JPS60208459A - 高強度ステンレス鋼およびその製造法 - Google Patents

高強度ステンレス鋼およびその製造法

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JPS60208459A
JPS60208459A JP59064845A JP6484584A JPS60208459A JP S60208459 A JPS60208459 A JP S60208459A JP 59064845 A JP59064845 A JP 59064845A JP 6484584 A JP6484584 A JP 6484584A JP S60208459 A JPS60208459 A JP S60208459A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化学、海水、原子力等各種プランI・に用いら
れる強度、耐食性に優れたオーステナイト系ステンレス
鋼に関するものである。
オーステナイト系ステンレス鋼は−(食性、伽(熱性、
加工性、機械的性質が優れているため広く使用サレ’ζ
おり、代表的な鋼としζ5US304.5US316゜
5US304L、 Sυ5316L等がある。
最近、機械、構造物の大型化が進み構造用ステンレス鋼
の強度向上が強くめられ、前記ステンレス鋼にN、Nb
等を添加し強度を向上させたSUS:104N+、5L
IS304Nz、 5LIS304LNISU5316
NISUS316LNなどが知られ°Cいる。
これらの鋼の固溶化熱処理後の強度は5US304Ll
l。
5tlS316LN(7)耐力が25kg / m r
d以上であり、5tlS304N 、 5US316N
の耐力が28kg / m rd以上と不十分であった
。また5US304N、は35kg / m rd以上
と比較的+:’bい強度を有しCいるが、必ずしも十分
な強度を白しCいるとは云えなかった。
る願主強化、制御圧延により強度を向上する方法が提案
されている。
しかしながら、冷間加工においCは必要な強度&−fW
るには20%以上もの圧下が必要であるため、薄様、線
斗4にしか適用できないという欠点があった。
また、制御λ11圧廷におイ゛(は5US316LN、
 31(iN。
316L、 316.304LN、 304N+、 3
04.304Lテは十分ないなかった。
また、これらの鋼は強度の他Sυ5304N 、5US
304N上5US316Nは耐粒界腐食性、耐応力腐食
割れ感受性に劣るという欠点を有し、さらに溶接後耐食
性が大幅に低下するという問題をも有していた。
本発明はかかる従来鋼の欠点を克服するためになしたも
ので、本発明はオーステナイト系ステンレス鋼に適量の
N、Nbを添加し、かつ不純物Bの抑制と、C含有量の
低減により十分な強度と耐食性を向上したものである。
さらに本発明はこれらの鋼を制御圧延又は制御圧延後、
低温固溶化熱処理等の加工熱処理を施ずことによっζさ
らに強度を向上させることに成功したものである。
本発明者等オーステナイト系ステンレス鋼の強度と耐食
性に及ぼすC,N、Nb、Bの影響及びr−■延仕上温
度の影響を種々調査した結果、第1に0.15〜0.2
8%のNと0.05〜0.25%のNbを同時に添加し
、かつCO,03%以下、Bを20 ppm以下に限定
′4るごとによっ(第1図にボずように5IIS304
L以上の耐t、>界局食性を1qるごとができることを
見い出したものである。
そし′(第2に、Nbの強化作用は一般にNbCのJJ
i出による結晶粒の微5llr化及び析出硬化によるも
のと、jわれ゛(いるが、cHを0.03%以下に減少
さ・1(もNを0.15〜0.28%含イjする鋼にお
いζはNbの強化作用が顕著(あることを見い出したも
のであ句O こレバ低C鋼ニオイテは、NbJ!NまたはNb(C,
N)の1」1出による結晶粒の微細化及び41i出硬化
作用があられれるもと思われる。
第3に0.15〜0.211%のN、 0.05〜0.
