JPH11135462A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPH11135462A
JPH11135462A JP29506997A JP29506997A JPH11135462A JP H11135462 A JPH11135462 A JP H11135462A JP 29506997 A JP29506997 A JP 29506997A JP 29506997 A JP29506997 A JP 29506997A JP H11135462 A JPH11135462 A JP H11135462A
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JP
Japan
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anode plate
semiconductor wafer
unit
semiconductor
plating
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Shinjiro Suganuma
慎二郎 菅沼
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、均一なメッキ処理を施すことがで
き、しかもメッキを施す半導体ウェハーの種類や大きさ
が変わっても、陽極板を交換することなく調整しながら
メッキ処理を施すことができる半導体製造装置を提供し
ようとするものである。 【解決手段】 本発明は、上方を開放した処理槽1の上
方に半導体ウェハーWをその被処理面を下にして陰極ピ
ン2にて支持するとともに、処理槽S内に陽極板3を配
し、半導体ウェハーWの被処理面に処理液Sを噴流させ
ながら、半導体ウェハーWと陽極板3の間に電流を流し
て半導体ウェハーWにメッキ、化成等の処理を施す噴流
式半導体製造装置であって、陽極板3を複数の単位陽極
板で構成するとともに、それぞれの単位陽極板に電気配
線を施し、それぞれの単位陽極板への通電時間及び通電
量を調整しながら、メッキ、化成等の処理を施すように
したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、均一なメッキ処理
を施すことができる半導体製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体を製造する場合、半導体ウェハー
に対し、メッキ処理を施したり、化成処理を施すことが
ある。例えば、DHD(Double Heatsink Diode)型ダイ
オードを製造する場合や、TAB(Tape Automated Bou
nding )型半導体装置を製造する場合、半導体ウェハー
に対し、Ag、Au、Cu、半田等よりなる50〜60μm
程度のバンプ電極を形成している。また、Auその他の
金属により、配線を形成している。そして、このような
バンプ電極や配線を形成する場合、図1のように、処理
液Sを底面の中央から導入し上方からオーバーフローさ
せる噴流式の処理槽1と;この処理槽1内に配設された
陽極板3と;処理槽1の上部に処理槽1の上端から若干
突出するように配設され、半導体ウェハーWをその被処
理面を下にして保持する複数の陰極ピン2を有し;半導
体ウェハーWの被処理面に処理液1を噴流させながら上
下電極2、3間に電流を流して半導体ウェハーWにメッ
キ処理を施すものがある。
【0003】更に、従来のメッキ装置では、図12に示す
ように、一枚の半導体ウェハーWに対して一枚の陽極板
3が用いられており、また、図13に示すように、複数枚
の半導体ウェハーWに対して一枚の陽極板3が用いられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図12及び図13
に示した従来のメッキ装置では、半導体ウェハーWには
抵抗があり、この抵抗値が半導体ウェハーW面内で均一
でないため、半導体ウェハーWに対し電流を流したとき
に、半導体ウェハーW上の単位面積当たりに流れる電流
の電流密度分布が不均一なものとなり、均一なメッキ処
理を施すことが困難であるといった問題点があった。ま
た、最近の半導体ウェハーWの大口径化に伴い、電流の
給電点とメッキの成長点との距離が長くなることによ
り、更に抵抗のバラツキが大きくなり、電流密度分布が
