JPS6021206B2 - 溶融物処理装置 - Google Patents

溶融物処理装置

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JPS6021206B2
JPS6021206B2 JP53153825A JP15382578A JPS6021206B2 JP S6021206 B2 JPS6021206 B2 JP S6021206B2 JP 53153825 A JP53153825 A JP 53153825A JP 15382578 A JP15382578 A JP 15382578A JP S6021206 B2 JPS6021206 B2 JP S6021206B2
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melt
melt processing
axis
tank
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Georg Fischer AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/06Equipment for tilting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C1/00Refining of pig-iron; Cast iron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C1/00Refining of pig-iron; Cast iron
    • C21C1/10Making spheroidal graphite cast-iron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00

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  • Heat Treatment Of Articles (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水平軸の周りに煩動自在の溶融物処理糟を有し
、特に/ジュラ用銑の生成のため鉄−炭素溶融物に好適
には純粋なマグネシウムの処理を施すのに有用な溶融物
処理装置に関するものである。
従来技術として蒸発しやすい添加物を溶融金属に導入し
て処理する装置がドイツ国特許第1815214号に記
載されている。
この技術においては水平方向移動自在支持横体を設け、
この支持横体に溶融物処理槽を挿入し、この処理槽を水
平軸の周りに頚勤自在に構成する。従って処理槽は充填
、処理、および雛生サイクル中異なる作業位置に額勤す
ることができる。充填作業中転炉として知られている処
理槽は直立位置をとり、処理作業中転炉は水平位置に揺
動し、また排出作業中は床面に対して傾斜した位置をと
る。しかしこの場合排出作業中注出口の下方に配置する
取鍋の床面に接近しすぎるという欠点がある。これらの
欠点を排除するため煩鰯自在フレームが使用されるよう
になり、注出口領域における他の軸の周りに転炉が懐動
することができるようにした。
しかしこれによって他の幾つかの欠点を排除できず、更
に他の欠点が加わることにもなった。例えば床に取付け
たレール上で移動自在の支持機体は広い空間を必要とし
、従って金属蒸気を除去するため吸込管を具える処理室
もこれに応じて寸法を決めねばならず、またレールの安
全性に対する不安も生ずる。更に転炉の供給位置はやは
り従来と同様の高さに存在し、従って炉の排出口と転炉
の供給口との高さの差を移送取鍋により橋わたししなけ
ればならない場合もあった。また溶融物を取り出し、転
送することにより温度と時間の損失の原因となった。更
に洗総鉄の溶融物を再び炉に戻すのも移送取鍋を使用し
ないことには不可能である。また移送範囲は制御ケーブ
ルの長さにより制限され、この制御ケーブルは床との摩
耗により損傷を受け、このことは作業者にとって危険で
ある。床の上方の処理用便動軸の高さは転炉の長さと取
鋼の高さとに基因とてあまり低くすることができない。
この結果作業者は頻繁にステップを登り降りしなければ
ならない。従って装置の操作のために2人の人員が必要
になる。また充填ステーションから処理室までの転炉の
直線移送経路は工場の交通の障害になる。しかし縦横方
向移動の移送装置は製造コストを増加させるとともに頃
勤軸を必要以上に高くしなければならない。各角部即ち
コーナー領域の圧力セルに煩動フレームを支持する転炉
