JPS60127507A - 複合型磁気ヘツド - Google Patents
複合型磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60127507A JPS60127507A JP23424783A JP23424783A JPS60127507A JP S60127507 A JPS60127507 A JP S60127507A JP 23424783 A JP23424783 A JP 23424783A JP 23424783 A JP23424783 A JP 23424783A JP S60127507 A JPS60127507 A JP S60127507A
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- JP
- Japan
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- head
- winding
- slider
- core
- magnetic
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/17—Construction or disposition of windings
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/23—Gap features
- G11B5/232—Manufacture of gap
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発廟は磁気ディスク装置用のヘッドに関し、とくに効
率の高い小型磁気へラドコアを有するレール構造のスラ
イダ型ヘッドに関する。本発明はとくに70ツピデイス
ク装置用のヘッドとしてメリットが大きい。
率の高い小型磁気へラドコアを有するレール構造のスラ
イダ型ヘッドに関する。本発明はとくに70ツピデイス
ク装置用のヘッドとしてメリットが大きい。
従来、ディスク装置用ヘッドはヘッドとディスクとを安
定して良好に接触させ補強するため、スライダ構造をと
っている。このためスライダ構造を構成する必要上、本
来へラドコアとして磁気回路を構成するのに必要以上の
大きさのコアが必要となって効率を劣化させたり、非常
に困難な加工を行なうことが要求されるといった欠点が
あった。
定して良好に接触させ補強するため、スライダ構造をと
っている。このためスライダ構造を構成する必要上、本
来へラドコアとして磁気回路を構成するのに必要以上の
大きさのコアが必要となって効率を劣化させたり、非常
に困難な加工を行なうことが要求されるといった欠点が
あった。
本発明の目的は効率が良く、加工も容易なディスク装置
用ヘッドを提供することにある。
用ヘッドを提供することにある。
本発明においては、実路長が小さく効率の良いヘッドチ
ップを、別に加工したスライダのレール内に埋めこみ、
これに巻線することによって、効率が良好なヘッドを得
る。
ップを、別に加工したスライダのレール内に埋めこみ、
これに巻線することによって、効率が良好なヘッドを得
る。
第1図はへラドコアの一例を示したもので、(a)断面
形状および(b)記録媒体対向面を示している。
形状および(b)記録媒体対向面を示している。
記号11および12は軟磁性材料からなるC型および■
型コアであって、両者を接合して、記録再生を行なうた
めの磁気空隙部14を形成する。ここでは軟磁性材とし
てM!’−Zl’7エライト単結晶を用いた。巻線は窓
部15に行なわれる。記録再生効率を高めるにはコアお
よび窓をできるだけ小さくして磁路長を減少させること
が有効であシ、たとえばビデオ用の磁気へラドコアでは
2ms口程度の非常に小さなものが実用化されている。
型コアであって、両者を接合して、記録再生を行なうた
めの磁気空隙部14を形成する。ここでは軟磁性材とし
てM!’−Zl’7エライト単結晶を用いた。巻線は窓
部15に行なわれる。記録再生効率を高めるにはコアお
よび窓をできるだけ小さくして磁路長を減少させること
が有効であシ、たとえばビデオ用の磁気へラドコアでは
2ms口程度の非常に小さなものが実用化されている。
また、磁気空隙部のみを記録再生を行なうトラック幅と
し、他のコア部分を厚くいわゆる狭トラツク加工した第
1図(b)に示すような構造をとると一段と効率が高く
なることがわかっておシ実用に供されている。なお第1
図において記号13は狭トラツク加工のためにコアを切
シ欠いた部分であって、通常補強のためガラスなどが充
てんされる。
し、他のコア部分を厚くいわゆる狭トラツク加工した第
1図(b)に示すような構造をとると一段と効率が高く
なることがわかっておシ実用に供されている。なお第1
図において記号13は狭トラツク加工のためにコアを切
