JPS6016948Y2 - セグメント形表示装置 - Google Patents

セグメント形表示装置

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JPS6016948Y2
JPS6016948Y2 JP1977017202U JP1720277U JPS6016948Y2 JP S6016948 Y2 JPS6016948 Y2 JP S6016948Y2 JP 1977017202 U JP1977017202 U JP 1977017202U JP 1720277 U JP1720277 U JP 1720277U JP S6016948 Y2 JPS6016948 Y2 JP S6016948Y2
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JP
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JP1977017202U
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English (en)
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JPS53112389U (ja
Inventor
幸祐 西村
Original Assignee
シャープ株式会社
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はS字形セグメントからなる表示装置の改良に関
するものである。
一般に表示体を構成する場合、最小数のセグメントを用
いて判別可能なパターン表示を行うことが装置を簡略化
する点及び消費電力の点等から望ましい。
従来からセグメント成分をもった表示体を利用してアル
ファベットを表示するやり方としては、用字形表示体4
形表示体を利用したものが考案されている。
本考案は上記従来のセグメント形表示体に対して、更に
少ないセグメント数をもつ表示体でアルファベット及び
3桁区切り表示を行わせる表示装置を提供するものであ
る。
第1図は本考案による表示体を示し、第1セグメントS
□〜第7セグメントS7の7セグメントは数字表示用と
して従来からこの種の表示体で用いられているS字形表
示体を形成している。
該S字形表示体の第3セグメントS3、第4セグメント
S2、第5セグメントも及び第7セグメントS7で囲ま
れた下方のロセグメント領域内のほぼ中央部に縦長の第
8セグメントS8が設けられる。
S字形セグメントの右下方に設けられた第9セグメント
S9は従来から小数点表示等に用いられているセグメン
トである。
上記第8セグメントS8を設けた本考案による表示体を
用いて、0〜9の数字表示を行わせた場合を第2図Aに
示し、アルファベットa ” zを表示させた場合をタ
イプ文字と対応させて第2図Bに示す。
同図から明らかな如く第8セグメントS8の追加により
、k、 m、 u、 x、 zの表示が可能になり、ま
た表示された文字パターンは、第8セグメントS8が従
来の日字形領域内に納められているため大型化すること
もない。
第2図Cは第8セグメントS8を3桁区切りのためのパ
ンクチユニージョン表示に適用した場合を示す。
即ち、整数部4m(m=1.2・・・・・・)桁目に位
置する表示体について第8セグメントS8のみを後述す
る動作によって点灯制御することにより、3桁区切りを
行わせることができる。
第8セグメントS8を用いてパンクチユニージョン表示
を行わせることにより、小数点表示のための第9セグメ
ントS、と形状及び相対的点灯位置が明らかに異なり、
パンクチユニージョンであるか小数点表示であるかを判
然と区別させることができる。
次に第8セグメントS8を用いてパンクチユニージョン
表示を行う制御回路及び動作について説明する。
第3図に於て、Pは例えば1晰の表示機能を備えた表示
装置で、各表示桁は前述の第1図に示すセグメント形表
示体より構成され、桁選択用のタイミングカウンタR□
から出力されるタイミング信号をデコーダDC1でデコ
ードして表示体を桁選択してダイナミック表示する。
R2は、表示すべき情報が格納されているレジスタXか
ら出力すべき情報桁を指定するための桁選択カウンタで
、該カウンタR2の計数内容がデコーダDC3でデコー
ドされてレジスタXの桁を選択する。
カウンタR2の内容に基いて選択されたレジスタX内の
1桁分の情報は、バッファレジスタBRに一旦記憶され
、デコーダDC2を介して表示体のセグメント信号に変
換された後表示装置Pに導入され表示に寄与する。
Yは小数点表示用に設けられたレジスタで従来装置と同
様に小数点情報が格納され、その格納内容はデコーダD
C2を介して表示装置Pに供給される。
G及びFはR3型フリップフロップで、フリップフロッ
プFは小数点を検出してセットされるように制御され、
またフリップフロップGは整数部でパンクチユニージョ
ンのための4m桁目でセットされる。
次に上記制御回路をパンクチユニージョン表示動作と共
に第4図の動作説明図を用いて更に詳細に説明する。
第4図に於て01〜n22は説明を容易にするため便宜
上付されたアドレスであり、また○内に挿入された数字