に注入した溶融物の正確な測定は大きな死重、圧力セル
の数、4点における分布の均等化の鶴見点から相当困難
であり、高価になる。すべてのこれらの欠点は長い間見
過さねばならなかった。動作試験において煩勤自在転炉
を支持するよう変更したフオークリフトトラックの使用
が試みられたが目立った好結果は得られなかった。即ち
炉と転炉との間の移送取鍋は節約することができるが、
転炉を具えた2台のフオークリフトトラックにより必要
な回数のマグネシウム処理を行なわねばならず、また荷
重を支持する前方片持梁取付部を一因として空間条件も
一層大きくなった。更にトラック作業のため作業員の数
は減ることはない。更に炉の真下および取鍋の真上に正
確にトラックを操作し、位置決めすることは時間がかか
り、また異馳陳した運転者も必要とする。重量の公差を
3%にすることができるが、例えば清掃された摺動面お
よび走行面の試験状態の下においてのみであり、このよ
うな条件は足場の悪い作業条件の下では維持するのが困
難である。また煩勤炉の洋出口に転炉の供給口を追従さ
せるのは困難である。即ちこれは傾く危険性および、他
の構造上の細部に基因して調整自在の横方向の最大作業
距離をそれ程大きくすることができないためである。ま
た同じ理由から炉に溶解物を戻すのも危険が伴う。従っ
て本発明の目的は従来技術を基礎として占有空間が少な
く、製造費が安く、操作が安全であり、危険が少なく、
より一層経済的であり、また人員の節約および計量の精
度を高くすることができる溶融物処理装置を得るにある
従って本発明は水平軸の周りに額動可能な処理槽を有し
、特に球状黒鉛を含有する鉄−炭素溶融物を生成するた
めの溶融物処理装置において、前記処理槽を梁に連結し
、この梁の高さを垂直支柱に沿って移動させることによ
り調整自在にし、また前記処理槽を前記支柱の縦方向軸
線の周りに旋回自在にしたことを特徴とする。
本発明装置の空間の条件は床または建物横体により保持
される支持支柱により主に占められる。
転炉を包囲する処理室は転炉自体の寸法によってのみ決
定される。従って構造は一層簡単であり安価である。床
をこするケーブルまたはホースを必要としないため床上
にレールを必要とせず、また溶融物をこぼす恐れないこ
溶融物を注出することができるため本発明装置は安全で
ある。その上移動の正確な経路は保証される。ケーブル
またはホースに対する摩擦による損傷も排除できる。電
気−機械的または液圧的駆動装魔も一層簡単な設計にす
ることができる。また本発明によれば溶融物の重量の一
層正確な測定のためには単に1個の測定セル即ち圧力セ
ルだけが必要あり、大きな死重用に設計する必要もない
し、また塵挨および熱に対して十分遮蔽することができ
る。従って修復の間隔を相当長くとることができる。ま
た装置を所定位置に迅速に配置することができるためサ
イクル時間を減少し、従って経済性が向上する。更に炉
と転炉間に移送取鍋を必要としない本発明装置によれば
構内から一人の人員により操作することができることは
重要なことである。作業者はオーバーヘッドクレーンか
ら懸垂された構内制御ユニットの近傍のケーブル懸垂制
御ユニットを操作し、これにより転炉が水平状態にある
とき転炉を下降させることができるため作業台に昇り降
りする必要がなくなり、従って作業者の作業が楽になる
。転炉を旋回させることにより転炉を炉および移送領域
から迅速にかつ安全に移動させることができ、これによ
り構内の実用的で空間節約をした配置が可能となる。ま
た処理工程中転炉を構内の床に配置することができる。
従って処理の反応により生ずる蝿梓および振動は処理装
置により吸収することができる。またオーバーハングま
たは一側取付構成により広く自動化でき、また従ってス
ラグの排出を一層速く行うことができる。
即ち転炉は垂直方向排出位置をとることができるためで
ある。図面につき本発明を説明する。
第1〜4図において本発明装置の第1の実施例を示し、
この装置に転炉として知られている処理槽1を設け、こ
の処理槽1を片持ち梁状にほぼ水平な梁2の遊端に取付
け、また縦方向中心軸2bの周り‘こ回転自在にし、処
理層則ち転炉1が水平煩動軸3(この実施例おいては梁
2の鞠線2bと同一)の周りに梁の一部とともに回転し
うるようにする。
この転炉を梁2に釈放自在に連結し、できるだけ早く交
換することができるようにする。このため連結フランジ
4を梁2の末端に設け、転炉1の縦方向の両側に取付け
ボスまたはフランジ5,5aを取付ける。処理糟を梁2
の端部においてフランジ4に対する2個のとりうる位置
のどちらかに固定し、処理槽からどちらかの方向に排出
を行い、また装置のレイアウトおよび操作の点で融通性
