JPS60185298A - 不揮発性ランダムアクセスメモリ装置 - Google Patents

不揮発性ランダムアクセスメモリ装置

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JPS60185298A
JPS60185298A JP59038831A JP3883184A JPS60185298A JP S60185298 A JPS60185298 A JP S60185298A JP 59038831 A JP59038831 A JP 59038831A JP 3883184 A JP3883184 A JP 3883184A JP S60185298 A JPS60185298 A JP S60185298A
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transistor
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秀貴 荒川
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C14/00Digital stores characterised by arrangements of cells having volatile and non-volatile storage properties for back-up when the power is down

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の技術分野 本発明は不揮発性ランダムアクセスメモリ装置に関し1
%に揮発性スタティックメモリセルとゲートが70−テ
ィング状態にされたトランジスタとを組合せることによ
り構成された不揮発性ランダムアクセスメモリ装置に関
する。 技術の背景 最近、スタティック形ランダムアクセスメモリ装置にお
いて、揮発性メモリセルに70一テインググート回路素
子を組合せることにより不揮発性メモリセルを作成し、
これを用いて不揮発性メモ’Jlffkを構成すること
が行われている。このようなスタティックランダムアク
セスメモリ装置においては、各メモリセルの回路構成が
複雑になり各メモリセルの大きさが大きくなったり歩留
りが減少する傾向条こある。このような傾向はメモリ装
置の信頼性および集積度の低下を招くので1回路構成の
工夫によって、その改善が望まれる。 従来技術と問題点 第1図には、従来形の不揮発性スタティックランダムア
クセスメモリ装置に用いられるメモリセルが示される。 このメモリセルは、MIS(金属−絶縁物一半導体)ト
ランジスタQl、 Q2. Q3およびQ4 を具備す
る揮発性スタティックメモリセル部l、および70−テ
イングゲートヲ有するMIS)ランジスタQ6 等を含
む不揮発性メモリセル部2によって構成される。このメ
モリセルは1ピツトのデータを記憶する。不揮発性メモ
リセル部2はトランジスタQ6 の他にM、 I S 
)ランジスタロ5.トンネルキヤパシタTC1およびT
e3、キャパシタモジュールCM、;、およびキャパシ
タC1およびC2を具備する。なお電極間に電圧を印加
するとトンネル効果を生ずるキャパシタをトンネルキャ
パシタと言う。 第1図の回路において、揮発性スタティックメモリセル
部1は通常の揮発性スタティックランダムアクセスメモ
リ装置に用いられているものと同じフリップ70ツブ形
の構成である。該スタティックメモリセル部lはノード
N、およびN2 に接続されたトランスファゲート用ト
ランジスタを介してデータの書き込みおよび読み出しが
行わイする。 不揮発性メモリセル部2においては、トランジスタQ6
 のゲートを合む回路が他の回路と切離されたフローテ
ィング状態となっている。このフローティングゲート回
路に電子が注入されているか否かによってデータを記憶
することができる。従−て、メモリ装置の電源Vcc 
を遮断する前にスタティックメモリセル部1のデータを
不揮発性メモリセル部2に転送しておき、電源VCCの
投入時に不揮発性メモリセル部2から逆にスタティック