不均一なものになる。また、メッキ処理を行う半導体ウ
ェハーWの種類や大きさに合わせて、最適な陽極板3を
選択する必要があるので、作業者は、メッキを施す半導
体ウェハーWが変わるごとに、陽極板3を交換する必要
があるので、交換する作業が大変に面倒であった。
【0005】そこで、本発明は、均一なメッキ処理を施
すことができ、しかもメッキを施す半導体ウェハーの種
類や大きさが変わっても、陽極板を交換することなく調
整しながらメッキ処理を施すことができる半導体製造装
置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、上方を開放した処理
槽の上方に半導体ウェハーをその被処理面を下にして陰
極ピンにして支持するとともに、処理槽内に陽極板を配
し、半導体ウェハーの被処理面に処理液を噴流させなが
ら、半導体ウェハーと陽極板の間に電流を流して半導体
ウェハーにメッキ、化成等の処理を施す噴流式半導体製
造装置であって、陽極板を複数の単位陽極板で構成する
とともに、それぞれの単位陽極板に電気配線を施し、そ
れぞれの単位陽極板への通電時間及び通電量を調整しな
がら、メッキ、化成等の処理を施すようにしたことを特
徴とする半導体製造装置を提供するものである。また、
同様に、処理槽内に半導体ウェハーと陽極板を離間して
配するとともに、処理液に浸漬した半導体ウェハーと陽
極板の間に電流を流して半導体ウェハーにメッキ、化成
等の処理を施すディップ式半導体製造装置であって、陽
極板を複数の単位陽極板で構成するとともに、それぞれ
の単位陽極板に電気配線を施し、それぞれの単位陽極板
への通電時間及び通電量を調整しながら、メッキ、化成
等の処理を施すようにしたことを特徴とする半導体製造
装置をも提供しようとするものである。
【0007】また、一枚の半導体ウェハーに対して、同
一面内に位置する複数の単位陽極板で構成した陽極板を
並行配設したものである方が好ましい。
【0008】更に、複数枚の半導体ウェハーに対して、
同一面内に位置する複数の単位陽極板で構成した陽極板
を並行配設したものである方がより好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の半導体製造装置を具体化した代表的実施の形態
について説明する。図1〜図4は、本発明に係る代表的
実施の形態である半導体製造装置に関するものである。
半導体製造装置Aは、図1に示すように、処理槽1、陰
極ピン2、陽極板3、外部容器4、循環ポンプ5とで構
成されており、上方を開放した処理槽1の上方に半導体
ウェハーWをその被処理面を下にして陰極ピン2にして
支持するとともに、処理槽1内に陽極板3を配し、半導
体ウェハーWの被処理面に処理液を噴流させながら上下
の電極2,3間に電流を流して半導体ウェハーWにメッ
キ、化成等の処理を施す噴流タイプのものである。
【0010】まず、処理槽1は、図1に示すように、ポ
リプロピレン等の樹脂よりなる上方を開放した容器であ
る。
【0011】陽極板3は、前記処理槽1内に配設されて
いる網状又は板状等のものであり、具体的には、図2に
示すように、支持された半導体ウェハーWに対して並行
配設されており、中心の円板状の単位陽極板3aの周囲
に、リング状の陽極板を径方向に所定の幅を有するよう
に切断した単位陽極板3b〜3dを、3か所に等間隔に
配設したものである。このように単位陽極板3a〜3d
は、同一平面内に位置して陽極板3を形成し、この陽極
板3は、半導体ウェハーWと並行配設される。尚、図例
の陽極板3は、単位陽極板3b〜3dを同一平面内に位
置させているが、周囲の単位陽極板3b〜3dを、周囲
に向かうものほど半導体ウェハーWに近づくような位置
関係に設定したものであってもよい。
【0012】陰極ピン2は、半導体ウェハーWを支持す
るためのものであり、図1に示すように、前記処理槽1
の開口端との間に隙間ができるように、例えば3本の陰
極ピン2で半導体ウェハーWを支持しており、定電流電
源6と電気配線されている。
【0013】外部容器4は、図1に示すように、上方を
開放した、処理槽1からオーバーフローさせた処理液S
を受けるための容器である。このように外部容器4にオ
ーバーフローした処理液Sを、循環ポンプ5を用いて、
処理槽1の下部入口部に送り込む構造としている。
【0014】更に、図4に示すように、半導体ウェハー
Wに対して電気配線するとともに、分割されたそれぞれ