のあるものにすることができる。特に2個の炉間に本装
置を配置するのに有用である。額勤駆動装置6により梁
の一部を鞠線3の周りに回転させるが、この駆動装置6
を梁2に取付け、転炉の煩動を得るようにする。梁2の
支持端部を旋回支柱8に案内7により連結し、またこの
案内7により梁2を持し、この案内7を旋回支柱に沿っ
て垂直に移動自在にする。
更に梁2、案内7、および旋回支柱8を一体のユニット
として縦方向垂直軸線9の周りに旋回自在あるいは揺動
自在に取付ける。装置を配置した床面に対して案内7お
よび梁2を特上げ駆動装置10により垂直方向に調整自
在にし、この駆動装置10をケーブル牽引装置11を介
して梁2に取付け、このケーブル牽引装置11をプーリ
ーローラ装置12により梁2に取付け、このプーリーロ
ーラ装置12を案内7に取付ける。
この特上げ駆動装置10をブラケット13に取付け、こ
のブラケツト13を旋回支柱8の上端に個着する。第1
図に示したケーブル牽引装置の代りにチェーン昇降機、
歯付きラック、スピンドル、またはスラストピストン駆
動装置を使用することができること勿論である。圧力セ
ルの形式の計量装置14を案内7のフレーム部7aに取
付け、この部分7aを梁2の下方において横方向に突出
させる。
この計量装置14により梁2に支持した転炉1に供孫合
される溶融物の量のモニタおよび測定を行い、このこと
を目的として梁2を案内7に関嬢連結する。計量装置1
4として電気的、機械的、または他の普通の型式の重量
応答装置を使用することができる。梁2と案内7との間
の関節連結を支柱に貫通する水平軸の周りに限定範囲の
回動を行う旋回取付部材15と第10図に詳細を示す他
の取付部材とにより得る。旋回支柱8の上端16を壁ま
たは他の固定建物機体に連結した取付部材17に回転自
在に案内する。
旋回支柱8の下端20を固定取付部材21に回転自在に
案内し、この固定取付部材21に装置全体を支持するた
めの適当な軸受を設ける。
取付部材21の領域に歯車23または液圧モータまたは
旋回支柱8およびこの支柱とともに梁2および転炉1を
回転させるための類似装置を具える旋回駆動装置22を
設ける。装置の床の上方部分は敬付部材17がない場合
には連結板18をゆるめることにより取外し、他の作業
ステーションに移動することができ、この他のステーシ
ョンにおいても固定装置を設ける。これは例えば炉に長
期間の修復作業を必要とする場合に行う。駆動装置を含
めて固定装置21,22,23をカバー19により被い
、このカバー19は基礎床面と同じ高さにする。しかし
上方取付部村17の領域に旋回駆動装置22を配置する
こともできる。第1〜4図において溶融物の順次の処理
段階にある転炉の異なる位置を示す。
第1および2図は溶融物を充填し、転送状態にある処理
槽1を示し、第3図は鎖線にて排出状態を示し、また第
4図は例えば蒸発しやすい添加物−Mg−を溶融物に導
入する処理状態を示す。第1図において更に装置を据付
ける領域の床にたまる金属蒸気のための吸込フードを具
える処理室50(一点鎖線で示す)を示し、処理段階中
転炉1‘ま旋回してこの処理室に進入する。第5図にお
いて本発明装置の他の実施例を示し、この実施例におい
て旋回支柱8aの一方の側だけを取付ける、即ち連結板
26により床面の下側の下側部25のみにおいて支持す
る。
この下側部に固定スラストーラジァル軸受28を設け、
更にこの軸受28から成る距離離間したラジアル軸受2
7を設ける。軸受27,28間の領域に旋回支柱8を回
転させるための旋回駆動装置29を設け、この旋回駆動
装置29を例えば平歯車ユニットの駆動装置30を介し
て支柱に連結する。この実施例は上側取付部材17がな
いため取外しが早く、他の作業ステーションに移動する
ことができる。第6および7図において本発明の更に他
の実施例を示し、この実施例においては旋回支柱8bの
上端31を支持機体32およびキャリツジ33に回転自
在に取付け、この装置全体を移動するため案内レール3
3aに沿って回転自在にする。
垂直軸線9の周りに旋回支柱8bを回転させるための旋
回駆動装置51をキャリツジ33に取付け、旋回駆動装
置および軸受の構造を第5図につき説明したものと同様
のものとする。またレール33aを具えるレール経路装
置を床に取付けることができること勿論である。1個の
みのオーバーヘッドレールを具える実施例において断面
を方形にするとよい。
第8図において第2図の実施例から派生した他の実施例
を示し、この実施例において処理槽1の煩勤軸線3aは
梁2の縦方向軸線にほぼ直角をなすように延在させる。
交差支持梁34を梁2の端部に取付け、部分2aにフラ
