JPS60185170A - スペクトラム分析器 - Google Patents

スペクトラム分析器

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JPS60185170A
JPS60185170A JP60029050A JP2905085A JPS60185170A JP S60185170 A JPS60185170 A JP S60185170A JP 60029050 A JP60029050 A JP 60029050A JP 2905085 A JP2905085 A JP 2905085A JP S60185170 A JPS60185170 A JP S60185170A
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Ei Andaason Guregorii
グレゴリー・エイ・アンダーソン
Emu Iison Pooru
ポール・エム・イーソン
Esu Maazaretsuku Mitsuchieru
ミツチエル・エス・マーザレツク
Emu Uiiruraito Rin
リン・エム・ウイールライト
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/16Spectrum analysis; Fourier analysis

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  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスペクトラムアナライザ等のスペクトラム分析
器におりるマーカ発生手段に係り、特に表示された信号
l・レース上の特定振幅位置にマーカを発生させるよう
にしたスペクトラム分析器に関する。
スペクトラム分析器(スペクトラム・アナライザ)は本
質的には周波数の成る帯域にわたって同門されるかある
いは掃引される受信機であり、受信信号の振幅が周波数
の関数として陰極線管上に表示される。校正の目的には
表示された信号情報を特定して調節でき、また信号の大
きさや周波数のような表示された情報の特性を定量化で
きることも望ましい。これらの機能は情報をア・ノーロ
グ形式からデシクル形式に変えると共に記憶装置に記憶
さ・Uれは最も効率的に行われる。このように情報をデ
ジタル化すればスペクトラム分析器を自動化することも
容易になる。
自動スペクトラム分析器はアメリカ合衆国特許第4,2
53,152号、第4,264.958号、第4,25
7,104号、および第4,244,024号に開示さ
れており、これは進んだデータ処理および分析の機能を
多数備えており、その機能の幾つかは表示装置のスクリ
ーン上に置くことができるマーカと関係している。
これらの機能によりユーザは、たとえば、表示装置の信
号l・レース上の自分がマーカを置いた特定点の周波数
や振幅をもめることができる。ユーザはピークサーチ機
能を使用することにより、表示装置に表示された最高(
大)信号位置にマーカを置くように要求することもでき
、表示装置はそのサーチによって見つかった点の周波数
と振幅とを示すことになる。他の先行技術のスペクトラ
ム分析器であるヒユーシソl−バンカー1・社の856
6Δ型では、他にユーザがマーカを2番目に大きなピー
ク位置に置かせることができるという特徴を備えている
先行技術の装置の他の特徴によればユーザは表示装置上
に特定の周波数を指定し、表示装置においての周イ皮数
の信号−トレース上にマーカを置かせることができる。
ごうしてスペクトラム分析器は選択したF1波数の信号
の振幅を表示することになる。
先行技術のスペク1−ラム分析器は測定器の前面パネル
にあるキーボードから、あるいはヒユーレフト・バンカ
ー1.のインターフェースバス(IIP−IB)で分析
器に接続された遠隔コンピュータから制御することがで
きる。測定器の前面パネルから利用できる機能を表わす
命令を使用して遠隔コンピークを制御し、プログラム式
にスペクトラム分析器を制御できる。
本発明の実施例は上に引用した先行技術のスペクトラム
分析器を改良したものであり、先行技術のスペクトラム
分析器では利用できない故多くの機能を提供する。これ
らの新しい機能によりスペク1−ラム分析器のデータの
収集と使用とにかなりな利点が生ずる。
これら新しい機能のひとつばスペク1−ラム分析器の各
掃引の終りにユーザが指定した機能を自動的に実行する
ことである。先行技術では、ユーザがスペク1−ラム分
