JPS6021384A - 自動車車体の化成処理後の乾燥方法 - Google Patents
自動車車体の化成処理後の乾燥方法Info
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- JPS6021384A JPS6021384A JP12922683A JP12922683A JPS6021384A JP S6021384 A JPS6021384 A JP S6021384A JP 12922683 A JP12922683 A JP 12922683A JP 12922683 A JP12922683 A JP 12922683A JP S6021384 A JPS6021384 A JP S6021384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- drying
- chemical conversion
- car body
- conversion treatment
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/82—After-treatment
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（腫条上の利用分野）
本発明は、塗装前処理としての化成処理を行った後の自
動車車体部品の乾燥方法に関する。
動車車体部品の乾燥方法に関する。
（従来技術）
自動車車体部品の塗装前処理として、湯洗、脱脂処理の
後、リン酸亜鉛などの化成被膜を表面に形・成・する化
：成、処理が一般に行なわれる。この破膜は、素地の腐
食防止及び塗料の密着性を向上させるものとして有効で
あるが、この後の水洗、水切り乾燥工程における乾燥が
不十分であると、車体部品における合わせ部、？７９部
などに水が残り、定着塗装工程で電着塗膜の形成不良が
生じたり、電着槽への入槽時に塗装ムラ、すなわち、ハ
ツシュマークが生じたりする。
後、リン酸亜鉛などの化成被膜を表面に形・成・する化
：成、処理が一般に行なわれる。この破膜は、素地の腐
食防止及び塗料の密着性を向上させるものとして有効で
あるが、この後の水洗、水切り乾燥工程における乾燥が
不十分であると、車体部品における合わせ部、？７９部
などに水が残り、定着塗装工程で電着塗膜の形成不良が
生じたり、電着槽への入槽時に塗装ムラ、すなわち、ハ
ツシュマークが生じたりする。
しかし、上記乾燥を十分に行っても下塗りのだめの電着
塗装において、局部的に厚い塗膜をもった塗装ムラが発
生し、その塗装ムラが上塗り塗装のムラとして現れるこ
とがあった。従来では、この塗装ムラを未然に防止する
手段がなく、厚い塗膜を事後的に研磨処理によって除去
していた。本発明者らは、上記塗装ムラが化成処理後の
乾燥方法に起因していることを突き止め、本発明を完成
するに至ったものである。
塗装において、局部的に厚い塗膜をもった塗装ムラが発
生し、その塗装ムラが上塗り塗装のムラとして現れるこ
とがあった。従来では、この塗装ムラを未然に防止する
手段がなく、厚い塗膜を事後的に研磨処理によって除去
していた。本発明者らは、上記塗装ムラが化成処理後の
乾燥方法に起因していることを突き止め、本発明を完成
するに至ったものである。
（本発明の目的）
従って、本発明の目的は、電漸傾装における上記塗装ム
ラの発生を未然に防止することができる化成処理後の乾
燥方法を稗供することを目的とする。
ラの発生を未然に防止することができる化成処理後の乾
燥方法を稗供することを目的とする。
（本発明の構成及び効果）
本発明の上記目的は、以下の構成により達成することが
できる。すなわち、本発明は、表面に化成処理を施した
後、水洗し、乾燥し、その後電着塗装を行なう自動車車
体部品の処理方法において、前記水洗後、前記車体部品
表面を藺ねた状態に維持しつつ予熱昇温し、次に該車体
部品を面幌で通風乾燥することを特徴として構成される
自動車車体部品の化成処理後の乾燥方法である。
できる。すなわち、本発明は、表面に化成処理を施した
後、水洗し、乾燥し、その後電着塗装を行なう自動車車
体部品の処理方法において、前記水洗後、前記車体部品
表面を藺ねた状態に維持しつつ予熱昇温し、次に該車体
部品を面幌で通風乾燥することを特徴として構成される
自動車車体部品の化成処理後の乾燥方法である。
水洗後の乾燥工程で生じる一般的な現象として、乾燥工
程の比較的初期の段階で局部的に水膜が切れ、部分的に
乾燥した状態になる。この部分乾燥状態はある期間維持
さ灼、その後残りの部分に乾燥が進行し始めると完全乾
ＩｅＫ到る捷での時間は比較的短い。
程の比較的初期の段階で局部的に水膜が切れ、部分的に
乾燥した状態になる。この部分乾燥状態はある期間維持
さ灼、その後残りの部分に乾燥が進行し始めると完全乾
ＩｅＫ到る捷での時間は比較的短い。
この現象は、車体部品の表面温度が一定温度を越えたと
き、急速に乾燥が進行することに基づくとプＳ身られる
。本発明者らは、上記部分乾燥状態における乾燥部と未
乾燥部すなわち濡れ部との境界伺近の’ｔ’ｉＵ着塗１
１へＪワさが他の部分より厚くなり、これが塗装ムラの
原因になっていることを突き止めた。しだがって、本発
