JPS60205806A - 磁気ヘツド及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘツド及びその製造方法Info
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- JPS60205806A JPS60205806A JP59059446A JP5944684A JPS60205806A JP S60205806 A JPS60205806 A JP S60205806A JP 59059446 A JP59059446 A JP 59059446A JP 5944684 A JP5944684 A JP 5944684A JP S60205806 A JPS60205806 A JP S60205806A
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- Japan
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1272—Assembling or shaping of elements
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、ビデオテープレコーダ(VTR) 等の磁
気記録装置に使用される金属磁性材料をコアとする磁気
ヘッド及びその製造方法に関する。
気記録装置に使用される金属磁性材料をコアとする磁気
ヘッド及びその製造方法に関する。
近年、VTRは、小型化の一途をたとっている。
また、それに歩調を合せて磁気記録媒体も記録密度を向
上させるべく、高抗磁力化が進んでいる。
上させるべく、高抗磁力化が進んでいる。
たとえば、14000e程度の抗磁力を持つ塗布型や蒸
着型のメタルテープの出現がそれである。ところで、従
来から一般に使用されているフェライトヘッドでは高磁
束密度材料でも磁束密度が6000 ’Gauss程度
でロリ、高抗磁力の磁気記録媒体へ十分な記録が行なえ
ない。そこで、最大磁束密度が800 Q Gauss
以上ある金属磁性材料が脚光を浴びてきている。たとえ
ば、磁性材料としてセンダストを使用した場合、第1図
に示すごとくトラック幅Twに相当する厚みに仕上けら
れたギヤング長gr有するセフダストコア(1)を両仙
1から冒透磁率材料、たとえばフェライト材よねなるホ
ルダ(2)。
着型のメタルテープの出現がそれである。ところで、従
来から一般に使用されているフェライトヘッドでは高磁
束密度材料でも磁束密度が6000 ’Gauss程度
でロリ、高抗磁力の磁気記録媒体へ十分な記録が行なえ
ない。そこで、最大磁束密度が800 Q Gauss
以上ある金属磁性材料が脚光を浴びてきている。たとえ
ば、磁性材料としてセンダストを使用した場合、第1図
に示すごとくトラック幅Twに相当する厚みに仕上けら
れたギヤング長gr有するセフダストコア(1)を両仙
1から冒透磁率材料、たとえばフェライト材よねなるホ
ルダ(2)。
(、()により挾持し、コイル(4)を巻装した磁気ヘ
ッドがある。ここで、ホルダ(2)、 (8)にはガラ
ス等の非磁性体埋込部(5)、 (6)と、巻線穴(7
)が形成されていト・ロスが改善されている。
ッドがある。ここで、ホルダ(2)、 (8)にはガラ
ス等の非磁性体埋込部(5)、 (6)と、巻線穴(7
)が形成されていト・ロスが改善されている。
第1図に示したセンダストコア(1)は、第2図に示す
ごとくコア半休(la)、 (lb)を巻線溝(8a)
、 (8b)で形成されるデプスエンド近傍や、補強向
(9)へ銀ろう材(11Jを光填し、コア半休(1a)
と(1b)を接着している構造となっている。ところで
、この磁気ヘッドのデプスdOを所定のラッピングテー
プ等で点線ullの位1トに寸で研摩し、デプス長dを
測定する場合、透過光や反射光による光学測定1を実施
する。
ごとくコア半休(la)、 (lb)を巻線溝(8a)
、 (8b)で形成されるデプスエンド近傍や、補強向
(9)へ銀ろう材(11Jを光填し、コア半休(1a)
と(1b)を接着している構造となっている。ところで
、この磁気ヘッドのデプスdOを所定のラッピングテー
