装置10は、撮像部11、内部クロック発生回路12、垂直走査回路13、水平走査回路14、出力回路15を含む。
撮像部11は、行列配列された複数の画像セルCaを備えている。尚、図5には、m行n列のマトリックス状に配列された画像セルCaを示している。
内部クロック発生回路12は、クロック信号Φ0が入力され、該クロック信号Φ0に基づいて垂直クロック信号Φwと水平クロック信号Φtを生成する。
垂直走査回路13は、垂直方向のシフトレジスタであり、行選択線W1〜Wmと、該行選択線W1〜Wmと対を成すリセット線R1〜Rmが接続されている。水平走査回路14は複数(図5において4個)の増幅回路16とシフトレジスタ17とを含み、列信号線BL1〜BLnが接続されている。それら行選択線W1〜Wmと列信号線BL1〜BLnの交点に画像セルCaが接続されている。また、各画像セルCaは、行選択線W1〜Wmと対を成すリセット線R1〜Rmが接続されている。
垂直走査回路13は、垂直クロック信号Φwに基づいて行選択線W1〜Wmを順次駆動する。行選択線W1〜Wmに接続された画像セルCaは、行選択線W1〜Wmを介して供給される駆動信号に応答して光電変換信号を列信号線BL1〜BLnに出力する。
水平走査回路14を構成する増幅回路16は各列信号線BL1〜BLnが接続されている。各増幅回路16は、列信号線BL1〜BLnを介して入力される光電変換信号を増幅する増幅部と、その増幅部の出力信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル(A/D)変換部を含む。
水平走査回路14を構成するシフトレジスタ17は、増幅回路16から出力されるデジタル信号を水平クロック信号Φtに基づいて出力回路15に転送する。
出力回路15は、水平走査回路14から出力される信号のパルス幅を伸長した出力信号outを生成し出力する。
次に、画像セルの構成を説明する。
図1は、行選択線W1と列信号線BL1との交点に接続された画像セルCaを示す。
画像セルCaは、対数変換部21と信号増幅部22とを備えている。対数変換部21はフォト・ダイオードPDを含む。そのフォト・ダイオードPDは、アノードが一導電チャネル型の第1トランジスタT1に接続され、カソードが高電位電源Vddに接続されている。この第1トランジスタT1は本実施形態ではPチャネル型MOSトランジスタであり、第1端子(ソース端子)がフォト・ダイオードPDに接続され、第2端子(ドレイン端子)及びゲート端子が低電位電源(本実施形態ではグランドGND)に接続されている。更に、フォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1は、該第1トランジスタT1と逆導電型ウェル(本実施形態ではnウェル)23内に形成されている。
フォト・ダイオードPDと第1トランジスタT1との接続点であるセンスノードN1は信号増幅部22に接続されている。信号増幅部22は、複数(本実施形態では3つ)のトランジスタT2,T3,T4から構成されている。各トランジスタT2〜T4は、第1トランジスタT1と逆導電チャネル型、即ちNチャネル型MOSトランジスタである。従って、フォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1からなる対数変換部21は、信号増幅部22を構成するトランジスタT2〜T4と同じ導電型であるnウェルに形成されている。
第2トランジスタT2は増幅用トランジスタであり、ゲート端子がセンスノードN1に接続され、ソース端子が第1の電源としてのグランドGNDに接続され、ドレイン端子が第3トランジスタT3に接続されている。第2トランジスタT2は、センスノードN1の電位を増幅した信号を出力する。
第3トランジスタT3は行選択用トランジスタであり、第1端子(例えばソース端子)が第2トランジスタT2に接続され、第2端子(例えばドレイン端子)が列信号線BL1に接続されている。そして、第3トランジスタT3は、ゲート端子が行選択線W1に接続され、該ゲート端子に行選択線W1を介して後述する駆動信号Φw1が印加される。第3トランジスタT3は、行選択線W1を介して供給される駆動信号Φw1に応答してオン・オフし、第2トランジスタT2と列信号線BL1とを接離する。従って、第3トランジスタT3がオンしたときに、第2トランジスタT2から出力される信号(光電変換信号)が列信号線BL1に出力される。