25%のNb。
tl、03%以1:のC,20ppm以1;の13を金
白する鋼を、fl、’J:温IM 600〜1000℃
テ1lill fall If M L、 タ場合、N
b0)・+iIi化作用が制御圧延後も1すJさ、第2
図に示ずように5IIS304Nλの制御圧延祠と同等
の強度が得られ;0ごとを見い出したものである。
きりに6()0〜1000℃での制御圧延温度域で第3
図ニ示ずようニ5LIS304N+ 、5US304N
zに比べて大幅に熱間加工性が向上し、圧延割れの危険
がhl”消(きること、又制御圧延後の組織が微細な肉
結晶紹織又は未再結晶加工組織、如何にかかわらず第4
図に示すように固溶化ρ1処理祠と同等の勤)食IIl
を得ることを見い出したものである。
本発明はこれらの知見をもとにし゛(開発しんr((1
強度ステンレス鋼およびその製造法であり、本発明鋼は
耐力が35kg / m rd以上と高い強度をイjし
、0 さらに制御圧延によっ°ζ50kg / rn rrr
以上、Nkg /rnr+(以上に向上し、優れた強度
を有するものCある。さらに本発明は耐食性にも優れ、
特に耐粒界腐食性、耐応力腐食割れ感受性に優れどおり
、さらに5US304より良好な耐孔食性、耐酸性を有
するものであり、又溶接後も耐食性が低下しないものC
ある。さらに熱間加工性についても良好であり、かつ5
tlS304と同一工程で生産できるなど経済的なステ
ンレス鋼およびその製造法である。
そして、本発明鋼においては必要に応じ”ζMo。
Cruを含をさぜることにより耐食性をさらに向上さセ
得るものであり、また、Sr Seの少量添加により被
削(!1.を向上さI!得るものである。
以1−のよ・)に本発明鋼は強度、1kl1食性に侵れ
た、ζテンレス鋼C3化学、海水、原子力等の各種プノ
ン1に用いりれる強度部4Aに通したものである。
以1・に本発明鋼およびその製造法につい(詳述′する
第1発明鋼は、重量比にしζC0,03%以−トSi 
2.0U%以下、Mn 5.0%以−1・、S O,0
30%以−1・Cr 1G 〜2096、Ni6〜13
%、N O,15〜0.28%、Nb O,05〜0.
25%、B O,002096以下を金白し、残部Fe
ならびに不純物元素からなるもので、第2発明鋼は第1
発明鋼にMo 4%以−ト、Cu 4%以上の・)も1
種ないし2種を金白させるか、あるいはSを0.005
%以下とすることによっ゛C第1発明鋼の一1食性をさ
らに向上さセたもので、第3発明鋼は第1発明鋼にS 
O,030〜0.080%、Se O,005〜0.0
8υ9≦のうち1種ないし2種を含有させ第1発明鋼の
被削性を向上さ・lたものである。
また、第4.7.9発明は第1.2.3発明鋼を950
〜13 o o ’cに加熱し、ついで圧延温度900
〜1250℃で圧延を行い、かつ仕上圧t!!:温度が
900〜1000℃の温度範囲となるように制御し、そ
の後4℃/分以上の冷却速度で冷却し、全加工量が30
%以上の加工量であり、その組織が再結晶微細組n((
あり、第1.2.3発明鋼の強度をさらに向コーさせ耐
力を50kg / m n7以上としたもので、第5゜
8.10発明は第1.2.3発明鋼を、950〜130
0’cに加熱し、ついで圧延温度・600〜1250°
Cで圧延を行い、かつ仕上圧延温度が600〜900℃
の温度範囲となるように制御し、その後4°C/分以」
4の冷却速度で冷却し、かつ全加工量が30%以上の加
工量であり、その組織が未再結晶加工組織であり、第1
.2.3発明鋼の強度をさらに向上し、−(力を60k
g / rn rd以上としたもので、第6発明はU目
発明鋼を950〜1300℃に加熱し、ついで圧延温度
900〜1250℃で圧延を行い、かつ仕上圧延温度が
1000℃以下として、さらに900〜1010℃で低
温固溶化熱処理を施し、結晶粒度番号が7.5以上ごあ
り、第1発明鋼の強度をさらに向上し、−(力を40k
g / m rr+以上としたものである。
以上に本発明鋼の成分限定理由について説明する。
0は制御圧延後の耐食性、制御圧延時の熱間加圧性を著
しく損う本発明においては重要な元素であり、少なくと
も0.03%以下にする必要があり、その上限を0.0