メモリセル部1にデータを転送する、すなわちリコール
するような構成を用いることにより高速度の不揮発性メ
モリ装置を実現するこさが可能になる。 例えば、スタティックメモリセルHB 1に所定のデー
タが書き込まれており、ノードN1 が低レベル(Vs
s)、ノードN2が高レベル(Vcc)であるものとす
る。この状態でスタティックメモリセル部lのデータを
不揮発性メモリセル部2に転送する場合は、制御用の電
源VIIRを通常OVの状態から例えば20ないし30
Vに引き上げる。この時ノードN1 が低レベルである
からトランジスタQ5はカットオフ状態となっており、
キャパシタモジュールCM、の電極D1 が70−ティ
ング状態となっているから電源V HHの引き上げによ
って容量カップリングによりトランジスタQ6 のゲー
トが高電圧に引き上げられる。キャパシタモジー−ルC
M、の電極D1 とD2 の間の容量C(D+ 、D2
)および電極り、とD3 の間の容量CCD1. D3
)は共にトンネルキャパシタTC,およびTe3の容量
よりも充分大きくなっているため、トランジスタQ6 
のゲート電圧はほぼ゛市源VHHに近い重圧まで引き上
げられる。これにより、トンネルキャパシタTO,の両
端ζζ高電圧が印加され、トンネル現象によって電子が
電源VssからトランジスタQ6 の70−ティングゲ
ート側に注入され、該フローティングゲートに負電荷が
充′屯され該トランジスタQ6 がオフ状態になる。こ
の負電荷はメモリ装置の各電源Vccおよび■HHを遮
断した後も長期間保持され、データの不揮発的な記憶が
行われる。 スタティックメモリセル部1のノードN、が高レベル、
ノードN2 が低レベルである@会はトランジスタQ5
 がオン状態となるから、電源VHHを例えば20ない
し30Vに引上げた時にもキャパシタ・モジュールCM
、の電極D1 は低レベルに維持される。これにより、
トンネルキャパシタTC2の両端に高電圧がかかり、ト
ンネル現象によって電子かトランジスタQ6 のフロー
ティングゲート1jljlから電源vR,l側に引き抜
かれ、該フローティングゲートに正電荷が充電される。 次に、例えば電源投入時等に、不揮発性メモリセル部2
のデータを揮発性メモリセルBl!1に転送するユ劾合
の動作を説明する。ます、V& 電Vc cおよび■l
I□が共に例えばOV (=Vss )の状態から゛市
1源Vccのみを例えば5vに上昇させる。このとき。 もしトランジスタQ6のフローティングゲートに電子が
蓄積されておれはトランジスタQ6 が力・ントオフ状
態となっておりキャパシタC2とノードN2 の曲は遮
断されている。ノードN1 はキャパシタC1と接続さ
れているため、電源Vccの引き上げによっ”C負荷容
量の大きいノードN1 側が低レベル、ノードN2 側
が尚レベルとなるよう揮発性メモリセル部1のフリップ
フロップ回路がセットされる。逆に、もしトランジスタ
Q6 のフローティングゲートから電子が抜きとられて
おり、該70−ティングゲートに正電荷が充電されてお
れば、該トランジスタQ6 がオン状態とさ415、ノ
ードN2 とキャパシタC2とが接続されている。キャ
パシタC2の容量はキャパシタC1の容量よりも充分大
きいから、電源VccO引き上けによ−てノードN2 
が低レベル、ノードN+ が茜レベルになるよう揮発性
メモリセル部1のフリップフロップ回路かセットされる
。このようにして、トランジスタQ6 のフローティン
グゲートのμ
【葡に応じたデータが揮発性メモリセルy
4r 1にセットされ、第1図の回路を用いることによ
り不揮発性のメモリ装置を構成する。 第2図には他の1つの従来形の不揮発性スタティックラ
ンダムアクセスメモリ装置に用いられているメモリセル
が示される。このメモリセルは揮発性のスタティックメ
モリセル部】および不揮発性メモリセル部3を具備する
。揮発性のスタティックメモリセル1lAIは第1図の
スタティックメモリセル部と同様であるので説明を省略
する。第2図のセルにおいて第1図の要素と同一の要素
には同一の参照符号が付加さイする。 不揮発性メモリセル部3は、MIS)ランジスタQ7.
