JPS60215799A - メツキ装置 - Google Patents

メツキ装置

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JPS60215799A
JPS60215799A JP7060284A JP7060284A JPS60215799A JP S60215799 A JPS60215799 A JP S60215799A JP 7060284 A JP7060284 A JP 7060284A JP 7060284 A JP7060284 A JP 7060284A JP S60215799 A JPS60215799 A JP S60215799A
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JP
Japan
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wafer
anode
plating
holder
cell
Prior art date
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Application number
JP7060284A
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English (en)
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JPH0453960B2 (ja
Inventor
Shigeki Matsumoto
茂樹 松本
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体等のウエノ・−のメッキ装置、特に合金
メッキする際に組成の均一性に優れたメッキを施し得る
装置に関する。
従来、半導体集子表面の電極形成、素子裏面へのろう材
層形成にメッキ技術か適用されている。
このようなメッキ処理はウエノ・−の段階で施すのが一
般的で、通常ウエノ・−を水平に保持し、ウェハー下方
からメッキ液を噴射する噴流式メッキ装置が用いられて
いる。
ところが、このようなメツi装置により半田メッキを施
すとメッキされた半田層の組成が半径方向で変化する現
象があシ、ウェハーの直径が大きくなるに従い、この傾
向は顕著になっている。この原因は、ウェハー中心部に
噴射されたメッキ液かウェハーに沿って周縁部に向って
流れる際の流速が変化するため、電流分布が均一になら
ず、このため半田を構成する金属成分の電着がウェハー
面上で変化するからであろうと考えられている。
この場合、半田層の組成変化か僅かであれば、さして問
題とはならないが、同一のウェハー内で半田組成のばら
つきが゛大きいと、融点かけらつく結果、これを半導体
チップに切離してグイプントする際、同一の温度条件で
の融着の度合かばらつき、接合の信頼性を低下させる原
因となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、合金メッ
キにおいてウェハー全面に亘り極めて均一な組成のメッ
キ層を形成し得るメッキ装置を提供することを目的とす
るものである。
この目的を達成するため、本発明は槽内中央部又は槽内
側壁に陽極を配置したメッキ槽と、駆動手段によシ回転
される回転軸に連結され、上記陽極赤ら離間して、かつ
陽極と相対してウェハーを保持するためのウェハー保持
具とを具備し、前記回転軸を回転させなから陽極と保持
具間に所要の電圧を印加してウェハー上にメッキを施す
ようにしたものでおる。
以下本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明メッキ装置の一実施例を示す概略断面図
である、図に示すように、メッキ槽1の中央部には陽極
2か配置され、この陽極2を挾んでウェハー保持具3が
、図では2個、回転軸4に取付けられている。このウェ
ハー保持具3の拡大図を第2図に示す。即ち、この保持
具3はウェハー5を背面及び下部で支持する部材3aと
、ウェハー5の上部を部材3aに押し付けて容易に脱落
しないようにするための押え板3b及び上記回転軸4へ
の連結杆3Cから成っているーなお、ウェハー5の正面
にのみメッキを施すためウェハー5の背面は樹脂コーテ
ィング層6か設けておる。またウェハー保持具3自体に
メッキが施されるのを防止するため、支持部材3a、連
結杆1cは絶縁材料で構成され、給餉、線7を介して給
電端子となる押え板3bは全縮製であるが、正面及び側
面を絶縁材で被接しておる。
一方、回転軸4には、それぞれ保持具3に給電するため
の集電部8が設けてらシ、この集電部8に接触子9が摺
動可能に取付けられている。
そして、上記メッキ槽1に所要のメッキ液を入れ、図示
しない駆動手段により回転軸4を回転させなから陽極2
と接触子9の間に所要の電圧を印加すればウェハー5上
にメッキが施される。
なお、本装置の場合、陽極2とウェハー5の距離はらま
り近過ぎると陽極2とウェハー5間の電流分布が不均一
になる恐れかおる。このため、極間距離を10+w以上
とするのが好ましい。また電流分布を均一にするには陽
極2の形状を一様な丸棒状にせず、角棒状、ネット状或
は縦に複数個に分割された形状にするのが好ましい。ま
た、電極2は槽内側壁側に設けても良い。この場合、陽
極2絋円筒状゛にする必要はなく、むしろ複数個に分割