第4トランジスタT4はセンスノードN1のリセット用トランジスタであり、ソース端子が第2の電源としてのグランドGNDに接続され、ドレイン端子がセンスノードN1に接続され、バックゲート端子がグランドGNDに接続されている。そして、第4トランジスタT4は、ゲート端子がリセット線R1に接続され、該ゲート端子にリセット線R1を介して後述するリセット信号Φr1が印加される。第4トランジスタT4は、リセット信号Φr1に応答してセンスノードN1とグランドGNDとの間を接離する。
このように構成された画像セルCaは、行選択線W1及びリセット線R1の電位に従って動作する。
その行選択線W1の電位は、垂直走査回路13から供給され、その波形は垂直クロック信号Φwと実質的に同じ波形を持つ。尚、ここでは、行選択線W1に供給される電位を持つ信号をΦw1とする。この駆動信号Φw1は、図6に示すように、立ち上がりエッジと立ち下がりエッジとを所定の時定数によりなまらせた台形状の波形を持つ。例えば、垂直走査回路13は、駆動信号Φw1を、パルス幅tkの10〜20パーセントの立ち上がり幅tr及び立ち下がり幅tfを持つように生成している。更に、垂直走査回路13は、LレベルがグランドGNDレベルであり、Hレベルが高電位電源Vddレベルであるように駆動信号Φw1を生成している。更に、垂直走査回路13は、駆動信号Φw1が立ち下がった後の所定期間tr、Hレベルとなるリセット信号Φr1を生成する。
フォト・ダイオードPDは、入射光の光量に応じた光電流(フォトカレント)を流し、その光電流により第1トランジスタT1がサブ・スレッショルド領域にて動作し、対数変換された電圧が第2トランジスタT2のゲート端子に印加される。第4トランジスタT4は、ゲート端子に加わる電圧を増幅した信号を出力する。第3トランジスタT3は、Hレベルの駆動信号Φw1に応答してオンし、そのオンした第3トランジスタT3を介して信号が列信号線BL1に出力される。
駆動信号Φw1がLレベルとなり第3トランジスタT3がオフした後、リセット信号Φr1がHレベルに立ち上がる。すると、このリセット信号Φr1がゲート端子に供給されている第4トランジスタT4はオンする。この第4トランジスタT4はNチャネル型MOSトランジスタであるため、ドレイン端子の電位をソース端子電位と同じとすることができる。つまり、オンした第4トランジスタT4は、ドレイン端子が接続されたセンスノードN1をグランドGNDの電位にする。これにより、センスノードN1の電位をグランドGNDレベルにリセット(暗リセット)する。
駆動信号Φw1の波形をなまらせることは、ノイズ発生を防ぐ。つまり、駆動信号Φw1の電位を急激に立ち上げると、第1トランジスタT1が急激に動作するため、光電流にリンギング等のノイズが発生する。同様に、駆動信号Φw1の電位を急激に立ち下げると、ノイズが発生する。このため、駆動信号Φw1の立ち上がり及び立ち下がりをなまらせることで、これらのノイズを抑える。
図5に示す増幅回路16は、列信号線BL1に読み出された信号を増幅し、水平クロック信号Φtに基づいてサンプリングしA/D変換する。この水平クロック信号Φtは図6に示すように、フォト・ダイオードPDで十分に光電流が発生している時期にサンプリングするようにタイミングが設定されている。
そして、シフトレジスタ17は、増幅回路16の出力信号を出力回路15に転送し、出力回路15は、入力信号のパルス幅を所定のパルス幅(本実施形態では幅tk)に伸張した出力信号outを生成し、それを出力する。
図3は、撮像部11の一部のレイアウトを示す平面図である。
撮像部11は、隣接して配列された複数の画像セルCaを備えている。各画像セルCaは、図3において2点鎖線で区画された矩形状の領域に形成されている。複数の画像セルCaは、垂直方向(図において縦方向)と水平方向(図において横方向)とに等間隔にて配列されている。即ち、各画像セルCaは、正方形の領域内に形成されている。尚、画像セルCaを長方形の領域内に形成する、即ち垂直方向と水平方向の配列間隔を異なるようにしてもよい。
隣接する画像セルCaの境界上には、電源配線が境界線に沿って延びるように形成されている。詳述すると、垂直方向に隣接する画像セルCaの境界上には、それぞれ水平方向に沿って延びる複数の第1電源配線V1が、1つおきに配置されている。第1電源配線V1は、それらの中心の垂直方向の間隔が2つ分の画像セルCaの垂直方向の長さにて配列されている。第1電源配線V1は、垂直方向において隣接する2つの画像セルCaの境界上に配置されている。
水平方向に隣接する画像セルCaの境界上には、垂直方向に沿って延びる第2電源配線V2と第3電源配線V3が水平方向に交互に配置されている。つまり、第1電源配線V1と第2電源配線V2は、互いに直交する方向に沿って延びるように形成されている。また、第1電源配線V1と第3電源配線V3は、互いに直交する方向に沿って延びるように形成されている。