析器からのデータを更に処理するには本質的に外部コン
ピュータによって行うかあるいはその指令のもとに行な
わなければならず、このような処理に関連する時間おく
れがあった。
本発明の実施例によれは、処理はスペクトラム分析器の
掃引が終わるとスペクトラム分析器自舅によって行なわ
れるからはるかに迅速に行われる。
たとえば、この機能により、ユーザは行っている試験の
結果がユーザが設定した境界をはずれているか否か、あ
るいは探している特定の信号−が見つかったか否かを分
析器に表示させることができる。
他の新しい機能はユーザが特定の信号−振幅を指定し、
マーカをその振幅の表示信号上に置かせることができる
ことである。この振幅マーク機能によりフィルタや増幅
器のような電気装置の試験が容易になるとともに、信号
の位置探しゃ識別の助けともなる。本発明は、マーカを
表示装置上に手で置くだけあるいはマーカの現れる周波
数を指定するだ番」だった従来の機能に刻して大きな改
良である。というのはこれにより特定の信号振幅を見つ
けるのに試行錯誤の方法を本質的に行わなくてよいから
である。
多くの場合、いろいろな振幅の多数の借りがスペクトラ
ム分析器のスクリーン上に表示され、ユーザはそれぞれ
信号の周波数と振幅とをめたいである・う。先ti技術
の装置にはマーカを最高(大)の信号上に置き、その信
号の周波数と振幅とを表示するという便利な機能が設け
られている。従来装置における次のピークにマーカを置
< 1tHi!: (次ビークサーチ機能)は他の信号
のそれぞれをその大きさの順序に測定するのに使用する
ことができる。しかしながら、信号の振幅は表示装置上
の表示された順序とは関係がないので、マーカは信号か
ら信号へ動くときスクリーン上を関係なく移動する。
好ましい実施例の新しい特徴の一つによれば、ユーザは
スペクトラム分析器に現在のマーカ位置の右または左の
次のピーク位置にマーカを置かせることができる。次左
ピークまたは次右ピークマーカ機能を設けることによっ
て、本発明は各信号の周波数および振幅を表示装置に現
れたピーク順序に測定するという非常に改良された方法
を提供する。以下図面を用いて本発明を説明する。
本発明はアメリカ合衆国特許第4,253,152号に
開示されている装置の改良から成るものである。
その特許に開示された信号は測定したアナrグ信号をデ
ジタル化し、デジタル化した信号を種々な方法で表示し
分析する回路を備えたスペク1ラム分Jli器である。
以下の説明は本発明の実施例について先行実施例とは異
なる特徴について行うものである。第1の差異は先の特
許に示された制御装置にある。
第1八図〜第1F図および第2A図〜第2E図は本発明
の実施例による制御装置のブl:Iツクで先の特許の制
御装置に置きかわるものを示している。ブロック102
は約14.7MIIzで動作する水晶発振器を備えたク
ロックである。発振器の出力信号はプロセッサのクロッ
ク信号として1回、IIP−IBチ、プを動作させるク
ロックとして2回分周される。
リセ71回路104は電源106がブロセ、すの動作開
始前公差内にあり、したがって記憶装置の内容が不注意
に失われていたり破壊されていたりしないことを確認す
る。読取/書込デコーダハフフッ回路108は記憶装置
(RAMおよびROM )のバッファであり、高ハイI
・または低ハイlを選択出力をイ」勢する。
アルレスデコーダ11は幾つかの標準型デコーダ(LS
139型およびLS138型)とR叶およびI?AMの
アドレッシングを行う一組の半固定アレー論理型デコー
ダとから校正されている。ア1”レスデコーダ112は
制御装置内の、並列インターフェース・タイマ・チップ
、llr’−IBチップ、および測定ハスをバッファす
るデータバス・バッファのような、幾つかの他の回路の
ために71−レスアコ−1を行う。バッファはフ゛l:
フノク114に示してあり、これらのバッファは測定器
ハスをプロセッサのデータバスから分31[シて測定器
内のRFI (電波妨害)から保護している。これらの
バッファの出力は測定器の残りを駆動するものである。
ハスとこれらのハス上で利用できる信号の種類とは先の
特許で記述した装置のものと同じである。
ブr+7り116はブロンJ 1.14内のバッファの
ためのハ・7フア制御器を備えている。ブロック118
は表示部と高周波部とを選択する入出力(■10)用の
ストローブ発生器を備えており、その各々は自身の一1
前いのアドレスを持っている。
周辺−インターフェースと夕・イマのチップ120は幾