3%とした。
Siは脱酸剤とし゛C添加する他に強度をも改善する元
素Cあるが、反面、溶接時の高温割れ性、凝固時のNI
I!II溶泉を減少さ・Uる元素でもあり、良好ム鋼塊
を得るには2.0%以1・にする必要があり、その上限
を2.0%とした。
ト1信よ脱酸剤とし′(添加する他Nの溶解度を増加さ
・υる元素であるが、反面含有量が増加すると耐食(1
、メ;ハ間加」二性をIfJうのでその上限を5.05
1iとし7k。
(:Iはステンレス鋼のノ、%本元素であり、優れた−
(食性をi:lるためには少なくとも16%以上の含イ
Jが、1イ・要Cある。しかし、c1量が増加しずきる
と+11i温ごのδ/γill IliのバランスをI
LIうのでその上限を2096とじノこ。
Niはオーステナイト系ステンレス鋼の八本元素であり
、優れた−(食性とオーステナイト組織を1!Iるため
には6%以上の含有が必要である。しかし、Ni殿が増
加しすぎると溶接時の溶接割れ性、熱間加工性、制御圧
延後の耐食性などを低ドさセるのでその上限を13%と
した。
Nは侵入型の固溶強化およびNb (C,N) JJi
’lJjによる結晶粒の微細化、析出強化作用を有する
など本発明においては最も主要な強化元素であり、かつ
制御圧延後の−(食性改善に寄与する元素でもあり、こ
れらの効果を得るには0.15%以上の含有が必要であ
り、下限を0.15%とした。しかし、N含有量が増加
すると熱間加工性を低下し、さらに凝固時、溶接時にプ
ローホールが発生し易くなるのでその上限を0.28%
とした。
Nbは残存Ct−Nbcとして固定し、制御圧t4+&
の−(食性を改善し、かつNb(C,N)析出により結
晶粒の@細化および制(a11圧延颯゛の強度を改j吟
する本発明においては主要な元素であり、少なくとも0
.05%以」二の含有が必要ごある。しかし、Nbは1
1bl1llI7よ元素でもあり、かつ必要以上に含イ
iさ・lると#、!!間加」性をIDうのご上限を0.
25%とした。
13は本発明鋼におい′C耐粒界r4食性を低下させイ
ノ元素であり、か・シ制御圧延後の−(食性をも劣化さ
一ロるものごあり、その含有量を蔽しく抑制する必要が
あり上限を0.0020%とした。より望ましくは0 
、0005!16以下ごある。
旧、Cuはい゛」゛れも本発明鋼の耐食性をさらに改t
Iiする元素である。しかしMo、 CuはIC1lI
I[iな元素でもあり、かつ、4%を越え°ζ含有さ−
1ると熱間加J−性を13・)のご上限をそれぞれ4%
とした。
Sはその含有量を大幅に低減するごとにより耐食性を向
上さ・Uる元素であり、かつ制御1上延後の延性、靭性
(特に圧延直角方向)を向上させるもの゛(あり、その
含イIMは少ないほど望ましく、少くとも0.005%
以1ζ、望ましくは0.001%以−1・に4”ること
が好ましい。
S、Seは本発明鋼の被削性を改善する元素であり、S
は0.030 !16を越え゛(、Seは0.005%
以上含自さ全台−b必要がある。しかし、S、Seとも
に0.080!16を越えζ含イtさ・lると熱間加工
性、−(食性を低ドさせるので上限を0.080%とし
た。
また、制御圧延において、加熱温度を950〜1300
℃としたのは、圧延時の変形抵抗を小さくするためであ
り、950℃未満では変形抵抗が人きくが困難になるた
めである。仕上圧延温度を900〜1000℃としたの
は本発明鋼の強度を制御するためごあり、仕上圧延温度
を下げるほど強度が向上するものである。そして100
0°Cを越えると再結晶粒が粗大化して十分な強度が得
られないためであり、900℃未満では再結晶微細組織
が得られず、未jl)結晶加工組織となり、圧延直角方
向の延性、靭性が低下するためである。
すなわち、900〜1000℃の仕上圧延温度域では、
圧延方向はもちろんのこと直角方向の延性、靭性につい
ても優れており、高強度でかつ耐食性についても優れた
再結晶微細組織が得られるものである。
また、仕上圧延温度を600〜900℃としたのは、上
べ下 9tlOt: cは未肉結晶加」−組織となり、仕上川
越温度が低いはと強電が向」〕するためである。しかし
−力辻性、靭性については低下する。したがっζ600
〜900℃Cの圧延においてはSを0.005%以I・