プ等で点線ullの位1トに寸で研摩し、デプス長dを
測定する場合、透過光や反射光による光学測定1を実施
する。
しかしながら、銀ろう材αOは不透明であり、センダス
トコア(1)と同様に金属光沢を有しているためセンダ
ストコア(1)と飯ろうの界面でめるデプスエンドが不
用となり、測定が困難となっている。すなわち、デプス
長dの測定の作業性が悪く、経済的な損気ヘッドの供給
が極めて難しかった。
トコア(1)と同様に金属光沢を有しているためセンダ
ストコア(1)と飯ろうの界面でめるデプスエンドが不
用となり、測定が困難となっている。すなわち、デプス
長dの測定の作業性が悪く、経済的な損気ヘッドの供給
が極めて難しかった。
つ〔発明の目的〕
この発明は上述した点にかんがみてなされたもので、金
属磁性体コアを使用した磁気ヘッドにおいて、上述した
欠点を改良したもので、磁気ヘッドのデプスエンド位1
猷を光学的に十分積用よく測定することができる磁気ヘ
ッド及びその製造方法を提供することを目的とする。
属磁性体コアを使用した磁気ヘッドにおいて、上述した
欠点を改良したもので、磁気ヘッドのデプスエンド位1
猷を光学的に十分積用よく測定することができる磁気ヘ
ッド及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は金属磁性材料よりなるコア半休同士をろう付は
接着する磁気ヘッドにおいて、励磁用コイル巻装用穴の
デプスエンド近傍にろう材の′存在しない空間部を形成
することにより上記目的を達成するようにしたもので、
上記空間形成の方法としては非磁性酸化物のギャップ保
持膜をギャップ形成部に形成すると共に、励磁用コイル
巻装用溝のデプスエンド近傍にも余分に形成し、この非
磁性鹸化物によりコアを接合するためのろう材のコアに
対する儒れ性を阻害して、デプスエンド近傍にろう材の
存在しない空間部を形成するようにしたものである。
接着する磁気ヘッドにおいて、励磁用コイル巻装用穴の
デプスエンド近傍にろう材の′存在しない空間部を形成
することにより上記目的を達成するようにしたもので、
上記空間形成の方法としては非磁性酸化物のギャップ保
持膜をギャップ形成部に形成すると共に、励磁用コイル
巻装用溝のデプスエンド近傍にも余分に形成し、この非
磁性鹸化物によりコアを接合するためのろう材のコアに
対する儒れ性を阻害して、デプスエンド近傍にろう材の
存在しない空間部を形成するようにしたものである。
以下、本発明の一実施例につき図面にもとづき説明する
。
。
第3図は本発明になる磁気ヘッドの一実画例を示す斜視
図である。
図である。
(21a)、 (21b)は金属磁性体であるセンダス
トよりなるコア半休であり、銀ろう12のにより接着さ
れ。
トよりなるコア半休であり、銀ろう12のにより接着さ
れ。
磁気へラドコア(ハ)を形成している。このコアeυは
その巻線穴(励磁用コイル巻装用穴)@のデプスエンド
近傍に銀ろう@の存在しない空間部(至)を有している
。なお、に)はギャップ保持膜である。これによりギャ
ップが形成される。このような構成によれば、そのデプ
スエンドは光学顕微雌で反射光あるいは透過光により精
度よく確認できる。従って、第3図中点線I2Qで示し
た位置(後述する如く、コープロックからスライスされ
た状態でコアQυはこの点線の位置の大きさを有してい
る)からラッピングによりコブ肱を研摩してテープ摺接
面とデプスエンドとの距離を所望の値にせしめる除に、
その距離を正確にかつ容易に測定することができ、それ
ゆえ均一な特性を有したIa気ヘッドを供給することが
できる。 ′ なお、上記ラッピングは後述する如く、コア3D羊体で
行なわれるのではなく、コアCυにこれの補強のために
これを挾持する如く接合されるホルダと共に行なわれる
。よって、第3図においては励磁用コイルは図示されて
いない。
その巻線穴(励磁用コイル巻装用穴)@のデプスエンド
近傍に銀ろう@の存在しない空間部(至)を有している
。なお、に)はギャップ保持膜である。これによりギャ
ップが形成される。このような構成によれば、そのデプ
スエンドは光学顕微雌で反射光あるいは透過光により精
度よく確認できる。従って、第3図中点線I2Qで示し
た位置(後述する如く、コープロックからスライスされ
