JPS60186922A - メツセ−ジ出力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、計時機構を有する電子機器用のＣＲＴディス
プレイ端末におけるメツセージ出力方式、特に、テンキ
ーまた社ファンクシｌンキーを順次押下することにより
処理が進められるシステムにおいて、利用者に対するガ
イドとして表示されるシステムメツセージの出力方式に
関する。

（従来技術とその問題点） 近年、オフィスシステムなどにおいて、ＣＲＴディスプ
レイ装置の画面に、幾つかの処理内容と該処理を集村す
るためのファンクションキーを示すメニューや処理内容
を説明したシ、入力要求を行なうメツセージ々どを表示
することにより、利用者が表示された画面を見ながら対
話的に処理を進めていく方法が用いられている。

この種の方法にお込て、利用者は、画面に表示されてい
る興行可能な処理を行なうファンクシ璽ンキーやテンキ
ーを示すメニーーまたは次に行なう仁とが可能な処理に
関する説明を読みながら、キーボードからキー人力を行
ない処理を進めるとともに、システムの利用方法を習得
していく。利用者のシステムに対する習熟度が増すにつ
れ、システムが表示するガイトメ、セージは、利用者に
読まれなくなシ、キーの入力間隔が短くなっていく。し
たがって、表示される前記メニューまたは前記メツセー
ジの内容は、対象となるシステムの初期利用者に対する
ものと、習熟した利用者に対するものとでは、メツセー
ジ内容の詳細度において異なるものが必要である。初期
利用者に対して線、処理を実行するためのファンクシ冒
ンキーの名前と、前記キーの押下によシ行なわれる処理
に関する詳細な説明が必要であるが、習熟した利用者に
は、詳細な説明は不用であり、表示画面を繁雑にし見に
くくするものである口従来のシステムにおいては、画面
に表示するメツセージは、利用者の習熟度に応じてレベ
ル分けが成されていないか、または、各々のアプリケー
ジ箇ンプログラムごとに、独自に、表示メツセージのレ
ベルを判定するためのルーチンを保有して、該ルーチン
の処理結果を基にして、表示メツセージを選択出力する
方法を用いていた〇 （発明の目的） 本発明の目的は、アプリケージ璽ンプログラムに独立で
あシ、かつ、利用者の対象システムに対する習熟度のレ
ベルに応じたメツセージ、メニュー等の出力方式を提供
することにある。

（発明の構成） 本発明のメツセージ出力方式は、順次操作されたキーの
入力時刻を計時する手段と、前記キーの入力時刻を記憶
する手段と、前記キーの入力時刻と前記キーの直前に入
力されたキーの入力時刻（ヒり差及び差の平均を演算す
る手段と、前記キーの入力時刻差平均に対応した詳細度
の異なる表示メツセージを記憶する手段と、詳細度レベ
ルを定めたテーブルを基に、前記メツセージを選択表示
する手段とを有して構成される。

（実施例） 以下、本発明の実施例について説明するり利用者は、Ｃ
ＲＴディスプレイに表示される実行可能なキーを示すメ
ニユーまたは処理に関するメツセージに従ワて７アンク
シ冒ンキーまたはテンキーを１つ選択押下することにょ
多処理を開始し、選択されたキーの押下にょ多処理がな
されるか、更に、その処理に必要な幾つかの項目の入力
を行なうために次画面に移シ、同様に、利用可能なキー
の何れかを画面に表示されているメニューの中から１つ
選択押下することによ多処理が進められる。第１図は、
一実施例を示すブロック図である。図において、ｌはキ
ー人力装置、２は記憶・演算を制御する制御装置、３は
キーの入力時刻を与える計時装置、４はキーの入力時刻
を格納する入力時刻格納用バッファ、５は入力時刻格納
用バッファ内に記憶されている値の差又社差の平均を計
算する演算装置、６は演算結果を基に詳細度の異なる表
示メツセージを選択する表示制御装置、７は表示用メツ
セージを格納しておくメツセージ記憶装置、８はメツセ
ージ記憶装置から送られてきたメツセージを表示する表
示装置を示す◎第２図は、入力時刻格納用バッファを示
しておシ、図において、記憶領域１、記憶領域２、記憶
領域３は、それぞれ前回押下された７アンクシ目ンキー
又はテンキーの入力時刻を格納しておく前キー人力時刻
格納領域、演算装置５で計算された前回押下されたファ
ンクシ冒ンキー又はテンキーの入力時刻と現入力時刻と
の差を格納しておく入力時刻差格納領域、演算装置５で
計算された前回までの入力時刻差平均と現入力時刻差と
の平均を格納しておく入力時刻差平均値格納領域のいず
れがである。

