JPS60185629A - 車両用折畳みほろ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、折畳みほろの支持枠が、車両横軸線のまわり
に揺動可能で台形状に形成された主はろ骨と、この主は
ろ骨の側方範囲に両側でそれぞれ揺動可能に支持されて
前の屋根側枠部分と後の屋根側枠部分からなる折畳み可
能な２部分屋根側枠と、主はろ骨に支持されて１ｔｔＩ
の屋根側枠部分の運動経過を制御する２つの屋根枠案内
棒と、車体側に取付けられてそれぞれ屋根側枠を案内す
る２つの主案内棒と、両側の屋根側枠を結合する屋根前
枠と、この屋根前枠と主案内棒との間に設けられた中間
はろ骨とをもっている、車両特に乗用車用折畳みほろに
関する。

縦来技術の問題点 このような折畳みほろはドイツ連邦共和国特許第２３２
７４８６号明細普から公知である。このような折畳みほ
ろでは、はろ運ＩｖＩ機騨の回転ｆ紬腺が同じ向きであ
り、車両の垂直縦中心面に対して直角に延びている。こ
れにより、はろが側方へ強く傾斜した現在の流線形車体
形状では、はろを後方へ倒したとき後部空間の幅が著し
く少なくなる。なぜならば後部空間の内側幅は側方屋根
枠の間隔によって決定されるからである。

発明の目的 本発明の基礎になっている課題は、折畳みほろを後方へ
倒したとき後部空間が屋根側枠の間隔によっては決定さ
れず、台形状に形成された主はろ骨の寸法によって大体
決定されるように、折畳みほろを構成することである。

目的を達するための手段 この課題を解決するため本発明によれば、主はろ骨への
後の屋根側枠部分および屋根枠案内棒の支持部の軸線方
向が、主はろ骨の側方傾斜に対して少なくともほぼ直角
に延び、屋根前枠が屋根側枠に関節結合され、中間はろ
骨が長さ変化可能であり、主案内棒が車両横軸線の方向
に偏位可能である。

本発明の有利な構成は特許請求の範囲の第２項ないし第
６項かられかる。

実施例 図げ１１に示された実施例により本発明を以下詳細に説
明する。

第１図には、広げられた４１１畳みほろ２の支持枠ｌが
張り（１」なしで示されている。支持枠１は、主はろ骨
３、中間はろ骨４、前の補助はろ骨５、隅はろ’′？Ｊ
６、屋根１ｉｉ１枠７、それぞれ前の屋根側枠部分８ａ
と後の屋根側枠６１５分８ｂにより形成される２つの屋
根側枠８．２つの屋根枠案内棒９．２つの主案内棒１０
．および車体側に固定したブラケツ１−１１を含んでい
る。

主はろ骨３は台形状に形成されているので、」）１畳み
ほろ２の屋根から車体側力へ側方傾斜が住する。主はろ
骨３の支持はブラケツ１〜１１にある２つの揺動軸受１
２によって行なわれる。

揺動軸受１２の軸線方向は車両の縦中心血に苅して直角
に向いており、したがって車両横１ｉ＋ｉ線の方向に延
びている。

主はろ骨３の柱の上部範囲において、連結板１３が主は
ろ骨３に取外し不可能に結合されている。連結板１３に
はそれぞれ２つの揺動軸受１４および１５が設けられ、
揺動軸受１４には屋根枠案内棒９が枢着され、揺動軸受
１５には後の屋根側枠部分８ｂが枢着されている。揺Ｔ
Ｍ　Ｒｔｌｔ受１４およびＩ５の軸線方向は主はろ骨３
の柱の傾斜に対してほば連句に延びている。

゛　屋根枠案内棒９は１２つの揺動軸受１６を介して前
の屋根側枠部分８ａに結合され、前の屋根側枠部分８ａ
は２つの揺動軸受１７を介して後の屋根側枠部分８ｂに
結合されている。揺動軸受１６および１７の軸線方向は
揺動軸受１２の軸線方向に対してほぼ平行に向いている
。

中間はろ骨４には両側で板はね１８が設けられて、屋根
枠案内棒９の長さ方向に対してほぼ平行に延び、外方へ
向く予荷重を受け、１ｉ１１＋端を屋根イ卆案内棒９の
内側に支持されている。前の屋根側枠部分８ａの湾曲し
たｉ１１端は、第２図かられかるように屋根前枠７に関
節結合されている。この場合回転軸受が揺動軸受と組合
わされている。

屋根側枠部分８ａには連結板１９が取付けられ、屋根側
枠部分８ａから突出するその端部は二叉に形成されて、
つば（＝Ｊきピン２０のフランジ部分２０ａを挟んでい
る。これら両方の構造部分１９゜２０は、第３図かられ
かるように横ピン２１により揺ｌｌｌ１ｌ可能に結合さ
れているので、ピン継手が形成される。つば付きピン２
０の縦ピン２０ｂはさらにスリーブ２２内に回転可能に
支持されている。このスリーブ２２はおねじをもち、車
両縦方向にＭ根前枠７に形成された穴のめねじへねじ込
まれている。スリーブ２２内における縦ピン２０の軸線
力面案内は、つば付きピン２０のつはと止め輪２３とに
より行なわれる。