つかの1′1(多な制御線の世話をしたり故障診断用信
号−(ソグナチュア)分析をする幾つかのLIEDを駆
動したりするのに使用される。
ブしドック122には二つのバッファ・チップと共にヒ
ユーレット・バンカーF・インターフ、1−スバス(肝
−IB)チップが入っている。加えて、プロセッサ・デ
ータバスにアドレスを読み戻す1組のアドレス・スイッ
チとバッファ (LS 244)とがある。
ブロック202は割込エンコーダ(LS 148)であ
る。自己試験ブロック204は自己試験手順のチェック
に使用する幾つかのレジスタを備えてい乙。
これらのレジスタはアルレスを読み込んでからそれらを
データバスに送り返してそれらが実際に適当なものであ
るか否かを見つけ出すものである。
マイクロプロセッサ206はスベクl−ラム分析器の動
作を制御するのに使用される。8hllzで動作すルモ
トローラの68000型マイクロプロセソザは先の特許
の第38八図に示したプロセッサ2015のかわりに使
用される。68000型マイクロブlコセノザは標準で
、市場から入手できるものであり、このマイクロプロセ
ッサ用の指令セットはPrenLiss −11al1
発行のrMC6EIO00型16ヒノ]・マイクロプロ
セソザ使用:U便覧」第3版(1982)のような多く
の公刊書籍に載っている。
このブ1コセソザのマイクロコード指令セソlは先の特
許で開示されたプロセッサの指令セットとは異なってい
るので、先の特許の付属書に記したプログラムはMC6
8000マイクロプロセソザで実行するようにコンパイ
ルし直した。ただし、先の特許で開示したすべての機能
は二つのプロセッサの差異とその指令上ノドの差異とを
考慮すれば、本実施例でも実質的に同し方法で実行する
ことができる。先の特許でPOPと呼んだプロセ・/す
・リセット信号は本実施例では今度はIll’;SET
と呼ばれ、プログラム実行用の開始アドレス40は今度
ばOに変っていることに注意しなければならない。また
II S T M線はもはや使わないこと、停止回路3
801はもはや必要がなく、この機能は今度はマイクロ
プロセッサが行うことにも注意しなければならない。
ブロック208は幾つかの割込デコード論理から成り、
ブロック210はマイクロプロセッサ206に診断目的
のためそれぞれ予め選定した多数の動作を行わせるよう
に接続することができる幾9かの記号分析ジャンパから
成っている。
ブロック212はスペクトラム分析器が行う各種機fi
ヒのプログラムが入っている続出専用記憶装置(ROM
)を含んでいる。これらのプログラムは先の特許で開示
したものおよび以下に開示するものを含んでいる。ブロ
ック214は直接アクセス記憶装置(1?AM )を含
んでおり、ここにはスペクトラム分析器が収集したデー
タの他にデータ操作の結果および各種変更可能なパラメ
ータと指令とが記1.1されている。RAMとROMと
は共に先の特許の装置でのよ・うに別々のu路板ではな
くマイクロプロセ・ノザと同じ回路板に載っている。
MC68000を使用する前述の制御装置を好ましい実
施例として開示しているが、以下のプログラムはこれを
先の特許の実施例のプロセンサで動作するようにコンパ
イルすれば先の特許で開示した実施例でも全く容易に使
用することができるということは当業者には理解できる
であろう。
第3図と第4図とはスペクトラム分析器の各掃引の終り
に、ユーザ指定のプログラムを自動的に行う機能の流れ
図を示す。簡単のため、この機能は「掃引終了に引続く
動作」あるいは0NEO5(onend of swe
ep )と呼ぶ。
0NIEO5の機能は実際には二つの一時分離機能がら
構成されている。一つは一連の標準遠隔命令をユーザが
スペク;・ラム分析器に入れることである。
スペクトラム分析器はこれらの命令を後々の使用のため
記憶装置に記憶すると共に、このような命令ストリング
が記憶されたことを示すフラグを記憶装置にセントする
。他の機能はスペクトラム分析器の各掃引の終りに発生
ずる。このときスペクトラム分析器は命令ストリングに
アクセスしそれら命令を実行する。これら命令ストリン
グの例は測定器の限界チェ7りと中心周波数の再プログ
ラミングとである。任意のスペク]・)ム分析器命令を
命令ストリング中に入れることができる。
第3図は命令ストリングの店、込シーケンスを示す。ま
ず最初にユーザは書込装置(典型的には111)−IB
を介してスペクトラム分析器に接続された遠隔コンピュ
ータのキーボード)を選択する。しかしこのような命令
スI・リングをスペクトラム分析器の全面パネルからも