次に、第１図および第２図を参照して、フ６シ冒ンキー
またはテンキーが入力されてから、メツセージが表示さ
れるまでの一連の動作を説明する◎いま、ＣＲ−Ｔディ
スプレイの画面に、実行可能なキーを選択するためのメ
ニｘ−または、処理を説明し、入力要求を行なうメツセ
ージが表示され、利用者が例えば、あるファンクシ目ン
キーを入力したとする口入力されたキーの情報から、表
示メツセージ番号が決定され、前記表示メツセージ番号
は結＠９を通して、制御装ｆｆ１２に供給され、制御装
置２は、該キー情報を入力した時点で、計時装置３′に
、キーの入力された時刻を測定することを結線１ｏを通
して指示するとともに、入力され九キー情報を結線１７
を通して、表示制御装置６に移送する。更に、制御装置
２内の７ラグ１．７ラグ２、フラグ３の状態に応じて以
下の処理を行なう◎ （１１制御装置２内の７ラグ１．フラグ２及びフラグ３
がすべてオフの場合、制御装置２は、結線１１を通して
、測定した現在の時刻を入力時刻格納用バッファ４の前
キー人力時刻格納領域にセ。

トするとともに、表示制御装置６に、最大の入力時刻差
を示す値を移送する０ 更に、制御装置２は、内部の７ラグ１をオンにセットす
る口表示制御装置６は、内部のＲＡＭに記憶されている
キー人力時刻差に対応したメツセージレベルの値を定め
たデータテーブルをサーチして、入力時刻差に対応する
メツセージレベルの値を読み出し、内部のレジスタに読
み出したメツセージレベルの値をセットする＠ （２）　制御装置２内の７２グｌかオンで、７２グ２及
びフラグ３がオフの場合、制御装置２は、結線１２を通
して、測定したキーの入力時刻を演算装置５に移送する
とともに、入力時刻格納用バッファ４の前キー人力時刻
格納領域内の値を結線１４を通して演算装ｆｉ１１５に
移送することを結線１３によシ指示する０更に、結線１
２を通して移送されたキー人力時刻と、結線１４を通し
て移送された前キー人力時刻格納領域に格納されている
値の差を計算し、現キー人力時刻を前キー人力時刻格納
領域に格納することと、計算された差を入力時刻差格納
領域に格納することと、前記計算結果を結１Ｊ１Ｂを通
して表示制御装置６に移送することを、結線１６を通し
て指示する。次に、制御装置２は。

表示制御装置６に、計算された入力時刻差に対応するメ
ツセージレベルの値を、内部のレジスタにセットするこ
とを、結線１７を通して指示する。

更に、制御装置２は、内部の７ラグ２をオンにセットす
る。表示制御装置′６は、、　（１１で記したデータテ
ーブルをサーチし、計算された入力時刻差に対応するメ
ツセージレベルの値を読み出し、内部のレジスタにセッ
トする。

（３）制御装置２内の７ラグ１及び７２グ２がオンで、
フラグ３がオフの場合、制御装置２は、結線１２を通し
て測定したキーの入力時刻を演算装置５に移送するとと
もに、入力時刻格納用バッファ４の前キー人力時刻格納
領域内の値と、入力時刻差格納領域内の値を結線１４を
通して演算装量５に移送することを、結線１３によシ指
示する０更に、結線１２を通して移送されたキー人力時
刻と結線１４を通して移送された前キー人力時刻格納領
域に格納されていた値の差を計算することと、該計算結
果と移送された入力時刻差格納領域に格納されていた値
の平均を計算することと、現キー人力時刻を前キー人力
時刻格納領域に格納することと、計算された平均を入力
時刻差平均値格納領域に、結線】５を通して移送して格
納することを、結線１６によシ指示する０次に、制御装
置２は。