シ欠いた部分であって、通常補強のためガラスなどが充
てんされる。
第1図に示すような高効率の小型狭トラツクベッドをそ
のまま磁気ディスクに対向させても、安定した状態で記
録再生を行なうことができず、極端な場合にはヘッドが
損傷してしまう。本実施例においては、第1図に示すよ
うなヘッドチップ2襲を第2図に示すハードディスク装
置用のスライダ21の一方のレール22に埋め込んでい
る。このような構造は、通常のディスク装置用へラドス
ライダのレール部分に溝入れ加工を行ない、ガラスや樹
脂で接着して埋め込み、研削研屋などの機械加工を行な
って第2図に示すような形状に仕上ることによって容易
に得られる。なお、本発明のヘッドにおけるスライダは
例えばAt20. 。
のまま磁気ディスクに対向させても、安定した状態で記
録再生を行なうことができず、極端な場合にはヘッドが
損傷してしまう。本実施例においては、第1図に示すよ
うなヘッドチップ2襲を第2図に示すハードディスク装
置用のスライダ21の一方のレール22に埋め込んでい
る。このような構造は、通常のディスク装置用へラドス
ライダのレール部分に溝入れ加工を行ない、ガラスや樹
脂で接着して埋め込み、研削研屋などの機械加工を行な
って第2図に示すような形状に仕上ることによって容易
に得られる。なお、本発明のヘッドにおけるスライダは
例えばAt20. 。
At20a TjC,ca’rto3のような材料を用
いているが、スライダ用として従来用いられていた材料
で差支えない。また、スライダの記録媒体対向面は平面
にしてもよいが、必ずしも平面にする必要のない場合も
ある。
いているが、スライダ用として従来用いられていた材料
で差支えない。また、スライダの記録媒体対向面は平面
にしてもよいが、必ずしも平面にする必要のない場合も
ある。
上記のように記録再生を荷なうヘッドチップと、走行性
、強度を荷なうスライダを別々に加工することによって
、高効率なディスク装置用ヘッドが得られる。ただし、
実際にヘッドとして動作させるためにつぎの2点が重要
である。
、強度を荷なうスライダを別々に加工することによって
、高効率なディスク装置用ヘッドが得られる。ただし、
実際にヘッドとして動作させるためにつぎの2点が重要
である。
第1点はコア窓部にできるだけ密に巻線するために巻部
が外から見えていなければならず、このためレールが3
本以上ある場合には外側のレールに埋めこむ必要がある
。
が外から見えていなければならず、このためレールが3
本以上ある場合には外側のレールに埋めこむ必要がある
。
第2点は磁気空隙深さが記録再生効率を左右するので、
正確に制御する必要があり、磁気空隙深さを測定するた
めの基準線たとえば第1図における巻線窓の後縁16す
なわち第2図における24が巻線する前には見えていな
ければならない。もちろん磁気空隙深さが直接測定でき
るようにヘッドコア先端部たとえば第1図の磁気空隙部
の1番深い点17が見えていても長いが、強夏の点から
みてヘッド先端部はスライダのレール内に埋め込まれ補
強されている方が望ましいので、本実施例のような基準
線を出す方が望ましい。ただし磁気空隙深さを制御して
巻線したあとはこの部分を他の材料で埋めて補強する方
が望ましい。23は巻線である。
正確に制御する必要があり、磁気空隙深さを測定するた
めの基準線たとえば第1図における巻線窓の後縁16す
なわち第2図における24が巻線する前には見えていな
ければならない。もちろん磁気空隙深さが直接測定でき
るようにヘッドコア先端部たとえば第1図の磁気空隙部
の1番深い点17が見えていても長いが、強夏の点から
みてヘッド先端部はスライダのレール内に埋め込まれ補
強されている方が望ましいので、本実施例のような基準
線を出す方が望ましい。ただし磁気空隙深さを制御して
巻線したあとはこの部分を他の材料で埋めて補強する方
が望ましい。23は巻線である。
第3図は従来のスライダとヘッドチップとを複合したヘ
ッドの例を示し、スライダ25に、たとえば薄膜ヘッド
チップ26が接合されている。この場合、ヘッドチップ
はヘッド走行方向に直交する面上に接合されておシ、本
発明のようにレールの内部にヘッド走行方向側面に埋め
込まれた場合と異なり機械的強度が弱く、ヘッドが損傷
しやすいという欠点があった。
ッドの例を示し、スライダ25に、たとえば薄膜ヘッド
チップ26が接合されている。この場合、ヘッドチップ
はヘッド走行方向に直交する面上に接合されておシ、本
発明のようにレールの内部にヘッド走行方向側面に埋め
込まれた場合と異なり機械的強度が弱く、ヘッドが損傷
しやすいという欠点があった。
また第4図は従来のスライダ型ヘッドの他の例であシ、
2本のレールを持つスライダ27の中央にヘッドコア2
8が、スライダと1体で構成されている。このようなヘ
ッドの加工は非常にむずかしいし、また機械的にも弱い
という欠点がある。
2本のレールを持つスライダ27の中央にヘッドコア2