Q8およびQ9、キャパシタモジュールCM2.キャパ
シタC3,C4およびC5、およびトンネルキャパシタ
TC3を具備する。キャパシタモジュールCM2は電極
D4 と池の電極D5 およびD6の間に静電容量を有
する。トンネルキャパシタT C3の静電容量はキャパ
シタモジュールの電極間容量およびキャパシタC5の静
電容量に比べて充分小さく選択されている。 第2図の回路において揮発性スタティックメモリセル部
lのデータを不揮発性メモリセル部3に転送する場合の
動作を説明する。し[1えは、ノードN1 が低レベル
、ノードN2 が高レベルとIぼるように揮発性スタテ
ィックメモリセル部1のフリップフロップ回路がセット
されているものとする。 この状態で、1諒vanをOVから20ないし30Vに
引き上げる。この時、ノードNIカ低レベルであるから
トランジスタQ9 がカットオフ状態になっており、ノ
ードN2が高レベルであるからトランジスタQ7 かオ
ン状態となっている。従って、ノードN4 の電位は低
レベルとなっており、制御用の電源VEBはキャパシタ
モジュールCM2の電極D4 とD5 の間の容量、電
極D4 とD6 の間の容量およびトンネルキャパシタ
TC3の容量の直列回路に印加される。前述のようにキ
ャパシタモジュールCM2の静電容量はトンオルキャパ
シタT C3の靜−容量より充分大きいから、電源■□
の大部分の重圧はトンネルキャパシタT C,に印加さ
イする。従って、トンネル効果によりノードFGへ電子
か注入され2.トランジスタQ8 のフローティングゲ
ート回路に負の電荷が充電され、トランジスタQ8 が
オフ状態となり、揮発性スフティ・ツクメモリセル@1
から不揮発性メモリセル部3へのデータの退避が完了す
る。 これに対して、揮発性スタティックメモリセル部1のノ
ードN1 が高レベル、ノードN2 が低レベルの場合
はトランジスタQ、がオン、トランジスタQ7 がオフ
状態になる。従って、キャパシタC5,トンネルキャパ
シタTC3、およヒキャ/(シタモジュールCM2 の
電極D4 およびD6間の容量の直列回路に電源vHn
が印加され、各キセノくシタの容量関係から電源V)+
14の電圧の大部分はトンネルキャパシタT’C3に印
加される。この場合は、ノードN4 側がノードFG側
より高電圧であるから、トンネル効果によりトランジス
タQ8 のフローティングゲート回路の電子がノードN
4 側に抜き敗られる。従って、フローティングゲート
回路すなイつちノードFGが正電、荷で充電されトラン
ジスタQ8 がオン状態になり、揮発性スタティックメ
モリセル部1から不揮発性メモリセル部3への退避が完
了する。 次に、不揮発性メモリセル3のデータを揮発性スタティ
ックメモリセル部lに転送する場合の動作を説明する。 第1図の回路の場合と同様に、まず、電源Vccおよび
Vll Hが共にOvの状態から電源Vccのみを5v
に上昇させる。もしノードFGに負電荷が充′屯されて
おればトランジスタ゛Q8がノードN2 とキャパシタ
C4の間を遮断する。一方ノードN1はキャパシタC3
が接続されているため。 電源Vccの引き上げによって負荷容量の大きいノ1’
N11t(11カ低レベル、ノードN2 側が高レベル
にフリップフロップ回路がセットされる。逆に、もしト
ランジスタQ8 の70−ティングゲートから電子が抜
き取られており、正電荷で充電されておれば、該トラン
ジスタQ8がオン状態とさイ11、ノードN2 とキャ
パシタC4とが接続されている。 ?、1図の回路と同様にキャパシタC4の容量はキャパ
シタC3の容量より大きく選んであるから、電源Vcc
の引き上げによってノードN2 か低レベル、ノードN
1 が高レベルになるよう揮発性スタティックメモリセ
ル部1のフリップフロップ回路がセットされる。 しかしながら、前述の第1図の不揮発性メモリセル部は
トンネルキャパシタが2個用いられており、トンネルキ
ャパシタは絶縁製の厚さと膜質を精密に制御する必要が
あるため、歩留りが低下するという問題点があった。一
方第2図の不揮発性メモリセル部は、揮発性スタティッ
クメモリセル剖の7リツプフロツプの各ノード(N、 
、 N2)からの情報が必要なため、すなわちトランジ
スタQ7のゲート入力がノードN2 から供給されねは
ならないことから、集積回路のパターンのレイアウトを
設計するに当って自由度が減少し、パターンの面積が増