に゛」、ご、ごとが望ましい。
また、G 00 ’c未満では本発明鋼の回1に温度以
下となり、圧延時の変形抵抗が急上昇し、圧延が困難に
なり灯ましくない。
(](温固溶化熱熟熱温度を900〜1010℃とした
のは、本発明は900〜1010℃の加熱におい′(も
Cの固溶が可能であり、かつ結晶粒度は再結晶温度が9
00℃以上の場合、できるだL)低い温度で熱処理する
ほと細かくなり、強度が増加するためである。
しかし、900°C未満ではCが固溶・Uず、又再結晶
もしなく、かつ1010℃を越えると結晶粒が7.5以
1・と111人化し、強度が低下するものである。
また圧延後の冷却速度を4℃/分以上としたのは、4℃
/分以下の除冷ではCra3Cb又はCrよ外が粒界に
析出し耐食性を低下するためである。
さらに900℃〜1250°Cの圧延温度におりる全加
工量を30%以lとしたのは、この温度域内の全加工量
を30%に満たないと加工によっ゛(結晶内に/q人さ
れる格子欠陥や蓄積エネルギーが少ないためl;加熱時
の粗大組織が残ってしまい、目的とする組織が得られな
いためである。
鋼 つぎに、本発明項の特徴を従来鋼、比較鋼と比べて実施
例でもっζ明らかにする。
第1表は、これらの供試鋼の化学成分を示j゛ものであ
る。
第】表においてA−G鋼は従来鋼でA鋼は5uS304
、B鋼は5US316、G鋼は5US304L 、 I
)i17Jハ5US316L 、 B鋼は5tlS30
4N+、 F鋼は5LIS304Nz、G鋼は5US3
16N鋼で、H−Q鋼は本発明鋼でf【〜に鋼は第1発
明鋼、L−N鋼は第2発明鋼、P、Q鋼は第3発明鋼で
ある。
第2表は第1表の固溶体化熱処理l (1050℃×3
0m1n−10,)k施したA−Q鋼につい°C1強度
、−(食性、熱間加工性を示したものである。
強度についてはJIS4号試験片を用い°C耐力を測定
したものである。
耐粒界腐食性については、800’c x 211r#
!A敏化処理後の組織について評価したもので、5TE
P (段状組II)ついては○、DIAL(混合組織)
については△、口ITC11(溝状組織)につい°ζは
×としC示した。
耐応力腐食割れ感受性につい′ζは、沸騰状態の20%
NaCl+ 1%Na5Cr207 水溶液中にU字形
状に曲げた試片を5011r浸漬するという0字曲げ法
にて、割れ発生の有無によっ”ζ評価したもので、割れ
の発生しないものを○、副れの発生したものを×として
小した。
1、ハ間加土性については、850℃で、50mm /
 4’)というl1lIIX!!引張りaA験を1!い
、その絞り値を測定したものである。
1す祠および溶接熱影響部のth11食性については、
;川℃、3.5%NaCl水熔液中で水孔液中位を測定
したものごある。
第2表 第2表から知られるように、従来鋼であるA。
E鋼は熱間加工性につい°ζは度れζいるが、信用は1
11J力が25.0.22.8kg / m mと低く
、かつ耐粒界腐食性、−(応力扇食割れ感受性、母材お
よび溶接;、ハ影ur部のi1食性についζも低いもの
であり、13鋼はメ;ハ間加」−性、母料および溶接熱
影響部の−(食+il−につい゛(は(壮れ°ζいるが
、強度は耐力が25.2kg/ m orと低く、かつ
−1粒界腐食性、耐応力腐食割IL’6受性についCも
低いものであり、l)鋼は−(応力腐食削れ感受性、熱
間加工性、1号4]および溶接熱影響部の−(食性に一
ついては優れ°Cいるが、強度は耐力が23.4kg 
/ rn tnと低く、かつ耐粒界腐食性についても低
いものであり、E鋼はAmに0.22%のNを含有さ・
lたごとにより、耐力が32.1kg/+n nfとA
mに比べ゛ζ相当の向上が認められるが、高強度ステン
レス鋼とし°Cはいま一つ強度が不足するものCあり、
F鋼はE鋼にさらに0.1θ%のWbを含f1さIJた
ことにより、−1力40−7kg / m tdとE鋼
に比べさらに向上し、高強度ステンレス鋼として満足す
る強度を有するものであるが、反面熱間加工性が低下し
ており、E鋼はB鋼に0.17%のNを含有させたこと
により、耐力が39.2kg / rn rnとB鋼に
比べて向上し、優れた強度を有するものごあるが、F鋼