8が、スライダと1体で構成されている。このようなヘ
ッドの加工は非常にむずかしいし、また機械的にも弱い
という欠点がある。
本実施例において、実際にヘッドチップをスライダに埋
め込んで巻き線を行なう場合、非常に小さい窓部に線を
何回も通して細い線を巻かなければならず絶縁被覆がは
がれて短絡したシ、切れて断線しやすい。これを防ぎ歩
留シを上げるためには、巻線される部分に薄く樹脂(例
えばエポキシ樹脂のような高分子材がよい)をコートす
ることが有効である。
め込んで巻き線を行なう場合、非常に小さい窓部に線を
何回も通して細い線を巻かなければならず絶縁被覆がは
がれて短絡したシ、切れて断線しやすい。これを防ぎ歩
留シを上げるためには、巻線される部分に薄く樹脂(例
えばエポキシ樹脂のような高分子材がよい)をコートす
ることが有効である。
つぎに他の実施例を示す。第5図は高効率の小型へラド
コアを示したもので、(a)断面形状および(b)記録
媒体対向面を示している。記号31および32は軟磁性
材料からなる2つの0型コアであって、両者を接合して
記録再生を行なうための磁気空隙部34を形成する。こ
のヘッドにおいては第1図に示したヘッドと同様切シ欠
は部33を作シガラスを充てんして狭トラツク加工しで
ある。コアの大部分はMn−Zn7エライト単結晶(飽
和磁束密度Bs〜5kG)で構成したが、磁気空隙近傍
35および35′はこれよりも飽和磁束密度B8の大き
い材料Co−Nb−Zr非晶質合金(Bs〜10 kQ
)によって構成し、記録再生効率の向上を図っている。
コアを示したもので、(a)断面形状および(b)記録
媒体対向面を示している。記号31および32は軟磁性
材料からなる2つの0型コアであって、両者を接合して
記録再生を行なうための磁気空隙部34を形成する。こ
のヘッドにおいては第1図に示したヘッドと同様切シ欠
は部33を作シガラスを充てんして狭トラツク加工しで
ある。コアの大部分はMn−Zn7エライト単結晶(飽
和磁束密度Bs〜5kG)で構成したが、磁気空隙近傍
35および35′はこれよりも飽和磁束密度B8の大き
い材料Co−Nb−Zr非晶質合金(Bs〜10 kQ
)によって構成し、記録再生効率の向上を図っている。
第5図に示すような高効率の小型狭トラック高飽和磁束
密匿コアヘッドチップ43を第6図に示すフロッピディ
スク装置用のスライダ41の一方のレール42に埋め込
み補強のためのわく44を設けた。フロッピディスク装
置は一般にヘッドと記録媒体との相対速度が1.25
m / s程度と遅いので、出力を得るため巻線数を数
10ターン以上と多くする必要がある。このため、この
実施例では2つのCコアを接合したチップとし両方のコ
アに巻線できるようにしである。また前述した実施例と
同様、磁気空隙深さが制御できるように巻線窓の後縁4
5(第5図の36)が巻線する前の状態では外側から見
えるようにしである。スライダの中にヘッドチップを埋
め込んで、研削、研摩等によって第6図に示すような構
造に仕上げ、窓に巻線をしてヘッドを完成させる。なお
巻線後はヘッドコアを保護するため空間を他の材料で埋
めてさらにコアを補強する方が望ましい。
密匿コアヘッドチップ43を第6図に示すフロッピディ
スク装置用のスライダ41の一方のレール42に埋め込
み補強のためのわく44を設けた。フロッピディスク装
置は一般にヘッドと記録媒体との相対速度が1.25
m / s程度と遅いので、出力を得るため巻線数を数
10ターン以上と多くする必要がある。このため、この
実施例では2つのCコアを接合したチップとし両方のコ
アに巻線できるようにしである。また前述した実施例と
同様、磁気空隙深さが制御できるように巻線窓の後縁4
5(第5図の36)が巻線する前の状態では外側から見
えるようにしである。スライダの中にヘッドチップを埋
め込んで、研削、研摩等によって第6図に示すような構
造に仕上げ、窓に巻線をしてヘッドを完成させる。なお
巻線後はヘッドコアを保護するため空間を他の材料で埋
めてさらにコアを補強する方が望ましい。
第7図は第6図に示した構造を得る具体的な製法を示す
。第7図(a)の記号53は第5図に示すヘッドコアを
作製する前のブロックである。このようなブロックは2
つのCコアブロックを接合スれば得られ、その製法は従
来公知の方法である。多数のヘッドコアが連続したブロ
ック53の両側から、51および52に示されるコの字
型のブロックを接合したのち、記号54の位置で各ヘッ
ドコアチップを切シ離す。一方、第7図(b)に示され
るような2つのコの字型のブロック55.56を接合し
たのち、記号57の位置で切り離す。さらに第7図(C
)に示されるような下面および側面に溝入れ加工された
ブロック58を記号59の位置で切シ離す。最後に、(
a)のへラドコアチップの面100を(C)の102の
面に接合し、さらにヘッドコアチップの100と反対側
