JPS6194985A - 油圧式エレベ−タの消音装置 - Google Patents
油圧式エレベ−タの消音装置Info
- Publication number
- JPS6194985A JPS6194985A JP21581384A JP21581384A JPS6194985A JP S6194985 A JPS6194985 A JP S6194985A JP 21581384 A JP21581384 A JP 21581384A JP 21581384 A JP21581384 A JP 21581384A JP S6194985 A JPS6194985 A JP S6194985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- oil
- cylinder
- muffler
- silencer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、油圧ポンプの吐出油を油圧ジヤツキに給送
して乗シかどの上昇を行う油圧式エレベータの消音装置
に関する。
して乗シかどの上昇を行う油圧式エレベータの消音装置
に関する。
第4図は、油圧式エレベータの油圧系路を示すもので、
油圧ポンプ1と油圧ジヤツキ2とを結ぶ油圧管路3には
、油圧ポンプ1111から順次流量制御装置4及びオイ
ルマフラ5が介装されている。
油圧ポンプ1と油圧ジヤツキ2とを結ぶ油圧管路3には
、油圧ポンプ1111から順次流量制御装置4及びオイ
ルマフラ5が介装されている。
油圧ポンプ1はモータ6によって駆動され、油タンクT
内の油は、油圧ポンプ1によって吸引され、油圧ポンプ
1から吐出される圧油は、流量制御装置4によって制御
きれるようになっている。
内の油は、油圧ポンプ1によって吸引され、油圧ポンプ
1から吐出される圧油は、流量制御装置4によって制御
きれるようになっている。
油圧ジヤツキ2は、油圧ポンプ1からの圧油によって作
動し、乗かと9を上昇させる。乗かと9の下降は、油圧
ジヤツキ2から圧油を排出させることによって行われる
。
動し、乗かと9を上昇させる。乗かと9の下降は、油圧
ジヤツキ2から圧油を排出させることによって行われる
。
第3図は、オイルマフラ5を示すもので、胴部5aと、
胴部5&の両端面に取付けられた端板5bとからなυ、
両端板5bの夫々には、油圧管路3に接続される連結管
5Cが取付けられているつところで油圧式エレベータの
場合、油圧ポンプ1から発生する圧力脈圧は、油圧管路
3、油圧ジヤツキ2を振動させ騒音の発生の原因となり
、工レベータの乗心地及び固囲の設備に対し悪影響を及
はす。
胴部5&の両端面に取付けられた端板5bとからなυ、
両端板5bの夫々には、油圧管路3に接続される連結管
5Cが取付けられているつところで油圧式エレベータの
場合、油圧ポンプ1から発生する圧力脈圧は、油圧管路
3、油圧ジヤツキ2を振動させ騒音の発生の原因となり
、工レベータの乗心地及び固囲の設備に対し悪影響を及
はす。
そこでこれに対処するため、従来では、第3図に示すよ
うな油圧管路3の管径よシも大きい径を有する膨張形オ
イルマフラ5を、第4図に示すように管路3の一部に介
装していた。
うな油圧管路3の管径よシも大きい径を有する膨張形オ
イルマフラ5を、第4図に示すように管路3の一部に介
装していた。
上記のような従来の装置では、オイルマフラ5内に伝播
されてきた圧力脈動が、胴部5&と端板5bとによって
反射されるため、かえって圧力脈動が拡大する、という
問題があった。
されてきた圧力脈動が、胴部5&と端板5bとによって
反射されるため、かえって圧力脈動が拡大する、という
問題があった。
この発明は、かかる問題を解決するためになさルたもの
で、圧力脈動の減衰効果が大きい油圧式エレベータの消
音装置を得ることを目的とする。
で、圧力脈動の減衰効果が大きい油圧式エレベータの消
音装置を得ることを目的とする。
この発明に係る装置は、膨張形オイルマフラの内部に、
多数の孔を有する円筒を、圧油の流れ方向沿いの全長に
わたって設けたものである。
多数の孔を有する円筒を、圧油の流れ方向沿いの全長に
わたって設けたものである。
〔作用〕′
この発明では、オイルマフラの内部に、多数の孔を有す
る円筒を備えているので、伝播されてきた圧力脈動の反
射が極力抑制される。
る円筒を備えているので、伝播されてきた圧力脈動の反
射が極力抑制される。
以下図面に示す実施例を参照しながらこの発明を説明す
る。尚、第1図、第2図において第3図と同一符号は、
同一または相当部分を示すものとする。
る。尚、第1図、第2図において第3図と同一符号は、
同一または相当部分を示すものとする。
第1図に示すように、オイルマフラ5内には、固壁を貫
通する多数の孔を備えた円筒10が設けられている。こ
の円筒10の両端のそれぞれは、連結管5Cを囲むよう
に端板5bに取付けられている。さらにこの円筒10の
外(資)面は、胴部5aの内周面に接することなく、両
者は間@Gが設けられている。
通する多数の孔を備えた円筒10が設けられている。こ
の円筒10の両端のそれぞれは、連結管5Cを囲むよう
に端板5bに取付けられている。さらにこの円筒10の
外(資)面は、胴部5aの内周面に接することなく、両
者は間@Gが設けられている。
同図に示すように、円筒10の両端は、それぞれ外方に
屈曲され、この屈曲部10aが端板5bの内面01′部
′取付けらirt、−る・ 。
屈曲され、この屈曲部10aが端板5bの内面01′部
′取付けらirt、−る・ 。
尚、胴部5色と端板5bとの間には、シール用の0−リ
ング11が設けられているっ この発明は、上記の如く構成されているから、圧油がオ
イルマフラ5内を通過する際、胴部5aと円筒10との
間の油層は、弾性体として作用するため、圧力脈動の反
射波が減少することになり、したがってオイルマフラを
通過する際圧力脈動は減衰させられることになる。
ング11が設けられているっ この発明は、上記の如く構成されているから、圧油がオ
イルマフラ5内を通過する際、胴部5aと円筒10との
間の油層は、弾性体として作用するため、圧力脈動の反
射波が減少することになり、したがってオイルマフラを
通過する際圧力脈動は減衰させられることになる。
この減独効果は、オイルマフラ5が管路3の径よりも大
きく膨張でせらルていることと相俟ってさらに倍加され
ることになる。
きく膨張でせらルていることと相俟ってさらに倍加され
ることになる。
第2図は他の実施例を示すもので、ここでは、両端板5