と同様に熱間加工性が低下し、さらに耐粒界腐食性、耐
応力腐食割れ感受性につい°ζも低下しζいる。
これらの従来鋼に対して、本発明鋼である)I〜Q鋼は
0.15〜0.28%のNと、0.05〜0.25%の
Nbを同時に添加し、かつclを0.03%以下、Bl
fiを20ppm以下と限定することによっ°ζ、強度
についζは耐力48kg / m rd以上、耐粒界腐
食性についてもいずれも5TEP(段状組織)を存し、
耐応力腐食割れ感受性については5011r浸漬によっ
てもいずれにも割れの発生がないものであり、熱間加工
性についても従来鋼のように低下することがなく、いず
れも70%以上の絞り値を有し、母材および溶接熱影響
部のi(食性についてもいずれも孔食電位が0.3V以
上と優れており、本発明鋼は強度、−(粒界腐食性、耐
応力腐食割れ感受性、熱間加工性、母相および溶接熱影
響部の耐食性のいずれについζも鼾れζいるものである
第3表は第1表のA、 C,l、、 F、 J、 M、
 P鋼につい’C,10X40龍の平鋼を圧延するに、
1150℃に加熱後圧延を行い、かつ仕上圧延温度が9
501:Iffについ′C小したものである。
強度、−(食性につい°Cは前記実施例と同一の条件で
調査した。
第3表 第3表から知られるように従来鋼であるA、CE鋼は仕
上圧延温度を950°C1又は800℃の温度−となる
ように制御した結果、A鋼につい゛(は耐力が25kg
 / m n(から33.42kg / m iに向上
し、C&Hについ“ζは耐力が22 、8kg / m
 rdから25.31kg/ m rdに向上し、El
については32.1kg / m rr(か44、53
kg/ m r+(に向上しているが、所望の耐力50
゜60kg / m r+(を得ることはできなかった
。またA。
C,E$llは制御圧延をJ&iしたことによって耐食
性がいずれも大幅に低下し°Cいる。
また、F鋼は制御圧延によっ°ζ耐本力が40.1kg
/ m n(から65+ 77kg / m nζに大
幅に向上し°Cいるが、反面、−(食性が0.37Vか
ら0.18.0.16シに人む、1に低+r L ′c
いる。
これらの従来鋼に対し′C本発明鋼であるJ、M。
1)鋼は仕上圧延温度を950℃に制御したごとにより
(、微細な再結晶組織となり、いずれも耐力がりOkg
 、/ +旧Iζ程度から65kg / m nζ程度
に大幅に向上しくおり、また仕上圧延温度を800℃に
制御した4)のに−ノい′Cもその組織が未再結晶加工
組織となり、耐力が77kg / m nζ程度に大幅
に向上しており本発明鋼が制御a11圧廷をhLずごと
によっ°ζ耐力が大幅に向上することは明らかeある。
また耐食性に、几1゛ζも本発明鋼であるJ、M、P鋼
は制御圧延を行わなかったものとほぼ同等の孔食電位を
示しCおり、従ノ1(鋼のように制御圧延を施したこと
によっ°(i1食性が低−1・Jるごとがないものであ
る。
また、仕上圧延温度を950℃、冷却速度を50℃/分
とし、ついで、980℃×30分保持という低温固溶化
熱処理を施した場合についても、従来鋼であるA、C,
F鋼は前記と同様に耐力につい゛(は若干向上している
が所望の耐力を得るには至っておらず、かつ耐食性につ
いても低下しCいる。また、F鋼は制御圧延および低温
固溶化熱処理によって耐力が50kg / m n(ま
で向上しいるが、−(食性についCは前記鋼と同様に低
下しζいる。
これらに対し゛ζ本発明鋼であるJ、M、l)鋼は11
1j記処理によっ°C結晶粒度が7.5以上の微細な再
結晶組織となり、耐力についてはいずれも50kg/m
 rd以上に向上し、かつ耐食性につい°ζはいずれて
耐食性が低下しないものである。
上述のように本発明鋼は、オーステナイl−系ステンレ
ス鋼に通mのNとNbを同時に添加し、かつ不純物Bの
抑制と、clの低減によっ°ζ十分な強度と耐食性を向
上したものであり、さらに本発明等の加工熱処理を施す
ことによっ°(耐食性を低−1・4゛るごとなく、さら
に強度を向上したもので、化学、海水、原子力等の各種
プラントに用いられる強度部祠に適したステンレス鋼で
産業上寄与するところは極め゛(大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は#J4粒界粒界性食性ばず鋭敏化温度と保1、