は予め制御信号が書き込まれたROM等の記憶装置から
読み出されたマイクロオーダで、第3図の制御回路にお
ける○内の数字と対応関係にある。
先ず前処理としてR3型フリップフロップからなるフリ
ップフロップG及びFがリセットされ、このリセット状
態でマイクロオーダ3によりカウンタCBが1に、続い
てタイミングカウンタR1が1、桁選択カウンタR2が
1に夫々カウントアツプされてアドレス曳の状態に進む
アドレスn6ではタイミングカウンタR1がR,=11
であるか否かの判断が行われ、動作開始状態では当然否
の状態にあるため次のアドレス…へ進む。
尚上記タイミングカウンタR1は表示装置Pが用桁の表
示体で構成されているため、アドレスn6でR,=11
によって1語分のデータを表示したことを検出してアド
レスn1に戻り再度繰り返して同じデータを表示させる
アドレスn7は小数点位置DPかどうかを判定するステ
ップで、パンクチユニージョン表示は小数部分について
は関係がないため上記ステップが設けられ、小数点と判
断された場合にはアドレスn8に進んでマイクロオーダ
6によりフリップフロップFをセットしてこの状態を記
憶させる。
尚レジスタXに格納された情報は最下位桁から順次表示
部に転送されるため、前処理でまずフリップフロップF
をリセットして小数以下をリセット状態として記憶させ
、小数点情報がアドレスn7に得られた状態でセットさ
れて以降整数部ではセット状態が維持される。
表示情報が整数桁のみからなる場合にも、通常10)桁
に属する表示体の小数点は点灯されることから、この小
数点信号をアドレス…で判断することにフリップフロッ
プFはセットされて整数部であることを記憶する。
アドレスn7で小数点か否かの判断がなされ、Noと判
断された場合及びYESと判断されてアドレス〜に進ん
でフリップフロップFがセットされた場合のいずれも次
のアドレスへに進められる。
アドレスへは3桁毎に表示されるパンクチユニージョン
の位置を判断するステップで、カウンタCBがCB=4
か否かの判断を行なう。
尚アドレス…で入力データが小数部と判断された状態で
はパンクチユニージョン表示機能に関係がないためCB
−44として直ちにアドレスn10へ進む。
アドレスnloではマイクロオーダ7によりレジスタX
の1桁分がバッファレジスタBRに出力される。
今カウンタR2の内容がR2=1であるため第1桁目の
内容がバッファレジスタBRに導出され、一方カウンタ
R1=1であることから表示装置Pには1桁目の情報が
1桁目に表示すべく準備される。
アドレスn13は1桁分の情報表示時間を規定するステ
ップで、カウンタCAに設定されたカウント初期数nの
内容を次のアドレスn14及びアドレスn□5でマイク
ロオーダ11の指令によりカウントダウンさせ、その期
間を表示時間とする。
従ってアドレスn□4及びアドレスn□5のカウントダ
ウン期間が全体の制御時間の大半を占めるように上記n
は充分大きい値に設定され、アドレスn14でカウンタ
CAの内容がCA=0と判断された状態でアドレスn1
6に進んでフリップフロップGのセット・リセットを判
断する。
フリップフロップGは上記アドレスへのカウンタCBの
計数内容によって制御されるもので、CB=4即ちパン
クチユニージョン表示に対応する4桁目でマイクロオー
ダ9によりセットされ、小数部及びその他の状態ではリ
セットされている。
小数部及びパンクチユニージョン表示以外の桁ではアド
レスn□6でフリップフロップGはリセットと判断され
、アドレスn□、に進んでマイクロオーダ13によりカ
ウンタR2の内容に1を加算して、次の第2桁目の情報
をバッファレジスタBRに転送する動作に備える。
その後アドレスn□4に進みカウンタCAの内容に1を
加算して表示装置の第2桁目が選択される。
情報が依然として小数部である状態ではフリップフロッ
プFはリセットされているため次のアドレスn2□から
再びアドレス〜に戻され、同様にアドレス馬→n7→馬
→nloへとステップが進められる。
アドレスnloではカウンタR2に既に1が加算されて
いるため第2桁目の情報がバッファレジスタBRに転送
され、アドレスn13→n14→n15の経過時間第2
桁目の内容を表示する。
上記動作は小数点が現われる10:′桁に達するまで繰
り返される。
小数点が現われるとアドレスn7で小数点が判断されて
アドレスへに進みマイクロオーダ6によりフリップフロ
ップFをセットして以降整数部であることを記憶し、以
下同様にアドレス馬→nlo・・・・・・を進んでアド
レスn□9、アドレスn20でカウンタR2及びカウン
タR1に1を加算する。
続いてアドレスn4てフリップフロップFがセット状態
と判断され、マイクロオーダ15によりカウンタCBの
内容に1が加算される。
カウンタCBにおける加算動作は小数点を基準にしてパ
ンクチユニージョン位を決定するためのものでCB=2
となってアドレス庚に戻り、以降同様のステップを経て
レジスタXの内容が順次バッファレジスタBRを介して
表示装置Pに転送され、ICf)桁に続いて101桁及
びlCP桁が表示される。
102桁を表示した過程でアドレスn22でカウンタC
Bの内容はCB=4となる。
このカウント内容CB=4はアドレスn9の判断ステッ
