JPS60218278A - 油圧エレベ−タの消音装置 - Google Patents
油圧エレベ−タの消音装置Info
- Publication number
- JPS60218278A JPS60218278A JP59073177A JP7317784A JPS60218278A JP S60218278 A JPS60218278 A JP S60218278A JP 59073177 A JP59073177 A JP 59073177A JP 7317784 A JP7317784 A JP 7317784A JP S60218278 A JPS60218278 A JP S60218278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- muffler
- hydraulic elevator
- sound deadening
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は油圧エレベータの消音装置の改良に関するも
のである。
のである。
第１図、第２図によって例えば実公昭５８−３３２８３
号公報に示された従来の油圧エレベータの消音装置を説
明する。
号公報に示された従来の油圧エレベータの消音装置を説
明する。
第１図、第２図中、１は油タンク、２は油タンク１から
油を吸込んで圧油を吐出する油圧ポンプ。
油を吸込んで圧油を吐出する油圧ポンプ。
３は油圧ポンプ２を駆動する電動機、４は油圧ポンプ２
から吐出される圧油を制御する流量制御装置、５は流量
制御装置４からの圧油によって動作する油圧ジヤツキ、
６は油圧ジヤツキ５によって昇降路を上昇、下降するか
ご、７は油圧ポンプ３から油圧ジヤツキ５へ圧油を送る
油圧管路、８は油圧管路７の一部に取付けられた膨張型
の油圧マフラ、８ＩＬは油圧マフラ８の胴部内面、８ｂ
は油圧マフラ８の油圧ポンプ側内端面、８ａは油圧マフ
ラ８の油圧ジヤツキ側内端面である。
から吐出される圧油を制御する流量制御装置、５は流量
制御装置４からの圧油によって動作する油圧ジヤツキ、
６は油圧ジヤツキ５によって昇降路を上昇、下降するか
ご、７は油圧ポンプ３から油圧ジヤツキ５へ圧油を送る
油圧管路、８は油圧管路７の一部に取付けられた膨張型
の油圧マフラ、８ＩＬは油圧マフラ８の胴部内面、８ｂ
は油圧マフラ８の油圧ポンプ側内端面、８ａは油圧マフ
ラ８の油圧ジヤツキ側内端面である。
油圧エレベータの場合、油圧ポンプ２から発生する圧力
脈動が油圧管路７を通って油圧ジヤツキ５に伝播しかと
６を揺らすために、かご６の振動およびかご内の騒音が
大きくな９１乗心地が悪く々る。これらを改善するため
に、一般的には油圧管路７にこれの管径よシ大きい胴径
の膨張型の油圧マフラ８を設けている。
脈動が油圧管路７を通って油圧ジヤツキ５に伝播しかと
６を揺らすために、かご６の振動およびかご内の騒音が
大きくな９１乗心地が悪く々る。これらを改善するため
に、一般的には油圧管路７にこれの管径よシ大きい胴径
の膨張型の油圧マフラ８を設けている。
しかし、従来の油圧マフラ８では、これの内端面８ｂ、
８ｃおよび胴部内面８１で、伝播されて来た圧力脈動が
反射作用を起し、油圧マフラ８の油圧管路７の設置位置
によっては圧力脈動が拡大し、かえってかと６の乗心地
が悪くなるという問題があった。
８ｃおよび胴部内面８１で、伝播されて来た圧力脈動が
反射作用を起し、油圧マフラ８の油圧管路７の設置位置
によっては圧力脈動が拡大し、かえってかと６の乗心地
が悪くなるという問題があった。
この発明は、上述した問題を解決しようとするもので、
油圧マフラの両側端内面および胴部内面の少なくとも一
方に弾性体を設けることにより。
油圧マフラの両側端内面および胴部内面の少なくとも一
方に弾性体を設けることにより。
圧力脈動の減衰作用を大きくした油圧エレベータの消音
装置を提供することを目的としている。
装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の実施例を図によって説明する。
第３図はこの発明の一実施例による油圧マフラを示す。
第３図中、第２図と同一符号は同一または相当部分を示
し、９ｍは油圧マフラ８の油圧ポンプ側内端面８ｂの全
体に固定された板状の弾性体、９ｂは油圧ジヤツキ側内
端面８０の全体に固定された板状の弾性体である。なお
、この実施例の消音装置は第１図に示し前述した従来の
油圧エレベータの油圧マフラと同様に油圧エレベータに
組込まれる。
し、９ｍは油圧マフラ８の油圧ポンプ側内端面８ｂの全
体に固定された板状の弾性体、９ｂは油圧ジヤツキ側内
端面８０の全体に固定された板状の弾性体である。なお
、この実施例の消音装置は第１図に示し前述した従来の
油圧エレベータの油圧マフラと同様に油圧エレベータに
組込まれる。
上述したように、この実施例では、油圧マフラ８の両側
内端面８ｂ、８ｅに弾性体９ｍ、９ｂが設けであるので
、胴部８ｍが油圧管路の管径よシ大きく形成しであるこ
とによシ圧力脈動が減少するのに加えて、油圧マフラ８
の両側内端面での圧力脈動の反射が減少すると共に１弾
性体９ｍ、９ｂで油圧マフラ８の軸方向の圧力脈動が減
衰し、圧力脈動の減少に一層の効果を発揮する。
内端面８ｂ、８ｅに弾性体９ｍ、９ｂが設けであるので
、胴部８ｍが油圧管路の管径よシ大きく形成しであるこ
とによシ圧力脈動が減少するのに加えて、油圧マフラ８
の両側内端面での圧力脈動の反射が減少すると共に１弾
性体９ｍ、９ｂで油圧マフラ８の軸方向の圧力脈動が減
衰し、圧力脈動の減少に一層の効果を発揮する。
第４図はこの発明の他の実施例による油圧マフラを示す
。第４図中、第３図と同一符号は同一または相当部分を
示し、１０は油圧マフラ８の胴部内面８ａに全体にわた
って固定された弾性体である。
。第４図中、第３図と同一符号は同一または相当部分を
示し、１０は油圧マフラ８の胴部内面８ａに全体にわた
って固定された弾性体である。
この実施例では、油圧マフラ８の胴部内面８ａに弾性体
１０を設けたので、圧力脈動の胴部内面での反射が減少
し、広い面積の弾性体１０で圧力脈動が弱められること
で、大きな消音効果がある。
１０を設けたので、圧力脈動の胴部内面での反射が減少
し、広い面積の弾性体１０で圧力脈動が弱められること
で、大きな消音効果がある。
第５図はこの発明のさらに他の実施例を示し。
第５図中、第３図、第４図と同一符号は同一または相当
部分を示している。
部分を示している。
この実施例では、油圧ｉフラ８の内面の全体に弾性体９
ｍ、９ｂ、１０が設けられているので、油圧マフラ８の