同様に入れることが可1tuである。命令ストリングは
まず命令rONEO5Jを入れ次いでスペクトラム分析
器が実行する命令のストリングを二重引用符で囲んで入
れる。次に命令のストリングはスペク[・ラム分析器の
記憶装置に記憶され、この命令スI・リングが入ってい
ることを知らせるフラグがセントされる。
このな命令スlリングの一例は次のとおりである。
O1化O3” MKrRIll ; IF M^、 L
T、 −30TIIUN TEXT’5IGNAL T
OOLOげ 、SI?Q 1 、1ENDII’、”こ
の命令ストリングはマーカのピークサーチを行わせ次い
でマーカが見つけた振幅が一30dB+n未満であるか
否かを試験し確認させる。もしこのレベルより低ければ
、スペクトラム分析器はスクリーン上にメソセージrs
IGNAL Too Lotす」を表示し、オペレータ
が適切な処置をとることができるようオペレータに状態
が望ましくないことを知らせる。
またIIP−IBの遠隔ボートを通じ”ζサービス要求
を発生し、何か不良であるから警報を発するか他の予め
定めた処理を俄るように操作者に知らせる。
第4図は実行すべき0NEOS命令ス1リングが存在す
るか否かをチェックしこれが存在すればそれを実行さ・
Uる手順の流れ図を示している。スペクトラム分析器の
プログラミングでは常に実行するルーチンが存在し、こ
れは分析器が掃引の終りに来るごとに、掃引を再開させ
るものである。このルーチンはDO[ioSと呼ばれる
。そのルーチンでは0NEO5命令が入っていることを
示すON[i0Sフラグが七)l−されているかを確コ
忍させるチェックがある。もしこれが入っているときは
、DO5OFTKEY (−1)と呼ばれる手順が呼出
され命令ストリングはあたかも遠隔命令があるかのよう
にIIP−IBの命令・インクラブタに伝えられて実行
される。命令ストリングの実行が終了すると、次の掃引
が始まる。
このプロセスは連続的に実行しつづけられる。
oNios 4m能はスペクトラム分析器だけでなく、
他の形式の掃引周波数測定器にも有用であることに注目
しなければならない。一つの例は好ましい実施例の制御
装置に類似のプロセツサまたは制御器を内蔵しζいる自
動回路網解析器(自動ネットワーク・アナライザ)であ
る。
本実施例で実行される他の動作はマーカをスペクトラム
分析器表示装置上の指定した振幅のl−レース上に置く
ということである。この振幅マーカ動作は第論図から第
5B図までの流れ図に示してあり動作の結果は第6図に
示しである。
この動作はまず「振幅」型のマーカを指定することによ
って実施され、これによりこの動作のモードがセソ1さ
れる。次にマーカを置くべき振幅レベルを指定すると、
スペクトラム分析器はスクリーンのデータトレースのそ
の振幅のところに(見つけることができる場合)マーカ
を置く。その振幅を通過するトレースを見つけることが
できない場合には、それに最も近いものを見つけるので
、トレース上のすべてのデータが指定振幅の上または下
である場合には、l・レース上にそれぞれ最高の点また
は最低の点を見つけることになる。
マーカのザーチルーチンは流れ図においてMXASRC
IIと呼ばれている。lルーチンのはじめに、AVOI
Dと呼ふアレーを含む幾つからのパラメータが初期状態
にされる。このアレーは、既に存在している他のマーカ
の上にさらにマーカがセントされないように、避りなけ
ればならない表示装置上の位置を指定するものである。
次に、表示されたル−スデータが取り出されバッファに
ロードされてここで処理が続行される。一旦ごれが完了
すると、幾つからの初期サーチパラメータ初期状態にな
る。
特に現在のマーカの位置と振幅とが探している振幅と共
に設定される。
サーチのはじめに意志決定ブロック510で試験が行わ
れ、マーカが実際に動かなければならないのかあるいは
マーカが既に望みの振幅のところにあるのかを見つけだ
す。答が肯定であれば、サーチは不必要で、それ以上何
も行う必要はない。普通はこうなないから、現在のマー
カの位置から左右に探すルーチンが開始される。このサ
ーチの目的は現在のマーカ位置の両側をサーチして、(
・レースが表示装置上のどこかで望みの振幅レベルと交
差しているか否かを見ることである。サーチはスクリー
ンの端部に向って一方向に、次いでスクリーンの他の端
部に向って他の方向に進行する。
なお、この全サーチはスクリーンの縁に到達するまでに
サーチ条件を満足する点が見つからない場合に行われる
サーチは一度に一つのデータ値について行う。