?時間との関係を示す線図”乙第2図は強度に及汀T仕
−ト圧延温度の影響についてpH< した線図(、第3
図は!:ハ間加土性に及は」゛加工温度の影雪についζ
′J 示した線図で、第4図は耐食性及ばず仕上圧延温度の影
響につい゛(示した線図である。 特許出願人 第 111と) 痕−rjr杓闇 ヂL ヱーノ己」−か5Sxyf&、(’C,ンtto
、五−;HL ”Cノ 第 4 図 、/f:に、ろ已ノー皇り紘 (0c) p(埋5手続
補正書く方式) %式% 2、発明の名称 11′も強度ステンレス鋼およびその製造法:(、補正
をする者 昭和59年6月6日 (発送日 昭和59年6月26日) 5、補正の対象 明細書中 ti)発明の詳細な説明の欄6、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、市h1比にしCC0,03%以下、Si 2.00
    %以1・、tln 5.0%以FXS 0.030%以
    下、Cr16〜2(1%、Ni6〜13%、N tl、
    15〜0.28%、Nb O,05〜0.25%、IJ
     O,0020%以下を含有し、残部Feならびに不純
    物元素からなることをq1徴とする高強度ステンレス鋼
    。 2、屯■11比にしてG O,03%以ト以上i 2.
    00%以1、No5.0%以1・、Cr16−20%、
    Ni6−13%、fリ 0.15〜0.21+%、Nb
     (1,05〜0.25%、B O,0020ン6以1
    ・を含白し、さらにHa l1%以1・、Cu 4%以
    1・、S O,0059G以1のうら1種ないし2種以
    上を含イ1さU、残部1・(]ならびに不不純九九から
    なることを+1 、’r iThとするl!’ll U
    lli It1ノ、テンレス鋼。 3、市:11比にしCCU、(135o以1・、Si 
    2.110%以1−1 )In 5.0%以 1・ 、
     Cr 16 〜20%、 Ni6〜13%、N O,
    15〜0.28%、Nb O,05〜0.25%、B 
    O,0020%以下を含有し、さらにSを0.030〜
    0.080%、Se 0.005〜0.080%のうち
    1種ないし2種を含イ1させ、残部Feならびに不純物
    元素からなることを特徴とする高強度ステンレス鋼。 4、重量比にし°rc0.03%以1・、SL 2.0
    0%以゛ト、in 5.0%以下、S O,030%以
    下、Cr16〜20%、旧6〜13%、N O,15〜
    0.28%、Nb O,05〜0.25%、B O,0
    020%以下を含有し、残部1’eならびに不純物元素
    からなる鋼を、950〜1300℃に加熱し、ついで圧
    延温度900〜1250℃で圧延を行い、かつ仕上圧延
    温度が900〜1000℃の温度範囲となるように制御
    し、圧延後の冷却速度を4℃/分以上と継し、かつ全加
    工量が30%以上の加」−蹴で圧延し、その組織が再結
    晶微細組織であることを特徴とする高強度ステンレス鋼
    の製造法。 5、重量比にし′ζC0,03%以下、Si 2.00
    %以下、Mn 5.0%以下、S O,030%以下、
    Cr 1,6〜2+1%、Ni 6〜13%、N O,
    15〜0.28%、Nb O,05〜tL259@、1
    3 0.002096以1・を含白し、残11111’
    eならびに不純物元素からムる鋼を950〜1300°
    Cに加熱し、ついC圧延温度600〜1250℃で圧延
    を行い、かつ(J−1:: i、If辻湯温度600〜
    1)00℃の温度範囲とな、。1.」、うに制御し、圧
    延後の冷却速度を4“07分以上とし、かつ全加工量が
    30%以上の加工量で圧延し、その組織が未再結晶加工
    組織であることを特徴とする1III強爪ステンレス鋼
    の製造法。 6、山−比にしく−C0,03%以−ト、Si 2.0
    0%0%以下1115.0%以1・、S O,030%