大するという別の問題点があった。前述の従来技術につ
いては、特願昭58−191039号の明細書に記載さ
れている。 発明の目的 本発明の目的は、前述の従来形の不揮発性メモリセルに
おける問題点にかんがみ、揮発性メモリセル部のフリッ
プフロップの使方の出力の代りに一方側の出力に接続さ
れたトランジスタの出力を用いるという着想に基づき2
フリツプフロツプの出力の一方の情報のみで動作するよ
うにし、集積回路のパターンを設計するに当って自由度
を増加し、その結果トンネルキャパシタの使用個数を1
個に抑えて歩留りを保持しつつパターンの面積を小さく
することにある。 発明の構成 揮発性メモリセル部と、該揮発性メモリセル部の記憶情
報を待避させるための不揮発性メモリセル部とが対にな
って1つのメモリセルが構成され、前記揮発性メモリセ
ル部は交差接続された第1゜第2のトランジスタを有し
、前記不揮発性メモリセル部は、 ゲートが該第2のトランジスタのゲートに接続され、該
揮発性メモリセル部の記憶情報に応じてオン、オフする
第3のトランジスタと、一方の電極がそれぞれ該へ−3
3のトランジスター\接続さnlこ第1、S2のキャパ
シタと、該第2のキャパシタの他方の電極に一方の′一
極が接続さイ’L、電極間でトンネル効呆ヲ生ずる第3
のキャパシタと、該第3のキャパシタの他方の一極に一
方の電極が接続された第4のキャパシタと、該第3,4
のキャパシタの共通接続点に接続さイ′シ、前記第3の
トランジスタのオン、オンにLししてオン、オンする第
4のトランジスタと、該第2.第3のキャパシタの接続
点にゲートか接続され、且つ該ゲートがンローテインク
状態にある第5のトランジスタとを具備し、 前記第1.第4のキャパシタの他方の電極へ書込み1圧
を印加することで、前記揮発性メモリセル部の記憶情報
が前記揮発性メモリセル部へ書込こまれ、該揮発性メモ
リセル部が、前記第5のトランジスタからの信号を受け
ることによって、該不揮発性メモリセル部の記憶情報が
該揮発性メモリセル部ヘリコールされることを特徴とす
る不揮発性ランダムアクセスメモリ装置が提供される。 発明の実施例 本発明の一実施例としての不揮発性スタティックランダ
ムアクセスメモリ装置に用いられるメモリセルが第3図
に示される。このメモリセルは揮発性スタティックメモ
リセル部1および不揮発性メモリセル部4を具備する。 揮発性スタティックメモリセル部lは従来形の第1のト
ランジスタQ1 および第2のトランジスタQ2 等を
用いたスタティックメモリセルと同様であるので説明を
省略する。不揮発性メモリセル部4は第2図の不揮発性
メモリセル部3とほぼ同様であるがトランジスタQ7 
のゲートが揮発性スタティックメモリセル部lのノード
N2 と接続されないで、トランジスタQ、に接続され
ている点のみが異なる。 不揮発性メモリセル部4は、それぞれ第3.第4、第5
のトランジスタとしてのMIS)ランジスタQe = 
Q7およびQa−第1および$2のキャパシタとしての
キャパシタモジュールCM、キャパシタC3,C4およ
び第4のキャパシタC5,オヨび第3のキャパシタとし
てのトンネルキャパシタTC3を具備する。構成要素が
@2図のメモリセルと同一のため同一の参照数字が用い
られる。 キャパシタモジュールCM2 は一極D4 と他の電極
D5 およびD6 の間に静電容量を有し、それぞれ第
1および第2のキャパシタとして用いられる。トンネル
キャパシタTC3の静電容量はキャパシタモジュールの
電極間容量およびキャパシタC5の容量に比べて充分小
さく選択されている。 揮発性スタティックメモリセル部lのノードlカラはキ
ャパシタC3およびトランジスタQ、のゲートに接続さ
れる。キャパシタC3の他方側の端子は電源Vss (
OV−接地)へ接続さ7する。トランジスタQ、のドレ
インはキャパシタモジュールCM2の電極D4へ、ソー
スは電源Vssへ接続される。書き込み用高電圧を源■
1□ヨ はキャパシタモジュールCM2の電極り、およ
びキャパシタC5に必要に応じて供給される。 揮発性スタティックメモリセル部1のノード2からはフ
ローティングゲートトランジスタとしてのトランジスタ
Q8 のドレインに、トランジスタQ8 のソースはキ
ャパシタC4の一方の端子に。 トランジスタQ8 のゲートはキャパシタモジュールC
M2の電極D6 へそれぞれ接続される。キャパシタC
4の他方の端子は電源Vssへ接続される。 トランジスタQ7 のゲートはキャパシタモジュールC