各データ値は望みの値より大きいか小さいかを見つり出
すために一度に一つ取り出される。プログラムは一つの
点から次の点まで望みの値に等しいかあるいは望みの値
を横切るものを探す。データ値がはじめに望みの値より
大きい場合には、プログラムは望みの値より小さいか等
しいものを探す。
それが見つかれば、トレースはこれら二つのデジタル化
された点の間で交差している。一旦候?!i値が見つか
ればその手順で後に使用するために記憶しておく。
左サーチは成功したが見つかったデータ点が現に存在す
るマーカ点のものである場合には、その値を記憶させず
左サーチを続行する。何故なら現存マーカ点はflLJ
なければならないからである。
一旦左サーチが完了すると、同じやり方でサーチが行わ
れる。マーカに対し一ζ二つの候補が、即ち−・つば元
のマーカ位置の左に−・つは右に見つかった場合には、
元の周波数位置に最も近いものを選択する。候補が一つ
だけ見つかった場合にはその位置をマーカの位置として
選択する。
候補が見つからなかった場合には、プログラムは現在の
マーカ位置が望みの値より大きいか否かをチェックする
。もしそうなら、最小サーチを行ってスクリーン上の最
も小さいものを見つける。
何故ならそれは振幅が望みの値に最も近いからである。
同様に、現在のマーカ振幅が望みの振幅未満である場合
には、ピークサーチが行われる。というのは2、クリー
ン上のすべてのデータが今度は望みの振幅より小さいか
らである。次にマーカば表示装置の最も高い点に配置さ
れる。
一旦マーカの位置が決まると、マーカは表示装置に書込
まれ、次の掃引が始まる。このサーチは本機fiヒが使
用可1jヒになっている間、掃引の終りごとに行われる
。第6図はマーカ振幅動作の結果を示したもので、マー
カ602ば表示装置上の信号ル−ス604の裾の一40
dBmの指定レベルのところに置かれている。
第7図、第8八〜8B図、および第9図は表示装置上の
次のピークを現在のマーカ位置の右あるいは左のいずれ
かにおいて識別するマーカ動作を示している。この動作
を行うには基本的に二つのルーチンがあり、その一つは
他の一つを呼び出す。第1のルーチンはマーカ・ピーク
(MKr’K)と呼ばれ、これはどんな種類のピークサ
ーチを行うべきかを決定する。第7図に示すように、ピ
ークサーチは最高ピークと2番目のピークとについて可
能である。最高ピークサーチについてはこれ以上ここで
は言及せず、右または左の2番目のピークサーチについ
て下に説明すル。
希望するルーチンをユーザが指定すると、プログラムは
心切なトレースデータを取出してそれをサーチすべきバ
ッファに入れ、そして適切なサーチルーチンに分岐する
。次の右または次の左サーチ動作が指定されると、第1
のルーチンが第2ルーチンを呼び出し、適切なパラメー
タをこれにり。
えてどの方向をサーチすべきかを知らせる。マーカにつ
いて新しい位置が見つかった後、マーカは表示装置に店
込まれる。
第8八〜8B図に示した次ピーク・サーチルーチンは多
数のパラメー゛夕を使用する。これらにはサーチの開始
位置、サーチの方向、サーチするアレーの長さ、それか
ら上またはそれから下のデータ点を無視する闇値、およ
びピークの周りの(ピークを取り囲む)データに関して
ピークの高さを記述する偏位パラメータが含まれる。た
とえば、ピークはそのピークのいずれかの側のデータよ
り少なくとも6dB高いデータ・アレー中の信号として
指定することができ、6dBがその測定に対する偏位と
なる。即ち、サーチされるピークは、そのピークを取巻
くデータよりも6dB高く (例えばそのピークの両側
の谷の点のデータボ・イン1よりも6dB高い)なけれ
ばならないことを意味する。それ故に、偏位パラメータ
が6dBならば5dB L/か高くない表示装置上のピ
ークは次ピーク動作によっては検出されない。ごごで、
ピークを取囲むデータとは、例えば第9図においてノイ
ズのようなデータである(表示面の最下線より2目盛上
の水平軸に沿っ゛ζ存在する)。マーカ910は−5,
2dBmであり、このピークの両側の谷は約−85dB
mである。したがってピーク910を取囲むデータとは
そのピーク下約(IOdBmのところにある。これらの
パラメータは、ユーザがどんな大きさのピークを探し、
またそれらについでどこを探すかを決定することができ
るように、ユーザが指定することができる。
一旦初期値が設定されると、サーチが指示された方向に
開始される。サーチの目標はそのいずれかの側において
少なくとも偏位量だけ高いデータ点を見つけることであ
