JPS6018726Y2 - 調理器 - Google Patents

調理器

Info

Publication number
JPS6018726Y2
JPS6018726Y2 JP10517479U JP10517479U JPS6018726Y2 JP S6018726 Y2 JPS6018726 Y2 JP S6018726Y2 JP 10517479 U JP10517479 U JP 10517479U JP 10517479 U JP10517479 U JP 10517479U JP S6018726 Y2 JPS6018726 Y2 JP S6018726Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front door
main body
grill
cooking
hooks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10517479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5623313U (ja
Inventor
俊男 菊池
国伸 南日
Original Assignee
三菱電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP10517479U priority Critical patent/JPS6018726Y2/ja
Publication of JPS5623313U publication Critical patent/JPS5623313U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6018726Y2 publication Critical patent/JPS6018726Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はオーブントースタ−等の調理器に関するもの
である。
調理器として従来実開昭52−159376号公報に示
されたものがある。
しかし、このものは焼網受棚を庫内から引き出すことに
より、焼網を引き出す構成であるから、庫内に複雑な焼
網受棚構造を採る必要があり、庫内構造が複雑化する欠
点がある。
そこで、本考案は以上のような従来の実情の鑑み、前面
扉の開閉に連動させて焼網を直接外方向へ引き出す構成
により、上記従来の欠点を解消することを目的とする。
以下この考案を図示実施例について説明すると、図にお
いて1は前面を開口した本体、2はこの本体内に設けた
反射板で、上ヒータ3の上面と後面及び両側面とに位置
し、被調理物を載置する焼き網4に対しほぼ均一に輻射
熱を反射するように形成されている。
5は前記焼き網を前・後方向摺動自在にかつ離脱可能に
支持する受部であり、焼き網が上方に動くのを規制する
ストッパ一部6と焼網を載置する載置部7と焼網をはず
して組み込む時入れやすいようにストッパ一部6の下方
の載置部7をなくして戊り、従ってこの受部5は一本の
鉄線にクロムメッキした金属線材にて構成している。
8は下ヒータで焼網4の下方に位置しており、上ヒータ
と共に両端をガイシ9により支持されとりつけられてい
る。
10は下ヒータ8の下方に設けた反射器で庫内より着脱
自在に構成している。
11は前記本体1の前面開口を塞ぐ前面扉であり下部に
回転軸12を有し開閉自在となっている。
この前面扉は前枠13とガラス板14と後枠15とで構
成されており、ガラス板14に対向する前枠13後枠1
5には開口が形成されて透視窓を形成している。
16は前面扉の後面枠15における軸12より上部、一
定距離、離間した位置に取りつけられたれた両側一対の
支持板で、これにシャフト17にまり回動自在に両側一
対の掛は金18を取りつけている。
前記焼網4は奥を大きく前を小さくしてこれを形成する
周囲の線材19の中央折曲部Aに前記掛は金18の先端
側を回動自在に取りつけてなる。
尚前記焼網4は庫内より外方に引き出し可能かつ前面扉
11上に載置可能な形状であり、具体的には掛は金18
を取りつけている両側の支持板の寸法より奥側の巾を大
きく、又掛は金18の長さより奥行を長く形成しており
、第2図に示すように、前面扉11を開いたときに、受
部5上を前方に摺動されて引き出され、さらに第3図に
示すように掛は金18との係合を解除されることなく引
き出されて前面扉11上に載置できるようになっている
20は前面扉の開閉角度を制御するガイドである。
21は本体1の側面に設けられてカバーで一方にコード
巻取装置22を有している。
23は本体移動用のバンドル、24は上ヒータを下ヒー
タの切替スイッチ、24は給電時間を設定するタイムス
イッチ、25は底部に設けた開閉蓋及び26は脚である
この考案は以上のように構成されており、次にその動作
及び効果について説明する。
まずスライスパン等の調理物を調理するときには前面扉
を開き焼き網の上に調理物をのせ、給電スイッチをセッ
トして調理する。
調理終了後前面扉11を軸12を支点として前方に開く
と、掛は金18の基部が引かれ、はぼ軸12とシャフト
17との間のストローク分だけ前方に移動するので、こ
の掛は金18で焼き網4を前方に引出すことができる。
焼き網4の上に調理物をのせ、前面扉11を閉じると、
掛は金18が奥方に押され焼き網4をもとの位置にセッ
トでき、再度調理が行える。
このようにして何回も調理をくりかえすと調理くずが内
部に落ちて汚れてしまう。
−清掃時は、前面扉を開いて、手で、掛は金18又は焼
き網4を引いて、掛は金18を前方に倒して、掛は金1
8先端の掛は部への係止状態で焼き網4を前面扉の上に
載置することができる。
このとき、焼き網4が掛は金の保持で不用意に移動せず
、庫内の清掃がし易くなる。
次に庫内より反射皿を引き出して清掃し、ときには焼き
網も第4図に示すようにはずして水洗いをおこなうこと
によって、確実にかつ容易に清掃作業がおこなえる。
そして、本考案によれば、前面扉の開閉に連動させて焼
網を直接外方向に引き出す構成であるため、庫内には焼
網を単に支持する金属線を曲折した受部のみを設ける構
成を採用すれば良く、例えば焼網を庫内において支持す
る部材を外方に引き出すような構造を庫内に設ける必要
がなく庫内の構造物を少なくして庫内構造を簡単なもの
とできる。
また受部に線材を使用したことによって、焼き網との接
触は線接触と戒り、摺動する音も極力少くできる。
この考案によれば上記したような実用上きわめて多大な
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断面図、第2図は
その前面扉を開いた状態を示す斜視図、第3図は庫内よ
り焼き網を引き出した状態を示す斜視図、第4図は庫内
より焼網及び反射皿を取り出した状態を示す斜視図、第
5図は焼網を受部にセットする状態を説明するための機
構図、第6図は外観斜視図である。 なお図中2は反射板、4は焼き網、5は受部、6は規制
部、7は載置部、11は前面扉、16は支持板、18は
掛は金である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)調理空間を内部に形成した本体1と、透視窓を有
    し下端部が軸を介して該本体1に回動自在に支持されて
    前記本体1の前面開口を開閉自在に覆う前面扉11と、
    上記軸より上部の前面扉に基部が夫々回動自在に取り付
    けられて前面扉方向に回動自在となり、かつ先端に掛は
    部を有する両側の一対の掛は金18と、この一対の掛は
    金18の先端掛は部が夫々両側の略中央部に回動自在に
    取り付けられると共に前記本体の内側壁に固設され金属
    線を柚折して形成された受部5上に前・後方向摺動自在
    に支持された焼き網4・と、からなる調理器。
  2. (2)上記受部5の金属線は鉄線にクロムメッキしたも
    のであることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の調理器。
JP10517479U 1979-07-30 1979-07-30 調理器 Expired JPS6018726Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10517479U JPS6018726Y2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10517479U JPS6018726Y2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5623313U JPS5623313U (ja) 1981-03-02
JPS6018726Y2 true JPS6018726Y2 (ja) 1985-06-06