第1電源配線V1及び第2電源配線V2は、各画像セルCaに低電位電源(グランドGND)を供給するための配線であり、第3電源配線V3は、各画像セルCaに高電位電源Vddを供給するための配線である。
各第1電源配線V1の両側(図3において上下両側)には、リセット線Rが、各第1電源配線V1に沿って延びるように形成されている。撮像部11には、第1電源配線V1が配設されていない境界に沿って水平方向に延びる行選択線Wが形成されている。即ち、撮像部11には、垂直方向に、第1電源配線V1及び2本のリセット線Rからなる第1の組と、2本の行選択線Wからなる第2の組とが交互に配列されている。
各第3電源配線V3の両側(図3において左右両側)には、列信号線BLが、各第2電源配線V2に沿って延びるように形成されている。即ち、撮像部11には、水平方向に、第2電源配線V2からなる第3の組と、第3電源配線V3及び2本の列信号線BLからなる第4の組とが交互に配列されている。
各画像セルCaは、それぞれの領域上に配設されたリセット線Rと行選択線Wと列信号線BLに接続されている。また、各画像セルCaは、それぞれの境界上に配設された第1〜第3電源配線V1〜V3に接続されている。
図2は、図3の一部拡大図である。尚、図2では、図3に示す電源配線V1〜V3、行選択線W、列信号線BL、リセット線Rを省略している。
撮像部11を構成する画像セルCaに対し、各画像セルCaの中央部にはNウェル31が形成され、そのNウェル31にフォト・ダイオードPDが形成されている。
画像セルCaが形成された矩形状の領域は、4つの頂点O1〜O4を持つ。図2において、左上の頂点から時計回りにO1,O2,O3,O4とする。
第1頂点O1には、該頂点O1を中心とする略矩形状のNウェル32が形成され、該Nウェル32に第1トランジスタT1が形成されている。第1トランジスタT1は、図3に示す行選択線Wに沿って(図2において横方向に沿って)配列されたドレイン領域41及びソース領域42と、ドレイン領域41とソース領域42との間に形成され行選択線Wと直交する方向(図2において上下方向)に沿って延びるゲート配線43とを有している。ソース領域42は、水平方向に隣接する画像セルCaの第1トランジスタT1を構成するソース領域42と連続して形成され、第1電源配線V1と接続されている。第1頂点O1を中心に形成された4つのトランジスタT1は、ゲート配線43が電気的に接続されるとともに第1電源配線V1と接続されている。
第1トランジスタT1は、そのドレイン領域41の一部がフォト・ダイオードPDと重なるように形成されている。従って、フォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1がそれぞれ形成されたNウェル31,32は、連続して形成され、1つのNウェルを構成している。
1つの辺の両端に形成される第2及び第3頂点O2,O3には、第1トランジスタT1と逆導電チャネル型のトランジスタである第2〜第4トランジスタT2〜T4が形成されている。詳述すると、第2頂点O2には第4トランジスタT4が形成され、第3頂点O3には第2トランジスタT2と第3トランジスタT3が形成されている。
第4頂点O4には、フォト・ダイオードPDを形成したウェルと同じ導電型のウェル領域、つまりNウェル33が形成されている。Nウェル33は、頂点O4を中心とする8角形状に形成されている。そして、このNウェル33は、他のNウェル31,32と連続して形成され、1つのNウェルを構成している。Nウェル33は、第2電源配線V2と接続されている。従って、フォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1が形成されたNウェル31,32には、第2電源配線V2を介して高電位電源Vddの電圧が印加されている。
図3に示すように、隣接する画像セルCaは、その互いの境界線(水平方向,垂直方向)を対称軸とする線対称にて形成されている。従って、第1頂点O1の周りに4つの画像セルCaが形成され、それぞれが含む第1トランジスタT1からなるトランジスタ群の中心点が第1頂点O1と一致するように形成されている。このように形成された4つの第1トランジスタT1は、1つの第1電源配線V1(又は第2電源配線V2)に接続される。従って、4つの第1トランジスタT1は、1つの第1電源配線V1に容易に接続される。
同様に、第2頂点O2の周りに形成された4つの画像セルCaが含む第4トランジスタT4からなるトランジスタ群の中心点が第2頂点O2と一致するように形成され、4つの第4トランジスタT4が第1電源配線V1と容易に接続される。更に、第3頂点O3の周りに形成された4つの画像セルCaが含む第3及び第4トランジスタT3,T4からなるトランジスタ群の中心点が第3頂点O3と一致するように形成され、第2トランジスタT2が第3電源配線V3と容易に接続される。