た状態でコアQυはこの点線の位置の大きさを有してい
る)からラッピングによりコブ肱を研摩してテープ摺接
面とデプスエンドとの距離を所望の値にせしめる除に、
その距離を正確にかつ容易に測定することができ、それ
ゆえ均一な特性を有したIa気ヘッドを供給することが
できる。 ′ なお、上記ラッピングは後述する如く、コア3D羊体で
行なわれるのではなく、コアCυにこれの補強のために
これを挾持する如く接合されるホルダと共に行なわれる
。よって、第3図においては励磁用コイルは図示されて
いない。
次に本発明になる磁気ヘッドの製造方法の一実施例につ
き第4図乃至第8図にもとづいて説明する。
き第4図乃至第8図にもとづいて説明する。
まず、第4図に示す如く金属磁性材料、たとえばセンダ
ストを所定の寸法の伯方体ブロックc3Dに切断し、外
周形砥石加工機により溝Cの、(至)を規定の寸法に加
工する。そしてギャップ対向面[有]はラッピング及び
ポリシングにより46密に面仕上けを実施する。次に第
5図に示す如く、センダストのブロックc31)のギヤ
ツブ対向面例上にマスク(至)をかぶせる。これは巻線
用尚(2)のデプスエンド(至)より規定の寸法1<1
≧dadは後述する目標デグス値)だけ離して設定、固
定する。そして、スバ受タリングや蒸着法により必要と
するギャップ長gの半分の厚さ、すなわち先の厚さにな
るよう非磁性酸化物、たとえばS i021 AL2o
、 l Mg0+ ZrO2等をギャップ保持膜面とし
て形成する。次に、このいに突縫合せる(第6図参照)
。そしてさらに、溝■、c13にそれぞれ必要量のろう
材、たとえば銀ろう棒(ト)、@Oを挿入し、センダス
トブロックに)。
ストを所定の寸法の伯方体ブロックc3Dに切断し、外
周形砥石加工機により溝Cの、(至)を規定の寸法に加
工する。そしてギャップ対向面[有]はラッピング及び
ポリシングにより46密に面仕上けを実施する。次に第
5図に示す如く、センダストのブロックc31)のギヤ
ツブ対向面例上にマスク(至)をかぶせる。これは巻線
用尚(2)のデプスエンド(至)より規定の寸法1<1
≧dadは後述する目標デグス値)だけ離して設定、固
定する。そして、スバ受タリングや蒸着法により必要と
するギャップ長gの半分の厚さ、すなわち先の厚さにな
るよう非磁性酸化物、たとえばS i021 AL2o
、 l Mg0+ ZrO2等をギャップ保持膜面とし
て形成する。次に、このいに突縫合せる(第6図参照)
。そしてさらに、溝■、c13にそれぞれ必要量のろう
材、たとえば銀ろう棒(ト)、@Oを挿入し、センダス
トブロックに)。
(至)の側面から所定の圧力で加圧し、H2雰囲気炉で
加熱接着する。このようにして、第7図に示す如き巻線
穴(旬のデプスエンド近傍に銀ろう(421の存在しな
い空間部(4(至)が形成された磁気ヘッドブロック(
9)が得られる。次に、このブロック笠のテープ摺接面
仙jの面(49及び裏面(46)側をラッピング等にて
フ゛ロック(至)、(至)の接着時に発生した位置ずれ
をなくし、かつ所定の寸法値になるよう加工する。そし
て、ブロック(44)をワイヤーノー等で所定コア寸法
(厚みTc)にスライスする。さらに、このコア(47
)をトラック幅Twに相当する厚さまでラッピングある
いはボリシング等で加工する。最後に、第8図に示す如
く、厚みTWにまで加工された磁気へラドコア(掲をフ
ェライト等の高透磁率材料によるホルダ(191,15
(IIで挟持、これに接合する。そして、上面(it)
を研摩して点線6渇で示す位置まで(すなわち、初期デ
プスdOから目標デプスd−iで)曲率をつけて仕上げ
る0なお、6■は非磁性体の埋込部である。
加熱接着する。このようにして、第7図に示す如き巻線
穴(旬のデプスエンド近傍に銀ろう(421の存在しな
い空間部(4(至)が形成された磁気ヘッドブロック(
9)が得られる。次に、このブロック笠のテープ摺接面
仙jの面(49及び裏面(46)側をラッピング等にて
フ゛ロック(至)、(至)の接着時に発生した位置ずれ
をなくし、かつ所定の寸法値になるよう加工する。そし
て、ブロック(44)をワイヤーノー等で所定コア寸法
(厚みTc)にスライスする。さらに、このコア(47