の単位陽極板3a〜3dに対しても電気配線して定電流
回路を組み、それぞれR1〜R5のリレーが組み込まれ
ている。そして、R1は、通電のメインスイッチをコン
トロールするリレーであり、R2〜R5は、単位陽極板
3a〜3dの切替リレーであり、R1〜R5は、コンピ
ューターによって、ON−OFFの切替え、通電時間が
制御されている。
【0015】そして、半導体製造装置Aは、半導体ウェ
ハーWの被処理面に処理液Sを噴流させながら上下の電
極間に電流を流して半導体ウェハーWにメッキ、化成等
の処理を施すのであるが、20秒づつメッキ処理を行う
ように、単位陽極板3a、3b、3c、3dと順に切り
換えていくのである。この場合、例えば、単位陽極板3
aの箇所のメッキ厚が薄いのであれば、単位陽極板3a
のメッキ処理を行う時間のみ、25秒のメッキ処理を行
い調整を行うことができる。
【0016】一般には、半導体ウェハーWに対するメッ
キは、陰極ピン2の支持点である給電点に近いところほ
どそのメッキ厚が高くなり、遠くなるほどそのメッキ厚
が薄くなっていく傾向があるため、メッキ厚を均一に保
持することは困難であったが、上述した半導体製造装置
Aによれば、陽極板3を4枚の分割された単位陽極板3
a〜dで構成し、各単位陽極板3a〜3dの電流の通電
時間や、通電量を制御することにより、半導体ウェハー
W面内での単位面積当たりの電流密度の分布をコントロ
ールすることができる。従って、半導体ウェハーW面に
おいて、給電点から遠くであるメッキ厚が薄くなる近傍
に、通電量が多くなるように、通電する単位陽極板3a
〜3dを切り換えて時間制御を行うことにより、半導体
ウェハーW面内の単位面積当たりの電流密度分布を一定
にし、メッキ厚を均一にすることができる。また、それ
ぞれの単位陽極板3a〜3dに対する通電時間の制御、
通電量の制御をコンピューターにより行うことにより、
陽極板3の形状を様々な形状のものに近似的に変化させ
ることができ、半導体ウェハーWの種類や、大きさによ
って、陽極板3を交換する必要がないので、労働時間の
軽減を図ることができる。
【0017】図5は、他の実施例の陽極板の平面図であ
る。陽極板3は、図5に示すように、中心の円板状の単
位陽極板3aの周囲に、リング状の陽極板を位置させ、
この陽極板を6等分して単位陽極板3b〜3gを構成し
たものである。例えば、20秒づつメッキ処理を行うよ
うに、単位陽極板3a、3b、3c、3d、3f、3g
と順に切り換えていくのである。そして、半導体ウェハ
ーWのメッキ厚が厚い箇所や薄い箇所にあわせて、対応
する単位陽極板のメッキ処理時間や通電量を調整するの
である。
【0018】図6は、他の実施例の陽極板の平面図であ
る。陽極板3は、図6に示すように、円板のものを扇形
状に3等分した単位陽極板3a、3b、3cで構成され
ている。例えば、20秒づつメッキ処理を行うように、
単位陽極板3a、3b、3cと順に切り換えていくので
ある。そして、半導体ウェハーWのメッキ厚が厚い箇所
や薄い箇所にあわせて、対応する単位陽極板のメッキ処
理時間や通電量を調整するのである。
【0019】図7は、他の実施例の陽極板の平面図であ
る。陽極板3は、図7に示すように、中心に円板状の単
位陽極板3aを配するとともに、その周囲に2枚のリン
グ状の単位陽極板3b、3cを同心円状に配したもので
ある。例えば、半導体ウェハーWの大きさが、円板状の
単位陽極板3aより小さな半径であれば、単位陽極板3
aのみを通電することにより、半導体ウェハーWの大き
さが、円板状の単位陽極板3aより大きな半径であり、
リング状の単位陽極板3bより小さな半径であれば、単
位陽極板3aと単位陽極板3bを通電することにより、
半導体ウェハーWの大きさが、リング状の単位陽極板3
bより大きな半径であり、リング状の単位陽極板3cよ
り小さな半径であれば、単位陽極板3aと単位陽極板3
bと単位陽極板3cを通電することにより、半導体ウェ
ハーWの大きさに合わせて、均一なメッキ処理を行うこ
とができる。そして、単位陽極板3aと単位陽極板3b
と単位陽極板3cを用いてメッキ処理を行う場合におい
て、例えば半導体ウエハーWの周囲部分のメッキ厚が薄
いときは、単位陽極板3aを20秒通電をした後、5秒
休止し、単位陽極板3bを20秒通電をした後、5秒休
止し、単位陽極板3cを25秒通電することにより均一
なメッキ処理を行うことができる。
【0020】図8は、他の実施例の陽極板の平面図であ