bの内面の全面にわたって弾性部材12が配設でれてお
り、円筒10の端部は、この弾性部材12に卵入されて
固定さ九るようになっている。
bの内面の全面にわたって弾性部材12が配設でれてお
り、円筒10の端部は、この弾性部材12に卵入されて
固定さ九るようになっている。
このように、この実施例では、両端板5bに弾性部材1
2が配設されているので、圧力脈動の両端板5bでの反
射が抑制されることになるっ〔発明の効果〕 この発明は以上から明らかなように、オイルマフラの内
部に、多Vの孔を有する円筒を備えているので、オイル
マフラ内に伝播さnてきた圧力脈動のオイルマフラ内で
の反射が極力抑制きれることになり、したがって圧力脈
動は、オイルマフラを通過する際、大幅に減衰させられ
ることになる。
2が配設されているので、圧力脈動の両端板5bでの反
射が抑制されることになるっ〔発明の効果〕 この発明は以上から明らかなように、オイルマフラの内
部に、多Vの孔を有する円筒を備えているので、オイル
マフラ内に伝播さnてきた圧力脈動のオイルマフラ内で
の反射が極力抑制きれることになり、したがって圧力脈
動は、オイルマフラを通過する際、大幅に減衰させられ
ることになる。
第1図はこの発明に係る装置の断面図、第2図はこの発
明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の装置の断
面図、第4図は油圧式エレベータの油圧系略図である。 1・・・油圧ポンプ、2・・・油圧ジヤツキ、3・・・
油圧管路、5・・・オイルマフラ、9・・・乗かご、1
0・・・円筒。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
明の他の実施例を示す断面図、第3図は従来の装置の断
面図、第4図は油圧式エレベータの油圧系略図である。 1・・・油圧ポンプ、2・・・油圧ジヤツキ、3・・・
油圧管路、5・・・オイルマフラ、9・・・乗かご、1
0・・・円筒。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)油圧式ジャッキによつて乗かごの上昇及び下降を
行う油圧式エレベータの消音装置において、油圧ポンプ
と油圧ジャッキとを結ぶ油圧管路に膨張形オイルマフラ
を介装し、このオイルマフラの内部に、多数の孔を有す
る円筒を、圧油の流れ方向沿いの全長にわたつて設けて
なる油圧式エレベータの消音装置。 - (2)円筒はその両端が弾性部材を介してオイルマフラ
に取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の油圧式エレベータの消音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21581384A JPS6194985A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 油圧式エレベ−タの消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21581384A JPS6194985A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 油圧式エレベ−タの消音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194985A true JPS6194985A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16678678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21581384A Pending JPS6194985A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 油圧式エレベ−タの消音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194985A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278516A (ja) * | 2007-06-25 | 2007-10-25 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21581384A patent/JPS6194985A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278516A (ja) * | 2007-06-25 | 2007-10-25 | Kobe Steel Ltd | 圧力脈動吸収装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1701010B1 (de) | Aktiver Abgasschalldämpfer | |
JPS6194985A (ja) | 油圧式エレベ−タの消音装置 | |
JP2963202B2 (ja) | 吐出空間に消音要素を有する液体リングガスポンプ | |
JPH0311508Y2 (ja) | ||
JPS60218278A (ja) | 油圧エレベ−タの消音装置 | |
JPS59183190A (ja) | 水中音消音器 | |
JPS60240867A (ja) | 内燃機関用燃料噴射装置の燃料供給導管 | |
JPS60161884A (ja) | 油圧エレベ−タ装置 | |
JPH06191766A (ja) | 油圧マフラ | |
JPH0810655Y2 (ja) | エンジンのマフラ | |
JPS62173528U (ja) | ||
JPH08303679A (ja) | 配管制振継手 | |
JPH0526132Y2 (ja) | ||
JPS6115281B2 (ja) | ||
JP2652594B2 (ja) | マフラ構造 | |
JPH0120240Y2 (ja) | ||
JP3644973B2 (ja) | 噴流式送風機 | |
JPH0236961Y2 (ja) | ||
JPS6249516B2 (ja) | ||
JPS6332915Y2 (ja) | ||
JPH0250191U (ja) | ||
JPH0611805Y2 (ja) | 印字機のプラテンロ−ル | |
JPS5964800U (ja) | 給油装置 | |
JPH01240799A (ja) | ファン用消音器 | |
JPS6240825Y2 (ja) |