の面1001を(b)の101の面に接合すれば第6図
に示すような構造体が得られる。ここで各部分の接合は
種々の融点を持つガラスや樹脂等の接着剤を用いればよ
い。なお良好な接合面を得るには100,101,10
2等の面は研摩しておく方が望ましい。
。第7図(a)の記号53は第5図に示すヘッドコアを
作製する前のブロックである。このようなブロックは2
つのCコアブロックを接合スれば得られ、その製法は従
来公知の方法である。多数のヘッドコアが連続したブロ
ック53の両側から、51および52に示されるコの字
型のブロックを接合したのち、記号54の位置で各ヘッ
ドコアチップを切シ離す。一方、第7図(b)に示され
るような2つのコの字型のブロック55.56を接合し
たのち、記号57の位置で切り離す。さらに第7図(C
)に示されるような下面および側面に溝入れ加工された
ブロック58を記号59の位置で切シ離す。最後に、(
a)のへラドコアチップの面100を(C)の102の
面に接合し、さらにヘッドコアチップの100と反対側
の面1001を(b)の101の面に接合すれば第6図
に示すような構造体が得られる。ここで各部分の接合は
種々の融点を持つガラスや樹脂等の接着剤を用いればよ
い。なお良好な接合面を得るには100,101,10
2等の面は研摩しておく方が望ましい。
第8図は磁気空隙深さdと再生出力との関係を示す図で
あるが、磁気空隙深さが小さくなると出力は増大する傾
向にある。とくに狭トラツク加工した小型コアのヘッド
をスライダに埋めこんだ第6図に示すヘッドに対する出
力61は従来の大きなコアのフロッピディスク装置用ヘ
ッドの結果620倍程鹿の出力が得られ本発明のすぐれ
ていることがわかるが本発明のヘッドはとくに磁気空隙
深さに対する依存性が大きくdが20μm以下で出力が
増大するととがわかる。しかし、dをあまり小さくする
と機械加工の精度の点で問題を生じるので、現状では1
μm以上としている。また第9図は本発明のヘッドにお
ける磁気空隙長g・と記録密度り、。(再生出力が低記
録密度における値の−になるときの記録密度)との関係
を示しg、が0.3μm以下になるとI)soは急激に
増大する傾向にあることがわかる。しかし、g、が小さ
くなシ過ぎるとI)soはかえって低下する傾向を示す
ので、余り小さくするのは好丑しくない。なお、これら
の記録再生特性はCo−Cr垂直磁化記録媒体(厚みt
、 〜0.3μm、保磁力HcL〜500Qe、飽和磁
化Ms 〜300 emu/cc )を用いて測定した
もので、面内記録媒体等、他の媒体に対しても同様の傾
向を示すが、垂直記録媒体の場合はとくにI)soが大
きくなるというメリットをもっており、本発明も垂直磁
気記録方式に適用することが望ましい。
あるが、磁気空隙深さが小さくなると出力は増大する傾
向にある。とくに狭トラツク加工した小型コアのヘッド
をスライダに埋めこんだ第6図に示すヘッドに対する出
力61は従来の大きなコアのフロッピディスク装置用ヘ
ッドの結果620倍程鹿の出力が得られ本発明のすぐれ
ていることがわかるが本発明のヘッドはとくに磁気空隙
深さに対する依存性が大きくdが20μm以下で出力が
増大するととがわかる。しかし、dをあまり小さくする
と機械加工の精度の点で問題を生じるので、現状では1
μm以上としている。また第9図は本発明のヘッドにお
ける磁気空隙長g・と記録密度り、。(再生出力が低記
録密度における値の−になるときの記録密度)との関係
を示しg、が0.3μm以下になるとI)soは急激に
増大する傾向にあることがわかる。しかし、g、が小さ
くなシ過ぎるとI)soはかえって低下する傾向を示す
ので、余り小さくするのは好丑しくない。なお、これら
の記録再生特性はCo−Cr垂直磁化記録媒体(厚みt
、 〜0.3μm、保磁力HcL〜500Qe、飽和磁
化Ms 〜300 emu/cc )を用いて測定した
もので、面内記録媒体等、他の媒体に対しても同様の傾
向を示すが、垂直記録媒体の場合はとくにI)soが大
きくなるというメリットをもっており、本発明も垂直磁
気記録方式に適用することが望ましい。
また本発明のヘッドは耐久性に関しても実用上十分であ
って、巻線後コアを補強すれば従来のヘッドと同等以上
の強度がある。
って、巻線後コアを補強すれば従来のヘッドと同等以上
の強度がある。
小型へラドコアとしては磁路長が敷部程度のものが使え
、本実施例に示したものの他、いわゆる単磁極型の垂直
磁気記録用ヘッドも使用可能である。この場合磁気空隙
深さは、記録再生を行なう主磁極の記録媒体対向面にお
ける厚みがほぼ維持される距離をとればよい。
、本実施例に示したものの他、いわゆる単磁極型の垂直
磁気記録用ヘッドも使用可能である。この場合磁気空隙
深さは、記録再生を行なう主磁極の記録媒体対向面にお
ける厚みがほぼ維持される距離をとればよい。
本発明によれば、高効率の小型へラドコアチップを用い