る。陽極板3は、図8に示すように、円板状の陽極板を
縦横に分割して、9個の単位陽極板3a〜3iを形成し
たものである。このように陽極板3は、9個の単位陽極
板3a〜3iで構成されているので、単位陽極板3a〜
3iの通電時間や通電量を細かく各々制御して、より均
一なメッキ処理を行うことができる。
【0021】図9は、他の実施例の陽極板の平面図であ
る。図9に示したものは、離間して所定間隔ごとに配し
た6枚の半導体ウェハーWに対して、全体を外被できる
大きさの四角形の陽極板を縦横に分割して、四角形の単
位陽極板3aを、隙間を有するように離間して、25枚
配設したものである。この25枚の単位陽極板3の通電
時間や通電量を制御することにより、複数の半導体ウェ
ハーWを均一にメッキ処理することができる。
【0022】図10は、他の実施例の陽極板の平面図であ
る。図10に示したものは、離間して所定間隔ごとに配し
た6枚の半導体ウェハーWに対して、大きな四角形の陽
極板を配し、この陽極板の中央部を、円板状の単位陽極
板3aとリング状の陽極板3bに分割し、その残りの単
位陽極板3cとで構成したものである。図10の陽極板3
も、図9の陽極板3と同様に、それぞれの単位陽極板3
の通電時間や通電量を制御することにより、複数の半導
体ウェハーWを均一にメッキ処理することができる。
【0023】また、図11に示した半導体製造装置Aは、
処理槽1の処理液S内に板状又は網状等の陽極板3と半
導体ウェハーWを立起状態で配し、上述した半導体製造
装置Aと同様に、陽極板3を複数の単位陽極板で構成
し、それぞれの単位陽極板3と、半導体ウェハーWの複
数の箇所に電気配線を行い、半導体ウェハーWの被処理
面を処理液S内に浸漬した状態で、半導体ウェハーWと
陽極板3の間に電流を流して半導体ウェハーWにメッ
キ、化成等の処理を施すようにしたディップ式のもので
あり、図2、図5〜図10と同様に、陽極板3を複数の単
位陽極板で構成することにより、同様に均一なメッキ処
理を施すことが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する作用及び効果を奏する。請求項1及び請求項4の
噴流式或いはディップ式の半導体製造装置によれば、半
導体ウェハーの被処理面に処理液を噴流させながら、又
は処理液に浸漬したまま、両電極間に電流を流して半導
体ウェハーにメッキ、化成等の処理を施すのであるが、
陽極板を複数分割された単位陽極板で構成し、各単位陽
極板の電流の通電時間や、通電量を制御することによ
り、半導体ウェハー面内での単位面積当たりの電流密度
の分布をコントロールすることができる。従って、半導
体ウェハー面において、給電点から遠くであるメッキ厚
が薄くなる近傍に、通電量が多くなるように、通電する
単位陽極板を切り換えて時間制御を行うことにより、半
導体ウェハー面内の単位面積当たりの電流密度分布を一
定にし、メッキ厚を均一にすることができる。また、そ
れぞれの単位陽極板に対する通電時間の制御、通電量の
制御をコンピューターにより行うことにより、単位陽極
板の形状を様々な形状のものに近似的に変化させること
ができ、半導体ウェハーの種類や、大きさによって、単
位陽極板を交換する必要がないので、労働時間の軽減を
図ることができる。
【0025】請求項2及び請求項5の半導体製造装置に
よれば、一枚の半導体ウェハーに対して、同一面内に位
置する各単位陽極板の電流の通電時間や、通電量を制御
することにより、半導体ウェハー面内での単位面積当た
りの電流密度の分布のコントロールがより簡単なものと
なる。
【0026】請求項3及び請求項6の半導体製造装置に
よれば、複数の半導体ウェハーに対して、同一面内に位
置する各単位陽極板の電流の通電時間や、通電量を制御
することにより、半導体ウェハー面内での単位面積当た
りの電流密度の分布のコントロールがより簡単なものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る代表的実施の形態の半導体製造
装置全体を示す原理図
【図2】 同じく半導体ウェハーと陽極板との関係を示
す説明平面図
【図3】 同じく半導体ウェハーと陽極板との関係を示
す説明側面図
【図4】 同じく半導体ウェハーと陽極板との電気配線
【図5】 他の実施の形態の半導体ウェハーと陽極板と
の関係を示す説明平面図
【図6】 他の実施の形態の半導体ウェハーと陽極板と