明は、この部分乾燥状態の発生を防ぐか、またはその状
ｋｊ１の維持される時間を極力短縮するために、乾を！
工程の第１段階では、車体部品表面を６ｈれた状独に維
持しながら車体ｔＸｂ品を予防昇温し、表面温度が一定
温度に達しだ後、第ａ段階では、商温で通風乾燥を行う
ようにしている。従って、上述の部分乾燥状態が長時間
維持されることはなく、延着塗装工程における塗装ムラ
の発生を未然に防止することができる。
き、急速に乾燥が進行することに基づくとプＳ身られる
。本発明者らは、上記部分乾燥状態における乾燥部と未
乾燥部すなわち濡れ部との境界伺近の’ｔ’ｉＵ着塗１
１へＪワさが他の部分より厚くなり、これが塗装ムラの
原因になっていることを突き止めた。しだがって、本発
明は、この部分乾燥状態の発生を防ぐか、またはその状
ｋｊ１の維持される時間を極力短縮するために、乾を！
工程の第１段階では、車体部品表面を６ｈれた状独に維
持しながら車体ｔＸｂ品を予防昇温し、表面温度が一定
温度に達しだ後、第ａ段階では、商温で通風乾燥を行う
ようにしている。従って、上述の部分乾燥状態が長時間
維持されることはなく、延着塗装工程における塗装ムラ
の発生を未然に防止することができる。
なお、第１段階で予熱昇温をする手段としては、強制対
流を行なわない間接加熱炉が桔けられる。
流を行なわない間接加熱炉が桔けられる。
そして、第１段階では車体部品の表面温度を３０“Ｃ以
上に昇温することが望ましく、この条件を充足するため
間接力１げ（（炉ｔよ、炉内雰囲気温度Ｓθ℃〜１００
℃車（４” ＋Ｘ！１品油溜時間コ〜３分、対θＩＬ流
速／ｍ／ｓｅｃ以下で運転することが望せしい。
上に昇温することが望ましく、この条件を充足するため
間接力１げ（（炉ｔよ、炉内雰囲気温度Ｓθ℃〜１００
℃車（４” ＋Ｘ！１品油溜時間コ〜３分、対θＩＬ流
速／ｍ／ｓｅｃ以下で運転することが望せしい。
また、第１段階で予熱昇温を行う手段としては、この他
に化成処理後の水洗工程におけるディップ操作において
ディップ槽の水温を上り°る手段を設置、すること、あ
るいはディップ操作とｆｌｌ！、運乾燥操作との間の最
終スプレー操作において温水あるじは飽第１１水蒸気等
でスプレーを行なうこと等が挙けられ、ｄｈｊれた状態
で車体部品の表面温度を所望の温１ｎまで昇温できる任
意の手段を用いることができる。
に化成処理後の水洗工程におけるディップ操作において
ディップ槽の水温を上り°る手段を設置、すること、あ
るいはディップ操作とｆｌｌ！、運乾燥操作との間の最
終スプレー操作において温水あるじは飽第１１水蒸気等
でスプレーを行なうこと等が挙けられ、ｄｈｊれた状態
で車体部品の表面温度を所望の温１ｎまで昇温できる任
意の手段を用いることができる。
ｉｉ′７ヒ、単ｄ段階の乾燥工程を行なわせる手段とし
て、強制対流を行なわせる直接乾燥炉がＭけられ、この
直接乾燥炉は、炉内界囲気温度／／θ℃〜／Ｓθ℃、車
体部品ｎｉ’ｊ溜時間、５−−ｉｏ分、対流０１Ｃ，速
６〜ｌθＴｒＬ／ｓｅｅで運転されることが望ましい。
て、強制対流を行なわせる直接乾燥炉がＭけられ、この
直接乾燥炉は、炉内界囲気温度／／θ℃〜／Ｓθ℃、車
体部品ｎｉ’ｊ溜時間、５−−ｉｏ分、対流０１Ｃ，速
６〜ｌθＴｒＬ／ｓｅｅで運転されることが望ましい。
（実施例の説明）
（比較例）
自動車車体部品の塗装前処理を、第１図に示すように行
った。まず車体部品の湯洗脱脂処理を行ない、つづいて
水洗した後、表面にリン酸亜鉛等の化成膜を形成する化
成処理を施した。
った。まず車体部品の湯洗脱脂処理を行ない、つづいて
水洗した後、表面にリン酸亜鉛等の化成膜を形成する化
成処理を施した。
化成処理後、ディップ槽すなわち水タンクに車体部品を
浸漬して水洗するディップ操作を以下の条件で行った。
浸漬して水洗するディップ操作を以下の条件で行った。
（最終ディップ操作）
水 温 Ｓ℃〜−〇℃
全没時間 コ分間
タンク容量 ７θ♂
次に、車体部品を下記の条件でスプレー洗浄を行なった
。
。
水 温 ５ ”Ｃ〜λθ℃
スプレー時間 ７０〜２０秒間
スプレー量 、２００ ｔ／ ｍｉｎ
次に第２図に示す直接乾燥炉で車体部品を乾燥した。第
２図を参照すれば、直接乾燥炉ｌＯの車体部品１２の搬
送方向の両側壁面に沿って複数のＩＩ＋’（出口１４を
備えたヘッダー１６．１８が取付けらｉ）でいる。寸だ
下部には、内部が中空で板状の加熱ダクト２０が配設さ
れている。こｆｌらのヘッダー１６．１８及びダクト２
０にはバーナー２２からのｉｌ’ｆｌ ｒｌｒ？＋カス
が送風ファン２４によって送られ、ダク）２（ｉ、２８
、及び３０を介して供給されるようになっている。ダク
ト２６．２８．３０にはカス１１１を１１□“Ｉ・１χ
して炉内温度を制御するだめの６ｊ・１些弁８２．３４
４、Ｒ（ｓがそｆｌぞれ設けらｉｌている。
２図を参照すれば、直接乾燥炉ｌＯの車体部品１２の搬
送方向の両側壁面に沿って複数のＩＩ＋’（出口１４を
備えたヘッダー１６．１８が取付けらｉ）でいる。寸だ
下部には、内部が中空で板状の加熱ダクト２０が配設さ
れている。こｆｌらのヘッダー１６．１８及びダクト２
０にはバーナー２２からのｉｌ’ｆｌ ｒｌｒ？＋カス
が送風ファン２４によって送られ、ダク）２（ｉ、２８
、及び３０を介して供給されるようになっている。ダク