図4は、固体撮像装置10であるチップ50の断面図である。一導電型半導体基板としてのチップ50は、P型のシリコン基板51と、その上方に形成されたP型エピタキシャル層52を備えている。P型エピタキシャル層52には、Nウェル53が形成されている。このNウェル53は、図2におけるNウェル31,32,33、更には図1におけるNウェル23を構造的に示すものである。隣接するNウェル53の間にはPウェル54が形成されている。このPウェル54は、P型エピタキシャル層52に到達するように形成されており、従来技術にて一般的に使用される例えばLOCOS等の素子分離領域に比べて深いところまで到達している。
Nウェル53には、その上面から所定の深さまでP型領域55が形成されている。P型領域55には、その上面をほぼ覆うようにN型領域56が形成され、該N型領域56はNウェル53と電気的に接続されている。これらP型領域55及びN型領域56によりフォト・ダイオードPDが構成されている。そして、Nウェル53、即ち図2に示すNウェル31,32,33には、高電位電源Vddの電圧が印加されている。
また、Nウェル53には、その上面から所定の深さまでP型領域57,58が形成されている。両P型領域57,58間の上方にはゲート配線59が形成され、このゲート配線59及びP型領域57,58により第1トランジスタT1が構成されている。第1トランジスタT1を構成するP型領域(ドレイン領域)58はフォト・ダイオードPDを構成するP型領域55と領域的に重なるように形成されている。
フォト・ダイオードPDのPN接合に発生した電荷が光電流となって流れる時、各フォト・ダイオードPDがNウェル53に形成されているため、各Nウェル53に形成されたフォト・ダイオードPD間の干渉が防止される、即ちクロストークが防止される。また、Nウェル53間のPウェル54は、従来例の素子分離に比べて深く形成されているため、図4に示すように隣接するフォト・ダイオードPDにおける相互干渉が防止される。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)画像セルCaの対数変換部21は、直列接続されたフォト・ダイオードPD及び一導電チャネル型の第1トランジスタT1を備え、それらフォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1を、該第1トランジスタT1と逆導電型のウェル23内に形成した。従って、受光した光により発生する蓄積電荷が隣接する画像セルCaの蓄積電荷に影響を与えることが低減されるため、隣接する画像セル間の電荷干渉を低減することができる。
(2)信号増幅部22は、第2トランジスタT2と第3トランジスタT3を備える。第2トランジスタT2は、ゲート端子がセンスノードN1に接続され、ソース端子がグランドGNDに接続される。第3トランジスタT3は、ゲート端子が行選択線W1に接続され、第1端子が第2トランジスタT2に接続され、第2端子が列信号線BL1に接続され、行選択線W1を介して供給される駆動信号Φw1に応答して第2トランジスタT2と列信号線BL1とを接離する。従って、画像セルCaにおいて光電変換信号が増幅されて列信号線BL1に出力されるため、所定の面積にて画像セルCaを形成する場合、トランジスタの数が少ないほどフォト・ダイオードPDの面積が大きくなる、つまり画像セルの面積に対するフォト・ダイオードPDの面積の比率が大きくなる。これにより、トランジスタの数が多い画像セルに比べて同じ受光量に対してフォト・ダイオードPDに流れる電流(フォトカレント)の量が多くなり、センスノードにおけるS/N比(signal-to-noise ratio )が改善される。そして、画像セルの出力信号を受ける増幅回路において増幅率を高くすることができ、高感度化を図ることができる。
(3)信号増幅部22は、更に、ゲート端子がリセット線R1に接続され、第1端子がセンスノードN1に接続され、第2端子がグランドGNDに接続された第4トランジスタT4を備え、該第4トランジスタT4はリセット線R1を介して供給されるリセット信号Φr1に応答してセンスノードN1とグランドGNDとを接離する。フォト・ダイオードPDは光照射で光電流を発生してインピーダンスが低下するが、低照度での光電流が小さい場合にはセンスノードN1が中間電位を保持して残像が発生する要因となる。第4トランジスタT4は、リセット信号Φr1によりセンスノードN1をグランドGNDレベルにリセットするため、残像問題が解消され高品質高感度の撮像が実現される。