の関係を示す説明平面図
【図7】 他の実施の形態の半導体ウェハーと陽極板と
の関係を示す説明平面図
【図8】 他の実施の形態の半導体ウェハーと陽極板と
の関係を示す説明平面図
【図9】 他の実施の形態の半導体ウェハーと陽極板と
の関係を示す説明平面図
【図10】 他の実施の形態の半導体ウェハーと陽極板と
の関係を示す説明平面図
【図11】 他の実施の形態の半導体製造装置全体の原理
【図12】 従来の半導体ウェハーと陽極板との関係を示
す説明平面図
【図13】 他の従来の半導体ウェハーと陽極板との関係
を示す説明平面図
【符号の説明】
A 半導体製造装置 W 半導
体ウェハー S 処理液 1 処理槽 2 陰極
ピン 3 陽極板 4 外部
容器 5 循環ポンプ 6 定電
流電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方を開放した処理槽の上方に半導体ウ
    ェハーをその被処理面を下にして陰極ピンにして支持す
    るとともに、処理槽内に陽極板を配し、半導体ウェハー
    の被処理面に処理液を噴流させながら、半導体ウェハー
    と陽極板の間に電流を流して半導体ウェハーにメッキ、
    化成等の処理を施す噴流式半導体製造装置であって、 陽極板を複数の単位陽極板で構成するとともに、それぞ
    れの単位陽極板に電気配線を施し、それぞれの単位陽極
    板への通電時間及び通電量を調整しながら、メッキ、化
    成等の処理を施すようにしたことを特徴とする半導体製
    造装置。
  2. 【請求項2】 一枚の半導体ウェハーに対して、同一面
    内に位置する複数の単位陽極板で構成した陽極板を並行
    配設した請求項1記載の半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 複数枚の半導体ウェハーに対して、同一
    面内に位置する複数の単位陽極板で構成した陽極板を並
    行配設した請求項1記載の半導体製造装置。
  4. 【請求項4】 処理槽内に半導体ウェハーと陽極板を離
    間して配するとともに、処理液に浸漬した半導体ウェハ
    ーと陽極板の間に電流を流して半導体ウェハーにメッ
    キ、化成等の処理を施すディップ式半導体製造装置であ
    って、 陽極板を複数の単位陽極板で構成するとともに、それぞ
    れの単位陽極板に電気配線を施し、それぞれの単位陽極
    板への通電時間及び通電量を調整しながら、メッキ、化
    成等の処理を施すようにしたことを特徴とする半導体製
    造装置。
  5. 【請求項5】 一枚の半導体ウェハーに対して、同一面
    内に位置する複数の単位陽極板で構成した陽極板を並行
    配設した請求項4記載の半導体製造装置。
  6. 【請求項6】 複数枚の半導体ウェハーに対して、同一
    面内に位置する複数の単位陽極板で構成した陽極板を並
    行配設した請求項4記載の半導体製造装置。
JP29506997A 1997-10-28 1997-10-28 半導体製造装置 Pending JPH11135462A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001014618A3 (en) * 1999-08-26 2001-07-26 Cvc Products Inc Apparatus and method for electroplating a material layer onto a wafer
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JP2006144121A (ja) * 2004-10-19 2006-06-08 Bridgestone Corp 電磁波シールド性光透過窓材の製造方法及びその方法に用いられるメッキ装置
JP2008019501A (ja) * 2006-06-14 2008-01-31 Electroplating Eng Of Japan Co ウェハーめっき方法
JP2008138240A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Mazda Motor Corp 摺動部材及びその製造方法

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