このような支持により、屋根側枠８は屋根前枠７に対し
重■芭軸線のまわりに揺動可能であり、また同時に車１
ｉ１ｉｉ縦方向に延びる軸線のまわりに回転可能である
。

折畳みほろ２は、支持枠１により形成される棒伝動部制
の公知の強制ｆｉｎ験置装よりＪ）ｉ畳み可能であり、
はろ雉２４内へ没入可能である。

揺動軸受１４．１５および屋根側枠８と屋根前枠７との
関節結合部のｋｉ線傾斜のため、支持枠１は変形なしに
折畳まれ、前および後のＮ根側枠部分８ａおよび８ｂは
、後へ倒された状態で重なり合い、かつ主はろ骨３の柱
上に乎行になる。

支持枠１の折畳みの際屋根側枠８は側方ｌ＼［１１ｆ位
するので、主案内棒ｌＯは、玉継手２５の使用により可
能となるよろめき運動を行なう。板はね１８による中間
はろ骨４の幅補償は折畳みほろ２のＪＩｆ畳み過程を容
易にする。なぜならは中間はろ骨４は屋根側枠８に外方
へ向く予荷重をかけ、したがって屋根側枠８の側方偏位
を助長するからである。

前の屋根側枠部分８ａと屋根前枠７との間にある玉継手
２５の間隔が揺動軸受１５の間隔に一致しない場合、揺
動軸受１７に何部的な軸線傾斜を与えることもできる。

しかしこの場合注意すべきことは、屋根枠案内棒９の揺
動軸受１４および１６も同様に玉継手としてｈ１々成し
て、折畳みほろ２丘對を戻す際に生ずる屋根側枠８のよ
ろめき運動が支持部の変形を生じないようにすることで
ある。それ以夕ｌのすべての支持点はこれにより影響さ
れない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明により構成されたＪ７ｉ畳みほろの全体
のり′）視図、第２図は屋根前枠への屋根側枠接続箱Ｕ
ｆ１の一部を切欠いた平面口、第３図は第２図にＬ８屋
４」（ｉｉｌｌ枠の側面図である。 １・・・支持枠、２す・折畳みほろ、３・・・主はろ骨
、４・・・中間はろ骨、７・・・屋根前枠、８・・・屋
根側枠、８ａ＋８ｂ・・・Ｍ根側枠部分、９・・・屋根
枠案内棒、１ｏ・・・主案内杯。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　ＪＪｊ畳みほろの支持枠が、車両横軸線のまわりに
   揺動可能で台形状に形成された主はろ骨と、この主はろ
   骨の側方１ｒｉＪ囲に両側でそれぞれ揺動可能に支持さ
   れて前の屋根側枠部分と後の屋根側枠部分からなる折畳
   み可能な２部分屋根側枠と、主はろ骨に支持されて前の
   屋根側枠部分の運動経過を制御する２つの屋根枠案内棒
   と、車体側に取イ」けられてそれぞれ屋根側棒を案内す
   る２つの主案内棒と、両側の屋根側枠を結合する屋根前
   枠と、この屋根前枠と主案内枠との間に設けられた中間
   はろ骨とをもっているものにおいて、主はろ骨（３）へ
   の後の屋根側枠部分（８ｂ）および屋根枠案内棒（９）
   の支持部のＪ１１１＋線方向が、主はる骨（３）の側方
   傾斜に対して少なくともほは直角に延び、屋根前枠（７
   ）が屋根側枠（８）に関節結合され、中間はろ骨（４）
   が長さ変化可能であり、主案内棒（１ｏ）がＺ＋Ｚ両横
   軸線の方向に偏位可能であることを特徴とする、車両用
   折畳みほろ。 ２　屋根側枠（８）がそれぞれピン鉱平により屋根前４
   Ｊ、！（７）に結合されていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載の折畳みほろ。 ３　中間はろ骨（４）が屋根側イｔ、−（ｓ　）に対し
   中間はろ骨長さ方向にはね予荷重を受けていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１ｍに記載の折畳みほろ。 ４　中間はろＩｔＪ（４）がそれぞれ板はね（１８）を
   介して両側で屋根側枠（８）に支持されていることを特
   徴とする特許「請求の範囲第３項に記載のＪｊＦ畳みほ
   ろ。 ５　主案内＃（１０）の支持が玉継手（２５）により行
   なイつれることを特徴とする特ｒＦ請求の範囲第１項に
   記載の３５畳みほろ。 ６　＋’ｔｉｌの屋根側枠部分（８ａ）と後の屋根側枠
   部分（８ｂ）との間にある揺動軸受（１７）が傾斜軸線
   をもち、屋根枠案内棒（９）が車両横軸線の方向に偏位
   可能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載の折畳みほろ。