ンジ連結部材35を使用する。梁34の一端に処理槽1
を取付け、鞠線3aの周りに転炉を煩動させるための駆
動装置37を梁34の池端に設ける。交差支持梁34に
対する処理槽1の連結は上述の種々の実施例のものと同
様釈放自在にする。梁の部分2aのフランジ35に連結
するための連結フランジ36,36aを交差支持梁34
に配置し、処理槽1が2個の位置、即ち垂直支柱からみ
て梁2の左側か右側かのどちらかの位置に取付けること
ができるようにする。処理槽1の使用範囲を増加するた
め梁2の突出長さを可変にし、駆動装置38により突出
部分2aが縦方向軸線2bに方向に移動することができ
る。第9図おいて旋回支柱8,8aまたは8bに取付け
た梁2の案内7のより詳細な構造を示し、案内ロール4
0をブラケット41に挿入し、このブラケツトをほぼ方
形のフレ−ム部材39内で旋回支柱8,8a,8bの両
側に配置する。
この旋回支柱8aを1字状またはH字状梁の断面の材料
により構成するとよい。ブラケット41を方形フレ−ム
部材39に釈放自在に連結し、また旋回支柱の両側に向
けて調整自在にする。車軸ボルト42によりプラケツト
41に回転自在に取付けた案内ロール40を玉軸受とし
て形成し、この玉軸受の外方レースを旋回支柱の隣鞍表
面に直接衝合するよう形成する。この案内ロール40を
案内7の両端において旋回支柱に交差する平面上に配置
するが、案内7の垂直方向の深さに対応して数個の平面
に分散させて挿入することもできる。第10図において
案内7に設けた梁2の取付部材艮0ち水平旋回軸15を
示す。
梁2にフオーク状部2Cを設けた2枝端部を形成し、フ
オーク状部の2個の突出部に対向整列孔43を形成し、
水平旋回軸15を支柱の垂直軸線9に垂直に延在させる
。玉軸受46の収容および軸の支持のための軸受プッシ
ュ45を孔43に挿入する。
梁2を案内7に連結する軸受ピン47の一端を玉軸受4
6内に挿入し、、他端を案内7の方形フレーム39の孔
48に取付ける。この旋回軸15の構造は主に梁とこの
梁に共働する装置のユニットの寸法とにより決定され、
従ってフオーク状部の突出部に挿入固着し、案内の方形
フレームに回転自在に取付けた車軸べグなど他の構造に
形成することもできる。本発明によれば転炉に付着した
スラグなどの処理残連を排出するのにも最も好適な位置
を転炉はとることができ、また例えば処理室の床に配置
した砂床49(第1図参照)の上方などいかなる処理領
域に転炉を位覆させることもできる。
本発明は一般的な溶融保持炉のすべてのものに使用する
ことができ、また1個以上の駆動装置を操作することに
より未使用の溶融物を炉に再充填することもできる。す
べての駆動装置6,10,22,29,37を電気式、
液圧式、または空気式とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明溶融物処理装置の線図的側面図、第2図
は第1図の1−1線上の横断面図、第3および4図はそ
れぞれ第1図の矢印Aの方向から見た第1および2図の
正面図、第5図は本発明溶融物処理装置の第2の実施例
の側面図、第6図は本発明溶融物処理装置の第3の実施
例の側面図、第7図は第6図の矢印Bの方向から見た第
6図の装置の正面図、第8図は本発明溶融物処理装置の
第4の実施例の第2図と同様の横断面図、第9図は第1
〜8図に示す装置に使用することができる梁と回動回動
自在垂直支柱との上昇可能連結機構の拡大部分断面図、
第10図は梁と上昇可能案内機構との間の回動自在連結
部の詳細を示す拡大部分断面図である。 1…処理槽、2・・・梁、3・・・水平煩動軸、4・・
・連結フランジ、5,5a・・・取付けボスまたはフラ
ンジ、6,37・・・煩勤駆動装置、7・・・案内、8
,8a,8b・・・旋回支柱、10・・・特上げ駆動装
置、11・・・ケ−ブル牽引装置、12・・・プーリー
ローラ装置、13・・・ブラケット、14・・・計量装
置、15・・・旋回取付部材、17・・・取付部材、1
8,26・・・連結板、19・・・カバー、21・・・
固定取付部材、22,29,51・・・旋回駆動装置、
23・・・歯車、27・・・ラジアル軸受、28・・・
スラストーラジアル軸受、30,38・・・駆動装置、
32・・・支持横体、33…キヤリッジ、33a・・・
案内レール、34・・・交差支持梁、35・・・フラン
ジ連結部材、36,36a・・・連結フランジ、39・
・・フレーム部材、40・・・案内ロール、41・・・
ブラケツト、42・・・車軸ボルト、43・・・整列孔
、45・・・軸受プシュ、46・・・玉軸受、47・・