るので、記録再生効率が優れ、しかも加工が簡単で耐久
性に優れたヘッドが得られる。また、本発明の複合型磁
気ヘッドは特に70ツピデイスク装置用として好ましい
ものである。
るので、記録再生効率が優れ、しかも加工が簡単で耐久
性に優れたヘッドが得られる。また、本発明の複合型磁
気ヘッドは特に70ツピデイスク装置用として好ましい
ものである。
第1図(a)は磁気へラドコアの断面図、第1図(b)
は磁気へラドコアの上面図、第2図は本発明の一実施例
における複合型磁気ヘッドの斜視図、第3図および第4
図は従来の複合型磁気ヘッドの斜視図、第5図(a)は
本発明の他の実施例における磁気へラドコアの断面図、
第5図(b)は本発明の他の実施例における磁気へラド
コアの上面図、第6図は本発明の他の実施例における複
合型磁気ヘッドの斜視図、第7図(a) 、 (b)
、 (e)は本発明の他の実施例における複合型磁気ヘ
ッドの製造工程の一部を示す斜視図、第8図は複合型磁
気ヘッドの磁気空隙深さと再生出力との関係を示すグラ
フ、第9図は複合型磁気ヘッドの磁気空隙長と記録密腋
との関係を示すグラフである。 20・・・小型へラドコアチップ、21・・・スライダ
、41・・・スライダ、43・・・小型へラドコアチッ
プ、44・・・補強材。 v−1囚 543目 ″i44図 ¥−7目 茅3巳 乎 9 図 瓜′tL 墾と東+3ρ リμへノ 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号G 11
B 5/60 7630−5D@発 明 者 工 藤
實 弘 国分寺市東恋ケ窪央研究所内
は磁気へラドコアの上面図、第2図は本発明の一実施例
における複合型磁気ヘッドの斜視図、第3図および第4
図は従来の複合型磁気ヘッドの斜視図、第5図(a)は
本発明の他の実施例における磁気へラドコアの断面図、
第5図(b)は本発明の他の実施例における磁気へラド
コアの上面図、第6図は本発明の他の実施例における複
合型磁気ヘッドの斜視図、第7図(a) 、 (b)
、 (e)は本発明の他の実施例における複合型磁気ヘ
ッドの製造工程の一部を示す斜視図、第8図は複合型磁
気ヘッドの磁気空隙深さと再生出力との関係を示すグラ
フ、第9図は複合型磁気ヘッドの磁気空隙長と記録密腋
との関係を示すグラフである。 20・・・小型へラドコアチップ、21・・・スライダ
、41・・・スライダ、43・・・小型へラドコアチッ
プ、44・・・補強材。 v−1囚 543目 ″i44図 ¥−7目 茅3巳 乎 9 図 瓜′tL 墾と東+3ρ リμへノ 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号G 11
B 5/60 7630−5D@発 明 者 工 藤
實 弘 国分寺市東恋ケ窪央研究所内
Claims (1)
- 1、スライダ構造を有する磁気ヘッドにおいて、実効的
ガ磁路長の小さいヘッドコアチップがこれより大きな形
状を有し且つレール構造を具備するスライダの該レール
内に埋め込まれ、後縁および/もしくは前縁の少なくと
も一部が巻線前に観察可能な巻線窓を備えてなることを
特徴とする複合型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23424783A JPS60127507A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 複合型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23424783A JPS60127507A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 複合型磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127507A true JPS60127507A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16967976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23424783A Pending JPS60127507A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 複合型磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127507A (ja) |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23424783A patent/JPS60127507A/ja active Pending
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