ト２６．２８．３０にはカス１１１を１１□“Ｉ・１χ
して炉内温度を制御するだめの６ｊ・１些弁８２．３４
４、Ｒ（ｓがそｆｌぞれ設けらｉｌている。
本例の乾燥炉でけ晶呪ガスを噴出口１４から噴射供給す
ることにより、炉内を強制対流させることができるとと
もに、調整弁３２．３手を閉じることにより、加熱ダク
トからの放出熱による間接加熱を行なわせることができ
る。また、加熱ダクトかＣ）の高温ガスはダクト３８を
曲してオた炉内に噴射さｉｔだ高温ガスは図示しないダ
クトにより回収され「４）循環させるようになっている
。直接乾燥炉の運転条件は以下の通りである。
ることにより、炉内を強制対流させることができるとと
もに、調整弁３２．３手を閉じることにより、加熱ダク
トからの放出熱による間接加熱を行なわせることができ
る。また、加熱ダクトかＣ）の高温ガスはダクト３８を
曲してオた炉内に噴射さｉｔだ高温ガスは図示しないダ
クトにより回収され「４）循環させるようになっている
。直接乾燥炉の運転条件は以下の通りである。
雰囲気温度 ７１０８〜７３０３
時 間 ５−／ θ分
風 速 ６〜／ Ｑ ｒｎ ／ ｓｅｃ雰囲気中の特定
成分 ＣＯ・・・Ｓ〜／θｐｐｍ Ｎｏｘ・・・３〜ＩＩ ｐｐｍ （ＭａＸ ／ ５ ｐｐｍ） ｃｔ−−・敷ｐｐｍ 以上の処理によって得られた車体部品は電着塗装後にお
いて、「べ着塗膜表面にスジ状の段差が生じるという不
具合が発生した。このスジ状の段差は高さ／μ〜λμ、
長さ２ｍｈ以上にわかるものであった。この例の条件は
特に冬期に普通に遭遇するもので、場所は主としてＨ？
ン不ラットルーフ、トランクの部品に発生し易い。発生
率は、ピンネットを例にとれば、約６θ係のボンネット
に上記現象が見られた。
成分 ＣＯ・・・Ｓ〜／θｐｐｍ Ｎｏｘ・・・３〜ＩＩ ｐｐｍ （ＭａＸ ／ ５ ｐｐｍ） ｃｔ−−・敷ｐｐｍ 以上の処理によって得られた車体部品は電着塗装後にお
いて、「べ着塗膜表面にスジ状の段差が生じるという不
具合が発生した。このスジ状の段差は高さ／μ〜λμ、
長さ２ｍｈ以上にわかるものであった。この例の条件は
特に冬期に普通に遭遇するもので、場所は主としてＨ？
ン不ラットルーフ、トランクの部品に発生し易い。発生
率は、ピンネットを例にとれば、約６θ係のボンネット
に上記現象が見られた。
（実施例）
第３図に示すように化成処理後、最終ディップ水洗、及
びスプレー洗浄を上記、比較例と同様の条件で行った。
びスプレー洗浄を上記、比較例と同様の条件で行った。
次に、間接加熱炉を用いて予熱昇温を行った。間接加熱
炉は、第１図の乾燥炉ｌＯにおいて、調整弁３２．３４
を全開としたものを用いた。間接加熱炉の運転条件は以
下の通りである。
炉は、第１図の乾燥炉ｌＯにおいて、調整弁３２．３４
を全開としたものを用いた。間接加熱炉の運転条件は以
下の通りである。
雰囲気温黒−ｇθ℃
車体部品滞溜■う間 ３分
対流流速 ／ ｒｎ ／ ｓｅｅ以下
次に第１図の乾燥炉を用いて通風乾燥した。乾燥炉の運
転条件は以下の通りである。
転条件は以下の通りである。
豚囲気温度 １００℃
車体部品滞溜時間 ３分
対流流速 ｇｒｎ／ｓｅｃ
以上の処理によって得られた車体部品の電着塗装後の表
面における不具合の発生率はｄボンネットの場合ＩＯ係
以下であった。これは、従来と異なり、スプレー洗浄後
、すぐに直接乾燥を行なわず、第３図に示すように、濡
れた状態で所望温度まで予熱昇温した後−気に直接乾燥
を行うようにしたためと考えられる。
面における不具合の発生率はｄボンネットの場合ＩＯ係
以下であった。これは、従来と異なり、スプレー洗浄後
、すぐに直接乾燥を行なわず、第３図に示すように、濡
れた状態で所望温度まで予熱昇温した後−気に直接乾燥
を行うようにしたためと考えられる。
第１図は、塗装前処理の概略流れ図、第２図は、乾燥炉
の断面を示した概略図、第３図は、本発明の実施例の塗
装前処理の概略流れ図である。 符号の説明 １０・・・乾燥炉、１２・・・車体部品、２２・・・バ
ーナー、２４・・・送風ファン。 第１図 第２図
の断面を示した概略図、第３図は、本発明の実施例の塗
装前処理の概略流れ図である。 符号の説明 １０・・・乾燥炉、１２・・・車体部品、２２・・・バ
ーナー、２４・・・送風ファン。 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表面に化成処理を施した後、水洗し、乾燥し、その後載
着塗装を行なう自動車車体部品の処理方法において、 前記水洗後、前記車体部品表面を語れた状態に維持しつ
つ予熱昇温し、次に該車体部品を高温で】１０風乾燥す
ることを特徴とする自動車車体部品の化成処理後の乾燥
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12922683A JPS6021384A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 自動車車体の化成処理後の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12922683A JPS6021384A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 自動車車体の化成処理後の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021384A true JPS6021384A (ja) | 1985-02-02 |