る。サーチの目的で、ピークが見つかった時期を決定す
るのに使用する三つの変数がある。すなわちPIEAK
はサーチ中に見つかった現在の最高値であり、V札LI
EYIは前述PIEAK−・の接近側で見つかった最低
値であり、VALLI!Y2は前述P[、AKから離れ
る側で見つかった最低値である。
サーチはVALLIEYIサーチルーチンから始まり出
発点と見出すべきピークとの間の低い点すなわち谷を探
す。データ・バッフIから取り出される最初の値はブロ
ック802の第1のVALL[!Ylの値として保存さ
れる。次にそのデータ点がパラメータ集団の境界内にあ
ることを確認するチェックが行われる。同様にピーク亦
見つかったか否かを確認するチェックが行われる。とい
うのはもしピークが見つかっていれば、手続きは完了し
、マーカを表示装置上のそのュータ点の位置に置くこと
ができるからである。次いで次のデータ点をバッフ1か
ら取り出し、同様にそれが境界内にあるか否かの確認試
験を行う。
測定器はなおVALL[iY1サーチモードにあるので
、データ点が現在記憶されているVALLIEYI点よ
り小さいか否かを確認する次のチェックを行う。もしそ
うなら、その点がVALLEY1O点となる。何故なら
その点はより低く、サーチの方向において下降方向の傾
斜を示しているからである。一方、もしその点が現在の
VALLUYIの点より高りれば、そのデータ点はピー
クとして記憶され、測定器はPIEAKザーヂモ−1′
に変わる。続いて、次のデータ点が取出される。
このように、各データ点について、まずそれが境界内に
あることを確認するチェックが行われ、次にヨリ定器が
二つのサーチモード、すなわちVALLEYI 、VA
LLEY2 、またはPIEAK(7)どれにあるかを
確認する嬰モード判別が行われる。次にどのサーチモー
ドが使用されているかにより、更にデータの試験が行わ
れる。
測定器が一旦PEAKサーチモードに入ると、新しい各
データ点が現在記憶されているPEAKの値より大きい
かぎり、P[!八にとして記憶されることになる。
1”CAMより小さいデータ点が見つかると、測定器は
VALLIEYIとP[^にとの差が偏位パラメータよ
り大きいか否かをチェックしTIm 認する。もしその
とおりであれば、現在のPIEAK値はピークであるこ
とに関する試験の−・つを済ましてしまっているので、
測定器はVALLEY2サーチモー1・゛に変わる。
表示装置上にマークすべきピークであると特定するため
には、1illtAKとVALLEY、2との差も偏位
パラメータより大きくなりればならない。ピークが見つ
かった後の最初のデータ点についてこの条件が成立する
場合には、サーチは終了する。もしそうでなげれば、次
のデータ点をVALLEY2ザーチで試験しなければな
らない。十分に小さい点が見つかれば、サーチは終了し
、マーカを表示装置上に置くことができる。VALLE
Y2の条件を満たす前に、I’[iAKより大きいデー
タ点が見つかった場合には、測定器は再びPEAKサー
チモートに変わる。
測定器がPEAKモードにあるとき、次のデータ点はP
IEAK値より偏位パラメータを引算した値より小さい
であろうから、真のピークに対する第1の条件を満足し
ないことになる。第8B図でブロック82に続くブロッ
クかられかるように、測定器は新しいピーク候補が見つ
かるまでVALLIE’YIサーチモードに戻ることに
なる。ルーチンのこの部分により測定器は、隆起の高さ
が偏位パラメータを超えない場合に、トレースのその側
にある小さな隆起あるいは鋸歯にピークとしてラベルを
つけることがなくなる。
上述のとおり、データ点が、P[八にマイナスvALL
IEYI値およびPEAKマーイナスVALLUY2値
が共に偏位パラメータより大きいというサーチ条件を;
い5足していることがわかれば、PCAKとして記憶し
ているデータ点は望みの点であって、マーカを表示装置
上のその点に置くことができる。
第9図は右方向次ピークサーチ機能を示している。マー
カはピーク910から出発する。右方同次ピークサーチ
機能が行なわれると、マーカはピーク910の右方向に
ある次のピークの911に向かって動く。右方向次ピー
クサーチ機能をもう一度行うと、マーカはピーク912
の上に来る。しかしながら従来の先の特許中で示されて
いる次ピーク機催を使用すると、マーカはピーク912
ではなくてピーク913の上に来ることに注目すべきで
ある。
振幅マーカの特徴と右または左ピークサーチ動作をスペ
クトラム分析器に関連して説明したが、これらは回路t