(4)信号増幅部22は、第1トランジスタT1と逆導電チャネル型のトランジスタT2〜T4により構成される。つまり、信号増幅部22を構成するトランジスタT2〜T4は、フォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1が形成されたウェル23と同じ導電型のチャネルを有するトランジスタである。このため、ウェル23が形成され該ウェル23と逆導電型の領域に信号増幅部22を構成するトランジスタT2〜T4を形成することができるため、各トランジスタT2〜T4の素子分離が不要となってそれらトランジスタのためのウェルを形成する必要がなく、そのウェルを形成する場合に比べてフォト・ダイオードPDの面積を大きくして感度の向上を図ることができる。
尚、上記各実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記実施形態では、フォト・ダイオードPDにPチャネル型MOSトランジスタよりなる第1トランジスタT1を接続し、フォト・ダイオードPD及び第1トランジスタT1をNウェル23(53)に形成した。これを、フォト・ダイオードPDにNチャネル型MOSトランジスタを接続してこれらをPウェルに形成してもよい。この場合、トランジスタはフォト・ダイオードPDと高電位電源Vddとの間に接続される。このように構成しても、画像セル間の干渉を防止することができる。
・上記実施形態では、対数変換部21の第1トランジスタT1と、信号増幅部22を構成する第2〜第4トランジスタT2〜T4とを互いに逆導電型のトランジスタとした所謂CMOS型の画像セルCaに具体化したが、同じ導電型のトランジスタにより画像セルを構成してもよい。
・上記実施形態において、センスノードN1を高電位電源Vddレベルにリセットしてもよい。その際、図1に示す第4トランジスタT4をセンスノードN1と高電位電源Vddとの間に接続してセンスノードN1をリセットしてもよい。また、Pチャネル型MOSトランジスタを高電位電源VddとセンスノードN1との間に接続し、リセット信号Φr1を反転した信号によりそのトランジスタを駆動する構成としてもよい。
・上記実施形態では、一導電型半導体基板としてシリコン基板51にエピタキシャル層52を備えたチップ50に画像セルCaを形成したが、半導体基板としてシリコン基板そのもの、絶縁基板の表面に単結晶等を形成した基板を用いてもよい。また、張り合わせにより形成した基板を用いてもよい。
・上記実施形態では、画像セルCaの駆動信号Φw1を、立ち上がり及び立ち下がりをなまらせるようにしたが、少なくとも立ち上がりをなまらせるようにしてもよい。
一実施の形態の画像セルを示す回路図である。 画像セルのレイアウトを示す平面図である。 撮像部の一部のレイアウトを示す平面図である。 画像セルが形成されたチップの一部断面図である。 固体撮像装置のブロック回路図である。 固体撮像装置の動作を示す波形図である。
符号の説明
21…対数変換部、22…信号増幅部、23…ウェル、50…半導体基板としてのチップ、Ca…画像セル、R,R1〜Rm…リセット線、W,W1〜Wm…行選択線、BL,BL1〜BLn…列信号線、N1…センスノード、T1…第1トランジスタ、T2…第2トランジスタ、T3…第3トランジスタ、T4…第4トランジスタ、Φr1…リセット信号、Φw1…駆動信号。

Claims (4)

  1. 行選択線と列信号線の交点に接続された画像セルを一導電型半導体基板表面に備えたCMOS撮像デバイス回路であって、
    前記画像セルは、直列接続された受光素子及び一導電チャネル型の第1トランジスタを備え、該第1トランジスタをサブ・スレッショルド領域に動作させて入射光量に応じて対数特性を持つ光電変換信号を生成する対数変換部と、前記光電変換信号を増幅して前記列信号線に出力する信号増幅部と、を備え、
    前記受光素子及び前記第1トランジスタを、前記一導電型半導体基板に画素毎に設けた逆導電型のウェル内に形成したことを特徴とするCMOS撮像デバイス回路。
  2. 前記信号増幅部は、ゲート端子が前記受光素子と前記第1トランジスタとの間のセンスノードに接続され、ソース端子が第1の電源に接続された第2トランジスタと、ゲート端子が前記行選択線に接続され、第1端子が前記第2トランジスタに接続され、第2端子が前記列信号線に接続され、該行選択線を介して供給される駆動信号に応答して前記第2トランジスタと前記列信号線とを接離する第3トランジスタと、を備えたことを特徴とする請求項1記載のCMOS撮像デバイス回路。