)をトラック幅Twに相当する厚さまでラッピングある
いはボリシング等で加工する。最後に、第8図に示す如
く、厚みTWにまで加工された磁気へラドコア(掲をフ
ェライト等の高透磁率材料によるホルダ(191,15
(IIで挟持、これに接合する。そして、上面(it)
を研摩して点線6渇で示す位置まで(すなわち、初期デ
プスdOから目標デプスd−iで)曲率をつけて仕上げ
る0なお、6■は非磁性体の埋込部である。
上述したような製造方法により、金属磁性材料をコアと
する磁気ヘッドは第7図に示すように巻線穴(4υのデ
プスエンド近傍に空間部(43が発生する0これは銀ろ
う(梠の表面張力及びマスク(至)より漏れた酸化物G
?)により、銀ろう(4りの濡れ性が阻害されたことに
よって生じたものである。従って、第8図に示す如く、
ホルダ(4→、団の非磁性体埋込部し国に透明感のある
ガラス等を使用すればコア(囮のデプスエンドを光学顕
微鏡で精度良く容易に確認できる。それゆえ、デプスも
正確に設定でき、特性の均一なヘッドを製造することが
できる。しかも製造工程上、ギャップ保持膜■の形成と
同時にデプスエンド近傍に必要な酸化膜を形成すること
ができるため、コスト的にも問題のない磁気ヘッドを提
供できる。
する磁気ヘッドは第7図に示すように巻線穴(4υのデ
プスエンド近傍に空間部(43が発生する0これは銀ろ
う(梠の表面張力及びマスク(至)より漏れた酸化物G
?)により、銀ろう(4りの濡れ性が阻害されたことに
よって生じたものである。従って、第8図に示す如く、
ホルダ(4→、団の非磁性体埋込部し国に透明感のある
ガラス等を使用すればコア(囮のデプスエンドを光学顕
微鏡で精度良く容易に確認できる。それゆえ、デプスも
正確に設定でき、特性の均一なヘッドを製造することが
できる。しかも製造工程上、ギャップ保持膜■の形成と
同時にデプスエンド近傍に必要な酸化膜を形成すること
ができるため、コスト的にも問題のない磁気ヘッドを提
供できる。
第9図乃至第12図に他の製造方法の一例を示すO
この場合、第3図のようにしてt!IIL C4が形成
されたセンダストのブロックGυのギヤツブ対向面のに
レジスト、たとえばポジレジストHをスピンコータやブ
ラシ等により所定厚さTR(T几≧1肉0に塗布する。
されたセンダストのブロックGυのギヤツブ対向面のに
レジスト、たとえばポジレジストHをスピンコータやブ
ラシ等により所定厚さTR(T几≧1肉0に塗布する。
そして、80℃ 前後でベーキング硬化させる。次に、
第10図に示す如く、マスク(it3をデプスエンド(
す■に対してこれよね寸法1<1≧d;dは設定デプス
長)だけ離れた位置に固定し、マスクt21の上方(矢
印イ方向)から直線性の良い光源、たとえば波長200
0〜4000Aの紫外線により露光を行なう。これによ
り、レジスト6υはマスクt8zより外側の部分が消失
する。第11図はその状態からさらにギヤツブ対向面I
Ga上にギャップ保持膜(651として、S iot
+ At、 0. 、 MgO,ZrO2等)酸化物を
スパッタリングや蒸着法により形成したもの1になるよ
うにする。次に、コア半体勝ごとM機溶剤やレジストリ
ムーバ等によりレジスト(61Jの除去を行なう。する
と、必要部分のみギャップ保持膜(6つが残る。このよ
うにして得られたコア半休(6η1(67)2つを用い
て前述した第6図乃至第8図と同様の工程を取ることに
より、所望の磁気ヘッドを製造することができる。
第10図に示す如く、マスク(it3をデプスエンド(
す■に対してこれよね寸法1<1≧d;dは設定デプス
長)だけ離れた位置に固定し、マスクt21の上方(矢
印イ方向)から直線性の良い光源、たとえば波長200
0〜4000Aの紫外線により露光を行なう。これによ
り、レジスト6υはマスクt8zより外側の部分が消失
する。第11図はその状態からさらにギヤツブ対向面I
Ga上にギャップ保持膜(651として、S iot
+ At、 0. 、 MgO,ZrO2等)酸化物を
スパッタリングや蒸着法により形成したもの1になるよ
うにする。次に、コア半体勝ごとM機溶剤やレジストリ
ムーバ等によりレジスト(61Jの除去を行なう。する
と、必要部分のみギャップ保持膜(6つが残る。このよ
うにして得られたコア半休(6η1(67)2つを用い