・軸受ピン、49・・・砂床、50・・・処理室。 F;92 円9.1 Fig.3 円9・ム 円9.5 Fi9.6 Fig.7 Fig.8 Fi9.9 Fig.10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平軸の周りに傾動可能な処理槽を有し、特に球状
    黒鉛を含有する鉄−炭素溶融物を生成するための溶融物
    処理装置において、前記処理槽1を梁2に連結し、この
    梁2の高さを垂直支柱8に沿つて移動させることにより
    調整自在にし、また前記処理槽1を前記支柱8の縦方向
    軸線9の周りに旋回自在にしたことを特徴とする溶融物
    処理装置。 2 前記処理槽の一方の側面を前記梁2に回転自在に取
    付け、これにより回動軸線と傾動軸線とを一致させたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1記載の溶融物処理装置
    。 3 前記傾動軸線3,3aが前記支柱8を通過するよう
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲1または2記
    載の溶融物処理装置。 4 前記傾動軸線3aを前記梁2の縦方向軸線2bに垂
    直に延在するよう構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲1または2記載の溶融物処理装置。 6 前記梁2の長さを調整自在に構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲1ないし4のいずれかに記載の溶融
    物処理装置。 6 前記処理槽1を前記梁2から分離することができ、
    また前記処理槽1の縦方向の両側に連結フランジ5,5
    aを設けたことを特徴とする特許請求の範囲2ないし5
    のいずれかに記載の溶融物処理装置。 7 前記支柱8を通過する水平軸15の周りに前記梁2
    を傾動自在にし、また前記処理槽1に計量装置14を設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲1ないし6のいず
    れかに記載の溶融物処理装置。 8 或る所定の作業ステーシヨンから他のステーシヨン
    に固定装置とともにまたは固定装置を伴なわず移動する
    ことができるよう構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲1ないし7のいずれかに記載の溶融物処理装置。 9 前記固定装置を床下に配置し、また連結板18,2
    6により前記処理装置の床上の部分に連結可能にしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲8記載の溶融物処理装置
    。 10 レール経路装置を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲8記載の溶融物処理装置。 11 前記支柱8を少なくとも1個のオーバーヘツドレ
    ール33aに沿つて水平方向に移動可能に構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲10記載の溶融物処理装置
JP53153825A 1977-12-14 1978-12-14 溶融物処理装置 Expired JPS6021206B2 (ja)

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CH15360/77 1977-12-14
CH1536077A CH624862A5 (ja) 1977-12-14 1977-12-14

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JPS5488810A JPS5488810A (en) 1979-07-14
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JP53153825A Expired JPS6021206B2 (ja) 1977-12-14 1978-12-14 溶融物処理装置

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CS (1) CS215002B2 (ja)
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DK (1) DK154895C (ja)
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