  3. 前記信号増幅部は、更に、ゲート端子がリセット線に接続され、第1端子が前記センスノードに接続され、第2端子が第2の電源に接続され、該リセット線を介して供給されるリセット信号に応答して前記センスノードと第2の電源とを接離する第4トランジスタを備えたことを特徴とする請求項2記載のCMOS撮像デバイス回路。
  4. 前記信号増幅部は、前記第1トランジスタと逆導電チャネル型のトランジスタにより構成されることを特徴とする請求項1〜3のうちの何れか一項に記載のCMOS撮像デバイス回路。
JP2004366555A 2004-12-17 2004-12-17 Cmos撮像デバイス回路 Active JP4718169B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366555A JP4718169B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 Cmos撮像デバイス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004366555A JP4718169B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 Cmos撮像デバイス回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006173488A true JP2006173488A (ja) 2006-06-29
JP4718169B2 JP4718169B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=36673877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004366555A Active JP4718169B2 (ja) 2004-12-17 2004-12-17 Cmos撮像デバイス回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4718169B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009096338A1 (ja) * 2008-01-30 2009-08-06 Hamamatsu Photonics K.K. 固体撮像装置及びそれを含むx線ct装置
JP2011040917A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Rohm Co Ltd 光電変換回路及びそれに用いる光電変換素子
US10734422B2 (en) 2018-01-16 2020-08-04 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor apparatus having a reset transistor for resetting a potential in a semiconductor region
JP2020195086A (ja) * 2019-05-29 2020-12-03 株式会社リコー 半導体集積回路及び撮像装置
WO2021070918A1 (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 株式会社ジャパンディスプレイ 検出装置
JP7467061B2 (ja) 2019-10-09 2024-04-15 株式会社ジャパンディスプレイ 検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518355A (ja) * 1999-12-22 2003-06-03 フォトンフォーカス アーゲー 光検出器及び放射線の測定方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003518355A (ja) * 1999-12-22 2003-06-03 フォトンフォーカス アーゲー 光検出器及び放射線の測定方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009096338A1 (ja) * 2008-01-30 2009-08-06 Hamamatsu Photonics K.K. 固体撮像装置及びそれを含むx線ct装置
JP2009182127A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Hamamatsu Photonics Kk 固体撮像装置