M2の電極D4 へ、ソースは電源Vssへ、ドレイン
はキャパシタC6とトンネルキャパシタT C3の接続
点であるノードN4 ζこ接続される。トンネルキャパ
シタTC3の−刃側の電極はトランジスタQ8 のゲー
トすなわちノードFGに接続される。 このほかキャパシタモジュールCM2のiff & D
 4に接続されているノードをノードN3とする。 第3図のメモリセルにおいて、揮発性スタティックメモ
リセル部1のデータを不揮発性メモリセル部4に転送す
る場合の動作を説明する。例えばノードN1カ低レベル
、ノードN2が高レベルであるとする。この状態で、電
源VH+(を0■がら20ないし30Vに引き上げる。 この時、ノードN1 が低レベルであるからトランジス
タQ9 がカットオフ状態になっている。ノードN3 
はフローティングであるが電源V)l)IがO■から2
0〜30Vに立上がれば容量結合にまり島レベルとなる
。 従ってトランジスタQ7 はオン状態となる。ノードN
4 の電位は低レベルとなり電源VHHはキャパシタモ
ジュールCM2の% 4s D 4 とD5 の間の容
量、電極D4 とD6 の間の容量およびトンネルキャ
パシタTC3の容量の直列回路に印加さ11.る。 前述のようにキャパシタモジュールCIv12 の静電
容量バトンネルキャパシタTC3の静電容量より充分大
きいから、電源Vastの大部分の電圧はトンネルキャ
パシタTC3に印加さ11.る。トンネルキャパシタに
20V程度の電圧が印加さ71.ると約150オングス
トローム程度の絶縁−に10 MV/〜以上の電界が加
わることになりトンネル効果を生ずる。トンネル効果に
よりノードFGへ電子が注入され、トランジスタQ8 
のフローティングゲート回路に負の電荷が充電され、ト
ランジスタQ8がオフ状態となり、揮発性スタティック
メモリセル部1から不揮発性メモリセル部4へのデータ
の退避が完了する。 揮発性スタティックメモリセルMlのノードN。 が尚レベル、ノードN2 が低レベルの場合は、トラン
ジスタQ、がオン状態となり、ノードN3が低レベルと
なりトランジスタQ7 がオフ状態になる。従−て、キ
ャパシタC5、トンネルキャパシタTC3,およびキャ
パシタモジュールCM2 の電極D4 とD6 間の容
量の直列回路に電泳マE11(約20v)lが印加され
、各キャパシタの容量関係から電源Vu Hの電圧の大
部分はトンネルキャパシタTC3に印加さイする。この
場合は、ノードN4側がノードN4側より高電圧である
から、トンネル効果によりトランジスタQ8 のフロー
ティングゲート回路の電子がノードN4 側に抜き取ら
れる。 この結果、ノードFGが正電荷で充電されトランジスタ
Q8 がオン状態になり、揮発性スタティックメモリセ
ル部1から不揮発性メモリセル部4への退避が完了する
。 不揮発性メモリセル部4のデータを揮発性スタティック
メモリセル剖1に転送する場合の動作を説明する。まず
電源Vccおよびvl(F+が共にOVの状態から、“
電源Vccのみを5vに上昇させる。もしノードFGに
負電荷が充電されておれば、トランジスタQ8 か)−
ドN2 とキャパシタC4の間を遮断する。一方ノード
N1 はキャパシタC3が接続されているため、−1源
Vccの引き上げによって負荷容量の大きいノードN1
 側が低レベル、ノードN2 側が高レベルにフリップ
フロップ回路がセットされる。逆に、もしトランジスタ
Q8 の70−ティングゲートから電子が抜き取られて
おり。 正電荷で充電されておれは、トランジスタQ8 がオン
状態とされ、ノードN2 とキャパシタC4とが接続さ
れる。キャパシタC4の容量はキャパシタC3の容量よ
り大きく選んであるから、′電源Vccの引き上げによ
ってノードN2 が低レベル、ノードN1 が高レベル
になるよう揮発性スタティックメモリセル1のフリップ
フロップ回路がセットされる。 本実施例の変形グ1が第4図および第5図に示される。 第4図および第5図の回路は第3図の不揮発性メモリセ
ル部4のトランジスタQ8 の近傍を部分的に示したも
のである。第4図の回路は、第3図の回路に比べてノー
ドN2 とトランジスタQ8の間にトランジスタQ1o
 @設はアレイリコール信号ARによりオンオフするよ
うにしたものである・アレイリコール信号は不揮発性メ
モリセル部4のデータを揮発性メモリセル部1に転送す
る場合に短時間だけ高レベルにされる。これにより不揮