| JPS622033B2 JPS622033B2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=15004268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12922683A Granted JPS6021384A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 自動車車体の化成処理後の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2067881A1 (en) * | 2006-09-08 | 2009-06-10 | Nippon Paint Co., Ltd. | Method of treating surface of metal base, metallic material treated by the surface treatment method, and method of coating the metallic material |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495839A (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-19 | ||
| JPS50109145A (ja) * | 1974-02-07 | 1975-08-28 | ||
| JPS5877595A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-10 | Nippon Paint Co Ltd | 電着用被塗物の前処理方法 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12922683A patent/JPS6021384A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS495839A (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-19 | ||
| JPS50109145A (ja) * | 1974-02-07 | 1975-08-28 | ||
| JPS5877595A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-10 | Nippon Paint Co Ltd | 電着用被塗物の前処理方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2067881A1 (en) * | 2006-09-08 | 2009-06-10 | Nippon Paint Co., Ltd. | Method of treating surface of metal base, metallic material treated by the surface treatment method, and method of coating the metallic material |
| EP2067881A4 (en) * | 2006-09-08 | 2010-12-29 | Nippon Paint Co Ltd | METHOD FOR SURFACE TREATMENT OF METAL BASE, METALLIC MATERIAL TREATED BY THIS SURFACE TREATMENT METHOD, AND METHOD FOR COATING METAL MATERIAL |
| US8916006B2 (en) | 2006-09-08 | 2014-12-23 | Nippon Paint Co., Ltd. | Method of treating surface of metal base metallic material treated by the surface treatment method and method of coating the metallic material |
| US9394621B2 (en) | 2006-09-08 | 2016-07-19 | Chemetall Gmbh | Method of treating surface of metal base metallic material treated by the surface treatment method and method of coating the metallic material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622033B2 (ja) | 1987-01-17 |
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