JPS60161884A - 油圧エレベ−タ装置 - Google Patents
油圧エレベ−タ装置Info
- Publication number
- JPS60161884A JPS60161884A JP1728984A JP1728984A JPS60161884A JP S60161884 A JPS60161884 A JP S60161884A JP 1728984 A JP1728984 A JP 1728984A JP 1728984 A JP1728984 A JP 1728984A JP S60161884 A JPS60161884 A JP S60161884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- hoistway
- muffler
- vibration
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、油圧マフラの配置を改良した油圧エレベー
タ装置にNするものである。
タ装置にNするものである。
第1図によって、特開昭58−100079号公報に示
された従来の油圧エレベータ装置を説明する。
された従来の油圧エレベータ装置を説明する。
第1図中、1は機械室、2は機械室1内に設置した油圧
パワーユニットであシ、油圧パワーユニット2は油圧ポ
ンプ26.流量制御弁2bおよび油タンク2Cを備えて
いる。3は機械室1内に設置した油圧マフラ、4は昇降
路、5は昇降路4内に立設された油圧ジヤツキ、6は油
圧パワーユニット2と油圧ジヤツキ5の間を接続する配
管であシ、この配t6に油圧マフう3およびこれと油圧
ジヤツキ5の間に配置したケート弁Tが設けられている
。8は油圧ジヤツキ5によって昇降路4内を駆動される
かご、9は機械室1と昇降路4とを仕切る隔壁である。
パワーユニットであシ、油圧パワーユニット2は油圧ポ
ンプ26.流量制御弁2bおよび油タンク2Cを備えて
いる。3は機械室1内に設置した油圧マフラ、4は昇降
路、5は昇降路4内に立設された油圧ジヤツキ、6は油
圧パワーユニット2と油圧ジヤツキ5の間を接続する配
管であシ、この配t6に油圧マフう3およびこれと油圧
ジヤツキ5の間に配置したケート弁Tが設けられている
。8は油圧ジヤツキ5によって昇降路4内を駆動される
かご、9は機械室1と昇降路4とを仕切る隔壁である。
以上のように構成された油圧エレベータ装置は、油圧パ
ワーユニット2の油圧ポンプ2aの駆動で流量制御弁2
bを経て送出された圧油が油圧ジヤツキ5に送込まれ、
このジヤツキ5の動作でかと8が昇降路4内を上昇する
。この上昇時に、流量制御弁2bを経て送出された圧油
は、圧力の周期的変動によシ圧力脈動を伴っており、こ
の脈動による振動が配管6などを通じて油圧ジヤツキ5
に伝達され、かご8で振動、騒音を発生する。また、か
ご8の下降時には油圧パワーユニット2の流量制御弁2
・bで高周波盲が発生し、これが配管6全通して伝達さ
れ、かご8で騒音を発生する。そこで、振動、騒音を低
減させるために、配管6の途中に油圧マフラ3を設けて
いたが、従来は油圧マフう3を機械室1内に設けていた
ため、次のような欠点があった。すなわち、機械室1は
一般に階段下などに設けられて狭い場合が多く、かご8
の騒音、振動を小さくするために最適の大きさの油圧マ
フう3を機械室1内に設置できず、やむなく小さい油圧
マフラを設置し、かごの騒音、振動を犠牲にしなければ
ならないという欠点があった。
ワーユニット2の油圧ポンプ2aの駆動で流量制御弁2
bを経て送出された圧油が油圧ジヤツキ5に送込まれ、
このジヤツキ5の動作でかと8が昇降路4内を上昇する
。この上昇時に、流量制御弁2bを経て送出された圧油
は、圧力の周期的変動によシ圧力脈動を伴っており、こ
の脈動による振動が配管6などを通じて油圧ジヤツキ5
に伝達され、かご8で振動、騒音を発生する。また、か
ご8の下降時には油圧パワーユニット2の流量制御弁2
・bで高周波盲が発生し、これが配管6全通して伝達さ
れ、かご8で騒音を発生する。そこで、振動、騒音を低
減させるために、配管6の途中に油圧マフラ3を設けて
いたが、従来は油圧マフう3を機械室1内に設けていた
ため、次のような欠点があった。すなわち、機械室1は
一般に階段下などに設けられて狭い場合が多く、かご8
の騒音、振動を小さくするために最適の大きさの油圧マ
フう3を機械室1内に設置できず、やむなく小さい油圧
マフラを設置し、かごの騒音、振動を犠牲にしなければ
ならないという欠点があった。
この発明は、上述した従来の久廣を解消しようとするも
のであって、油圧マフラを昇降路内に設置することによ
シ、かごの騒音、振動を十分に低減させることができる
大きさの油圧マフラを具備させ得る油圧エレベータ装置
を提供することを目的としている。
のであって、油圧マフラを昇降路内に設置することによ
シ、かごの騒音、振動を十分に低減させることができる
大きさの油圧マフラを具備させ得る油圧エレベータ装置
を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第2図によって説明する。
第2図中、第1図と同一符号は同一または相当部分を示
し、10は昇降路4壁に固定された取付台であシ、取付
台10上に防振ゴムなどの緩衝体11を介し長大な油圧
マフラ3が防振支振されて昇降路4内に設置され、配管
6の油圧77う3よシ油圧パワーユニット2illIに
ゲート弁1が設けられている。なお、この実施例の上述
した以外の構成は、第1図に示すものと同様である。
し、10は昇降路4壁に固定された取付台であシ、取付
台10上に防振ゴムなどの緩衝体11を介し長大な油圧
マフラ3が防振支振されて昇降路4内に設置され、配管
6の油圧77う3よシ油圧パワーユニット2illIに