計算された入力時刻差の平均を表示制御装置６に移送す
ることを、結線１６によシ、演算装置５１Ｃ指示し、演
算装置１５から移送された値を基にメツセージレベルの
値を決定し、内部のレジスタにセットすることを結線１
７を通して、表示制御装置６に指示する◎最後に、制御
装置２は、内部の７ラグ３をオンにセットする口表示制
御装置６は、（１）で記したデータテーブルをサーチし
、計算された入力時刻差平均に対応するメツセージレベ
ルの値を読与出し、内部のレジスタにセットする〇（４
）制御装置２内の７ラグ１．フラグ２及びフラグ３がす
べてオンの場合、制御装ｇ１２は、結線１２を通して測
定したキー人力時刻を演算装置５に移送することを、結
＠１０によシ指示するとともに、入力時刻格納用バッフ
ァ４の前キー人力時刻格納領域内の値と、入力時刻差平
均値領域の値を、結線１４を通して演算装置５に移送す
ることを、結＠１３によシ指示する◎更に、結線１２を
通して移送されたキー人力時刻と、結１１１４を通して
移送された前キー人力時刻格納領域に格納されていた値
の差を計算し、該計算結果と結線１４を通して移送され
た入力時刻差平均値領域に格納されていた値の平均を計
算することと、キー人力時刻を前キー人力時刻格納領域
に格納することと。

計算された平均を入力時刻差平均値格納領域に格納する
ことを結線１６により、演算装置５に指示する０次に、
制御装置２は、計算された平均の値を表示制御装ｆｊ１
．６に移送することを結線１６によル演算装置５に指示
し、演算装置５より移送された値を基に、メツセージレ
ベルの値を決定し、内＋１１で記したデータテーブルを
サーチし、計算された入力時刻差平均に対応するメツセ
ージレベルの値を読み出し、内部のレジスタにセットす
る。

前記（１）（２１（３１（４１の各々の場合に応じて、
表示制御装＠６内のレジスタに値がセットされた後、表
示制御装置６は以下の様に動作する。

表示制御装置６は、内部のレジスタにセットしたメツセ
ージレベルの値と、結線１７を通して移送された入力キ
ー情報を基に、表示メツセージを決定し、予め、メツセ
ージ記憶装置ｉ１７に記憶された表示メツセージ群の中
から、該当するメツセージを取シ出し、該メツセージ内
容を表示装置ｋ、８に移送することを、結線１９を通し
てメツセージ記憶装置７に指示する。

最後に、表示制御装置６が、ＣＲＴディスプレイ装置に
メツセージ記憶装置７よシ移送されたメツセージ内容を
表示する指示を結線２０を通して指示した時点で処理を
完了する〇 （発明の効果） 以上、本発明によると、アプリケーションプログラムに
対して独立に、利用者の対象システムに対する習熟度の
レベルに応じたメツセージ、メニュー等の出力が可能に
なる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を適用するメツセージ出力方式の一例
のブロック図、第２図は、第１図内の入力時刻格納用バ
ッファの構成図である。 １・・・キー人力装置、２・・・制御装置、３・・・計
時装置、４・・・入力時刻格納用バッファ、５・・・演
算装置、６・・・表示制御装置、７・・・メツセージ記
憶装置、８・・・表示装置 第２図の記憶領域１、記憶領域２、記憶領域３は、各々
、前キー人力時刻格納領域、入力時刻差格納領域、入力
時刻差平均値格納領域のいずれ力である。 代理人六ワ十　内反　費。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 順次操作されたキーの入力時刻を計時する手段と、前記
   キーの入力時刻を記憶する手段と、前記キーの入力時刻
   と前記キーの直前に入力されたキーの入力時刻との差及
   びこの差とそれ以前に入力されたキーの入力時刻差との
   平均を演算する手段と、前記キーの入力時刻差平均に対
   応した詳細度の異なる表示メツセージを記憶する手段と
   、詳細度レベルを定めたテーブルを基に、前記メツセー
   ジを選択表示する手段とを具備したことを特徴とするメ
   ツセージ出力方式口