l¥I解析器のような他の掃引周波数測定器に使用でき
るということに注意しなければならない。更に、右、左
ビークサーチ動作は回路網解析器(ネットワーク・アナ
ラ・イザ)に使用して谷または最小点の位置をつきとめ
るのにも適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1八図から第1F図の組立図、第2図は第2
A図から第2E図の組立図、第1A図から第1F図およ
び第2A図から第2E図は本発明の−・実施例によるス
ペクトラム分析器内の制御装置のブ1コック図、第3図
および第4図は本発明によりスベクI・ラム分析器にお
いて、掃引終了時点においてユーザ指定のプログラムを
実行する機能を示した流れ図、第5図は第8図から第5
B図の組立図、第5八図から第5B図は本発明によるス
ペクトラム分析器が実行する振幅マーカ動作を示した流
れ図、第6図は第5図で示した振幅マーカ動作を示した
表示装置上の信号l−レースの図、第7図は本発明によ
るスペクトラム分析器が実行する種々のピークマーカ動
作を示した流れ図、第8図は第8八図から第8B図の組
立図、第8八図から第8B図は本発明によるスペクトラ
ム分析器が実行する次列または次右ピークマーカ動作を
示した流れ図、第9図は第8八図から第8B図の動作を
示した表示装置上の信号トレースの図である。 102:クロツク、 104:リセノ1−回路、106
−電源、 10B=バンフア、 110ニアドレスデコーダ、 112ニアドレスデコーダ、 114:バッファ、11
6;バソフプ制御器、118ニストロ一プ発生器、12
0:インタフェースおよびタイマ回路、122 : I
IP−IBチップ、202z割込エンコーダ、204;
自己試験回路、 206:プロセンサ、208;デコー
ダ、 210:シグナチェア分析回路、212 : R
OM、214 : RAMFIG / IG 2 FIG 4 賛 FIG 5A 第1頁の続き o発 明 者 リン・エム壷ウィール アメライト −
・ リカ合衆国カリフォルニア州すンタローザ ホータフリ
ーク・ロード 3751

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を受信する入力手段と、前記入力手段に接続さ
    れて1jli定信号を発生する可変周波数測定手段と、
    前記可変周波数測定手段に接続されて前記測定信号をデ
    ジタル化し記憶する信号処理手段と、前記信号処理手段
    に接続されて前記記憶された信号を信号]・レースの型
    で表示する表示手段と、前記信号処理手段および前記表
    示手段に接続され、前記信号l・レース上の特定振幅位
    置または該特定振幅に最も近い値の前記信号トレース上
    の位置にマーカを表示させるマーカ発生手段とより成る
    スペクトラム分析器。
JP60029050A 1984-02-16 1985-02-15 スペクトラム分析器 Expired - Lifetime JPH0627749B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/580,991 US4660150A (en) 1984-02-16 1984-02-16 Spectrum analyzer with improved data analysis and display features
US580991 1984-02-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60185170A true JPS60185170A (ja) 1985-09-20
JPH0627749B2 JPH0627749B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=24323446

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JP60029050A Expired - Lifetime JPH0627749B2 (ja) 1984-02-16 1985-02-15 スペクトラム分析器

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FR2559909B1 (fr) 1990-02-23
FR2559909A1 (fr) 1985-08-23
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