US8488735B2 (en) 2008-01-30 2013-07-16 Hamamatsu Photonics K.K. Solid-state imager and X-ray CT apparatus including same
US8675813B2 (en) 2008-01-30 2014-03-18 Hamamatsu Photonics K.K. Solid-state imager and X-ray CT apparatus including same
JP2011040917A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Rohm Co Ltd 光電変換回路及びそれに用いる光電変換素子
US10734422B2 (en) 2018-01-16 2020-08-04 Canon Kabushiki Kaisha Semiconductor apparatus having a reset transistor for resetting a potential in a semiconductor region
JP2020195086A (ja) * 2019-05-29 2020-12-03 株式会社リコー 半導体集積回路及び撮像装置
JP7334472B2 (ja) 2019-05-29 2023-08-29 株式会社リコー 半導体集積回路及び撮像装置
WO2021070918A1 (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 株式会社ジャパンディスプレイ 検出装置
JP7467061B2 (ja) 2019-10-09 2024-04-15 株式会社ジャパンディスプレイ 検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4718169B2 (ja) 2011-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8139133B2 (en) Photoelectric conversion device
KR100718781B1 (ko) 콤팩트 픽셀 레이아웃을 갖는 cmos 이미지 센서
KR101398767B1 (ko) 축소된 픽셀 영역 이미지 센서
JP5230726B2 (ja) ゲイン制御を備える画像センサ画素
JP3546985B2 (ja) 増幅型光電変換素子、増幅型固体撮像装置及びその駆動方法
WO2011058684A1 (ja) 固体撮像装置
US20160219238A1 (en) Image pickup apparatus, image pickup system, and method of driving image pickup apparatus
JPH11274456A (ja) 固体撮像装置
JP2004259733A (ja) 固体撮像装置
JP3320335B2 (ja) 光電変換装置及び密着型イメージセンサ
JP2004253670A (ja) 固体撮像装置
US6882022B2 (en) Dual gate BCMD pixel suitable for high performance CMOS image sensor arrays
JP2004221586A (ja) デュアルゲートpmos付きcmos画素
US20050185072A1 (en) Solid-state image pickup device
JP2017152481A (ja) 画素ユニット、及び撮像素子
JP4718169B2 (ja) Cmos撮像デバイス回路
JP4507847B2 (ja) 撮像デバイス
JPH08264743A (ja) 固体撮像装置
JPH0714042B2 (ja) 固体撮像素子
JP2011199050A (ja) 固体撮像デバイスおよび電子機器
JP2013187233A (ja) 固体撮像装置、固体撮像装置の駆動方法及び電子機器
JP2007096101A (ja) 撮像半導体デバイス及び固体撮像装置
JP4466339B2 (ja) 撮像デバイス回路及び固体撮像装置
JP5868451B2 (ja) 光電変換装置
JP4618170B2 (ja) 固体撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100323

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110331

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250