Family

ID=29337835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10517479U Expired JPS6018726Y2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6018726Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5623313U (ja) 1981-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6018726Y2 (ja) 調理器
JP2011112301A (ja) 加熱調理器
JPS6018725Y2 (ja) 調理器
JP5116705B2 (ja) グリルユニット及びこれを備えた加熱調理器
US1851853A (en) Broiler
JP2840542B2 (ja) 調理器
JPS605282Y2 (ja) 調理器
JPS597875Y2 (ja) 電気調理器
JP2011017495A (ja) 調理器
JPH0345044Y2 (ja)
JPS6334598Y2 (ja)
JPH0248750Y2 (ja)
JP3113927U (ja) キリタンポ焼き器具
JP3756394B2 (ja) グリル装置
JPS6110088Y2 (ja)
JPS597874Y2 (ja) 電気調理器
JPS597877Y2 (ja) 電気調理器
JPS5922403Y2 (ja) 焙焼器
JP3117569B2 (ja) 加熱庫の扉開閉装置
JPH0222575Y2 (ja)
JPH0733709Y2 (ja) 調理器
JP4050440B2 (ja) グリル焼き脂落下防止構造
JPS5841860Y2 (ja) 炊飯器
JPS6135852Y2 (ja)
JPS5841857Y2 (ja) 炊飯器