    以下、Cr 16〜2(1九、Ni 6〜13%、N 
    O,15〜0.28%、Nb O,05〜0.25%、
    B O,0020%以下を含有し、残IJIN’eなら
    し1に1−1純物九土からなる鋼を950〜1300°
    Cに加熱し、ついご1十延温度900〜I250℃rJ
    f延を11い、かり仕上圧延温度がl000℃以トとな
    以上うに制御し、圧延後の冷却速度を4℃/分以上とし
    、さらに900〜101O℃で低温固溶化熱処理を施し
    、結晶粒度′#IQが765以上であることを特徴とす
    る高強度ステンレス鋼の製造法。 7、重量比にし′ζC0,03%以−ト、Si 2.0
    0%以1・、Mn 5.0%以下、Cr 16〜20%
    、Ni6〜13%、N O,15〜0.28%、Nb 
    O,05〜0.25%、130.0020%以下を含有
    し、さらにNo 4%以以上Cu4%以下、S O,0
    05%以下のうち1種ないし2441以上を含有させ残
    部Feならびに不純物元素からなる鋼を、950〜13
    00℃に加熱し、ついで圧延温度900〜1250℃で
    圧延を行い、かつ仕上圧延温度が900〜1000℃の
    温度範囲となるように制御し、圧≠後の冷却速度を4℃
    /分以上とし、かつ全加工量が30%以上の加工量で圧
    延し、その組織が再結晶微細組織であることを特徴とす
    る高強度ステンレス鋼の製造法。 8、重量比ニL テCO,03%以下、Si 2.00
     %lu下、Mn 5.0%以下、Cr16〜20%、
    Ni6〜13%、N O,15〜0.28%、Nb O
    ,05〜0.25%、Bo、0020%以下を含有し、
    さらにMo 4%以下、Cu4%以下、S O,005
    %以下のうち1種ないし2種以上を含有させ、残部Fe
    ならびに不純物)し素からなる鋼を、950〜1300
    ℃に加熱し、ついで圧延温度600〜1250’cで圧
    延を行い、かつ仕上圧延itか600へ 1100℃の
    温度範囲とし、圧延後の冷却速度を4 ’t: y’分
    以上とし、かつ全加工量が30%以上の加工量で圧jA
    CL、その組織が未再結晶加工組織Cあることを特徴と
    する1[11強度ステンレス鋼の製造法。 9、市h1比にし°(c 0.03%以下、St 2.
    00%以下、In 5.09(l以下、Cr 16〜2
    0%、Ni6−13%、N O,15〜0.28%、N
    b O,05〜0.25%、B O,0020う6以1
    :を含有し、さらにS O,030〜0.080%、S
    aO,005〜0.0−80う6のうぢ1種ないし2 
    iffを含有さ−U、残部、1−ならびに不純物元素か
    らなる鋼を950〜1300℃に加熱し、ついで圧延温
    度900〜1250℃で圧延を行い、かつ仕上圧延温度
    が900〜1000℃の温度範囲となるように制御し、
    圧延後の冷却速度を4℃/分以上とし、かつ全加工量が
    30%以上の加工量で圧延し、その組織が再結晶8に細
    組織であることを9.1徴とする高強度ステンレス鋼の
    製造法。 10 、 tJf量比にしζC0,03%以下、St 
    2.00%以1ζ、Mn 5.0%以1:、Cr 16
    〜20%、Ni6〜13%、N O,15〜0.28%
    、Ilb 0.05〜0.25%、B O,0020%
    以下を含有し、さらにS O,030〜0.080%、
    Sao、oos〜0.080%のうち1種ないし2If
    Lを全台させ、残部Feならびに不純物元素からなる鋼
    を、950〜1300°Cに加熱し、ついで圧延温度6
    00〜1250’cで圧延を行い、かつ仕上圧延温度が
    600〜900 ’Cの温度範囲となし、圧延後の冷却
    速度を4工組織であることを特徴とする高強度ステンレ
    ス鋼の製造法。
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