て前述した第6図乃至第8図と同様の工程を取ることに
より、所望の磁気ヘッドを製造することができる。
なお、上述した2つの製造方法においては接合する2つ
のコアブロックにそれぞれ2つの溝が形成されているが
、製造工程を簡易化する目的でコアブロックの一方のみ
に2つの溝を形成するようにしても良い。この場合、こ
れら2つの錦が形成されたブロックのみ、第4図乃至第
5図に示しだ製造工程あるいは第9図乃至第12図で説
明した製造工程により、ギャップ保持膜(ただし、この
場合の膜厚は必要なギャップgと同一の厚さgとされる
)を形成する。そしてこのようにして得られたブロック
鏝と、溝を設けていない第13図に示すコアブロック(
6傷とを突ら合せ、第6図乃至第8図に示す工程をとる
ごとにより、上述した2つの製造方法と同様、デプスエ
ンド近傍に空間部σCを有した磁気へラドコアqυ(第
14図参照)を得ることができる。
のコアブロックにそれぞれ2つの溝が形成されているが
、製造工程を簡易化する目的でコアブロックの一方のみ
に2つの溝を形成するようにしても良い。この場合、こ
れら2つの錦が形成されたブロックのみ、第4図乃至第
5図に示しだ製造工程あるいは第9図乃至第12図で説
明した製造工程により、ギャップ保持膜(ただし、この
場合の膜厚は必要なギャップgと同一の厚さgとされる
)を形成する。そしてこのようにして得られたブロック
鏝と、溝を設けていない第13図に示すコアブロック(
6傷とを突ら合せ、第6図乃至第8図に示す工程をとる
ごとにより、上述した2つの製造方法と同様、デプスエ
ンド近傍に空間部σCを有した磁気へラドコアqυ(第
14図参照)を得ることができる。
以上述べたように本発明によれば、金属磁性材料&用い
た磁気へラドコアにおいて、そのコア半休同志を銀ろう
材等のろう材で結合、接着し、そのデプスエンドを所定
長まで研摩する際に、そのチフスエンドは光学顕微鏡で
反射光や透過光により精度よく確認ができる。従って、
均一な特性の磁気ヘッドが容易に、しかも経済的に供給
できるものである。まだ、本発明は、従来の製造方法を
大きく変えることもなく、実施することができる。
た磁気へラドコアにおいて、そのコア半休同志を銀ろう
材等のろう材で結合、接着し、そのデプスエンドを所定
長まで研摩する際に、そのチフスエンドは光学顕微鏡で
反射光や透過光により精度よく確認ができる。従って、
均一な特性の磁気ヘッドが容易に、しかも経済的に供給
できるものである。まだ、本発明は、従来の製造方法を
大きく変えることもなく、実施することができる。
合せて、デプスエンド部に銀ろう等のろう材が介在せぬ
ため、金属磁性体コアに対するろう材の拡散が防止でき
る。
ため、金属磁性体コアに対するろう材の拡散が防止でき
る。
第1図は従来の積層形磁気ヘッドの一例を示す斜視図、
第2図は第1図の磁気ヘッドのうち金属磁性体コア部を
抜き出して示した正面図、第3図は本発明になる磁気ヘ
ッドの一実施例を示す斜視図、第4図乃至第8図は本発
明になる磁気ヘッドの製造方法の一実施例を説明するだ
めの図、第9図乃至第12図は他の製造方法を説明する
だめの図、第13図及び第14図はさらに他の製造方法
を説明するための図である。 21a、 21b ・・・コア半体 22・・・銀ろう
23・・・巻線穴 24・・・空間部 35・・・マスク 36・・・チフスエンド37・・・
ギャップ保持膜 38・・・コア半体69・・・コアブ
ロック 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図
第2図は第1図の磁気ヘッドのうち金属磁性体コア部を
抜き出して示した正面図、第3図は本発明になる磁気ヘ
ッドの一実施例を示す斜視図、第4図乃至第8図は本発
明になる磁気ヘッドの製造方法の一実施例を説明するだ
めの図、第9図乃至第12図は他の製造方法を説明する
だめの図、第13図及び第14図はさらに他の製造方法
を説明するための図である。 21a、 21b ・・・コア半体 22・・・銀ろう
23・・・巻線穴 24・・・空間部 35・・・マスク 36・・・チフスエンド37・・・
ギャップ保持膜 38・・・コア半体69・・・コアブ