発性メモリセル剖のデータを揮発性メモリセル部に転送
する場合、もしトランジスタQ8 のフローティングゲ
ート回路に正電荷が充電されており該トランジスタQ8
 がオンとなっている場合はトランジスタQ+oが短時
間だけオンとなることによってノードN2 の延圧を引
き下げる働きをする。このような動作により、リコール
用キャパシタC4ヲ第5図1の変形例1のように省略す
ることもできる。 これにより半導体基板上におけるメモリセルの専有面積
を少なくすることが可能になる。またトランジスタQ+
oがカットオンしている時は、トランジスタQ8 のド
レイン血圧が低レベルとなる1こめドレインからゲート
にホットエレクトロンがとび込むことがなくなりフロー
ティングゲート回路の電荷量の変動が防止さ?1,1時
間にわたり安定にデータ保持を行うことが可能になる。 発明の効果 本発明によれば、揮発性スタティックメモリセルにおけ
るフリップフロップの出力の一方の情報のみで動作を可
能とし、それにより2ル槓U路のパターンを設計するに
当って自由夏ヲ」舌の口させ、トンネルキャパシタの使
用個数を1個に抑えて製造歩留りを保持しつつ、集積回
路のパターン面積を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来形の不揮発性スタティックランダムアクセ
スメモリ1ffffiに用いられるメモリセルの回路図
、第2図は他の]つの従来形の不揮発性スタティックラ
ンダムアクセスメモリ装瞠に用いられるメモリセルの回
路図、第3図は本発明の一実施気1としての不揮発性ラ
ンダムアク士スメモリ装置に用いられるメモリセルの回
路図、および第4図および第5図は第3図のメモリセル
の変形を示す部分的な回路図である。 1・・・・・・揮発性スタティックメモリセル部、2゜
3.4・・・・・・不揮発性メモリセル部、C1,C2
,C3C4,C5・・・・・・キャパシタ、CMs、C
M2・・・・・・キャパシタモジュール、D、、D2.
D3.D4.D5゜D6 ・・・・・・電極、Q+ 、
’Q2 、Q3− Q4 、Qs 、Q6−Q? 、Q
s 、Qto −−M I S )ランジスタ、TCI
 、Te3 、’]’C3・・・・・・トンネルキセバ
シタ。 第1 図 \へハ @2図 \へハ 椿3図 l 第4 第5 つ SS ■ Nフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 揮発性メモリセル部と、該揮発性メモリセル部の記憶情
    報を待避させるための不揮発性メモリセル部とが対にな
    って1つのメモリセルが構成され、前記揮発性メモリセ
    ル部は交差接続された第1゜第2のトランジスタを有し
    、前記不揮発性メモリセル部は、 ゲートが該第2のトランジスタのゲートに接続され、該
    揮発性メモリセル部の記憶情報に応じてオン、オフする
    第3のトランジスタと、一方の電極がそれぞれ該第3の
    トランジスタへ接続された第1.第2のキャパシタと、
    該第2のキャパシタの他方の電極に一方の電極が接続さ
    れ、電極間でトンネル効果を生ずる第3のキャパシタと
    、該第3のキャパシタの他方の′電極に一方の電極が接
    続さイーシた第4のキャパシタと、該第3,4のキャパ
    シタの共通接続点に接続され、前記第3のトランジスタ
    のオン、オフに応じてオン、オフする第4のトランジス
    タと、該第2.第3のキャパシタの接続点にゲートが接
    続され1、且つ該ゲートがフローティング状態にある第
    5のトランジスタとを具備し、 前記@1、第4のキャパシタの他方の゛電極へ書込み電
    圧を印加することで、前記揮発性メモリセル部の記憶情
    報が前記揮発性メモリセル部へ書込こまれ、該揮発性メ
    モリセル部か、前記第5のトランジスタからの信号を受
    けることによって、該不揮発性メモリセル部の記憶情報
    が該揮発性メモリセル部ヘリコールされることを特徴と
    する不揮発性ランダムアクセスメモリ装置。
JP59038831A 1983-10-14 1984-03-02 不揮発性ランダムアクセスメモリ装置 Granted JPS60185298A (ja)

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