プでYESの出力を形成してアドレスnitに進め、第
4桁の表示体に設けられた第8セグメントS8を点灯す
べくパンクチユニージョン表示情報がマイクロオーダ8
によりバッファレジスタBRに入力され、続いてフリッ
プフロップGをセットする。
上記マイクロオーダ8の指令によりバッファレジスタB
Rに入力されたパンクチユニージョン信号により1σ桁
に表示される数値の代りにアドレスn11で設定したパ
ンクチユニージョンが表示される。
次にアドレスn16に進んだ状態でフリップフロップG
は既にセットされているためアドレスn□7に進められ
て、CB=4となっているカウンタCBの内容を1に修
正し、続いてフリップフロップGをリセットしてアドレ
スn20に進む。
尚カウンタR□は表示桁選択カウンタとしてパンクチユ
ニージョン表示機能とは無関係に計数内容が進められる
が、カウンタR2はカウント動作を停止する。
情報が整数部であることからアドレスn21を介してア
ドレスn2□でカウンタCBの内容に1が加算されCB
=2としてアドレスn6に戻り以降上記動作の流れに従
ってレジスタXに格納された内容に同様の処理が施こさ
れて3桁毎にパンクチユニージョン表示がなされる。
表示桁数を例えば用桁とするとカウンタR1が10にな
って10桁目が表示されるとアドレスn20でカウンタ
R1の内容がR1=11となりアドレス〜でR11=1
1の条件が満足されてアドレスn1に戻り1語の1表示
゛サイクルを完了し第1図Cの如く表示する。
表示命令が出力されている期間上記動作が繰り返されて
情報がダイナミックに表示される。
以上本考案のようにS字形表示体に第8セグメントを追
加して表示体を構成することにより、文字パターンを大
型化することなく極めて少ないセグメント数でアルファ
ベットを表示することができ、また第8セグメントのみ
を点灯させることによって小数点とは明らかに位置及び
形状が異なる状態でパンクチユニージョン表示を行うこ
とができ、計算機の類の表示装置としてすぐれた機能を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による表示体の平面図、第2図Aは同表
示体によって数字表示した図、第2図Bは同アルファベ
ットを表示した図、第2図Cは同パンクチユニージョン
表示をした図、第3図はパンクチユニージョン表示動作
を説明するための回路ブロック図、第4図は同パンクチ
ユニージョン表示を説明する動作流れ図である。 S1〜S7・・・・・・セグメント、S8・・・・・・
第8セグメント、P・・・・・・表示装置、R1,R2
,CB、 CA・・・・・・カウンタ、G、F・・・・
・・フリップフロップ、DC□。 Dc2・・・・・・デコーダ、X・・・・・・レジスタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 8字形の7セグメントからなる表示体を複数桁分配列し
    てなるセグメント形表示装置に於て、下側に位置するロ
    セグメントで囲まれた領域内に第8セグメント威分を設
    け、これらセグメントにて数字とアルファベットを表示
    するとともに、第4桁目に位置する表示体の第8セグメ
    ントのみに動作信号を入力して数字表示の3桁区切り表
    示をも可能とした事を特徴とするセグメント形表示装置
JP1977017202U 1977-02-14 1977-02-14 セグメント形表示装置 Expired JPS6016948Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977017202U JPS6016948Y2 (ja) 1977-02-14 1977-02-14 セグメント形表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977017202U JPS6016948Y2 (ja) 1977-02-14 1977-02-14 セグメント形表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53112389U JPS53112389U (ja) 1978-09-07
JPS6016948Y2 true JPS6016948Y2 (ja) 1985-05-25

Family

ID=28842150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977017202U Expired JPS6016948Y2 (ja) 1977-02-14 1977-02-14 セグメント形表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6016948Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5414927Y2 (ja) * 1973-07-02 1979-06-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53112389U (ja) 1978-09-07

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