内面での圧力脈動が著しく小さくなシ、広い面積の弾性
体９ｍ、９ｂ、１０によシ圧力脈動が弱められ、したが
って圧力脈動をよシ一層減少させ得る。
ｍ、９ｂ、１０が設けられているので、油圧マフラ８の
内面での圧力脈動が著しく小さくなシ、広い面積の弾性
体９ｍ、９ｂ、１０によシ圧力脈動が弱められ、したが
って圧力脈動をよシ一層減少させ得る。
以上説明したとおシ、この発明は、膨張型の油圧マフラ
の両側内端面または胴部内面あるいはこれらの両方に弾
性体を設けたので、圧力脈動とその反射を減少させるこ
とができ、油圧マフラの胴部での膨張と相まって、消音
効果が著しく向上し。
の両側内端面または胴部内面あるいはこれらの両方に弾
性体を設けたので、圧力脈動とその反射を減少させるこ
とができ、油圧マフラの胴部での膨張と相まって、消音
効果が著しく向上し。
かごの振動が少なく、静かで乗心地がよい油圧エレベー
タの消音装置を提供で館るという効果がある。
タの消音装置を提供で館るという効果がある。
第１図は従来の消音装置を備えた油圧エレベータの概略
構成図、第２図は従来の油圧マフラの縦断面図、第３図
から第５図はこの発明の互に異なる実施例の油圧マフラ
をそれぞれ示す縦断面図である。 １・・・油タンク、２川油圧ポンプ、５・・・油圧ジヤ
ツキ、６・・・かご、７・・・油圧管路、８・・・油圧
マフラ。 ８ｍ＝胴部内面＊８ｂ、８ｃｍ内端面、９ｍ、９ｂ。 １０・・・弾性体。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号によシ示
す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 手続補正書（自発） ２０発明の名称 油圧エレベータの消音装置 ３、 補正をする者 事！−１との関係 特許出願人 住 所 東京都千代１１区丸の内二丁［°１２番３号名
称（６０１） 三菱電機株式会社 代表者片 Ｉｌ＋ 仁へ部 ４、代理人 （＋） ５．１１１１正の対象 （１） 図面 ６、＠正の内容 （１） 図面第５図を別紙のとおり補正する。 ７、添付書類 （１）補正図面 １通 ２−
構成図、第２図は従来の油圧マフラの縦断面図、第３図
から第５図はこの発明の互に異なる実施例の油圧マフラ
をそれぞれ示す縦断面図である。 １・・・油タンク、２川油圧ポンプ、５・・・油圧ジヤ
ツキ、６・・・かご、７・・・油圧管路、８・・・油圧
マフラ。 ８ｍ＝胴部内面＊８ｂ、８ｃｍ内端面、９ｍ、９ｂ。 １０・・・弾性体。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号によシ示
す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 手続補正書（自発） ２０発明の名称 油圧エレベータの消音装置 ３、 補正をする者 事！−１との関係 特許出願人 住 所 東京都千代１１区丸の内二丁［°１２番３号名
称（６０１） 三菱電機株式会社 代表者片 Ｉｌ＋ 仁へ部 ４、代理人 （＋） ５．１１１１正の対象 （１） 図面 ６、＠正の内容 （１） 図面第５図を別紙のとおり補正する。 ７、添付書類 （１）補正図面 １通 ２−
Claims (1)
- 油タンクから油圧ポンプで送出した圧油にょシ油圧ジヤ
ツキを介してかごが上昇し、油圧ジヤツキから圧油を排
出することによシかとが下降するようにした油圧エレベ
ータにおいて、油圧ポンプから油圧ジヤツキへ圧油を送
る油圧管路に膨張型の油圧マフラを設け、このマフラの
油圧ポンプ側と油圧ジヤツキ側の内端面および胴部の内
面の一方または両方に弾性体を設けたことを特徴とする
油圧エレベータの消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073177A JPS60218278A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 油圧エレベ−タの消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073177A JPS60218278A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 油圧エレベ−タの消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60218278A true JPS60218278A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13510594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59073177A Pending JPS60218278A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 油圧エレベ−タの消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60218278A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278516A (ja) * | 2007-06-25 | 2007-10-25 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872794A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-04-30 | 清水建設株式会社 | サイドブランチ型水中音サイレンサ− |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP59073177A patent/JPS60218278A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872794A (ja) * | 1981-10-28 | 1983-04-30 | 清水建設株式会社 | サイドブランチ型水中音サイレンサ− |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278516A (ja) * | 2007-06-25 | 2007-10-25 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
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