ロック 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図
Claims (2)
- (1)金属磁性材料よりな4コア半休間士をろう付は接
着した磁気ヘッドにおいて、励磁用コイル巻装用穴のデ
プスエンド近傍にろう材の存在しない空間部を有したこ
とを特徴とする磁気ヘッド。 - (2)金属磁性材料よりなるコア半休のギャップ形成部
に非磁性酸化物のギャップ保持膜を形成すると共に、前
記コア半休の励磁用コイル巻装用溝のデプスエンド近傍
に非磁性酸化物のギャップ保持膜を余分に形成する工程
と、この工程で得られたコア半休同士を、あるいはこの
工程で得られたコア半休と金属磁性材料よしなるコア半
休とをろう付は接着する工程とを具備したことを特徴と
する磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59059446A JPS60205806A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
KR1019850002030A KR890004217B1 (ko) | 1984-03-29 | 1985-03-27 | 위상동기회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59059446A JPS60205806A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205806A true JPS60205806A (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=13113518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59059446A Pending JPS60205806A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60205806A (ja) |
KR (1) | KR890004217B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6545575B1 (en) | 1998-09-28 | 2003-04-08 | Idec Izumi Corporation | Relay and method of manufacture thereof |
CN114184149A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-15 | 曾祥凯 | 一种矿山采空区裂隙带测量装置 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP59059446A patent/JPS60205806A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-27 KR KR1019850002030A patent/KR890004217B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6545575B1 (en) | 1998-09-28 | 2003-04-08 | Idec Izumi Corporation | Relay and method of manufacture thereof |
CN114184149A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-15 | 曾祥凯 | 一种矿山采空区裂隙带测量装置 |
CN114184149B (zh) * | 2021-12-16 | 2023-05-23 | 曾祥凯 | 一种矿山采空区裂隙带测量装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR850006817A (ko) | 1985-10-16 |
KR890004217B1 (ko) | 1989-10-27 |
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