ゲート弁1が設けられている。なお、この実施例の上述
した以外の構成は、第1図に示すものと同様である。
以上のように構成された実施例の油圧エレベータ装置は
、油圧77う3か昇降路4円に設置されているので、油
圧マフラ3の本体の径および長さの自由に変更できる範
囲が大きく、したがって、かご8での騒音、振動を低減
させるのに最適な形状、大きさの油圧マフラ3を設置で
きる。また、昇降路4内に油圧マフラ3を設置すると、
これから昇降路壁を介して昇降路4に隣接した部屋など
に騒音や振動が伝わる副作用を生じる恐れがあるが、こ
の実施例では、油圧マフラ3を防振ゴムなどの緩衝体1
1で防振して昇降路壁に支持したので、上記副作用の発
生を防止できる。
、油圧77う3か昇降路4円に設置されているので、油
圧マフラ3の本体の径および長さの自由に変更できる範
囲が大きく、したがって、かご8での騒音、振動を低減
させるのに最適な形状、大きさの油圧マフラ3を設置で
きる。また、昇降路4内に油圧マフラ3を設置すると、
これから昇降路壁を介して昇降路4に隣接した部屋など
に騒音や振動が伝わる副作用を生じる恐れがあるが、こ
の実施例では、油圧マフラ3を防振ゴムなどの緩衝体1
1で防振して昇降路壁に支持したので、上記副作用の発
生を防止できる。
なお、この実施例では、油圧マフラ3の取付台10を昇
降路壁に取付けたが、この発明は、油圧マフラを昇降路
のビットと通称される部分の床に防振支持しても、上述
した実施例のものと同様の効果が得られる。
降路壁に取付けたが、この発明は、油圧マフラを昇降路
のビットと通称される部分の床に防振支持しても、上述
した実施例のものと同様の効果が得られる。
以上説明したとおり、この発明は、昇降路内に油圧77
う全設置したので、機械室が非常に小さい場合でも、か
ごの騒音、振動を低減させるのに最適な油圧マフラにす
ることができ、疎音、振動が十分に低減した油圧エレベ
ータ装置を提供できるという効果が得られる。
う全設置したので、機械室が非常に小さい場合でも、か
ごの騒音、振動を低減させるのに最適な油圧マフラにす
ることができ、疎音、振動が十分に低減した油圧エレベ
ータ装置を提供できるという効果が得られる。
第1図は従来の油圧エレベータ装置を示す下部の側断面
図、第2図はこの発明の一実施例による油圧エレベータ
装置を示す下部の側御1面図である。 1・・・機械室、2・・・油圧パワーユニット、3・・
・油圧マフラ、4・・・昇降路、5・・・油圧ジヤツキ
、6・・・配管、8・・・かご、11・・・緩衝体。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。 代理人 大岩増雄(ほか2名) 第1図 第2図
図、第2図はこの発明の一実施例による油圧エレベータ
装置を示す下部の側御1面図である。 1・・・機械室、2・・・油圧パワーユニット、3・・
・油圧マフラ、4・・・昇降路、5・・・油圧ジヤツキ
、6・・・配管、8・・・かご、11・・・緩衝体。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。 代理人 大岩増雄(ほか2名) 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11機械室内に設置された油圧パワーユニットと、こ
の油圧パワーユニットによって駆動されると共に昇降路
内に設置された油圧ジヤツキとを備えた油圧エレベータ
において、上記油圧パワーユニットと油圧ジヤツキとを
接続する配管に設けた油圧マフラを昇降路内に設置した
ことを特徴とする油圧エレベータ装置。 (2)油圧77うは、昇降路壁または昇降路床に防振支
持しである特許請求の範囲第1項記載の油圧エレベータ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1728984A JPS60161884A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 油圧エレベ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1728984A JPS60161884A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 油圧エレベ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161884A true JPS60161884A (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=11939824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1728984A Pending JPS60161884A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 油圧エレベ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017032455A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 鹿島建設株式会社 | 地中解析方法 |
-
1984
- 1984-02-02 JP JP1728984A patent/JPS60161884A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017032455A (ja) * | 2015-08-04 | 2017-02-09 | 鹿島建設株式会社 | 地中解析方法 |
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