して配置するのがコスト的でもらるし、電流分布を均一
化する上でも好ましい。そしてウェハー保持具3は当然
ウェハー5かこの陽極2に相対するよう麿向きにされな
ければならないっ このようにすると、ウェハー保持具3の回転により相対
的にメッキ液がウェハー5の表面を一方向に、一様に流
れ、その流速はウェハー5上で均一になるため電流分布
が一様となり、均一な組成の合金電着か可能となる。
次に、本発明装置の有効性を証するための実施例を次に
示す。
実施例 直径30備、高さ20cWtの円筒型メッキ槽をアクリ
ル樹脂で作り、白金をメッキしたチタン板を直径3fi
、長さ10信の円筒状にして槽中央部に配置した。一方
、不銹鋼の丸棒を回転軸に用い、集電部を除いて、これ
にPVCf被覆し1、軸下端に第2図に示すようなウェ
ハー保持具をpvc製連結杆を介して、2個吊シ下げた
。このウェハー保持具に、直径75++e+の背面にフ
ォトレジストを塗布したs1ウェハーを保持し、5n−
Pb合金メッキを施したうなお、メッキ浴組成を第】表
に、またメッキ条件を第2表に示す。
第1表 第2表 次に、メッキされたウェハーを取出し、メッキ層の組成
をウェハー中心から51111毎に螢光X線で調べた。
その結果から5n−Pb合金中のpb濃度を計算し、こ
れを第3図に示したつその結果、極めて均一な合金組成
か維持されることが分る。なお、比較のため従来の噴流
式メッキ装置によりメッキした場合の合金組成の例を第
4図に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明メッキ装置の一実施例を示す概略断面図
、第2図はそのウェハー保持具の拡大図で、(4)は正
面図、(B)は側面図、第3図は本発明装置による5n
−Pb合金中のpb濃度特性を示す図、第4図は従来の
噴流式メッキ装置による5n−Pb合金中のPb#度特
性を示す図でおる。 】・・・メッキ槽、2・・・陽極、3・・・ウェハー保
持具、3a・・・支持部材、3b・・・押え板、3c・
・・連結杆、4・・・回転軸、5・・・ウェハー、6・
・・樹脂コーティング層 特許出願人 住友金属鉱山株式会社 第 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 槽内中央部又は槽内側壁に陽@Lf配置したメッキ槽と
    、駆動手段により回転さ詐る回転軸に連結さn、上記陽
    極から離間して、かつ陽極と相対してウェハーを保持す
    るためのウエト一保持共とを具備せしめたことを特徴と
    するメッキ装置。
JP7060284A 1984-04-09 1984-04-09 メツキ装置 Granted JPS60215799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7060284A JPS60215799A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 メツキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7060284A JPS60215799A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 メツキ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60215799A true JPS60215799A (ja) 1985-10-29
JPH0453960B2 JPH0453960B2 (ja) 1992-08-28

Family

ID=13436278

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JP7060284A Granted JPS60215799A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 メツキ装置

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JP (1) JPS60215799A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57174489A (en) * 1981-04-17 1982-10-27 Fujisen Shokai:Kk Plating device for small articles
JPS58135473U (ja) * 1982-03-04 1983-09-12 コニカ株式会社 電解処理装置
JPS59205500A (ja) * 1983-05-06 1984-11-21 Sansen Kikai Kogyo Kk 表面処理装置
JPS60234975A (ja) * 1984-05-04 1985-11-21 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 板状物の浸漬処理方法

Patent Citations (4)

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Publication number Publication date
JPH0453960B2 (ja) 1992-08-28

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